JPH09237084A - オルゴール装置 - Google Patents

オルゴール装置

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JPH09237084A
JPH09237084A JP7112196A JP7112196A JPH09237084A JP H09237084 A JPH09237084 A JP H09237084A JP 7112196 A JP7112196 A JP 7112196A JP 7112196 A JP7112196 A JP 7112196A JP H09237084 A JPH09237084 A JP H09237084A
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JP
Japan
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music box
barrel
frame
case
storage member
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Pending
Application number
JP7112196A
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English (en)
Inventor
Hideo Takei
秀雄 武居
Ikuo Suzuki
郁夫 鈴木
Norihisa Enomoto
典久 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKYO SHOJI KK
Original Assignee
SANKYO SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オルゴールムーブメントのケースへの取付方
法を簡単かつ確実にすることである。 【解決手段】 ケース1の上部内面には凸部13及び安
定化リブ10a,10bが設けられると共にその開口部
4の入口近傍には弾性変形可能な係止爪8,9が形成さ
れている。オルゴールムーブメント2は開口部4より挿
入されると、香箱11の巻き上げ軸上端支持用の孔14
が凸部13に圧接されると共にフレーム3が係止爪8,
9に係合して、収納固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオルゴールムーブメ
ントと、これを収納固定するケースとから成るオルゴー
ル装置に係り、特にオルゴールムーブメントを収納ケー
スに簡単かつ確実に固定できる構造のオルゴール装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般のオルゴール付製品はその製品のデ
ザインを主体として製造販売されており、オルゴールの
曲を自由に指定できないことが普通であることから、市
場性に問題があるが、現在もこの状況が主流である。そ
こで、最近、製品と種々の曲のオルゴールを別個に製造
して、販売現場で組み合わせて販売することも行なわれ
るようになってきている。例えば、図14に示すように
種々の曲のオルゴールOGを用意しておき、好みに応じ
て選択したオルゴールOGを適当な化粧箱BOX内に設
置する。このようにすればユーザーに曲選択の楽しみを
持たせることができる。
【0003】しかしながら、この場合にはBOXとケー
ス入りのオルゴールとを別々に完成品状態で用意しなけ
ればならず、生産、管理、コストの面で不利となる。ま
たこのケース入りオルゴールは販売現場で組み立てるこ
とはできないので、コストが上がっても図14の方式し
か実現できていない。一方、オルゴールを簡単なプラス
チックケースに組み立てる方法として、従来は図15に
示すように、オルゴールムーブメントOGMを取付板P
にネジNで固定し、ケースCの爪C1に結合してケース
Cに取付けていた。なお、OGM1は全舞の巻き上げ軸
である。またケースが陶器などの場合は取付板にオルゴ
ールムーブメントをネジ止めし、その取付板外周を陶器
ケースに接着固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
ケースへのオルゴールムーブメントの取付方法では、ケ
ース、取付板及び取付用ネジを使用しなければならない
上、音振動の伝達の確実化、ビレ音の発生防止や、伝達
不足による音の減衰などを防ぐために、きちんと固定す
る必要があることから販売現場で実施できないものとな
っていた。また、従来のオルゴールムーブメントはその
底面となる取付ベース部(フレーム)が凹凸形状をなし
窓開きなどがあり、その底面をそのままケースの底面と
するには外観上違和感があるので、必然的に取付板を必
要としていた。本発明の目的は収納部材(ケース)への
オルゴールムーブメントの取付けを、取付板及び取付用
ネジを使用することなく簡単かつ確実にすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明のオルゴール装置は、振動弁を固定
したフレームと、前記振動弁を弾いて曲を鳴奏するドラ
