JPH09234978A

JPH09234978A - 葉書組立体

Info

Publication number: JPH09234978A
Application number: JP6946296A
Authority: JP
Inventors: Motohiko Tezuka; 手塚元彦; Junichi Tabuchi; 田渕純一; Hidehito Sugawara; 菅原秀仁
Original assignee: Toppan Forms Co Ltd
Current assignee: Toppan Edge Inc
Priority date: 1996-02-29
Filing date: 1996-02-29
Publication date: 1997-09-09

Abstract

(57)【要約】【課題】葉書による通信において、多量の情報を伝達
することのできる葉書組立体を提供する。【解決手段】葉書主体部シートＭとこの葉書主体部シ
ートＭの表裏に重ね合わせるための貼着シートＡと貼着
シートＢとからなり、貼着シートＢは葉書主体部シート
Ｍに剥離可能に接着し、貼着シートＡは隠蔽部４と葉書
補助部２とからなり、隠蔽部４は葉書主体部シートＭに
剥離可能に接着し、葉書補助部２は剥離困難に接着する
構成を採用した。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、葉書の重量規格に
合致した葉書組立体により、隠蔽情報の伝達が効率良く
行える葉書を作成するための葉書組立体に関するもので
ある。

【０００２】

【従来の技術】従来、葉書で通知する際に、他人が判読
できないように親展化して通知する方法としては、葉書
の親展情報に隠蔽ラベルを貼付したり、葉書紙片に連接
した二つ折りあるいは三つ折りの折り重ね合わせ隠蔽紙
片を剥離可能に接着して隠蔽化が行われていた。近年の
郵便法の規制緩和傾向下において、封書より低額料金で
送れる葉書をさらに有効利用するため、定型葉書の形態
規定や重量規定に則り通知面積のさらなる増量を計るべ
く、隠蔽紙片を利用して通知できるように葉書本体の表
裏面を隠蔽する方法が取られるようになった。しかし、
葉書本体となる紙片には葉書の表示として「郵便はが
き」等の表示部が必要なために、表面側の隠蔽紙片を一
部切り欠いたり、窓用に切り抜いたりして表出するよう
に工夫して、三つ折り紙片を折り重ね合わせ接着して形
成した隠蔽葉書が知られている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、郵便法
の規定により三つ折り紙片を折り重ね合わせ接着して形
成した隠蔽葉書は、葉書本体の重量が２ｇ以上必要であ
るという現在の定型葉書の重量規定から、隠蔽紙片を貼
着する葉書本体部を構成している紙片を少なくとも２ｇ
以上あるものを使用しなくてはならず、そのため隠蔽葉
書を構成する１紙片当りの重量は、２ｇ以上の用紙しか
選択ができないので、葉書全体の重量が６ｇ以上となり
６ｇ以下の規定から外れ、このため重量調整および葉書
表示部を表出するために表面側の隠蔽紙片を一部切り欠
いたり、窓部を介して露出するように切り抜いたりして
いるため、従来の三つ折り紙片のものにおいては、プリ
ント時には切り欠き部あるいは窓用切り抜き部の段差の
影響により、プリント適性の低下をきたしたり、接着時
には重ね合わせ部の段差により加圧接着の場合は、圧着
ローラによる均一な加圧が行えないため未接着部が発生
したり、郵送時には段差部に引っ掛かりを生じて剥がれ
たり、形態としては段差により体裁が悪いという不都合
が多々生じていた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明は、上記の点に鑑
み、葉書本体シートＭと、葉書本体シートＭの一面側に
重ね合わされ、葉書本体シートＭの一面側の情報を被覆
する被覆部と葉書補助部とからなる貼着シートＡと、葉
書本体シートＭの他面側の情報を被覆する貼着シートＢ
とからなり、葉書補助部とこれと重ね合わせる葉書本体
シートＭの重ね合わせ面が剥離困難な強接着部としてな
り、貼着シートＡの被覆部と葉書本体シートＭ、貼着シ
ートＢと葉書本体シートＭとの各対応部が剥離容易な弱
接着部としてなるものである。また、請求項２に記載の
葉書組立体は、強接着部に接着剤の接着条件が付与され
ることにより、剥離困難に接着する接着剤が設けられ、
弱接着部に接着剤の接着条件が付与されることにより、
剥離可能に接着する接着剤が設けられてなるものであ
る。また、請求項３に記載の葉書組立体は、葉書本体シ
ートＭと貼着シートＡ、貼着シートＢの一方または両方
のシートとが、シート材質またはシート厚さの異なるも
のである。また、請求項４に記載の葉書組立体は、葉書
本体シートＭと貼着シートＡ、貼着シートＢの一方また
は両方のシートとが、実質的にシート材質およびシート
厚が同じであるものである。また、請求項５に記載の葉
書組立体は、貼着シートＡと葉書本体シートＭと貼着シ
ートＢとが連接してなるものである。また、請求項６に
記載の葉書組立体は、貼着シートＡと葉書本体シートＭ
が連接してなり、この連接部側に貼着シートＡの葉書補
助部が位置してなるものである。さらに、請求項７に記
載の葉書組立体は、貼着シートＡと葉書本体シートＭと
貼着シートＢとの連接部に平行して葉書補助部が設けら
れ、連接部の一方または両方の連接部または連接部の近
傍が切取り部としてなるものである。

