JPH09237500A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH09237500A JPH09237500A JP8043302A JP4330296A JPH09237500A JP H09237500 A JPH09237500 A JP H09237500A JP 8043302 A JP8043302 A JP 8043302A JP 4330296 A JP4330296 A JP 4330296A JP H09237500 A JPH09237500 A JP H09237500A
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Abstract
憶装置を提供する。 【解決手段】 アドレスバッファ2、デコーダ3、メモ
リセルアレイ1、カラムセレクタ4、センスアンプ5及
び出力回路6を有するマスクROMにおいて、センスア
ンプ5及び出力回路6を非活性に保ったスタンバイ状態
でアドレスバッファを活性化するテストモード信号Nb
(=“H”)を出力して、アドレスバッファ2を活性化
してデコーダ3を動作させるテストモードとするモード
切替え回路8を備えた。モード切替え回路8は、アドレ
ス端子から入力される切替えコードデータを検出する検
出回路81と、その検出出力データを保持するデータ保
持回路82と、保持データが所定配列になったことを判
定してテストモード信号を出力するテストモード判定回
路83とから構成される。
Description
解析を容易にしたマスクROM等の半導体記憶装置に関
する。
として、従来より、電流検出を利用する電気的方法の
他、各部の発光を顕微鏡等により観測する方法、各部の
発熱を赤外顕微鏡や液晶と偏光顕微鏡の組み合わせを利
用して観察する方法等、種々の方法が知られている。こ
れらの方法は通常、アドレス信号を入力し、センスアン
プを動作させた状態での電流、発光、発熱等を観察する
ものである。
状態(イネーブル状態)におく従来の不良解析方法で
は、データの出力状態や、大きな電流が流れるビット線
の不良解析はできるが、メモリセルアレイ内でのワード
線のショート、オープン等の解析は困難である。隣接ワ
ード線間のショートや、メモリセルのゲート酸化膜ピン
ホールによるワード線ショートでも正常動作とは異なる
電流が流れるが、通常ワード線には抵抗が高く、且つ長
い多結晶シリコン配線が用いられるから、流れる短絡電
流はμAオーダーと小さい。したがってこれらの短絡電
流による発光や発熱は小さく、mAオーダーの電流が流
れる動作状態のセンスアンプや出力回路での発光や発熱
に隠れてしまい、検出が難しい。
もので、ワード線等の不良解析を容易にした半導体記憶
装置を提供することを目的としている。
号を取り込むアドレスバッファ、このアドレスバッファ
により取り込まれたアドレス信号をデコードするデコー
ダ、このデコーダの出力により選択駆動させるメモリセ
ルアレイ、このメモリセルアレイの選択されたデータを
読み出すセンスアンプ及び出力回路を有する半導体記憶
装置において、前記センスアンプ及び出力回路を非活性
に保ったスタンバイ状態で前記アドレスバッファを活性
化して前記デコーダを動作させるテストモードに切替え
るモード切替え手段を備えたことを特徴としている。
の組み合わせの入力端子から複数回入力される予め定め
られた切替えコードデータを検出する検出手段と、この
検出手段により順次得られた検出出力データを一時保持
するデータ保持手段と、このデータ保持手段に保持され
た前記検出出力データが予め定められた配列になったこ
とを判定して前記アドレスバッファを活性化するテスト
モード信号を出力するテストモード判定手段とから構成
されたものを用いることができる。
ケージング前にテストモードを与えるためのものであっ
て、基準端子が所定のパッドに接続され、前記パッドに
パッケージング後とは異なる所定電位を与えることより
活性化されて前記スタンバイ状態を検出して前記テスト
モード信号を出力するテストモード判定手段を用いるこ
とができる。
作モードの他に、センスアンプと出力回路を非活性とし
たスタンバイ状態でアドレス取り込みを行ってデコーダ
を動作させるテストモードを備える。この様なテストモ
ードに切替えてデコーダを動作させれば、メモリセルア
レイ内の隣接ワード線間のショート、ゲート酸化膜のピ
ンホールを介してのワード線ショート等による微小電流
が大電流の影に隠れることがなく、微小電流による発光
や発熱をより確実に検出することができ、従来困難であ
ったワード線不良等の解析が容易になる。
加することなく、例えばアドレス端子を利用して切替え
コードデータを入力して、テスト用アドレスのアドレス
