JP2002290641A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002290641A
JP2002290641A JP2001085359A JP2001085359A JP2002290641A JP 2002290641 A JP2002290641 A JP 2002290641A JP 2001085359 A JP2001085359 A JP 2001085359A JP 2001085359 A JP2001085359 A JP 2001085359A JP 2002290641 A JP2002290641 A JP 2002290641A
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JP2001085359A
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English (en)
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Shingo Nishizaki
伸吾 西崎
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ情報BOX機能をもつファクシミ
リ装置において、画像情報だけでなく音声情報の伝達を
同時に行うことができ、ファクシミリ情報BOX機能をも
つファクシミリ装置から情報を取り出す場合に、画像情
報と音声情報を同時に受信することができるファクシミ
リ装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ情報BOX機能をもつファ
クシミリ装置において、画像データ蓄積手段と、音声入
力手段と、該音声データを符号化して画像データのファ
イル形式に変換、および、受信した画像データの中から
音声データである部分を分離し音声データを復号化する
符号複号化手段と、音声出力手段と、音声データ蓄積手
段とを備え、画像形式のフォーマットに変換された音声
データを画像データとともに送信すること、および、受
信した画像データから音声情報を取り出し音声出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に係り、より詳しくは音声入出力機能をもつファクシミ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、画像の伝達を容易
におこなうことができる通信装置として広く普及してい
る。また、ファクシミリ装置において、原稿画像をあら
かじめファクシミリ内部のメモリに蓄積しておき、相手
側のファクシミリからの操作で希望する原稿画像を取り
出すことが可能な、いわゆるファクシミリ情報BOX機能
を持つものも用いられている。ファクシミリ情報BOX機
能を持つファクシミリ装置で原稿画像だけでなく音声も
同時に送受信することが可能であれば、伝達される情報
の品質は大幅に向上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報ボックス機能を持つファクシミリ通信では画像の伝
達しかできないため、原稿画像と音声を同時に伝達する
ことはできない。
【0004】そこで本発明では、ファクシミリ情報BOX
機能をもつファクシミリ装置において、画像情報だけで
なく音声情報の伝達を同時に行うことができ、ファクシ
ミリ情報BOX機能をもつファクシミリ装置から情報を取
り出す場合に、画像情報と音声情報を同時に受信するこ
とができるファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、ファクシミリ情報BOX機能をもつファクシミリ
装置において、原稿を画像データとして読み取る画像読
み取り手段と、該原稿画像データを蓄積する画像データ
蓄積手段と、画像データを記録紙に印字する印字手段
と、マイクまたはライン端子から入力した音声信号をA
/D変換し音声データに変換する音声入力手段と、該音
声データを符号化して画像データのファイル形式に変
換、および、受信した画像データの中から音声データで
ある部分を分離し音声データを復号化する符号化複号化
手段と、復号化された音声データをD/A変換してスピ
ーカに出力する音声出力手段と、音声データを蓄積する
音声データ蓄積手段とを備え、相手側のファクシミリか
らの要求に応じて、画像形式のフォーマットに変換され
た音声データを画像データとともに送信すること、およ
び、受信した画像データから音声情報を取り出し音声出
力することを特徴とする
【0006】したがって、情報を提供する側ではファク
シミリに画像情報と音声情報を蓄積しておき、情報が参
照された際には、画像情報に音声情報を添付して送信
し、受信機側では、画像と音声を同時に受け取り音声を
再生するようにしたので、画像情報だけでなく音声情報
も同時に受信することができ、より有益な情報を提供す
ることおよび受け取ることができる。さらに、実際の交
信には、通常のファクシミリの通信と同じ手順を使用し
て行うため、音声データの通信を行うための特別な処理
無しに実現できる。また、音声の録音および再生の機能
を持ったファクシミリ装置においては、音声の登録機
能、音声の出力機能はそのまま使用することが可能なた
め、コストアップなしで実現できる。
