JP2002027372A - データ記録再生装置及びデータ再生方法 - Google Patents

データ記録再生装置及びデータ再生方法

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JP2002027372A
JP2002027372A JP2000237715A JP2000237715A JP2002027372A JP 2002027372 A JP2002027372 A JP 2002027372A JP 2000237715 A JP2000237715 A JP 2000237715A JP 2000237715 A JP2000237715 A JP 2000237715A JP 2002027372 A JP2002027372 A JP 2002027372A
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JP2000237715A
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Hiroshi Nakakawaji
浩 中川路
Tatsuo Tsukida
竜雄 月田
Ryuichi Sako
竜一 佐古
Shigeru Yoshino
茂 吉野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレーム間引きの少ない可変速再生をする。 【解決手段】 記録媒体90に記録されたデータから所
定のフレーム単位のデータストリームを読み出し、読み
出したデータストリームをフレーム単位でn等分しn個
のデータ群を生成するデータ管理部51と、データ管理
部51によって生成されたn個のデータ群をそれぞれ復
号化するn個の復号化部61,62と、n個の復号化部
61,62よって復号化されたデータを一時的に蓄積さ
せる蓄積部63と、蓄積部63によって蓄積されたデー
タからフィールド単位で所定のデータを抽出する制御部
70とを備え、n個の復号化部61,62は並列して復
号化処理を行うことで実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノンリニア再生可
能な記録媒体へ高速度で撮影した画像データを記録し、
記録した画像データを通常速度で再生するデータ記録再
生装置及びデータ再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CATV(ケーブルテレビ)等の
普及による情報提供の多チャンネル化に伴い、従来のテ
ープ状記録媒体を備えたVTR(ビデオテープレコー
ダ)とは異なり、1台の画像音声データ記録再生装置か
ら複数の画像音声データを同時に記録、再生、更には記
録しながら再生する等の要求がある。そして、このよう
な要求を満たすために、ハードディスク等のランダムア
クセス可能な記録媒体を用いて映像音声を記録再生する
ビデオサーバと呼ばれる装置が普及しつつある。
【0003】このビデオサーバは、ノンリニア再生可能
な大容量のハードディスク装置を多数接続し、全体とし
て数十〜数百ギガバイトの記録容量を有してなる。この
ビデオサーバは、音声データ及び画像データ又はこれら
のいずれか等のデータ量が非常に大きいデータの記録に
適しており、特に、任意の音声データ、画像データを短
いアクセスタイムで再生できるので、編集装置用の記録
再生装置として優れている。
【0004】例えば、スポーツ中継では、スポーツ選手
がファインプレイなどをしたときは、その場面を再び視
聴者に放送すべく、スロー又は通常の速度でのリプレイ
をすることがある。ビデオサーバは、このような要求に
対応すべく入力するデータに高画質なスローモーション
再生をするため所定のデータ処理を行うデータ処理部を
備え、データ処理を行ったデータをハードディスクへ記
録させている。
【0005】このデータ処理部は、例えば、毎秒30フ
レームで供給される画像データに対して3倍のレートの
毎秒90フレームの画像データを入力し、入力された毎
秒90フレームの画像データを30フレーム毎に3つの
メモリに蓄積し、蓄積した画像データを毎秒30フレー
ムでビデオサーバのハードディスクに供給することで画
像データのレートを変換させる。ビデオサーバは、デー
タ処理部でレート変換された画像データを上述の各ハー
ドディスクに記憶し、記憶した各画像データを元のフレ
ーム順に読み出すことで、高速で動く被写体を高画質な
スローモーション画像として再生することを実現してい
る。
【0006】例えば、ビデオサーバのハードディスクが
毎秒30フレームの画像データに対して3倍のレートの
毎秒90フレームの画像データをデータとして記録して
いる場合、ビデオサーバは毎秒30フレームでデータを
再生するため、ビデオサーバから出力される画像データ
