JP4320929B2 - データ記録再生装置及びデータ記録再生動作制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ノンリニア再生可能な記録媒体へ画像データ、音声データを記録し、記録した各データを再生するデータ記録再生装置及びデータ記録再生動作制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、CATV(ケーブルテレビ)等の普及による情報提供の多チャンネル化に伴い、従来のテープ状記録媒体を備えたVTR(ビデオテープレコーダ)とは異なり、1台の画像音声データ記録再生装置から複数の画像音声データを同時に記録、再生、更には記録しながら再生する等の要求がある。そして、このような要求を満たすために、ハードディスク等のランダムアクセス可能な記録媒体を用いて映像音声を記録再生するビデオサーバと呼ばれる装置が普及しつつある。
【0003】
このビデオサーバは、ノンリニア再生可能な大容量のハードディスク装置を多数接続し、全体として数十〜数百ギガバイトの記録容量を有してなる。このビデオサーバは、音声データ及び画像データ又はこれらのいずれか等のデータ量が非常に大きいデータの記録に適しており、特に、任意の音声データ、画像データを短いアクセスタイムで再生できるので、編集装置用の記録再生装置として優れている。
【0004】
ところでこのようなビデオサーバは、外部装置から画像データ及び音声データ含むデータ(以下、データと呼ぶ。)を入力しハードディスクに記録させる際、同期乱れや同期ずれしたデータを記録してしまわないようにするため、外部装置から入力されるデータと、ビデオサーバの動作とを同期させる必要がある。
【0005】
ビデオサーバに入力する同期信号に応じてデータをビデオサーバに出力することが可能である外部装置としてVTR(Video Tape Recoder)がある。例えば、図2に示すように、2つの入力端子を備えたビデオサーバ201にVTR202と、VTR203と、基準信号発生装置204とが接続されている場合、VTR203、VTR204は、基準信号発生装置204が発生する同期信号であるReference信号に応じてビデオサーバ201にデータを入力させる。ビデオサーバ201もReference信号に応じてデータ記録動作を同期させる。
【0006】
このようにして、ビデオサーバ201は、VTR202及びVTR203から入力されるデータを同期乱れや同期ずれをさせずにハードディスクに記録することができる。
【0007】
また、Reference信号のような外部信号に同期せずに動作するビデオカメラなどは、外部装置からのデータを入力する入力端子を1つだけ備えるVTRをデータ記録再生装置とした場合に使用可能となる。例えば、図3に示すように1つの入力端子を備えるVTR301は、カメラ302から入力されるデータの同期信号を同期基準とすることで、同期乱れ、同期ずれを解消している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、複数の入力端子を備えるビデオサーバでは、外部信号に同期せずに動作する外部装置からデータの入力があると、例えば図4に示すように、ビデオサーバー401の入力端子に、外部信号に同期しないカメラ401と、外部信号に同期するVTR403とからデータが入力された場合、VTR403から入力されるデータと、ビデオサーバ401とは、基準信号発生装置404から発生されるReference信号によって同期されているが、カメラから入力されるデータはReference信号に同期していない可能性があるため、同期乱れ、同期ずれを起こしたデータをハードディスクに記録してしまうといった問題がある。
【0009】
また、複数の入力端子を備えるビデオサーバでは、外部信号に同期せずに動作する複数の外部装置からそれぞれデータが入力されると、例えば、図5に示すようにビデオサーバ501の3つの入力端子に接続された外部信号に同期せずに動作する外部装置であるカメラ502,503,504からデータが入力されると、従来例として示したVTRのように全体の動作の基準をある1つのデータの同期信号、例えば、カメラ502から入力される信号の同期信号に同期させたとしても、他のカメラから入力されるデータが同期していない場合は、同期乱れ、同期ずれを起こしたデータをハードディスクに記録してしまうといった問題がある。
【0010】