【0007】また、本発明のファクシミリ装置は、前記
音声データ蓄積手段に蓄積された音声データを画像デー
タに変換し、前記印字手段が記録紙上に印字し、該記録
紙を前記画像読み取り手段で読み込み、再び音声に変換
して再生するようにしたことを特徴とする
【0008】したがって、受信した音声情報を受信時に
再生するだけでなく、受信した音声情報を画像情報に変
換し、記録紙上に画像としてプロットアウトするように
したので音声情報を紙文書の形態で保存することができ
る。これにより、音声メモリからは消去してもよいた
め、メモリを有効に利用することができる。また、記録
紙上に保存された音声情報を再生したい場合は、本発明
のファクシミリ装置で、スキャンすることで何度でも音
声情報を復元し再生することができるため、ユーザーに
は非常に扱いやすいものとなる。
【0009】また、本発明のファクシミリ装置は、印字
した前記記録紙を前記画像読み取り手段で読み込み、こ
の情報を前記音声データ蓄積手段に登録するようにした
ことを特徴とする
【0010】したがって、記録紙上に出力された音声デ
ータをスキャナで読み込みとり、音声データとして登録
するようにしたので、受信した音声情報の再登録を容易
に行うことができる。また、他の機器に音声データを登
録する場合も、記録紙上に出力された音声データをスキ
ャナで読み込みとるだけでよいため登録作業を容易に行
うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0012】まず、本実施の形態にかかるファクシミリ
装置の構成について説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に関わるファク
シミリ装置のブロック構成図を示したものである。
【0014】このファクシミリ装置は、通常のファクシ
ミリ装置に加えて、音声の録音機能と音声の再生機能を
有するものである。
【0015】図1において、スキャナ1は、原稿上の画
像を光学的に読み取るもので、ファクシミリ送信時やコ
ピー時に原稿画像を読み取るものであるが、本装置で
は、音声データを画像データに変換し記録紙上に出力し
た画像の読み取りにも使用する。
【0016】プロッタ2は、画情報を記録紙上に出力す
るためのもので、ファクシミリでは一般にレーザプリン
タやインクジェット方式のプリンタが使用される。本装
置では、画像データに変換された音声データの出力にも
使用する。
【0017】符号化復号化部3は、送信する画像データ
および音声データを一定の符号化法によりデータ圧縮す
る一方、受信した画情報を復号化して元の画情報に復元
するものである。
【0018】画像用メモリ4は、必要に応じて、送信
時、受信時に画像データを蓄積するメモリ装置である。
【0019】音声用メモリ5は、音声の録音/再生また
は符号化/復号化時に使用するメモリ装置である。
【0020】操作表示部6では、オペレータが各種登録
や設定の操作を行うとともに、ファクシミリ装置の動作
状態等を表示される。
【0021】モデム7は、画情報と伝送制御のための手
順信号を送受信するためのものである。
【0022】網制御装置8は、電話回線が接続され、発
着信の際に所定の回線制御を行う。
【0023】システム制御部9は上記各部を制御するマ
イクロコンピュータで、装置全体の動作の指示を行う。
【0024】ROM10は、システム制御部9が各種の
制御を実行するためのプログラムを格納する不揮発のメ
モリ装置である。
【0025】RAM11は、システム制御部9が各種の
制御を実行するときに作業エリアとして使用するメモリ
装置である。
【0026】音声録音再生部12は音声入力部13と音
声出力部14からなり、音声入力部13にはマイク15
が、音声出力部14にはスピーカ16が接続される。
【0027】音声入力部13は、マイクから入力された
アナログ音声データをデジタル音声データにA/D変換
し、音声出力部14は、デジタル音声データをアナログ
音声データにD/A変換しスピーカ16に出力する。
【0028】マイク15は音声の録音に使用するマイク
で、スピーカ16は音声を出力するスピーカである。
【0029】システムバス17は、上記各部が相互間で
各種制御信号やデータをやりとりするための信号ライン
である。
【0030】上述したように、1から17までの各部に
より本発明のファクシミリ装置が構成される。
【0031】なお、本実施例では、音声録音再生部12
を独立した構成としているが、モデム7が音声データを
録音および再生する機能を持つ場合は、これらの機能を
モデムが代用する構成としても良い。
【0032】なお、画像用メモリ4と音声用メモリ5と
をそれぞれ独立した構成としているが、同一のメモリを
分割して使う構成としてもよい。また、マイク15とス
ピーカ16を独立して用いる代わりに、マイクとスピー
カが一体となったヘッドセットを使用する構成としても
よい。
【0033】次に、本実施の形態に係るファクシミリ装
置の動作について説明する。
【0034】通常のファクシミリの送受信については、
従来のファクシミリと同じであるため、ここでは音声デ
ータの通信機能の動作についてのみ説明する。また、エ
ラー時の処理については、本発明とは直接関わらないの
で説明を省略する。
【0035】情報BOX機能に画像情報、音声情報を登録
する場合の処理を図2に示す動作フロー図を使用して説
