JPH09238192A - 伝言通信用の通信網利用システム及びその関連技術 - Google Patents

伝言通信用の通信網利用システム及びその関連技術

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JPH09238192A
JPH09238192A JP7111696A JP7111696A JPH09238192A JP H09238192 A JPH09238192 A JP H09238192A JP 7111696 A JP7111696 A JP 7111696A JP 7111696 A JP7111696 A JP 7111696A JP H09238192 A JPH09238192 A JP H09238192A
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JP
Japan
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message
message communication
communication control
control device
communication network
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JP7111696A
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Masayuki Taguchi
政行 田口
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ASAHI BOISU MEELE SERVICE KK
Original Assignee
ASAHI BOISU MEELE SERVICE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 災害発生等の非常の際にも多数の者が確実に
伝言通信を行うことができる。 【解決手段】 電話網10に、不特定の多数の電話機T
1・・・・Tnを接続すると共に、伝言通信制御装置12・
14・16を東京、大阪及びニューヨークで接続する。
伝言通信制御装置12・14・16において、利用グル
ープ1乃至nに対し、識別番号を割り当てる。6枚の表
示カードCn1・・・・Cn6に伝言通信制御装置12・1
4・16の各電話番号及び利用グループnの識別番号を
含んだ簡単な操作手順を表示する。表示カードCn1・・
・・Cn6を、それぞれ利用グループnの各構成員に配す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信網を利用して伝言
通信を行うための通信網利用システム、通信網を用いる
伝言通信システム、及び通信網を用いる伝言通信方法に
関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】電話通信網に
伝言電話制御装置を接続してなる従来公知の伝言通信シ
ステムを利用する場合、友人、家族、親戚等からなる利
用者のグループは、予め任意のコード番号を決めてお
く。伝言元の利用者が、端末である電話機から伝言電話
制御装置に対し、そのコード番号及び伝言内容を送信す
ると、伝言電話制御装置は、そのコード番号に関連させ
て伝言内容を記録する。伝言先の利用者が前記コード番
号を送信すると、伝言電話制御装置はそのコード番号に
より伝言内容を検索して再生するので、その利用者は電
話回線を介してそれを聞くことができる。
【0003】また特開平3−179964号公報には、
コード番号でなく日付や時刻の数字或いは名前の文字に
一定規則で対応させた数字からなるキーワードを利用す
ることにより、任意の利用者が随時利用できるよう構成
された伝言通信方式が開示されている。
【0004】グループの利用者間で伝言を行うことが最
も必要となる代表的なケースは、利用者の一人又は二人
以上が大災害(地震、台風、洪水、津波、火事等)に遭
った際に、被災した利用者から家族、親戚、友人等の被
災しない或いは被災した利用者に対し、或いは被災しな
い利用者から被災した利用者に対し、安否情報、所在位
置、行動予定、依頼事項等の伝言を行う場合である。と
ころが、その災害によって、伝言電話制御装置自体の破
壊や故障、その伝言電話制御装置に対する電源からの給
電停止、又はその伝言電話制御装置が位置する地域の電
話通信網における何らかの支障等が生じ、その伝言電話
制御装置が実質上使用し得ない状態となって、伝言が最
も必要な場合に伝言を行い得なくなる可能性がある。
