JP2003115160A - データ記録再生装置及びデータ記録再生方法 - Google Patents

データ記録再生装置及びデータ記録再生方法

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JP2003115160A
JP2003115160A JP2002176310A JP2002176310A JP2003115160A JP 2003115160 A JP2003115160 A JP 2003115160A JP 2002176310 A JP2002176310 A JP 2002176310A JP 2002176310 A JP2002176310 A JP 2002176310A JP 2003115160 A JP2003115160 A JP 2003115160A
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JP2002176310A
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Tokuichi Ito
徳一 伊藤
Satoshi Yuya
聡 油谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一ファイルデータ内で例えば数分〜数十分
前に記録した部分を該ファイルデータ全体の記録の中断
を不要として再生できるデータ記録再生装置及びデータ
記録再生方法を提供する。 【解決手段】 映像データ記録再生装置5側での準備が
整い記録動作が可能であれば、システム制御装置9の制
御により、データ転送系ネットワーク10を介して上記
映像データ入力装置から、(n−1)個のシリアル映像
ファイルデータが供給されてくる。そして、入力部12
,12・・・12(n−1)において、先ず、SD
I/F20,20・・・20(n−1)に入力され
たシリアルディジタルの映像データは、データフォーマ
ッター21,21・・・21 n−1)を介してバ
ッファメモリ23,23・・・23(n−1)に供
給される。バッファメモリ23,23・・・23
(n−1)は、上記映像ファイルデータを一時的に記憶
してから読み出し記録再生部13に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報データ入力装
置からの情報データを記録し、この記録された情報デー
タを再生して情報データ出力装置に出力するデータ記録
再生装置及びデータ記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の入力装置によって記録され
た複数の情報データを、複数の出力装置を介して複数の
視聴者に随時供給する際には、複数の視聴者毎に再生装
置が必要であった。
【0003】情報データが例えば映像データであれば複
数の視聴者には図8に示すように、ビデオテープレコー
ダ54が必要であった。例えば、衛星アンテナ51を介
して得た映像信号を入力用ビデオテープレコーダ52で
ビデオテープ53に記録し、この映像信号が記録された
ビデオテープ53を視聴者専用の出力用ビデオテープレ
コーダ54で視聴者に随時供給していた。また、例え
ば、スタジオ用カメラ55で撮影した映像信号を入力用
ビデオテープレコーダ56で記録し、この映像信号を随
時提供する場合や、屋外にて携帯用小型カメラ一体型ビ
デオテープレコーダ57を用いて撮影した映像信号を随
時供給する場合も同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示し
たように、入力用ビデオテープレコーダ52及び56や
出力用ビデオテープレコーダ54を用いて、記録した映
像信号を随時視聴者に送出する映像データ記録再生シス
テムでは、記録媒体がビデオテープ53であることから
種々の問題が生じていた。
【0005】先ず、映像信号の一まとまりを映像ファイ
ルデータと呼ぶとすると、この一つの映像ファイルデー
タを記録しているとき、この映像ファイルデータ内の数
10分前に記録した部分を、該映像ファイルデータ全体
の記録を中断することなく再生することが困難であっ
た。
【0006】また、一つの映像ファイルデータを少ない
時間差でずらして複数の視聴者に供給することができな
かった。これを行うには、該当する映像ファイルデータ
を複写記録したビデオテープを複数本用意する必要があ
った。
【0007】また、同一ビデオテープ内の複数の映像フ
ァイルデータを視聴者が所望する任意の順序で途切れる
ことなく再生することができなかった。これを行うに
は、視聴者の所望する任意の順序で複数の映像ファイル
データを記録したビデオテープを用意する必要があっ
た。
【0008】また、異なるビデオテープ間で複数の映像
ファイルデータを途切れることなく再生することができ
なかった。
【0009】また、上記映像データ記録システムでは、
それぞれ専用の入力装置からの映像データを1台の記録
装置で記録し、1台の再生装置で一人の視聴者に再生し
ており、1台の記録/再生装置で複数チャンネルの記録
/再生が不可能であった。このため、何よりもシステム
構築にあたっては、高コストとなっていた。
【0010】本発明は、上述した実情に鑑みてなされた
ものであり、同一ファイルデータ内で例えば数分〜数十
分前に記録した部分を該ファイルデータ全体の記録の中
断を不要として再生できるデータ記録再生装置及びデー
タ記録再生方法の提供を目的とする。
【0011】また、本発明は、複数の視聴者に同一のフ
ァイルデータを任意の時間差でずらして供給できるデー
タ記録再生装置及びデータ記録再生方法の提供を目的と
する。
【0012】また、本発明は、複数チャンネルの時分割
記録再生を可能とするデータ記録再生装置及びデータ記
録再生方法の提供を目的とする。
【0013】さらに、本発明は、複数のファイルデータ
を任意の順序で途切れることなく再生するデータ記録再
生装置及びデータ記録再生方法の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
再生装置は、上記課題を解決するために、少なくとも映
像データを含むデータが入力される入力処理手段と、上
記入力処理手段から出力された上記データを一時記憶す
る入力バッファ手段とを備える少なくとも一つの入力手
段と、上記入力手段から出力された上記データをランダ
ムアクセス可能な記録媒体に記録するとともに記録され
た上記データを再生する記録再生手段と、上記記録再生
手段から出力された上記再生データを一時記憶する出力
バッファ手段と、上記出力バッファ手段から出力された
上記データを出力する出力処理手段とを備える少なくと
も一つの出力手段と、上記各入力手段と出力手段は、時
分割に上記記録再生手段にアクセスして上記入力手段に
入力された上記データが上記記録再生手段に出力され、
上記記録再生手段から再生された上記データが上記出力
手段に入力されるよう制御する制御手段とを備える。
【0015】また、本発明に係るデータ記録再生方法
は、上記課題を解決するために、少なくとも映像データ
を含むデータをランダムアクセス可能な記録媒体に記録
再生するデータ記録再生方法において、少なくとも一つ