【０００５】

【発明の実施の形態】次に、本発明を添付図面に基づき
詳細に説明する。図１は、第１の実施形態を示すもので
あり、本発明の葉書組立体１は葉書本体シートＭと、こ
の葉書本体シートＭの表面側に重ね合わされるところの
葉書補助部２と、葉書本体シートＭの情報を被覆する被
覆部４とが連接部２０により連接してなる貼着シートＡ
と、葉書本体シートＭの裏面側に重ね合わされ、裏面側
の情報を被覆する貼着シートＢとからなり、葉書補助部
２とこれと重ね合わせる葉書本体シートＭの重ね合わせ
面が剥離困難な強接着部６としてなり、貼着シートＡの
被覆部４と葉書本体シートＭとの重ね合わせ対応部、お
よび貼着シートＢと葉書本体シートＭとの重ね合わせ対
応部が、剥離容易な弱接着部７としてなるものである。
貼着シートＡと貼着シートＢのコーナーには、剥離を容
易とするためのコーナーカット１３が設けられてなるも
のである。

【０００６】第２の実施形態は、図２に示す如く、図１
の第１の実施形態の強接着部６に接着剤の接着条件が付
与されることにより剥離困難に接着する接着剤８が設け
られ、弱接着部７には接着剤の接着条件が付与されるこ
とにより剥離可能に接着する接着剤９が設けられている
ものである。貼着シートＡの葉書補助部２の表面には、
固定の情報である郵便はがきのはがき表示１０が設けら
れ、被覆部４の表面には、葉書の宛名１１が設けられて
なるものである。葉書本体シートＭの表裏面に記入欄、
タイトル等の固定情報の印刷Ｐが設けられ、貼着シート
Ａ、Ｂにより被覆される葉書本体シートＭの表面の記入
欄には可変の情報３が設けられ、裏面の記入欄には可変
の情報５が設けられているものであり、貼着シートＡと
貼着シートＢの葉書本体シートＭとの重ね合わせ面に
は、各種の固定の情報１２が設けられているものであ
る。

【０００７】この実施形態において、固定の情報は印刷
により設け、可変の情報はコンピュータのプリンタでの
印字により設けるものであるが、固定の情報と可変の情
報をコンピュータのプリンタにより同時に印字により設
けてもよいものである。また、接着剤７、８は、情報を
設ける前または後でもよく、あるいは接着剤７、８を設
ける工程と情報を設ける工程とを同一工程で行ってもよ
いものである。

