JPH09233412A - 映像データの記録再生システム - Google Patents

映像データの記録再生システム

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JPH09233412A
JPH09233412A JP8036642A JP3664296A JPH09233412A JP H09233412 A JPH09233412 A JP H09233412A JP 8036642 A JP8036642 A JP 8036642A JP 3664296 A JP3664296 A JP 3664296A JP H09233412 A JPH09233412 A JP H09233412A
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Shunichiro Nakamura
俊一郎 中村
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H04N21/2404Monitoring of server processing errors or hardware failure

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のサーバー全体に複数のビデオカメラの
映像データを分散して記憶し、監視装置が任意のビデオ
カメラの映像データを自由に再生できるようにする。 【解決手段】 映像データを分散して順次記憶する複数
の磁気ディスク装置と、この複数の磁気ディスク装置に
それぞれ接続され、データをアクセスする複数のサーバ
ー6と、この複数のサーバー6に接続され、ビデオカメ
ラ8の映像データをデータとして磁気ディスク装置に順
次記録する制御装置9と、複数のサーバー6に接続さ
れ、ディスクにストアされたデータを順次読み出して表
示する監視装置4を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオカメラと
監視装置、録画装置等から構成される映像データの記録
再生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】工場等において、各所にビデオカメラを
配置して映像を撮影し、このように配置されたあらゆる
カメラからの映像を、中央の監視ステーションから集中
的に見られるようにしたビデオ監視システムが使われる
ようになった。また、従来映像信号はアナログ信号が主
流であったが、近年のディジタル映像技術の進歩によ
り、ディジタル信号が主流に成りつつあり、映像/音声
データを直接コンピュータのデータとして扱うことが可
能になってきた。図10はこのようなビデオ監視システ
ムの例である。図10において1はビデオカメラ、2は
ビデオ送信装置、3はネットワーク、4は監視装置であ
る。各所に配置されたビデオカメラ1は撮影した映像の
信号をを定常的にビデオ送信装置2に送る。
【0003】次に、動作を説明する。ビデオ送信装置2
は監視装置4から自分が指定されている場合に、同じく
指定された1台のビデオカメラ1の映像を選択し、アナ
ログ−ディジタル変換、データ圧縮等を行った後ネット
ワーク経由で監視装置4に定常的に転送する。監視装置
4ではこの圧縮された映像データを伸長した後画面上に
写しだす。このようにして監視装置4の画面上に任意に
選択されたビデオカメラ1の映像を映し出すことができ
る。このように監視装置4から各所に設置されたビデオ
カメラ1の映像を任意に切り替えて見ることにより工場
等の全体の監視が行われる。一方映像の録画について
は、各カメラ対応にアナログ映像の録画が行われるのが
普通であり、図10の例ではビデオカメラ1又はビデオ
送信装置2の中に録画装置が置かれ、記録された録画テ
ープは後からオフラインで見るというのが実状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来技術
では、録画装置が映像データ生成手段であるビデオカメ
ラ1近くに置かれオフラインで記録される。このためほ
ぼビデオカメラ1の数だけ録画装置が必要になり高価に
なる。又録画映像は後から現場に行って録画媒体を取り
出して見るというように手間がかかるという問題点があ
った。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、録画装置は中央に一元化され
監視ステーションからいつでも自由自在に任意の映像デ
ータ生成手段の録画映像を見られるようにした映像デー
タの記録再生システムを提供することを目的とする。ま
た、同一の映像データ生成手段の録画映像を複数の監視
ステーションから同時に見た場合でも、それぞれの監視
ステーションに設置された映像データ再生装置により任
意に再生、早送り、巻き戻し等が行えるようにした映像
データの記録再生システムを提供することを目的とす
る。また、1カ所に置かれた記憶装置により多数の映像
データ生成手段の映像を全数同時録画及び再生が可能な
映像データの記録再生システムを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる映像デ
ータの記録再生システムは、連続する映像データを生成
する複数のデータ生成手段と、前記映像データに基づく
デジタル化した記録データをブロック単位で記憶する複
数の記憶装置と、前記複数の記憶装置に対して前記記録
データを前記ブロック単位でアクセスするサーバと、前
記データ生成手段毎の連続する前記映像データを前記ブ
ロック単位の前記記録データに加工し、前記ブロック単
位の前記記録データを前記サーバを介して前記複数の記
憶装置に対して横断的に所定の順序で格納する制御装置
と、任意の前記データ生成手段に対応する前記ブロック
単位の前記記録データを前記サーバを介して前記複数の
記憶装置の任意の位置から読み出して再生し、表示する
映像データ再生装置とを備えたものである。
【0007】また、次の発明に係わる映像データの記録
再生システムは、複数の記憶装置に対して記録データを
ブロック単位でアクセスするサーバを複数備え、制御装
置は複数のサーバを介して前記複数の記憶装置に対して
