JPH09233444A - テレビ電話機 - Google Patents
テレビ電話機Info
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- JPH09233444A JPH09233444A JP8063903A JP6390396A JPH09233444A JP H09233444 A JPH09233444 A JP H09233444A JP 8063903 A JP8063903 A JP 8063903A JP 6390396 A JP6390396 A JP 6390396A JP H09233444 A JPH09233444 A JP H09233444A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビ電話機に蓄積された留守録デ−タの概
要を遠隔地から容易に確認できるようにする。 【解決手段】 CPU1は、回線インタフェース14を
介して動画像デ−タが受信されると、その動画像デ−タ
をデータ蓄積部3にに蓄積する。すると、静止画像デー
タ抽出手段10は、蓄積された動画像デ−タから静止画
像デ−タを抽出し、その静止画像デ−タを2値化して、
ファクシミリ用のデータに変換し、回線インタフェース
14を介して所定のファクシミリ装置へ転送させる。
要を遠隔地から容易に確認できるようにする。 【解決手段】 CPU1は、回線インタフェース14を
介して動画像デ−タが受信されると、その動画像デ−タ
をデータ蓄積部3にに蓄積する。すると、静止画像デー
タ抽出手段10は、蓄積された動画像デ−タから静止画
像デ−タを抽出し、その静止画像デ−タを2値化して、
ファクシミリ用のデータに変換し、回線インタフェース
14を介して所定のファクシミリ装置へ転送させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ電話機に関
し、特に動画像データの蓄積機能を有するテレビ電話機
に関する。
し、特に動画像データの蓄積機能を有するテレビ電話機
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信技術は著しく発展しており、
それまでテキストデータ、音声データ、グラフィックス
データが主であった通信データに動画像データが加わ
り、通信のマルチメディア化が急速に進んできた。通信
末端においては、ISDN(サービス総合ディジタル
網)の普及や、PSTN回線におけるモデムの高速化な
どにより、動画像データを通信し得るテレビ電話機、テ
レビ会議システムなどが実現されている。
それまでテキストデータ、音声データ、グラフィックス
データが主であった通信データに動画像データが加わ
り、通信のマルチメディア化が急速に進んできた。通信
末端においては、ISDN(サービス総合ディジタル
網)の普及や、PSTN回線におけるモデムの高速化な
どにより、動画像データを通信し得るテレビ電話機、テ
レビ会議システムなどが実現されている。
【0003】これら従来の動画像データを通信し得るテ
レビ電話機、テレビ会議システムでは、留守中に着信し
た場合に、相手ユーザからの動画像データ、および音声
データによるメッセージを蓄積手段に蓄積することがで
きる、いわゆる留守録機能を持つものも実現されてい
る。
レビ電話機、テレビ会議システムでは、留守中に着信し
た場合に、相手ユーザからの動画像データ、および音声
データによるメッセージを蓄積手段に蓄積することがで
きる、いわゆる留守録機能を持つものも実現されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
留守録機能を持つテレビ電話機において、留守中に蓄積
手段に蓄積された留守録データ(メッセージ)の内容を
外出先から知るためには、外出先から同様な末端を使っ
て留守録データを蓄積しているテレビ電話機に発呼し、
そのデータを取り出すといった方法が考えられる。
留守録機能を持つテレビ電話機において、留守中に蓄積
手段に蓄積された留守録データ(メッセージ)の内容を
外出先から知るためには、外出先から同様な末端を使っ
て留守録データを蓄積しているテレビ電話機に発呼し、
そのデータを取り出すといった方法が考えられる。
【0005】しかし、このような機能を備えたテレビ電
話機は、現在のところ、まだそれほど多くは存在しな
い。さらに、上記の機能を備えたテレビ電話機であって
も、留守録データを蓄積しているテレビ電話機と外出先
から発呼するテレビ電話機とが異なる製造元で製造され
た製品である場合には、その互換性が保証されていない
ものがほとんどである。従って、従来は、テレビ電話機
の留守録メッセージの内容を外出先から知ることは事実
上不可能であった。
話機は、現在のところ、まだそれほど多くは存在しな
い。さらに、上記の機能を備えたテレビ電話機であって
も、留守録データを蓄積しているテレビ電話機と外出先
