JP4064765B2 - 航空機用電動アクチュエータ及びその制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空機の舵面駆動等に好適に用いられる航空機用電動アクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電動モータのコイルに流す電流をコントロールして電動モータの回転を任意に得ることができる電動アクチュエータは、舵面の操作など任意の出力や応答性が要求される航空機の主舵面駆動用アクチュエータに適用され好適に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、以上のような構成では、大出力/高応答性を実現するためには電動モータに大電流を流す必要があり、かつ長時間の使用では、電動モータの内部コイルの発熱量が大きくなり、焼損する等の問題があった。
【0004】
そこで本発明は、上述した課題を解決し、電動アクチュエータに大出力/高応答性の要求があった場合でも内部コイルの発熱による故障や焼損等が生じ得ず、信頼性の高い航空機用電動アクチュエータの提供を主たる目的とするものである
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明に係る航空機用電動アクチュエータは、少なくとも2以上のコイルを有する電動モータと、コイルの温度を検出する温度検出手段又はコイルの温度変化を予測する温度予測手段のうちいずれか一方あるいは両方と、前記温度検出手段で検出したいずれか一方のコイルの検出温度に急激な温度上昇を検出した場合又は温度予測手段で一方のコイルの急激な温度上昇の予測を検出した場合に、一方のコイルに流れる電流を他方のコイルに流れるように切り替える電流制御手段とを具備することを特徴とする。
【0006】
このようなものであれば、電動アクチュエータに大出力や高応答性の要求によって一方のコイルの温度が急激に上昇し、この急激な温度上昇を温度検出手段が検出した場合や温度予測手段が一方のコイルの急激な温度上昇の予測を検出した場合には、電流制御手段がその一方のコイルに流れていた電流を他のコイルに流れるように切り替えるため、一方のコイルの焼損を防止するとともにシステムを続けて稼動させることができるため、信頼性の高い航空機用電動アクチュエータを提供することができる。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
【0008】
図1は、この実施例における航空機用電動アクチュエータ1の内部構造を示した概略構造図である。図2は、同実施例における機能ブロック図である。
【0009】
本実施例に係る航空機用電動アクチュエータ1は、2つのコイルを収納する電動モータ本体21とこの電動モータ本体21の一端面から突出し軸周りに回転する回転軸22とを具備し一種のDCブラシレスモータとして機能する電動モータ2と、前記電動モータ2の回転軸22の回転を減速して出力する減速機3と、前記減速機3が出力する回転運動を直線運動に変換する回転−直線変換機たるボールスクリュ4と、前記電動モータ2に接続し該システムの動作を制御するコントローラ5とを具備するものである。
【0010】
各部を詳述すると、電動モータ2は、同一の形状や特性等を有する通常使用コイル2aと切替用コイル2bとを電動モータ本体21内に備え、そしてこれらコイルは前記コントローラ5にそれぞれ接続されている。
【0011】
減速機3は、前記電動モータ2の回転軸22の先端部22xに歯先を噛み合わせた第一の歯車H1と、この第一の歯車H1と同一中心軸31上に設けた第二の歯車H2と、この第二の歯車H2の歯先と噛み合うとともに前記ボールスクリュ4と同一中心軸32で回転する第三の歯車H3とを具備している。そして、これら3つの歯車は、第二の歯車H2、第一の歯車H1、第三の歯車H3の順に歯先円直径が大きくなるように設定されており、前記電動モータ2の回転軸22の回転が、これら各部で減速されて前記ボールスクリュ4に伝達されることとなる。
【0012】
ボールスクリュ4のスクリュ40を前記第三の歯車H3の中心軸32に接続しこの第三の歯車H3の回転運動を直線運動に変換するボールスクリュ4のナット40Xと、シリンダ部41と接続されている。このシリンダ部の先端部4xに図示しない舵面と接続される出力軸Pとを具備しており、前記減速機3で出力される回転運動を直線運動に変換し、先端部4xの出力軸Pを、ボールスクリュ4の進退方向Lに進退させている。