バッファへの取り込みを可能としている。またこのモー
ド切替え手段は、スタンバイ状態でのみ動作可能な切替
えコードデータの検出手段を備えると同時に、その検出
出力の時間的配列がある一定の条件に合致したときにア
ドレス取り込みを可能とするテストモード信号を発生さ
せるテストモード判定手段を備えることにより、誤って
テストモードに入るという事態を確実に防止できるよう
になっている。
置チップをパッケージベースに搭載して、キャップで覆
わない状態での不良解析テストを可能とするものである
が、第2のモード切替え手段によれば、パッケージング
前のウェハ段階でのテストが可能になる。即ち第2のモ
ード切替え手段は、所定のパッド(ボンディング用ある
いはダイソート時の触針用等)に外部から触針等によっ
てパッケージング後とは異なる電位を与えると活性化さ
れて、スタンバイ状態を検出してテストモード信号を出
力するテストモード判定手段を用いている。従って、第
1のモード切替え手段におけるようなアドレス端子から
の切替えコードデータの入力やクロック入力といった操
作を要せず、より簡単にテストモードへの切替えができ
る。
の実施例を説明する。図1は、この発明の第1の実施例
に係るマスクROMの構成を示す。マスクROMの主要
部は、データがマスクプログラミングされたメモリセル
アレイ1、このメモリセルアレイ1のワード線を選択駆
動するデコーダ3、メモリセルアレイ1のビット線選択
を行うカラムセレクタ4、選択ビット線のデータを読み
出すセンスアンプ5及び出力回路6、アドレス端子から
入力されるアドレス信号A0〜Anを取り込むためのア
ドレスバッファ2により構成される。
ンプ5及び出力回路6に直接入力され、“H”でこれら
の回路を非活性状態、即ちデータ読出しができないスタ
ンバイ状態に設定し、“L”でこれらの回路を活性状態
に設定するものである。出力回路6は、出力イネーブル
信号OENによっても制御される。即ち、チップイネー
ブル信号CENが“L”のとき、出力イネーブル信号O
ENがNORゲートG1を通り、インバータI1を介し
て出力回路6の活性,非活性を制御できるようになって
いる。出力回路6は、バイト切替え機能を持ち、バイト
切替え信号BHEがチップイネーブル信号CENと共に
入力されるNORゲートG2とインバータI2により、
必要に応じて並列出力ビット数の切替えが可能となって
いる。
してのNORゲート列21を主体として構成される。N
ORゲート列21の各ゲートの一方の入力端子はそれぞ
れアドレス端子につながり、他方の入力端子が共通に活
性化用制御端子22につながる。アドレスバッファ2は
通常のマスクROMの場合、センスアンプ5や出力回路
6と同様にチップイネーブル信号CENにより直接活性
化されるが、この実施例の場合は、通常動作モードでの
アドレス取り込みのみならず、後述するテストモードに
おけるテスト用アドレスの取り込みをも可能とする。そ
のため、活性化用制御端子22には、チップイネーブル
信号CENをインバータI3で反転した信号Naと、後
述するモード切替え回路8から出力されるテストモード
信号Nbとが選択されて供給されるように、NORゲー
トG3が設けられている。
び出力回路6を非活性に保ったスタンバイ状態でデコー
ダ3を動作させて不良解析テストを行うために設けられ
ている。このモード切替え回路8は、格別の外部端子を
付加することなく構成されて、テストモードにおいてア
ドレスバッファ2を活性化するテストモード信号Nb
(=“H”)を出力し、アドレス端子から入力されるテ
スト用アドレス信号をアドレスバッファ2に取り込ん
で、デコーダ3を動作させるという制御を行うものであ
る。
イ状態でのみ動作してアドレス端子から複数回入力され
る予め定められた切替えコードデータを検出する検出回
路81と、この検出回路81により順次得られた検出出
力データを一時保持するデータ保持回路82と、このデ
ータ保持回路82に保持された検出出力データが予め定
められた配列になったことを判定してテストモード信号
を出力するテストモード判定回路83とから構成されて
いる。
示のように、チップイネーブル信号CEN、出力イネー
ブル信号OEN及びアドレス信号A0〜Anから予め一
定の組み合わせで選択された信号の一致検出を行うNA
NDゲートG4により構成される。図1においては、簡
単な例として、3つのアドレス信号A0,A1,A2を
切替えコードデータとして用いて、それらが全て“H”
であるか否かを検出する場合を示している。そして所定
の組み合わせの切替えコードデータが、後に具体例を説
明するが、複数回入力される。なお、A0〜A2を用い
るのは一例に過ぎず、例えば全アドレス端子をNAND
ゲートG4に接続して、オール“H”、オール“L”を
切替えコードデータとして、これらを所定の組み合わせ
