JPH09240270A - キャビンの窓開閉装置 - Google Patents

キャビンの窓開閉装置

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JPH09240270A
JPH09240270A JP4909396A JP4909396A JPH09240270A JP H09240270 A JPH09240270 A JP H09240270A JP 4909396 A JP4909396 A JP 4909396A JP 4909396 A JP4909396 A JP 4909396A JP H09240270 A JPH09240270 A JP H09240270A
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正彦 芳野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視界を遮らないトラクターのキャビンのサイ
ドウィンドなどの走行機械のキャビンの開閉装置を提供
すること。 【解決手段】 レバー20の中間部に複数個の開閉調節
用溝20bを設け、レバー20をサイドウインド上窓1
7に垂直方向になるように向けた後、レバー20を押し
出すと、開閉調節用溝20b内にキャビン本体側に設け
た支持体21の端部が嵌まり込み、所定の開閉度でサイ
ドウインド上窓17を開放することができる。このレバ
ー20はサイドウインド上窓17の下部に水平方向に長
手方向が配置されたドアハンドル18に沿って、その長
手方向を配置され、サイドウインドの視界性がよくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は農業機械などのキャビン
の窓開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来トラクターなどのキャビンのサイド
ウィンドの開閉装置は特開昭57−86823号の発明
のように、図27〜図29に示すようにキャビン70側
に固定された係合体71と窓72内面側に設けられ、ロ
ック部74aを備えた把手74を回動可能に枢支して、
把手74を押し出すと、窓72が上端辺を回転軸として
開放方向に回転させる装置が知られている。このとき窓
72の開閉の程度により特定の窓72の開放度の位置で
窓72を保持するために、ロック部には係合体71に係
合する凹部74bが二三箇所設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のキャビン70の窓72開閉用の把手74は窓72の縦
方向にその長手方向が配置されているので、オペーレー
タの視界を遮ることがあった。
【0004】そこで本発明の課題は視界を遮らないトラ
クターのキャビンのサイドウィンドなどの走行機械のキ
ャビンの窓開閉装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は次の
構成によって達成される。すなわち、キャビン本体側に
設けた支持体と、キャビンの窓の内側に水平方向に、そ
の長手方向が配置されるように設けたドア開閉用のドア
ハンドルと、該ドアハンドルに沿うように、その長手方
向が配置されるレバーからなり、該レバーは、その一端
を中心に窓内側で水平方向に回動自在にドアハンドルに
支持されていて、レバーを支持体に段階的に係合させる
ことで窓の開閉度を調整可能にしたことを特徴とするキ
ャビンの窓開閉装置である。
【0006】本発明のキャビンの窓開閉装置は例えばト
ラクターのキャビンのサイドウインドに設けられる。そ
こで以下、トラクターのキャビンのサイドウインドに設
けられたキャビンの窓開閉装置について説明する。
【0007】本発明のキャビンの窓開閉装置のレバーの
中間部に複数個の開閉調節用溝を設け、レバーをサイド
ウインドに垂直方向になるように向けた後、レバーを押
し出すと、開閉調節用溝内にキャビン本体側に設けた支
持体の端部が嵌まり込み、所定の開閉度でサイドウイン
ドを開放することができる。開閉調節用溝は複数個設け
られているので、サイドウィンドの開閉角度の調節が可
能となる。
【0008】また、このレバーはサイドウインドの下部
において、水平方向にその長手方向が配置されるように
設けたドア開閉用のドアハンドルに沿って、その長手方
向を配置すると、サイドウインドのドアガラスに占める
窓開閉装置の面積がなくなり、サイドウインドの視界性
がよくなる。
【0009】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図面と共に説明す
