JPH0924076A - 人体機能回復並びに運動促進装置 - Google Patents
人体機能回復並びに運動促進装置Info
- Publication number
- JPH0924076A JPH0924076A JP7200590A JP20059095A JPH0924076A JP H0924076 A JPH0924076 A JP H0924076A JP 7200590 A JP7200590 A JP 7200590A JP 20059095 A JP20059095 A JP 20059095A JP H0924076 A JPH0924076 A JP H0924076A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- guide base
- vertical guide
- human body
- foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機能障害者のリハビリに、寝た切り老人の運
動補強に、また健康人には手足の指圧、腕脚及び背筋の
屈伸運動、矯正機能を付与できる、持続性の機能回復並
びに運動促進装置を提供する。 【構成】 頭部側を高くする傾斜手段2を備えた浅い容
器型の縦長案内基台1の頭部端に該縦長案内基台1の幅
方向に跨がる懸垂具4を架設するとともに足部端に足掛
け梯子6を前記縦長案内基台1に対し鈍角αを成して装
着する。下面に前記縦長案内基台1の底面に接する車輪
13を配設するとともに横揺れ防止ガイド片14を設
け、上面に枕15、尻当て板16を設けた滑走台12
を、その両縁部が前記縦長案内基台1の縁上面に掛かり
且つ縦長案内基台1内に格納したスプリング10に緩衝
させるようにして搭載して構成される。
動補強に、また健康人には手足の指圧、腕脚及び背筋の
屈伸運動、矯正機能を付与できる、持続性の機能回復並
びに運動促進装置を提供する。 【構成】 頭部側を高くする傾斜手段2を備えた浅い容
器型の縦長案内基台1の頭部端に該縦長案内基台1の幅
方向に跨がる懸垂具4を架設するとともに足部端に足掛
け梯子6を前記縦長案内基台1に対し鈍角αを成して装
着する。下面に前記縦長案内基台1の底面に接する車輪
13を配設するとともに横揺れ防止ガイド片14を設
け、上面に枕15、尻当て板16を設けた滑走台12
を、その両縁部が前記縦長案内基台1の縁上面に掛かり
且つ縦長案内基台1内に格納したスプリング10に緩衝
させるようにして搭載して構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭、施設などに備え
る、機能回復、運動補強のための装置に関する。
る、機能回復、運動補強のための装置に関する。
【0002】
【従来技術】ぶらさがり健康器、ウオ−カ−など家庭内
に備える運動補強、健康促進のための機種は多々ある
が、健康人向きのものが多く、使用自体に疲労を伴い、
また飽きがきて放置されている光景が見られる。他方、
機能障害者や老人、寝た切り老人などが安楽に、持続的
に使用できるものは、施設向けのものが殆どで、一般家
庭には見受けられない。ホ−ムケアの時代的趨勢に応え
ていない現状にある。
に備える運動補強、健康促進のための機種は多々ある
が、健康人向きのものが多く、使用自体に疲労を伴い、
また飽きがきて放置されている光景が見られる。他方、
機能障害者や老人、寝た切り老人などが安楽に、持続的
に使用できるものは、施設向けのものが殆どで、一般家
庭には見受けられない。ホ−ムケアの時代的趨勢に応え
ていない現状にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、施設、家庭を問わず、
機能障害者のリハビリに、寝た切り老人の運動補強に、
また健康人には手足の指圧、腕脚及び背筋の屈伸運動、
矯正機能を付与できる、安楽で、持続性の機能回復並び
に運動促進装置を提供する。
る実情に鑑みてなされたもので、施設、家庭を問わず、
機能障害者のリハビリに、寝た切り老人の運動補強に、
また健康人には手足の指圧、腕脚及び背筋の屈伸運動、
矯正機能を付与できる、安楽で、持続性の機能回復並び
に運動促進装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、頭部側を高くする傾斜手段2を備えた浅
い容器型の縦長案内基台1の頭部端に該縦長案内基台1
の幅方向に跨がる懸垂具4を架設するとともに足部端に
足掛け梯子6を前記縦長案内基台1に対し鈍角αを成し
て装着する。そして、下面に前記縦長案内基台1の底面
に接する車輪13を配設するとともに横揺れ防止ガイド
片14を設け、上面に尻当て板16を設けた滑走台12
を、その両縁部が前記縦長案内基台1の縁上面に掛かり
且つ縦長案内基台1内に格納したスプリング10に緩衝
させるようにして搭載して構成される。
め、本発明は、頭部側を高くする傾斜手段2を備えた浅
い容器型の縦長案内基台1の頭部端に該縦長案内基台1
の幅方向に跨がる懸垂具4を架設するとともに足部端に
足掛け梯子6を前記縦長案内基台1に対し鈍角αを成し
て装着する。そして、下面に前記縦長案内基台1の底面