で繰り返し入力するといった方法を用いることもできる
し、他の任意の入力端子の組み合わせを用いることもで
きる。
Rにより構成されている。このシフトレジスタSRのク
ロックは、通常動作において頻繁に用いられることがな
いバイト切替え信号(BHE)端子から導入するように
なっている。NANDゲートG4による検出出力はこの
シフトレジスタSRに順次転送されて保持される。そし
て、シフトレジスタSRの各段のデータ配列が予め定め
られた配列になったことを検出するテストモード判定回
路83として、NANDゲートG5と、その入力端子部
に所定のパターンで配列されたインバータ列84が設け
られている。
SR2及び4段目SR4の出力がインバータI4,I5
で反転され、初段SR1及び3段目SR3の出力が直
接、NANDゲートG5に入る場合を示している。即
ち、SR1,SR3=“H”,SR2,SR4=“L”
のときにのみ、NANDゲートG5の出力が“L”にな
り、これがインバータI6で反転されて、テストモード
信号Nb(=“H”)が得られる。
トモード切替えの動作を、図2を参照して説明する。チ
ップイネーブル信号CENが“H”の間、スタンバイ状
態であり、マスクROM全体が非活性である。アドレス
バッファ2も、テストモードに入らない限り、活性化用
制御端子22が“H”で非活性に保たれる。この状態で
テストモードに切替えるには、図2に示すように、アド
レス端子を利用して予め定められた切替えコードデータ
C1,C2,C3,C4を順次入力する。これらの切替
えコードデータは図1の例では前述のように、3つのア
ドレス信号A0,A1,A2の端子を用いて、具体的に
は例えば図3のような組み合わせで与えられる。
ANDゲートG4には順次、“L”,“H”,“L”,
“H”なる検出出力データが得られる。この検出出力デ
ータは、図2に示すように、BHE信号端子から導入さ
れる4個のクロックによりシフトレジスタSRに順次転
送されて保持される。このとき、ゲート列84の出力、
即ちNANDゲートG5の入力はオール“H”となり、
テストモード判定回路83からテストモード信号Nb
(=“H”)が発生される。このテストモード信号Nb
によりNORゲートG3の出力、即ちアドレスバッファ
2の活性化用制御端子22の信号Ncが“L”となり、
アドレス信号の取り込みが可能になる。
レス信号を入力すると、アドレスバッファ2に取り込ま
れ、センスアンプ5及び出力回路6が非活性のまま、デ
コーダ3が動作して、メモリセルアレイ1のワード線選
択動作が行われる。テストモードの間、BHE端子にク
ロックを入れない限り、シフトレジスタSRのデータは
そのまま保持され、テストモード信号Nb=“H”が保
たれて、必要回数のテスト用アドレスの取り込みが可能
である。テストモードは、例えば図2に示すようにBH
E端子から新たにクロックを少なくとも1つ入力すれ
ば、シフトレジスタSRのデータが転送されて、Nb=
“L”となり、終了することができる。
“L”となると、センスアンプ5及び出力回路6が活性
化され、通常のデータ読出しサイクルとなる。このと
き、NORゲートG3の一方の入力信号Naが“H”、
従って活性化用制御端子22の信号Ncが“L”とな
り、アドレスバッファ2も活性化されて、従来と同様の
データ読出しモードとなる。この読出し動作の間、CE
N=“L”であるから、モード切替え回路8は、如何な
るアドレス信号の組み合わせに対してもNANDゲート
G4の出力が“H”に保持されて、不動作状態である。
を利用した所定の空間配列の切替えコードデータを所定
の時間配列で入力して初めてテストモードに入るように
しているから、スタンバイ状態でアドレス端子に他の適
当なアドレス信号が入って偶然にテストモード切り替え
の条件を満たす確率は極めて低いものとすることができ
る。しかもバイト切替え信号BHEの端子は通常固定し
て用いられる端子であって、通常の使用状態でシフトレ
ジスタSRに上述のようなクロックが入ることはないか
ら、誤ってテストモードに入るという誤動作は確実に防
止される。
NAND型マスクROMの場合について具体的に説明す
る。図4は、16段NAND型セルを用いた場合のメモ
リセルアレイ1の構成を示している。簡単に説明すれ
ば、16個のメモリトランジスタM0〜M15からなる
NAND型セルMC(MC1,MC2,…)はそれぞ
れ、セレクトトランジスタS1,S2(一方がEタイ
プ、他方がDタイプ)を介してビット線BL(BL0,
BL1,…)に接続される。各メモリトランジスタは、
マスクプログラミングにより、Eタイプ又はDタイプに
設定されており、図の横方向に並ぶメモリトランジスタ
はワード線WL(WL0〜WL15)により共通にゲー
ト駆動される。セレクトトランジスタも同様に、セレク