る。本発明のキャビンの窓開閉装置は、例えば農用トラ
クタ(以下、トラクタ)のキャビンのサイドウインドに
設けられる。そこで以下、トラクタのキャビンのサイド
ウインドに設けられたキャビンの窓開閉装置について説
明する。
【0010】まず、トラクタのキャビンについて図1に
より説明する。トラクタ1はボンネット2に覆われたエ
ンジン3から図示しないクラッチハウジング、ミッショ
ンケース及びリアミッションケース等を一体的に連結し
た主枠5を機体の剛体主要部とし、この主体5の前後左
右に前輪6と後輪7を設けている。そして、前記エンジ
ン3の回転動力をミッションケース内の変速機構によっ
て適宜減速し、前後輪6、7に伝達して走行する構成に
なっている。前記ボンネット2の後部のキャビン8内に
は、フロントガラス(図示せず)を挟んでメータパネル
9が設けられている。更に、前記ミッションケース中央
部上面にはフロア10が設けられ、このフロア10の後
端部には後輪7、7を前方から上方にかけて覆うフェン
ダー11、11に接続されている。フロア10の上方と
フェンダー11、11間はキャビン8によって取り囲ま
れ、ハンドル13、運転座席14、操作レバー(図示せ
ず)等から成る操縦室が構成されている。また、前記主
枠5の後部には図示しない作業機を連結するための3点
リンク機構(図示せず)を設けている。
【0011】図2〜図4にはトラクタのキャビンのサイ
ドウインド16部分の正面図(図2)と側面図(図3、
図4)を示す。また、サイドウインド16の上窓17の
下部に水平方向に長手方向が配置されるドアハンドル1
8と該ドアハンドル18に一端が支持されたレバー20
の部分図(図2のA−A線矢視図)を図5に示し、図5
のB−B線矢視図を図6に示す。
【0012】ドアハンドル18の長手方向に沿って、レ
バー20の長手方向が配置されているが、レバー20は
図5に示すように上窓17の内側に水平方向に長手方向
が配置されたドアハンドル18のほぼ中央部に設けられ
た回転中心軸20aによりキャビン8内側に回転自在に
設けられており、レバー20には、その長手方向の複数
箇所にサイドウインド16側に設けられた支持体21
(図2〜図4参照)の上端部に係合する溝20b(図
4、図5参照)が設けられている。
【0013】サイドウインド16を開放しない場合は、
レバー20に設けられた挟持アーム22(図6参照)に
より図5に示すようにドアハンドル18に、その長手方
向が沿うように支持されている。この状態のサイドウイ
ンド側面図を図3および図5の実線で示す。サイドウイ
ンド16を開放する場合は、レバー20を図5の矢印C
に示すように回転軸20aを中心に90度回転させなが
ら、これを図4の矢印Dに示すようにサイドウインド1
6外方に向けて押し出すと、レバー20に一体的に設け
られたドアハンドル18とサイドウインド16の下端部
が図4に示すように押し出される。また挟持アーム22
のロックが外れた時点で、サイドウインド16は前方へ
開放可能であり、レバー20を90度に回転させながら
サイドウインド16の上窓17の下方を開放することに
より、キャビン8室内のレバー20が描く操作面積が小
さくなる。このとき、レバー20に設けられた複数の溝
20bは、サイドウインド16側に設けられた支持体2
1の上端部に係合するので、サイドウインド16の開放
度合いを調整することができる。
【0014】このように、サイドウインド開閉装置はレ
バー20の開閉調節用溝20bが複数個設けられている
ので、サイドウィンド16の開閉角度の調節が可能とな
る。また、この開閉装置のレバー20はサイドウインド
16の下部に水平方向に長手方向が配置されたドアハン
ドル18に沿って、その長手方向を配置されているの
で、サイドウインド16の視界性を妨げることがなくな
る。
【0015】また、図2に示すようにサイドウインド用
のドアフレーム25の下辺のコーナ部のドアシール26
の交点部分に水抜き穴27を設けると、この穴27によ
りドアシール26内部の水抜きおよびドアシール26内
部の内圧を抜くことができる。図2の矢印Eから見た図
を図7に示す。また図2のS1−S1線矢視図を図8に
示す。視界性を考慮した細いドアフレーム25の外周に
シール26を設けたドアにおいて、ドアシール26のコ
ーナ部は本来ドアシール26のリップが不安定である
が、本実施例のようにドアシール26の交点部分を不連
続状にすることで、シールの密着性を向上させることも
できる。
【0016】また、図9にはトラクタキャビン骨格の一
部を示すが、フェンダー11上に設けるドアフレーム2
5としてフェンダ11上面に図11(図9のS−S線断