そこで、本発明は上述したような問題を解決するために案出されたものであり、複数の入力信号を同時に入力しても同期乱れ及び同期ずれのないデータを記録するデータ記録再生装置及びデータ記録再生動作制御方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係るデータ記録再生装置は、画像データ及び音声データを含むデータを入出力する複数の入出力処理手段を有し、割り当てられたタイムスロットでノンリニアアクセス可能な複数の記憶媒体に入出力処理手段から入力された画像データ及び音声データを含むデータを入力し、記録媒体に入力した画像データ及び音声データを含むデータを記録媒体に記録し、記録媒体に記録した画像データ及び音声データを含むデータを再生し入出力処理手段から出力するデータ記録再生装置において、複数の入出力処理手段で入力される画像データ及び音声データを含むデータの同期信号をそれぞれ検出する複数の同期信号検出手段と、複数の同期信号検出手段で検出された同期信号に基づいて、複数の入出力処理手段の処理動作の基準となる第1の基準信号をそれぞれ生成する複数の基準信号生成手段と、複数の基準信号生成手段でそれぞれ生成される第1の基準信号と、外部から当該データ記録再生装置に入力され当該データ記録再生装置の動作の基準となる第2の基準信号とから基準信号を1つだけ選択する基準信号選択手段と、上記基準信号選択手段によって選択された基準信号に基づいて、上記タイムスロットを割り当てるタイミングパルスを生成するタイミングパルス生成手段と、基準信号選択手段によって選択された基準信号に基づいて、複数の入出力処理手段の処理動作を各入出力処理手段毎に独立して制御する複数の基準信号制御手段とを備える。
【0012】
また、上述の目的を達成するために、本発明に係るデータ記録再生動作制御方法は、画像データ及び音声データを含むデータを入出力する複数の入出力処理手段を有し、割り当てられたタイムスロットでノンリニアアクセス可能な複数の記憶媒体に入出力処理手段から入力された画像データ及び音声データを含むデータを入力し、記録媒体に入力した画像データ及び音声データを含むデータを記録媒体に記録し、記録媒体に記録した画像データ及び音声データを含むデータを再生し入出力処理手段から出力するデータ記録再生装置のデータ記録再生動作制御方法において、複数の入出力処理手段に入力される画像データ及び音声データを含むデータの同期信号を複数の入出力処理手段毎にそれぞれ検出し、検出された同期信号に基づいて、複数の入出力処理手段の処理動作の基準となる第1の基準信号をそれぞれ生成し、生成された第1の基準信号と、外部から当該データ記録再生装置に入力され当該データ記録再生装置の動作の基準となる第2の基準信号とから基準信号を複数の入出力手段毎にそれぞれ1つだけ選択し、選択された基準信号に基づいて、上記タイムスロットを割り当てるタイミングパルスを生成するとともに、選択された基準信号に基づいて複数の入出力処理手段の処理動作を各入出力処理手段毎に独立して制御する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るデータ記録再生装置及びデータ記録再生動作制御方法の実施の形態を図面を参照にして詳細に説明する。
【0014】
本発明は、例えば図1に示すように構成されたA/V(Audio/Video)サーバ1に適用される。このA/Vサーバ1は、音声及び/又は画像データ(以下、A/Vデータと記す。)を記録媒体に対して記録及び/又は再生(以下、記録再生と記す。)するものである。このA/Vサーバ1は、後述するコントロールパネルをユーザが操作することによって、A/Vデータの記録再生処理の他、編集処理を可能とするものである。
【0015】
A/Vサーバ1は、記録再生ポート10と、バッファ部20と、2つの入力端子を有する記録ポート30と、バッファ部50と、制御部60と、ファイルマネージャ70と、複数の記録媒体を備えたHDD(Hard Disk Drive)801,802,・・・,80n-3,80n-2,80n-1,80n(nは、任意の整数)を有するHDDアレイ(HDD Array)90とを備えている。
【0016】
また、A/Vサーバ1は、記録再生ポート10、2つの入力端子を有する記録ポート30の各ポートと、HDDアレイ90との間のデータ転送のためのデータバス100と、各部を制御するための制御信号を転送するための制御バス101とを備えている。A/Vサーバ1は、このように1つの入出力処理部及び1つの入力処理部を有しており、4系統の入出力処理を行う。
【0017】
記録再生ポート10及びバッファ部20は、入力端子17から入力したデータをHDDアレイ90に記録等するための入力処理と、HDDアレイ90に記録されたデータを再生し出力端子18から出力させるための出力処理を行う。
【0018】