【０００８】さらに、接着剤７、８は、シートの対向す
る両面に設けた形態としたが、対向面の一方の面に設け
てもよいものである。さらにまた、葉書本体シートＭと
貼着シートＡと貼着シートＢとのサイズは、図示の実施
形態においては、ほぼ同サイズとしたが、貼着シート
Ａ、Ｂを葉書本体シートＭより容易に剥離するために、
三シートの端辺が順に長く、あるいは順に短くズレた状
態で位置するようサイズを異ならせてもよく、あるいは
葉書本体シートＭを貼着シートＡ、Ｂよりも一辺端を長
く、あるいは短くなるようサイズを調整してもよいもの
である。

【０００９】上述の構成からなる葉書組立体１から図３
の葉書Ｈを作成するには、葉書本体シートＭの表面側に
貼着シートＡを重ね合わせ、裏面側に貼着シートＢを重
ね合わせ、接着剤８、接着剤９の接着条件を付与して３
シート一体型の葉書Ｈとするものである。この状態で郵
送に供された葉書の受取人は、図３に示す如く、葉書本
体シートＭの表裏面に剥離可能に接着された貼着シート
Ａと貼着シートＢとをそれぞれ剥離し、接着面に記載さ
れた情報３、５、１２をそれぞれ判読するものである。

【００１０】上述の実施形態においては、宛名１１が記
載された貼着シートＡと情報３、５が記載された葉書本
体シートＭとが、貼着シートＡの葉書補助部２を介して
一体化しているので、宛名１１と情報３、５の一体化お
よび保存が容易に行えるものである。

【００１１】次に、図４（イ）、（ロ）、（ハ）に基づ
き、本発明の第３の実施形態について説明する。図４
（イ）は第３の実施形態を示す表面平面図、図４（ロ）
は図４（イ）の裏面平面図、図４（ハ）は使用状態説明
図である。

【００１２】この図４の実施形態において、図１の第１
の実施形態と異なる構成は、葉書本体シートＭと貼着シ
ートＡと貼着シートＢとが連接部１４を介して連接して
なるものである。この第３の実施形態においては、貼着
シートＡの被覆部４と葉書補助部２との連接部２０を切
取り部１５とし、この切取り部１５にミシン目を設けて
なるものである。この実施形態においては、葉書本体シ
ートＭと貼着シートＡと貼着シートＢとの三シートが連
接部１４で連接しているので、葉書組立体１への宛名１
１、通知情報３、５の印字が同時に行えると共に、葉書
Ｈの受取人が葉書本体シートＭから貼着シートＡおよび
貼着シートＢを剥離した後も三シートの連接部１４での
連接により一体化が図れ、情報の保存が容易に行えるも
のである。

【００１３】次に、図５（イ）、（ロ）、（ハ）に基づ
き、本発明の第４の実施形態を説明する。図５（イ）は
第４の実施形態を示す表面平面図、図５（ロ）は図５
（イ）の裏面平面図、図５（ハ）は使用状態説明図であ
る。

【００１４】この第４の実施形態においては、葉書本体
シートＭと貼着シートＡとが連接部１４を境に連接し、
貼着シートＡの葉書補助部２が連接部１４側に位置して
なるものである。図示の実施形態においては、貼着シー
トＢを葉書本体シートＭに連接部１４を境に連接した形
態としたが、貼着シートＢを葉書本体シートＭに連接す
ることなく別体として構成してもよいものである。この
図５の実施形態においては、貼着シートＡの葉書補助部
２が葉書本体シートＭとの連接部側に位置しているの
で、貼着シートＡの葉書本体シートＭからの剥離に際し
て、貼着シートＡの被覆部４と葉書補助部２との境を分
断することなく、容易に被覆部４を剥離することができ
るものである。

【００１５】次に、本発明の第５の実施形態を図６
（イ）、（ロ）、（ハ）に基づき説明する。図６（イ）
は第５の実施形態を示す表面平面図、図６（ロ）は図６
（イ）の裏面平面図、図６（ハ）は図６（イ）の使用状
態の説明図である。