の入力手段に上記データが入力される第1のステップ
と、上記各入力手段に入力された上記データをそれぞれ
時分割に読み出して上記記録媒体に出力する第2のステ
ップと、上記第2のステップで読み出した上記データを
上記記録媒体に記録させる第3のステップと、上記第3
のステップで記録媒体に記録された上記データを再生し
て時分割に少なくとも一つの出力手段に出力する第4の
ステップと、上記第4のステップで時分割に出力された
上記データを出力する第5のステップとを有する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係るデータ記録再生装置
及びデータ記録再生方法の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0017】初めに、本発明に係るデータ記録再生装置
の第1の実施例を以下に説明する。この第1の実施例
は、情報データとして映像データを扱い、該映像データ
の一まとまりを映像ファイルデータとして、複数のハー
ドディスクに記録し、該複数のハードディスクから上記
映像ファイルデータを再生する映像データ記録再生装置
である。
【0018】図1に示すように映像データ記録再生装置
5は、利用者に上記映像ファイルデータを提供するビデ
オサーバー(Video Server)システム11に組み込まれ
る。ビデオサーバシステム11には映像データ記録再生
装置5の他、システム外部から映像データ記録再生装置
5に映像データを転送するとともに映像データ記録再生
装置5からの映像データをシステム外部に転送するデー
タ転送装置6と、このビデオサーバシステム11内にあ
って映像データ記録再生装置5及びデータ転送装置6を
制御系ネットワーク8を介して制御するシステム制御装
置9が備えられている。
【0019】また、このビデオサーバシステム11の外
部には、映像データ記録再生装置5に映像ファイルデー
タを提供する映像データ入力装置である、通信衛星用受
信アンテナ1、テレビジョンカメラ2及びビデオテープ
レコーダ3や、映像データ記録再生装置5から再生され
た映像データの出力先となる映像データ出力装置であ
る、ビデオテープレコーダ3、信号送出装置4及び画像
モニタ装置等が接続されている。信号送出装置4は、こ
のビデオサーバシステム11にアクセスが可能な利用者
等に、要求された映像ファイルデータを送出するための
装置である。さらに、このビデオサーバシステム11に
は、データ転送装置6を介して供給される映像ファイル
データを編集する編集制御装置7も接続されている。
【0020】映像データ記録再生装置5は、上記映像デ
ータ入力装置から供給される映像ファイルデータを複数
チャンネルで時分割に記録すると共に、この記録された
映像データを少なくとも1チャンネルで時分割に再生し
て上記映像データ出力装置に出力する。そこで、映像デ
ータ記録再生装置5は、以下に説明するディスクドライ
ブ5aとディスクドライブ制御部5bとを備える。ディ
スクドライブ5aは映像データを入力するための複数の
入力部と、複数の入力部から出力された映像データを記
録再生するランダムアクセス可能な記録媒体と、記録媒
体から出力された映像データを出力するための少なくと
も一つの出力部とを備える。ディスクドライブ制御部5
bは、システム制御装置9から供給される制御信号に基
づいてディスクドライブ5aの上記各入力部が時分割に
上記記録媒体にアクセスしてそれぞれ上記記録媒体に上
記映像データを出力し、かつ上記出力部が時分割に上記
記録媒体にアクセスして上記記録媒体から映像データを
入力するようにディスクドライブ5aを制御する。映像
データ記録再生装置5の詳細な構成および動作について
は後述する。
【0021】映像データ入力装置であるビデオテープレ
コーダ3、衛星アンテナ1及びテレビジョンカメラ2か
ら得られる映像データは、シリアルデジタルインターフ
ェース(Serial Digital Interface;SDI、SMPT
E259M)に基づいたフォーマットとされ、データ転送
装置6を介して、映像データ記録再生装置5に記録され
る。
【0022】データ転送装置6は、映像データ入力装置
からのSDIに基づいた映像データを映像データ記録再
生装置5に転送するとともに映像データ記録再生装置5
からの映像データを映像データ出力装置に転送するた
め、SDI切り換え部6aと、切り換え制御部6bを備
えている。このSDI切り換え部6aは、任意の機器と
の間を容易に接続することができる構成であり、切り換
え制御部6bによりシステム制御装置9から供給される
制御信号に基づいて制御される。
【0023】映像データ入力装置であり映像データ出力
装置でもあるビデオテープレコーダ3は、ビデオテープ
レコーダ本体部3aと、ビデオテープレコーダ制御部3
bとを備えて成る。ビデオテープレコーダ制御部3b
は、システム制御装置9から供給される制御信号に基づ
いてビデオテープレコーダ本体部3aの動作を制御す
る。編集制御装置7は、映像データ記録再生装置5のデ
ィスクドライブ5aから読み出された映像データに編集
処理を施す。編集処理が施された映像データは、再びデ
ィスクドライブ5aに記録される。この場合、編集前の
映像データのアドレスデータに加え、編集後の映像デー
タのアドレスデータがシステム制御装置9に保持され
る。また、編集処理を特に必要とせず、送出に必要な部
分を選び出すような場合には、必要な部分のアドレスだ
けあればよいので、そのアドレスデータがシステム制御
装置9に保持される。上記映像データ入力装置、上記映
像データ出力装置、映像データ記録再生装置5、データ
転送装置6及び編集制御装置7の間には、データ転送系
ネットワーク10が設置されている。このデータ転送系
ネットワーク10を介して、上記映像データが上記各装
置の間で伝送される。また、ビデオサーバーシステム1
1の出力信号は、信号送出装置4からデータ転送系ネッ
トワーク10を介して利用者の端末装置に送られる。
【0024】制御系ネットワーク8としては、同軸ケー
ブルを用いた中規模のネットワークや、光ファイバーを
用いた大規模ネットワーク等のコンピュータネットワー
クが利用できる。ビデオサーバーシステム11に組み込
まれた上記映像データ記録再生装置5は、制御系ネット
ワーク8を介してシステム制御装置9から供給される制
御命令に基づき、記録場所や、機器間の接続を設定し、
上記入力データ装置からデータ転送系ネットワーク10
を介して供給される映像データを記録するとともにこの
記録された映像データを再生して信号送出装置4等の上
記出力データ装置に出力する。
【0025】次ぎに、図2を参照しながら、映像データ
記録再生装置5の構成を説明する。この映像データ記録
再生装置5は、上述したように、ディスクドライブ5a
とディスクドライブ制御部5bからなる。先ず、ディス
クドライブ5aは、複数の入力部12,12・・・
12と、これら各入力部12,12・・・12
から出力された上記映像データを記録するとともに再生
する記録再生部13と、記録再生部13から再生された
上記映像データを出力するための出力部14,14
・・・14とを備える。ここで、出力部14は、複数
でなく、少なくとも1系統でもよい。
【0026】一方、ディスクドライブ制御部5bは、各
