JPH09242018A - 桁落下防止構造およびこの構造における緩衝材の取り付け方法 - Google Patents

桁落下防止構造およびこの構造における緩衝材の取り付け方法

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JPH09242018A
JPH09242018A JP5594796A JP5594796A JPH09242018A JP H09242018 A JPH09242018 A JP H09242018A JP 5594796 A JP5594796 A JP 5594796A JP 5594796 A JP5594796 A JP 5594796A JP H09242018 A JPH09242018 A JP H09242018A
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JP
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girder
cushioning material
chain
drop prevention
leg
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JP5594796A
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English (en)
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Nobuyasu Ikoma
信康 生駒
Hirohisa Takei
博久 武井
Makoto Maeda
誠 前田
Junichi Nabeya
純一 鍋谷
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Sho Bond Corp
Shibata Industrial Co Ltd
Showa Kikai Shoji Co Ltd
Original Assignee
Sho Bond Corp
Shibata Industrial Co Ltd
Showa Kikai Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速道路や橋梁等の脚と桁とよりなる構造に
おいて、地震等の衝撃荷重によっても桁が脚から外れて
落下してしまうという問題がある。 【解決手段】 チェーンを構成する各リング同志が互い
に接触しない状態にしてゴムや合成樹脂等の弾性体内に
接着・埋設し、各リング同志の間にも弾性体が充填する
ようにした緩衝材に張力を与え、この緩衝材によって連
続する桁相互間および脚上部と桁端部とをそれぞれ結ぶ
ように接続したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速道路、橋梁等
における脚と桁とよりなる構造体における桁の落下防止
構造およびこの桁落下防止構造における緩衝材の取り付
け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の桁落下防止構造を以下に図を用い
て説明する。図9は要部説明図であり、図において、1
は脚、2はこの脚1上に支承材3を介して設置した桁で
ある。そこで、この脚1の上部と桁2の端部裏側の間に
チェーン4を渡して桁の落下防止構造としてある。
【0003】このチェーン4は、桁2の温度伸縮等に対
応させるためおよびチェーンの設置作業上の理由から2
点間の直線距離よりもたるませた状態にして配置してあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような桁落下防止
構造によると、チェーンは2点間の直線距離より長く設
置してあるために、地震のような大きな振幅の振動が発
生した場合には、弛緩しているチェーンが瞬時に緊張状
態となって大きな衝撃力が発生し、チェーンの緩衝機能
の不足のため、その衝撃力がチェーンの破断強度を上回
ることとなり、最悪の場合にはチェーンが破断して桁が
落下してしまうという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、チェー
ンを構成する各リング同志が互いに接触しない状態にし
てゴムや合成樹脂等の弾性体内に接着・埋設し、各リン
グ同志の間にも弾性体が充填するようにした緩衝材に張
力を与え、この緩衝材によって連続する桁相互間および
脚上部と桁端部とをそれぞれ結ぶように接続したことを
特徴とする。
【0006】さらに、このような桁落下防止構造におい
て、緩衝材の一端に接続時に引張具を連結し、この引張
具によって接続時に緩衝材に張力を与えて接続すること
