JPH06101344A - 緊張材の定着構造およびその定着方法 - Google Patents

緊張材の定着構造およびその定着方法

Info

Publication number
JPH06101344A
JPH06101344A JP25018992A JP25018992A JPH06101344A JP H06101344 A JPH06101344 A JP H06101344A JP 25018992 A JP25018992 A JP 25018992A JP 25018992 A JP25018992 A JP 25018992A JP H06101344 A JPH06101344 A JP H06101344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
tension member
fixing tool
tightening
tension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25018992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3055081B2 (ja
Inventor
Koichi Okino
晃一 沖野
Shigetaka Mitsufuji
重剛 三藤
Kenzo Sekijima
謙蔵 関島
Yoshihiro Takegawa
芳広 武川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP4250189A priority Critical patent/JP3055081B2/ja
Publication of JPH06101344A publication Critical patent/JPH06101344A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3055081B2 publication Critical patent/JP3055081B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレストレス導入区間の中間において、定着
具の装着に要する緊張材の長さを短く抑さえることがで
きるとともに、緊張材を容易に定着することができ、か
つ装着時のセットロスを抑さえることができる緊張材の
定着構造を提供することを目的としている。 【構成】 プレストレスの導入された構造物11のプレ
ストレス導入区間Bの中間Cに設けられ、緊張材17…
をその内部の軸方向に貫通させた状態で配置して緊張材
17…の周囲に半筒状部材16b、16bを互いに結合
し、二つの半筒状部材16b、16bからなる定着具1
6内に、膨張性グラウト18aを充填・硬化させてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレストレスを導入し
た橋梁、タンク等の構造物の架替、部分補修工事等の際
に工事区域外の緊張材の緊張状態を好適に保持するため
の緊張材の定着構造およびその定着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、構造物の躯体にプレスト
レスを導入する方法の一つにポストテンションによる方
法がある。この方法は、施工段階においてプレストレス
を導入できる点などから橋梁、ガスタンク等の構造物に
多く適用されている。一例として、その床板にプレスト
レスを導入した橋梁を図8に示す。図中符号1は橋梁、
2は橋脚である。前記橋梁1は、床板3内にシース4が
埋設されており、該シース4内にプレストレスを付与す
る緊張材(図示せず)がその両端を定着具5、5に固定
されて緊張状態に張架されている。また床板3を支持す
る第1ないし第4の橋桁6、7、8、9は、前記橋脚1
の上面に設置されている。
【0003】このように構成された橋梁1において、例
えば第1の橋桁6または第2の橋桁7の架替工事を行う
場合、前記定着具5、5による緊張材の固定を解除し、
緊張材の緊張状態を緩和した後に工事が行われる。しか
し、この場合には、当然第3および第4の橋桁8、9上
の床板3に付与されたプレストレスも緩和されるので、
工事のために橋梁1が全面的に使用できなくなる問題が
ある。
【0004】この問題を解消する方法として、第2の橋
桁7と第3の橋桁8間の位置Aにおいて緊張材を切断
し、この位置Aにおいて再び緊張材にプレストレスを導
入することが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法には次のような課題が存在する。すわなち、緊張材に
緊張状態を付与するジャッキ等の設置スペースの確保あ
るいは定着具の装着に要する緊張材の長さの確保のため
に、前記床板3を広い範囲ではつらなければならない。
さらに、緊張材の曲げ上げ、曲げ下げなどがある場合に
は、既存の定着具(例えば、くさび型定着具)を装着す