入力部12,12・・・12を制御して時分割に
記録再生部13に上記映像データを記録させるととも
に、上記各出力部14,14・・・14を制御し
て記録再生部13から上記映像データを時分割に再生さ
せる制御を行うように構成されている。
【0027】各入力部12,12・・・12は、
上記映像データが入力される入力処理手段であるシリア
ルディジタルインターフェース(以下、SDI/Fとい
う。)部20を構成する各SDI/F20,20
・・20と、各SDI/F20,20・・・20
から出力された上記映像データを一時記憶する入力バ
ッファ手段となるバッファメモリ部23を構成するバッ
ファメモリ23,23・・・23を備える。さら
に各入力部12,12・・・12は、SDI/F
20,20・・・20からのシリアルディジタル
映像データをこのディスクドライブ5a内部の処理に適
合するようにフォーマット化するデータフォーマッター
部21を構成するデータフォーマッター21,21
・・・21とを備える。
【0028】記録再生部13は、バッファメモリ部23
から読み出された上記映像データを記録するとともに再
生するランダムアクセス可能なディスク装置28を備え
る。また、記録再生部13は、分配/集合部24と、エ
ラーチェックコード付加/検出部25を備える。
【0029】分配/集合部24は、ディスク装置28を
構成する複数のHDDの各々に上記映像データが記録さ
れるよう分配するとともに、上記複数のHDDの各々に
記録された上記分配映像データが入力されて集合させバ
ッファメモリ部23に出力する。
【0030】エラーチェックコード付加/検出部25
は、分配/集合部24から出力された上記映像データが
入力されて、上記映像データにエラー訂正用データを付
加してディスク装置28の複数のHDDの各々に出力す
るとともに、上記HDDから出力された上記映像データ
が入力されて、上記映像データにエラーがあったとき上
記エラー訂正用データを用いてエラー訂正を行って上記
分配/集合部24に出力する。
【0031】さらに、記録再生部13は、エラーチェッ
クコード付加/検出部25とディスク装置28との間で
バッファメモリ部26を構成するバッファメモリ2
,26・・・26m−1 ,26と、スモール
・コンピュータ・システム・インターフェース(Small
Computer Systems Interface:以下、SCSIとい
う。)プロトコルにしたがったプロトコルコントローラ
部27を構成するプロトコルコントローラ27,27
・・・27m−1 ,27を備える。
【0032】ディスク装置28は複数のHDD、HD
・・・HDDm−1 ,HDD を並列に並べたア
レイ構成とされている。ディスク装置部28が複数のH
DD 、HDD・・・HDDm−1、HDDからな
る場合、分配/集合部24は、上記バッファメモリ部2
3からの上記映像データを分割して、エラーチェックコ
ード付加/検出部25に供給する。ここで、ディスク装
置28を構成する複数のHDD、HDD・・・HD
m−1 ,HDDの内の少なくとも一つのHDDに
エラーチェックコード付加/検出部25から出力された
エラー訂正用データを記録しておくと信頼性を向上でき
る。
【0033】各出力部14,14・・・14は、記
録再生部13から出力された上記映像データを一時記憶
するための出力バッファ手段でもあるバッファメモリ部
23を構成するバッファメモリ23,23・・・23
と、各バッファメモリ23 ,23・・・23から
出力された上記映像データを出力する出力処理手段でも
あるSDI/F部20を構成するSDI/F20,2
・・・20を備える。さらに各出力部14,14
・・・14は上記バッファメモリ23,23・・・2
と、上記各SDI/F20,20・・・20
の間に、データフォーマッター部21を構成するデータ
フォーマッター21,21・・・21 を備える。
【0034】次に、ディスクドライブ制御部5bについ
て説明する。ディスクドライブ制御部5bは、制御系ネ
ットワーク8を通してシステム制御装置9から供給され
た制御命令をネットワークインターフェース31を介し
て取り込む。ネットワークインターフェース31を介し
て取り込まれた制御命令は、中央演算処理ユニット(C
PU)34で解読される。上記制御命令は必要に応じて
ランダムアクセスメモリ(RAM)32に格納される。
CPU34で解読された上記制御命令は、制御信号とし
てインターフェース33を経由してディスクドライブ5
aに供給される。そして、このディスクドライブ制御部
5bは、上記ディスク装置28における上記映像データ
のHDDへの記録と、上記HDDからの再生とを時分割
に行わせると共に、上記入力バッファ手段としてのバッ
ファメモリ部23からの上記映像データの読み出しタイ
ミング、上記出力バッファ手段としてのバッファメモリ
部23からの上記映像データの読み出しタイミングを制
御する。
【0035】つまり、ディスク制御部5bは、映像デー
タをランダムアクセス可能なディスク装置28に記録再
生するデータ記録再生方法を、上記システム制御装置9
からの制御命令に応じて実行する。このデータ記録再生
方法は、第1のステップから第5のステップまででな
り、ディスクドライブ制御部5bは、上記データ記録再
生方法の各ステップを以下のように実行する。すなわ
ち、第1のステップでは、複数の入力部12,12
・・・12の各々に映像データを入力する。第2のス
テップでは、複数の入力部12,12・・・12
に入力された上記映像データをそれぞれ時分割に読み出
してディスク装置28に出力する。第3のステップで
は、第2のステップで読み出した上記映像データをディ
スク装置28に記録させる。第4のステップでは、第3
のステップでディスク装置28に記録された上記映像デ
ータを再生して時分割に出力部14,14・・・14
に出力する。第5のステップでは、第4のステップで
時分割に出力された上記映像データを出力する。
【0036】ここで、第2のステップを実行することに
より、ディスクドライブ制御部5bは、複数の入力部1
,12・・・12に有するバッファメモリ23
,23・・・23に上記入力された映像データを一
時記憶し、これらバッファメモリ23,23・・・2
から時分割に読み出してディスク装置28に出力さ
せる。
【0037】また、第3のステップを実行することによ
り、上記第2のステップで読み出した映像データを、デ
ィスク装置28のそれぞれのHDDに記録されるように
分配(分配ステップ)してからディスク装置28に記録
する。また、第4のステップを実行することにより、デ
ィスク装置28から再生した上記分配映像データを集合
させ(集合ステップ)てから、この集合した映像データ
を出力部14,14 ・・・14に出力する。
【0038】さらに、第3のステップを実行することに
より、上記分配ステップで分配された上記分配映像デー
タのそれぞれにエラー訂正用データを付加し(付加ステ
ップ)、上記分配ステップで分配された上記分配映像デ
ータとともに上記付加ステップで付加されたエラー訂正
用データをディスク装置28に記録させる。また、第4
のステップを実行することにより、上記ディスク装置2
8から再生された上記映像データにエラーがあったとき
上記エラー訂正用データを用いてエラー訂正を行い(エ