を特徴とするする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態例を図
面を用いて説明する。 第1の実施の形態 図1は説明図、図2は緩衝体の説明断面図であり、図に
おいて、1は脚、2はこの脚1上に支承材3を介して設
置した桁である。
【0008】5は緩衝材であり、図2に示す如く、チェ
ーンを構成する各リング6同志が互いに接触しない状態
にしてゴムや合成樹脂等の弾性体7内に接着・埋設し、
各リング6同志の間にも弾性体7が充填するように構成
されている。このように構成された緩衝材5は、脚1の
上部と桁2の端部裏側にそれぞれボルト等によって取り
付けた固定材8にその端部を回動可能に連結することに
よって配置される。
【0009】この緩衝材5の配置に際して、緩衝材5の
脚1側もしくは桁2のどちらか一方側にレバーブロック
等の引張具9を介在させる。さらに、脚1の上部と桁2
の端部裏側間の距離が長い場合には緩衝材5の一端側も
しくは両側にチェーンを介在させてもよい。このように
緩衝材5を配置した後、引張具9を締めることによって
緩衝材5に所定の引張力を付与し、この引張状態で脚1
と桁2との間に設置されるものである。
【0010】第2の実施の形態 図3は説明図であり、緩衝材5の一端を直接もしくはチ
ェーンを介して、脚1の上部にボルト等によって取り付
けた固定材8に回動可能に連結し、緩衝材5の他端にチ
ェーン10を連結し、このチェーン10を桁2の端部裏
側に取り付けた滑車11を介して脚1の上部にボルト等
によって取り付けた固定材8にチェーンの途中を回して
端部を固定材12に固定して配置される。さらに、この
滑車11と固定材8との間のチェーン10にレバーブロ
ック等の引張具9を介在させる。
【0011】このようにして緩衝材5を配置した後、引
張具9を締めることによって緩衝材5に所定の引張力を
付与し、この引張状態で脚1と桁2との間に設置される
ものである。 第3の実施の形態 図4は説明図であり、緩衝材5の一端を直接もしくはチ
ェーンを介して、脚1の上部にボルト等によって取り付
けた固定材8に回動可能に連結し、緩衝材5の他端に直
接もくはチェーンを接続したときにはその端部に、桁2
に設けた引張具13から出してあるワイヤー14を万力
等の固定装置15を介して連結して配置した構造であ
り、引張具13によって緩衝材5に引張力を与えた状態
で緩衝材5の端部もしくはチェーン端部を桁2にボルト
等によって取り付けた固定材16に係止するものであ
る。
【0012】これによって緩衝材5に所定の引張力が付
与され、この引張状態で脚1と桁2との間に設置される
ものである。 第4の実施の形態 図5は説明図であり、緩衝材5を、脚1の上部と桁2の
端部裏側の間に一方を固定状態、他方を移動可能な状態
でそれぞれ端部を回動可能にして固着することによって
配置される。
【0013】なお、2点間の距離が長い場合等には、上
記の各実施の形態同様に図示する如く、緩衝材5にチェ
ーンを接続して配置してもよい。まず、固定端(本実施
の形態例では脚側とする。)は、ボルト等によって脚1
に固定された固定材8に緩衝材5もしくはそれに連結し
たチェーンの端部を回動可能に連結する。
【0014】つぎに可動端(本実施の形態例では桁側と
する。)は、図6に示すベースプレート17および図7
に示す移動プレート18による移動可能な支持構造に連
結する。つまり、所定間隔にボルト19を配置したベー
スプレート17を桁2に固定し、このベースプレート1
7のボルト19が嵌合し、しかも並べて配置したボルト
19の間隔より長くした長孔20を有する移動プレート
18を、この長孔20によって上記ベースプレート17
のボルト19に嵌めて図8に示す如く両者を重ね、移動
プレート18がベースプレート17に沿って移動するよ
うにナット21によって支持する。
【0015】このようにした移動プレート18はさら
に、緩衝材5を連結する接続具22を有すると共に端部
に連結リング23が設けてあり、緩衝材5の端部を回動
可能に連結する。図において、24は桁2に取り付けた
引張具であり、例えばチルホールやレバーブロックであ
り、この引張具24から出してあるワイヤー25を上記
移動プレート18の連結リング23にフック等の係止具
26を介して係止連結する。
【0016】この引張具24には桁2にブラケット27
等により支持された検力計28が接続してある。これは
必ずしも必要なものではないが、接続することにより引
張具24による引張力を容易に検査することができるこ
とになる。そこで、引張具24を操作することにより移
動プレート18を矢印方向に移動させて緩衝材5に引張
力を与える。
【0017】このときに予め、設置時の公差対応量と2
点間の温度変化により距離の変動対応量等から必要な緩
衝材5の伸び量を算定しておくことにより移動プレート
18の移動量を設定することが可能である。こうして緩