ト線SL(SL1,SL2)により、横方向に並ぶもの
が共通に駆動される。ワード線WL及びセレクト線SL
は、ゲート電極となる多結晶シリコン膜により形成され
ている。
図4に短絡抵抗R1で示すように、ワード線WL0,W
L1間がショートしている場合を説明する。このショー
トは、前述のテストモードでのテスト用アドレス入力に
より、ワード線WL1を選択状態(“L”)、残りのワ
ード線を非選択状態(“H”)とすることにより、検出
できる。即ちこのとき、図5(a)に示すように、ワー
ド線WL0のドライバ出力段PMOSトランジスタ→ワ
ード線WL0→短絡抵抗R1→ワード線WL1→ワード
線WL1のドライバ出力段NMOSトランジスタの経路
で短絡電流が流れる。この短絡電流は微弱であるが、セ
ンスアンプ5及び出力回路6は非活性状態にあるから、
この短絡電流による発光又は発熱を観測することが比較
的容易にできる。
ワード線WL1に沿うメモリセルMC4のメモリトラン
ジスタM1のゲート酸化膜にピンホールがあって、ワー
ド線WL1が基板に短絡している場合を説明する。この
とき、ワード線WL1〜WL15を非選択状態
(“H”)とすれば、図5(b)に示すように、ワード
線WL1のドライバ出力段PMOSトランジスタ→ワー
ド線WL1→短絡抵抗R2→オン状態にあるメモリトラ
ンジスタM2〜M15の経路で短絡電流が流れる。この
短絡電流により同様に、ピンホール等に起因するワード
線WL1の短絡を検出することができる。
と同様に多結晶シリコン膜が用いられ、デコーダ3によ
り選択駆動されるから、ワード線WLと同様の不良解析
テストが可能である。また、メモリセルアレイ1に限ら
ず、カラムセレクタ4のカラム選択線についても同様の
テストが可能である。カラムセレクタ5は、単純化して
示せば、図6のように、メモリセルアレイ1のビット線
BLを選択して出力ビット線OBLに接続するためのカ
ラムスイッチトランジスタSW0〜SW3と、これらを
デコーダ3の出力で選択駆動するカラム選択線CSL
(CSL1,CSL2,…)により構成される。従っ
て、センスアンプ5及び出力回路6が非活性のテストモ
ードでカラムセレクタ4を動作させることにより、前述
のワード線不良と同様の不良解析を行うことができる。
クROMのモード切替え回路9の構成を示す。マスクR
OMの要部構成は図1と同様であるので省略している。
図7に示すNORゲートG3とインバータI3は、図1
におけるNORゲートG3及びインバータI3に対応す
るもので、このNORゲートG3の出力信号Ncが図1
と同様にアドレスバッファ2の活性化用制御端子22に
入力される。
のテストを行うためのもので、スタンバイ状態を検出し
てテストモード信号Nb(=“H”)を出力するテスト
モード判定回路となっている。この判定回路は、PMO
SトランジスタQpとNMOSトランジスタQnとから
なるCMOSインバータ91、及びその出力端に設けら
れたインバータI7,I8からなるラッチ93により構
成されている。インバータ91の基準端子(図の場合接
地側端子)はワイヤボンディング用又はダイソートの触
針用のパッド92に接続され、入力端子にはチップイネ
ーブル信号CENが入力される。
より各端子パッドに所定のバイアス及び信号を与えてテ
ストを行うが、パッド92には、パッケージング後に与
えられる電位とは異なる電位を与える。具体的にこの実
施例の場合、パッド92はパッケージング後は電源電位
VDD又はオープン状態とされるものとして、ここに接地
電位VSSとなる針を立てる。これにより、チップイネー
ブル信号CENが“H”のスタンバイ状態でインバータ
91の出力が“L”、即ちスタンバイ状態を検出したこ
とになり、テストモード信号Nb=“H”が得られる。
これにより先の実施例と同様に、アドレスバッファを活
性状態として、センスアンプ及び出力回路が非活性のま
まデコーダを動作させることができる。パッド92に電
源電位VDDを与えた状態、又はパッド92をオープンと
した状態では、テストモード信号Nbが“H”になるこ
とはない。
アドレス端子を利用したモード切替えコードデータの入
力やクロック入力を必要とせず、簡単にテストモードに
入ることができる。モード切替え回路の構成も簡単であ
る。
ば実施例では、マスクROMを説明したが、EPRO
M,EEPROM,SRAM,DRAM等、他の各種半
導体メモリに同様に適用することが可能である。
ンスアンプ及び出力回路を非活性に保ったスタンバイ状
態でアドレスバッファを活性化するテストモード信号を
出力して、テスト用アドレス信号を取り込んでデコーダ
を動作させるテストモードに設定するモード切替え手段
を備えることにより、ワード線等の不良解析を容易にし
た半導体記憶装置を得ることができる。
成を示す。
のタイミング図である。