から発呼するテレビ電話機とが異なる製造元で製造され
た製品である場合には、その互換性が保証されていない
ものがほとんどである。従って、従来は、テレビ電話機
の留守録メッセージの内容を外出先から知ることは事実
上不可能であった。
【0006】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その目的は、テレビ電話機に蓄積された留守録
データの概要を遠隔地から容易に確認できるようにする
ことにある。
もので、その目的は、テレビ電話機に蓄積された留守録
データの概要を遠隔地から容易に確認できるようにする
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のテレビ電話機は、動画像データを含
む各種データの通信制御を行う通信制御手段と、該通信
制御手段を介して受信した動画像データを蓄積する蓄積
手段と、該蓄積手段に蓄積された動画像データから静止
画像データを抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽
出された静止画像データをファクシミリ用のデータに変
換する変換手段と、該変換手段によりファクシミリ用の
データに変換された静止画像データを前記通信制御手段
に供給して所定のファクシミリ装置へ転送させる転送制
御手段とを備えている。
め、請求項1記載のテレビ電話機は、動画像データを含
む各種データの通信制御を行う通信制御手段と、該通信
制御手段を介して受信した動画像データを蓄積する蓄積
手段と、該蓄積手段に蓄積された動画像データから静止
画像データを抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽
出された静止画像データをファクシミリ用のデータに変
換する変換手段と、該変換手段によりファクシミリ用の
データに変換された静止画像データを前記通信制御手段
に供給して所定のファクシミリ装置へ転送させる転送制
御手段とを備えている。
【0008】上記目的を達成するため、請求項2記載の
テレビ電話機では、請求項1における前記通信制御手
段、蓄積手段、抽出手段、および変換手段は、ITU−
TSの規定に従った動作を行うように構成されている。
テレビ電話機では、請求項1における前記通信制御手
段、蓄積手段、抽出手段、および変換手段は、ITU−
TSの規定に従った動作を行うように構成されている。
【0009】上記目的を達成するため、請求項3記載の
テレビ電話機では、請求項1における前記抽出手段は、
前記蓄積手段に蓄積された動画像データから複数フレー
ムの静止画像データを抽出して1フレームの静止画像デ
ータに変換するように構成されている。
テレビ電話機では、請求項1における前記抽出手段は、
前記蓄積手段に蓄積された動画像データから複数フレー
ムの静止画像データを抽出して1フレームの静止画像デ
ータに変換するように構成されている。
【0010】上記目的を達成するため、請求項4記載の
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、予め登録された転送先のファクシミリ装置へ前記変
換に係る静止画像データを転送させるように構成されて
いる。
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、予め登録された転送先のファクシミリ装置へ前記変
換に係る静止画像データを転送させるように構成されて
いる。
【0011】上記目的を達成するため、請求項5記載の
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、転送要求を行ったファクシミリ装置へ前記変換に係
る静止画像データを転送させるように構成されている。
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、転送要求を行ったファクシミリ装置へ前記変換に係
る静止画像データを転送させるように構成されている。
【0012】上記目的を達成するため、請求項6記載の
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、予め設定された時間が到来した時点で前記変換に係
る静止画像データを所定のファクシミリ装置へ転送させ
るように構成されている。
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、予め設定された時間が到来した時点で前記変換に係
る静止画像データを所定のファクシミリ装置へ転送させ
るように構成されている。
【0013】上記目的を達成するため、請求項7記載の
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、前記通信制御手段を介して音声信号で受信すること
により予め登録されたダイヤル番号のファクシミリ装置
へ前記変換に係る静止画像データを転送させるように構
成されている。