るに際しては、シース内面に片寄った状態にある緊張材
を均等に押し広げなければならないといった問題があ
る。さらに、従来の緊張材の定着具は、緊張材の定着時
にセットロス(定着具装着時の緊張材の戻りによる緊張
緩和)が生じる問題がある。
【0006】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、プレストレス導入区間の中間において、定着具の
装着に要する緊張材の長さを短く抑さえることができる
とともに、緊張材を容易に定着することができ、かつ定
着時のセットロスを抑さえることができる緊張材の定着
構造を提供することを目的としている。また、本発明
は、構造物の全域にわたって導入されたプレストレスを
緩和することなく作業を行うことができ、構造物全体と
して構造的な支障を来たさない緊張材の定着方法を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
緊張材の定着構造は、プレストレスの導入された構造物
のプレストレス導入区間の中間に設けられ、前記緊張材
をその内部の軸方向に貫通させた状態で配置して該緊張
材の周囲に半筒状部材を互いに結合し、該二つの半筒状
部材からなる定着具内に、膨張性グラウトを充填・硬化
させてなることを特徴としている。
【0008】本発明の請求項2に係る緊張材の定着方法
は、プレストレスの導入された構造物のプレストレス導
入区間の中間において、前記構造物の躯体をはつり、シ
ースを除去するとともに、該シース内のグラウト層を除
去して前記緊張材を露出させ、前記躯体端面の前記緊張
材の突出する部分に支圧層を形成するとともに、前記緊
張材をその内部の軸方向に貫通させた状態で配置して該
緊張材の周囲に半筒状部材を互いに結合し、該二つの半
筒状部材からなる定着具の端面を前記支圧層に当接させ
て配置し、前記定着具内に膨張性グラウトを充填・硬化
させて前記緊張材を固着させて、その後前記緊張材を前
記定着具の他の端面側位置で切断することを特徴として
いる。
【0009】
【作用】前記請求項1の発明によれば、前記定着具を前
記半筒状部材が互いに結合されてなるようにし、プレス
トレスの導入された構造物のプレストレス導入区間の中
間で前記緊張材を前記定着具内部の軸方向に貫通させた
状態で、該定着具内に充填・硬化させた膨張性グラウト
により前記緊張材を強固に定着できるようにしたので、
前記定着具の一端で前記緊張材を切断した場合にも、そ
の他端側のプレストレス導入状態が保持される。
【0010】前記請求項2の発明によれば、プレストレ
スの導入された構造物のプレストレス導入区間の中間で
前記緊張材が前記定着具内で定着され、前記支圧層に前
記定着具の端面が当接し前記定着具が支持されるので、
前記定着具の他の端面側で前記緊張材を切断した場合に
も、前記支圧層側のプレストレス導入区間のプレストレ
ス導入状態が保持される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の緊張材の定着構造およびその
定着方法を添付図面を参照して詳細に説明する。図1な
いし図3は本発明の緊張材の定着構造の一実施例を示し
たものである。図中符号10は緊張材の定着構造、11
は構造物、12は構造物11の躯体である。図3に示し
たように、構造物11の躯体12のプレストレス導入区
間Bには緊張材を内包したシース14…が埋設されてい
る。このプレストレス導入区間Bの位置(中間)Cには
平面視略方形状に躯体12のコンクリートがはつられた
凹部13が形成されている。この凹部13のシース14
に直交する端面13aには、その表面15aがシース1
4に略直交するように平面に仕上げられた支圧層15が
形成されている(図1)。この支圧層15の表面15a
には、後述する定着具16がその端面のフランジ16a
を表面15aに当接させて、かつシース14内に内包さ
れた緊張材17…をその内部の軸方向に貫通させた状態
で配置されている。さらに、定着具16内部には、膨張
性のグラウト18aが充填され硬化されたグラウト層1
8が形成されている(図2)。
【0012】上記緊張材の定着構造10によれば、緊張
状態にある緊張材17…が定着具16内のグラウト層1
8によって定着されるとともに、支圧層15に定着具1
6のフランジ16aが当接するので、緊張材17…が位
置(定着具の他の端面側位置)Cで切断されても、躯体
12内の緊張材の緊張状態が保持される。
【0013】図4および図5は、本発明の定着構造10
において用いられる定着具6の一例を示したものであ
る。この場合、定着具16は、鋼製またはFRP製の半
円筒状の部材16b、16bが内空間を有し互いにボル
ト16c…締結されて構成されている。定着具16の端
面および側面には、半円筒状部材16b、16bが互い
に嵌合したときにフランジ16a、16aおよびカラー
16d…がそれぞれ形成されるようになっている。
【0014】この構成において、定着具16は、緊張状