面図)に示すような角パイプ26とフロアマット27を
溶接し、角パイプ26にモールディング29を接着し、
該モールディング29で角パイプ26とフロアマット2
7との間をシールすることでフェンダー11にシール面
を設ける構成が従来から知られている。
【0017】しかし、この構成を用いることは角パイプ
26が高価であり、また、溶接工数が多いことが欠点で
ある。また、角パイプ26にモールディング29のシー
ル面を設けると、キャビン8内の温度変化やトラクタの
長期間の使用により剥がれ易いという欠点を有してい
た。
【0018】そこで、図10に示すようにフェンダー1
1上面に断面S形のフレーム30を溶接し、室内側のフ
レーム30端部へ内装用シールであるモールディング3
1を挿入して固定し、このモールディング31をフェン
ダー11に溶接した内装材32との間のシール材として
用いる構成とすることができる。このときモールディン
グ31内部には芯材となる鋼材34を入れておくとモー
ルディング31の形状変形がなく、シール効果が高ま
る。この断面S形のフレーム30はドアシール用のフレ
ームとモールディング31保持用のプレートを兼ねる。
【0019】この構成によるとモールディング31のリ
ップ部内に室内側のフレーム端部を挿入することで、シ
ール性が良好となる。また、従来技術に比較して、角パ
イプ26を使用しないので、安価になる。
【0020】また図12に図2のS2−S2線矢視図を
示すように、キャビン8の視界性を向上させるために、
細いフレームで上窓17の周囲を支持するドアフレーム
25を構成し、該ドアフレーム25とキャビン8の天井
梁25aとのシール性を向上させるために、ドアフレー
ム25のインシュレータ35の天井梁25aと当接する
部分に少なくとも1以上のリップ35aを設けた。ま
た、図13に示すようにフロントガラス59と天井梁2
5aの前記インシュレータ35のリップ部35aと当接
する部分に浸透防止シール36を追加しても良い。上記
シール36用の構成はキャビン8の天井梁25aに限ら
ず、キャビン8の側面部の支柱(図1参照)用の梁とド
アフレーム25とシール部分にも適用できる。こうし
て、キャビン8本体とドアフレーム25の間はシールが
完全となり圧力水がこの部分に当たっても水もれのおそ
れはない。
【0021】トラクター1のキャビン8には図1に示す
ように、その天井部に空調装置37が配置されている。
この空調装置37は、図14の上面図に示すように前部
のモータ38やファン39を内蔵した吸風部と、中央部
のエバポレータ41やヒータ42等を内蔵した熱交換部
と、冷風又は温風を排出する排風部から構成され、排風
部には、風向きガイド43が取り付けられている。熱交
換部の前部左右側壁はフロントガラス(図示せず)上方
には凹形の切欠きを有した仕切板44を溶接して立設
し、仕切板44の凹部に挟持させ空調装置37を取り付
けている。空調装置37の全体は樹脂性のケースに覆わ
れている。
【0022】空調装置37に車体前部に配置されるエバ
ポレータ41やヒータ42等から循環供給される冷媒お
よび温水などの流体流路をキャビン8の中空状の支柱な
どの内部に設けることが従来から行われている。しか
し、支柱などの内部に前記流路を挿通して設けると、冷
媒などの流体もれが発生した場合に補修作業はこの流路
を引き出して行うしかなかった。
【0023】ここで図14の上面図にキャビン8のフレ
ーム構成を示す。フロア10(図1)の前端部の左右か
ら上方に突出する前支柱45、45と、左右フェンダー
11、11(図1、図9)の後端部から上方に突出する
後支柱46、46と後支柱46、46の上端部同士を連
結する後フレーム47と、前後支柱45、46の上端間
を連結する横フレーム49、49と、前支柱45、45
の上端同士を接続した板状の前フレーム50から構成さ
れている。前支柱45、45と横フレーム49、49は
金属パイプであって、空調装置37の冷媒用流路52よ
び温水流路53を挿通することができる。左右の前支柱
45、45の間にはフロントガラス(図示せず)が挟持
されている。また後支柱46、46間にリアガラス(図
示せず)が挟持されている。前フレーム50は前部をフ
ロントガラスより前方まで突出しており、その突出部に
外気導入口54が開口されている。
【0024】そこで、本実施例では後支柱46の横断面
図の拡大図を図15に示すように、断面略コの字状の支
柱片46aの開放部側に同じく断面略コの字状であっ
て、コの字状部の開放部側の辺の奥行きが比較的短い支
柱片46bの開放部の背面側を挿入して、中空状の支柱
46本体を構成し、2つの支柱片46a、46bのコの
字状開放部側の支柱辺で形成される断面コの字状部の開
