JPH05252323A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH05252323A
JPH05252323A JP4017308A JP1730892A JPH05252323A JP H05252323 A JPH05252323 A JP H05252323A JP 4017308 A JP4017308 A JP 4017308A JP 1730892 A JP1730892 A JP 1730892A JP H05252323 A JPH05252323 A JP H05252323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
country code
information
source information
signal
format
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4017308A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Mori
直樹 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4017308A priority Critical patent/JPH05252323A/ja
Publication of JPH05252323A publication Critical patent/JPH05252323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】海外向けの送信時に、ドキュメントに付加する
発信元情報を現地の言語で構成する。 【構成】国番号検出部2は、手動発呼時にはダイヤル検
出部1により検出され、自動発呼時にはオペレータによ
り入力されるダイヤル番号から、国番号dを抽出する。
フォーマット記憶部3は国番号dに対応した各国の言語
により構成された発信元情報のフォーマットに、必要な
情報を付加して、発信元情報eを出力する。発信元合成
部5はスキャナ4から読み込まれたスキャン信号fに発
信元情報eを合成する。符号化部6は合成信号gを符号
化する。通信制御部7は符号化信号hをファクシミリ手
順に従って、相手端末に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に送信するドキュメントの各ページの先頭に発信
元及び発信日付・時刻等の発信元情報を付加するファク
シミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、送信する宛
先にかかわらずドキュメントに同じフォーマットの発信
元情報を付加していたので、日本語で構成された発信元
情報のフォーマットを用いた装置では、海外に送信する
場合に日本語で構成された発信元情報を送信ドキュメン
トのイメージデータに付加していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置は、海外に送信する場合にも日本語で構成さ
れた発信元情報を送信するドキュメントのイメージデー
タに付加していたので、海外の現地人が発信元情報を見
た場合に、内容を理解できないという欠点があるった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、操作入力によりドキュメントが送信される相手端
末のダイヤル番号を検出する手段と、検出された前記ダ
イヤル番号から相手先の国番号を識別し抽出する手段
と、予め前記国番号に対応する国の言語により構成され
る発信元情報のフォーマットを記憶する手段と、前記ダ
イヤル番号から抽出された相手端末の国番号に対応した
国の言語により構成された発信元情報のフォーマットに
必要な情報を付加して発信元情報として出力する手段
と、スキャナから読み込まれたドキュメントの各ページ
のイメージデータの先頭に前記発信元情報を合成する手
段と、前記発信元情報が合成されたイメージデータを符
号化する手段と、符号化された前記イメージデータを変
調し、ファクシミリ通信手順に従って相手端末に送信す
る手段とを有する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図を示す。本ブ
ロック図にはファクシミリの送信動作にかかわる部分の
みを示しており、受信動作にかかわる部分に関しては省
略されている。
【0006】ダイヤル検出部1は、自動発呼と手動発呼
を指示する自動手動指示信号aが自動発呼状態の場合に
は、動作を行なわず、自動手動指示信号aが手動発呼状
態の場合には、図示されていない外付けの電話機から回
線に対して送出されるダイヤル信号を検出し、手動ダイ
ヤル番号cとして出力する。国番号検出部2は、自動手
動指示信号aが自動発呼状態の場合には、自動ダイヤル
番号bを入力し、自動ダイヤル番号bが海外宛の番号の
場合には自動ダイヤル番号bの中から国番号を抽出し、
国番号dとして出力し、自動ダイヤル番号bが国内宛の
場合には、国番号dに日本の国番号を出力する。
【0007】また、自動手動指示信号aが手動発呼状態
の場合には、ダイヤル検出部1からの手動ダイヤル番号
cを入力し、手動ダイヤル番号cが海外宛の番号の場合
には手動ダイヤル番号cの中から国番号を抽出し、国番
号dとして出力し、手動ダイヤル番号cが国内宛の場合
には、国番号dに日本の国番号を出力する。フォーマッ
ト記憶部3は、国番号と対応した国の言語により構成さ
れた発信元情報のフォーマットを記憶しており、国番号