記録再生ポート10は、入力処理を行う入力基準信号検出部11と、入力データ処理部12と、パッキング処理部13と、出力処理を行うデパッキング処理部14と、出力データ処理部15と、入力データ処理部12及びパッキング処理部13の動作の基準となる基準信号を生成する書き込み基準信号生成部16とを備えている。
【0019】
また、バッファ部20は、入力端子17から入力されるデータを記録処理する際に使用するバッファであるバッファ21と、出力端子18から出力する信号を出力処理する際に使用するバッファであるバッファ22とを備えている。
【0020】
入力基準信号検出部11は、入力端子17から入力されてくるデータ、例えば、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers)−259Mで規格化されているSDI(Serial Digital Interface)に準拠したデータやSMPTE−305Mで規格化されているSDTI(Serial Digital Transfer Interface)に準拠したデータ等の映像・音声データを含むデータから、SAV(Start of Active Video)及びEAV(End Of Active Video)等の映像タイミング基準コードを検出し、抜き出す処理をする。抜き出されたSAV及びEAVは、書き込み基準信号生成部16と制御部60のシステム基準信号選択部61へ出力される。
【0021】
また、入力基準信号検出部11は、SAV及びEAVの検出をする一方で、入力端子17から入力されてくるSDI又はSDTIのデータをそのまま後段の入力信号処理部12へ出力する。
【0022】
入力データ処理部12は、入力基準信号検出部11から出力されるデータを所定のフォーマットにエンコードする。具体的には、入力されたデータについてMPEG(Moving Picture Experts Group)方式による圧縮符号化を行う。ただし、入力データ処理部12においては、圧縮符号化処理のみならず、後段のHDD801,802,・・・,80n-3,80n-2,80n-1,80nに記録しやすいフォーマットに変換すればよく、例えば上述したSDIに準拠したデータから、画像データや音声データを抜き出す処理を行ってもよい。さらに、上述したSDTIに準拠したデータから画像データや音声データを取り出す処理を行うようにしてもよく、上述した処理の組み合わせを行うようにしてもよい。
【0023】
なお、以下の説明においては、入力データ処理部12は、入力したデータを圧縮符号化して出力するものとする。圧縮符号化により生成された圧縮データは、パッキング処理部13へ出力される。
【0024】
パッキング処理部13は、入力データ処理部12でエンコードされたデータを所定のデータ量ごとにまとめる処理(パッキング処理)をする。パッキング処理部13は、例えば、所定のデータ量として画像データの単位であるフレーム単位で16フレーム単位分をまとめる。パッキング処理を施されたデータは、シリアルデータからパラレルデータに変換されてからバッファ部20のバッファ21へ出力される。
【0025】
バッファ21は、パッキング処理部13から出力されてくる画像データ、音声データを一時的に格納し、例えば画像データ、音声データをデータバス100に時分割多重して送り出すために使用されるものである。バッファ21は、パッキング処理部13から出力されるパッキングされたデータを随時入力するとともに、後述のシステム制御部62からタイムスロットが割り当てられると、バッファリングしているデータをタイムスロットで許容された所定期間においてデータバス100に出力する。
【0026】
ここで、データバス100は、SBX(Spydar Bus eXtension)バスと呼ばれるものであり、図示しないものの、データを記録する方向にのみデータを伝送する上りバスと、データを再生する方向にのみデータを伝送する下りバスとに分かれて構成されている。バッファ21から出力された各データは、データバス100をを介してHDDアレイ90に送信される。また、バッファ20の後段には、図示しないバス出力処理部が設けられ、バッファ20から出力された各データには、データバス100の伝送フォーマットに従うように、例えばHDD801,802,・・・,80n-3,80n-2,80n-1,80nへの書き込みを指示するコマンド等が重畳される。
バッファ22は、HDDアレイ90からデータバス100を介してパラレルに出力される画像データ及び音声データを所定の単位分毎に(例えば16フレーム単位分)読み出す。バッファ22は、システム制御部62から割り当てられるタイムスロットで、HDDアレイ90からデータを読み出す。バッファ22は、HDDアレイ90から読み出した各データを一時的に格納(バッファリング)する。
【0027】