前記記録データを前記ブロック単位で横断的に所定の順
序で格納し、映像データ再生装置は任意のデータ生成手
段に対応する前記ブロック単位の前記記録データを複数
の前記サーバを介して前記複数の記憶装置の任意の位置
から読み出して再生し、表示するものである。
【0008】また、次の発明に係わる映像データの記録
再生システムは、複数の映像データ再生装置を備え、任
意の映像データ再生装置は任意のデータ生成手段に対応
するブロック単位の前記記録データをサーバを介して複
数の記憶装置の任意の位置から読み出して再生し、表示
するものである。
【0009】また、次の発明に係わる映像データの記録
再生システムは、サーバはデータ生成手段毎の映像デー
タに対応するブロック単位の記録データを複数の記憶装
置に横断的に記憶させた所定の順序を示すテーブルを備
え、映像データ再生装置は任意のデータ生成手段に対応
する最新の前記ブロック単位の前記記録データを前記テ
ーブルに基づいて前記複数の記憶装置から読み出して再
生し、表示すものである。
【0010】また、次の発明に係わる映像データの記録
再生システムは、連続する映像データを生成する複数の
データ生成手段と、前記映像データに基づくデジタル化
した記録データをブロック単位で記憶する複数の記憶装
置と、複数の前記記憶装置に接続され、複数の前記記憶
装置に対して前記記録データを前記ブロック単位でアク
セスする複数のサーバと、前記データ生成手段毎の連続
する前記映像データを前記ブロック単位の前記記録デー
タに加工するとともに、所定数の前記ブロック単位の前
記記録データに対してビット対応でパリティ値を演算し
て前記所定数の前記ブロック単位の前記記録データ及び
前記パリティ値を前記複数の記憶装置に所定の順序で格
納するように、前記複数のサーバに横断的に伝送する制
御装置と、任意の前記データ生成手段に対応する前記ブ
ロック単位の前記記録データを前記サーバを介して複数
の前記記憶装置から読み出して再生する際に、1台の前
記サーバが故障した場合には、前記パリティ値から故障
した前記サーバに接続された記憶装置に格納された前記
ブロック単位の前記記録データを復元して再生し、表示
する映像データ再生装置とを備えたものである。
【0011】また、次の発明に係わる映像データの記録
再生システムは、複数のサーバの内少なくとも2台にテ
ーブルを設け、制御装置は、データ生成手段毎に対応す
る所定数のブロック単位の記録データ及びパリティ値を
パリティブループとし前記テーブルに前記複数の記憶装
置に前記パリティグループを格納した順序を記載し、映
像データ再生装置は任意のデータ生成手段に対応する最
新の前記パリティブループの前記記録データを前記テー
ブルに基づいて複数の前記記憶装置から読み出して再生
し、表示するものである。
【0012】また、次の発明に係わる映像データの記録
再生システムは、映像データ再生装置は、データ生成手
段毎に対応する所定数のブロック単位の記録データ及び
パリティ値からなる1パリティブループ分のデータを収
容するバッファを備え、前記記録データの再生時に、1
パリティブループ分の前記データを複数の記憶装置から
所定の順序で前記バッファに取り込み、故障したサーバ
に接続された記憶装置に格納された前記ブロック単位に
前記記録データを復元して再生し、表示するものであ
る。
【0013】更に、次の発明に係わる映像データの記録
再生システムは、映像データ再生装置は、制御装置が出
力するブロック単位の記録データを直接入力してデータ
生成手段の映像データを再生し、表示するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1 以下、この発明の1実施の形態を図について説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による映像データ記録
再生システムを示す構成図である。図1において、5は
ビデオサーバーの全体、6はビデオサーバー5の構成要
素であるサーバー、7は100MbpsイーサネットL
AN、8は映像データのデータ生成手段であるビデオカ
メラ、9はビデオカメラ制御装置、4aはパーソナルコ
ンピュータ機能を有し映像データの再生装置としての監
視装置、 図2はサーバー6に内蔵されているディスク
装置上のデータ配置を説明する説明図である。図2にお
いて10は磁気ディスク装置、11はその磁気ディスク
上に割り付けられたデータの1ブロックを意味し、64
Kバイトの容量を持つブロックである。図2から判るよ
うに各サーバー6にはそれぞれ3台のディスク装置が内
蔵されている。
【0015】次に、この映像データ記録再生システムの
動作の概要を説明する。図1において、全体で2×m台
あるビデオカメラ8は、監視対象である工場等の各監視
ポイントに配置され、常時映像をビデオカメラ制御装置
9に送る。ビデオカメラ制御装置9はこの映像データを
アナログからディジタル変換した後、モーションJPE
Gと呼ばれる圧縮形式でデータ圧縮を行う。この結果
7.5コマ/秒のモーションJPEGデータが生成され
るが、これは1.2Mbpsのレートのデータとなる。
このようにビデオカメラ制御装置9で生成された1本の
1.2MbpsのレートのビデオストリームはLAN7
を介してビデオサーバー5に送られ順次記録されてい
く。一方監視装置4aからはビデオサーバー5に記録さ
れた任意のビデオストリームを再生して見ることができ
る。この場合指定されたビデオデータがビデオサーバー
5から要求を行った監視装置4aに対して送られる。こ
の場合のデータ転送レートも1.2Mbpsであり、監
視装置4aはこれを受け取るとモーションJPEGの圧
縮形式からデータの伸長を行い、これを監視装置4aの
画面に表示する。以上が動作の概要である。
【0016】次に、この映像データ記録再生システムの
構成要素の能力と台数について説明する。図1におい
て、100Mbpsイーサネットで構成されるLAN7
にはm台のビデオカメラ制御装置9とn台の監視装置4
aが接続されている。m+n=60が上限の設計値であ
り、60台が全て動作した時、このLANの総データ転
送率は1.2Mbps×60=72Mbps(<100