検出部2からの国番号dを入力し、国番号dに対応した
国の言語で構成されたフォーマットにたいして必要な発
信元や日時情報等を付加して、発信元情報eとして出力
する。
【0008】スキャナ4は、オペレータによりセットさ
れるドキュメントを1ページ毎にスキャンしてスキャン
信号fを出力する。発信元合成部5は、スキャナ4から
スキャン信号fを入力し、フォーマット記憶部3からの
発信元情報eをスキャン信号fの各ページの先頭に合成
して、合成信号gとして出力する。符号化部6は、発信
元合成部5からの合成信号gを入力して、ファクシミリ
の符号化を行ない、符号化信号hとして出力する。通信
制御部7は、自動発呼の場合には図示されていない操作
部からオペレータが入力する相手先端末の電話番号を入
力し、自動ダイヤル番号bとして出力し、自動手動指示
信号aを自動発呼状態とし、相手端末に対して発呼を行
ない、符号化部6からの符号化信号hを相手端末に送信
する。
【0009】また、通信制御部7は手動発呼の場合に
は、自動手動指示信号aを手動発呼状態にした後に、符
号化部6からの符号化信号hを変調し相手端末に送信す
る。
【0010】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、手動発呼により送信を行なう場合は、オペレータ
がスキャナ4にドキュメントをセットし、図示させてい
ない外付けの電話機により相手端末のダイヤル番号を入
力したとする。通信制御部7は回線のフックオフ(外付
け電話機による)を検出すると自動手動指示信号aを手
動発呼状態にする。自動手動指示信号aが手動発呼状態
になると、ダイヤル検出部1では回線上のダイヤル信号
の検出動作に入り、検出したダイヤル信号を手動ダイヤ
ル番号cとして国番号検出部2にたいして出力する。
【0011】国番号検出部2では通信制御部7からの自
動手動指示信号aが手動発呼状態であるため、ダイヤル
検出部1からの手動ダイヤル番号cを入力し、国番号を
抽出した後にフォーマット記憶部3にたいして国番号d
を出力する。フォーマット記憶部3では国番号検出部2
からの国番号dを入力し、国番号dに対応した発信元の
フォーマットを選択し、発信元や日時情報等を付加し、
発信元情報eとして出力する。発信元合成部5ではスキ
ャナ4からのスキャン信号fに、フォーマット記憶部3
からの発信元情報eを合成し、合成信号gを出力する。
符号化部6では発信元合成部5からの合成信号gを符号
化し、符号化信号hとして出力する。通信制御部7は図
示されていない操作部からオペレータにより送信開始の
指示を受けると、ファクシミリ手順に従って、相手端末
に対して符号化部6からの符号化信号hを変調し送信す
る。
【0012】次に、自動発呼により送信を行なう場合
は、オペレータがスキャナ4にドキュメントをセット
し、図示されていない操作部から相手端末のダイヤル番
号を入力する。通信制御部7は図示されていない操作部
からオペレータが入力したダイヤル番号を受け取り、国
番号検出部2に対して自動ダイヤル番号bとして出力す
る。同時に通信制御部7では、自動手動指示信号aを自
動発呼状態にする。自動手動指示信号aが自動発呼状態
になると、ダイヤル検出部1は動作を停止する。国番号
検出部2では通信制御部7からの自動手動指示信号aが
自動発呼状態であるため、通信制御部7からの自動ダイ
ヤル番号bを入力し、国番号を抽出した後にフォーマッ
ト記憶部3にたいして国番号dを出力する。フォーマッ
ト記憶部3では国番号検出部2からの国番号dを入力
し、国番号dに対応した発信元のフォーマットを選択
し、発信元や日時情報等を付加し、発信元情報eとして
出力する。
【0013】発信元合成部5ではスキャナ4からのスキ
ャン信号fに、フォーマット記憶部3からの発信元情報
eを合成し、合成信号gを出力する。符号化部6では発
信元合成部5からの合成信号gを符号化し、符号化信号
hとして出力する。通信制御部7は図示されていない操
作部からオペレータにより送信開始の指示を受けると、
回線に対して発呼を行ない、相手端末が応答した後に、
ファクシミリ手順に従って、相手端末に対して符号化部
6からの符号化信号hを変調し送信する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、相手先の
ダイヤル番号で国番号を識別し、国番号に対応した国の
言語により構成される発信元情報をドキュメントに付加
して送信することにより、特に海外にドキュメントを送
信する場合に、送信先の現地の言語で構成された発信元
情報がドキュメントのイメージデータに付加されるの
で、海外の現地人が発信元情報を見た場合に、内容を容
易に理解できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 ダイヤル検出部 2 国番号検出部 3 フォーマット記憶部 4 スキャナ 5 発信元合成部 6 符号化部 7 通信制御部 a 自動手動指示信号 b 自動ダイヤル番号 c 手動ダイヤル番号 d 国番号 e 発信元情報 f スキャン信号 g 合成信号 h 符号化信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作入力によりドキュメントが送信され
    る相手端末のダイヤル番号を検出する手段と、検出され
    た前記ダイヤル番号から相手先の国番号を識別し抽出す
    る手段と、予め前記国番号に対応する国の言語により構
    成される発信元情報のフォーマットを記憶する手段と、
    前記ダイヤル番号から抽出された相手端末の国番号に対
    応した国の言語により構成された発信元情報のフォーマ