【0013】
コントローラ5は、図2に示すように、通常使用コイル2aと切替用コイル2bとの温度を検出する温度検出手段51と、例えば舵面操作等の作動状況を監視して通常使用コイル2aと切替用コイル2bとの温度変化を予測する温度予測手段52と、前記温度検出手段51で検出したいずれか一方のコイル(通常使用コイル2a又は切替用コイル2b)の検出温度に急激な温度上昇を検出した場合又は一方のコイル(通常使用コイル2a又は切替用コイル2b)の急激な温度上昇の予測を検出した場合に、一方のコイル(通常使用コイル2a又は切替用コイル2b)に流れる電流を他方のコイル(切替用コイル2b又は通常使用コイル2a)に流れるように図示しないスイッチで切り替える電流制御手段53とを具備するものである。
【0014】
次に、本実施例の航空機用電動アクチュエータ1の動作について説明する。
【0015】
電動モータ2の回転軸22から出力された出力は、減速機3で減速されてボールスクリュ4に伝達され、このボールスクリュ4で出力軸Pの変位方向Lに進退させることができる。このとき電動モータ2の回転をコントロールし、例えば、電動モータ2の回転すなわち回転軸22の回転をCW方向とすると、出力軸Pは該電動アクチュエータ1に近づく方向に移動させることができ、一方、電動モータ2の回転すなわち回転軸22の回転をCCW方向とすると、出力軸Pは該電動アクチュエータ1から遠ざかる方向に移動させることができる。しかして、電動モータ2の回転をコントロールすることにより、出力軸Pに接続される舵面の制御を行うことができる。
【0016】
また、出力軸Pの力(電動アクチュエータ1の出力)は、電動モータ2の出力をコントロールし、例えば、電動モータ2の出力を小さくするとすなわち回転軸22の回転力を小さくすると、出力軸Pの力は小さくなり、一方、電動モータ2の出力を大きくするとすなわち回転軸22の回転力を大きくすると、出力軸Pの力は大きくすることができる。
【0017】
ところで、例えば舵面の向きをすばやく変えようとするとき、電動モータ2の通常使用コイル2aに大電流を流す必要がある。このように、通常使用コイル2aに大電流を流した場合には、その大電流によって該コイル内に大きなジュール熱が生じることとなる。そしてこの熱を温度検出手段51が急激な温度上昇として検出した場合には、電流制御手段53が通常使用コイル2aに流れる電流を切替用コイル2bに切り替えて流し、急激な温度上昇が検出された通常使用コイル2aに電流を流れなくする。しかして通常使用コイル2aの温度上昇がなくなり、焼損等も防ぐことができる。一方、切替用コイル2bには通常使用コイル2aに流れていた電流が切り替えられて流れているため、この切替用コイル2bによって回転軸22からの出力は継続されることとなる。このようにして、通常使用コイル2aに流れる電流を切替用コイル2bに切り替えたにもかかわらず、回転軸22より安定した出力を行うことができる。このようにして、すばやく舵面の向きを変えようとして通常使用コイル2aに大電流が流れ急激な温度上昇があった場合でも、通常使用コイル2aの焼損を防止でき、また安定した出力を供給できるため、信頼性が高く優れた操作性能を有する航空機用電動アクチュエータ1を提供することができる。
【0018】
また、急激にコイルの温度上昇が起こると推定される舵面操作が行われた場合でも、温度予測手段52が、通常使用コイル2aの急激な温度上昇を予測し、電流制御手段53が電流を切替用コイル2bに流すようにするため、上述と同様の効果を得ることができる。
【0019】
以上のような制御方法を採用した本実施例の航空機用電動アクチュエータであれば、電動アクチュエータ1に大出力や高応答性の要求によって一方のコイルの温度が急激に上昇した場合でも、この急激な温度上昇を温度検出手段51が検出し、電流制御手段53がその一方のコイルに流れていた電流を他のコイルに流れるように切り替えられ、一方のコイルの焼損を防止しシステムを続けて稼動させることができるため、信頼性の高い航空機用電動アクチュエータ1を提供することができる。
【0020】
