JPH09238220A - ファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリシステム

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Publication number
JPH09238220A
JPH09238220A JP8041818A JP4181896A JPH09238220A JP H09238220 A JPH09238220 A JP H09238220A JP 8041818 A JP8041818 A JP 8041818A JP 4181896 A JP4181896 A JP 4181896A JP H09238220 A JPH09238220 A JP H09238220A
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JP
Japan
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data
code
voice
unit
eol
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8041818A
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English (en)
Inventor
Masaki Akiyama
雅紀 秋山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は一旦回線を切断する事無しに原稿デー
タ送信と同時に音声の送信を行うことができるファクシ
ミリシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】音声データD3入力時に、ファクシミリ符
号化された原稿データD2におけるライン間の境界を示
すEOLデータの次にデータD2復元時に無視できる第
1符号を配置し、この後データD3の「0」の入力時に
第1符号を配置すると共に「1」の入力時にデータD2
を構成する単位符号である第2符号を配置することによ
って送信データD4を生成する手段22と、送信データ
D4におけるEOLデータの次に第1符号が配置されて
いる場合に、第1符号の次に配置された第1又は第2符
号から次のEOLデータまでの符号系列を音声復元用デ
ータD5として出力するデータ分解手段27と、データ
D5における第1符号を音声データの「0」、第2符号
を「1」として復元する手段34とを具備して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリシステ
ムに関する。ファクシミリシステムにおいて、ファクシ
ミリデータ送信中にファクシミリ使用回線と同じ回線を
使用して音声の送信が行えることが要望されている。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリシステムにおいて
は、ファクシミリ端末機から原稿データを送信した際の
確認等を行う場合、ファクシミリ端末機からのデータ送
信後に、一旦回線を切断し、その後電話回線によって送
信相手に電話をかけ、会話を行うことにより確認を行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、原稿データ送信後の確認を行う場合、データ送信
後に一旦回線を切断してから再び送信相手に電話をかけ
るので、その分手間がかかり、また2度回線を使用する
ことになるのでその分通話料金がかかるといった問題が
あった。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、一旦回線を切断する事無しに原稿データ送
信と同時に音声の送信を行うことができるファクシミリ
システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。この図1に示すファクシミリシステムは、音声デ
ータD3入力時に、ファクシミリ符号化された原稿デー
タD2におけるライン間の境界を示すEOLデータの次
に、原稿データD2復元時に無視できる第1符号を配置
し、この後、音声データD3の「0」の入力時に第1符
号を配置すると共に「1」の入力時に原稿データD2を
構成する単位符号である第2符号を配置することによっ
て送信データD4を生成する音声データ変換手段22
と、送信データD4におけるEOLデータの次に第1符
号が配置されている場合に、第1符号の次に配置された
第1又は第2符号から次のEOLデータまでの符号系列
を音声復元用データD5として出力するデータ分解手段
27と、音声復元用データD5における第1符号を音声
データの「0」、第2符号を「1」として復元する音声
データ復元手段34とを具備して構成したものである。
【0006】データの送信時に、音声データD3の
「0」に原稿データ復元時に無視される第1符号を用
い、「1」に復元される第2符号を対応させ、送信デー
タD4として送信するので、音声データD3自体を送信
しなくても、受信側において、その対応関係から音声デ
ータD3を復元することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図2は本発明の一実施形
態によるファクシミリシステムのブロック構成図であ
る。
【0008】この図2において、符号11は図示せぬフ
ァクシミリ端末機の送信部、12は受信部であり、送信
部11及び受信部12共に1台のファクシミリ端末機に
設けられるが、ここでは送信部11が送信側ファクシミ