ラー訂正ステップ)、このエラー訂正ステップで訂正さ
れた上記映像データを用いて上記集合ステップで映像デ
ータを集合させる。
【0039】このため、ディスク装置28の備える複数
のHDDのうちの少なくとも一つはエラー訂正用データ
を記録したエラー訂正用HDDである。
【0040】次に、上記データ記録再生方法をディスク
ドライブ制御部5bが実行することによる、映像データ
記録再生装置5の動作について説明する。ここでは、上
記映像データ入力装置から供給された複数の映像ファイ
ルデータを記録するとともに再生する動作について説明
する。
【0041】映像データ記録再生装置5側での準備が整
い記録動作が可能であれば、システム制御装置9の制御
により、データ転送系ネットワーク10を介して上記映
像データ入力装置から、(n−1)個のシリアル映像フ
ァイルデータが供給されてくる。そして、入力部1
,12・・・12(n−1)において、先ず、S
DI/F20,20・・・20(n−1)に入力さ
れたシリアルディジタルの映像データは、データフォー
マッター21,21・・・21(n−1)を介して
バッファメモリ23,23・・・23(n−1)
供給される。バッファメモリ23,23・・・23
(n−1)は、上記映像ファイルデータを一時的に記憶
してから読み出し記録再生部13に送る。
【0042】上記(n−1)個の映像ファイルデータの
内の一つの映像ファイルデータは、記録再生部13の分
配/集合部24でディスク装置部28を構成するm台の
HDD、HDD・・・HDD(m−1)、HDD
に同時に書き込まれるように分配されてから、エラーチ
ェックコード付加/検出部25に供給され、エラーチェ
ックコードが付加される。そして、エラーチェックコー
ドが付加された上記分配映像データは、バッファメモリ
26、26・・・26(m−1)及び26 に書き
込まれる。(n−1)個の映像ファイルデータのうちの
残りの映像ファイルデータも同様に、分配/集合部24
でm台のHDD、HDD・・・HDD(m−1)
HDDに同時に書き込まれるように分配されてから、
エラーチェックコード付加/検出部25に供給され、エ
ラーチェックコードが付加されてから、バッファメモリ
26、26・・・26(m−1)及び26に書き
込まれる。
【0043】バッファメモリ26、26・・・26
(m−1)及び26に書き込まれた上記分配映像デー
タは、プロトコルコントローラ27、27・・・2
−1及び27に供給される。そして、ディスクド
ライブ制御部5bのCPU34で解読された上記制御命
令に基づいて上記映像データはバッファメモリ26
26・・・26(m−1)及び26から取り出さ
れ、HDD、HDD・・・HDD(m−1)、HD
に記録される。
【0044】一方、上記入力部12の(n−1)チャン
ネルを使って記録を継続しながら、上記出力部14の1
チャンネルを使って再生を行う場合には以下のようにな
る。この場合、ディスクドライブ制御部5bの制御によ
り、HDD、HDD・・・HDD及びHDD
(m−1)から読み出された分配映像データは、プロト
コルコントローラ27、27・・・27m−1及び
27、バッファメモリ26、26・・・26
(m−1)及び26およびエラーチェックコード付加
/検出部25を介して読み出され、分配/集合部24で
集合されて映像ファイルデータとされ上記バッファメモ
リのうち、入力用として使用されていないバッファメモ
リに供給される。
【0045】そして、バッファメモリ部23の上記一つ
から読み出された上記映像ファイルデータは、対応する
データフォーマッター、SDI/Fを介してデータ系ネ
ットワーク10からデータ転送装置6に供給される。
【0046】ここで、上記映像データ記録再生装置5
は、m台のHDD、HDD・・・HDD(m−1)
及びHDDからなるアレイ構成のディスク装置部28
を備えることにより、データの転送レートを大きくする
ことができるので、(n−1)のチャンネルを使った記
録、1チャンネルを使った時分割に、あたかも同時に行
うことができる。
【0047】また、この映像データ記録再生装置5は、
上記m台のHDD、HDD・・・HDD(m−1)
及びHDDからなるアレイ構成のディスク装置部28
を備えることにより、データの転送レートを大きくする
ことができるので、同一映像ファイルデータ内で例えば
数分〜数十分前に記録した部分を該映像ファイルデータ
全体の記録の中断を不要として再生することもできる。
また、この映像データ記録再生装置5は、複数の視聴者
に同一の映像ファイルデータを任意の時間差で供給する
こともできる。
【0048】ここで、上記ディスク装置部28は、複数
のHDD、HDD・・・HDD m−1及びHDD
よりなるとしたが、光磁気ディスク装置等、ランダムア
クセス可能な記録再生装置よりなってもよい。
【0049】また、SDI/F部20、データフォーマ
ッター部21、およびバッファメモリ部23からなる入
力部12と出力部14は、それぞれ互いに選択的に入れ
換えて使用可能である。
【0050】次ぎに、本発明に係るデータ記録再生装置
の第2の実施例を以下に説明する。この第2の実施例
も、上記図1に示した、ビデオサーバーシステム11に
組み込むことができる映像データ記録再生装置18であ
り、制御系ネットワーク8を介してシステム制御装置9
から供給される制御命令に基づき、記録場所や、機器間
の接続を設定し、上記入力データ装置からデータ転送系
ネットワーク10を介して供給される映像データを記録
するとともにこの記録された映像データを再生して信号
送出装置4等の上記出力データ装置に出力する。
【0051】この映像データ記録再生装置18が上記図
2に示した映像データ記録再生装置5と異なるのは、図
3に示すように、各入力部61,61・・・61
各SDI/F20,20・・・20と、バッファメ
モリ23,23・・・23との間に、データフォー
マッター21,21・・・21を介した映像データ
に圧縮処理を施して圧縮映像データを得る共に記録再生
部13から再生されてきた圧縮映像データに後述する伸
張処理を施す圧縮/伸張部22を構成する圧縮/伸張回
路22,22・・・22を備える点である。圧縮
/伸張回路22,22・・・22を備えることに
より、内部のデータ転送量を減らすことができる。
【0052】この入力部62の動作を概略的に説明す
る。先ず、SDI/F部20から入力されたシリアルデ
ィジタルの映像データは、該シリアルディジタル映像デ
ータをこのディスクドライブ18a内の処理に適するよ
うにフォーマット化するデータフォーマッター部21を
介して圧縮/伸張部22に供給される。圧縮/伸張部2
2は、データフォーマッター部21を介して供給された
上記映像データを圧縮し、データ転送量を減らす。この
ときの圧縮処理は、ビデオデータのフィールド内又はフ
レーム内差分或は、フィールド間又はフレーム間差分に
応じて行うことが考えられる。通常、このような圧縮処
理を行う場合には、フレームメモリ又はフィールドメモ
リのような記憶手段が必要になるが、この映像データ記
録再生装置では、上記記憶手段としてバッファメモリ部
23を共用することができる。
【0053】記録再生部13の分配/集合部24は、バ
ッファメモリ部23から読み出された上記圧縮映像デー
