JPH09238461A - 交流電力のサイクル制御装置 - Google Patents

交流電力のサイクル制御装置

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JPH09238461A
JPH09238461A JP8045690A JP4569096A JPH09238461A JP H09238461 A JPH09238461 A JP H09238461A JP 8045690 A JP8045690 A JP 8045690A JP 4569096 A JP4569096 A JP 4569096A JP H09238461 A JPH09238461 A JP H09238461A
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JP
Japan
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power supply
ratio
load
cycle
load current
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JP8045690A
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English (en)
Inventor
Eiji Chigusa
英二 千種
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源電圧のゼロクロス時点を検出回路3により
検知し、電源1サイクル毎に出力値設定回路4からの出
力設定値4aによって定まるオン比率(%)を累計手段
12によって累計し、累計値が100%の整数倍を越え
る毎に手段13から点弧指令13aを出し、手段14を
介しパワーデバイス2の1サイクル分の点弧を行うサイ
クル制御回路にて、電源電圧,負荷電流の変動に関わら
ず、出力設定値4aに対応して一定の電力を負荷LDに
供給するサイクル制御回路を得る。 【解決手段】検出回路22及び23により夫々電源電圧
及び負荷電流を検出し、出力設定値補正手段21にてこ
の各検出値を夫々基準電源電圧及び基準負荷電流と比較
し、出力設定値4aを補正した補正出力設定値4a´を
得てオン比率を補正し出力電力を一定とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交流電源の1サイク
ル分ずつのオン・オフにより、出力電流を制御し、負荷
電力の休止区間を間欠的に且つ、ほぼ均等に分布させる
ようにした交流電力のサイクル制御装置であって、特に
電源電圧,負荷電流等の変動に関わらず、常に出力設定
値に対応する一定の電力を負荷に供給できるようにした
交流電力のサイクル制御装置に関する。
【0002】なお、以下各図において同一の符号は同一
もしくは相当部分を示す。
【0003】
【従来の技術】図9は従来のこの種のサイクル制御回路
の原理的な構成例を示し、図10は図9の各部の信号の
タイミングを示す。即ち交流電流1の電圧aのゼロクロ
ス位置を検出する回路3より電源の1サイクル毎にゼロ
クロス検知信号bが出力され、一方、出力値設定回路4
から出力される電圧値信号としての出力設定値4aを周
波数としてのV−F変換出力cに変換するV−F変換回
路5がある。これらのbとcの信号をもとに、V−F変
換出力cに最も近いゼロクロス検知信号bのタイミング
まで遅らせた信号としての遅延回路出力dを作成する遅
延回路6がある。そしてこの遅延回路出力パルスdをも
とに点弧パルス作成回路7は主サイリスタ2等へ、該パ
ルスdの出力時点から電源サイクルの1サイクル分導通
させるゲートパルスGPを印加している。従って主サイ
リスタ2は交流電源1のゼロクロス位置から1サイクル
分ずつ間欠的に点弧導通され、交流電力出力としての負
荷電圧eが図外の負荷に供給される。
【0004】しかし図9の回路は出力設定値4aに対す
るV−F変換回路5,遅延回路6などが含まれていてコ
スト高であり、また制御精度が低いという問題がある。
この問題を改善する技術として本出願人の先願になる特
開平3−135362号公報がある。次に図5ないし図
8に基づいてこの先願の技術を説明する。図5はこの先
願技術に基づくサイクル制御回路の一例の構成を示すブ
ロック図で、図9に対応するものである。図5において
は図9に対しV−F変換回路5,遅延回路6,点弧パル
ス作成回路7がワンチップマイコン11に置換えられて
いる。なお、このワンチップマイコン11内のオン比率
累計手段12,点弧指令出力手段13,一サイクル点弧
パルス作成手段14は夫々ワンチップマイコン11の機
能の一部を分担すると見做したときの手段である。
【0005】図6はマイコン11の要部処理の手順を示
すフローチャート、図7,図8は図6の具体的な処理の
異なる例を示すタイムチャートである。次に図5,図
7,図8を参照しつつ図6を説明する。図6の処理は電
源電圧aの各サイクル毎にワンチップマイコン11によ