放部側に流体流路用のパイプ53を配置し、この断面コ
の字状の開放部をガバー56で塞ぐ構成とすることがで
きる。
【0025】この構成により、パイプ53は従来から支
柱46内に配置される他の部品との干渉がなくなり、ま
た、支柱46本体外部に流体流路用のパイプ53が配置
されるので、前記パイプ53の組み付けおよびメンテナ
ンスが容易になり、また支柱46の強度も向上する。前
記パイプ53を配置する支柱は視界性の必要とする前側
の支柱45に設けるには、形状が大きくなるのでキャビ
ン8の後側の支柱46に設けたが、同様の理由でフロア
10(図1)の一部も前記後側の支柱46と同一の構造
体で構成することができる。
【0026】また、トラクター1のキャビン8の天井部
に設けられる空調装置37は図16(側面図)、図17
(正面図)に示すように、キャビン8のフロントガラス
59およびオペレータの足元への送風を可能にしたデフ
ロスタを備えている。
【0027】空調装置37には図16に示すようにパネ
ルの主吹出口37aから矢印Aの向きに空気が吹き出す
が、空調装置37の下部吹出口部37bにもデフロスタ
機能を有する収納式サブダクト60を設けて矢印B方向
に冷暖房風を送れるようにした。このサブダクト60は
図18の斜視図に示すような空調装置37の下部吹出口
部37bに収納できるような形状をしており、図19に
はその断面図を示すが、開口部60aから空調装置37
内の空気がサブダクト60内に送り込まれ、サブダクト
60内のフィン61に誘導されてキャビン8のフロント
ガラス59およびオペレータの足元へ向けて送風され
る。また、送風吹き出し方向をフィン61で調整し、さ
らにフィン61とサブダクト60の回動(図示G1の矢
印C)で冷暖房の風向調節が可能となる。
【0028】また、空調装置37は図20(側断面図)
に示すように、主吹出口37aは閉じるなどして、下部
吹出口部37bに開閉式ドア63を設け、該ドア63を
開くことでキャビン8のフロントガラス59方向に送風
できるようにした。こうしてガラスフロントガラス59
のくもり除去を行うことができ、前方視界性を確保し
た。ガラスフロントガラス59のくもり除去後は下部吹
出口37b内部に開閉式ドア63は収納可能である。
【0029】また、図21に示すように空調装置37の
下部吹出口部37bに回動型ダクト64を設け、回動型
ダクト64の開口部64aの向きを調整することで、下
部吹出口37bの開閉または送風の吹出方向を下方にす
るか、前方にするか調整可能とした。図22には、この
回動型ダクト64の上面図(図22(a))、側面図
(図22(b))、図22(b)の矢印A方向から見た
図(図22(c))をそれぞれ示す。
【0030】また、図23に示すように空調装置37の
下部吹出口37bにシャッタ66を設け、シャッタ66
を開くことでフロントウィンド59へ送風して前方の視
界を確保することができる。このときシャッタ66に付
属しているノブ66aを操作することで容易にシャッタ
66の開閉をすることができる。
【0031】また、図24に示すように空調装置の主吹
出口37aに設けられた付属ダクト67を出し入れする
ことで冷暖房の風向の調節ができる。
【0032】図25(空調装置の側面図)、図26(空
調装置の正面図)に示すように、キャビン8の天井置き
空調装置37の主吹出口(吹出グリル部)37aを矢印
A方向に開閉可能とし、その内部に小物入れ37cを装
着し、例えば缶ジュースなどを入れておき、空調装置3
7からの冷暖房風によりこれらの飲料を冷却または加熱
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のトラクタの概略側面図で
ある。
【図2】 本発明の一実施例のトラクタのキャビンのサ
イドウインド部分の平面図である。
【図3】 図2のサイドウインド部分の側面図である。
【図4】 図2のサイドウインド部分の側面図である。
【図5】 図2のA−A線矢視図である。
【図6】 図5のB−B線矢視図である。
【図7】 図2の矢印Eから見た図である。
【図8】 図2のS1−S1線矢視図である。
【図9】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの骨格
の一部を示す斜視図である。
【図10】 本発明の一実施例のトラクタキャビンのド
アシール用フレームの断面図である。
【図11】 従来のトラクタキャビンのドアシール用フ
レームの断面図である。
【図12】 図2のS2−S2線矢視図である。
【図13】 図2に示すトラクタキャビンの天井梁部分
とフロントガラスとのシール部分の断面を見た図であ