テレビ電話機では、請求項1における前記転送制御手段
は、前記通信制御手段を介して音声信号で受信すること
により予め登録されたダイヤル番号のファクシミリ装置
へ前記変換に係る静止画像データを転送させるように構
成されている。
【0014】上記目的を達成するため、請求項8記載の
テレビ電話機では、請求項1における前記静止画像デー
タは、前記動画像データを構成する複数フレームからな
るマルチ画像データとなっている。
テレビ電話機では、請求項1における前記静止画像デー
タは、前記動画像データを構成する複数フレームからな
るマルチ画像データとなっている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお、以下の説明は、ISDNに
接続されたテレビ電話機装置を想定した説明であり、本
実施の形態におけるファクシミリプロトコルは、G3フ
ァクシミリに従うものとする。
に基づいて説明する。なお、以下の説明は、ISDNに
接続されたテレビ電話機装置を想定した説明であり、本
実施の形態におけるファクシミリプロトコルは、G3フ
ァクシミリに従うものとする。
【0016】図1は、本発明の実施の形態によるテレビ
電話機の概略構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は、本テレビ電話機の動作全体を制御するCP
U、2は、本発明による静止画像データ抽出手段、ファ
クシミリ通信制御手段、および、その他のテレビ電話機
制御用プログラム等が格納されているROM、3は、音
声符号化復号化部6からの音声データ、動画像符号化復
号化部7からの動画像データ、静止画像データ抽出部1
0からの静止画像データ、チャネルインタフェース15
からの各種入力データ、および、多重化分離部13を介
して回線インタフェース14からの受信データ等を蓄積
するデータ蓄積部である。
電話機の概略構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は、本テレビ電話機の動作全体を制御するCP
U、2は、本発明による静止画像データ抽出手段、ファ
クシミリ通信制御手段、および、その他のテレビ電話機
制御用プログラム等が格納されているROM、3は、音
声符号化復号化部6からの音声データ、動画像符号化復
号化部7からの動画像データ、静止画像データ抽出部1
0からの静止画像データ、チャネルインタフェース15
からの各種入力データ、および、多重化分離部13を介
して回線インタフェース14からの受信データ等を蓄積
するデータ蓄積部である。
【0017】4は、本テレビ電話機の制御を行うための
制御情報、その他の静止画像データの転送先のファクシ
ミリ装置のダイヤル番号等のデータ入力に使用するキー
ボード等を有する操作部、5は、音声入出力手段である
ハンドセット、マイク、スピーカ等を有し、音声信号の
アナログ/デジタル変換、およびデジタル/アナログ変
換処理を行う音声入出力部である。
制御情報、その他の静止画像データの転送先のファクシ
ミリ装置のダイヤル番号等のデータ入力に使用するキー
ボード等を有する操作部、5は、音声入出力手段である
ハンドセット、マイク、スピーカ等を有し、音声信号の
アナログ/デジタル変換、およびデジタル/アナログ変
換処理を行う音声入出力部である。
【0018】6は、ITU−TS勧告Gシリーズで規定
されている音声の符号化復号化アルゴリズムに従って、
送信音声信号の符号化処理、および受信音声信号の復号
化処理を行う音声符号化復号化部、7は、ITU−TS
勧告H.261で規定されている動画像の符号化復号化
アルゴリズムに従って、送信動画像の符号化処理、およ
び、受信動画像の復号化処理を行う動画像符号化復号化
部、8は、画像データの出力手段であるモニタ等の画像
表示部、およびカメラ等の画像撮影部を有し、画像デー
タ信号のアナログ/デジタル変換、および、デジタル/
アナログ変換処理を行う画像入出力部である。
されている音声の符号化復号化アルゴリズムに従って、
送信音声信号の符号化処理、および受信音声信号の復号
化処理を行う音声符号化復号化部、7は、ITU−TS
勧告H.261で規定されている動画像の符号化復号化
アルゴリズムに従って、送信動画像の符号化処理、およ
び、受信動画像の復号化処理を行う動画像符号化復号化
部、8は、画像データの出力手段であるモニタ等の画像
表示部、およびカメラ等の画像撮影部を有し、画像デー
タ信号のアナログ/デジタル変換、および、デジタル/
アナログ変換処理を行う画像入出力部である。
【0019】9は、静止画像データ抽出部10において
抽出された静止画像データの符号化処理、および回線イ
ンタフェース14を介してファクシミリ装置より受信し
た静止画像データの復号化処理を行う静止画像符号化復
号化部、10は、ITU−T勧告H.261の規定によ
り符号化された受信に係る動画像データの復号化処理、
および、その処理のためのフレームメモリを含み、さら