Mbps=LANの最大転送能力)となるようになって
いる。なおここでは簡単のため2つのLANともそれぞ
れm台、n台がつながるとしたが、勿論他方のLANで
はm’台、n’台(m≠m’、n≠n’、m’+n’≦
60)であってもよい。一方サーバー6は3台のディス
ク装置を備えているため(ディスクが1台しか無い場合
にはこれ程の能力は期待出来ない)1.2Mbpsのビ
デオストリームを40本入出力する能力がある。図1に
示すようにサーバー6には2つのLANポートがあり、
2本の100Mbpsイーサネットとつながっている
が、この40本というのはこれら2つのLANの合計が
40本ということである。例えば片方のLANが30ス
トリーム、他方が10ストリームということでもよい。
図1ではサーバー6が合計3台でビデオサーバー5を構
成しているため、計算上ビデオサーバー5の入出力でき
るビデオストリーム数は40×3=120本となる。一
方、2m台のビデオカメラ制御装置9と2n台の監視装
置4aの総合計は2m+2n=120であり、計算上丁
度サーバー側とクライアント側がバランスするように設
計されている。このため合計120台のビデオカメラと
監視装置4aの全てが動いても大丈夫である。
【0017】次に、この映像データ記録再生システムの
中心的事項について説明する。図2において、11は磁
気ディスク10上に書き込まれるデータブロックであ
り、64KBのサイズであり、各ビデオカメラ8に対応
した記録データが各磁気ディスク装置10に格納される
方式が示されている。ビデオカメラ8から送られた映像
データはビデオカメラ制御装置9にてデータ圧縮等され
た後バッファリングされ、64KBのサイズだけ貯まる
とLAN7を介して記録データとしてビデオサーバー5
に送られる。第1のビデオカメラ8(1)から送られてき
た圧縮された記録データは、図2中に示されるように上
の2行のブロック列に順次格納される。即ち、最初の6
4KBはブロック(0)(サーバー6(0)のディスク(0)の
1番上の行)に、次の64KBはブロック(1)(サーバ
ー6(1)のDK(1)の1番上の行)というようにして格納
されていく。最後のブロック(17)(サーバー6(2)のD
K(2)の上から2番目の行)にデータが転送された次
は、再び前述のブロック(0)に戻りデータが順次上書き
されていく。即ち、ここでは(64KB×18フ゛ロック×8ヒ゛ット)
/1.2Mbps=7.68秒毎に映像データが上書き記録され
ていく。このように短い繰り返し間隔としたのは説明の
簡単化のためであり、数10分から数時間毎というのが
普通である。
【0018】図3はビデオカメラ制御装置9が64KB
のデータをサーバー6のいずれかに書き込み終了した時
点で、そのサーバー6の主メモリ(ディスク上のファイ
ルであっても良い)上に書き込むタイムスタンプテーブ
ルの構成図である。図3において、12はタイムスタン
プテーブル、13はタイムスタンプテーブル12のタイ
ムスタンプの書き込み場所、14はタイムスタンプ13
に対応する64KBのブロック番号の書き込み場所であ
り、横1行は1台のビデオカメラ8に対応している。ビ
デオカメラ8からの64KBの記録データがサーバー6
に書き込まれると、対応したサーバー6の対応したビデ
オカメラ8の行の位置にタイムスタンプ13、ブロック
番号14の情報が、ビデオカメラ制御装置9により書き
込まれる。タイムスタンプ13は”年からミリ秒”の値
が表現できるので、ここで扱う時間範囲では絶対時間と
みなせる。ブロック番号14は64KBの記録データが
ストアされるブロックの番号であり、図2では各ビデオ
カメラ対応にふられた(0)〜(17)の番号のことである。
ビデオカメラ制御装置9は64KBの記録データをサー
バー6に書き込み終了した段階で、そのサーバー6内の
ファイル(タイムスタンプテーブル12)に、この1対
のタイムスタンプ13とブロック番号14を書き込む。
この情報は監視装置4aからの再生時に利用される。
【0019】次に、監視装置4aにより映像データを再
生する仕組みについて説明する。監視装置4aは、サー
バー6の全てからタイムスタンプテーブル12の再生し
たいビデオカメラに対応した行を読み出す。例えばビデ
オカメラ8(1)の録画を再生する場合には、一番上の行
のタイムスタンプ13、ブロック番号14のペアーを全
サーバー6から読み出す。読み出したタイムスタンプ1
3の中から1番新しい時刻のものを求める。即ち、それ
に対応したブロック番号14に、そのビデオカメラ8の
1番新しい映像データに対応する記録データがストアさ
れている。監視装置4aはこのブロックを起点として自
由自在な再生が可能となる。64KB分の放映時間は
0.43秒なので、例えば3.44秒前からの映像を再生
する場合には、上記で求めた最新ブロックから3.44
/0.43=8ブロック前(最新ブロックを含めて数え
て)のブロックから順次読み出して再生すればよい。こ
こで、時間は正確には0.43秒の誤差(ブロックサイ
ズ=64KBの場合)が含まれているが、人間の目には
あまり問題にならない。例えば図2において最新ブロッ
ク番号がブロック(15)(サーバー6(0)、DK(2))とす
れば、最新ブロックを含めて数えた8ブロック前のブロ
ック(8)(サーバー6(2)、DK(2))から再生を始めれ
ばよい。即ち,監視装置4aはサーバー6(2)に対しブ
ロック(8)の記録データの読み出し要求を出し、サーバ
ー6(2)から64KBの記録データを受け取ると、次に
サーバー6(0)に対しブロック(9)の記録データの読み出
し要求を出し、サーバー6(0)から64KBの記録デー
タを受け取るというように順次データを読み出してい
く。上記データ要求は映写速度である1.2Mbpsの
速度に照らして随時間隔を空けて行われる。このように
読み出された記録データはデータ伸長され再生されて、
順次監視装置4aの画面に映像として映し出される。早
送り再生、早戻し再生、巻き戻し、先送り等もこの手法
に基づいて行うことが出来ることは明らかである。尚、
ここでは簡単のため個々のカメラの録画時間は7.68
秒と短いが通常は数十分から数時間であるので、例えば
早戻し再生をしている間に1録画周期(この例では7.