ここで、HDDアレイ90から送られてくる各データには、データバス100の伝送フォーマットに従うように、例えば上述した各HDD80への書き込みを指示するコマンドに対するステータスが重畳されている。このようなデータは、上述したデータバス100の下りバスで伝送される。そのため、A/Vサーバ1においては、入力系のデータと出力系のデータとが衝突するといったエラーを引き起こす要因が少なく、割り当てられたタイムスロットに基づいてデータを伝送することで、データの記録再生を同時に行うようにみなすことができる。
【0028】
バッファ22に入力されたデータは、このバッファ22によりバッファリングされた後、後段のデパッキング処理部14へと出力される。
【0029】
デパッキング処理部14は、バッファ22から出力された所定のデータ量ごとにまとめられているデータを、パッキングされる前の状態(デパッキング処理)へ戻す。例えば、16フレーム単位でパッキング処理されていデータは、1フレーム単位のデータにデパッキングされる。デパッキング処理部14でデパッキングされたデータは、シリアルデータからパラレルデータへと変換されて出力データ処理部15へと出力される。
【0030】
信号出力処理部15は、デパッキング処理部14から入力したシリアルデータを所定の復号処理によりデコードする。信号出力処理部15は、各HDD80から再生されたデータが圧縮符号化されているときには伸張し、上述したSDIデータ等に変換して出力する。この信号出力処理部15によりデコードして得られた映像・音声データを含む各種データは、SDIデータやSDTIデータとして出力端子18に供給される。
【0031】
書き込み基準信号生成部16は、入力データ処理部12及びパッキング処理部13の処理を同期させて動作させるための基準信号をシステム制御部62から入力されるReference信号、又は、入力基準信号検出部11から入力されるSAV及びEAVを使用して生成する。書き込み基準信号生成部16は、生成した基準信号を入力データ処理部12及びパッキング処理部13へ出力する。Reference信号を使用して基準信号を生成するのか、SAV及びEAVを使用して基準信号を生成するのかはユーザが任意に設定可能である。
【0032】
記録ポート30及びバッファ部50は、入力端子40、入力端子41から入力した信号をHDDアレイ90に記録等するための処理を行う入力処理部として機能する。
【0033】
記録ポート30は、入力端子40から入力されるデータの処理をする入力基準信号検出部31、入力データ処理部32、パッキング処理部33、書き込み基準信号生成部34と、入力端子41から入力されるデータの処理をする入力基準信号検出部35、入力データ処理部36、パッキング処理部37、書き込み基準信号生成部38と、入力端子40及び/又は入力端子41から入力されるデータのどちらの基準信号を記録ポート30の基準信号として基準信号選択部62に送信するかの選択をする入力基準信号選択部39とを備える。
【0034】
また、バッファ部50は、入力端子40から入力されるデータを記録処理する際に使用するバッファであるバッファ51と、入力端子41から入力されるデータを記録処理する際に使用するバッファであるバッファ52とを備える。
【0035】
入力基準信号検出部31は、入力端子40から入力されるデータを入力基準信号検出部11と同様の処理を行って、入力端子40から入力されるデータからSAV及びEAVを抜き出し、抜き出したSAV及びEAVを書き込み基準信号生成部34と入力基準信号選択部39に出力する。また、入力基準信号検出部31は、入力端子40から入力されるSDIデータ又はSDTIデータをそのまま後段の入力データ処理部32に出力する。
入力データ処理部32は、入力基準信号検出部31から出力されるデータを入力データ処理部12と同様に、所定のフォーマットにエンコードしてパッキング処理部33に出力する。
【0036】
パッキング処理部33は、入力データ処理部32からエンコードされて出力されるデータをパッキング処理部13と同様に、所定のデータ毎にまとめる処理(パッキング処理)をしてバッファ部50のバッファ51に出力する。パッキング処理を施されたデータは、シリアルデータからパラレルデータに変換されてからバッファ51へ出力される。
【0037】
バッファ51は、パッキング処理部33から出力されたデータをバッファ21と同様に一時的に格納し、システム制御部62からのタイムスロットの割り当てに応じて格納しているデータをデータバス100へ出力する。
【0038】