明する。
【0036】情報BOXに、画像情報だけを情報ファイル
として登録する場合、まずスキャナ1に登録したい原稿
をセットする(ステップS2)。続いて、操作部6で登録
処理を選択し(ステップS3)、スタートキーを押す(ス
テップS5)。スタートキーを押下すると、スキャナ1
で画像を読み込み、画像用メモリ4に画像データを蓄積
する(ステップS6)。音声情報を登録しない場合は、以
上の処理で画像情報が蓄積される。
【0037】情報BOXに画像情報だけでなく音声情報を
付加して1つの情報ファイルとして登録する場合、まず
スキャナ1に登録したい原稿をセットする(ステップS
2)。続いて、操作部6で登録処理を選択し(ステップS
3)、音声情報を登録するか否かを選択するキー(以下、
音声キー)を押下する(ステップS4)。音声キーを押下
した場合は、音声データの録音処理に移行する。音声キ
ーを押下せず、スタートキーを押下した場合(ステップ
S5)は、音声データは無いものと判断し、画像のみの蓄
積処理を行い(ステップS6)、終了する。
【0038】音声情報を入力する場合は、録音処理(ス
テップS7)で、操作部6に音声の入力を促すメッセージ
を表示しそれに応じて登録したい音声情報をマイクを使
用して入力する。入力された音声信号は、音声入力部1
3で、マイクから入力された音声をA/D変換をおこない
音声データに変換し(ステップS8)、符号化復合化部3
で符号化処理をおこない音声用メモリに蓄積する(ステ
ップS9)。
【0039】続いて蓄積した音声データを音声出力部1
4によって再生し、登録された内容で問題がないかを確
認する(ステップS10)。問題がなければ、スタートキー
を押下して音声登録処理を終了する。スタートキーを押
下すると、スキャナ1で画像を読み込み、画像用メモリ
4に画像データの蓄積処理を行い(ステップS12)、終了
する。
【0040】次に、情報BOXからデータを取り出す受信
機側の処理を図3に示す動作フロー図を使用して説明す
る。
【0041】情報BOXからデータを取り出す受信機は、
まず情報BOX機能をもつ相手先に電話機を使用して発呼
する(ステップS0)。相手先と接続したら、相手先の
メッセージに応じて、DTMF信号を送出し、受信したい情
報を選択する。決定する旨をしめすDTMF信号を送出する
と、相手先が送信処理をはじめるので受信動作に移行す
る。
【0042】受信動作は、通常のファクシミリの受信動
作と同じ方式で行う。ただし、送信側で付加したNSS信
号をもちいて、受信したデータが画像データであるか音
声データを判別し(ステップS400)、画像データの場
合は、画像用メモリ4に蓄積し(ステップS600)、音
声データの場合は音声用メモリ5に蓄積する(ステップ
S500)。この処理を受信が終了するまで繰り返す。
【0043】画像用メモリ4にいったん蓄積された画像
データは、画像に復元しプロッタ2で記録紙上に出力す
る。
【0044】交信終了後、音声メモリ5に蓄積された符
号化された音声データは、符号化復号化部3で音声デー
タに復元し(ステップS900)、音声出力部13でD/A変
換し(ステップS1000)、アナログ信号に変換し、ス
ピーカ16から音声として出力される(ステップS11
00)。
【0045】情報BOX側では、相手先にデータの取り出
し方を説明するメッセージを送出する。受信側からの受
信したい情報を選択するDTMF信号を検出し、決定する旨
をしめすDTMF信号を検出すると、指定されたデータの送
信処理をはじめる。画像データの送信は、通常の送信処
理と同じ手順で送信する。音声データの送信は、ファク
シミリの制御手順信号のNSS信号に、このページが音声
データであることをしめす符号を入れて送出し、画像デ
ータを送信するのと同じ手順で送信する。この制御信号
により、受信機側では送られてきたデータが、画像デー
タであるか、音声データであるかを判別することが可能
となる。
【0046】これら送信機側と受信機側との一連の動作
により、画像情報と音声情報を送信および受信すること
が可能となる。
【0047】次に、相手先から受信した音声データをプ
ロッタ2で出力する動作について説明する。
【0048】相手先からの音声データが付加された通信
の受信動作が終了した場合、音声データは音声用メモリ
5に蓄積されている。音声用メモリ5に蓄積された符号
化された音声データは、符号化復号化部3で音声データ
に復元し、音声出力部13でD/A変換を行いアナログ信
号に戻し、スピーカ16から音声として出力される。
【0049】これと同時に、音声用メモリ5に蓄積され
た符号化された音声データを画像データに変換して、プ
ロッタ2で記録紙上に出力する。
【0050】記録紙上へは、図4に示すような、白と黒
のドット列のフォーマットに変換して出力する。画像デ
ータへの変換方式は既知の方式を使用するものとする
が、この際のドットの大きさは、再びスキャナで読み取
ることができるように、スキャナの解像度より大きなド
ットを使用する。また、読み込み時に原稿の汚れ等で誤
認識が起きないように、データにはパリティ情報を追加
して冗長性をもたせ、さらに特定の部分に情報が密集し
ないようにデータを配置する等の配慮を行うこととす
る。
【0051】記録紙上に出力するデータには、音声デー
タの情報だけでなく、バーコード等付加して音声データ
であることを識別できるようにする。また、符号化方式