リ端末機のもの、受信部12が受信側ファクシミリ端末
機のものであるとし、送信部11と受信部12とが通信
回線13で接続されているとする。
【0009】送信部11において、14は原稿読取り装
置であり、原稿15の文字・絵等の原稿データを読み取
ってディジタル信号に変換するものである。16は原稿
データ変換部であり、原稿読取り装置14が出力する原
稿データをMR(Modified Relqtive element desingnat
e)符号(ファクシミリ符号化データ)に変換するもので
ある。17はメモリ手段による符号化データ格納部であ
り、原稿データ変換部16から出力されるMR符号を格
納するものである。
【0010】18はマイクであり、音声19をアナログ
信号に変換するものである。20はA/Dコンバータで
あり、マイク18で変換されたアナログ音声信号をディ
ジタル信号に変換するものである。21は音声データ格
納部であり、ディジタル音声信号(音声データ)を格納
するものである。
【0011】22は本発明特徴要素の音声データ変換部
であり、符号化データ格納部17に格納されたMR符号
による原稿データを読み出すと共に、音声データ格納部
21に格納された音声データを読み出し、原稿データ中
に音声データを混在させた送信データを作成するもので
ある。
【0012】23は送信データ格納部であり、音声デー
タ格納部21から出力される送信データを格納するもの
である。24はデータ送信部であり、送信データ格納部
23に格納された送信データを通信回線13を介して送
信先ファクシミリ端末機へ送信するものである。
【0013】その送信先ファクシミリ端末機の受信部1
2において、25はデータ受信部であり、通信回線13
を介して送信元ファクシミリ端末機から送られてきたデ
ータを受信するものである。26は受信データ格納部で
あり、データ受信部25で受信されたデータを格納する
ものである。
【0014】27は本発明特徴要素のデータ分解部であ
り、受信データ格納部26に格納された受信データを原
稿再生に必要な部分と、音声再生に必要な部分とに分解
するものである。
【0015】28は原稿用受信データ格納部であり、デ
ータ分解部27で分解された原稿再生に必要なデータを
格納するものである。29は原稿データ復元部であり、
原稿用受信データ格納部28に格納された原稿再生に必
要なデータから、送信元の原稿データを復元するもので
ある。30はプリンタ装置であり、原稿データ復元部2
9で復元された原稿データを紙32に印刷するものであ
る。
【0016】33は音声用受信データ格納部であり、デ
ータ分解部27で分解された音声再生に必要なデータを
格納するものである。34は本発明特徴要素の音声デー
タ復元部であり、音声用受信データ格納部33に格納さ
れた音声再生に必要なデータから、送信元の音声データ
を復元するものである。
【0017】35はD/Aコンバータであり、音声デー
タ復元部34で復元された音声データ、即ちディジタル
音声信号をアナログ信号に変換するものである。36は
スピーカであり、D/Aコンバータ35で変換されたア
ナログ音声信号を音声37に変換して再生するものであ
る。
【0018】このような構成において、原稿読取り装置
14が、原稿15のデータを読み取ってディジタル信号
に変換したとする。この変換されたデータを図6に符号
D1で示す。
【0019】白と黒の符号で表される変換原稿データD
1において、L1は符号化参照ライン、L2は符号化ラ
インである。ファクシミリ端末機(原稿データ変換部1
6)におけるラインデータの変換は、1つ前のラインと
比較し、その差分を検出しながら該当ラインの変換を行
うので、連続する2行の符号化参照ラインL1、符号化
ラインL2を示した。
【0020】符号化参照ラインL1は、先頭から白が6
個、黒が1個、白が999個、黒が2個、白が720個
の配置構成となっている。符号化ラインL2は、先頭か
ら白が7個、黒が1個、白が1000個、黒が3個、白
が717個の配置構成となっている。
【0021】このような変換原稿データD1は、原稿デ
ータ変換部16において、図7にD2で示すMR符号化
データに変換される。MR符号化データD2の先頭のE
OL(End of Line) +0の部分は、二次元符号化ライン
の直前に付加される境界符号である。即ち、変換原稿デ
ータD1を1ライン符号化するとその符号の後ろにEO
Lという符号が付くようになっている。
【0022】VR(1)は垂直モード符号であり、符号
化点が参照点の1画素分右に寄ったことを示すものであ
る。即ち、最初のVR(1)は、図6に示す符号化参照
ラインL1の参照点40が、符号化ラインL2の符号化
点41の位置となったことを示し、次のVR(1)は、
参照点42が符号化点43の位置となったことを示す。
【0023】VR(2)は垂直モード符号であり、符号
化点が参照点の2画素分右に寄ったことを示すものであ
る。即ち、図6に示す参照点44が符号化点45の位置
となったことを示す。VR(3)は垂直モード符号であ
り、符号化点が参照点の3画素分右に寄ったことを示す
ものであり、参照点46が符号化点47の位置となった
ことを示す。
【0024】VR(0)は垂直モード符号であり、符号
化点が参照点の真下であることを示すものであり、参照
点48が符号化点49の位置となったことを示す。この
ようなMR符号化データD2が符号化データ格納部17
に格納される。
【0025】一方、マイク18で、アナログ信号に変換
された音声19は、A/Dコンバータ20でディジタル
信号に変換される。この変換された音声データが図8に
符号D3で示す「0111011」であるとする。この
音声データD3が音声データ格納部21に格納される。