タをディスク装置28を構成するHDDの各々に記録さ
れるよう分配するとともに、上記HDDの各々に分配し
て記録された上記圧縮映像データが入力されて集合させ
てバッファメモリ部23に出力する。エラーチェックコ
ード付加/検出部25は、分配/集合部24から出力さ
れた上記圧縮映像データにエラー訂正用データを付加し
てディスク装置28のHDDの各々に出力するととも
に、上記HDDから出力された上記圧縮映像データにエ
ラーがあったとき上記エラー訂正用データを用いてエラ
ー訂正を行って上記分配/集合部24に出力する。
【0054】また、各出力部62,62・・・62
も、上記バッファメモリ23,23・・・23と、
上記各SDI/F20,20・・・20との間に、
圧縮/伸張部22を構成する圧縮/伸張回路22,2
・・・22を備える。
【0055】映像データ記録再生装置18の動作につい
て説明する。データ転送装置6からデータ系ネットワー
ク10を介してこの映像データ記録再生装置18に入力
された上記映像データは、圧縮/伸張部22により圧縮
され、圧縮映像データとなる。
【0056】入力の単位を画像1フレーム分とすると入
力に要する時間は1/30秒となる。圧縮/伸張部22
での圧縮率が例えば1/4であれば、この映像データ記
録再生装置18は、内部処理に要する時間を1/120
秒とすることができる。つまり、内部処理を入力に対し
て4倍速くすることができる。このため、4チャンネル
の映像データを同時に扱うことができる。つまり、記録
動作のみを行うことを考えた場合、圧縮率が1/4であ
るとすると、時分割で4つの入力を記録することができ
る。
【0057】図4を用いて、4入力IN、IN、I
及びINの記録を説明する。先ず、図4に示すよ
うな4つの入力IN、IN、IN及びINは、
それぞれ4つのSDI/F20、20、20及び
20、データフォーマッター21、21、21
及び21、圧縮/伸張回路22、22、22
び22を介して、4つのバッファメモリ23、23
、23及び23に蓄えられる。この4つの入力I
、IN、IN及びINは、それぞれ圧縮/伸
張回路22、22、22及び22によって圧縮
されることにより、1フレーム即ち、入力に要する1/
30秒分の映像データが図4に示すように1/120秒
分の圧縮映像データとなる。その後、各圧縮映像データ
は、エラーチェックコード付加/検出部25と、バッフ
ァメモリ26と、プロトコルコントローラ27を介
して例えばHDD1において1入力当り1/120秒の
時間をかけて時分割に記録される。したがって、入力I
から、入力INまでの記録を行うには合計1/3
0秒(=1/120秒×4)となる。この記録処理を行
っている間、圧縮/伸張部22には、次の1フレーム分
の映像データが1/30秒の時間をかけて送られて来
る。しかし、上記4つの入力IN、IN、IN
びINの記録処理が1/30秒で完了しているので、
入力を滞らせることがない。
【0058】さらに、この映像データ記録再生装置18
では、上記圧縮部を備える他、上述したように、ディス
ク装置28として複数のHDDを設けているので、内部
におけるデータ転送量を外部におけるデータ転送量に対
して十分大きくとることができる。このため、1チャン
ネル分のデータを処理するのに要する時間は入力に要す
る時間より短くすることができる。
【0059】また、この映像データ記録再生装置5は、
上記映像データを圧縮して記録と再生を行うことで、映
像データの入力と、映像データの出力をそれぞれ時間的
に途切れることなる連続的に行うことができる。
【0060】図5を用いて、例えば2つの入力及び2つ
の出力に関する、記録再生を説明する。なお、2つの入
力IN及びINは、SDI/F20及び20
らそれぞれ連続的に入力され、2つの出力OUT及び
OUTは、SDI/F20 及び20からそれぞれ
出力されるとする。また、SDI/F20及び20
からの2つの入力IN及びINは、それぞれ1フレ
ーム分の映像データ毎に処理が行われることとする。
【0061】先ず、図5に示すような2つの入力IN
及びINは、SDI/F20及び20、データフ
ォーマッター21及び21、圧縮/伸張回路22
及び22をそれぞれ介して、1フレーム分の映像デー
タとして2つのバッファメモリ23及び23にそれ
ぞれ蓄えられる。この2つの入力IN及びINは、
それぞれ圧縮/伸張回路22、22によって圧縮さ
れることにより、1フレーム即ち、1/30秒分の映像
データが図5に示すように1/120秒分の圧縮映像デ
ータとなる。その後、各圧縮データは、分配/集合部2
4と、エラーチェックコード付加/検出部25と、バッ
ファメモリ26と、プロトコルコントローラ27
介して上記HDDに1入力当り1/120秒の時間を
かけて時分割に記録される。
【0062】一方、上記HDDからは、2つの出力O
UT及びOUTがプロトコルコントローラ27
制御により時分割に読み出され、バッファメモリ26
を介してエラーチェックコード付加/検出部25に供給
され、エラー検出される。そして、出力OUTは、分
配/集合部24を通過し、バッファメモリ23に書き
込まれ、出力OUTは、分配/集合部24を通過して
バッファメモリ23に書き込まれる。バッファメモリ
23及び23に書き込まれるまでに要する時間は、
1出力当り1/120秒である。
【0063】バッファメモリ23及び23に書き込
まれた上記圧縮映像データは、それぞれ圧縮/伸張回路
22及び22で伸張され1/120秒分の圧縮映像
データが1/30秒分の映像データに変換される。圧縮
/伸張回路22及び22で伸張された映像データ
は、それぞれデータフォーマッター21及び21
SDI/F回路20及び20を介して、データ系ネ
ットワーク10からデータ転送装置6に出力される。こ
の出力に要する時間は、それぞれ入力IN、IN
入力に要する時間と同じ1/30秒である。したがっ
て、映像データ記録再生装置18が、2つの入力及び2
つの出力を行うとき、上記ディスク装置28として複数
のHDDを備え、さらに、圧縮/伸張部とを備えて、上
記映像データを圧縮して時分割に記録と再生を行うの
で、映像データ記録再生装置18の外部には、ある映像
データの記録と、ある映像データの再生をそれぞれ時間
的に途切れることなく連続的に行われているように見せ
ることができる。
【0064】以上より、この映像データ記録再生装置1
8では、上記ディスク装置28として複数のHDDを備
えることでデータの転送レートを大きくすることがで
き、同時にアクセス可能な入出力の数を増やすことにな
るので、記録再生部13全体として、現在記録中の映像
データをすぐに再生したり、任意の映像データを任意の
順序で再生することが可能となる。また、任意の映像デ
ータの入力と、任意の映像データの出力とをそれぞれ途
切れることなく並列に行うことができる。
【0065】次に、上記映像データ記録再生装置5を用
いて圧縮映像データを扱う映像データ処理システム12
について図6を参照して説明する。この映像データ処理
システム12は上記図1に示したビデオサーバーシステ
ム11とその周辺装置を含んだ構成となっている。
【0066】この映像データ処理システム12が上記図
1に示した構成と異なるのは、映像データ入力装置から
の入力映像データを圧縮し、圧縮データを得るデータ圧