って実行される。また以下S1〜S5の符号は図6中の
ステップを示す。
【0006】まずステップS1でマイコン11は、出力
値設定回路4よりの設定入力値(出力設定値)4aをも
とに、あるべきオン比率Aを算出する。このオン比率A
は或る積算期間(又はこの積算期間内の全電源サイクル
数)中において占めるべき主サイリスタ2のオンの積算
時間(又は該積算時間内の電源サイクル数)の比率であ
り、この場合は%で表わされている。
【0007】次にステップS2ではマイコン11のオン
比率累計手段12は電源のサイクル毎のオン比率Aの累
計を行う。即ち前回までの累計値Bにオン比率Aを加え
て新たな累計値Bとする。但しこの累計演算の初回にお
いてはB値を0%とする。次にステップS3ではこの累
計値Bが100%を越えたか否かを判別し、100%未
満であれば(分岐N)、そのまま次回の電源サイクルに
おいて前記ステップS1からの処理を繰返すが、このス
テップS3において累計値Bが100%以上となった場
合(分岐Y)、マイコン11の点弧指令出力手段13は
同じくマイコン11の一サイクル点弧パルス作成手段1
4に点弧指令13aを与える。これにより該点弧パルス
作成手段14は点弧指令13aの直後に検出される電源
電圧aのゼロクロス時点に同期して点弧パルスGPを主
サイリスタ2に出力し、このゼロクロス位置から電源電
圧aの1サイクル分の期間、主サイリスタ2を点弧する
(S4)。そして累計値Bから100%を減算する(S
5)。なおこの減算は、マイコン11の演算レジスタの
桁数に制限があるために、便宜上行うもので、この場合
累計値Bを常に200%未満の数値範囲内で取扱うこと
ができるように、累計値Bが100%以上となるたび
に、この累計値Bから100%を減算するものである。
【0008】この後は次回の電源サイクルにおいてステ
ップS1からの前記の手順を繰返す。図6の演算の原理
は次のように説明することもできる。今、電源サイクル
の全サイクル数Nの期間を考えたとき、このN回分のオ
ン比率Aの累計値はAN%となる。従ってこの期間にお
いて累計値AN%が100%の新たな整数倍以上となる
回数、従って主サイリスタ2が点弧されるサイクル数
は、Nが充分大きければ、AN/100サイクルに殆ん
ど一致する。従ってこの期間におけるオン比率は(AN
/100)/N=A/100となり、この値を%で表わ
せばAとなってあるべきオン比率A、そのものに一致す
ることとなる。
【0009】図7はオン比率Aを40%とした場合にお
ける電源電圧aの全サイクル期間11サイクル分の図6
の処理結果、即ちオン比率累計値Bと点弧サイクル期間
(図7では負荷電圧eとして示される)を示す。即ち電
源全サイクル期間10サイクル中、主サイリスタ2がオ
ンとなるサイクル数は4で現実のオン比率も40%に一
致する。
【0010】図8は図7と同様にオン比率Aを60%と
した場合の図6の処理結果を示し、この場合も電源全サ
イクル期間10サイクル中、主サイリスタ2がオンとな
るサイクル数は6で、現実のオン比率も60%に一致す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述のサ
イクル制御方法では、電源電圧,負荷電流等の変動と無
関係に出力設定値から定まるオン比率の通電を行うた
め、電源電圧,負荷電流等の変動によって負荷に供給さ
れる電力が変動するという問題がある。そこで本発明は
高価な手段を用いることなく、電源電圧,負荷電流等の
変動と無関係に負荷に一定の電力を供給できる交流電力
のサイクル制御装置を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、交流電源電圧(a)のゼロクロス点から始まる1
サイクル分の導通期間を単位とし、この単位導通期間が
全期間にほぼ均一に分布し、且つこの単位導通期間の全
期間に占める割合が出力設定値(4a)に対応して定ま
るオン比率となるように、単位導通期間に対応する各サ
イクル毎に交流電源の導通の要否を判別して(パワデバ
イス2を介し)交流電源電圧を開閉し、負荷(LD)に
印加する交流電力のサイクル制御において、請求項1の
サイクル制御装置は、電源電圧を検出する手段(電源電
圧検出回路22)と、単位導通期間における負荷電流を
検出する手段(負荷電流検出回路23)と、当該の装置
について予め定まる電源電圧の基準値(V0 )及び負荷
電流の基準値(IO )のもとで前記オン比率により負荷
に供給される電力に等しい電力が、直近に検出された前
記の電源電圧(V)及び負荷電流(I)のもとで負荷に
供給されるように前記オン比率を補正する手段(出力設
定値補正手段21など)とを備えたものとする。
【0013】また請求項2のサイクル制御装置は、電源
電圧を検出する手段(電源電圧検出回路22)と、当該
の装置について予め定まる電源電圧の基準値(VO )を
直近に検出された前記の電源電圧(V)で除した比の自
乗倍となるように前記オン比率を補正する手段とを備え
たものとする。
【0014】また請求項3のサイクル制御装置では、請