【0026】次に、格納されたMR符号化データD2と
音声データD3とが音声データ変換部22で処理される
動作を図3のフローチャートを参照して説明する。最初
に、図3のステップS1において、原稿データ変換部1
6が作成したデータ、即ち符号化データ格納部17に格
納されたMR符号化データD2を最初からEOL+1/
EOL+0を検出するまで読み込んで、検出したEOL
+1/EOL+0を送信データとして出力する。
【0027】即ち、図7にEOL+0で示した部分が、
図9にD4で示す送信データにおけるEOL+0の部分
として送信データ格納部23へ出力され、図9に示す配
置で格納される。
【0028】次に、図3のステップS2において、EO
L+1/EOL+0の出力直後であるか否かが判断され
る。この判断結果がYESの場合、即ち直後の場合は、
ステップS3において、水平モード+白0符号+黒0符
号を出力する。即ち、図9に符号Hで示す水平モード符
号と、ランレングス白0とランレングス黒0の部分(図
面左側のH+ランレングス白0+ランレングス黒0)が
送信データ格納部23へ出力され、図9に示すEOL+
0の次に配置されて格納される。
【0029】このようにEOL+0の次にH+ランレン
グス白0+ランレングス黒0が配置された場合、この後
に音声データD3が存在することを示す状態となる。ス
テップS2の判断結果がNOの場合は、ステップS4に
おいて、音声データD3を音声データ格納部21から1
ビット取り出す。即ち、最初は図8に示す音声データD
3の1ビット目の「0」が取り出される。
【0030】次に、ステップS5において、その取り出
された音声データD3が「0」か否かが判断される。こ
の判断結果がYESの場合はステップS6において水平
モード+白0符号+黒0符号を出力する。
【0031】即ち、この時点では取り出した音声データ
D3が「0」なので、図9に示す図面右側のH+ランレ
ングス白0+ランレングス黒0が送信データ格納部23
へ出力され、図9に示す配置で格納される。
【0032】次に、ステップS8において、音声データ
D3を全て出力したか否か判断する。この時点ではまだ
全ての音声データD3を出力していないので、NOのス
テップS2に戻って再び前述した処理を行う。
【0033】この処理におけるステップS4において取
り出した2ビット目の音声データD3が「1」なので、
ステップS5の判断結果がNOとなり、ステップS7に
進む。
【0034】ステップS7において、原稿データ変換部
16が作成したデータ、即ち符号化データ格納部17に
格納されたMR符号化データD2の次のデータを1つ読
み込んで、送信データとして出力する。
【0035】即ち、図8に示す2ビット目の音声データ
D3が「1」なので、図7に示す最初のVR(1)の部
分が、図9に示す図面右側のH+ランレングス白0+ラ
ンレングス黒0の次に配置されるように送信データ格納
部23へ出力される。
【0036】つまり、このように音声データD3が
「0」の場合に、H+ランレングス白0+ランレングス
黒0を送信データD4とし、「1」の場合に、MR符号
化データD2を送信データD4とすることによって、音
声データD3の「0」「1」を送信しなくとも、MR符
号化データD2から音声データD3を認識できるように
している。
【0037】以降同様に、3ビット目以降の音声データ
D3に応じて、図7に示す次のVR(1)の部分、VR
(2)の部分が、図9に示す最初のVR(1)の次に配
置され、…、最後にV(0)が配置される。
【0038】このような処理によって全ての音声データ
D3が出力されると、ステップS8の判断結果がYES
となりステップS9において変換原稿データD1により
作成されたMR符号化データD2の内、送信データD4
として出力されていないデータが全て送信データD4と
して出力されることによって処理が完了する。
【0039】このように格納された送信データD4は、
データ送信部24によって通信回線13を介して送信さ
れ、データ受信部25で受信され、受信データ格納部2
6に格納された後、データ分解部27へ送出される。
【0040】データ分解部27の処理動作を図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。最初に、図4に示すス
テップS1において、受信データ、即ち図9に示す送信
データD4の先頭のデータからEOL+0又はEOL+
1を検出するまで読み飛ばす。
【0041】次に、ステップS2において、データ受信
部25が受信したMR符号化データ、即ち送信データD
4から、1つデータを取り出す。ステップS3におい
て、その取り出したデータがH+ランレングス白0+ラ
ンレングス黒0か否か判断する。EOL+0の次のH+
ランレングス白0+ランレングス黒0は音声データD3
が存在することを示すデータなので、その判断結果がY
ESの場合、ステップS4において、次のEOL+0又
はEOL+1までのMR符号化データのうち最初のH+
ランレングス白0+ランレングス黒0(EOL+0の次
のH+ランレングス白0+ランレングス黒0)を音声デ
ータ復元部34へ送出する。
【0042】即ち、図10に示すD5で示す分解データ
(図9に示すEOL+0の次のH+ランレングス白0+
ランレングス黒0を除くデータ)が送出される。この送
出後に、ステップS5において、次のEOL+0又はE
OL+1までのMR符号化データ(送信データD4)を
原稿データ復元部29へ送出する。
【0043】また、ステップS3において、取り出した
データがH+ランレングス白0+ランレングス黒0でな
ければ、音声データD3は存在しないので、ステップS
5の処理を行う。