ムを駆動するための全舞を収納し前記フレームの略中心
に形成した香箱と、前記フレームを貫通した前記全舞の
巻き上げ軸と、前記ドラムの回転速度を調速する調速部
とを有するオルゴールムーブメントと、該オルゴールム
ーブメントを挿入するための前記フレームと略同形の開
口部を有する収納部材とを有し、前記収納部材に前記香
箱の上面が当接する当接部を形成すると共に、前記開口
部の入口近傍に前記フレームと係合する弾性変形可能な
係止爪を形成して、前記収納部材に前記オルゴールムー
ブメントを前記香箱の上面側から挿入し、前記当接部と
前記香箱とを圧接状態にして前記係止爪により前記オル
ゴールムーブメントを前記収納部材に固定したことを要
旨とする。
【0006】請求項2の発明のオルゴール装置は、請求
項1の発明において、前記当接部を前記巻き上げ軸の延
長線上に形成したものである。
【0007】請求項3の発明のオルゴール装置は、請求
項2の発明において、更に前記当接部を凸部とし、前記
香箱に前記凸部と係合する前記巻き上げ軸上端支持用の
孔を形成したものである。
【0008】請求項4の発明のオルゴール装置は、請求
項1〜3のいずれかの発明において、前記フレームの前
記全舞の巻き上げ軸の突出した側に化粧部材を積層した
ものである。
【0009】請求項5の発明のオルゴール装置は、請求
項1〜3のいずれかの発明において、前記収納部材の外
周に取り付け部を形成したものである。
【0010】請求項6の発明のオルゴール装置は、請求
項1〜3のいずれかの発明において、前記収納部材の外
周に取り付け部を形成し、該取り付け部の根元に前記収
納部材の内側から外側に繋がるくの字状の板バネを通過
させる穴部を形成し、該穴部に前記板バネを通過させ該
板バネの屈曲部を前記穴部に位置させると共に、前記収
納部材を取り付ける製品に支持部を形成して、前記収納
部材に前記オルゴールムーブメントを前記香箱の上面側
から挿入し、該支持部を前記取り付け部と前記板バネと
により挟持して固定したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1の発明の実施の態様にお
いて、オルゴールムーブメントはドラム駆動用の全舞を
収納した香箱がフレームの略中心に形成してある。そし
て好適には、全舞の巻き上げ軸はフレームの略中心を垂
直に貫通し、下端部はフレーム底面より突出し、上端部
は香箱に形成した軸受け孔で支持されているが、勿論こ
の構造に限定されるものではない。オルゴールムーブメ
ントを収納する部材としてのケースは、フレームと略同
形の開口部を、好適にはその底部に有し、その開口部の
入口近傍には弾性変形可能な係止爪が形成され、ケース
の上部内側には当接部が形成されている。オルゴールム
ーブメントはその開口部より香箱の上面側から挿入し、
香箱を当接部に圧接させその状態で係止爪がフレームに
係合して、ケースに収納固定される。従って、販売員等
誰でも簡単、確実にオルゴールムーブメントを製品に取
り付けられる。このケースは予め製品側に取り付けてお
くか、製品側に一体成形しておくのが好ましい。但し、
ケースを別体にしておいて、ケースにオルゴールムーブ
メントを取り付けてから製品に固定するようにしてもよ
い。
【0012】請求項2の発明の実施態様では、当接部が
オルゴールムーブメントの巻き上げ軸の延長線上のケー
ス上部内面に形成してある。このように構成すれば、全
舞を巻き上げる時、或いは巻き上げ軸から落下させてし
まった時等のように、巻き上げ軸の軸方向に何らかの外
力が作用した時でも、その延長上で外力を受けられるの
で、壊れ難い。
【0013】請求項3の発明の実施態様では、当接部は
ケース上部内面に形成した凸部であり、オルゴールムー
ブメントの取付け時に、この凸部が香箱の軸受け孔(巻
き上げ軸上端支持用の孔)に係合する。この構造によれ
ば全舞軸の軸受け孔を、オルゴールムーブメントの位置
規制に利用できる。
【0014】請求項4の発明の実施態様では、フレーム
の巻き上げ軸の突出した側に化粧板を積層することによ
りケース底部の美観を出すようにしている。
【0015】請求項5の発明の実施態様としては、収納
ケースの外周に、好適には突出した取り付け部を形成す
る。この取り付け部を利用してオルゴール単体を製品本
体に容易に取り付けることができる。
【0016】請求項6の発明の実施態様では、上記取り
付け部の根元の穴部に、くの字状板バネの屈曲部を位置
させる。取り付け時には、この板バネが製品内側に当接
し、この板バネと取り付け部とにより製品の支持部を挟
持する。この構造によると、ケースへのオルゴールムー
ブメントの挿入だけで、ケース、従ってオルゴール単体
を製品にワンタッチで取り付けることができる。
【0017】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1〜図5は夫々本発明のオルゴール装置の一実施例の
平面図、一部断面した正面図、底面図、一部断面した側
面図及び斜視図である。同図において、1は前記収納部
材としてのケース、2はオルゴールムーブメントであ
る。ケース1は合成樹脂又は金属等から成り、予め宝石
箱、人形等オルゴールを組み込む製品側に取り付けてお