に、指定されたフレームの2値化処理を行って静止画像
を抽出する静止画像データ抽出部、11は、プッシュホ
ンなどから受信したDTMF信号の解析を行い、転送先
のファクシミリ装置のダイヤル番号を登録するための音
声信号解析部、12は、ファクシミリプロトコルに従っ
て通信を行う際に、送信信号の変調処理、および受信信
号の復調処理を行うモデムである。
抽出された静止画像データの符号化処理、および回線イ
ンタフェース14を介してファクシミリ装置より受信し
た静止画像データの復号化処理を行う静止画像符号化復
号化部、10は、ITU−T勧告H.261の規定によ
り符号化された受信に係る動画像データの復号化処理、
および、その処理のためのフレームメモリを含み、さら
に、指定されたフレームの2値化処理を行って静止画像
を抽出する静止画像データ抽出部、11は、プッシュホ
ンなどから受信したDTMF信号の解析を行い、転送先
のファクシミリ装置のダイヤル番号を登録するための音
声信号解析部、12は、ファクシミリプロトコルに従っ
て通信を行う際に、送信信号の変調処理、および受信信
号の復調処理を行うモデムである。
【0020】13は、ITU−TS勧告H.221に従
って、音声符号化復号化部6からの音声信号、動画像符
号化復号化部7からの動画像信号、チャネルインタフェ
ース15を介して入力される各種データ信号を現在の通
信能力および通信モードに従って送信フレーム単位に多
重化する多重化処理、および受信フレームを構成単位の
各メディアに分離し、音声符号化復号化部6、動画像符
号化復号化部7、チャンネルインタフェース15に通知
する分離処理を行う多重化分離部である。
って、音声符号化復号化部6からの音声信号、動画像符
号化復号化部7からの動画像信号、チャネルインタフェ
ース15を介して入力される各種データ信号を現在の通
信能力および通信モードに従って送信フレーム単位に多
重化する多重化処理、および受信フレームを構成単位の
各メディアに分離し、音声符号化復号化部6、動画像符
号化復号化部7、チャンネルインタフェース15に通知
する分離処理を行う多重化分離部である。
【0021】14は、ISDNに接続され、ISDNユ
ーザ・網インタフェースに従って回線の制御を行う回線
インタフェース、15は、パーソナルコンピュータ等の
外部装置を接続するためのチャンネルインタフェースで
ある。
ーザ・網インタフェースに従って回線の制御を行う回線
インタフェース、15は、パーソナルコンピュータ等の
外部装置を接続するためのチャンネルインタフェースで
ある。
【0022】上記の構成により、本テレビ電話機は、動
画像データを含むデータを受信した場合、そのデータを
蓄積し、蓄積した動画像データから静止画像データを抽
出してファクシミリ装置に転送する等の特有の動作を行
う。この動作の詳細を図2、図3に示したフローチャー
トに従って説明する。
画像データを含むデータを受信した場合、そのデータを
蓄積し、蓄積した動画像データから静止画像データを抽
出してファクシミリ装置に転送する等の特有の動作を行
う。この動作の詳細を図2、図3に示したフローチャー
トに従って説明する。
【0023】CPU1は、着呼が検知されると、まず、
ISDNユーザ・網インタフェースに従って、呼の接続
を行う(ステップS200)。そして、ITU−TS勧
告(以下、勧告と略称する)H.221で規定されてい
るフレーム同期手順、勧告H.242で規定されている
能力交換手順、およびモード切換え手順を経て通信モー
ドの設定を行う(ステップS201)。次に、回線イン
タフェース14を介してデータを受信し、受信したデー
タをデータ蓄積部3へ蓄積し(ステップS202)、I
SDNユーザ・網インタフェースに従って呼の切断を行
う(ステップS203)。
ISDNユーザ・網インタフェースに従って、呼の接続
を行う(ステップS200)。そして、ITU−TS勧
告(以下、勧告と略称する)H.221で規定されてい
るフレーム同期手順、勧告H.242で規定されている
能力交換手順、およびモード切換え手順を経て通信モー
ドの設定を行う(ステップS201)。次に、回線イン
タフェース14を介してデータを受信し、受信したデー
タをデータ蓄積部3へ蓄積し(ステップS202)、I
SDNユーザ・網インタフェースに従って呼の切断を行
う(ステップS203)。
【0024】そして、データ蓄積部3に蓄積されたデー
タを解析し、そのデータが勧告H.261で規定された
符号化に従った動画像データであるか否かを判別する
(ステップS204)。その結果、上記動画像データで
なければ、そのまま終了する。一方、上記動画像データ
であれば、蓄積した上記動画像データから勧告T.4で
規定された符号化に従った静止画像データに変換するモ
ード(以下、ファクシミリデータ変換モードという)で
あるか否かを判別する(ステップS205)。
タを解析し、そのデータが勧告H.261で規定された
符号化に従った動画像データであるか否かを判別する
