JP3603452B2 - キャビンの窓開閉装置 - Google Patents

キャビンの窓開閉装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は農業機械などのキャビンの窓開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来トラクターなどのキャビンのサイドウィンドの開閉装置は開昭57−86823号の発明のように、図27〜図29に示すようにキャビン70側に固定された係合体71と窓72内面側に設けられ、ロック部74aを備えた把手74を回動可能に枢支して、把手74を押し出すと、窓72が上端辺を回転軸として開放方向に回転させる装置が知られている。このとき窓72の開閉の程度により特定の窓72の開放度の位置で窓72を保持するために、ロック部には係合体71に係合する凹部74bが二三箇所設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術のキャビン70の窓72開閉用の把手74は窓72の縦方向にその長手方向が配置されているので、オペーレータの視界を遮ることがあった。
【0004】
そこで本発明の課題は視界を遮らないトラクターのキャビンのサイドウィンドなどの走行機械のキャビンの窓開閉装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記課題は次の構成によって達成される。すなわち、キャビン本体側に設けた支持体と、キャビンの窓の内側に水平方向に、その長手方向が配置されるように設けたドア開閉用のドアハンドルと、該ドアハンドルに沿うように、その長手方向が配置されるレバーからなり、該レバーは複数個の溝が設けられた折れ曲がらない1本のアームからなり、その一端を中心に窓内側で水平方向に回動自在にドアハンドルに支持されていて、該レバーを押し出して溝内に支持体の端部を嵌め込むことにより、レバーを支持体に段階的に係合させることで窓の開閉度を調整可能にしたことを特徴とするキャビンの窓開閉装置である。
【0006】
本発明のキャビンの窓開閉装置は例えばトラクターのキャビンのサイドウインドに設けられる。そこで以下、トラクターのキャビンのサイドウインドに設けられたキャビンの窓開閉装置について説明する。
【0007】
本発明のキャビンの窓開閉装置のレバーの中間部に複数個の開閉調節用溝を設け、レバーをサイドウインドに垂直方向になるように向けた後、レバーを押し出すと、開閉調節用溝内にキャビン本体側に設けた支持体の端部が嵌まり込み、所定の開閉度でサイドウインドを開放することができる。開閉調節用溝は複数個設けられているので、サイドウィンドの開閉角度の調節が可能となる。
【0008】
また、このレバーはサイドウインドの下部において、水平方向にその長手方向が配置されるように設けたドア開閉用のドアハンドルに沿って、その長手方向を配置すると、サイドウインドのドアガラスに占める窓開閉装置の面積がなくなり、サイドウインドの視界性がよくなる。
【0009】
【実施の形態】
本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
本発明のキャビンの窓開閉装置は、例えば農用トラクタ(以下、トラクタ)のキャビンのサイドウインドに設けられる。そこで以下、トラクタのキャビンのサイドウインドに設けられたキャビンの窓開閉装置について説明する。
【0010】
まず、トラクタのキャビンについて図1により説明する。
トラクタ1はボンネット2に覆われたエンジン3から図示しないクラッチハウジング、ミッションケース及びリアミッションケース等を一体的に連結した主枠5を機体の剛体主要部とし、この主体5の前後左右に前輪6と後輪7を設けている。そして、前記エンジン3の回転動力をミッションケース内の変速機構によって適宜減速し、前後輪6、7に伝達して走行する構成になっている。前記ボンネット2の後部のキャビン8内には、フロントガラス(図示せず)を挟んでメータパネル9が設けられている。更に、前記ミッションケース中央部上面にはフロア10が設けられ、このフロア10の後端部には後輪7、7を前方から上方にかけて覆うフェンダー11、11に接続されている。フロア10の上方とフェンダー11、11間はキャビン8によって取り囲まれ、ハンドル13、運転座席14、操作レバー(図示せず)等から成る操縦室が構成されている。また、前記主枠5の後部には図示しない作業機を連結するための3点リンク機構(図示せず)を設けている。
【0011】
図2〜図4にはトラクタのキャビンのサイドウインド16部分の正面図(図2)と側面図(図3、図4)を示す。また、サイドウインド16の上窓17の下部に水平方向に長手方向が配置されるドアハンドル18と該ドアハンドル18に一端が支持されたレバー20の部分図(図2のA−A線矢視図)を図5に示し、図5のB−B線矢視図を図6に示す。