68秒)が終わってしまい、次に突然最新映像に変わっ
てしまうようなことは普通は無い。
【0020】次に、監視装置4aよりビデオカメラ8の
ライブ映像を見る方式を説明する。図1において、10
0MbpsイーサネットLAN7は2本あるが、この内
の同一のLAN7の1本につながっている監視装置4a
とビデオカメラ制御装置9の間では、一般に知られてい
るLAN7のブロードキャスト機能を使ってライブ映像
を供給することができる。即ち、全てのビデオカメラ制
御装置9はブロードキャストモードで記録データをLA
N7上に送り出す。この場合ビデオサーバ5は、指定さ
れたサーバー6の内の1つは記録データを取り込みスト
アしていく。同時にこの映像をライブで見ている監視装
置4aも、LANからこのブロードキャストデータを取
り込み、監視装置4aの画面に映し出す。このようにし
て同一のLAN7につながった監視装置4aとビデオカ
メラ制御装置9の間では、ブロードキャスト機能を使っ
てライブ映像を送ることができる。
【0021】他方、監視装置4aとは別のLAN7につ
ながっているビデオカメラ制御装置9からの映像が見た
い場合には、上述のブロードキャストの手法は使えな
い。勿論2本のLAN7をリピータで結合すれば可能で
はあるが、これでは帯域幅が半減してしまいLAN7を
2つに分けた意味がなくなる。以下に示す疑似ライブ映
像方式により、この問題を解決することができる。疑似
ライブ映像方式とは、実際の場面よりわずか遅れた映像
(疑似ライブ映像。この実施の形態の例では1秒前後の
遅れ)を供給するものであり、これによって図1に示さ
れる全システム中の任意の監視装置4aから、任意のビ
デオカメラ8の疑似ライブ映像を見ることができるよう
にしたものである。
【0022】以下に監視装置4aから疑似ライブ映像を
見る場合の動作を示す。監視装置4aは全てのサーバー
6から、図3に示されたタイムスタンプテーブル12
の、所要のビデオカメラに対応する行を読み出す。この
中からタイムスタンプ13が2番めに新しいものを探し
出す。そしてそれに対応したブロック番号14の位置か
らサーバー6を介してブロック単位の記録データを読み
出して再生を開始する。ここで、2番目に新しいブロッ
クから記録データを読み出すとしたのは、本監視装置4
aが64KB単位でダブルバッファリングを行っている
ため、先読みを2ブロック行うようになっており、その
時2個目のブロックが既に書き込まれていることを保証
するためである。この同期制御をきめ細かく行うことに
より、2番目でなく最新のブロックから再生を開始す
る、即ち、現実に対しより遅延を少なくすることも可能
である。以上のようにして、疑似ライブ映像を任意の監
視装置4aとビデオカメラ制御装置9の間で送ることが
出来る。
【0023】上述の構成とすることにより、各ビデオカ
メラ8(1)〜(2m)で撮影された被圧縮映像はビデオサー
バー5の中に同時並行的に記録されて行き、任意の監視
装置4aからこれらの映像データを自由に疑似ライブ映
像、又は録画映像で見ることができる。このように1つ
のビデオストリームような一連の連続したデータを複数
のディスクにまたがって格納する方式はデータストライ
ピングと呼ばれる。1つのディスクアレイ装置内で複数
のディスクに渡ってストライピングされるのが普通であ
るが、この実施の形態のように複数のサーバー6間をも
またがってストライピングすると、以下の2つの効果が
もたらされる。 (1)全てのビデオカメラ8の録画映像が、ネットワー
ク上の1ヶ所、即ち、ビデオサーバー5の中に貯えられ
るので、監視装置4aによりデオサーバー5の中に貯え
られた録画映像をその場で自由に再生することが出来
る。 (2)ビデオサーバー5が複数のサーバー6から構成さ
れていて、1台のビデオカメラのデータがこれらのサー
バー6にまたがってストライピングされてストアされる
ため、各サーバー6にかかる負荷が1/(サーバー6の
台数)に軽減される。図1のシステム構成において、ビ
デオサーバーの性能(何本のビデオカメラ映像を同時録
画出来るか、何本のビデオストリームを同時再生できる
か)のボトルネックは、サーバー6のCPU能力、サー
バー6のディスクの入出力性能、ネットワーク7の伝送
能力、クライアント側(ビデオカメラ8及びビデオカメ
ラ制御装置9、監視装置4a)の能力の内の、いずれか
にある。我々の実施した実験によれば、図1のような構
成ではサーバー6のCPU能力が性能のボトルネックに
なることが分かっている。即ち上記のようにサーバー6
にかかる負荷が1/(サーバー6の台数)に軽減される
ことにより、サーバー6のCPUにかかる負荷も1/
(サーバー6の台数)に軽減され、録画/再生できるビ
デオストリーム数が(サーバー6の台数)倍に増加する
という効果を奏する。
【0024】尚、この実施の形態では、サーバー6が複
数台でなく1台の場合にも適用できることは明らかであ
る。また、この実施の形態では1台のビデオカメラ制御
装置9に1台のビデオカメラ8が接続されるようになっ
ているが、1台のビデオカメラ制御装置9に複数台のビ
デオカメラ8が接続され、ビデオカメラ制御装置9が同
時に複数台のビデオカメラ8を制御するようにしてもよ
い。
【0025】実施の形態2 実施の形態1では分散RAID方式ビデオサーバーにお
いて、RAID0に対応するものであった。これに対し
実施の形態2はRAID4に対応する方式であり、複数
台あるサーバー6の内の1台が故障しても、それまでの
記録データは失われず、処理も続行できる高信頼化機能
を備えたものである。実施の形態2の構成図は実施の形
態1と同様図1である。実施の形態2のサーバー6内の
ディスク上のデータ配置を示したのが図4である。図4
は実施の形態1における図2と比べて、ブロック11内
のデータ内容(配置)が異なる。図4ではサーバー6
(2)はデータの代わりにパリティだけを持ったものでパ
リティサーバーとも呼ばれる。ブロック(0)とブロック
(1)のデータをビット対応でExclusive ORしたものがブ
ロック(P0)の内容となる。同様にブロック(2)とブロッ
ク(3)をExclusive ORしたものがブロック(P1)と順次な
っていく。このようにパリティにより結びついたブロッ
クのグループ(ex.((0),(1),(P0))や((2),(3),(P1))
はパリティグループと呼ばれる。このように(P0)、(P1)
・・のようなパリティを付けると、サーバー6の内の1
台が故障により切り離されてもデータが復元できるとい
う特徴がある。例えばサーバー 6(1)が故障してブロッ