は実時間の1/3秒に相当する。したがってこのような
画像データは、実時間の1/3秒分の画像データを1秒
で出力するため画像はスローモーションとなり、通常レ
ートの1/3秒分の画像データだと10フレームで表現
されるところを3倍の情報量の30フレームで表現する
ため高画質となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなビデオサ
ーバでは、ハードディスクに記録させたデータの再生速
度を変えてデータを出力する可変速再生をする場合があ
る。例えば、通常のレートの毎秒30フレームで記録さ
れたデータを毎秒30フレームで再生する場合を実時間
の1倍速再生とすると、ビデオサーバは、再生するフレ
ームの一部を重複して出力することで静止画である0倍
速から1倍速以下の可変速再生を実現することができ
る。
【0008】同様に、通常レートの3倍の毎秒90フレ
ームで記録されたデータを毎秒30フレームづつ再生す
る場合を実時間の1/3倍速再生とし、これを基準とす
ると、フレームを重複して出力することで静止画である
0倍速から1/3倍速以下までの可変速再生を実現する
ことができる。
【0009】しかし、1/3倍速よりも速い速度での可
変速再生では、再生するフレームの数を間引き、1秒間
に30フレームの画像データを出力させることで、基準
よりも速い画像を得ていた。そのため、1/3倍速より
より速く可変速再生された画像は、フレームを間引いた
箇所で画像にノイズが発生してしまうといった問題があ
った。
【0010】そこで、本発明は上述したような問題を解
決するために案出されたものであり、出力する画像デー
タのフレーム間引きを減少させた可変速再生を行うこと
ができるデータ記録再生装置及びデータ再生方法を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係るデータ記録再生装置は、画像データ及
び音声データを含むデータを入出力する複数の入出力手
段を有し、割り当てられたタイムスロットでノンリニア
アクセス可能な複数の記憶媒体に入出力手段から入力さ
れた画像データ及び音声データを含むデータを入力し、
記録媒体に入力した画像データ及び音声データを含むデ
ータを記録媒体に記録し、記録媒体に記録した画像デー
タ及び音声データを含むデータを再生し入出力手段から
出力するデータ記録再生装置において、記録媒体に記録
されたデータから所定のフレーム単位のデータストリー
ムを読み出し、読み出したデータストリームをフレーム
単位でn等分しn個のデータ群を生成するデータ管理手
段と、データ管理手段によって生成されたn個のデータ
群をそれぞれ復号化するn個の復号化手段と、n個の復
号化手段によって復号化されたデータを一時的に蓄積さ
せる蓄積手段と、蓄積手段によって蓄積されたデータか
らフィールド単位で所定のデータを抽出する制御手段と
を備え、n個の復号化手段は並列して復号化処理を行う
ことを特徴とする。
【0012】また、上述の目的を達成するために本発明
に係るデータ再生方法は、画像データ及び音声データを
含むデータを入出力する複数の入出力手段を有し、割り
当てられたタイムスロットでノンリニアアクセス可能な
複数の記憶媒体に入出力手段から入力された画像データ
及び音声データを含むデータを入力し、記録媒体に入力
した画像データ及び音声データを含むデータを記録媒体
に記録し、記録媒体に記録した画像データ及び音声デー
タを含むデータを再生し入出力手段から出力するデータ
記録再生装置のデータ再生方法において、記録媒体に記
録されたデータから所定のフレーム単位のデータストリ
ームを読み出し、読み出したデータストリームをフレー
ム単位でn等分してn個のデータ群を生成し、生成され
たn個のデータ群を並列に復号化処理し、復号化された
データを一時的に蓄積し、蓄積されたデータからフィー
ルド単位で所定のデータを抽出することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデータ記録再
生装置及び方法の実施の形態を図面を参照にして詳細に
説明する。
【0014】図1に第1の実施の形態として本発明を適
用したA/V(Audio/Video)サーバ1の構
成を示す。このA/Vサーバ1は、音声及び/又は画像
データ(以下、A/Vデータと記す。)を記録媒体に対
して記録及び/又は再生(以下、記録再生と記す。)す
るものである。このA/Vサーバ1は、後述するコント
ロールパネルをユーザが操作することによって、A/V
データの記録再生処理の他、編集処理を可能とするもの
である。
【0015】A/Vサーバ1は、3つの入力端子を有す
る記録ポート10、2つの出力端子を有する再生ポート
40、タイミングマネージャ70、ファイルマネージャ
80、複数の記録媒体を備えたHDD(Hard Di
sk Drive)90,90,・・・,90