(ステップS204)。その結果、上記動画像データで
なければ、そのまま終了する。一方、上記動画像データ
であれば、蓄積した上記動画像データから勧告T.4で
規定された符号化に従った静止画像データに変換するモ
ード(以下、ファクシミリデータ変換モードという)で
あるか否かを判別する(ステップS205)。
【0025】その結果、ファクシミリデータ変換モード
でなければ、そのまま終了する。一方、ファクシミリデ
ータ変換モードであれば、データ蓄積部3に蓄積された
勧告H.261で規定された符号化に従った動画像デー
タから複数の静止画像データを抽出するモード(以下、
マルチピクチャーモードという)であるか否かを判別す
る(ステップS206)。
でなければ、そのまま終了する。一方、ファクシミリデ
ータ変換モードであれば、データ蓄積部3に蓄積された
勧告H.261で規定された符号化に従った動画像デー
タから複数の静止画像データを抽出するモード(以下、
マルチピクチャーモードという)であるか否かを判別す
る(ステップS206)。
【0026】マルチピクチャーモードによって静止画像
を送信することにより解像度は低下するが、通信コスト
を削減可能な上、どのような一連の画像が蓄積されてい
るか識別可能となる。
を送信することにより解像度は低下するが、通信コスト
を削減可能な上、どのような一連の画像が蓄積されてい
るか識別可能となる。
【0027】その結果、マルチピクチャーモードであれ
ば、静止画像データ抽出部10により、データ蓄積部3
に蓄積された上記動画像データから複数フレームの静止
画像データを抽出させる(ステップS207)。そし
て、抽出された複数フレームの静止画像データについて
データ補間を行い、補間後の画像を合成することにより
1フレームの静止画像データに変換し(ステップS20
8)、ステップS210に進む。一方、マルチピクチャ
ーモードでなければ、静止画像データ抽出部10によ
り、勧告H.261で規定された符号化に従った動画像
データから1フレームの静止画像データを抽出して(ス
テップS209)、ステップS210に進む。
ば、静止画像データ抽出部10により、データ蓄積部3
に蓄積された上記動画像データから複数フレームの静止
画像データを抽出させる(ステップS207)。そし
て、抽出された複数フレームの静止画像データについて
データ補間を行い、補間後の画像を合成することにより
1フレームの静止画像データに変換し(ステップS20
8)、ステップS210に進む。一方、マルチピクチャ
ーモードでなければ、静止画像データ抽出部10によ
り、勧告H.261で規定された符号化に従った動画像
データから1フレームの静止画像データを抽出して(ス
テップS209)、ステップS210に進む。
【0028】ステップS210では、静止画像データの
転送先のファクシミリダイヤル番号が予め登録されてい
るか否かを判別する。なお、この転送先のファクシミリ
ダイヤル番号は、操作部4からの入力、または、外出先
のプッシュホン等から入力されたDTMF信号が音声信
号解析部11により解析されて登録されたものである。
ステップS210にて、転送先ファクシミリダイヤル番
号が登録されていると判別されたときは、ISDNユー
ザ・網インタフェースに従って、登録に係る転送先ファ
クシミリダイヤル番号のファクシミリ装置に発呼する
(ステップS211)。そして、抽出した静止画像デー
タを勧告T.30によるG3ファクシミリ通信プロトコ
ルに従って送信し(ステップS212)、ISDNユー
ザ・網インタフェースに従って呼の解放を行って(ステ
ップS217)、終了する。
転送先のファクシミリダイヤル番号が予め登録されてい
るか否かを判別する。なお、この転送先のファクシミリ
ダイヤル番号は、操作部4からの入力、または、外出先
のプッシュホン等から入力されたDTMF信号が音声信
号解析部11により解析されて登録されたものである。
ステップS210にて、転送先ファクシミリダイヤル番
号が登録されていると判別されたときは、ISDNユー
ザ・網インタフェースに従って、登録に係る転送先ファ
クシミリダイヤル番号のファクシミリ装置に発呼する
(ステップS211)。そして、抽出した静止画像デー
タを勧告T.30によるG3ファクシミリ通信プロトコ
ルに従って送信し(ステップS212)、ISDNユー
ザ・網インタフェースに従って呼の解放を行って(ステ
ップS217)、終了する。
【0029】一方、転送先ファクシミリダイヤル番号が
登録されていないときは、ファクシミリ装置からの着信
を待ち(ステップS213)、ファクシミリ装置からの
着信があった場合には、相手側ファクシミリ装置との初
期識別におけるコマンドを解析し、デジタル命令信号
(DCS)の場合には通常のファクシミリ装置からのデ
ータ送信であるとして、勧告T.30によるG3ファク
シミリ通信プロトコルに従って、ファクシミリ装置から
の通常のデータ受信を行って(ステップS215)、ス
テップS217に進み、ISDNユーザ・網インタフェ