書き込み基準信号生成部34は、システム制御部62から入力されるReference信号、又は、入力基準信号検出部35から入力されるSAV及びEAVを使用して、入力データ処理部32及びパッキング処理部33の処理を同期させて動作させるための基準信号を生成し、入力データ処理部32及びパッキング処理部33へ出力する。書き込み基準信号生成部16と同様に、Reference信号を使用して基準信号を生成するのか、SAV及びEAVを使用して基準信号を生成するのかはユーザが任意に設定可能である。
【0039】
入力基準信号検出部35は、入力端子41から入力されるデータを入力基準信号検出部11と同様の処理を行って、入力端子41から入力されるデータからSAV及びEAVを抜き出し、抜き出したSAV及びEAVを書き込み基準信号生成部38と入力基準信号選択部39に出力する。また、入力基準信号検出部35は、入力端子41から入力されるSDIデータ又はSDTIデータをそのまま後段の入力データ処理部36に出力する。
入力データ処理部36は、入力基準信号検出部35から出力されるデータを入力データ処理部12と同様に、所定のフォーマットにエンコードしてパッキング処理部37に出力する。
【0040】
パッキング処理部37は、入力データ処理部36からエンコードされて出力されるデータをパッキング処理部13と同様に、所定のデータ毎にまとめる処理(パッキング処理)をしてバッファ部50のバッファ52に出力する。パッキング処理を施されたデータは、シリアルデータからパラレルデータに変換されてからバッファ52へ出力される。
【0041】
バッファ52は、パッキング処理部37から出力されたデータをバッファ21と同様に一時的に格納し、システム制御部62からのタイムスロットの割り当てに応じて格納しているデータをデータバス100へ出力する。
【0042】
書き込み基準信号生成部38は、システム制御部62から入力されるReference信号、又は、入力基準信号検出部35から入力されるSAV及びEAVを使用して、入力データ処理部36及びパッキング処理部37の処理を同期させて動作させるための基準信号を生成し、入力データ処理部36及びパッキング処理部37へ出力する。書き込み基準信号生成部16と同様に、Reference信号を使用して基準信号を生成するのか、SAV及びEAVを使用して基準信号を生成するのかはユーザが任意に設定可能である。
【0043】
入力基準信号選択部39は、入力基準信号検出部31,35のそれぞれから出力されたSAV及びEAVのどちらをシステム基準信号選択部61へ出力するかを選択する。どちらのSAV及びEAVをシステム基準信号選択部61へ出力させるかはユーザが任意に設定可能である。
【0044】
制御部60は、基準信号選択部61と、システム制御部62とを備えている。制御部60は、外部から入力される基準信号に基づいてタイミングパルスを生成しタイミングパルスによってデータバス100を管理するものである。
【0045】
基準信号選択部61は、外部装置である基準信号発生装置から入力されるA/Vサーバ1の各部の動作を同期させるための基準となるReference信号と、記録再生ポート10から入力される同期信号と、記録ポート30から入力される同期信号とからシステム制御部62で生成するタイミングパルスの基準となる基準信号を選択しシステム制御部62に出力する。
システム制御部62は、基準信号選択部61によって選択された基準信号に基づいてA/Vサーバ1の記録処理動作、再生処理動作を同期させるためのタイミングパルスを発生させ、制御バス101に送信する。
【0046】
システム制御部62は、このタイミングパルスに基づいてデータバス100の使用権を管理する。
【0047】
また、制御部60は、基準信号発生装置から入力されるReference信号を記録再生ポート10の書き込み基準信号生成部16と、記録ポート30の書き込み基準信号生成部34,38に出力する。
【0048】
さらにまた、制御部60には、ユーザに操作されることによって操作に対応した操作入力信号を生成する図示しないコントロールパネルが接続されている。コントロールパネルは、例えば、編集作業を行うデータの選択や、データの入出力を行うポートを選択する際にユーザが操作する各種スイッチ等や、編集作業に用いる画像等を表示する表示部等を備える。
【0049】
ファイルマネージャ70は、後述する各HDD80におけるファイルの記録領域を示すファイル管理情報を保持し、このファイル管理情報に基づいてファイルの管理を行うファイル管理部71を備える。
【0050】
ファイルマネージャ70は、制御部60の制御のもとに、後述するHDDアレイ90に記録されたデータの管理を行う。例えば、ファイルマネージャ70は、あるファイルがHDD80に記録されたときに、これらのHDD80内のどのアドレスにファイルが記録されたかを示す情報を含むファイル管理情報を用いて、HDDアレイ90に記録されたデータの管理を行う。