ク(1)が読めなくなった場合、ブロック(0)とブロック(P
0)をExclusive ORするとブロック(1)になるという性質
があるため、この操作を行うことにより故障したサーバ
ー6(1)に入っているブロック(1)のデータを復元できる
ようになり、処理が続行可能となる。
【0026】この実施の形態2によるビデオカメラ制御
装置9の動作を説明する。この実施の形態2ではパリテ
ィブロック(P0)をサーバー6(2)内にストアするのが特
徴である。圧縮された映像データをビデオサーバー5内
のブロック(0)、(1)にストアしていくのは実施の形態1
と同様の手順であるが、この他にこれらのデータが以下
のようにバッファリングされる点が異なる。図5はパリ
ティを生成するために使用されるブロックバッファの動
作を説明する説明図である。図5において15はデータ
ブロックバッファであり、ビデオカメラ制御装置9の主
メモリ上に作られ、サーバー6の台数より1つ少ない数
だけある。この実施の形態2ではサーバー6は3台であ
るので2個となっている。16はパリティバッファであ
り1個が置かれる。ビデオカメラ8から送られた映像デ
ータは圧縮等された後記録データとしてブロックバッフ
ァ15(0)に貯えられていく。64KB分の記録データ
が送られて一杯の状態になるとサーバー6への転送が行
われる。この転送が完了した後もブロックバッファ15
(0)の内容は保存される。ビデオカメラ8からの続くデ
ータはブロックバッファ15(1)に貯えられていき、一
杯になるとサーバー6への転送が開始される。同時にビ
デオカメラ制御装置9の内部ではパリティ計算が開始さ
れる。
【0027】即ち、ブロックバッファ15(0)の内容と
ブロックバッファ15(1)の内容を上の方から順次Exclu
sive OR演算して、その結果をパリティバッファ16に
入れていく。このExclusive OR演算が64KB分終了
し、ブロックバッファ15(1)の内容のサーバー6への
転送が終了すると、次はこのパリティバッファ16の内
容をサーバー6(2)に転送し図4に示すブロック(P0)に
ストアする。なおビデオカメラ制御装置9のCPUは十
分高速であるのでこのExclusive OR演算は100msec程
度という短い時間で終了するため、この間後続の圧縮デ
ータのブロックバッファ15(0)への注入は止めてお
く。Exclusive OR演算が終わった時点で、この止めがリ
リースされ後続のデータのブロックバッファ15(0)へ
の注入が始まる。この実施の形態2ではサーバー6の台
数が3であるためブロックバッファ15の数は2である
が、サーバー6の台数が例えば4であれば、ブロックバ
ッファ15の数は3となる。この時にはExclusive OR演
算は2回行われる。即ち、最初ブロックバッファ15
(0)とブロックバッファ15(1)がExclusive OR演算され
この結果ともう一つのブロックバッファがExclusive OR
演算され、これが最終結果としてパリティバッファ16
に入れられる。以上のように実施の形態2においては、
ビデオカメラ制御装置9にとって、パリティブロック1
6のストアという余分な作業が発生する。
【0028】また、サーバー6の内の1台が故障等によ
り切り離されて運転されている状態は縮退運転と呼ばれ
る。この場合には、ビデオカメラ制御装置9は、その切
り離されたサーバー6に対して通常行う動作を行わな
い。これ以外は通常の録画と同様の動作をする。
【0029】このような録画動作において、例えば、図
4に示す横1列分の録画動作において、サーバー側の負
荷、ネットワーク負荷は実施の形態1と変わりがない
が、この間に録画される映像データの量は(サーバー6
の台数−1)/(サーバー6の台数)と少なくなってい
る。即ち、この分だけ録画性能が落ちることになり、シ
ステムとして同時動作可能なビデオカメラ8の数は減少
する。又再生時も(サーバー6の台数−1)台のサーバ
ーから読まれるため、同様の比率で同時動作可能な監視
装置4aの数は減少する。以上の性能は縮退時について
もあてはまる。
【0030】図6は実施の形態2で使用する最新グルー
プテーブル17を示す構成図であり最新グループテーブ
ルは図3に示すタイムスタンプテーブル12に対応す
る。図3の場合と比較して、最新グループテーブル17
はタイムスタンプ値が無いことと、最初の2台のサーバ
ー6にのみ置かれるのが特徴である。また、ブロック番
号14の代わりに、パリティグループ番号18が使われ
るのが特徴である。ビデオカメラ制御装置9は、1パリ
ティグループ(数ブロック)の映像データをビデオサー
バー5に転送し終わった時点で、最新グループテーブル
17を更新する。即ち最新グループテーブル17のその
ビデオカメラに対応する部分に、パリティグループ番号
18の欄に書き込む。最初の2台のサーバー6には同じ
内容が書き込まれるが、これは片方が故障した場合に備
えたものである。多数のサーバー6がある時、最初の2
台のみにこの書き込みのための負荷がかかり、アンバラ
ンスが心配されるが、最新グループテーブル17の書き
込み負荷は記録データの書き込みにくらべ十分小さいた
め問題ない。
【0031】次に、監視装置4aにおける再生動作を説
明する。監視装置4aはサーバー6(0)から、最新グル
ープテーブル17の見たいビデオカメラ8に対応した行
を読み出す。これにより、最新にストアされたパリティ
グループが特定される。実施の形態1の場合と同様、こ
の最新のパリティグループを起点として過去の時点の映
像データの録画場所を求めることができ、これから再
生、早送り再生、早戻し再生、巻き戻し、先送り等を行
うことが可能となる。この実施の形態2では再生はブロ
ック単位ではなく、パリティグループ単位で行われる。
図7はこのための、監視装置4aの主メモリ中に置かれ
るバッファの構成を示した図である。再生を開始したい
時点のパリティグループが決まると、監視装置4aは各
サーバー6に対して、64KBのブロック単位で順次記
録データの読み込みを行う。例えば図4において、パリ
ティグループ(P4)のところから再生を開始する場合に
は、サーバー6(0)からブロック(8)を図7に示すブロッ
クバッファ19(0)に読み込む。次にサーバー(1)から図
4に示すブロック(9)を図7に示すブロックバッファ1
9(1)に読み込む。尚、サーバー6(0)及びサーバー6
(1)が正常な場合には、パリティサーバー(サーバー6
(2))からの読み込みは行わない。以上のようにパリテ
ィグループ全体の読み出しが完了した時点で、この記録