く。このケースの底部はオルゴールムーブメント2のフ
レーム3と略同形の開口部4となっている。ケース1の
上部内面には前記当接部としての凸部13が一体に形成
され、また2つの側面部にはスリット5,6が切設され
て弾性変形可能部7が形成され、その一端部、従って開
口部4の入口近傍に弾性変形可能な係止爪8,9を形成
している。フレーム3の底面は図3に示すように、取付
孔以外が平坦面となっている。
【0018】オルゴールムーブメント2は、後に詳記す
るように、振動弁を固定したフレーム3、前記振動弁を
弾いて曲を鳴奏するドラムを駆動するための全舞を収納
しフレーム3の略中心に形成した香箱11、フレーム3
を貫通した全舞の巻き上げ軸12、ドラムの回転速度を
調速する調速部等を有している。このオルゴールムーブ
メント2をケース1に収納固定するには、開口部4より
オルゴールムーブメント2を香箱11の上面側から挿入
し、凸部13と香箱11とを圧接させ、この状態で係止
爪8,9がフレーム3の下面側部に係合する。
【0019】この場合、前記当接部としての凸部13は
巻き上げ軸12の延長線上に形成するのが好適である。
このように構成すれば、軸方向に外力がかかったとして
も、その延長上でその外力は受けられるので、ケース1
とオルゴールムーブメント2との取付状態は影響される
ことが少なく、取付けが強固にできる。そして更には、
香箱11の上面部に巻き上げ軸上端支持用の孔14を形
成し、取付け時にこの孔14に凸部13を係合させるよ
うにすれば、上記効果が得られるばかりでなく、この孔
14を、オルゴールムーブメント2の取付時の位置規制
に利用できる。なお、図1,2に示すようにケース上部
内面に、例えば、2個の安定化リブ10a,10bを設
けると、取付けがより安定化される。また図6に示すよ
うに、フレーム3の巻き上げ軸12の突出した側に、薄
板、シール等の化粧部材10を積層すれば、ケース底面
の美観が向上する。但し、この化粧部材10は係止爪
8,9部分を除くことにより、取り付けや音振動の伝達
に影響がでない。
【0020】図7及び図8は本発明の他の実施例で、ケ
ース1の外周の2個所に一体的に突出した取り付け部1
5,16を設け、ネジ穴15a,16aを形成してあ
る。前述のようにしてオルゴールムーブメント2を収納
固定したケース1は、製品17内に挿入され取り付け部
15,16を利用して製品17の支持部17a,17b
にネジ止めされる。なお、図8のように支持部17a,
17bが短い場合は、接着により取り付けてもよい。
【0021】図9及び図10は本発明の更に他の実施例
で、取り付け部15,16の根元に穴部18,19が形
成されると共に、この穴部18,19にはケース1の内
側から外側に繋がるくの字状の板バネ20(他の板バネ
は図示を省略)を通過させその屈曲部が穴部18に位置
させてある。従ってオルゴールムーブメント2をケース
1に前述のようにして収納固定した後、製品17内に挿
入すると、板バネ20と取り付け部15によって支持部
17aを挟持して固定される。
【0022】図11は本発明に使用されるオルゴールム
ーブメント2の一例を示す。同図において、21はくし
歯状の振動弁を有する振動板、22は外周面に多数のピ
ン22aを有する回転ドラム、23は振動板21の振動
を取り付ける部材(ケース、製品)に伝達するフレーム
(3)、24はフレーム23上に載置される香箱であ
る。香箱24はドラム22の回転駆動源となる全舞、全
舞の開放時にその巻き上げ軸の回転を増速する増速ギア
列等をカバーしている。25は調速部材で、増速ギア列
と係合し、全舞の開放力に制動をかけて調速する。図1
2に示すように、全舞の巻き上げ軸26はフレーム面と
垂直になるようにフレーム23上に取り付けられてお
り、その一部が下方に突出している。香箱24には、巻
き上げ軸上端支持用の孔24aが形成してあり、前述の
ように凸部の係合及び位置規制に利用される。
【0023】また図13に示すように、振動板21、回
転ドラム22、増速ギア列27、調速部材25は全舞2
8の巻き上げ軸26の周囲を取り囲むようにフレーム2
3上に配置されている。回転ドラム22の回転中心には
孔が形成してあって、香箱の一部が上から覆って回転自
在に支持し、ドラムはフレーム面に対して垂直に配置さ
れると共に振動板21の振動弁21aの先端とドラム2
2のピン22aとが係合するように、振動板21はフレ
ーム23に対して垂直に配置されている。上述したオル
ゴールムーブメントは本発明の実施に好適なものである
が、これのみに限定されないことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】上述した本発明のオルゴール装置の構成
によれば、実用上下記のような優れた効果が発揮され
る。 (1)オルゴールムーブメントのケースへの取付けは、
取付板も取付用ネジも用いることなく非常に簡単に行な
うことができる。 (2)オルゴールムーブメントは生産されたままの状態
で扱えるので、生産、管理が容易であり、コスト面でも
外箱等余計なものが無いので安くなる。 (3)図9,図10のようにすれば、ケースに簡単な取
り付け部を設け、固定用バネを用いるだけで、製品に対