【0005】また、各利用者のグループが任意に設定す
るコード番号は、実際上はいくつかの傾向に偏って設定
されがちなので、複数或いは多数のグループ間でコード
番号が重複しがちとなる。キーワードを利用する場合
も、後述の災害発生時のように大量の伝言が一時期に発
生する場合には、同様にキーワードが重複することが起
こり易い。何れの場合も、誤って或いは故意に伝言が書
き換えられることが頻発するおそれがある。更に、キー
ワードを的確に電話機に入力するのは煩雑であり、非常
の場合には正確性が損なわれることにもなりがちであ
る。
【0006】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、災害発生等の非常の際にも多数の者が確実に伝
言通信を行うことができる伝言通信用の通信網利用シス
テム、伝言通信システム、及び伝言通信方法を、きわめ
て低いコストで提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の伝言通信用の通
信網利用システムは、各利用グループに対し伝言通信制
御装置毎に割り当てた識別コードと共に通信網を介して
送信された音声信号を、前記識別コードに関連させて記
録すると共に、記録した音声信号を、通信網を介して送
信された識別コードにより検索して再生する複数の伝言
通信制御装置を、互いに所定距離以上の距離を隔てた位
置に備え、少なくともそれらの伝言通信制御装置に対す
る通信網上のアクセスコードと、それらの伝言通信制御
装置における各利用グループの識別コードとが表示され
てなる表示物品を、各利用グループについて複数ずつ備
える。
【0008】すなわち、複数の伝言通信制御装置は、そ
れぞれ通信網上でアクセスコード(例えば電話番号)が
割り当てられる。各利用グループは、複数の構成員から
なり、1つの利用グループに対し、予め伝言通信制御装
置毎に識別コードが割り当てられる。そして表示物品
(例えば表示カード)には、少なくとも前記複数の伝言
通信制御装置のアクセスコードと、それらの伝言通信制
御装置のそれぞれにおいて1つの利用グループに対し割
り当てられた識別コードが表示される。同じ識別コード
が表示された表示物品を、1つの利用グループについて
複数ずつ備える。
【0009】本発明の伝言通信用の通信網利用システム
によれば、互いに所定距離以上の距離を隔てた位置に備
える複数の伝言通信制御装置を、それぞれ通信網に接続
し、同じ識別コードが表示された複数の表示物品を、各
利用グループの各構成員に配しておくことにより、通信
網を利用して伝言通信を行うことができる。
【0010】本発明の伝言通信システムは、上記伝言通
信用の通信網利用システムにおける複数の伝言通信制御
装置が、それぞれ通信網に接続されてなるものである。
【0011】次に、本発明の伝言通信方法は、通信網を
介して行う伝言通信方法であって、識別コードと共に通
信網を介して端末装置から送信された音声信号を、前記
識別コードに関連させて記録すると共に、記録した音声
信号を、通信網を介して端末装置から送信された識別コ
ードにより検索して再生する複数の伝言通信制御装置
を、互いに所定距離以上の距離を隔てた位置に設けるこ
とと、伝言通信制御装置毎に、各利用グループに対する
識別コードを割り当てることと、少なくともそれらの伝
言通信制御装置に対する通信網上のアクセスコードと、
それらの伝言通信制御装置における各利用グループの識
別コードとを表示してなる表示物品を、各利用グループ
を構成する複数の構成員のそれぞれに配することと、各
利用グループの構成員が、配された表示物品に表示され
たアクセスコード及び識別コードを用いることにより、
通信網を介して前記伝言通信制御装置に対する音声信号
の記録並びに音声信号の検索及び再生を行うことを含
む。
【0012】利用グループ(例えば、家族、友人同士、
親戚同士)の構成員の一人が、その利用グループの他の
構成員に対し、本発明の伝言通信用の通信網利用システ
ム又は伝言通信システムにより伝言を行う場合、或いは
本発明の伝言通信方法により伝言を行う場合、伝言元の
構成員に予め配された表示物品に表示された何れかの伝
言通信制御装置のアクセスコードを用いて、その伝言通
信制御装置に通信網を介してアクセスする。次いで、前
記表示物品に表示された(その伝言通信制御装置用の)
識別コードと、伝言内容に対応する音声信号を、伝言元
の構成員がその伝言通信制御装置へ送信する。伝言通信
制御装置においては、送信された音声信号を、識別コー
ドに関連させて記録する。利用グループの構成員は、同
様にして順次複数の伝言通信制御装置に伝言を記録して
もよい。複数の伝言通信制御装置に伝言音声信号を記録