また、急激にコイルの温度上昇が起こると推定される舵面操作が行われたとき等、温度予測手段52が、通常使用コイル2aの急激な温度上昇を予測した場合には、電流制御手段53が一方のコイル2aに流れる電流を切替用コイル2bに流すようにするため、一方のコイルの焼損が生じることなくシステムを続けて稼動させることができるため、信頼性の高い航空機用電動アクチュエータ1を提供することができる。
【0021】
なお、本実施例では、電動モータ2が2つのコイルを備えるようにしていたが、これに限らず、3つ以上のコイルを備えるようにしても良く、例えば、通常使用コイル2aに流れる電流を切替用コイル2bに流れるように切り替えた後、切替用コイル2bに急激な温度の上昇を温度検出手段51が検出した場合や、切替用コイル2bに急激な温度の上昇の予測を温度予測手段52が行った場合には、電流制御手段53が切替用コイル2bに流れる電流をこれらの他のコイルに流れるように制御する実施例も考えられる。また、通常使用コイル2aの温度が下がっているときには、他のコイルに流れるように切り替えず、通常使用コイル2aに再度電流を流すように切り替えても構わない。
【0022】
また、電動モータ2の出力を、減速機3を介してボールスクリュ4に伝達されるようにしていたが、減速機3を設けずに、電動モータ2の出力をボールスクリュ4に直接伝達するようにしても良い。
【0023】
さらに、回転−直線変換機にボールスクリュ4を用いたが、例えばローラスクリュやアクメスクリュ等、回転運動を所定の方向に進退する直線運動に変換するものであればこれに限られるものではない。
【0024】
また、電動モータ2の回転がCWのときに、出力軸Pを電動アクチュエータ1に近づけたりあるいは遠ざけたりするかは、設計によってどちらにでも設定できることは言うまでもない。
【0025】
その他、各部の具体的構成についても上記実施例に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上に詳述したように本発明によれば、電動アクチュエータに大出力や高応答性の要求によって一方のコイルの温度が急激に上昇した場合でも、この急激な温度上昇を温度検出手段が検出し、電流制御手段がその一方のコイルに流れていた電流を他のコイルに流れるように切り替えられ、一方のコイルの焼損を防止しシステムを続けて稼動させることができるため、信頼性の高い航空機用電動アクチュエータを提供することができる。
【0027】
また、急激にコイルの温度上昇が起こると推定される舵面操作が行われたとき等、温度予測手段が、通常使用コイルの急激な温度上昇を予測した場合には、電流制御手段が一方のコイルに流れる電流を切替用コイルに流すようにするため、一方のコイルの焼損が生じることなくシステムを続けて稼動させることができるため、信頼性の高い航空機用電動アクチュエータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における航空機用電動アクチュエータの内部構造を示した概略構造図
【図2】同実施例における機能ブロック図
【符号の説明】
1・・・航空機用電動アクチュエータ
2・・・電動モータ
2a・・・通常使用コイル
2b・・・切替用コイル
51・・・温度検出手段
53・・・電流制御手段
Claims (2)
- 少なくとも2以上のコイルを有する電動モータと、コイルの温度を検出する温度検出手段又はコイルの温度変化を予測する温度予測手段のうちいずれか一方あるいは両方と、前記温度検出手段で検出したいずれか一方のコイルの検出温度に急激な温度上昇を検出した場合又は温度予測手段で一方のコイルの急激な温度上昇の予測を検出した場合に、一方のコイルに流れる電流を他方のコイルに流れるように切り替える電流制御手段とを具備することを特徴とする航空機用電動アクチュエータ。
- 少なくとも2以上のコイルを有する電動モータと、コイルの温度を検出する温度検出手段又はコイルの温度変化を予測する温度予測手段のうちいずれか一方あるいは両方とを具備する航空機用電動アクチュエータであって、稼動中のコイルの温度を前記温度検出手段で検出し、その検出した検出温度が、急激な温度上昇を示した場合又は温度予測手段で急激な温度上昇の予測を示した場合に稼動中のコイルに流れる電流を待機中のコイルに流れるように切り替えるように制御することを特徴とする航空機用電動アクチュエータの制御方法。
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