【0051】
また、ファイル管理部71は、ファイル管理情報を保持することによって、操作入力信号に応じたファイル名を指定するだけで所望のファイルの再生を行うようにHDDアレイ90を制御する処理等の操作を行うことができ、後述する再生ファイル情報である仮想ファイル(Virtual File;以下、VFLと記す。)に基づいて、編集の際に新たにデータを記録することなく編集結果をもとに素材データを再生することができる。
【0052】
HDDアレイ90は、各HDD80に対し各種データを格納及び管理するものである。HDDアレイ90は、複数のHDD801,802,・・・,80n-3,80n-2,80n-1,80nから構成され、これらのHDD801,802,・・・,80n-3,80n-2,80n-1,80nに対して各種データを記憶させるとともに、これらのHDD801,802,・・・,80n-3,80n-2,80n-1,80nに記録されているデータの管理を行う。HDDアレイ90は、バッファ91と、画像データ書き込み/読み出し処理部(V)92と、音声データ書き込み/読み出し処理部(A)93とを備える。
【0053】
HDDアレイ90は、例えば、放送業務用として記録されるべきデータが確実に記録されるとともに、記録されているデータが確実に再生されるように冗長性を持たせてあり、いわゆるRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)構成をとる。画像データが記録されるHDD801,802,・・・,80n-3,80n-2は、RAID−6の構成、すなわち、データを複数のディスクに分けて並行転送することで転送性能を高め、さらにパリティディスクを設けた構成をとり、音声データが記録されるHDD80n-1,80nは、いわゆるデータの二重書きを行うミラーディスクと呼ばれるRAID−1の構成をとる。
【0054】
バッファ91は、データバス100との間でのデータを転送を行うときに、一時的にデータを記憶する。例えば、各HDD80からのデータは、このバッファ91においてバッファリングされた後、データバス100に出力される。
【0055】
画像データ書き込み/読み出し処理部92は、接続された各HDD80に対して画像データの書き込み及び読み出し処理を行う。画像データ書き込み/読み出し処理部92は、HDD80にバッファ91から入力された画像データを書き込むとともに、HDD80から画像データを読み出してバッファ91に出力する。
【0056】
音声データ書き込み/読み出し処理部93は、接続された各HDD80n-1,80nに対して音声データの書き込み及び読み出し処理を行う。音声データ書き込み/読み出し処理部93は、具体的には、接続された2つのHDD80n-1,80nの両方に、バッファ91から入力された音声データを書き込むとともに、HDD80n-1又はHDD80nから音声データを読み出してバッファ91に出力する。
【0057】
続いて、A/Vサーバ1の入力端子17,40,41にそれぞれが非同期の入力データが入力された場合について説明をする。
【0058】
なお、制御部60の基準信号入力端子63からは、Reference信号としてS4が入力されているとする。
【0059】
入力端子17,40,41に入力された各データは、入力基準信号検出部11,31,35によって入力データの同期信号であるSAV及びEAVがそれぞれ検出され抜き出される。入力基準信号検出部11,31,35で抜き出された信号をそれぞれS1、S2、S3とすると、S1、S2、S3はそれぞれ書き込み基準信号生成部16,34,38に出力される。また、書き込み基準信号生成部16,34,38には、基準信号入力端子63から入力されたS4が入力されている。
【0060】
書き込み基準信号生成部16,34,38には、それぞれ2つの信号が入力されており、ユーザの要求に応じて、どちらかの信号を選択することが可能である。書き込み基準信号生成部16,34,38は、選択された信号に応じて入力データ処理部12、パッキング処理部13の処理動作を同期させる基準信号と、入力データ処理部32、パッキング処理部33の処理動作を同期させる基準信号と、入力データ処理部36、パッキング処理部37のの処理動作を同期させる基準信号とをそれぞれ生成し出力する。
【0061】
これにより、各入力端子から入力されたデータは、それぞれ独立した基準信号を選択して入力処理をすることができるため、例えば、入力端子17から入力されたデータは基準信号としてS1又はS4が選択可能であり、これは、入力端子40又は入力端子41から入力されるデータの同期信号には依存してないので、HDD80は同期の乱れや、同期ずれを起こすことなく入力されたデータを記録することができる。