【0012】
ドアハンドル18の長手方向に沿って、レバー20の長手方向が配置されているが、レバー20は図5に示すように上窓17の内側に水平方向に長手方向が配置されたドアハンドル18のほぼ中央部に設けられた回転中心軸20aによりキャビン8内側に回転自在に設けられており、レバー20には、その長手方向の複数箇所にサイドウインド16側に設けられた支持体21(図2〜図4参照)の上端部に係合する溝20b(図4、図5参照)が設けられている。
【0013】
サイドウインド16を開放しない場合は、レバー20に設けられた挟持アーム22(図6参照)により図5に示すようにドアハンドル18に、その長手方向が沿うように支持されている。この状態のサイドウインド側面図を図3および図5の実線で示す。サイドウインド16を開放する場合は、レバー20を図5の矢印Cに示すように回転軸20aを中心に90度回転させながら、これを図4の矢印Dに示すようにサイドウインド16外方に向けて押し出すと、レバー20に一体的に設けられたドアハンドル18とサイドウインド16の下端部が図4に示すように押し出される。また挟持アーム22のロックが外れた時点で、サイドウインド16は前方へ開放可能であり、レバー20を90度に回転させながらサイドウインド16の上窓17の下方を開放することにより、キャビン8室内のレバー20が描く操作面積が小さくなる。このとき、レバー20に設けられた複数の溝20bは、サイドウインド16側に設けられた支持体21の上端部に係合するので、サイドウインド16の開放度合いを調整することができる。
【0014】
このように、サイドウインド開閉装置はレバー20の開閉調節用溝20bが複数個設けられているので、サイドウィンド16の開閉角度の調節が可能となる。また、この開閉装置のレバー20はサイドウインド16の下部に水平方向に長手方向が配置されたドアハンドル18に沿って、その長手方向を配置されているので、サイドウインド16の視界性を妨げることがなくなる。
【0015】
また、図2に示すようにサイドウインド用のドアフレーム25の下辺のコーナ部のドアシール26の交点部分に水抜き穴27を設けると、この穴27によりドアシール26内部の水抜きおよびドアシール26内部の内圧を抜くことができる。図2の矢印Eから見た図を図7に示す。また図2のS1−S1線矢視図を図8に示す。
視界性を考慮した細いドアフレーム25の外周にシール26を設けたドアにおいて、ドアシール26のコーナ部は本来ドアシール26のリップが不安定であるが、本実施例のようにドアシール26の交点部分を不連続状にすることで、シールの密着性を向上させることもできる。
【0016】
また、図9にはトラクタキャビン骨格の一部を示すが、フェンダー11上に設けるドアフレーム25としてフェンダ11上面に図11(図9のS−S線断面図)に示すような角パイプ26とフロアマット27を溶接し、角パイプ26にモールディング29を接着し、該モールディング29で角パイプ26とフロアマット27との間をシールすることでフェンダー11にシール面を設ける構成が従来から知られている。
【0017】
しかし、この構成を用いることは角パイプ26が高価であり、また、溶接工数が多いことが欠点である。また、角パイプ26にモールディング29のシール面を設けると、キャビン8内の温度変化やトラクタの長期間の使用により剥がれ易いという欠点を有していた。
【0018】
そこで、図10に示すようにフェンダー11上面に断面S形のフレーム30を溶接し、室内側のフレーム30端部へ内装用シールであるモールディング31を挿入して固定し、このモールディング31をフェンダー11に溶接した内装材32との間のシール材として用いる構成とすることができる。このときモールディング31内部には芯材となる鋼材34を入れておくとモールディング31の形状変形がなく、シール効果が高まる。この断面S形のフレーム30はドアシール用のフレームとモールディング31保持用のプレートを兼ねる。
【0019】
この構成によるとモールディング31のリップ部内に室内側のフレーム端部を挿入することで、シール性が良好となる。また、従来技術に比較して、角パイプ26を使用しないので、安価になる。
【0020】
また図12に図2のS2−S2線矢視図を示すように、キャビン8の視界性を向上させるために、細いフレームで上窓17の周囲を支持するドアフレーム25を構成し、該ドアフレーム25とキャビン8の天井梁25aとのシール性を向上させるために、ドアフレーム25のインシュレータ35の天井梁25aと当接する部分に少なくとも1以上のリップ35aを設けた。また、図13に示すようにフロントガラス59と天井梁25aの前記インシュレータ35のリップ部35aと当接する部分に浸透防止シール36を追加しても良い。上記シール36用の構成はキャビン8の天井梁25aに限らず、キャビン8の側面部の支柱(図1参照)用の梁とドアフレーム25とシール部分にも適用できる。こうして、キャビン8本体とドアフレーム25の間はシールが完全となり圧力水がこの部分に当たっても水もれのおそれはない。