る。
【図14】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの空
調装置が配置された部分の上面図である。
【図15】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの後
支柱の概略断面図である。
【図16】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの空
調装置が配置された部分の側面図である。
【図17】 図16の空調装置が配置された部分の正面
図である。
【図18】 図16の空調装置のサブダクトの斜視図で
ある。
【図19】 図16の空調装置のサブダクトの断面図で
ある。
【図20】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの空
調装置が配置された部分の側面図である。
【図21】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの空
調装置が配置された部分の側面図である。
【図22】 図21の空調装置の回転型ダクトを示す図
である。
【図23】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの空
調装置が配置された部分の側面図である。
【図24】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの空
調装置の側面図である。
【図25】 本発明の一実施例のトラクタキャビンの空
調装置が配置された部分の側面図である。
【図26】 図25の空調装置が配置された部分の正面
図である。
【図27】 従来のトラックターなどのキャビンのサイ
ドウィンドの開閉装置の断面図である。
【図28】 図27のサイドウィンドの開閉装置の動作
を説明する図である。
【図29】 図27のサイドウィンドの開閉装置の動作
を説明する図である。
【符号の説明】
1 トラクタ 2 ボンネット 3 エンジン 5 主枠 6 前輪 7 後輪 8 キャビン 9 メータパネル 10 フロア 11 フェンダー 13 ハンドル 14 運転座席 16 サイドウインド 17 上窓 18 ドアハンドル 20 レバー 20b 溝 21 支持体 22 挟持アーム 25 ドアフレー
ム 26 ドアシール 27 水抜き穴 27 フロアマット 29 モールディ
ング 30 断面S形のフレーム 31 モールディ
ング 32 内装材 34 鋼材 35 インシュレータ 36 浸透防止シ
ール 37 空調装置 38 モータ 39 ファン 41 エバポレー
タ 42 ヒータ 43 風向きガイ
ド 44 仕切板 45 前支柱 46 後支柱 47 後フレーム 49 横フレーム 50 前フレーム 52 冷媒用流路 53 温水流路 54 外気導入口 56 ガバー 59 フロントガラス 60 収納式サブ
ダクト 61 フィン 63 開閉式ドア 64 回動型ダクト 66 シャッタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビン本体側に設けた支持体と、キャ
    ビンの窓の内側に水平方向に、その長手方向が配置され
    るように設けたドア開閉用のドアハンドルと、該ドアハ
    ンドルに沿うように、その長手方向が配置されるレバー
    からなり、該レバーは、その一端を中心に窓内側で水平
    方向に回動自在にドアハンドルに支持されていて、レバ
    ーを支持体に段階的に係合させることで窓の開閉度を調
    整可能にしたことを特徴とするキャビンの窓開閉装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006281829A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 作業機械用キャブの前窓装置および作業機械用キャブ
JP2012056475A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Tadano Ltd 作業機械用操作室の窓構造

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JP2006281829A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd 作業機械用キャブの前窓装置および作業機械用キャブ
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