等の情報も付加しておくものとする。さらに、ユーザー
が見てどの画像データに対応する音声情報であるかがわ
かるように、相手先の情報や、受信時間等も同時に記載
するものとする。また、添付されてきた画像データの縮
小画像を同時に記載するようにしてもよい。
【0052】音声データを受信した場合、常に記録紙上
に出力する動作としてもよいし、音声用メモリ5に蓄積
しておき、ユーザーが保存しておきたい情報であるかど
うかの判断を行い、必要なものについては操作部6を用
いて閲覧し選択して出力する動作としてもよい。
【0053】ユーザーが、記録紙上に出力された音声デ
ータを再び音声として再生して内容を確認する場合は、
まずスキャナ1に音声データが出力された記録紙をセッ
トする。操作部6を用いて音声の再生動作を選択する
と、スキャナ1で読み込み動作を行い、画像用メモリ4
に蓄積する。これ以降は、受信時に音声を再生する場合
と同じ手順で、画像用メモリ4のデータを符号化復号化
部3で音声データに復元し音声用メモリ5に蓄積する。
音声用メモリ5に蓄積された符号化された音声データ
は、符号化復号化部3で音声データに復元し、音声出力
部13でD/A変換を行いアナログ信号に戻し、スピーカ
16から音声として出力される。
【0054】次に、記録紙上に出力した音声データを、
スキャナ1で読み込み音声メモリ4に登録して、再び音
声データとして使用する動作について説明する。
【0055】画像情報と音声情報を登録する場合、まず
スキャナ1に登録したい原稿をセットする。その際に、
同時に登録したい音声データがある場合、原稿と同時に
音声データが記載された記録紙をセットする。
【0056】操作部6で登録用の機能を選択し、スター
トボタンを押す。スタートボタンを押下すると、スキャ
ナ1で原稿を読み込む。原稿を読み込む際に、画像の中
に音声データであるかを示す情報の有無を検出し、音声
データの場合は音声用メモリ5に、それ以外の場合は画
像用メモリ4に画像データを蓄積する。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリ情報BOX機能をもつファクシミリ装置にお
いて、画像情報だけでなく音声情報の伝達を同時に行う
ことができ、ファクシミリ情報BOX機能をもつファクシ
ミリ装置から情報を取り出す場合に、画像情報と音声情
報を同時に受信することができるファクシミリ装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施形態を
示すブロック構成図である。
【図2】一実施形態において、情報BOXに画像情報、
音声情報を登録する場合の動作フロー図である。
【図3】一実施形態において、情報BOXからデータを
取り出す受信機側の動作フロー図である。
【図4】一実施形態において、受信した音声データを記
録紙に出力する出力例である。
【符号の説明】
1 スキャナ(画像読み取り手段) 2 プロッタ(印字手段) 3 符号化復号化部(符号化復号化手段) 4 画像用メモリ(画像データ蓄積手段) 5 音声用メモリ(音声データ蓄積手段) 6 操作表示部 7 モデム 8 網制御装置 9 システム制御部 10 ROM 11 RAM 12 音声処理回路(音声録音再生部) 13 音声入力部(音声入力手段) 14 音声出力部(音声出力手段) 15 マイク 16 スピーカ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ情報BOX機能をもつファク
    シミリ装置において、 原稿を画像データとして読み取る画像読み取り手段と、 該原稿画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、 画像データを記録紙に印字する印字手段と、 マイクまたはライン端子から入力した音声信号をA/D
    変換し音声データに変換する音声入力手段と、 該音声データを符号化して画像データのファイル形式に
    変換、および、受信した画像データの中から音声データ
    である部分を分離し音声データを復号化する符号化複号
    化手段と、 復号化された音声データをD/A変換してスピーカに出
    力する音声出力手段と、 音声データを蓄積する音声データ蓄積手段と、を備え、 相手側のファクシミリからの要求に応じて、画像形式の
    フォーマットに変換された音声データを画像データとと
    もに送信すること、および、受信した画像データから音
    声情報を取り出し音声出力することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】前記音声データ蓄積手段に蓄積された音声
    データを画像データに変換し、前記印字手段が記録紙上
    に印字し、該記録紙を前記画像読み取り手段で読み込
    み、再び音声に変換して再生するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】印字した前記記録紙を前記画像読み取り手
    段で読み込み、この情報を前記音声データ蓄積手段に登
    録するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のフ
    ァクシミリ装置。
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