すれば、伝言伝達の確実性をより一層高めることができ
る。
【0013】その利用グループの他の1又は2以上の構
成員(伝言先の構成員)が伝言内容を聞く場合、その構
成員に予め配布された表示物品に表示された何れかの伝
言通信制御装置のアクセスコードを用いて、その伝言通
信制御装置に通信網を介してアクセスする。次いで、前
記表示物品に表示された(その伝言通信制御装置用の)
識別コードを、伝言先の構成員がその伝言通信制御装置
へ送信する。伝言先の構成員がアクセスした伝言通信制
御装置においては、その識別コードにより、記録された
音声信号を検索する。音声信号が記録されている場合、
それが再生され、伝言先の構成員は、通信網を介してそ
の音声信号に対応する伝言内容を聞くことができる。音
声信号が記録されていなかった場合、伝言先の構成員
は、表示物品に表示された他の伝言通信制御装置のアク
セスコードを用いてその伝言通信制御装置にアクセス
し、前記表示物品に表示された識別コードを送信する。
音声信号が記録されていれば、前記のようにして伝言内
容を聞くことができる。その伝言通信制御装置に記録さ
れていない場合、更に他の伝言通信制御装置があるなら
ば、前記のような手順を繰り返すことにより、記録され
ている音声信号に対応する伝言内容を聞くことができ
る。なお、各利用グループにおいて、予め各伝言通信制
御装置にアクセスすべき優先順位を定めておくこともで
きる。
【0014】地震、台風、洪水、津波、火事等の災害、
又はその他の原因によって、何れかの伝言通信制御装置
自体の破壊や故障、その伝言通信制御装置に対する電源
からの給電停止、又はその伝言通信制御装置が位置する
地域の通信網における何らかの支障等が生じ、その伝言
通信制御装置が実質上使用し得ない状態となる場合があ
るが、伝言通信制御装置同士の間の所定距離として、想
定される原因による伝言通信制御装置の使用不能が実質
上同時には生じない距離(使用不能が同時に起こる確率
が極めて低くなる距離)を設定しておけば、本発明のシ
ステム又は方法における別の伝言通信制御装置について
は、その使用が確保される。その別の伝言通信制御装置
においても各利用グループに対し識別コードが割り当て
られており、表示物品には、その別の伝言通信制御装置
についての識別コード及びアクセスコードも表示されて
いるので、各利用グループの各構成員は、予め配された
表示物品に表示された別の伝言通信制御装置のアクセス
コードを用いて別の伝言通信制御装置にアクセスし、表
示物品に表示された(その伝言通信制御装置用の)識別
コードを送信することにより、伝言(例えば災害発生の
際の安否情報、所在位置、行動予定、依頼事項等の伝
言)内容に対応する音声信号を記録することができると
共に、その伝言内容を再生することができる。
【0015】各伝言通信制御装置には各利用グループに
対し識別コードを予め割り当てるので、一時に予想を超
える膨大な利用者が利用することにより伝言通信制御装
置の利用が不能となることが回避されると共に、一時に
膨大な利用者が利用することを想定した大容量の伝言通
信制御装置を設け且つそれを維持することによる多大な
コストの発生を免れることができ、識別コードをできる
だけ多数のものに割り当てて、最小限のコストで、非常
の際にも確実に伝言通信を行うことができる手段を提供
することができる。また、識別コードの重複による伝言
の誤伝達、誤書き換え、誤消去等を可及的に防止するこ
とができる。
【0016】上記所定距離は、その距離を隔てた両位置
が実質上同時に災害を受けることが避けられる距離とす
ることができる。このようにした場合、何れかの伝言通
信制御装置が被災しても、他の伝言通信制御装置により
伝言通信の手段を確実に提供することができる。
【0017】上記表示物品は、各伝言通信制御装置の位
置を示す情報がアクセスコードと共に表示されたものと
することが好ましい。そのようにすると、利用グループ
の構成員が災害等に遭った場合における伝言音声信号を
記録すべき伝言通信制御装置の選択及び伝言先の構成員
がアクセスすべき伝言通信制御装置の選択を素早く的確
に行う上で有効である。なお、例えば電話番号の市外局
番等のように、伝言通信制御装置に対する通信網上のア
クセスコード自体により位置情報が示されることもあ
る。
【0018】また、各利用グループに割り当てる識別コ
ードは、何れの伝言電話制御装置に対しても一定である
ことが望ましい。各利用グループの構成員が伝言通信制
御装置に送信すべき識別コードを選択する必要がなく、
選択の誤りの発生をなくすことができると共に、表示物
品に表示する情報量を低減することができる。
【0019】更に、各伝言通信制御装置において利用グ