n−3,90n−2,90n−1,90(nは、任意
の整数)を有するHDDアレイ(HDD Array)
100を備えている。
【0016】また、A/Vサーバ1は、3つの入力端子
を有する記録ポート10、2つの出力端子を有する再生
ポート40とHDDアレイ100との間のデータ転送の
ためのデータバス110と、各部を制御するための制御
信号を転送するための制御バス111とを備えている。
A/Vサーバ1は、このように3つの入力処理部及び2
つの出力処理部を有しており、5系統の入出力処理を行
う。
【0017】記録ポート10は、入力端子25、入力端
子26、入力端子35から入力した画像データ及び音声
データを含むデータ(以下、データともいう。)をHD
Dアレイ110に記録等するための処理を行う入力処理
部として機能する。記録ポート10では、A/Vサーバ
1において、高画質なスローモーション再生を行うため
のデータを記録する処理を行う。
【0018】記録ポート10の入力端子25,26,3
5には、通常の3倍の速度で撮影されたデータが入力さ
れる。例えば、記録ポート10の各入力端子25,2
6,35には、通常、毎秒30フレームで供給されるデ
ータに対して3倍のレートの毎秒90フレームの画像デ
ータが1/90秒毎に3つに分配されたデータが入力さ
れる。通常のレートと3倍のレートとの関係を図2に示
す。通常のレートの場合、1/30秒で1フレームとな
っているが、3倍のレートの場合1/90秒で1フレー
ム、1/30秒だと3フレーム分のデータを記録するこ
とができる。
【0019】この記録ポート10は、データ入力部20
と、データ管理部30とからなる。データ入力部20
は、データ入力処理部21と、エンコーダ22と、デー
タ入力処理部23と、エンコーダ24とを備え、データ
管理部30は、入力処理部31と、エンコーダ32と、
データ多重化部33と、データマネージャ34とを備え
ている。
【0020】データ入力処理部21は、入力端子25か
ら入力されたデータをSMPTE(Society o
f Motion Picture and Tele
vision Engineers)−269Mで規格
化されているSDI(Serial Digital
Interface)に準拠したデータやSMPTE−
305Mで規格化されているSDTI(Serial
Digital Transfer Interfac
e)に準拠したデータ等にデコードして後段のエンコー
ダ22に出力する。
【0021】エンコーダ22は、データ入力処理部21
から出力されたデータを所定のフォーマットにエンコー
ドする。具体的には、エンコーダ22は、入力されたデ
ータについてMPEG(Moving Picture
Experts Group)方式による圧縮符号化
を行う。ただし、このエンコーダ34においては、圧縮
符号化処理のみならず、後段のHDD90,90
・・・,90n−3,90n−2,90n−1,90
に記録しやすいフォーマットに変換すればよく、例えば
上述したSDIに準拠したデータから、画像データや音
声データを抜き出す処理を行ってもよい。さらに、エン
コーダ22においては、上述したSDTIに準拠したデ
ータから画像データや音声データを取り出す処理を行う
ようにしてもよく、上述した処理の組み合わせを行うよ
うにしてもよい。なお、以下の説明においては、エンコ
ーダ22は、入力したデータを圧縮符号化して出力する
ものとする。エンコーダ22の圧縮符号化により生成さ
れたデータは、データ多重化部33に入力される。
【0022】データ入力処理部23は、入力端子26か
ら入力されたデータが入力され、入力されたデータにデ
ータ入力処理部21と同様の処理を行いエンコーダ24
へ出力する。
【0023】エンコーダ24は、データ入力処理部23
から入力された映像信号をエンコーダ22と同様の処理
を行い、データ多重化部33へと出力する。
【0024】データ管理部30のデータ入力処理部31
は、入力端子35から入力されたデータが入力され、入
力されたデータにデータ入力処理部21と同様の処理を
行いエンコーダ32へ出力する。
【0025】エンコーダ32は、データ入力処理部31
から入力されたデータをエンコーダ22と同様の処理を
行い、データ多重化部33へと出力する。
【0026】データ多重化部33は、データ入力部20
のエンコーダ22,24及びデータ管理部30のエンコ
ーダ32から出力されたデータを多重化する。このデー
タ多重化部33により多重化された各データは、シリア
ルデータからパラレルデータに変換されてから後段のデ
ータマネージャ34に随時供給される。
【0027】データマネージャ34は、データ多重化部
33から出力されてくる各データを一時的に格納し、例
えば各データをデータバス110に時分割多重して送り
出すために使用されるものである。データマネージャ3
4は、データ多重化部33からの各データを随時入力す