【0021】
トラクター1のキャビン8には図1に示すように、その天井部に空調装置37が配置されている。この空調装置37は、図14の上面図に示すように前部のモータ38やファン39を内蔵した吸風部と、中央部のエバポレータ41やヒータ42等を内蔵した熱交換部と、冷風又は温風を排出する排風部から構成され、排風部には、風向きガイド43が取り付けられている。熱交換部の前部左右側壁はフロントガラス(図示せず)上方には凹形の切欠きを有した仕切板44を溶接して立設し、仕切板44の凹部に挟持させ空調装置37を取り付けている。空調装置37の全体は樹脂性のケースに覆われている。
【0022】
空調装置37に車体前部に配置されるエバポレータ41やヒータ42等から循環供給される冷媒および温水などの流体流路をキャビン8の中空状の支柱などの内部に設けることが従来から行われている。しかし、支柱などの内部に前記流路を挿通して設けると、冷媒などの流体もれが発生した場合に補修作業はこの流路を引き出して行うしかなかった。
【0023】
ここで図14の上面図にキャビン8のフレーム構成を示す。
フロア10(図1)の前端部の左右から上方に突出する前支柱45、45と、左右フェンダー11、11(図1、図9)の後端部から上方に突出する後支柱46、46と後支柱46、46の上端部同士を連結する後フレーム47と、前後支柱45、46の上端間を連結する横フレーム49、49と、前支柱45、45の上端同士を接続した板状の前フレーム50から構成されている。前支柱45、45と横フレーム49、49は金属パイプであって、空調装置37の冷媒用流路52よび温水流路53を挿通することができる。左右の前支柱45、45の間にはフロントガラス(図示せず)が挟持されている。また後支柱46、46間にリアガラス(図示せず)が挟持されている。前フレーム50は前部をフロントガラスより前方まで突出しており、その突出部に外気導入口54が開口されている。
【0024】
そこで、本実施例では後支柱46の横断面図の拡大図を図15に示すように、断面略コの字状の支柱片46aの開放部側に同じく断面略コの字状であって、コの字状部の開放部側の辺の奥行きが比較的短い支柱片46bの開放部の背面側を挿入して、中空状の支柱46本体を構成し、2つの支柱片46a、46bのコの字状開放部側の支柱辺で形成される断面コの字状部の開放部側に流体流路用のパイプ53を配置し、この断面コの字状の開放部をガバー56で塞ぐ構成とすることができる。
【0025】
この構成により、パイプ53は従来から支柱46内に配置される他の部品との干渉がなくなり、また、支柱46本体外部に流体流路用のパイプ53が配置されるので、前記パイプ53の組み付けおよびメンテナンスが容易になり、また支柱46の強度も向上する。前記パイプ53を配置する支柱は視界性の必要とする前側の支柱45に設けるには、形状が大きくなるのでキャビン8の後側の支柱46に設けたが、同様の理由でフロア10(図1)の一部も前記後側の支柱46と同一の構造体で構成することができる。
【0026】
また、トラクター1のキャビン8の天井部に設けられる空調装置37は図16(側面図)、図17(正面図)に示すように、キャビン8のフロントガラス59およびオペレータの足元への送風を可能にしたデフロスタを備えている。
【0027】
空調装置37には図16に示すようにパネルの主吹出口37aから矢印Aの向きに空気が吹き出すが、空調装置37の下部吹出口部37bにもデフロスタ機能を有する収納式サブダクト60を設けて矢印B方向に冷暖房風を送れるようにした。このサブダクト60は図18の斜視図に示すような空調装置37の下部吹出口部37bに収納できるような形状をしており、図19にはその断面図を示すが、開口部60aから空調装置37内の空気がサブダクト60内に送り込まれ、サブダクト60内のフィン61に誘導されてキャビン8のフロントガラス59およびオペレータの足元へ向けて送風される。また、送風吹き出し方向をフィン61で調整し、さらにフィン61とサブダクト60の回動(図示G1の矢印C)で冷暖房の風向調節が可能となる。
【0028】
また、空調装置37は図20(側断面図)に示すように、主吹出口37aは閉じるなどして、下部吹出口部37bに開閉式ドア63を設け、該ドア63を開くことでキャビン8のフロントガラス59方向に送風できるようにした。こうしてガラスフロントガラス59のくもり除去を行うことができ、前方視界性を確保した。ガラスフロントガラス59のくもり除去後は下部吹出口37b内部に開閉式ドア63は収納可能である。
【0029】