態にある前記緊張材17…を内包するように円筒状の部
材16b、16bをボルト16c…締結することによ
り、容易に緊張材17…をその軸方向に貫通させること
ができ、膨張性グラウトの膨張圧をボルト16c…の締
結によって保持することができる。また、前記支圧層1
5にフランジ16aが当接し緊張材の緊張状態を保持で
きる。さらに、定着具16を埋設する場合に、前記カラ
ー16d…により躯体との付着性を向上させることがで
きる。
【0015】図6および図7は、定着具16の別の例を
示したものである。この場合、鋼製またはFRP製の半
円筒状の部材16b、16bが内空間を有して嵌合さ
れ、その側面に鋼線16eが巻回され固定具16f、1
6fで固定され、円筒の定着具16が形成される。定着
具16の端面は、第1実施例同様に半円筒状部材16
b、16bが互いに嵌合したときにフランジ16a、1
6aが形成されるようになっている。ここで、鋼線16
eの代わりに有機・無機系の強化繊維を巻回して定着具
16を形成してもよい。
【0016】この構成において、第1実施例同様、緊張
状態にある前記緊張材17…を内包するように円筒状の
部材16b、16b嵌合し鋼線16eで巻回すことによ
り、容易に緊張材17…をその軸方向に貫通させること
ができる。また、鋼線16eにより全面的に膨張性グラ
ウトの膨張圧を受けるるとともにその圧力を保持するこ
とができる。さらに、前記支圧層15にフランジ16a
が当接し緊張材の緊張状態を保持できる。
【0017】次に、本発明の緊張材の定着方法について
説明する。まず、構造物11のプレストレス導入区間B
の位置Cでコンクリートをはつり、凹部13を形成し、
シース4を露出させる。次に、このシース4を除去し、
該シース4内に充填されたグラウト層18を露出させる
ととも、このグラウト層18を除去し、緊張材17…を
露出させる。次に、前記凹部13の緊張材17…が突出
する端面13aに支圧層15を形成し、その表面15a
が、シース4直交するように表面仕上を行う。
【0018】次に、前記緊張材17…をその内部の軸方
向に貫通させた状態で配置して、緊張材17…の周囲に
前記半円筒状部材16b、16bを互いに嵌合させて、
円筒状の定着具16とし、この定着具16のフランジ1
6aを支圧層15に当接させて配置し、定着具16内に
膨張性グラウトを充填・硬化させて緊張材17…を固着
させる。そして、緊張材17…を位置Dで切断し、躯体
12側の緊張材17…の定着を行う。
【0019】なお、構造物11における躯体12のはつ
りは、シース14…を一度に露出させずに、構造物11
の構造上の支障を来たさないように少なくとも1本おき
に行うことが望ましい。また、はつりにより形成される
凹部13は、長さ50〜60cm、幅30cm程度とす
ると好適である。
【0020】以上説明したように、本発明の緊張材の定
着構造10によれば、構造物11の躯体12のプレスト
レス導入区間Bの位置Cでコンクリートをはつり、緊張
材17…を露出させて、この緊張材17…を定着具16
の内部の軸方向に貫通させ、定着具16の端面のフラン
ジ16aを支圧層15に当接させて配置し、定着具16
内部に膨張性のグラウトを充填・硬化させ、緊張材17
を定着させるようにしたので、ジャッキ等を必要とせ
ず、しかも定着具16の装着に要する緊張材の長さが短
くてすむので躯体12をはつる面積を抑さえることがで
きる。また、シース14内に内包されたの緊張材17…
の片寄り状況によらず定着具16を装着できるので、緊
張材17…を均等に押し広げる必要がない。さらに、プ
レストレス導入区間B全域にわたって導入されたプレス
トレスを緩和することがないので、構造物11の構造上
の支障を来たさない。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る緊張材の定着構造およびそ
の定着方法によれば、以下の効果を奏することができ
る。請求項1記載の緊張材の定着構造によれば、前記定
着具を前記半筒状部材が互いに結合されてなるように
し、プレストレスの導入された構造物のプレストレス導
入区間の中間で前記緊張材を前記定着具内部の軸方向に
貫通させた状態で、該定着具内に充填・硬化させたグラ
ウトにより前記緊張材を強固に定着できるようにしたの
で、前記定着具の一端で前記緊張材を切断した場合に
も、その他端側のプレストレス導入状態が保持される。
したがって、緊張材を切断した後プレストレスを再導入
するためのジャッキ等を必要としない。また、定着具装
着に要する緊張材長さが短くてすみ、緊張材が埋設され
た躯体をはつる面積を抑さえることができる。さらに、
シース内の緊張材の片寄り状況によらず定着具を装着で
きるので、緊張材を均等に押し広げる必要がなく、しか
も定着時のセットロスを抑さえることができる。請求項
2記載の緊張材の定着方法によれば、プレストレスの導
入された構造物のプレストレス導入区間の中間で前記緊
張材が前記定着具内で定着され、前記支圧層に前記定着