に接する車輪13を配設するとともに横揺れ防止ガイド
片14を設け、上面に尻当て板16を設けた滑走台12
を、その両縁部が前記縦長案内基台1の縁上面に掛かり
且つ縦長案内基台1内に格納したスプリング10に緩衝
させるようにして搭載して構成される。
【0005】上記構成中、横揺れ防止ガイド片14の両
外端に水平ロ−ラ14aを装着した態様とすると、滑走
台12の滑りをより円滑にする上で望ましい。
外端に水平ロ−ラ14aを装着した態様とすると、滑走
台12の滑りをより円滑にする上で望ましい。
【0006】さらに上記構成中、懸垂具4及び足掛け梯
子6を、縦長案内基台1に対し折畳み可能に連結する
と、運搬、取扱い、格納上望ましい。
子6を、縦長案内基台1に対し折畳み可能に連結する
と、運搬、取扱い、格納上望ましい。
【0007】
【発明の作用並びに効果】今、本発明を使用するには、
図2に示すように、滑走台12に仰向けに寝て、両脚は
やや屈伸状態で足先を足掛け梯子6に掛け、両腕を頭上
に伸して両手で懸垂具4の懸垂棒4bを握る。このとき
尻部の下には尻当て板16が設けられているのでそれ以
下に尻が下がらないように支持される。そして、あたか
も懸垂運動するように上下に腕を屈伸させると、それに
伴って滑走台12が上下に揺動し、それに伴って両脚が
屈伸し且つ足裏を足掛け梯子6の桁7に押し付ける。
図2に示すように、滑走台12に仰向けに寝て、両脚は
やや屈伸状態で足先を足掛け梯子6に掛け、両腕を頭上
に伸して両手で懸垂具4の懸垂棒4bを握る。このとき
尻部の下には尻当て板16が設けられているのでそれ以
下に尻が下がらないように支持される。そして、あたか
も懸垂運動するように上下に腕を屈伸させると、それに
伴って滑走台12が上下に揺動し、それに伴って両脚が
屈伸し且つ足裏を足掛け梯子6の桁7に押し付ける。
【0008】寝た姿勢であるので安楽で、滑走台12が
スプリング10に緩衝されているので衝撃がなく、また
何時でもそのままの姿勢で休め、仮眠を取ることもでき
る。そして反復使用により、手の握力増進、腕の屈伸、
足裏の指圧、脚の屈伸、背筋の伸し・矯正など、機能障
害者のリハビリに、寝た切り老人の運動補強に、また健
康人には手足の指圧、腕脚及び背筋の屈伸運動、矯正機
能を付与できる。さしたる疲労を伴わないから、いつで
も休めることと相俟って持続性のある機能回復並びに運
動促進装置として、まことに有利なものである。
スプリング10に緩衝されているので衝撃がなく、また
何時でもそのままの姿勢で休め、仮眠を取ることもでき
る。そして反復使用により、手の握力増進、腕の屈伸、
足裏の指圧、脚の屈伸、背筋の伸し・矯正など、機能障
害者のリハビリに、寝た切り老人の運動補強に、また健
康人には手足の指圧、腕脚及び背筋の屈伸運動、矯正機
能を付与できる。さしたる疲労を伴わないから、いつで
も休めることと相俟って持続性のある機能回復並びに運
動促進装置として、まことに有利なものである。
【0009】
【実施例】図1に示すように、傾斜台2cと二段の係止
凸部2a,2bとから成る二段切替えの頭部側を高くす
る傾斜手段2を備えた浅い容器型の縦長案内基台1の頭
部端に該縦長案内基台1の幅方向に跨がる支持枠4aと
懸垂棒4bとから成る懸垂具4を前記縦長案内基台1に
対し折畳み可能に架設するとともに足部端に足掛け梯子
6を前記縦長案内基台1に対し鈍角αを成し且つ前記縦
長案内基台1に対し折畳み可能に装着する。そして、下
面に前記縦長案内基台1の底面に接する車輪13を配設
するとともに両外端に水平ロ−ラ14aを装着した横揺
れ防止ガイド片14を設け、上面に枕15、尻当て板1
6を設けた滑走台12を、その両縁部が前記縦長案内基
台1の縁上面に掛かり且つ縦長案内基台1内に格納した
スプリング10に緩衝させるようにして搭載して構成さ
れる。
凸部2a,2bとから成る二段切替えの頭部側を高くす
る傾斜手段2を備えた浅い容器型の縦長案内基台1の頭
部端に該縦長案内基台1の幅方向に跨がる支持枠4aと
懸垂棒4bとから成る懸垂具4を前記縦長案内基台1に
対し折畳み可能に架設するとともに足部端に足掛け梯子
6を前記縦長案内基台1に対し鈍角αを成し且つ前記縦
長案内基台1に対し折畳み可能に装着する。そして、下
面に前記縦長案内基台1の底面に接する車輪13を配設
するとともに両外端に水平ロ−ラ14aを装着した横揺
れ防止ガイド片14を設け、上面に枕15、尻当て板1
6を設けた滑走台12を、その両縁部が前記縦長案内基
台1の縁上面に掛かり且つ縦長案内基台1内に格納した
スプリング10に緩衝させるようにして搭載して構成さ
れる。
【図1】斜視図
【図2】使用状態を示す斜視図
1 浅い容器型の縦長案内基台 2 傾斜手段 2a 係止凸部 2b 係止凸部 2c 傾斜台 4 懸垂具 6 足掛け梯子 7 桁 10 スプリング 12 滑走台 13 車輪 14 横揺れ防止ガイド片 14a 水平ロ−ラ 15 枕 16 尻当て板
Claims (3)
- 【請求項1】 頭部側を高くする傾斜手段(2)を備え
た浅い容器型の縦長案内基台(1)の頭部端に該縦長案
内基台(1)の幅方向に跨がる懸垂具(4)を架設する
とともに足部端に足掛け梯子(6)を前記縦長案内基台
(1)に対し鈍角αを成して装着する。下面に前記縦長