求項1又は2に記載のサイクル制御装置において、前記
各サイクル毎の交流電源の導通の要否は、(オン比率累
計手段12などを介し)夫々オン比率をこの各サイクル
毎に累計した累計値が所定値の新たな整数倍以上となっ
たか否かに応じて判別されるようにする。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例としての
サイクル制御回路の構成を示すブロック図で、図5に対
応するものである。図1においては図5に対し、電源電
圧を検出する電源電圧検出回路22,負荷電流を検出す
る負荷電流検出回路23が付設されると共に、電源電圧
検出回路22からの電源電圧検知信号22a,負荷電流
検出回路23からの負荷電流検知信号23aに基づい
て、出力値設定回路4の出力する出力設定値4aを補正
する出力設定値補正手段21が付設されている。
【0016】なお、オン比率累計手段12,点弧指令出
力手段13,一サイクル点弧パルス作成手段14,出力
設定値補正手段21等からなる制御演算手段20はCP
U,ディスクリート回路の何れで構成されてもよい。ま
た、2は一般には主サイリスタ又はこれに相当するスイ
ッチング素子としてのパワーデバイスでよい。図2は図
1の制御演算手段20の概略の処理を示すフローチャー
トで、S11〜S15はそのステップを示す。なお、図
2の処理は電源の各サイクル毎に実行される。図1を参
照しつつ図2を説明すると、当該サイクルの始めに、制
御演算手段20は先ず電源電圧検出回路22からその時
点の電源電圧Vを示す電源電圧検知信号22aを入力す
る(S11)。なお、前サイクルでは制御演算手段20
は負荷電流検出回路23からこの時点の負荷電流Iを示
す負荷電流検知信号23aを入力している(S15)。
【0017】次に出力値設定回路4からこの時点の出力
設定値4aを入力する(S12)。次は直近に入力した
電源電圧検知信号22aと負荷電流検知信号23aに基
づいて、出力設定値4aを補正した補正出力設定値4a
´を次式(1)の演算によって求める(S13)。
【0018】
【数1】 (補正出力設定値4a´)=(出力設定値4a)×(VO /V)×(IO /I) ・・・(1) 但し、 VO :電源電圧基準値(装置によって予め定
められている) V :信号22aによる電源電圧検出値 IO :負荷電流基準値(装置によって予め定められてい
る) I :信号23aによる負荷電流検出値、即ち直近の1
サイクル分の負荷電流の実効値 次はこの補正出力設定値4a´を改めて出力設定値とし
て図6と同じ手順によりオン比率A(後述の補正後オン
比率)を求めたうえ、点弧の要否の演算を行って点弧条
件が満たされていれば点弧パルスを発生する(S1
4)。そして新たな負荷電流検知信号23aを入力し、
記憶している負荷電流検出値Iを更新する(S15)。
但し当該のサイクルで点弧が行われない場合は負荷電流
検出値Iは更新されず、直近の検出値がそのまま残る。
そしてステップS11に戻る。なお、出力設定値とこれ
に対応するオン比率Aとの間には次式(2)の関係があ
る。
【0019】
【数2】 (オン比率)∝(出力設定値)2 ・・・(2) 従って式(1)の補正出力補正値4a´によって求めら
れるオン比率A(補正後オン比率という)と、外部から
設定された出力設定値4aによって求められるオン比率
A(元オン比率という)との間には次式(3)の関係が
ある。
【0020】
【数3】 (補正後オン比率)∝(補正出力設定値4a´)2 ∝(出力設定値4a)2 ×(VO /V)2 ×(IO /I)2 =(元オン比率)×(VO /V)2 ×(IO /I)2 ・・・(3) 図3は本発明の動作説明用の波形図で、(a)は電源電
圧v、(b)は従来の制御方法に基づく負荷電流i、
(c)は本発明に基づく負荷電流iの夫々の波形を示
す。そしてこの例では期間PD1においては出力設定値
50%,オン比率25%(=1/4),負荷電流検出値
I=負荷電流基準値IO ×100%で制御が行われてい
るものとする。時点t1で負荷電流検出値I=(負荷電
流基準値IO)×(1/2=50%)となったとする
と、以後の期間PD2では従来の制御方法ではオン比率
25%のままであるが、本発明では式(3)により補正
後オン比率は25%×(IO /I)2 =25%×4=1
00%にて制御されることになる。
【0021】図4は図3と同様な動作説明用の別の波形
図である。図4では期間PD1において出力設定値35
%,オン比率12.5%(=1/8),負荷電流検出値
I=IO ×100%で制御が行われているものとし、時
点t1で負荷電流検出値IがIO ×50%になったもの
とすると、以後の期間PD2では従来の制御方法ではオ
ン比率12.5%のままであるが、本発明では補正後オ
ン比率12.5%×4=50%にて制御される。電源電
圧についても同様で仮に電源電圧検出値Vが電源電圧基
準値VO の95%となったときは、補正後オン比率は元
オン比率の(1/0.95)2 ≒1.1倍に修正され
る。
【0022】なお、図1の実施例では電源電圧検知信号
22a及び負荷電流検知信号23aにより出力設定値4