るとともに、後述のタイミングパルス発生器71からの
タイムスロットに応じて、バッファリングしているデー
タをタイムスロットで許容された所定期間においてデー
タバス110に出力する。
【0028】再生ポート40は、HDDアレイ100に
記録されていたデータを外部へ出力するための処理を行
う出力処理部として機能するものであり、データ管理部
50と、データ出力部60とからなる。
【0029】データ管理部50は、データマネージャ5
1と、データマネージャ52とを備えている。
【0030】データマネージャ51は、HDDアレイ1
00からデータバス110を介してパラレルに出力され
るデータを所定単位分毎に(例えば18フレーム単位
分)読み込む。データマネージャ51は、タイミングパ
ルス発生器71からのタイムスロットが割り当てられる
と、HDDアレイ100からデータを読み出して入力す
る。
【0031】ここで、データバス110は、SBX(S
pydar Bus eXtension)バスと呼ば
れるものであり、図示しないものの、データを記録する
方向にのみデータを伝送する上りバスと、データを再生
する方向にのみデータを伝送する下りバスとに分かれて
構成されている。そのため、例えば、データマネージャ
34から出力された各データは、データバス110を構
成する各データに対応するバスを介してHDDアレイ1
00に送信される。また、データマネージャ34の後段
には、図示しないバス出力処理部が設けられ、データマ
ネージャ34から出力された各データには、データバス
110の伝送フォーマットに従うように、例えばHDD
90,90,・・・,90n−3,90n−2,9
n−1,90への書き込みを指示するコマンド等が
重畳される。
【0032】HDDアレイ100から送られてくる各デ
ータには、データバス110の伝送フォーマットに従う
ように、例えば上述した各HDD90への書き込みを指
示するコマンドに対するステータスが重畳されている。
このようなデータは、上述したデータバス110の下り
バスで伝送される。そのため、A/Vサーバ1において
は、入力系のデータと出力系のデータとが衝突するとい
ったエラーを引き起こす要因が少なく、割り当てられた
タイムスロットに基づいてデータを伝送することで、デ
ータの記録再生を同時に行うようにみなすことができ
る。データマネージャ51は、1つのストリームとして
入力されるデータを、再生させる速度に応じてデコーダ
61のみへ送出したり、フレーム単位で交互にデコーダ
61とデコーダ62へ送出する。
【0033】例えば、実時間の0倍〜1/3倍の速度で
データを再生させる場合においては入力されたデータを
デコーダ61のみへ送出する。また、実時間の1/3倍
より速い速度から2/3倍までの速度でデータを再生さ
せる場合においては入力されたデータの第1フレームを
デコーダ61に送出し、第2のフレームをデコーダ62
へ送出する。以下これを繰り返し、デコーダ61とデコ
ーダ62に交互にデータを送出することで、デコーダ6
1には奇数番目のフレームが送出され、デコーダ62は
偶数番目のフレームが送出される。
【0034】データマネージャ52は、データマネージ
ャ51と同様の手法でHDDアレイ100からデータを
読み込む。データマネージャ51はHDDアレイから入
力されたデータをデコーダ62のみへ送出する。
【0035】データマネージャ51又はデータマネージ
ャ52から出力されるデータはパラレルデータからシリ
アルデータに変換されてから、デコーダ61、デコーダ
62に入力される。
【0036】データ出力部60は、デコーダ61と、デ
コーダ62と、ジョグメモリ63と、出力処理部64
と、ジョグメモリ65と出力処理部66とを備えてい
る。
【0037】デコーダ61は、データマネージャ51か
ら出力されたデータを所定の復号処理によりデコードす
る。このデコーダ61は、各HDD90から再生された
データが圧縮符号化されているときには伸張して出力す
る。
【0038】実時間の0倍〜1/3倍の速度でデータを
再生させる場合においては、デコーダ61には、データ
マネージャ51で読み出したデータがそのまま入力され
る。また、実時間の1/3倍より速い速度から2/3倍
までの速度でデータを再生させる場合においてはデコー
ダ61には、データマネージャ51でフレーム単位で振
り分けられたデータ、例えば、HDD100から読み出
されたデータストリームの奇数番目のデータが入力され
る。デコーダ61でデコードされたデータは、ジョグメ
モリ63へと送出される。デコーダ62は、データマネ
ージャ51又はデータマネージャ52から出力されたデ
ータをデコーダ61と同様にしてデコードする。デコー
ダ62は、データマネージャ51からは、データマネー
ジャ51でフレーム単位で振り分けられたデータ、例え
ば、HDD100から読み出されたデータストリームの