データはデータ伸長により映像データに再生され、画面
表示が行われる。
【0032】次に、サーバー6の内の1台が故障で切り
離されている時の再生動作を説明する。図8はこの場合
のブロックバッファ19とパリティバッファ20の動作
を説明する説明図であり、構成要素・内容は図7と全く
同じものである。以下にサーバー6(1)が故障の場合
で、パリティグループ(P4)を読み出す場合を例に説明す
る。監視装置4aは図4のサーバー6(0)からブロック
(8)を図8に示すようにブロックバッファ19(0)に読み
込む。次に、図4に示すパリティバッファであるサーバ
ー6(2)からパリティ(P4)を、パリティバッファ20に
読み込む。次に、ここで読み込んだ2つのブロックの記
録データをビット対応でExclusive OR演算し、その結果
をブロックバッファ19(1)にストアする。これにより
故障したサーバー6(1)のブロック(9)の内容が復元され
たことになる。後は正常時の再生と同様、ブロックバッ
ファ19(0),(1)の内容がデータ表示系に送られ、画面
表示が行われる。
【0033】疑似ライブ映像の再生方式も実施の形態1
の場合と同じ考え方で行われる。実施の形態2の場合は
実施の形態1に比して、ブロック単位でなくパリティグ
ループ単位で記録データを処理するため実際の場面から
の遅れは若干増えることになる。監視装置4aにより疑
似ライブ映像を見る場合には、図6に示す最新グループ
テーブル17中の、最新のパリティブロック番号18に
示される、その最新のパリティブロック番号18に対応
する記録データから再生を開始する点のみが異なる。
【0034】この実施の形態2では以下の3つの効果が
もたらされる。 (1)全てのビデオカメラ8の録画映像が、ネットワー
ク7上の1ヶ所、即ちビデオサーバー5の中に貯えられ
る。監視装置4aによりデオサーバー5の中に貯えられ
た録画映像をその場で自由に簡単に再生することができ
る。 (2)ビデオサーバー5が複数のサーバー6から構成さ
れており、ビデオサーバー5における録画データの記録
処理及び監視端末への再生データの配信処理が、複数の
サーバー6で分担して行われるため、サーバー6の1台
当たりの負担が軽減する。このためビデオサーバー5全
体として、同時に並行して録画できるビデオカメラ8台
数、及び同時に再生データを供給できる監視装置4aの
台数が、サーバー6の台数に比例して増加するという効
果を奏する。 (3)データの他にパリティをストアし、いわゆるRA
ID4方式の構成をとるため、複数台のサーバー6の内
の1台が故障しても、それまでに録画された記録データ
は消失せず、処理も続行できるため、信頼性が大幅に向
上するという効果を奏する。
【0035】この実施の形態2では1台のビデオカメラ
制御装置9に1台のビデオカメラ8が接続されるように
なっているが、1台のビデオカメラ制御装置9に複数台
のビデオカメラ8が接続され、ビデオカメラ制御装置9
が同時に複数台のビデオカメラ8を制御するようにして
もよい。
【0036】実施の形態3 実施の形態2は分散RAID方式ビデオサーバーにおい
て、RAID4に対応するものであった。これに対し実
施の形態3による映像データ記録再生システムはRAI
D5に対応する方式であり、実施の形態2と同様に複数
台あるサーバー6の内の1台が故障しても、それまでの
記録データは失われず、処理も続行できる高信頼化機能
を備えたものである。この場合監視装置4aからの正常
時の記録データの読み出しにおいて、パリティサーバー
が無いため、全てのサーバー6から読み出しが行われる
ので、読み出し性能が向上し、その分監視装置4aを多
く接続可能であるという利点を有する。
【0037】実施の形態3の構成図は実施の形態2と同
様図1である。図9に実施の形態3のサーバー6内のデ
ィスク上のデータ配置を示す。図9では実施の形態2の
図4と比べてパリティの配置が異なっている。即ち、パ
リティが1台のサーバー6に集中しているのでなく、全
てのサーバー6に分散して置かれる。実施の形態3にお
ける動作は、このパリティの位置が異なり、このため記
録データの位置もそれに対応して変わる点以外は、実施
の形態2の場合と同様となる 。このため実施の形態2
で行った説明が実施の形態3にそのまま適用できる。例
えば実施の形態2のビデオカメラ制御装置9のビデオサ
ーバー5への録画ではブロック(0),(1)、パリティ(P0)
がビデオサーバー5にストアする動作が示されている
が、これらは同様に説明でき、その違いは図9において
ブロック(0),(1)、パリティブロック(P0)の横方向の位
置が図4と異なるという点である。このため以下説明は
省略する。
【0038】この実施の形態3では以下の4つの効果が
もたらされる。 (1)全てのビデオカメラ8の録画映像が、ネットワー
ク上の1ヶ所、即ち、ビデオサーバー5の中に貯えられ
る。監視装置4aにおいてこれらの録画映像をその場で
自由に簡単に再生することが出来る。 (2)ビデオサーバー5が複数のサーバー6から構成さ
れており、ビデオサーバー5における記録データの記録
処理及び監視端末への再生データの配信処理が、複数の
サーバー6で分担して行われるため、サーバー6の1台
当たりの負担が軽減する。このためビデオサーバー5全
体として、同時に並行して録画できるビデオカメラの台
数、及び同時に再生データを供給出来る監視装置4aの
台数が、サーバー6の台数に比例して増加するという効
果を奏する。 (3)データの他にパリティをストアし、いわゆるRA
ID4方式の構成をとるため、複数台のサーバー6の内
の1台が故障しても、それまでに録画された記録データ
は消失せず、処理も続行できるため、信 頼性が大幅に
向上するという効果を奏する。 (4)パリティが特定のサーバー6でなく、複数のサー
バー6の全体に分散して配置されるいわゆるRAID5
型の構成をとっているため、サーバー6が1台も切り離
されていない正常時の再生動作において、サーバー6の
全てが動作することにより、処理能力が向上し結果的に
同時再生可能な監視装置4aの数が増やせるという効果
を奏する。
【0039】この実施の形態3では1台のビデオカメラ
制御装置9に1台のビデオカメラ8が接続されるように
なっているが、1台のビデオカメラ制御装置9に複数台
のビデオカメラ8が接続され、ビデオカメラ制御装置9
が同時に複数台のビデオカメラ8を制御するようにして
もよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば映像デ
ータの記録再生システムを、制御装置がデータ生成手段