案内基台(1)の底面に接する車輪(13)を配設する
とともに横揺れ防止ガイド片(14)設け、上面に尻当
て板(16)を設けた滑走台(12)を、その両縁部が
前記縦長案内基台(1)の縁上面に掛かり且つ縦長案内
基台(1)内に格納したスプリング(10)に緩衝させ
るようにして搭載して成る人体機能回復並びに運動促進
装置。 - 【請求項2】 横揺れ防止ガイド片(14)の両外端に
水平ロ−ラ(14a)を装着した請求項1記載の人体機
能回復並びに運動促進装置。 - 【請求項3】 懸垂具(4)及び足掛け梯子(6)を縦
長案内基台(1)に対し折畳み可能に装着した請求項1
又は2記載の人体機能回復並びに運動促進装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200590A JPH0924076A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 人体機能回復並びに運動促進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7200590A JPH0924076A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 人体機能回復並びに運動促進装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0924076A true JPH0924076A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16426885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7200590A Pending JPH0924076A (ja) | 1995-07-12 | 1995-07-12 | 人体機能回復並びに運動促進装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0924076A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100599467B1 (ko) * | 2005-03-04 | 2006-07-12 | 경북대학교 산학협력단 | 편마비 하지 재활 치료용 장치 |
KR100711104B1 (ko) * | 2006-11-13 | 2007-04-24 | 장석환 | 척추교정 운동기구 |
KR100727474B1 (ko) * | 2006-05-29 | 2007-06-13 | 경북대학교 산학협력단 | 슬관절 굴곡근 스트레칭 장치 |
GR1008928B (el) * | 2015-02-06 | 2017-01-19 | Νικολαος Γεωργιου Σπηλιωτοπουλος | Πολυοργανο-ορθοστατης |
CN106943280A (zh) * | 2017-05-02 | 2017-07-14 | 温州大学 | 一种脊柱康复床 |
CN110025938A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-19 | 中国人民解放军第四军医大学 | 烧伤病人床上功能锻炼器 |
-
1995
- 1995-07-12 JP JP7200590A patent/JPH0924076A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100599467B1 (ko) * | 2005-03-04 | 2006-07-12 | 경북대학교 산학협력단 | 편마비 하지 재활 치료용 장치 |
KR100727474B1 (ko) * | 2006-05-29 | 2007-06-13 | 경북대학교 산학협력단 | 슬관절 굴곡근 스트레칭 장치 |
KR100711104B1 (ko) * | 2006-11-13 | 2007-04-24 | 장석환 | 척추교정 운동기구 |
WO2008060072A1 (en) * | 2006-11-13 | 2008-05-22 | Suk Hwan Jang | Backbone correction exercise apparatus |
GR1008928B (el) * | 2015-02-06 | 2017-01-19 | Νικολαος Γεωργιου Σπηλιωτοπουλος | Πολυοργανο-ορθοστατης |
CN106943280A (zh) * | 2017-05-02 | 2017-07-14 | 温州大学 | 一种脊柱康复床 |
CN106943280B (zh) * | 2017-05-02 | 2023-08-08 | 温州大学 | 一种脊柱康复床 |
CN110025938A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-07-19 | 中国人民解放军第四军医大学 | 烧伤病人床上功能锻炼器 |
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