JPS6336388Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6336388Y2 JPS6336388Y2 JP4871783U JP4871783U JPS6336388Y2 JP S6336388 Y2 JPS6336388 Y2 JP S6336388Y2 JP 4871783 U JP4871783 U JP 4871783U JP 4871783 U JP4871783 U JP 4871783U JP S6336388 Y2 JPS6336388 Y2 JP S6336388Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music box
- cassette body
- reed
- musical instrument
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 10
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 8
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は楽器玩具に組込むカセツト交換式手動
オルゴールに関するものである。
オルゴールに関するものである。
本考案の目的は、楽器玩具それ自体使用できる
ほか、演奏曲の異なるカセツト式オルゴールを楽
器玩具に交換して組込み、オルゴールの鳴奏も行
われ、しかもオルゴール曲を所望に選定できる斬
新な玩具を提供することにある。
ほか、演奏曲の異なるカセツト式オルゴールを楽
器玩具に交換して組込み、オルゴールの鳴奏も行
われ、しかもオルゴール曲を所望に選定できる斬
新な玩具を提供することにある。
しかして本考案はリード作動突起1,1が多数
突出している柔軟性のエンドレス帯2を内装し、
該エンドレス帯2の支軸3及び回転軸4を装架し
た偏平ケース状のオルゴールカセツト体5と、前
記リード作動突起1,1にはじかれて音を発する
リード6を内装し、弦7等を設けた楽器体8とか
ら構成され、前記オルゴールカセツト体5の後端
開口部9に近接して前記回転軸4を架設し、エン
ドレス帯2のリード作動突起1と共に開口部9よ
り一部が突出する連動歯車10を設け、前記楽器
体8にはオルゴールカセツト体5の収容空隙11
及び挿込口12を形成し、かつ前記連動歯車10
と噛み合う歯車13並びに該歯車13と連けいす
る手動ハンドル14を取付け、オルゴールカセツ
ト体5を収容空隙11の所定の位置で安定させる
安定爪15を収容空隙11に突出させ、安定爪1
5が係止する係合凹部16をオルゴールカセツト
体5に形成した楽器玩具に組込むカセツト交換式
手動オルゴールである。尚図中17は挿込口12
に突設した規制突子で、オルゴールカセツト体5
の下面に凹設した案内溝18が入り、オルゴール
カセツト体5を逆にした場合には収容空隙11内
に入らないようにしたものである。安定爪15は
ギター型楽器体8の主体8aに一体に設け、主体
8aに蓋部材8bをかぶせて木ねじ19を主体8
aの取付凹部20から蓋部材8bの突出部21に
ねじ込み両者を固定する。22は歯車13と手動
ハンドル14の中介歯車機構、23はリード固定
具、24はその止ねじ、25は弦引掛鉤、26は
駒、27は支軸3及び回転軸4に突出したエンド
レス2の滑り止め突子、28は軸受片、29は手
動ハンドルによる回転伝動軸、30は主体8aの
収容空隙11の位置に立設したオルゴールカセツ
ト体5のガイド片を示す。又実施例のリード作動
突起1はエンドレス帯と一体成形のため柔軟性を
保有しているが、硬質の突起を植付けることも可
能である。
突出している柔軟性のエンドレス帯2を内装し、
該エンドレス帯2の支軸3及び回転軸4を装架し
た偏平ケース状のオルゴールカセツト体5と、前
記リード作動突起1,1にはじかれて音を発する
リード6を内装し、弦7等を設けた楽器体8とか
ら構成され、前記オルゴールカセツト体5の後端
開口部9に近接して前記回転軸4を架設し、エン
ドレス帯2のリード作動突起1と共に開口部9よ
り一部が突出する連動歯車10を設け、前記楽器
体8にはオルゴールカセツト体5の収容空隙11
及び挿込口12を形成し、かつ前記連動歯車10
と噛み合う歯車13並びに該歯車13と連けいす
る手動ハンドル14を取付け、オルゴールカセツ
ト体5を収容空隙11の所定の位置で安定させる
安定爪15を収容空隙11に突出させ、安定爪1
5が係止する係合凹部16をオルゴールカセツト
体5に形成した楽器玩具に組込むカセツト交換式
手動オルゴールである。尚図中17は挿込口12
に突設した規制突子で、オルゴールカセツト体5
の下面に凹設した案内溝18が入り、オルゴール
カセツト体5を逆にした場合には収容空隙11内
に入らないようにしたものである。安定爪15は
ギター型楽器体8の主体8aに一体に設け、主体
8aに蓋部材8bをかぶせて木ねじ19を主体8
aの取付凹部20から蓋部材8bの突出部21に
ねじ込み両者を固定する。22は歯車13と手動
ハンドル14の中介歯車機構、23はリード固定
具、24はその止ねじ、25は弦引掛鉤、26は
駒、27は支軸3及び回転軸4に突出したエンド
レス2の滑り止め突子、28は軸受片、29は手
動ハンドルによる回転伝動軸、30は主体8aの
収容空隙11の位置に立設したオルゴールカセツ
ト体5のガイド片を示す。又実施例のリード作動
突起1はエンドレス帯と一体成形のため柔軟性を
保有しているが、硬質の突起を植付けることも可
能である。
本考案は以上の構成であるから、楽器体8はそ
れ自体楽器玩具として利用できることは勿論、収
容空隙11内にオルゴールカセツト体5を差込め
ば、連動歯車10は歯車13と噛み合うので、手
動ハンドル14を回すことにより回転軸4と共に
エンドレス帯2は協動してエンドレス帯2に突設
した作動突起1,1がリード6をはじき、オルゴ
ールを鳴奏させることができるのである。従つて
二様に使用でき児童の興味を増す効果がある。し
かもオルゴールカセツト体は別のエンドレス帯が
入つている別のカセツト体と交換すれば多種多様
の曲が楽しめ玩具としての実益は一層向上する。
れ自体楽器玩具として利用できることは勿論、収
容空隙11内にオルゴールカセツト体5を差込め
ば、連動歯車10は歯車13と噛み合うので、手
動ハンドル14を回すことにより回転軸4と共に
エンドレス帯2は協動してエンドレス帯2に突設
した作動突起1,1がリード6をはじき、オルゴ
ールを鳴奏させることができるのである。従つて
二様に使用でき児童の興味を増す効果がある。し
かもオルゴールカセツト体は別のエンドレス帯が
入つている別のカセツト体と交換すれば多種多様
の曲が楽しめ玩具としての実益は一層向上する。
図面は本考案に係る楽器玩具に組込んだカセツ
ト交換式手動オルゴールの一実施例を示したもの
で、第1図は楽器(ギター)玩具からオルゴール
カセツト体を分離した斜視図、第2図はオルゴー
ルカセツト体をギター玩具に組込んだ縦断側面
図、第3図は第2図A−A′線における断面図で
ある。 1…リード作動突起、2…エンドレス帯、3…
支軸、4…回転軸、5…オルゴールカセツト体、
6…リード、7…弦、8…楽器体、9…開口部、
10…連動歯車、11…収容空隙、12…挿込
口、13…歯車、14…手動ハンドル、15…安
定爪、16…係合凹部。
ト交換式手動オルゴールの一実施例を示したもの
で、第1図は楽器(ギター)玩具からオルゴール
カセツト体を分離した斜視図、第2図はオルゴー
ルカセツト体をギター玩具に組込んだ縦断側面
図、第3図は第2図A−A′線における断面図で
ある。 1…リード作動突起、2…エンドレス帯、3…
支軸、4…回転軸、5…オルゴールカセツト体、
6…リード、7…弦、8…楽器体、9…開口部、
10…連動歯車、11…収容空隙、12…挿込
口、13…歯車、14…手動ハンドル、15…安
定爪、16…係合凹部。
Claims (1)
- リード作動突起1,1が多数突出している柔軟
性のエンドレス帯2を内装し、該エンドレス帯2
の支軸3及び回転軸4を装架した偏平ケース状の
オルゴールカセツト体5と、前記リード作動突起
1,1にはじかれて音を発するリード6を内装
し、弦7等を設けた楽器体8とから構成され、前
記オルゴールカセツト体5の後端開口部9に近接
して前記回転軸4を架設し、エンドレス帯2のリ
ード作動突起1と共に開口部9より一部が突出す
る連動歯車10を設け、前記楽器体8にはオルゴ
ールカセツト体5の収容空隙11及び挿込口12
を形成し、かつ前記連動歯車10と噛み合う歯車
13並びに該歯車13と連けいする手動ハンドル
14を取付け、オルゴールカセツト体5を収容空
隙11の所定の位置で安定させる安定爪15を収
容空隙11に突出させ、安定爪15が係止する係
合凹部16をオルゴールカセツト体5に形成した
楽器玩具に組込むカセツト交換式手動オルゴー
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4871783U JPS59156295U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 楽器玩具に組込むカセツト交換式手動オルゴ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4871783U JPS59156295U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 楽器玩具に組込むカセツト交換式手動オルゴ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156295U JPS59156295U (ja) | 1984-10-20 |
JPS6336388Y2 true JPS6336388Y2 (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=30179240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4871783U Granted JPS59156295U (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | 楽器玩具に組込むカセツト交換式手動オルゴ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156295U (ja) |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP4871783U patent/JPS59156295U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59156295U (ja) | 1984-10-20 |
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