ースに従って呼の解放を行って、終了する。一方、解析
したコマンドがデジタル送信命令(DTC)である場合
には、ポーリングの要求であるとして、抽出した静止画
像データを相手側ファクシミリ装置に送信し(ステップ
S216)、上記ステップS217に進む。
登録されていないときは、ファクシミリ装置からの着信
を待ち(ステップS213)、ファクシミリ装置からの
着信があった場合には、相手側ファクシミリ装置との初
期識別におけるコマンドを解析し、デジタル命令信号
(DCS)の場合には通常のファクシミリ装置からのデ
ータ送信であるとして、勧告T.30によるG3ファク
シミリ通信プロトコルに従って、ファクシミリ装置から
の通常のデータ受信を行って(ステップS215)、ス
テップS217に進み、ISDNユーザ・網インタフェ
ースに従って呼の解放を行って、終了する。一方、解析
したコマンドがデジタル送信命令(DTC)である場合
には、ポーリングの要求であるとして、抽出した静止画
像データを相手側ファクシミリ装置に送信し(ステップ
S216)、上記ステップS217に進む。
【0030】このようにして、本テレビ電話機は、留守
録された動画像データから静止画像データを抽出し、そ
の静止画像データを予め登録されたファクシミリダイヤ
ル番号のファクシミリ装置に自動的に送信したり、或い
はファクシミリ装置からのポーリングの要求に応じて送
信する。
録された動画像データから静止画像データを抽出し、そ
の静止画像データを予め登録されたファクシミリダイヤ
ル番号のファクシミリ装置に自動的に送信したり、或い
はファクシミリ装置からのポーリングの要求に応じて送
信する。
【0031】従って、例えば、勤務先の常時使用するフ
ァクシミリ装置のファクシミリダイヤル番号を予め登録
しておけば、留守録された動画像データの概要を、転送
要求を行うことなく上記ファクシミリ装置により容易に
確認することができる。また、例えば、出張先のファク
シミリ装置等、ファクシミリダイヤル番号を予め登録し
ていないファクシミリ装置からも、ポーリングの要求を
行うことにより、留守録された動画像データの概要を確
認することができる。なお、たとえ出張先のファクシミ
リ装置等であっても、そのファクシミリダイヤル番号が
分かっている場合には、そのファクシミリダイヤル番号
を予め登録しておくことにより、転送要求を行うことな
く当該ファクシミリ装置により容易に確認することがで
きる。また、ファクシミリダイヤル番号は、プッシュホ
ンからも登録できるので、例えば公衆電話等を利用する
ことにより遠隔地からの登録も可能となる。
ァクシミリ装置のファクシミリダイヤル番号を予め登録
しておけば、留守録された動画像データの概要を、転送
要求を行うことなく上記ファクシミリ装置により容易に
確認することができる。また、例えば、出張先のファク
シミリ装置等、ファクシミリダイヤル番号を予め登録し
ていないファクシミリ装置からも、ポーリングの要求を
行うことにより、留守録された動画像データの概要を確
認することができる。なお、たとえ出張先のファクシミ
リ装置等であっても、そのファクシミリダイヤル番号が
分かっている場合には、そのファクシミリダイヤル番号
を予め登録しておくことにより、転送要求を行うことな
く当該ファクシミリ装置により容易に確認することがで
きる。また、ファクシミリダイヤル番号は、プッシュホ
ンからも登録できるので、例えば公衆電話等を利用する
ことにより遠隔地からの登録も可能となる。
【0032】次に、図2のステップS207,209に
おいて、静止画像データ抽出部10により、動画像デー
タから静止画像データを抽出する際の処理を図4,図5
のフローチャートに従って詳細に説明する。
おいて、静止画像データ抽出部10により、動画像デー
タから静止画像データを抽出する際の処理を図4,図5
のフローチャートに従って詳細に説明する。
【0033】静止画像データ抽出部10は、まず、勧告
H.261で規定された符号化に従った動画像データを
データ蓄積部3から読出し(ステップS300)、復号
化処理を行って(ステップS301)、本静止画像デー
タ抽出部10内のフレームメモリに書込む(ステップS
302)。
H.261で規定された符号化に従った動画像データを
データ蓄積部3から読出し(ステップS300)、復号
化処理を行って(ステップS301)、本静止画像デー
タ抽出部10内のフレームメモリに書込む(ステップS
302)。
【0034】次に、ユーザが予め設定した時間に静止画
像データを自動的にファクシミリ送信させるための送信
時間が設定されているか否かを判別する(ステップS3
03)。その結果、送信時間が設定されていないとき
は、ステップS305に進む。一方、送信時間が設定さ
れているときは、送信時間が到来するのを待ち(ステッ
プS304)、送信時間が到来した時点でステップS3
05に進む。
像データを自動的にファクシミリ送信させるための送信
時間が設定されているか否かを判別する(ステップS3