aを補正する手段21を設けるものとしたが、これに代
わり、出力設定値4aによって定まるオン比率を検知信
号22a,23aによって補正する手段を設けるように
しても結果は同じである。また負荷の変動が少ない場
合、電源電圧検知信号22aのみを用い、式(1),
(3)の(IO /I)の値を無視し、制御を行っても、
負荷に定電力を供給することが可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば出力設定値で定まるオン
比率でサイクル制御を行う交流電力のサイクル制御装置
において、電源電圧及び負荷電流を検出し、電源電圧や
負荷電流の変動に関わらず負荷に一定の電力が供給でき
るように、オン比率を補正してサイクル制御するように
したので、例えば本装置を用いて負荷の温度調節を行う
場合に、温度のフィードバック手段を省略する等のシス
テム構成の簡略化が可能となり、システム全体のコスト
ダウンを計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのサイクル制御回路の
構成を示すブロック図
【図2】図1の制御演算手段の概略の処理を示すフロー
チャート
【図3】図1の動作説明用の波形の一例を示す図
【図4】図1の動作説明用の波形の他の例を示す図
【図5】図1に対応する従来のサイクル制御回路の構成
を示すブロック図
【図6】図5の要部処理の手順を示すフローチャート
【図7】図6の具体的な処理の例を示すタイムチャート
【図8】図6の具体的な処理の他の例を示すタイムチャ
ート
【図9】従来のサイクル制御回路の他の例を示すブロッ
ク図
【図10】図9の各部の信号のタイムチャート
【符号の説明】
1 交流電源 a 電源電圧 2 パワーデバイス e 負荷電圧 3 交流電圧ゼロクロス位置検出回路 b ゼロクロス検知信号 4 出力値設定回路 4a 出力設定値 4a´ 補正出力設定値 12 オン比率累計手段 13 点弧指令出力手段 13a 点弧指令 14 一サイクル点弧パルス作成手段 GP 点弧パルス 20 制御演算手段 21 出力設定値補正手段 22 電源電圧検出回路 22a 電源電圧検知信号 23 負荷電流検出回路 23a 負荷電流検知信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源電圧のゼロクロス点から始まる1
    サイクル分の導通期間を単位とし、この単位導通期間が
    全期間にほぼ均一に分布し、且つこの単位導通期間の全
    期間に占める割合が出力設定値に対応して定まるオン比
    率となるように、単位導通期間に対応する各サイクル毎
    に交流電源の導通の要否を判別して交流電源電圧を開閉
    し、負荷に印加する交流電力のサイクル制御装置におい
    て、 電源電圧を検出する手段と、 単位導通期間における負荷電流を検出する手段と、 当該の装置について予め定まる電源電圧の基準値及び負
    荷電流の基準値のもとで前記オン比率により負荷に供給
    される電力に等しい電力が、直近に検出された前記の電
    源電圧及び負荷電流のもとで負荷に供給されるように前
    記オン比率を補正する手段とを備えたことを特徴とする
    交流電力のサイクル制御装置。
  2. 【請求項2】交流電源電圧のゼロクロス点から始まる1
    サイクル分の導通期間を単位とし、この単位導通期間が
    全期間にほぼ均一に分布し、且つこの単位導通期間の全
    期間に占める割合が出力設定値に対応して定まるオン比
    率となるように、単位導通期間に対応する各サイクル毎
    に交流電源の導通の要否を判別して交流電源電圧を開閉
    し、負荷に印加する交流電力のサイクル制御装置におい
    て、 電源電圧を検出する手段と、 当該の装置について予め定まる電源電圧の基準値を直近
    に検出された前記の電源電圧で除した比の自乗倍となる
    ように前記オン比率を補正する手段とを備えたことを特
    徴とする交流電力のサイクル制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のサイクル制御装置
    において、 前記各サイクル毎の交流電源の導通の要否は、夫々オン
    比率をこの各サイクル毎に累計した累計値が所定値の新
    たな整数倍以上となったか否かに応じて判別されるもの
    であることを特徴とする交流電力のサイクル制御装置。
JP8045690A 1996-03-04 1996-03-04 交流電力のサイクル制御装置 Pending JPH09238461A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022080662A1 (ko) * 2020-10-15 2022-04-21 삼성전자주식회사 전원 공급 장치 및 이에 대한 제어 방법

Cited By (2)

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