【００１６】この第５の実施形態においては、貼着シー
トＡの葉書補助部２が葉書本体シートＭとの連接部１４
と反対側の辺に平行して位置し、さらに葉書本体シート
Ｍに貼着シートＢが連接部１４により連接してなるもの
であり、貼着シートＡと葉書本体シートＭとの連接部１
４がミシン線が穿設された切取り部１６としてなるもの
である。この実施形態においては、葉書本体シートＭと
貼着シートＡとの連接部１４を切取り部１６としたが、
葉書本体シートＭと貼着シートＢとの連接部１４を切取
り部１６としてもよく、両方の連接部１４、１４を切取
り部１６、１６としてもよいものである。また、切取り
部１６は、連接部１４の近傍でもよいものである。連接
部１４の近傍を切取り部１６に構成する場合は、図７に
示す如く、連接部１４、１４で三シートを折り畳み、連
接部１４の内側を切取り部１６とするものであり、この
場合は、葉書本体シートＭのサイズを貼着シートＡ、Ｂ
の連接部１４と直交する辺のサイズよりも大きくするこ
とで、折り重ね状態で連接部１４の近傍が露出するので
切取りが容易に行えるものである。

【００１７】なお、連接部１４を切取り部１６とする場
合は、切取り部１６のミシン線をカット部が長く、タイ
部が短いミシン線、あるいは通称マイクロミシン線と称
されるカット部とタイ部が微細な形状のミシン線に形成
すれば、連接部１４からの折り畳み時に連接部１４、す
なわち切取り部１６のミシン線のタイ部が切断されるミ
シン割れ現象によりミシン線が破断し、切取り部１６の
切取りが折り畳みにより同時に行えるものである。

【００１８】図６（イ）の実施形態に基づく葉書組立体
１の使用に際しては、図６（ハ）に示す如く、切取り部
１６より貼着シートＡを切取り、葉書本体シートＭと貼
着シートＢとを連接部１４より葉書本体シートＭの情報
３が露出するよう折り畳み、次いで貼着シートＡを葉書
本体シートＭの情報３上に重ね合わせて、接着剤８、９
の接着条件を付与して葉書Ｈを作成するものである。こ
の実施形態においては、貼着シートＡを葉書本体シート
Ｍに重ね合わせる前に切取り部１６より切取り重ね合わ
せたものであるが、重ね合わせた後に切取り部１６を切
取ってもよいものである。切取り部１６よりの切取り
は、両連接部１４、１４を共に切取り部１６、１６で構
成した場合は、図７に示す如く、重ね合わせた後に切取
れば、重ね合わせが正確かつ容易に行えるものである。

【００１９】上述の各実施形態においては、三シートの
内一シートまたは二シートの材質、シート厚が異なるも
のあるいは同じものであってもよく、葉書本体シートＭ
と葉書補助部２とを合わせた重量が現行の規格である２
ｇ以上で、全体で６ｇ以下の要件を満すものであれば、
その組合わせを適宜選択すればよいものである。

【００２０】なお、剥離可能な感圧性の接着剤は、例え
ば天然ゴム１００重量部に対して、スチレン２〜８重量
部とメタクリル酸メチル１０〜１６重量部とをグラフト
共重合させて得られた天然ゴムラテックスに、テルペン
樹脂系粘着付与剤２〜１０重量部を添加して感圧性のベ
ース接着剤とし、このベース接着剤１００重量部に対し
て、平均粒径１〜３０μｍの酸化チタン、小麦澱粉、シ
リカ等の微粒状充填剤を１５０〜２５０重量部を添加し
てなるものである。また、剥離困難な接着剤は、前記感
圧性のベース接着剤に添加する平均粒径１〜３０μｍの
微粒状充填剤の添加量を減らして、剥離困難な接着力に
調整したものである。