【0044】次に、ステップS6において、全ての受信
データの分解処理を終えたか否か判断し、この判断結果
のNOの場合はステップS2に戻り、YESの場合は終
了する。
【0045】このように送出された分解データD5が原
稿データ復元部29で復元されるが、その際、分解デー
タD5のH+ランレングス白0+ランレングス黒0は、
原稿データの復元においては意味をなさないデータなの
で、従来と同様に復元される。この復元された原稿デー
タはプリンタ装置30によって紙32に印刷される。
【0046】一方、分解データD5が音声データ復元部
34で復元される場合の処理動作を図5のフローチャー
トを参照して説明する。ステップS1において、分解デ
ータD5の最初のデータを取り出す。即ち図10に示す
H+ランレングス白0+ランレングス黒0が取り出され
る。ステップS2において、そのデータがH+ランレン
グス白0+ランレングス黒0か否か判断される。この判
断結果がYESの場合は、ステップS3において、D/
Aコンバータ35へ送出するデータとして「0」を出力
する。
【0047】これは、H+ランレングス白0+ランレン
グス黒0が、音声データD3の「0」を意味するからで
ある。一方、ステップS2の判断結果がNOの場合は、
ステップS4において、D/Aコンバータ35へ送出す
るデータとして「1」を出力する。これは、H+ランレ
ングス白0+ランレングス黒0以外のデータが、音声デ
ータD3の「1」を意味するからである。
【0048】この後、ステップS5において、データは
全て処理したか否か判断され、この判断結果がNOの場
合はステップS1に戻り、YESの場合は処理を終了す
る。以上説明した、一実施形態のファクシミリシステム
によれば、ファクシミリ送信時に送信内容を音声で説明
したい等の場合に、音声と原稿データとを同時に同通信
回線で送信することができるので、通信料金の軽減と操
作効率の向上を実現することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一旦回線を切断する事無しに原稿データ送信と同時に音
声の送信を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施形態によるファクシミリシステ
ムのブロック構成図である。
【図3】図2に示す音声データ変換部の動作説明フロー
チャートである。
【図4】図2に示すデータ分解部の動作説明フローチャ
ートである。
【図5】図2に示す音声データ復元部の動作説明フロー
チャートである。
【図6】図2に示す原稿読取り装置から出力される変換
原稿データの一例を示す図である。
【図7】図2に示す原稿データ変換部から出力されるM
R符号化データの一例を示す図である。
【図8】図2に示すA/Dコンバータから出力される音
声データの一例を示す図である。
【図9】図2に示す音声データ変換部から出力される音
声データの一例を示す図である。
【図10】図2に示すデータ分解部から出力される分解
データの一例を示す図である。
【符号の説明】
22 音声データ変換手段 27 データ分解手段 28 音声データ復元手段 29 原稿データ復元手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリシステムにおいて、 音声データ入力時に、原稿データ復元時にドットを生じ
    ない第1符号と該原稿データを構成する単位符号である
    第2符号とを用いて送信データを生成する音声データ変
    換手段と、 該第1符号と該第2符号とから該音声データを復元する
    音声データ復元手段とを具備したことを特徴とするファ
    クシミリシステム。
  2. 【請求項2】 前記音声データ変換手段に、前記音声デ
    ータ入力時に、ファクシミリ符号化された原稿データに
    おけるライン間の境界を示すEOLデータの次に、該原
    稿データ復元時に無視できる第1符号を配置し、この
    後、該音声データの「0」の入力時に該第1符号を配置
    すると共に「1」の入力時に該原稿データを構成する単
    位符号である第2符号を配置することによって送信デー
    タを生成する機能を設け、該送信データにおける該EO
    Lデータの次に該第1符号が配置されている場合に、該
    第1符号の次に配置された第1又は第2符号から次のE
    OLデータまでの符号系列を音声復元用データとして出
    力するデータ分解手段を設け、前記音声データ復元手段
    に、該音声復元用データにおける第1符号を音声データ
    の「0」、第2符号を「1」として復元する機能を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のファクシミリシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記音声復元用データにおける前記第1
    符号を無視することによって前記原稿データの復元を行
    う原稿データ復元手段を設けたことを特徴とする請求項
    2記載のファクシミリシステム。
  4. 【請求項4】 前記第1符号が、ファクシミリ符号の水
    平モード符号、白0符号及び黒0符号を配列したもので
    あることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    ファクシミリシステム。
JP8041818A 1996-02-28 1996-02-28 ファクシミリシステム Withdrawn JPH09238220A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030506