03)。その結果、送信時間が設定されていないとき
は、ステップS305に進む。一方、送信時間が設定さ
れているときは、送信時間が到来するのを待ち(ステッ
プS304)、送信時間が到来した時点でステップS3
05に進む。
【0035】ステップS305では、現在フレームメモ
リ上に書込まれている画像データを読出す。そして、読
出した画像データの輝度成分を取出し、一般的な2値化
手法(組織的ディザ法、誤差拡散法等)により2値化処
理を行う(ステップS306)。次に、2値化された画
像データをファクシミリデータに変換するための勧告
T.4で規定された符号化方式として、MH符号化方
式、MR符号化方式、MMR符号化方式のいずれの方式
がユーザにより予め設定されているかを判別し(ステッ
プS307)、その設定された方式による符号化処理を
行って(ステップS308,S309,S310)、符
号化されたファクシミリデータをデータ蓄積部3に格納
して(ステップS311)、終了する。
リ上に書込まれている画像データを読出す。そして、読
出した画像データの輝度成分を取出し、一般的な2値化
手法(組織的ディザ法、誤差拡散法等)により2値化処
理を行う(ステップS306)。次に、2値化された画
像データをファクシミリデータに変換するための勧告
T.4で規定された符号化方式として、MH符号化方
式、MR符号化方式、MMR符号化方式のいずれの方式
がユーザにより予め設定されているかを判別し(ステッ
プS307)、その設定された方式による符号化処理を
行って(ステップS308,S309,S310)、符
号化されたファクシミリデータをデータ蓄積部3に格納
して(ステップS311)、終了する。
【0036】以上の処理により、勧告H.261で規定
された符号化に従った動画像データから勧告T.4で規
定された符号化に従った静止画像データが抽出されるこ
ととなる。なお、自動送信させるための時間としては、
例えば、自動送信先のファクシミリ装置による送受信動
作が頻繁に行われない時間等を設定するとよい。
された符号化に従った動画像データから勧告T.4で規
定された符号化に従った静止画像データが抽出されるこ
ととなる。なお、自動送信させるための時間としては、
例えば、自動送信先のファクシミリ装置による送受信動
作が頻繁に行われない時間等を設定するとよい。
【0037】なお、本実施の形態では、相手側のファク
シミリ装置としては、G3ファクシミリ装置を想定した
ものであるが、G4ファクシミリ装置に対しても同様の
機能構成で対応可能である。
シミリ装置としては、G3ファクシミリ装置を想定した
ものであるが、G4ファクシミリ装置に対しても同様の
機能構成で対応可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記通信制御手段を介して動画像データが受信される
と、その動画像データを前記蓄積手段に蓄積し、前記抽
出手段により、蓄積された動画像データから静止画像デ
ータを抽出し、その静止画像データを、前記変換手段に
よりファクシミリ用のデータに変換し、前記転送制御手
段により前記通信制御手段に供給して所定のファクシミ
リ装置へ転送させるようにしたので、テレビ電話機に蓄
積された留守録データの概要を遠隔地から容易に確認で
きるようになる。
前記通信制御手段を介して動画像データが受信される
と、その動画像データを前記蓄積手段に蓄積し、前記抽
出手段により、蓄積された動画像データから静止画像デ
ータを抽出し、その静止画像データを、前記変換手段に
よりファクシミリ用のデータに変換し、前記転送制御手
段により前記通信制御手段に供給して所定のファクシミ
リ装置へ転送させるようにしたので、テレビ電話機に蓄
積された留守録データの概要を遠隔地から容易に確認で
きるようになる。
【図1】本発明の実施の形態によるテレビ電話機の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】受信した動画像データから静止画像データを抽
出し、ファクシミリ装置に対して転送する際の動作を示
すフローチャートである。
出し、ファクシミリ装置に対して転送する際の動作を示
すフローチャートである。
【図3】図2の続きのフローチャートである。
【図4】動画像データから静止画像データを抽出する際
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図5】図4の続きのフローチャートである。
1…CPU 2…ROM 3…データ蓄積部 4…操作部 5…音声入出力部 6…音声符号化復号化部 7…動画像符号化復号化部 8…画像入出力部 9…静止画像符号化復号化部 10…静止画像データ抽出部 11…音声信号解析部 12…モデム 13…多重化分離部 14…回線インタフェース 15…チャネルインタフェース
Claims (8)
- 【請求項1】 動画像データを含む各種データの通信制