    ットに必要な情報を付加して発信元情報として出力する
    手段と、スキャナから読み込まれたドキュメントの各ペ
    ージのイメージデータの先頭に前記発信元情報を合成す
    る手段と、前記発信元情報が合成されたイメージデータ
    を符号化する手段と、符号化された前記イメージデータ
    を変調し、ファクシミリ通信手順に従って相手端末に送
    信する手段とを有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP4017308A 1992-02-03 1992-02-03 ファクシミリ装置 Pending JPH05252323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4017308A JPH05252323A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4017308A JPH05252323A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05252323A true JPH05252323A (ja) 1993-09-28

Family

ID=11940383

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4017308A Pending JPH05252323A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05252323A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100298359B1 (ko) * 1997-12-22 2001-08-07 윤종용 팩시밀리 장치에서 국제통화 구분에 의한 자국명 구분 전송방법
KR20010075959A (ko) * 2000-01-21 2001-08-11 윤종용 전송신호의 정보 송신장치 및 그의 방법
JP2008193329A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Brother Ind Ltd ファクシミリ通信システムとファクシミリ装置と外部装置
JP2013020585A (ja) * 2011-07-14 2013-01-31 Sharp Corp 装置制御プログラム、記録媒体、装置制御方法および制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100298359B1 (ko) * 1997-12-22 2001-08-07 윤종용 팩시밀리 장치에서 국제통화 구분에 의한 자국명 구분 전송방법
KR20010075959A (ko) * 2000-01-21 2001-08-11 윤종용 전송신호의 정보 송신장치 및 그의 방법
JP2008193329A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Brother Ind Ltd ファクシミリ通信システムとファクシミリ装置と外部装置
JP2013020585A (ja) * 2011-07-14 2013-01-31 Sharp Corp 装置制御プログラム、記録媒体、装置制御方法および制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2229887A (en) Facsimile apparatus
JPH05252323A (ja) ファクシミリ装置
JP2530162B2 (ja) ファクシミリ装置の制御方式
JPS6160060A (ja) Faxおよび音声メ−ル装置
KR100202417B1 (ko) 팩시밀리에서 식별정보 음성 안내방법
JP2837456B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH04302561A (ja) マルチメディア通信システム
EP0899935B1 (en) Facsimile machine transmitting and receiving digitally coded voice data
JP3013901B2 (ja) データ通信装置及び方法
JPH0666867B2 (ja) デイジタル・アナログフアクシミリ装置
JP3234846B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS6333067A (ja) フアクシミリ伝送方式
JPH02311070A (ja) ファクシミリ装置
JPH027661A (ja) ファクシミリ装置
JPH0326168A (ja) ファクシミリアダプタ装置
JPH02266662A (ja) フアクシミリ装置
JPH01251873A (ja) 通信装置
JPH06350830A (ja) ファクシミリ装置
JPH09102830A (ja) ファクシミリ装置
JPS5944165A (ja) フアクシミリ着信情報伝達方式
JPH0955857A (ja) カラー通信端末装置
JP2000032275A (ja) ファクシミリ装置及びデジタル複合装置
JP2002152523A (ja) カラーファクシミリ装置
JPH01320850A (ja) ファクシミリ装置
JPH0998273A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981124