【0062】
また、上述したように入力基準信号検出部11,31,35によって抜き出された信号S1、S2、S3は、システム基準信号選択部61に入力される。
【0063】
但し、入力基準信号検出部31,35から出力されたS2、S3は、一旦、入力基準信号選択部39に入力され、どちらかの基準信号がユーザによって選択される。ここでは例えばS2が選択されたとする。
【0064】
システム基準信号選択部61は、ユーザの選択により入力された基準信号S1,S2,S4から一つを選択し、後段のシステム制御部62で生成するタイミングパルス62の基準信号とする。例えば、ユーザがS1を選択したとすると、システム基準信号選択部61はS1をシステム制御部62に出力し、システム制御部62はS1に基づいたタイミングパルスを生成し、A/Vサーバ1の各処理部の動作を統括的に制御する。
【0065】
このようにして、入力端子17又は入力端子40又は入力端子41からデータが入力されている際には、それぞれのデータから基準信号S1,S2,S3を抜き出してこの信号を基準信号とすることで、A/Vサーバ1の各処理部を統括的に動作させるタイミングパルスを生成させることができる。
【0066】
したがって、入力端子17又は入力端子40又は入力端子41からデータが入力されている際は、外部装置からのReference信号を入力させなくとも、基準信号S1,S2,S3のいずれかを使用することで、出力端子18からデータを出力させるためのタイミングパルスを得ることができる。
【0067】
また、上述のように、外部装置からReference信号の入力をしない場合でも、各入力端子はそれぞれ独立に入力データ処理部と、パッキング処理部での基準信号を設定可能であるためHDD80に同期乱れや同期ずれを起こさずにデータを記録することができる。
【0068】
さらに、また、A/Vサーバ1は、各入力端子から入力するデータを独立して同期をとることが可能であるため、データをA/Vサーバ1に供給するデータ供給源と、A/Vサーバ1とを同期させるための基準信号をデータ供給源に基準信号発生装置から出力させる必要がなくなり、システム構成を簡易にすることが可能となる。
【0069】
なお、上述の実施例では、入力端子の数を特定して記載してあるが本発明はこれに限定されるものではなくn個の入力端子、n個の出力端子(nは任意の整数)を備えていてもよい。
【0070】
また、A/Vサーバ1は、入力端子17,40,41から入力されるデータや、出力端子18から出力されるデータに、例えば、ある素材データに別の異なる素材データを挿入して各素材データを接続することで新たな時系列データを生成するピクチャインピクチャ(PinP)等の特殊効果処理などを施して画像の編集をする図示しない編集部を備えていてもよい。
【0071】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明のデータ記録再生装置は、複数の同期信号検出手段によって、複数の入出力処理手段から入力された画像データ及び音声データを含むデータの同期信号をそれぞれ検出し、複数の基準信号生成手段によって、検出された同期信号に基づいた複数の入出力処理手段の処理動作の基準となる第1の基準信号をそれぞれ生成し、複数の基準信号選択手段によって、複数の基準信号生成手段でそれぞれ生成された第1の基準信号と、外部から当該データ記録再生装置に入力され当該データ記録再生装置の動作の基準となる第2の基準信号とから基準信号をそれぞれ1つだけ選択し、複数の基準信号制御手段によって、複数の基準信号選択手段のそれぞれによって選択された基準信号に基づいて、複数の入出力処理手段の処理動作を各入出力処理手段毎に独立して制御することで複数の入出力処置手段から入力されるデータを同期乱れ及び同期ずれなしに記録媒体に記録することが可能となる。
【0072】
また、本発明のデータ記録再生装置は、タイミングパルス生成手段によって、基準信号選択手段によって選択された基準信号に基づいて、タイムスロットを割り当てるタイミングパルスを生成し、生成したタイミングパルスに基づいて、ノンリニアアクセス可能な複数の記憶媒体からデータを出力させることで外部装置から基準信号に依存することなくデータを出力させることが可能となる。
【0073】
以上の説明からも明らかなように、本発明のデータ記録再生動作制御方法は、複数の入出力処理手段から入力された画像データ及び音声データを含むデータの同期信号をそれぞれ検出し、検出された同期信号に基づいて複数の入出力処理手段の処理動作の基準となる第1の基準信号をそれぞれ生成し、生成されたそれぞれの第1の基準信号と、外部から当該データ記録再生装置に入力され当該データ記録再生装置の動作の基準となる第2の基準信号とから基準信号をそれぞれ1つだけ選択し、選択された基準信号に基づいて、複数の入出力処理手段の処理動作を各入出力処理手段毎に独立して制御することで複数の入出力処理手段から入力されるデータを同期乱れ及び同期ずれなしに記録媒体に記録することが可能となる。