縮装置や、圧縮データを伸張するデータ伸張装置を映像
データ記録再生装置5の外部に備えている点である。
【0067】上記データ圧縮装置としては、圧縮装置1
5及び16と、圧縮/伸張装置13及び17がある。ま
た、上記データ伸張装置としては、伸張装置14と、圧
縮/伸張装置13及び17がある。ここで、圧縮/伸張
装置13は、データ転送装置6と編集制御装置7とを結
ぶデータ転送系ネットワーク10の途中に挿入される。
また、伸張装置14は、データ転送装置6と信号送出装
置4とを結ぶデータ転送系ネットワーク10の途中に挿
入される。また、圧縮装置15及び16は、データ転送
装置6と通信衛星用受信アンテナ1及びデータ転送装置
6とテレビジョンカメラ2とを結ぶデータ転送系ネット
ワーク10の途中にそれぞれ挿入される。また、圧縮/
伸張装置17は、データ転送装置6とビデオテープレコ
ーダ3を結ぶデータ転送系ネットワーク10の途中に挿
入される。
【0068】この映像データ処理システム12に用いら
れる映像データ記録再生装置5は上述したように圧縮装
置と伸張装置を内部に持たない。圧縮装置と伸張装置
は、この映像データ記録再生装置5の外部にある。しか
し、映像データ処理システム12としては、映像データ
を圧縮してディスク装置部28で記録し、再生した圧縮
映像データを伸張している。
【0069】したがって、この映像データ処理システム
12は、多数の映像データの入力と出力をそれぞれ時間
的に途切れることなる連続に行っているように外部に見
せることができる。
【0070】次に、上記映像データ記録再生装置5を適
用できるビデオオンデマンド(Video On Demand、以下
VODという。)システムについて説明する。
【0071】このVODシステムは、図7に示すよう
に、多数の映像ファイルデータを格納している成るビデ
オライブラリー37と、このビデオライブラリー37か
らの多数の映像ファイルデータをシステムコントローラ
43の制御により信号伝送装置39を介して視聴要求者
に供給するビデオサーバー38とを有して成る。
【0072】ビデオテープやビデオディスクなどのビデ
オメディアを再生するビデオソフト再生装置35からの
映像データは、圧縮装置36で圧縮された後、ビデオラ
イブラリー37において、HDDに記録されて格納され
ている。
【0073】ビデオサーバー38は、ビデオライブラリ
ー37のHDDに記録されている圧縮映像ファイルデー
タを内部に有した上記映像データ記録再生装置5を使っ
て、ディスク装置部28に時分割に記録する。そして、
記録された圧縮映像データを時分割で再生して伸張し、
データ転送装置39に出力する。このビデオサーバ38
の時分割での記録再生動作は、上記映像データ記録再生
装置5の動作として説明してあるので、ここでは説明を
省略する。このビデオサーバー38から供給された上記
圧縮映像データは、信号送出装置39を構成する非同期
転送(Asynchronous Transfer Mode、以下ATMとい
う。)インターフェース40・・40を介してAT
Mスイッチャー41に供給される。そして、上記圧縮映
像データは、該ATMスイッチャー41によって選択さ
れたディジタルノードコントローラ(Digital Node Con
troller、以下DNCという。)42・・42に供
給される。その後、上記圧縮映像データは、光ファイバ
ーケーブル44・・・44を介して、NODE受信
装置45・・・45に送られる。NODE受信装置
45・・・45は、例えばユーザが住む地域を単位
に配置されている。例えばNODE受信装置45
は、伸張装置46、46、46、・・・46
接続されている。また、NODE受信装置45には、
ユーザ毎に設置された伸張装置47、47、4
、・・・47が接続されている。
【0074】ユーザからの要求信号は、伸張装置4
、46、46、・・・46と共にユーザ側に
設置された図示しない操作装置から、光ファイバーケー
ブル44 ・・・44と、DNC42・・42
を介してATMスイッチャー41に供給される。ATM
スイッチャ41は、この要求信号をシステムコントロー
ラ43に供給する。システムコントローラ43は、上記
要求信号を解読し、解読した結果に基づいてビデオサー
バー38を制御すると共に、要求信号を受理した等のメ
ッセージをATMスイッチャー41等を介してユーザに
送る。
【0075】ビデオサーバー38は、システムコントロ
ーラ43からの制御信号に応じ、圧縮映像ファイルデー
タをビデオライブラリー37からディスク装置部に取り
込む。そして、ビデオサーバー38は、上記制御信号に
応じた圧縮映像ファイルデータを再生する。この再生さ
れた圧縮映像ファイルデータは、信号送出装置39、光
ファイバーケーブル44・・・44、NODE受信
装置45・・・45 を介してユーザの伸張装置に伝
送される。
【0076】このように、上記VODシステムは、上記
映像データ記録再生装置5を用いてなるので、複数の映
像ファイルデータの記録と再生を時分割に行うことがで
きる。
【0077】なお、上記各映像データ記録再生装置5お
よび18では、ディスク装置28の複数のHDDの内の
少なくとも一つを上記エラー訂正コードのみの記録再生
に用いてもよい。
【0078】また、上記各実施例では、情報データとし
て映像データを扱ったが、オーディオビジュアル(A
V)データのように、少なくとも映像データを含むデー
タであれば、この限りではない。
【0079】
【発明の効果】以上本発明によれば、記録媒体に対して
情報データを時分割に記録するとともに時分割に再生で
きるので、同一ファイルデータ内で例えば数分〜数十分
前に記録した部分を該ファイルデータ全体の記録の中断
を不要として再生できる。また、複数の視聴者に同一の
ファイルデータを任意の時間差でずらして供給できる。
また、複数チャンネルの時分割記録再生を可能とする。
さらに、同一又は異なる記録媒体で複数のファイルデー
タを任意の順序で途切れることなく再生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例となる映像データ記録再
生装置をビデオサーバーシステムに組み入れた状態を示
すブロック図である。
【図2】上記第1の実施例の映像データ記録再生装置の
詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例となる映像データ記録再
生装置の詳細な構成を示すブロック図である。
【図4】上記第2の実施例の映像データ記録再生装置に
おける、時分割4入力記録動作を説明するために用いる
タイミングチャートである。
【図5】上記第2の実施例の映像データ記録再生装置に
おける、2入力2出力に関する記録再生動作を説明する
ために用いるタイミングチャートである。
【図6】上記第1の実施例の映像データ記録再生装置を
用いて圧縮映像データを扱う映像データ処理システムの
構成を示すブロック図である。
【図7】上記第1の実施例の映像データ記録再生装置を
適用できるビデオオンデマンドシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【図8】従来の映像データ記録再生システムを示す図で
ある。
【符号の説明】