偶数番目のデータが入力される。データマネージャ51
から振り分けられたデータが入力された場合、デコーダ
62は、デコーダ61と並列的にデコード処理を行いジ
ョグメモリ63へとデコードしたデータを送出する。
【0039】デコーダ62は、データマネージャ52か
らデータストリームが入力された場合は、デコード処理
をした後、ジョグメモリ65へとデータを送出する。ジ
ョグメモリ63は、デコーダ61及びデコーダ62から
送出されたデータを蓄積する。データマネージャ51で
デコード処理をするデコーダ61及びデコーダ62に振
り分けられたデータは、デコード処理を施された後、ジ
ョグメモリ63で一つのデータにまとめられる。
【0040】ジョグメモリ63に蓄積されたデータは、
データマネージャ70の制御に応じて、フィールド単位
でデータが読み出されて出力処理部64へと送出され
る。例えば、ジョグメモリ63に蓄積されているデータ
から、各フレームの奇数フィールドのデータを読み出し
てデータ出力処理部64へ送出する。
【0041】データ出力処理部64は、ジョグメモリ6
3から出力されるデータをSDIデータやSDTIデー
タにエンコードして出力端子67に供給する。
【0042】ジョグメモリ65は、デコーダ62から送
出された画像データ及び音声データを一時蓄積し、デー
タマネージャ70のタイミングパルス発生器71の発生
するタイミングパルスに応じてデータをデータ出力処理
部66へ送出する。
【0043】データ出力処理部66は、ジョグメモリ6
5から出力される画像データ及び音声データをSDIデ
ータやSDTIデータにエンコードして出力端子68に
供給する。
【0044】タイミングマネージャ70は、ビデオの同
期信号に基づいてタイミングをとり、データバス110
を管理するものである。このタイミングマネージャ70
は、タイミングパルスを発生させるタイミングパルス発
生器71と、各部を制御する図示しないCPUとを備え
る。
【0045】タイミングマネージャ70は、外部から入
力されるビデオ同期信号に基づいて、CPUがタイミン
グパルス発生器71を制御してタイミングパルスを発生
させ、制御バス111に送信する。タイミングマネージ
ャ70は、このタイミングパルスに基づいてデータバス
110の使用権を管理する。
【0046】また、タイミングマネージャ70は、ユー
ザによる各種制御命令を入力する図示しないコントロー
ルパネルとインターフェースを介して接続されているコ
ントロールパネルは、例えば、編集作業を行うデータの
選択や、データの入出力を行うポートを選択する際にユ
ーザが操作する各種スイッチ等や、編集作業に用いる画
像等を表示する表示部等を備える。コントロールパネル
は、ユーザに操作されることによって、操作に対応した
操作入力信号を生成し、タイミングマネージャに入力す
る。
【0047】ファイルマネージャ80は、後述する各H
DD90におけるファイルの記録領域を示すファイル管
理情報を保持し、このファイル管理情報に基づいてファ
イルの管理を行うファイル管理部81と、例えばイーサ
ネット(登録商標)等の外部のネットワークに接続さ
れ、外部のネットワークとの間でデータの入出力を行う
図示しないネットワークドライバと、各部を制御する図
示しないCPUとを備える。
【0048】ファイルマネージャ80は、CPUの制御
のもとに、後述するHDDアレイ100に記録されたデ
ータの管理を行う。例えば、ファイルマネージャ80
は、あるファイルがHDD90に記録されたときに、こ
れらのHDD90内のどのアドレスにファイルが記録さ
れたかを示す情報を含むファイル管理情報を用いて、H
DDアレイ100に記録されたデータの管理を行う。
【0049】また、ファイル管理部91は、ファイル管
理情報を保持することによって、操作入力信号に応じた
ファイル名を指定するだけで所望のファイルの再生を行
うようにHDDアレイ100を制御する処理等の操作を
行うことができ、後述する再生ファイル情報である仮想
ファイル(Virtual File;以下、VFLと
記す。)に基づいて、編集の際に新たにデータを記録す
ることなく編集結果をもとに素材データを再生すること
ができる。
【0050】HDDアレイ100は、各HDD90に対
し各種データを格納及び管理するものである。HDDア
レイ110は、複数のHDD90,90,・・・,
90n−3,90n−2,90n−1,90で構成さ
れ、これらのHDD90,90,・・・,90
n−3,90n−2,90n−1,90に対して各種
データを記憶させるとともに、これらのHDD90
90,・・・,90n−3,90n−2,9
n−1,90に記録されているデータの管理を行
う。HDDアレイ100は、バッファ101と、画像デ
ータ書き込み/読み出し処理部(V)102と、音声デ
ータ書き込み/読み出し処理部(A)103とを備え
る。
【0051】HDDアレイ100は、例えば、放送業務