【0074】
また、本発明のデータ記録再生動作制御方法は、選択された基準信号に基づいて、タイムスロットを割り当てるタイミングパルスを生成することで、外部装置から基準信号に依存することなく、ノンリニアアクセス可能な複数の記憶媒体からデータを出力させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示すA/Vサーバの構成を説明するためのブロック図である。
【図2】従来例として示すA/Vサーバと、VTRとを同期させて接続した場合について説明するための図である。
【図3】同従来例として示すVTRと、ビデオカメラとを同期させて接続した場合について説明するための図である。
【図4】A/Vサーバと、ビデオカメラとを接続した際の課題について説明するための図である。
【図5】A/Vサーバと、複数のビデオカメラとを接続した際の課題について説明するための図である。
【符号の説明】
1 A/Vサーバ、10 記録再生ポート、11 入力基準信号検出部、12入力データ処理部、13 パッキング処理部、14 デパッキング処理部、15 出力データ処理部、16 書き込み基準信号生成部、17 入力端子、18出力端子、30 記録ポート、31 入力基準信号検出部、32 入力データ処理部、33 パッキング処理部、34 書き込み基準信号生成部、35 入力基準信号検出部、36 入力データ処理部、37 パッキング処理部、38 書き込み基準信号生成部、39 入力基準信号選択部、40 入力端子、41 入力端子
Claims (2)
- 画像データ及び音声データを含むデータを入出力する複数の入出力処理手段を有し、割り当てられたタイムスロットでノンリニアアクセス可能な複数の記憶媒体に上記入出力処理手段から入力された画像データ及び音声データを含むデータを入力し、上記記録媒体に入力した画像データ及び音声データを含むデータを上記記録媒体に記録し、上記記録媒体に記録した上記画像データ及び音声データを含むデータを再生し上記入出力処理手段から出力するデータ記録再生装置において、
上記複数の入出力処理手段で入力された画像データ及び音声データを含むデータの同期信号をそれぞれ検出する複数の同期信号検出手段と、
上記複数の同期信号検出手段で検出された同期信号に基づいて、上記複数の入出力処理手段の処理動作の基準となる第1の基準信号をそれぞれ生成する複数の基準信号生成手段と、
上記複数の基準信号生成手段でそれぞれ生成された第1の基準信号と、外部から当該データ記録再生装置に入力され当該データ記録再生装置の動作の基準となる第2の基準信号とから基準信号を1つだけ選択する基準信号選択手段と、
上記基準信号選択手段によって選択された基準信号に基づいて、上記タイムスロットを割り当てるタイミングパルスを生成するタイミングパルス生成手段と、
上記基準信号選択手段によって選択された基準信号に基づいて、上記複数の入出力処理手段の処理動作を各入出力処理手段毎に独立して制御する複数の基準信号制御手段とを備えるデータ記録再生装置。 - 画像データ及び音声データを含むデータを入出力する複数の入出力処理手段を有し、割り当てられたタイムスロットでノンリニアアクセス可能な複数の記憶媒体に上記入出力処理手段から入力された画像データ及び音声データを含むデータを入力し、上記記録媒体に入力した画像データ及び音声データを含むデータを上記記録媒体に記録し、上記記録媒体に記録した上記画像データ及び音声データを含むデータを再生し上記入出力処理手段から出力するデータ記録再生装置のデータ記録再生動作制御方法において、
上記複数の入出力処理手段に入力される画像データ及び音声データを含むデータの同期信号を上記複数の入出力処理手段毎にそれぞれ検出し、
検出された上記同期信号に基づいて、上記複数の入出力処理手段の処理動作の基準となる第1の基準信号をそれぞれ生成し、
生成された第1の基準信号と、外部から当該データ記録再生装置に入力され当該データ記録再生装置の動作の基準となる第2の基準信号とから基準信号を上記複数の入出力手段毎にそれぞれ1つだけ選択し、
選択された基準信号に基づいて、上記タイムスロットを割り当てるタイミングパルスを生成するとともに、選択された上記基準信号に基づいて上記複数の入出力処理手段の処理動作を各入出力処理手段毎に独立して制御するデータ記録再生動作制御方法。
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