御を行う通信制御手段と、 該通信制御手段を介して受信した動画像データを蓄積す
る蓄積手段と、 該蓄積手段に蓄積された動画像データから静止画像デー
タを抽出する抽出手段と、 該抽出手段により抽出された静止画像データをファクシ
ミリ用のデータに変換する変換手段と、 該変換手段によりファクシミリ用のデータに変換された
静止画像データを前記通信制御手段に供給して所定のフ
ァクシミリ装置へ転送させる転送制御手段とを備えたこ
とを特徴とするテレビ電話機。 - 【請求項2】 前記通信制御手段、蓄積手段、抽出手
段、および変換手段は、ITU−TSの規定に従った動
作を行うことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話
機。 - 【請求項3】 前記抽出手段は、前記蓄積手段に蓄積さ
れた動画像データから複数フレームの静止画像データを
抽出して1フレームの静止画像データに変換することを
特徴とする請求項1記載のテレビ電話機。 - 【請求項4】 前記転送制御手段は、予め登録された転
送先のファクシミリ装置へ前記変換に係る静止画像デー
タを転送させることを特徴とする請求項1記載のテレビ
電話機。 - 【請求項5】 前記転送制御手段は、転送要求を行った
ファクシミリ装置へ前記変換に係る静止画像データを転
送させることを特徴とする請求項1記載のテレビ電話
機。 - 【請求項6】 前記転送制御手段は、予め設定された時
間が到来した時点で前記変換に係る静止画像データを所
定のファクシミリ装置へ転送させることを特徴とする請
求項1記載のテレビ電話機。 - 【請求項7】 前記転送制御手段は、前記通信制御手段
を介して音声信号で受信することにより予め登録された
ダイヤル番号のファクシミリ装置へ前記変換に係る静止
画像データを転送させることを特徴とする請求項1記載
のテレビ電話機。 - 【請求項8】 前記静止画像データは、前記動画像デー
タを構成する複数フレームからなるマルチ画像データで
あることを特徴とする請求項1記載のテレビ電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063903A JPH09233444A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | テレビ電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063903A JPH09233444A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | テレビ電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09233444A true JPH09233444A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=13242754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8063903A Pending JPH09233444A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | テレビ電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09233444A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7039675B1 (en) * | 1998-07-06 | 2006-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication control apparatus and method adapted to control distribution of data corresponding to various types of a plurality of terminals |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8063903A patent/JPH09233444A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7039675B1 (en) * | 1998-07-06 | 2006-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication control apparatus and method adapted to control distribution of data corresponding to various types of a plurality of terminals |
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