【００２１】また、貼着面を再剥離できる剥離可能な感
圧性の接着剤に代えて、透視可能なフィルムの一方の面
には弱接着剤が塗布され、他方の面には強粘着剤が塗布
されたフィルムタック基材や、剥離可能に接着してなる
透視可能な二層フィルムの両面に強接着剤を塗布して構
成してもよい。また、感圧性の接着剤に代えて、熱や水
の付与により剥離可能に接着する感熱性接着剤や再湿性
接着剤を用いてもよい。また、貼着面を強固に接着する
ための剥離困難な接着剤に代えて、透視可能なフィルム
の両面に強粘着剤が塗布された基材を介してもよいもの
である。

【００２２】

【発明の効果】以上説明した如く、本発明の葉書組立体
によれば、葉書を構成する葉書主体部シートとこの葉書
主体部シートの表裏に重ね合わせるための二枚の貼着シ
ートとからなり、一方の貼着シートは、葉書主体部シー
トに剥離可能に接着し、他方の貼着シートは、隠蔽部と
葉書補助部とからなり、隠蔽部は葉書本体シートに剥離
可能に接着し、葉書補助部は剥離困難に接着する構成と
したので、葉書補助部により葉書主体部シートの重量を
現行の葉書規格に沿った重量に容易に調整できると共
に、葉書主体部シートの表裏の情報を隠蔽した状態で送
付でき、葉書により多量の情報を通知できるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の葉書組立体の第１の実施形態を示す説
明図。

【図２】本発明の葉書組立体の第２の実施形態を示す説
明図。

【図３】本発明の第２の実施形態の葉書組立体より作成
された葉書の説明図。

【図４】本発明の葉書組立体の第３の実施形態を示す説
明図。

【図５】本発明の葉書組立体の第４の実施形態を示す説
明図。

【図６】本発明の葉書組立体の第５の実施形態を示す説
明図。

【図７】本発明の葉書組立体の他の実施形態を示す説明
図。

【符号の説明】

１葉書組立体Ｍ葉書本体シート２葉書補助部３、５情報４被覆部６強接着部７弱接着部８剥離困難に接着する接着剤９剥離可能に接着する接着剤１０はがき表示１１宛名１２情報１３コーナーカット１４連接部１５切取り部１６切取り部Ａ、Ｂ貼着シートＰ印刷

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】葉書本体シートＭと、葉書本体シートＭ
の一面側に重ね合わされ、葉書本体シートＭの一面側の
情報を被覆する被覆部と葉書補助部とからなる貼着シー
トＡと、葉書本体シートＭの他面側の情報を被覆する貼
着シートＢとからなり、葉書補助部とこれと重ね合わせ
る葉書本体シートＭの重ね合わせ面が剥離困難な強接着
部としてなり、貼着シートＡの被覆部と葉書本体シート
Ｍ、貼着シートＢと葉書本体シートＭとの各対応部が剥
離容易な弱接着部としてなる葉書組立体。
【請求項２】強接着部に接着剤の接着条件が付与され
ることにより、剥離困難に接着する接着剤が設けられ、
弱接着部に接着剤の接着条件が付与されることにより、
剥離可能に接着する接着剤が設けられていることを特徴
とする請求項１記載の葉書組立体。
【請求項３】葉書本体シートＭと貼着シートＡ、貼着
シートＢの一方または両方のシートとが、シート材質ま
たはシート厚さの異なることを特徴とする請求項１記載
の葉書組立体。
【請求項４】葉書本体シートＭと貼着シートＡ、貼着
シートＢの一方または両方のシートとが、実質的にシー
ト材質およびシート厚が同じであることを特徴とする請
求項１記載の葉書組立体。
【請求項５】貼着シートＡと葉書本体シートＭと貼着
シートＢとが連接してなることを特徴とする請求項１記
載の葉書組立体。
【請求項６】貼着シートＡと葉書本体シートＭが連接
してなり、この連接部側に貼着シートＡの葉書補助部が
位置してなることを特徴とする請求項１記載の葉書組立
体。
【請求項７】貼着シートＡと葉書本体シートＭと貼着
シートＢとの連接部に平行して葉書補助部が設けられ、
連接部の一方または両方の連接部または連接部の近傍が
切取り部としてなることを特徴とする請求項５記載の葉
書組立体。