ループに割り当てる識別コードは、利用グループ数に対
し十分に多い数のコード群からランダムに選ばれたもの
とすることが望ましい。識別コードの入力ミスによる伝
言の誤伝達、誤書き換え、誤消去等、或いは故意の書き
換えや消去等を確実性高く防止することができるからで
ある。例えば利用グループ数が一万である場合に識別コ
ードを10進法の8 桁の数とすれば、単純に計算して重
複確率は千分の一になる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の例を、図1
乃至図3を参照しつつ説明する。
【0021】図1は、本発明の伝言通信用の通信網利用
システム及び伝言通信システムの一例についてのブロッ
ク図である。本発明の伝言通信方法は、それらのシステ
ムを利用して実施することができる。
【0022】電話網10には、端末装置として不特定の
多数の電話機T1・・・・Tn(携帯電話や公衆電話等を含
む。)が接続されると共に、3セットの伝言通信制御装
置12・14・16が、それぞれ東京、大阪及びニュー
ヨークにおいてそれぞれ接続されている。伝言通信制御
装置12・14・16には、それぞれ電話網10上のア
クセスコードとして電話番号が割り当てられている。な
お、通信網は、有線および/または無線によるものであ
ってよく、具体例としては、携帯電話や国際電話等を含
めた上記電話網10の他、ISDN網などを挙げること
ができる。また、端末装置としては、音声信号を処理す
るパーソナルコンピュータ等のコンピュータ応用機器な
どを用いることもできる。
【0023】伝言通信制御装置の接続数は、2以上であ
ればよいが、3乃至5程度が好ましい。伝言通信制御装
置同士の間の距離としては、その距離を隔てた両伝言通
信制御装置が想定される原因により使用不能となること
が実質上同時には生じない距離(使用不能が同時に起こ
る確率が極めて低くなる距離)、すなわち所定距離以上
とすることができる。具体的距離は想定される原因次第
であり、例えば50km、100km、300km等と
することができるが、地震災害を想定した場合、例えば
300km乃至500km程度とすることができる。な
お、伝言通信制御装置の数を3以上とし、利用グループ
の居住区域内又はその付近に、所定距離以上であって所
定距離に比較的近い距離を隔てて少なくとも2セットを
設け、それらの伝言通信制御装置から所定距離よりもき
わめて大きな距離を隔てて他の1セット以上を設けれ
ば、利便性を維持しつつ、少なくとも1つの伝言通信制
御装置の使用可能性を、より一層確実にすることができ
る。利用グループの居住区域を東京或いは大阪とする場
合の伝言通信制御装置設置位置の具体例としては、上記
東京、大阪及びニューヨーク;仙台、東京、大阪及びニ
ューヨーク;或いは、仙台、東京、大阪、ニューヨー
ク、及びシドニー等を挙げることができる。なお、何れ
か2つの伝言通信制御装置間の距離が所定距離以上であ
れば、他の何れか2つの伝言通信制御装置間の距離が所
定距離未満であっても、本発明の範囲を逸脱するもので
はない。
【0024】また伝言通信制御装置12・14・16に
おいては、利用グループ1乃至nそれぞれに対し、識別
コードとしての識別番号を割り当ててある。この例で
は、一つの利用グループに対し割り当てる識別番号は、
伝言通信制御装置12・14・16の何れについても同
一としているが、勿論これに限るものではない。
【0025】表示カードC11・・・・C16は、それぞれ
利用グループ1の各構成員(例えば家族、友人、親戚
等)に配する。表示カードC21・・・・C26乃至表示カ
ードCn1・・・・Cn6は、それぞれ利用グループ2乃至
nの各構成員に配する。この例では1つの利用グループ
に対する表示カード数を6枚としているが、勿論これに
限らない。また、表示物品としては、この例のようなカ
ード或いは他のシート状物品に限るものではなく、また
数種の物品を混用してもよいが、携帯に便利で十分な耐
久性を有するものであることが望ましい。
【0026】図2は、表示カードC11・・・・C16の構
成の例を示す。
【0027】この例においては、図2(a)の縮小図に
示すように一枚のシートをミシン目により区切って容易
に切り離すことができるようにしており、切り離される
各区画が表示カードC11・・・・C16を形成する。
【0028】表示カードC11・・・・C16は、図2
(b)に示すように全てを伝言発信(伝言元)及び伝言
受信(伝言先)の両用とすることもでき、図2(c)に
示す伝言発信用(伝言元用)と図2(d)に示す伝言受
信用(伝言先用)に分けることもできる。前者の場合、
表示カードの一方の面に伝言発信用の情報を表示し、他