具の端面が当接し前記定着具が支持されるので、前記定
着具の他の端面側で前記緊張材を切断した場合にも、前
記支圧層側のプレストレス導入区間のプレストレス導入
状態が保持される。したがって、上構造物の全域にわた
って導入されたプレストレスを緩和することなく、構造
物全体として構造的な支障を来たさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の緊張材の定着構造を示す要部平面図で
ある。
【図2】同構造の要部正断面図である。
【図3】同構造の平面図である。
【図4】同構造において使用する定着具の一例を示す側
面図である。
【図5】同正面図である。
【図6】同構造において使用する定着具の別の例を示す
側面図である。
【図7】同正面図である。
【図8】床板にプレストレスを導入した橋梁の要部正断
面図である。
【符号の説明】
10 緊張材の定着構造 11 構造物 12 躯体 14 シース 15 支圧層 16 定着具 16b 半筒状部材 17… 緊張材 18 グラウト層 18a 膨張性グラウト B プレストレス導入区間 C 中間 D 定着具の他の端面側位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武川 芳広 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレストレスの導入された構造物のプレ
    ストレス導入区間の中間に設けられる緊張材の定着構造
    であって、前記緊張材をその内部の軸方向に貫通させた
    状態で配置して該緊張材の周囲に半筒状部材を互いに結
    合し、該二つの半筒状部材からなる定着具内に、膨張性
    グラウトを充填・硬化させてなる緊張材の定着構造。
  2. 【請求項2】 プレストレスの導入された構造物のプレ
    ストレス導入区間の中間において緊張材を定着する方法
    であって、前記構造物の躯体をはつり、シースを除去す
    るとともに、該シース内のグラウト層を除去して前記緊
    張材を露出させ、前記躯体端面の前記緊張材の突出する
    部分に支圧層を形成するとともに、前記緊張材をその内
    部の軸方向に貫通させた状態で配置して該緊張材の周囲
    に半筒状部材を互いに結合し、該二つの半筒状部材から
    なる定着具の端面を前記支圧層に当接させて配置し、前
    記定着具内に膨張性グラウトを充填・硬化させて前記緊
    張材を固着させて、その後前記緊張材を前記定着具の他
    の端面側位置で切断することを特徴とする緊張材の定着
    方法。
JP4250189A 1992-09-18 1992-09-18 緊張材の定着方法 Expired - Fee Related JP3055081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250189A JP3055081B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 緊張材の定着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250189A JP3055081B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 緊張材の定着方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06101344A true JPH06101344A (ja) 1994-04-12
JP3055081B2 JP3055081B2 (ja) 2000-06-19

Family

ID=17204141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4250189A Expired - Fee Related JP3055081B2 (ja) 1992-09-18 1992-09-18 緊張材の定着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3055081B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000328715A (ja) * 1999-05-21 2000-11-28 Nippon Splice Sleeve Kk 鉄筋補助具
JP2007277826A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Oriental Construction Co Ltd Pc緊張材の中間定着具および定着方法
JP2015086534A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 オリエンタル白石株式会社 Pc構造物の補修方法