しワンタッチで固定することが可能となる。 (4)オルゴールムーブメントはケースに対し確実に取
り付け得るので、ケースへの音振動伝達が安定化し、こ
の音振動を共鳴させて大きな音を出すことができる。 (5)オルゴールムーブメントとして図11に示すもの
を使用すれば、形状が略正方形であり、フレーム上のド
ラム、振動板、制動部材を除く大半の部材を香箱が矩形
に近い形でカバーしていて、巻き上げ軸には圧接かつ位
置規制可能な孔もあり、フレームの裏面が平面になって
いるので、本発明に好適である。特にケースの凸部で香
箱を圧接しても、ドラム及び振動板に影響を与えること
はないのが良い。 (6)前記(1)及び(2)の効果により、ユーザーが
選択できるオルゴール単体の組立て及び製品への取付け
を販売現場でより簡易に行なうことができるようにな
り、しかもこのオルゴール単体のコストも低下し、製造
も容易となった。 (7)前記(5)と同様に、製品とオルゴールは別体と
しておき、発注者が曲目を指定すると、流通途中の部屋
等でオルゴールを取り付けることにより、ユーザーの曲
の使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】上記実施例の一部断面した正面図である。
【図3】上記実施例の底面図である。
【図4】上記実施例の一部断面した側面図である。
【図5】上記実施例の斜視図である。
【図6】上記実施例で、化粧部材を積層した図である。
【図7】本発明の他の実施例の平面図である。
【図8】図7のA−A線矢視断面図である。
【図9】本発明の更に他の実施例の平面図である。
【図10】図9のA−A線矢視断面図である。
【図11】本発明に使用されるオルゴールムーブメント
の一例を示す斜視図である。
【図12】図11のオルゴールムーブメントの全舞巻き
上げ軸及びその近傍の構造を示す断面図である。
【図13】図11のオルゴールムーブメントの平面図で
ある。
【図14】従来のオルゴールムーブメントのケース取り
付け方法を示す図である。
【図15】曲選択可能なオルゴール単体の使用例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 オルゴールムーブメント 3 フレーム 4 開口部 5,6 スリット 10a,10b 安定化リブ 8,9 係止爪 11 香箱 12 巻き上げ軸 13 凸部 14 巻き上げ軸上端支持用の孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動弁を固定したフレームと、前記振動
    弁を弾いて曲を鳴奏するドラムを駆動するための全舞を
    収納し前記フレームの略中心に形成した香箱と、前記フ
    レームを貫通した前記全舞の巻き上げ軸と、前記ドラム
    の回転速度を調速する調速部とを有するオルゴールムー
    ブメントと、該オルゴールムーブメントを挿入するため
    の前記フレームと略同形の開口部を有する収納部材とを
    有し、前記収納部材に前記香箱の上面が当接する当接部
    を形成すると共に、前記開口部の入口近傍に前記フレー
    ムと係合する弾性変形可能な係止爪を形成して、前記収
    納部材に前記オルゴールムーブメントを前記香箱の上面
    側から挿入し、前記当接部と前記香箱とを圧接状態にし
    て前記係止爪により前記オルゴールムーブメントを前記
    収納部材に固定したことを特徴とするオルゴール装置。
  2. 【請求項2】 前記当接部を前記巻き上げ軸の延長線上
    に形成したことを特徴とする請求項1記載のオルゴール
    装置。
  3. 【請求項3】 前記当接部を凸部とし、前記香箱に前記
    凸部と係合する前記巻き上げ軸上端支持用の孔を形成し
    たことを特徴とする請求項2記載のオルゴール装置。
  4. 【請求項4】 前記フレームの前記全舞の巻き上げ軸の
    突出した側に化粧部材を積層したことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項に記載のオルゴール装置。
  5. 【請求項5】 前記収納部材の外周に取り付け部を形成
    したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載のオルゴール装置。
  6. 【請求項6】 前記収納部材の外周に取り付け部を形成
    し、該取り付け部の根元に前記収納部材の内側から外側
    に繋がるくの字状の板バネを通過させる穴部を形成し、
    該穴部に前記板バネを通過させ該板バネの屈曲部を前記
    穴部に位置させると共に、前記収納部材を取り付ける製
    品に支持部を形成して、前記収納部材に前記オルゴール
    ムーブメントを前記香箱の上面側から挿入し、該支持部
    を前記取り付け部と前記板バネとにより挟持して固定し
    たことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    のオルゴール装置。
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