また、図21に示すように空調装置37の下部吹出口部37bに回動型ダクト64を設け、回動型ダクト64の開口部64aの向きを調整することで、下部吹出口37bの開閉または送風の吹出方向を下方にするか、前方にするか調整可能とした。図22には、この回動型ダクト64の上面図(図22(a))、側面図(図22(b))、図22(b)の矢印A方向から見た図(図22(c))をそれぞれ示す。
【0030】
また、図23に示すように空調装置37の下部吹出口37bにシャッタ66を設け、シャッタ66を開くことでフロントウィンド59へ送風して前方の視界を確保することができる。このときシャッタ66に付属しているノブ66aを操作することで容易にシャッタ66の開閉をすることができる。
【0031】
また、図24に示すように空調装置の主吹出口37aに設けられた付属ダクト67を出し入れすることで冷暖房の風向の調節ができる。
図25(空調装置の側面図)、図26(空調装置の正面図)に示すように、キャビン8の天井置き空調装置37の主吹出口(吹出グリル部)37aを矢印A方向に開閉可能とし、その内部に小物入れ37cを装着し、例えば缶ジュースなどを入れておき、空調装置37からの冷暖房風によりこれらの飲料を冷却または加熱することができる。
【0032】
発明の効果
本発明のキャビンの窓開閉装置は、水平方向に長手方向が配置されたドアハンドル18に沿って、レバー20が配置されているので、サイドウインド16のドアガラスに占める窓開閉装置の面積がなくなり、サイドウインド16の視界性がよくなる。さらに、レバー20には開閉調節用溝20bが複数個設けられているのでサイドウィンド16の開閉角度の調節が可能となる。また、キャビン8室内のレバー20が描く操作面積が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトラクタの概略側面図である。
【図2】本発明の一実施例のトラクタのキャビンのサイドウインド部分の面図である。
【図3】図2のサイドウインド部分の面図である。
【図4】図2のサイドウインド部分の面図である。
【図5】図2のA−A線矢視図である。
【図6】図5のB−B線矢視図である。
【図7】図2の矢印Eから見た図である。
【図8】図2のS1−S1線断面図である。
【図9】本発明の一実施例のトラクタキャビンの骨格の一部を示す斜視図である。
【図10】本発明の一実施例のトラクタキャビンのドアシール用フレームの断面図である。
【図11】従来のトラクタキャビンのドアシール用フレームの断面図である。
【図12】図2のS2−S2線矢視図である。
【図13】図2に示すトラクタキャビンの天井梁部分とフロントガラスとのシール部分の断面を見た図である。
【図14】本発明の一実施例のトラクタキャビンの空調装置が配置された部分の上面図である。
【図15】本発明の一実施例のトラクタキャビンの後支柱の概略断面図である。
【図16】本発明の一実施例のトラクタキャビンの空調装置が配置された部分の側面図である。
【図17】図16の空調装置が配置された部分の正面図である。
【図18】図16の空調装置のサブダクトの斜視図である。
【図19】図16の空調装置のサブダクトの断面図である。
【図20】本発明の一実施例のトラクタキャビンの空調装置が配置された部分の側面図である。
【図21】本発明の一実施例のトラクタキャビンの空調装置が配置された部分の側面図である。
【図22】図21の空調装置の回転型ダクトを示す図である。
【図23】本発明の一実施例のトラクタキャビンの空調装置が配置された部分の側面図である。
【図24】本発明の一実施例のトラクタキャビンの空調装置の側面図である。
【図25】本発明の一実施例のトラクタキャビンの空調装置が配置された部分の側面図である。
【図26】図25の空調装置が配置された部分の正面図である。
【図27】従来のトラックターなどのキャビンのサイドウィンドの開閉装置の断面図である。
【図28】図27のサイドウィンドの開閉装置の動作を説明する図である。
【図29】図27のサイドウィンドの開閉装置の動作を説明する図である。

Claims (1)

  1. キャビン本体側に設けた支持体と、キャビンの窓の内側に水平方向に、その長手方向が配置されるように設けたドア開閉用のドアハンドルと、該ドアハンドルに沿うように、その長手方向が配置されるレバーからなり、該レバーは複数個の溝が設けられた折れ曲がらない1本のアームからなり、その一端を中心に窓内側で水平方向に回動自在にドアハンドルに支持されていて、該レバーを押し出して溝内に支持体の端部を嵌め込むことにより、レバーを支持体に段階的に係合させることで窓の開閉度を調整可能にしたことを特徴とするキャビンの窓開閉装置。
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