一例を示す。
す。
るための図である。
す。
…NORゲート列、22…活性化用制御端子、3…デコ
ーダ、4…カラムセレクタ、5…センスアンプ、6…出
力回路、8…モード切替え回路、81…切替えコードデ
ータ検出回路、82…データ保持回路、83…テストモ
ード判定回路、9…モード切替え回路、91…インバー
タ、92…パッド、93…ラッチ。
Claims (3)
- 【請求項1】 アドレス信号を取り込むアドレスバッフ
ァ、このアドレスバッファにより取り込まれたアドレス
信号をデコードするデコーダ、このデコーダの出力によ
り選択駆動されるメモリセルアレイ、このメモリセルア
レイの選択されたデータを読み出すセンスアンプ及び出
力回路を有する半導体記憶装置において、 前記センスアンプ及び出力回路を非活性に保ったスタン
バイ状態で前記アドレスバッファを活性化して前記デコ
ーダを動作させるテストモードに切替えるモード切替え
手段を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記モード切替え手段は、 所定の組み合わせの入力端子から複数回入力される予め
定められた切替えコードデータを検出する検出手段と、 この検出手段により順次得られた検出出力データを一時
保持するデータ保持手段と、 このデータ保持手段に保持された前記検出出力データが
予め定められた配列になったことを判定して前記アドレ
スバッファを活性化するテストモード信号を出力するテ
ストモード判定手段とを備えたことを特徴とする請求項
1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記モード切替え手段は、パッケージン
グ前にテストモードを与えるためのものであって、 基準端子が所定のパッドに接続され、前記パッドにパッ
ケージング後とは異なる所定電位を与えることより活性
化されて前記スタンバイ状態を検出して前記テストモー
ド信号を出力するテストモード判定手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08043302A JP3075169B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08043302A JP3075169B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09237500A true JPH09237500A (ja) | 1997-09-09 |
JP3075169B2 JP3075169B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=12660006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08043302A Expired - Fee Related JP3075169B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075169B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002358800A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
JP2007200529A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体メモリ装置 |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP3584143B2 (ja) * | 1997-03-17 | 2004-11-04 | セイコーエプソン株式会社 | 脈波検出装置および脈拍計 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP08043302A patent/JP3075169B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002358800A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
JP2007200529A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体メモリ装置 |
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---|---|
JP3075169B2 (ja) | 2000-08-07 |
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