方の面に伝言受信用の情報を表示するようにすることが
できる。後者の場合は、例えば伝言発信用を1又は2
枚、伝言受信用を残りの枚数とすることができる。
【0029】図2(b)の伝言発信受信の両用、図2
(c)の伝言発信用、及び図2(d)の伝言受信用の何
れにも、伝言通信制御装置12・14・16の各電話番
号(上から順に東京、大阪、ニューヨーク)及び利用グ
ループ1の識別番号を含んだ簡単な操作手順が表示され
ている。識別番号は、何れの伝言通信制御装置12・1
4・16においても同一のものを割り当てているので、
一つの番号のみで足りる。この例では、電話番号、連絡
番号(識別番号)、及び終了や録音等の操作番号(操作
コード)の発信をトーン信号のプッシュダイヤル式電話
機で行うことが前提となっているが、これらをパルス信
号の回転ダイヤル式若しくはプッシュダイヤル式電話機
で行うようにすること又は両用とすることや、連絡番号
(識別番号)及び操作番号を音声信号により発信できる
ようにすることなどもできる。また、連絡番号(識別番
号)や操作手順をより詳しく表示することもできる。各
電話番号と共に各伝言通信制御装置12・14・16の
位置する地名を表示することもできる。
【0030】表示カードC21・・・・C26乃至表示カー
ドCn1・・・・Cn6は、識別番号がそれぞれの利用グル
ープに割り当てられたものであること以外は表示カード
C11・・・・C16と同様である。
【0031】この図2(a)に示すような切り離し前の
シートにおける各区画に一括して表示内容を印刷等によ
り表示してそれをそのまま各利用グループに配り、各利
用グループにおいて各表示カードに切り離して構成員に
配るようにすることにより、同一の識別番号及び電話番
号が表示された一揃えの表示カードを誤りなく各利用グ
ループに配布することができる。但し、シートを各表示
カードに裁断して各グループに配しても差し支えはな
く、また表示内容を各表示カードに別々に施しても差し
支えない。
【0032】なお、各利用グループに対し、伝言通信制
御装置毎に、伝言発信用(音声信号記録用)のものと伝
言受信用(音声信号再生用)のものの2種類の識別コー
ドを割り当て、伝言発信用の識別コードが表示された表
示物品と伝言受信用の識別コードが表示された表示物品
を各利用グループについて備えるようにすることもでき
る。
【0033】図3は、伝言通信制御装置12の構成例を
示すブロック図である。伝言通信制御装置14・16も
同様の構成である。
【0034】伝言通信制御装置12は、回線制御部2
0、音声送信部22、トーン信号変換部24、識別番号
記憶部26、伝言音声信号記録部28、及び中央処理部
30を備えてなる。
【0035】回線制御部20は、電話網10からの着信
呼による電話回線の自動接続と、電話回線の切断を行
う。
【0036】音声送信部22は、中央処理部30からの
指令に従い、電話回線が接続された電話機に対し、識別
番号の入力指示、伝言の有無の案内、伝言の録音の指
示、終了や録音等の操作番号の入力指示等のガイダンス
音声信号を送信する。
【0037】トーン信号変換部24は、電話機のプッシ
ュボタンにより入力されたトーン信号を数字情報に変換
して中央処理部30へ出力する。
【0038】識別番号記憶部26は、利用グループ1乃
至nそれぞれに対し割り当てた識別番号を記憶する。中
央処理部30は、電話機から送信された識別番号が割り
当てた識別番号であるか否かを、識別番号記憶部26に
記憶された識別番号と対照することにより判別する。
【0039】伝言音声信号記録部28は、中央処理部3
0からの指令に従い、電話機から送信された伝言音声信
号を、その電話機から送信された識別番号と関連させて
記録すると共に、中央処理部30からの指令に従い、電
話機から送信された識別番号により、記録された伝言音
声信号を検索して再生する。
【0040】次に、伝言を行う場合及び伝言を聞く場合
の具体例について述べるが、下記手順及び操作案内は、
その一例にすぎず、本発明は何らこれらに限定されるも
のではない。
【0041】利用グループ1中の構成員が、家族、親
戚、友人等の他の構成員に伝言を行う場合、伝言元の構
成員は、所持している表示カード(例えばC11)に表
示された電話番号の何れか、例えば東京の電話番号、を
選択し、例えば電話機T1からその電話番号を用いて伝
言通信制御装置12に発信する。電話網10を介して伝
言通信制御装置12に着信すると、回線制御部20は電
話回線の接続を行う。
【0042】なお、例えば、仮に東京付近が大災害に襲
われた場合に、利用グループ1中の被災した構成員が、
他の構成員に伝言を行う際は、東京に設置された伝言通