毎の連続する映像データをブロック単位の記録データに
加工し、ブロック単位の記録データをサーバを介して複
数の記憶装置に対して横断的に所定の順序で格納し、映
像データ再生装置が任意のデータ生成手段に対応するブ
ロック単位の記録データを前記サーバを介して前記複数
の記憶装置の任意の位置から読み出して再生し、表示す
るようにすると、全てのデータ生成手段の録画データ
が、サーバーに接続された複数の記憶装置に貯えられる
ので、映像データ再生装置によりサーバーの中に貯えら
れた任意のデータ生成手段の録画データをその場で自由
に再生し、表示することができる効果を奏する。
【0041】また、次の発明によれば映像データの記録
再生システムを、サーバを複数備え、制御装置は複数の
サーバを介して複数の記憶装置に対して記録データをブ
ロック単位で横断的に所定の順序で格納し、映像データ
再生装置は任意のデータ生成手段に対応するブロック単
位の記録データを複数のサーバを介して複数の記憶装置
の任意の位置からで読み出して再生し、表示するように
すると、1台のデータ生成手段の記録データが複数のサ
ーバーにまたがってストライピングされてストアされる
ため、各サーバーにかかる負荷が1/(サーバーの台
数)に軽減され、録画/再生可能な映像データのスリー
ム数が(サーバーの台数)倍に増加するので、データ生
成手段と映像データ再生装置の台数を増加できるという
効果を奏する。
【0042】また、次の発明によれば映像データの記録
再生システムを、複数の映像データ再生装置を備えるよ
うにすると、任意の映像データ再生装置は任意のデータ
生成手段に対応する記録データをサーバを介して複数の
記憶装置の任意の位置から読み出して再生し、表示でき
るという効果を奏する。
【0043】また、次の発明によれば映像データの記録
再生システムをサーバはデータ生成手段毎の映像データ
に対応するブロック単位の記録データを複数の記憶装置
に横断的に記憶させた所定の順序を示すテーブルを備え
るようにすると、映像データ再生装置は任意のデータ生
成手段に対応する最新の前記ブロック単位の前記記録デ
ータを前記テーブルに基づいて前記複数の記憶装置から
読み出して再生し、表示することができる効果を奏す
る。
【0044】また、次の発明によれば映像データの記録
再生システムを、制御装置がデータ生成手段毎の連続す
る映像データをブロック単位の記録データに加工し、所
定数のブロック単位の記録データに対してビット対応で
パリティ値を演算して所定数のブロック単位の記録デー
タ及びパリティ値を複数の記憶装置に所定の順序で格納
するように、複数のサーバに横断的に伝送し、映像デー
タ再生装置が任意のデータ生成手段に対応するブロック
単位の記録データをサーバを介して複数の記憶装置から
読み出して再生する際に、サーバが故障した場合には、
パリティ値から故障したサーバに接続された記憶装置に
格納されたブロック単位の記録データを復元して再生
し、表示するようにすると、以下の3つの効果を奏す
る。 (1)全てのデータ生成手段の録画データが、各サーバ
ーに接続された複数の記憶装置に貯えられるので、映像
データ再生装置によりサーバーの中に貯えられた任意の
データ生成手段の録画データをその場で自由に再生し、
表示することができる。 (2)1台のデータ生成手段の記録データが複数のサー
バーにまたがってストライピングされてストアされるた
め、各サーバーにかかる負荷が1/(サーバーの台数)
に軽減され、録画/再生可能な映像データのストリーム
数が(サーバーの台数)倍に増加できるので、データ生
成手段と映像データ再生装置の台数を増加できる。 (3)記録データの他にパリティ値をストアし、いわゆ
るRAID4方式の構成をとるため、複数台のサーバー
の内の1台が故障しても、それまでに録画されたデータ
は消失せず、処理も続行できるため、信頼性が大幅に向
上する。
【0045】また、次の発明によれば映像データの記録
再生システムを、複数のサーバの内少なくとも2台にテ
ーブルを設け、制御装置は、映像データ生成手段毎に対
応する所定数のブロック単位の記録データ及びパリティ
値をパリティブループとし複数の記憶装置に格納した順
序をテーブルに記載し、映像データ再生装置は任意のデ
ータ生成手段に対応する最新のパリティブループの記録
データをテーブルに基づいて複数の記憶装置から読み出
して再生し、表示するようにすると、制御装置と映像デ
ータ再生装置がお互いに絶対時間を合わせるというよう
な手法を用いなくとも、映像データ再生装置が記録デー
タの最新ブロック位置を知ることができるるため、制御
ソフトウェアを柔軟に構成できる効果を奏する。
【0046】また、次の発明によれば映像データの記録
再生システムを、映像データ再生装置が、記録データの
再生時に、1パリティブループ分のデータを複数の記憶
装置から所定の順序でバッファに取り込み、故障したサ
ーバに接続された記憶装置に格納されたブロック単位の
記録データを復元して再生し、表示するようにすると、
サーバから取り出したデータを表示用データとしてつか
うのみならず、復元用データとしても使えるため、サー
バの負荷、伝送路の負荷を軽減させ、システム性能の向
上を図ることができる効果を奏する。
【0047】更に、次の発明によれば映像データの記録
再生システムを、映像データ再生装置は、制御装置が出
力するブロック単位の記録データを直接入力してデータ
生成手段の映像データを再生し、表示するようにする
と、真のライブ映像を扱うことが可能になる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態による映像データの記
録再生システムを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるディスク上
のデータ配置を説明する説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるタイムスタ
ンプテーブルの構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2におけるディスク上
のデータ配置を説明する説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態2と3におけるバッフ
ァの動作を説明する説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2と3における最新グ
ループテーブルの構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態2と3におけるバッフ