12 入力部、13 記録再生部、14 出力部、20
SDI/F部、23バッファメモリ部、24 分配/
集合部、25 エラーチェックコード付加/検出部、2
8 ディスク装置部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月17日(2002.7.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記録
再生装置は、上記課題を解決するために、少なくとも映
像データを含むファイルデータをランダムアクセス可能
な複数の記録媒体に記録するとともに、当該複数の記録
媒体に記録された上記ファイルデータを再生する記録再
生手段を有するデータ記録再生装置であって、複数のフ
ァイルデータにそれぞれ対応する複数の入力手段と、上
記複数の入力手段にそれぞれ対応し、各入力手段から出
力されたファイルデータを一時記憶する複数の入力バッ
ファ手段と、上記複数の入力バッファ手段から時分割に
入力される各ファイルデータをそれぞれ上記複数の記録
媒体に対応付けることにより複数に分配する分配手段
と、上記分配手段で分配された複数の分配データのそれ
ぞれにエラー訂正用データを付加するエラー付加手段
と、上記複数の分配データをそれぞれ対応する上記記録
媒体に同時に記録させるとともに、上記エラー訂正用デ
ータをエラー訂正用の記録媒体に記録させる処理と、上
記複数の記録媒体から複数の分配データを同時に再生さ
せるとともに、上記エラー訂正用の記録媒体からエラー
訂正用データを再生させる処理とを時分割に実行させる
制御手段と、上記複数の記録媒体から同時に再生された
上記分配データを入力し、エラーがある場合には上記エ
ラー訂正用データを用いて訂正して出力するエラー訂正
手段と、上記エラー訂正手段から入力される複数の分配
データを集合して一つのファイルデータとする集合手段
と、上記集合手段から出力されるファイルデータにそれ
ぞれ対応し、各ファイルデータを一時記憶する複数の出
力バッファと、上記複数の出力バッファに対応し、各出
力バッファから出力されたファイルデータをそれぞれ出
力する複数の出力手段とを備える。また、本発明に係る
データ記録再生装置は、上記課題を解決するために、少
なくとも映像データを含むファイルデータをランダムア
クセス可能な複数の記録媒体に記録するとともに、当該
複数の記録媒体に記録された上記ファイルデータを再生
する記録再生手段を有するデータ記録再生装置であっ
て、複数のファイルデータにそれぞれ対応する複数の入
力手段と、上記複数の入力手段にそれぞれ対応し、各入
力手段から出力されたファイルデータを一時記憶する複
数の入力バッファ手段と、上記複数の入力バッファ手段
から時分割に入力される各ファイルデータをそれぞれ上
記複数の記録媒体に対応付けることにより複数に分配す
る分配手段と、上記分配手段で分配された複数の分配デ
ータのそれぞれにエラー訂正用データを付加するエラー
付加手段と、上記複数の分配データをそれぞれ対応する
上記記録媒体に同時に記録させるとともに、上記エラー
訂正用データを上記複数の記録媒体のうち少なくとも一
つに記録させる処理と、上記複数の記録媒体から上記複
数の分配データと上記エラー訂正用データを同時に再生
させる処理とを時分割に実行させる制御手段と、上記複
数の記録媒体から同時に再生された上記分配データを入
力し、エラーがある場合には上記エラー訂正用データを
用いて訂正して出力するエラー訂正手段と、上記エラー
訂正手段から入力される複数の分配データを集合して一
つのファイルデータとする集合手段と、上記集合手段か
ら出力されるファイルデータにそれぞれ対応し、各ファ
イルデータを一時記憶する複数の出力バッファと、上記
複数の出力バッファに対応し、各出力バッファから出力
されたファイルデータをそれぞれ出力する複数の出力手
段とを備える。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明に係るデータ記録再生方法は、上記
課題を解決するために、少なくとも映像データを含むフ
ァイルデータをランダムアクセス可能な複数の記録媒体
に記録するとともに、当該複数の記録媒体に記録された
上記ファイルデータを再生するためのデータ記録再生方
法であって、複数のファイルデータにそれぞれ対応する
複数の入力手段から出力されたファイルデータを、上記
複数の入力手段にそれぞれ対応する複数の入力バッファ
手段に一時記憶する入力工程と、上記入力工程により上
記複数の入力バッファ手段に一時記憶された各ファイル
データが時分割に入力されてそれぞれ上記複数の記録媒
体に対応付けることにより複数に分配する分配工程と、
上記分配工程で分配された複数の分配データのそれぞれ
にエラー訂正用データを付加するエラー付加工程と、上
記エラー付加工程からの複数の分配データをそれぞれ対
応する上記記録媒体に同時に記録させるとともに、上記
エラー訂正用データをエラー訂正用の記録媒体に記録さ
せる処理と、上記複数の記録媒体から複数の分配データ
を同時に再生させるとともに、上記エラー訂正用の記録
媒体からエラー訂正用データを再生させる処理とを時分
割に実行させる制御工程と、上記複数の記録媒体から同
時に再生された上記分配データを入力し、エラーがある
場合には上記エラー訂正用データを用いて訂正して出力
するエラー訂正工程と、エラー訂正工程から入力される
複数の分配データを集合して一つのファイルデータとす
る集合工程と、上記集合工程から出力される各ファイル
データを複数の出力バッファに一時記憶し、各出力バッ
ファから出力されたファイルデータをそれぞれ上記複数
の出力バッファに対応した複数の出力手段から出力する
出力工程とを備える。本発明に係るデータ記録再生方法
は、上記課題を解決するために、少なくとも映像データ
を含むファイルデータをランダムアクセス可能な複数の
記録媒体に記録するとともに、当該複数の記録媒体に記
録された上記ファイルデータを再生するデータ記録再生
方法であって、複数のファイルデータにそれぞれ対応す
る複数の入力手段から出力されたファイルデータを、上
記複数の入力手段にそれぞれ対応する複数の入力バッフ
ァ手段に一時記憶する入力工程と、上記入力工程により
上記複数の入力バッファ手段に一時記憶された各ファイ
ルデータが時分割に入力されてそれぞれ上記複数の記録
媒体に対応付けることにより複数に分配する分配工程
と、上記分配工程で分配された複数の分配データのそれ
ぞれにエラー訂正用データを付加するエラー付加工程
と、上記複数の分配データをそれぞれ対応する上記記録
媒体に同時に記録させるとともに、上記エラー訂正用デ
ータを上記複数の記録媒体のうちの少なくとも一つに記
録させる処理と、上記複数の記録媒体から複数の分配デ
ータと上記エラー訂正用データを同時に再生させる処理
とを時分割に実行させる制御工程と、上記複数の記録媒
体から同時に再生された上記分配データを入力し、エラ
ーがある場合には上記エラー訂正用データを用いて訂正
して出力するエラー訂正工程と、エラー訂正工程から入
力される複数の分配データを集合して一つのファイルデ
ータとする集合工程と、上記集合工程から出力される各
ファイルデータを複数の出力バッファに一時記憶し、各
出力バッファから出力されたファイルデータをそれぞれ