信制御装置12が使用不能な状態であっても、所持して
いる表示カードから大阪の電話番号(場合によってはニ
ューヨークの電話番号)を選択して発信することによ
り、伝言通信制御装置14(或いは伝言通信制御装置1
6)に接続して伝言を行うことができる。
【0043】中央処理部30は、「メッセージバンクで
す。番号を押してください。」という音声信号を電話回
線が接続された電話機T1へ送信するよう音声送信部2
2に対し指令する。
【0044】発信元の構成員は、その指示に従って、表
示カードC11に表示された識別番号に対応した電話機
T1のプッシュボタンを押す。
【0045】識別番号に対応するプッシュボタンにより
入力されたトーン信号は、トーン信号変換部24におい
て数字情報に変換されて中央処理部30へ入力される。
【0046】中央処理部30は、その数字情報が割り当
てた識別番号であるか否かを、識別番号記憶部26に記
憶された識別番号と対照することにより判別する。該当
する識別番号が存在しない場合、中央処理部30は、再
入力の機会を与えた後、或いは与えずに、回線制御部2
0に電話回線切断指令を送出し、電話回線を切断させ
る。
【0047】該当する識別番号が存在する場合、中央処
理部30からの指令に従い、伝言音声信号記録部28に
記録された伝言音声信号をその識別番号により検索す
る。該当する伝言音声信号が存在しない場合、中央処理
部30は、「伝言はありません。録音をどうぞ。録音の
終わりは6を押してください。」という音声信号を電話
回線が接続された電話機T1へ送信するように対し指令
する。
【0048】発信元の構成員は、その指示に従って、電
話機T1から伝言内容を録音し、電話機T1の「6」の
ボタンを押す。
【0049】「6」のボタンによるトーン信号がトーン
信号変換部24において数字情報に変換されて中央処理
部30へ入力され、録音を終了したことが判別される
と、中央処理部30は、「ありがとうございました。」
という音声信号を電話回線が接続された電話機T1へ送
信するよう音声送信部22に対し指令する。音声信号の
送信終了後、中央処理部30は、回線制御部20に電話
回線切断指令を送出し、電話回線を切断させる。
【0050】なお、伝言を聞くことや伝言を録音するこ
とができる期間を、例えば最初に伝言を録音した日から
一定期間に限定するようにすることも可能である。その
場合、残りの有効期間を音声送信部22から送信するよ
うにすることが望ましい。また、そのように期間を限定
する場合は、動作確認用の短時間のみ有効な表示カード
を正規の表示カードと共に各利用グループに配布するこ
とが望ましい。
【0051】次に、利用グループ1中の他の構成員が、
伝言を聞く場合、その構成員は、所持している表示カー
ド(例えばC12)に表示された電話番号の何れかを選
択し(伝言がなされている可能性が高いものから順に選
択することが望ましい。)、例えば電話機T2からその
電話番号を用いて伝言通信制御装置に発信する。
【0052】前記の場合と同様、電話網10を介して伝
言通信制御装置14に着信すると、回線制御部20は電
話回線の接続を行い、中央処理部30は、「メッセージ
バンクです。番号を押してください。」という音声信号
を電話回線が接続された電話機T2へ送信するよう音声
送信部22に対し指令する。伝言を聞く構成員が表示カ
ードC12に表示された識別番号に対応した電話機T2
のプッシュボタンを押すと、入力されたトーン信号はト
ーン信号変換部24において数字情報に変換されて中央
処理部30へ入力される。
【0053】中央処理部30は、識別番号記憶部26に
該当する識別番号が存在しない場合、再入力の機会を与
えた後、或いは与えずに、回線制御部20に電話回線切
断指令を送出し、電話回線を切断させる。該当する識別
番号が存在する場合、伝言音声信号記録部28に記録さ
れた伝言音声信号をその識別番号により検索する。
【0054】該当する伝言音声信号が存在する場合は、
「伝言があります。」という音声信号を電話回線が接続
された電話機T2送信するよう音声送信部22に対し指
令し、それに続く中央処理部30からの指令により、伝
言音声信号記録部28は、その伝言音声信号を電話機T
2へ送信する。これにより、その構成員は、電話機T2
から伝言を聞くことができる。
【0055】伝言音声信号の送信終了後、中央処理部3
0は、「伝言は以上です。録音は3、繰り返し聞くには
7、終了は9を押してください。」という音声信号を電
話回線が接続された電話機T2へ送信するよう音声送信
部22に対し指令する。
【0056】発信元の構成員は、その指示に従って電話
機T2の該当するボタンを押し、必要に応じ、返事或い
はその他の伝言を録音する。