衝材5に予め引張力を付与した後、ベースプレート17
のボルト19に嵌めたナット21を締めて移動プレート
18を固定して設置が完了する。
【0018】なお、上記の各実施の形態で説明した緩衝
材5の衝撃緩和機能を発揮する応力の上限値は実験によ
れば、チェーンの材質に関係なく概ねチェーンの断面応
力でσc =400Kg/cm2であり、そのため引張装置19
の最大もP=π・d2 ・σc/ 2(d:チェーンの直径c
m)となり、実用的な施工が可能である。また、上記各
実施の形態の構成において、連続する各桁2間にも緩衝
材5を配置して互いに連結しておく。
【0019】このような桁落下防止構造は、常に許容力
以内の張力が載荷され、しかも力学的な不連続点が存在
しないことから、衝撃力が作用した場合でも安定した緩
衝効果を発揮することが可能で、かつ緩衝材の弾性体の
作用で移動した桁を復元する機能も発揮することができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、チ
ェーンを構成する各リング同志が互いに接触しない状態
にしてゴムや合成樹脂等の弾性体内に接着・埋設し、各
リング同志の間にも弾性体が充填するようにした緩衝材
に張力を与え、この緩衝材によって連続する桁相互間お
よび脚上部と桁端部とをそれぞれ結ぶように接続したこ
とにより、温度変化の伸縮等による脚と桁との2点間の
距離の変動に対応することが可能な接続構造となる効果
を有する。
【0021】また、地震等の衝撃荷重に対しての対応が
可能となり、桁の落下を防止することができる効果を有
する。さらに、緩衝材が弾性を有し、しかも張力が与え
てあるために設置時の公差に対応することが容易である
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態例を示す説明図
【図2】緩衝体の説明断面図
【図3】第2実施の形態例を示す説明図
【図4】第3実施の形態例を示す説明図
【図5】第4実施の形態例を示す説明図
【図6】ベースプレートの説明図
【図7】移動プレートの説明図
【図8】ベースプレートと移動プレートの組み合わせ状
態を示す説明図
【図9】従来例の説明図
【符号の説明】
1 脚 2 桁 3 支承材 5 緩衝材 6 リング 7 弾性体 9 引張具 13 引張具 17 ベースプレート 18 移動プレート 24 引張具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 生駒 信康 兵庫県明石市魚住町中尾1058番地 シバタ 工業株式会社内 (72)発明者 武井 博久 横浜市金沢区福浦1−6−10 ショーボン ド建設株式会社横浜支店内 (72)発明者 前田 誠 名古屋市熱田区西野町2丁目70番地 ショ ーボンド建設株式会社名古屋支店内 (72)発明者 鍋谷 純一 大阪府岸和田市臨海町13番地

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チェーンを構成する各リング同志が互い
    に接触しない状態にしてゴムや合成樹脂等の弾性体内に
    接着・埋設し、各リング同志の間にも弾性体が充填する
    ようにした緩衝材に張力を与え、この緩衝材によって連
    続する桁相互間および脚上部と桁端部とをそれぞれ結ぶ
    ように接続したことを特徴とする桁落下防止構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、脚上部と桁端部間に
    緩衝材および引張具を配置したことを特徴とする桁落下
    防止構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、脚上部もしくは桁端
    部にベースプレートを取り付け、このベースプレートに
    移動プレートを移動可能に配置すると共に引張具に連結
    し、この移動プレートに緩衝材の一端を連結したことを
    特徴とする桁落下防止構造。
  4. 【請求項4】 請求項1の桁落下防止構造において、緩
    衝材に接続した引張具によって接続時に緩衝材に張力を
    与えることを特徴とする桁落下防止構造における緩衝材
    の取り付け方法。
  5. 【請求項5】 請求項3の桁落下防止構造において、移
    動プレートに接続した引張具によって緩衝材に張力を与
    えてから移動プレートをベースプレートに固定すること
    を特徴とする桁落下防止構造における緩衝材の取り付け
    方法。
JP5594796A 1996-03-13 1996-03-13 桁落下防止構造およびこの構造における緩衝材の取り付け方法 Pending JPH09242018A (ja)

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