上記複数の出力バッファに対応した複数の出力手段から
出力する出力工程とを備える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/06 540 G06F 3/06 540 H04N 5/765 H04N 5/91 L Fターム(参考) 5B065 BA01 CA07 CA12 CA30 CC08 CE12 CH01 CH13 EA03 5C053 FA22 FA23 FA28 GA11 GB21 HA21 HA26 LA01 LA14 5D044 AB05 AB07 BC01 CC05 CC09 DE68 EF03 FG10 GK03 GK08 HL11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも映像データを含むデータが入
    力される入力処理手段と、上記入力処理手段から出力さ
    れた上記データを一時記憶する入力バッファ手段とを備
    える少なくとも一つの入力手段と、 上記入力手段から出力された上記データをランダムアク
    セス可能な記録媒体に記録するとともに記録された上記
    データを再生する記録再生手段と、 上記記録再生手段から出力された上記再生データを一時
    記憶する出力バッファ手段と、上記出力バッファ手段か
    ら出力された上記データを出力する出力処理手段とを備
    える少なくとも一つの出力手段と、 上記各入力手段と出力手段は、時分割に上記記録再生手
    段にアクセスして上記入力手段に入力された上記データ
    が上記記録再生手段に出力され、上記記録再生手段から
    再生された上記データが上記出力手段に入力されるよう
    制御する制御手段とを備えることを特徴とするデータ記
    録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記各入力手段の入力
    バッファ手段に一時記憶された上記データを各々時分割
    に読み出して上記記録再生手段に出力させるととともに
    時分割に上記記録再生手段から出力された上記データを
    上記出力手段の出力バッファ手段に入力させることを特
    徴とする請求項1記載のデータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記ランダムアクセス可能な記録媒体
    は、複数の記録媒体を並列に並べたアレイ構成の記録媒
    体であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録再
    生装置。
  4. 【請求項4】 上記記録媒体は、ディスク状記録媒体で
    あることを特徴とする請求項3記載のデータ記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】 上記記録再生手段は、さらに、 上記各入力手段から時分割に出力された上記データが入
    力されて、上記複数のランダムアクセス可能な記録媒体
    の各々に記録されるよう上記データを分配して出力する
    とともに、上記記録媒体の各々に分配して記録されたデ
    ータが入力されてそのデータを集合させて上記出力手段
    に出力する分配集合手段を有することを特徴とする請求
    項3記載のデータ記録再生装置。
  6. 【請求項6】 上記記録再生手段は、さらに、 上記分配集合手段から出力された分配された上記データ
    が入力されて、上記データにエラー訂正用データを付加
    して上記記録媒体に出力するとともに、上記記録媒体か
    ら出力された上記データが入力されて、上記データにエ
    ラーがあったとき上記エラー訂正用データを用いてエラ
    ー訂正を行って上記分配集合手段に出力するエラー付加
    訂正手段を有することを特徴とする請求項5記載のデー
    タ記録再生装置。
  7. 【請求項7】 上記複数の記録媒体のうち、少なくとも
    一つは上記エラー付加訂正手段から出力されたエラー訂
    正用データが記録される記録媒体であることを特徴とす
    る請求項6記載のデータ記録再生装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも映像データを含むデータをラ
    ンダムアクセス可能な記録媒体に記録再生するデータ記
    録再生方法において、 少なくとも一つの入力手段に上記データが入力される第
    1のステップと、 上記各入力手段に入力された上記データをそれぞれ時分
    割に読み出して上記記録媒体に出力する第2のステップ
    と、 上記第2のステップで読み出した上記データを上記記録
    媒体に記録させる第3のステップと、 上記第3のステップで記録媒体に記録された上記データ
    を再生して時分割に少なくとも一つの出力手段に出力す
    る第4のステップと、 上記第4のステップで時分割に出力された上記データを
    出力する第5のステップとを有することを特徴とするデ
    ータ記録再生方法。
  9. 【請求項9】 上記第2のステップは、上記各入力手段
    に有する入力バッファ手段に上記入力されたデータが一
    時記憶され、上記各入力バッファ手段から時分割に読み
    出して上記記録媒体に出力されることを特徴とする請求
    項8記載のデータ記録再生方法。
  10. 【請求項10】 上記第3のステップは、 さらに、上記第2のステップで読み出した上記データ
    を、並列に並べた複数の上記ランダムアクセス可能な記
    録媒体のそれぞれに記録されるよう分配する分配ステッ
    プを有し、上記分配ステップで分配された上記データを
    上記記録媒体に記録させ、 上記第4のステップは、さらに、上記各記録媒体から再
    生された上記データを集合させる集合ステップを有し、
    上記集合ステップで集合した上記データを上記出力手段
    に出力することを特徴とする請求項8記載のデータ記録
    再生方法。
  11. 【請求項11】 上記第3のステップは、 さらに、上記分配ステップで分配された上記データのそ
    れぞれにエラー訂正用データを付加する付加ステップを
    有し、上記分配ステップで分配された上記データととも
    に上記付加ステップで付加されたエラー訂正用データを
    上記記録媒体に記録させ、 上記第4のステップは、さらに、上記記録媒体から再生
    された上記データが入力されて上記データにエラーがあ
    ったとき上記エラー訂正用データを用いてエラー訂正を
    行うエラー訂正ステップを有し、上記エラー訂正ステッ
    プで訂正された上記データを用いて上記集合ステップで
    上記データを集合させることを特徴とする請求項10記
    載のデータ記録再生方法。
  12. 【請求項12】 上記記録媒体のうち少なくとも一つは
    上記エラー訂正用データが記録されるエラー訂正用記録
    媒体であることを特徴とする請求項11記載のデータ記
    録再生方法。
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