【0057】最終的に電話機T2の「9」のボタンが押
されると、それによるトーン信号がトーン信号変換部2
4において数字情報に変換されて中央処理部30へ入力
されて終了したことが判別され、中央処理部30は、
「ありがとうございました。」という音声信号を電話回
線が接続された電話機T2へ送信するよう音声送信部2
2に対し指令する。音声信号の送信終了後、中央処理部
30は、回線制御部20に電話回線切断指令を送出し、
電話回線を切断させる。
【0058】
【発明の効果】
(1) 本発明の伝言通信用の通信網利用システムにお
ける、互いに所定距離以上の距離を隔てた位置に備える
複数の伝言通信制御装置を、それぞれ通信網に接続し、
同じ識別コードが表示された複数の表示物品を、各利用
グループの各構成員に配することにより、通信網を利用
して伝言通信を行うことができる。また本発明の伝言通
信システムにおける同じ識別コードが表示された複数の
表示物品を、各利用グループの各構成員に配しておくこ
とにより、伝言通信を行うことができる。
【0059】本発明の伝言通信用の通信網利用システ
ム、伝言通信システム、及び伝言通信方法のそれぞれに
よれば、各利用グループの各構成員は、予め配された表
示物品を所持しておけば、それに表示されたアクセスコ
ード及び識別コードを用いることにより、何れかの伝言
通信制御装置にアクセスして伝言内容に対応する音声信
号を記録することができ、同じ利用グループの他の構成
員は、同様にしてその伝言内容を再生することができ
る。
【0060】たとえ災害等によって何れかの伝言通信制
御装置が実質上使用し得なくなっても、別の伝言通信制
御装置の使用を確保することができ、而も、その別の伝
言通信制御装置においても各利用グループに対し識別コ
ードが割り当てられていると共に、表示物品には、その
別の伝言通信制御装置についての識別コード及びアクセ
スコードも表示されているので、各利用グループの各構
成員は、予め配された表示物品を所持していれば、それ
に表示されたそのアクセスコード及び識別コードを用い
てその別の伝言通信制御装置にアクセスし、その装置に
安否情報、所在位置、行動予定、依頼事項等の伝言内容
に対応する音声信号を記録することができると共に、そ
の伝言内容を再生することができる。
【0061】また、各伝言通信制御装置には各利用グル
ープに対し識別コードを予め割り当てるので、予想を超
える利用者数により利用不能となることがなく、而も膨
大な利用者数を想定した大容量の装置による多大なコス
トを免れつつ、識別コードをできるだけ多数のものに割
り当てて最小限のコストで非常の際にも確実に伝言通信
を行うことができる。それに加えて、識別コードの重複
による伝言の誤伝達、誤書き換え、誤消去等を可及的に
防止し得る。 (2) 伝言通信制御装置同士の間の距離を、その距離
を隔てた両位置が実質上同時に災害を受けることが避け
られる距離とすれば、何れかの伝言通信制御装置が被災
しても、他の伝言通信制御装置により伝言通信の手段を
確実に行い得る。 (3) 各伝言通信制御装置の位置を示す情報を、アク
セスコードと共に表示物品に表示すれば、利用グループ
の構成員が災害等に遭った場合における伝言音声信号を
記録すべき伝言通信制御装置の選択及び伝言先の構成員
がアクセスすべき伝言通信制御装置の選択を素早く的確
に行う上で有効である。 (4) また、各利用グループに割り当てる識別コード
を何れの伝言電話制御装置に対しても一定とすれば、識
別コードを選択する必要がないため、選択の誤りをなく
すことができると共に、表示物品に表示する情報量を低
減することができる。 (5) 各伝言通信制御装置において利用グループに割
り当てる識別コードを、利用グループ数に対し十分に多
い数のコード群からランダムに選ばれたものとすれば、
識別コードの入力ミスによる伝言の誤伝達、誤書き換
え、誤消去等、或いは故意の書き換えや消去等を確実性
高く防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝言通信用の通信網利用システム及び
伝言通信システムの一例についてのブロック図である。
【図2】表示カードの構成例を示す図である。
【図3】伝言通信制御装置の構成例を示すブロック図で
ある。
【符合の説明】
10 電話網 12・14・16 伝言通信制御装置 20 回線制御部 22 音声送信部 24 トーン信号変換部 26 識別番号記憶部 28 伝言音声信号記録部 30 中央処理部 T1・・・・Tn 電話機 C11・・・・Cn6 表示カード

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各利用グループに対し伝言通信制御装置毎