ァを説明する説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態2と3におけるバッフ
ァの動作を説明する説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態3におけるディスク上
のデータ配置を説明する説明図である。
【図10】従来のビデオ監視システムの構成を示す構成
図である。
【符号の説明】
1、8 映像データ生成手段(ビデオカメラ)、3 ネ
ットワーク、4 映像データ再生装置(監視装置)、5
ビデオサーバー、6 サーバー、9 制御装置(ビデ
オカメラ制御装置)、10 記憶装置(磁気ディスク装
置)、11 データブロック、12 タイムスタンプテ
ーブル、15 データブロックバッファ、16 パリテ
ィバッファ、17 最新グループテーブル、19 ブロ
ックバッファ、20 パリティバッファ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続する映像データを生成する複数のデ
    ータ生成手段と、前記映像データに基づくデジタル化し
    た記録データをブロック単位で記憶する複数の記憶装置
    と、前記複数の記憶装置に対して前記記録データを前記
    ブロック単位でアクセスするサーバと、前記データ生成
    手段毎の連続する前記映像データを前記ブロック単位の
    前記記録データに加工し、前記ブロック単位の前記記録
    データを前記サーバを介して前記複数の記憶装置に対し
    て横断的に所定の順序で格納する制御装置と、任意の前
    記データ生成手段に対応する前記ブロック単位の前記記
    録データを前記サーバを介して前記複数の記憶装置の任
    意の位置から読み出して再生し、表示する映像データ再
    生装置とを備えた映像データの記録再生システム。
  2. 【請求項2】 複数の記憶装置に対して記録データをブ
    ロック単位でアクセスするサーバを複数備え、制御装置
    は複数のサーバを介して前記複数の記憶装置に対して前
    記記録データを前記ブロック単位で横断的に所定の順序
    で格納し、映像データ再生装置は任意のデータ生成手段
    に対応する前記ブロック単位の前記記録データを複数の
    前記サーバを介して前記複数の記憶装置の任意の位置か
    ら読み出して再生し、表示することを特徴とする請求項
    1に記載の映像データの記録再生システム。
  3. 【請求項3】 複数の映像データ再生装置を備え、任意
    の映像データ再生装置は任意のデータ生成手段に対応す
    るブロック単位の前記記録データをサーバを介して複数
    の記憶装置の任意の位置から読み出して再生し、表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の映像データの記録
    再生システム。
  4. 【請求項4】 サーバはデータ生成手段毎の映像データ
    に対応するブロック単位の記録データを複数の記憶装置
    に横断的に記憶させた所定の順序を示すテーブルを備
    え、映像データ再生装置は任意のデータ生成手段に対応
    する最新の前記ブロック単位の前記記録データを前記テ
    ーブルに基づいて前記複数の記憶装置から読み出して再
    生し、表示すことを特徴とする請求項1に記載の映像デ
    ータの記録再生システム。
  5. 【請求項5】 連続する映像データを生成する複数のデ
    ータ生成手段と、前記映像データに基づくデジタル化し
    た記録データをブロック単位で記憶する複数の記憶装置
    と、複数の前記記憶装置に接続され、複数の前記記憶装
    置に対して前記記録データを前記ブロック単位でアクセ
    スする複数のサーバと、前記データ生成手段毎の連続す
    る前記映像データを前記ブロック単位の前記記録データ
    に加工するとともに、所定数の前記ブロック単位の前記
    記録データに対してビット対応でパリティ値を演算して
    前記所定数の前記ブロック単位の前記記録データ及び前
    記パリティ値を前記複数の記憶装置に所定の順序で格納
    するように、前記複数のサーバに横断的に伝送する制御
    装置と、任意の前記データ生成手段に対応する前記ブロ
    ック単位の前記記録データを前記サーバを介して複数の
    前記記憶装置から読み出して再生する際に、1台の前記
    サーバが故障した場合には、前記パリティ値から故障し
    た前記サーバに接続された記憶装置に格納された前記ブ
    ロック単位の前記記録データを復元して再生し、表示す
    る映像データ再生装置とを備えた映像データの記録再生
    システム。
  6. 【請求項6】 複数のサーバの内少なくとも2台にテー
    ブルを設け、制御装置は、データ生成手段毎に対応する
    所定数のブロック単位の記録データ及びパリティ値をパ
    リティブループとし前記テーブルに前記複数の記憶装置
    に前記パリティグループを格納した順序を記載し、映像
    データ再生装置は任意のデータ生成手段に対応する最新
    の前記パリティブループの前記記録データを前記テーブ
    ルに基づいて複数の前記記憶装置から読み出して再生
    し、表示することを特徴とする請求項5に記載の映像デ
    ータの記録再生システム。
  7. 【請求項7】 映像データ再生装置は、データ生成手段
    毎に対応する所定数のブロック単位の記録データ及びパ
    リティ値からなる1パリティブループ分のデータを収容
    するバッファを備え、前記記録データの再生時に、1パ
    リティブループ分の前記データを複数の記憶装置から所
    定の順序で前記バッファに取り込み、故障したサーバに
    接続された記憶装置に格納された前記ブロック単位に前
    記記録データを復元して再生し、表示することを特徴と
    する請求項5に記載の映像データの記録再生システム。
  8. 【請求項8】 映像データ再生装置は、制御装置が出力
    するブロック単位の記録データを直接入力して所定のデ
    ータ生成手段の映像データを再生し、表示することを特
    徴とする請求項1又は請求項5に記載の映像データの記
    録再生システム。
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