JP2021031864A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 株式会社高速道路総合技術研究所 横締めpc橋の床版補強工法
KR102331033B1 (ko) * 2021-08-17 2021-12-01 한국건설기술연구원 긴장 링 보강재를 이용한 공용 중 액체저장탱크의 보강구조 및 보강방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000328715A (ja) * 1999-05-21 2000-11-28 Nippon Splice Sleeve Kk 鉄筋補助具
JP2007277826A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Oriental Construction Co Ltd Pc緊張材の中間定着具および定着方法
JP2015086534A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 オリエンタル白石株式会社 Pc構造物の補修方法
JP2021031864A (ja) * 2019-08-19 2021-03-01 株式会社高速道路総合技術研究所 横締めpc橋の床版補強工法
KR102331033B1 (ko) * 2021-08-17 2021-12-01 한국건설기술연구원 긴장 링 보강재를 이용한 공용 중 액체저장탱크의 보강구조 및 보강방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3055081B2 (ja) 2000-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6761002B1 (en) Connector assembly for intermediate post-tension anchorage system
FI78760C (fi) Mellanfoerankringsanordning foer foerspaenning av i flere byggnadsskeden framstaellda byggnadsdelar och ett foerfarande foer framstaellning av en saodan mellanfoerankringsanordning.
US6718723B1 (en) Method and apparatus for strengthening the concrete elements using prestressing confinement
US3555753A (en) Concrete slab joint construction
JP2003020618A (ja) 既設橋の補強工法および補強された既設橋
JP3393107B2 (ja) 橋桁支承取替え工法
US5197245A (en) Structural wall reinforcement apparatus and method
JPH06101344A (ja) 緊張材の定着構造およびその定着方法
KR100414448B1 (ko) 콘크리트 구조물 보수용 보강재 및 그것을 이용한콘크리트 구조물의 보수·보강공법
JP3373426B2 (ja) 斜張橋ケーブル用サドル構造体
JPH04285247A (ja) プレストレス導入部材およびプレストレス導入方法
JP2012132251A (ja) 橋梁の閉合部施工方法
KR100441209B1 (ko) 긴장재를 이용한 구조물의 보강구조와 방법 및 그에이용되는 긴장재 정착장치와 반력대 장치
JPH1150418A (ja) 橋桁の仮受工法およびこれに用いうる架台
JP2744955B2 (ja) ゲルバー橋ヒンジ部の補強構造及び補強方法
JPH09158126A (ja) 既存pc構造物の切断工法
JP2709279B2 (ja) 斜張橋の主塔側斜張ケーブル用サドル構造体
JP7186670B2 (ja) コンクリート床版の補修方法
KR100516769B1 (ko) 강연선 케미칼앵카링 및 텐셔닝에 의한 슬래브 또는 보보강 공법
JPS5927819B2 (ja) アンボンドプレストレストコンクリ−ト工法
JP2774066B2 (ja) Pc版からなる床スラブ
JP2003064621A (ja) 吊床版橋及び吊床版の補強方法
JPH10266794A (ja) モルタル複合型炭素繊維シートによるトンネル覆工補強工法
JPH07180110A (ja) 平行に架設した桁材を有する構造物のプレストレス導入補強方法
JPH0441733B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080414

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees