JPH0923680A - 直流サーボモータの駆動制御装置 - Google Patents

直流サーボモータの駆動制御装置

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JPH0923680A
JPH0923680A JP7167343A JP16734395A JPH0923680A JP H0923680 A JPH0923680 A JP H0923680A JP 7167343 A JP7167343 A JP 7167343A JP 16734395 A JP16734395 A JP 16734395A JP H0923680 A JPH0923680 A JP H0923680A
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JP
Japan
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encoder
temperature
motor
servo motor
drive control
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JP7167343A
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Inventor
Haruhiko Abe
晴彦 阿部
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンコーダの過熱,焼損を防止しつつ一層の回
転高速化を図る。 【解決手段】エンコーダ温度検出手段(26)と,エン
コーダ温度設定記憶手段33Etと,エンコーダ冷却時
間設定記憶手段33ETと,第2の判別手段(31,3
2)と,エンコーダ保護休止制御手段(31,32)と
を設け、検出されたエンコーダ温度tdeが設定された
エンコーダ温度tse以上であると判別されたことを条
件に予め設定されたエンコーダ冷却時間Teだけ直流サ
ーボモータ10の回転駆動制御を休止可能に構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流サーボモータ
に接続されたエンコーダと,直流サーボモータの温度を
検出するモータ温度検出手段とを含み、駆動部が制御部
から入力された駆動制御信号に基き直流サーボモータを
回転駆動制御するように構成され、かつ検出されたモー
タ温度が設定モータ温度以上であると判別された場合に
設定モータ冷却時間だけ直流サーボモータの回転駆動制
御を休止させるように形成された直流サーボモータの駆
動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3において、直流サーボモータ(DC
・M)10に連結されたエンコーダ(ENCD)20か
らは、直流サーボモータ10の回転速度および回転方向
を判別するための位相ずれしたA相信号PhAおよびB
相信号PhBが出力される。
【0003】制御部30は、このA相信号PhAおよび
B相信号PhBをフィードバック信号として、駆動制御
信号FU,FD、RU,RDを出力する。駆動部(DR
VR)15は、正回転用の駆動制御信号FU,FDが入
力されると駆動信号(+Mf,−Mf)を実線で示すよ
うに出力し、直流サーボモータ10を正回転させる。一
方、逆回転用の駆動制御信号RU,RDが入力される
と、点線で示すように出力して、逆回転させる。
【0004】ここに、直流サーボモータ10の負荷が例
えばプリンタの印字ヘッドを搭載したキャリアの往復移
動動力源として使用される場合、組立直後の試運転,低
温環境下での使用や故障等により過負荷が生じる。すな
わち、モータ(コイル)温度が上昇し、過熱や絶縁破壊
を引き起こす虞れがある。
【0005】そこで、実際のモータ温度tdmを検出す
るモータ温度検出手段と,監視すべきモータ温度tsm
を設定記憶するモータ温度設定記憶手段と,モータ冷却
時間Tmを設定記憶するモータ冷却時間設定記憶手段と
を設け、印字処理(図4のST20)中に、判別手段に
よって検出モータ温度tdmが設定モータ温度tsm以
上になったと判別(ST21のYES)された場合に
は、モータ保護休止制御手段が、モータ冷却時間Tmだ
け直流サーボモータ10の回転駆動制御を休止させ、直
流サーボモータ10を保護するものと形成されている。
【0006】ここに、プリンタ外部温度(室温)と,プ
リンタ内部温度と,モータ温度を代表するモータコイル
温度と,エンコーダ内部温度とは、例えば図5(A)に
示す関係となる。例えば、室温が40℃でプリンタ内部
温度が70℃である場合、モータコイル温度は125℃
でかつエンコーダ内部温度が70℃となっている。
【0007】かくして、モータ温度検出手段は、高温の
モータコイル温度を直接検出するのでなく、低温のエン
コーダ外部温度(例えば、30℃)を検出する例えばサ
ーミスタ25で間接的に検出するように形成し、制御部
30側でモータコイル温度(例えば、125℃)に換算
している。検出便宜およびコスト低減のためである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる直流
サーボモータ10の駆動制御装置も例外でなく一層の小
型軽量化,高速化が強く求められている。特に、プリン
タに用いられる場合には、一層の印字高品質化のために
エンコーダ20の分解能も大幅に高められている。
【0009】ここに、高分解能エンコーダ20で高速検
出させると、エンコーダ20内の機械的摩擦熱やこれを
構成する検出回路,波形整形回路,演算増幅回路等々の
発熱が急激に増大するので、低速検出の場合に比較して
大幅な温度上昇を招く。一方、精巧化するエンコーダ2
0の保護用の監視温度は低くなる傾向にある。他方にお
いて、直流サーボモータ10側では、負荷を一定とする
と、回転高速化を図る程に発生トルクは減少し発熱が抑
制される傾向にある。
【0010】すなわち、直流サーボモータ10を例えば
8,000rpmの高速で回転させた場合〔図5
(B)〕、例えば3,000rpmの低速回転の場合
〔図5(A)〕に比較して、モータコイル温度が例えば
105℃でもエンコーダ内部温度が保護上の監視温度
(例えば、80℃)を越えてしまう。したがって、モー
タコイル温度(125℃)を監視していたのでは、エン
コーダ内部温度が100℃となってしまう。
【0011】かくして、モーターコイル温度(tdm)
を監視しつつ回転駆動制御する従来構造では、エンコー
ダ20が先に過熱して検出不調,検出不能となり、適切
な回転駆動制御ができなくなるばかりか、高価なエンコ
ーダ20を焼損してしまう事態が生ずる。
【0012】本発明の目的は、エンコーダの過熱,焼損
を防止しつつ一層の回転高速化を図ることのできる直流
サーボモータの駆動制御装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、直流サーボモ
ータに連結されたエンコーダと,直流サーボモータの温
度を検出するモータ温度検出手段とを含み、駆動部が制
御部から入力された駆動制御信号に基き直流サーボモー
タを回転駆動制御するように構成され、かつ検出された
モータ温度が設定モータ温度以上であると判別された場
合に設定モータ冷却時間だけ直流サーボモータの回転駆
動制御を休止させるように形成された直流サーボモータ
の駆動制御装置において、前記エンコーダの実際の温度
を検出するエンコーダ温度検出手段と,監視すべきエン
コーダ温度を設定記憶するエンコーダ温度設定記憶手段
と,エンコーダ冷却時間を設定記憶するエンコーダ冷却
時間設定記憶手段と,検出されたエンコーダ温度と設定
されたエンコーダ温度とを比較して検出エンコーダ温度
が設定エンコーダ温度以上であるか否かを判別する第2
の判別手段と,検出エンコーダ温度が設定エンコーダ温
度以上であると判別されたことを条件に該エンコーダ冷
却時間だけ前記直流サーボモータの回転駆動制御を休止
させるエンコーダ保護休止制御手段とを設けた、ことを
特徴とする。
【0014】上記構成による本発明の場合、第2の判別
手段は、エンコーダ温度検出手段で検出されたエンコー
ダ温度とエンコーダ温度設定記憶手段に設定されている
エンコーダ温度とを比較して、検出エンコーダ温度が設
定エンコーダ温度以上であるか否かを判別する。検出エ
ンコーダ温度が設定エンコーダ温度以上であると判別さ
れると、エンコーダ保護休止制御手段が、エンコーダ冷
却時間設定記憶手段に設定されているエンコーダ冷却時
間だけ直流サーボモータの回転駆動制御を休止させる。
したがって、エンコーダ温度を低下させることができ
る。
【0015】かくして、比較的に低速回転で高トルク発
生の場合にはモータ温度の監視により直流サーボモータ
の保護が図られ、かつ高速回転で低トルク発生の場合に
はエンコーダ温度の監視によりエンコーダの保護を図れ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本直流サーボモータの駆動制御装置
は、図1に示す如く、基本的構成(10,15,20,
30)は従来例(図3)の場合と同様とされているが、
さらにエンコーダ温度検出手段(26)と,エンコーダ
温度設定記憶手段33Etと,エンコーダ冷却時間設定
記憶手段33ETと,第2の判別手段(31,32)
と,エンコーダ保護休止制御手段(31,32)とを設
け、検出されたエンコーダ温度tdeが設定されたエン
コーダ温度tse以上であると判別されたことを条件に
予め設定されたエンコーダ冷却時間Teだけ直流サーボ
モータ10の回転駆動制御を休止可能に構成されてい
る。
【0017】図1において、制御部30は、CPU3
1,ROM32,RAM33,表示器(IND)34,
キーボード(KB)35,インターフェイス(I/F)
37〜39を含み、直流サーボモータ10を回転駆動制
御することができる。この実施形態の場合には、プリン
タのキャリアを往復移動させるものとして使用される。
【0018】RAM33(ROM32や図示しないEE
PROM等であってもよい。)には、モータ温度設定記
憶手段33Mt,モータ冷却時間設定記憶手段33MT
の他に、本発明の技術的特徴の一部であるエンコーダ温
度設定記憶手段33Etおよびエンコーダ冷却時間設定
記憶手段33ETが設けられている。
【0019】また、エンコーダ温度検出手段は、エンコ
ーダ20の実際の温度tdeを検出することから、その
内部に配設されたサーミスタ26から形成されている。
つまり、従来例(図3)の場合のサーミスタ25はモー
タ温度tdmを間接検出するものとしてエンコーダ20
の外部温度〔図5(A)〕を検出するものとされていた
が、このサーミスタ26はエンコーダ内部温度tdeを
直接検出可能に設けられている。
【0020】この関係から、モータ温度検出手段は、図
1に示すようにプリンタ内部5に取付けたサーミスタ2
4から形成し、従来例(図3)の場合よりも、直流サー
ボモータ10のモータ(コイル)温度tdmを直接的に
検出可能としてある。
【0021】この実施形態におけるモータ保護用の監視
温度(tsm)は、当該直流サーボモータ10の絶縁階
級に照した125℃とされかつモータ温度設定記憶手段
33Mtに設定記憶されている。また、エンコーダ保護
用の監視温度(tse)は、当該エンコーダ20の構造
と回転速度・発熱特性に照し80℃とされかつエンコー
ダ設定記憶手段33Etに設定記憶されている。いずれ
もキーボード35の操作により設定変更可能である。
【0022】なお、モータ冷却時間(Tm)とエンコー
ダ冷却時間(Te)とは、室温,直流サーボモータ10
の設定回転速度,プリンタ(ハウジング)の構造,放熱
機構,直流サーボモータ10とエンコーダ20との連結
構造等々を勘案しかつ実際に即して設定されるが、エン
コーダ保護のために直流サーボモータ10の回転駆動制
御を休止すれば直流サーボモータ10自体の温度も低下
しこれからエンコーダ20に伝達される熱エネルギーも
大幅に減少することから、エンコーダ冷却時間Teはモ
ータ冷却時間Tmよりも短時間として設定すればよい。
【0023】第2の判別手段は、モータ保護用の判別手
段(31,32)の場合と同様に、判別制御プログラム
を格納させたROM32とCPU31とから形成され、
検出エンコーダ温度tdeと設定エンコーダ温度tse
とを比較して、tde≧tseであるか否かを判別(図
2のST11)する。
【0024】エンコーダ保護休止制御手段は、tde≧
tseであると判別されたことを条件に設定されたエン
コーダ冷却時間Teだけ直流サーボモータ10の回転駆
動制御を休止させる手段で、エンコーダ保護休止制御プ
ログラムを格納させたROM32とCPU31とから形
成され、図2のST12で実行される。
【0025】すなわち、駆動部(DRVR)15への駆
動制御信号FU,FD、RU,RDをOFFして、直流
サーボモータ10の回転駆動を停止させる。この意味に
おいて、モータ保護休止制御手段(31,32)の場合
と同じである。
【0026】かかる構成の実施形態によれば、直流サー
ボモータ10の回転速度を例えば3,000rpmに設
定すると、室温,プリンタ内部温度,モータコイル温
度,エンコーダ内部温度(エンコーダ外部温度より例え
ば30℃だけ高い。)との関係が図5(A)に示す如く
なる。
【0027】したがって、印字処理(図2のST10)
中に判別手段(31,32)が、検出モータ温度tdm
が設定モータ温度tsm以上になったと判断(ST13
のYES)すると、モータ保護休止制御手段(31,3
2)は設定モータ冷却時間Tmだけ直流サーボモータ1
0の回転駆動制御を休止(ST14)する。これによ
り、直流サーボモータ10の加熱や焼損を防止できる。
【0028】この際、直流サーボモータ10のモータ
(コイル)温度tdmが120℃になったとしても、エ
ンコーダ(内部)温度tdeは70℃であるから、エン
コーダ20の保護は保障されている。
【0029】次に、直流サーボモータ10の回転速度を
高速(例えば、8,000rpm)に設定した場合を考
える。すると、室温,プリンタ内部温度,モータ(コイ
ル)温度,エンコーダ内部温度は図5(B)に示すごと
くなる。
【0030】かくして、モータ保護休止制御手段(3
1,32)が働なくても、第2の判別手段(31,3
2)が、エンコーダ温度設定記憶手段33Etに設定さ
れたエンコーダ温度tseと,エンコーダ温度検出手段
(26)で検出された実際のエンコーダ温度tdeとを
比較して、tde≧tseであると判別(ST11のY
ES)すると、エンコーダ保護休止制御手段(31,3
2)が、エンコーダ冷却時間設定記憶手段33ETに記
憶されている設定エンコーダ冷却時間Teだけ、直流サ
ーボモータ10の回転駆動制御を休止(ST12)す
る。
【0031】かくして、エンコーダ20の回転停止によ
る発熱停止と放熱並びに直流サーボモータ10からの伝
熱の大幅な減少に伴い、エンコーダ20の温度が急速に
低下する。よって、エンコーダ20の万全な保護ができ
る。
【0032】しかして、この実施形態によれば、エンコ
ーダ温度検出手段(26)と,エンコーダ温度設定記憶
手段33Etと,エンコーダ冷却時間設定記憶手段33
ETと,第2の判別手段(31,32)と,エンコーダ
保護休止制御手段(31,32)とを設け、検出された
エンコーダ温度tdeが設定されたエンコーダ温度ts
e以上であると判別されたことを条件に予め設定された
エンコーダ冷却時間Teだけ直流サーボモータ10の回
転駆動制御を休止可能に構成されているので、エンコー
ダ20の過熱,焼損を防止しつつ直流サーボモータ10
の一層の回転高速化を達成することができる。
【0033】また、エンコーダ温度検出手段がエンコー
ダ20の内部に配設されたサーミスタ26から形成され
ているので、エンコーダ保護用の監視温度(tde)を
より正確かつ高応答で検出できる。
【0034】また、モータ温度検出手段がプリンタ内部
5で直流サーボモータ10により接近しかつ従来例(図
3)の場合よりも直接的に検出可能に配設されたサーミ
スタ25から形成されているので、直流サーボモータ1
0の保護をより確実化できる。
【0035】なお、以上の実施形態では、モータ保護用
とエンコーダ保護用との各手段を別個独立として設けた
場合を説明したが、判別手段(31,32)と第2の判
別手段(31,32)とを一体としかつモータ保護休止
制御手段(31,32)とエンコーダ保護休止制御手段
(31,32)とを一体とし、直流サーボモータ10の
設定回転速度値やエンコーダ20の検出温度(tde)
がエンコーダ保護用温度(例えば、80℃)に近づいた
ことを切替信号として、検出温度をtdmからtdeに
切替え、かつモータ冷却時間Tmからエンコーダ冷却時
間Teに切替えて、直流サーボモータ10とエンコーダ
20との保護対象を切替制御可能に形成してもよい。
【0036】同様に、モータ温度検出手段(24)とエ
ンコーダ温度検出手段(26)とを、共通の例えばサー
ミスタから形成してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、エンコーダ温度検出手
段と,エンコーダ温度設定記憶手段と,エンコーダ冷却
時間設定記憶手段と,第2の判別手段と,エンコーダ保
護休止制御手段とを設け、検出されたエンコーダ温度が
設定されたエンコーダ温度以上であると判別されたこと
を条件に予め設定されたエンコーダ冷却時間だけ直流サ
ーボモータの回転駆動制御を休止可能に構成されている
ので、エンコーダの過熱,焼損を防止しつつ直流サーボ
モータの一層の回転高速化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す回路図である。
【図2】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図3】従来例を説明するための回路図である。
【図4】従来動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】各部の温度関係と従来問題点を説明するための
図である。
【符号の説明】
5 プリンタ内部 10 直流サーボモータ 15 駆動部 20 エンコーダ 24 サーミスタ(モータ温度検出手段) 25 サーミスタ 26 サーミスタ(エンコーダ温度検出手段) 30 制御部 31 CPU(第2の判別手段,エンコーダ保護休止制
御手段) 32 RAM(第2の判別手段,エンコーダ保護休止制
御手段) 33 RAM 33Mt モータ温度設定記憶手段 33MT モータ冷却時間設定記憶手段 33Et エンコーダ温度設定記憶手段 33ET エンコーダ冷却時間設定記憶手段 FU,FD、RU,RD 駆動制御信号 tsm 設定モータ温度 tdm 検出モータ温度 Tm 設定モータ冷却時間 tse 設定エンコーダ温度 tde 検出エンコーダ温度 Te 設定エンコーダ冷却時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流サーボモータに連結されたエンコー
    ダと,直流サーボモータの温度を検出するモータ温度検
    出手段とを含み、駆動部が制御部から入力された駆動制
    御信号に基き直流サーボモータを回転駆動制御するよう
    に構成され、かつ検出されたモータ温度が設定モータ温
    度以上であると判別された場合に設定モータ冷却時間だ
    け直流サーボモータの回転駆動制御を休止させるように
    形成された直流サーボモータの駆動制御装置において、 前記エンコーダの実際の温度を検出するエンコーダ温度
    検出手段と,監視すべきエンコーダ温度を設定記憶する
    エンコーダ温度設定記憶手段と,エンコーダ冷却時間を
    設定記憶するエンコーダ冷却時間設定記憶手段と,検出
    されたエンコーダ温度と設定されたエンコーダ温度とを
    比較して検出エンコーダ温度が設定エンコーダ温度以上
    であるか否かを判別する第2の判別手段と,検出エンコ
    ーダ温度が設定エンコーダ温度以上であると判別された
    ことを条件に該エンコーダ冷却時間だけ前記直流サーボ
    モータの回転駆動制御を休止させるエンコーダ保護休止
    制御手段とを設けた、ことを特徴とする直流サーボモー
    タの駆動制御装置。
JP7167343A 1995-07-03 1995-07-03 直流サーボモータの駆動制御装置 Pending JPH0923680A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002144277A (ja) * 2000-11-08 2002-05-21 Denso Corp ロボット
JP2007143311A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Yaskawa Electric Corp モータ制御装置および電磁ブレーキ付モータ

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JP2002144277A (ja) * 2000-11-08 2002-05-21 Denso Corp ロボット
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