    に割り当てた識別コードと共に通信網を介して送信され
    た音声信号を、前記識別コードに関連させて記録すると
    共に、記録した音声信号を、通信網を介して送信された
    識別コードにより検索して再生する複数の伝言通信制御
    装置を、互いに所定距離以上の距離を隔てた位置に備
    え、少なくともそれらの伝言通信制御装置に対する通信
    網上のアクセスコードと、それらの伝言通信制御装置に
    おける各利用グループの識別コードとが表示されてなる
    表示物品を、各利用グループについて複数ずつ備えるこ
    とを特徴とする伝言通信用の通信網利用システム。
  2. 【請求項2】上記所定距離が、その距離を隔てた両位置
    が実質上同時に災害を受けることが避けられる距離であ
    る請求項1記載の伝言通信用の通信網利用システム。
  3. 【請求項3】上記表示物品に、各伝言通信制御装置の位
    置を示す情報がアクセスコードと共に表示された請求項
    1又は2記載の伝言通信用の通信網利用システム。
  4. 【請求項4】各利用グループに割り当てる識別コード
    が、何れの伝言電話制御装置に対しても一定である請求
    項1、2又は3記載の伝言通信用の通信網利用システ
    ム。
  5. 【請求項5】各伝言通信制御装置において利用グループ
    に割り当てられる識別コードが、利用グループ数に対し
    十分に多い数のコード群からランダムに選ばれたもので
    ある請求項1、2、3又は4記載の伝言通信用の通信網
    利用システム。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4又は5記載の伝言通
    信用の通信網利用システムにおける複数の伝言通信制御
    装置が、それぞれ通信網に接続されてなる伝言通信シス
    テム。
  7. 【請求項7】通信網を介して行う伝言通信方法であっ
    て、識別コードと共に通信網を介して端末装置から送信
    された音声信号を、前記識別コードに関連させて記録す
    ると共に、記録した音声信号を、通信網を介して端末装
    置から送信された識別コードにより検索して再生する複
    数の伝言通信制御装置を、互いに所定距離以上の距離を
    隔てた位置に設けることと、前記伝言通信制御装置毎
    に、各利用グループに対する識別コードを割り当てるこ
    とと、少なくともそれらの伝言通信制御装置に対する通
    信網上のアクセスコードと、それらの伝言通信制御装置
    における各利用グループの識別コードとを表示してなる
    表示物品を、各利用グループを構成する複数の構成員の
    それぞれに配することと、各利用グループの構成員が、
    配された表示物品に表示されたアクセスコード及び識別
    コードを用いることにより、通信網を介して前記伝言通
    信制御装置に対する音声信号の記録並びに音声信号の検
    索及び再生を行うことを含むことを特徴とする伝言通信
    方法。
  8. 【請求項8】上記所定距離が、その距離を隔てた両位置
    が実質上同時に災害を受けることが避けられる距離であ
    る請求項7記載の伝言通信方法。
  9. 【請求項9】上記表示物品に、各伝言通信制御装置の位
    置を示す情報がアクセスコードと共に表示された請求項
    7又は8記載の伝言通信方法。
  10. 【請求項10】各利用グループに割り当てる識別コード
    が、何れの伝言電話制御装置に対しても一定である請求
    項7、8又は9記載の伝言通信方法。
  11. 【請求項11】各伝言通信制御装置において利用グルー
    プに割り当てられる識別コードが、利用グループ数に対
    し十分に多い数のコード群からランダムに選ばれたもの
    である請求項7、8、9又は10記載の伝言通信用の通
    信網利用システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010049145A (ko) * 1999-11-12 2001-06-15 김원규 재해 자동 경보 시스템
JP2003316885A (ja) * 2002-04-23 2003-11-07 Oak Lawn Marketing Inc 災害時安否確認サービスシステム
CN102309327A (zh) * 2006-09-13 2012-01-11 株式会社东芝 磁共振图像诊断装置及其控制方法

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