用として記録されるべきデータが確実に記録されるとと
もに、記録されているデータが確実に再生されるように
冗長性を持たせてあり、いわゆるRAID(Redun
dant Arrays of Inexpensiv
e Disks)構成をとる。画像データが記録される
HDD90,90,・・・,90n−3,90
n−2は、RAID−6の構成、すなわち、データを複
数のディスクに分けて並行転送することで転送性能を高
め、さらにパリティディスクを設けた構成をとり、音声
データが記録されるHDD90n−1,90は、いわ
ゆるデータの二重書きを行うミラーディスクと呼ばれる
RAID−1の構成をとる。
【0052】バッファ101は、データバス110との
間でのデータを転送を行うときに、一時的にデータを記
憶する。例えば、各HDD90からのデータは、このバ
ッファ101においてバッファリングされた後、データ
バス110に出力される。
【0053】画像データ書き込み/読み出し処理部10
2は、接続された各HDD90に対して画像データの書
き込み及び読み出し処理を行う。画像データ書き込み/
読み出し処理部102は、HDD90にバッファ101
から入力された画像データを書き込むとともに、所望の
HDDから画像データを読み出してバッファ101に出
力する。
【0054】音声データ書き込み/読み出し処理部10
3は、接続された各HDD90n−1,90に対して
音声データの書き込み及び読み出し処理を行う。音声デ
ータ書き込み/読み出し処理部113は、具体的には、
接続された2つのHDD90n−1,90の両方に、
バッファ111から入力された音声データを書き込むと
ともに、HDD90n−1又はHDD90から音声デ
ータを読み出してバッファ101に出力する。
【0055】続いて、図3に示すフローチャートを用い
て、実時間の3倍のレートでスーパースローモーション
記録されたデータを再生ポート40から実時間の1/3
倍より速い速度から2/3倍までの速度で可変速再生さ
せる際の処理動作について説明をする。
【0056】まず、ステップS1において、ユーザの図
示しないコントロールパネルからの入力に応じて、タイ
ミングマネージャ80は、HDDアレイ100を制御
し、画像データ及び音声データ(以下、画像データ及び
音声データをデータとも呼ぶ。)をHDD90から読み
出す。HDD90から読み出されるデータは1度に所定
の単位、例えば18フレーム単位で読み出される。HD
D90から読み出されたデータは、データバス110を
介し、データマネージャ51に送出される。
【0057】データマネージャ51に送出されたデータ
は一時、バッファリングされる。図4の(a)にデータ
マネージャ51に読み出されたデータがバッファリング
されている様子を示す。例えば、データマネージャ51
に蓄積されている18フレームのデータは、記録ポート
10からHDDアレイ100に書き込みがなされる際、
各フレームにフレーム同士を識別するためのフレーム番
号がF1、F2、F3・・・F17、F18のように付
されているとする。
【0058】ステップS2において、データマネージャ
51は、HDD90から送出されたデータを、フレーム
単位でデータ出力部60のデコーダ61及びデコーダ6
2へ振り分けて送出する。
【0059】例えば、データマネージャ51は、1フレ
ーム目をデコーダ61へ振り分け、2フレーム目をデコ
ーダ62に振り分け、続くフレームも交互にデコーダ6
1とデコーダ62に振り分けと、図4の(b)に示すよ
うにデコーダ61には、奇数のフレームのデータが、デ
コーダ62には偶数のフレームのデータが振り分けられ
送出されることになる。
【0060】ステップS3において、デコーダ61及び
デコーダ62は、画像データ及び音声データをデコード
する。デコーダ61及びデコーダ62においてデータは
並列的に処理される。デコーダ61及びデコーダ62に
おいてこのように並列的にデコード処理をすることで、
1フレーム時間中に2フレーム分のデコード処理が可能
となり、2倍の速度で画像データを再生することができ
る。
【0061】ステップS4において、デコーダ61及び
デコーダ62は、データをデコードすると、ジョグメモ
リ63へデコードされた画像データ及び音声データを送
出する。
【0062】ジョグメモリ63は、デコーダ61及びデ
コーダ62から送出されたフレームを蓄積する。ジョグ
メモリ63には、HDD90でデータマネージャ51に
読み出されたフレーム全てを蓄積する。例えば、データ
マネージャ51に18フレーム分の画像データ及び音声
データが読み出されたとすると、データマネージャ51
によってデコーダ61及びデコーダ62に振り分けられ
てデコード処理されるが、ジョグメモリ63にはF1〜
F18までの18フレーム分の画像データ及び音声デー
タが蓄積される。なお、図中の各フレームに付した”
o”は奇数(odd)フレームを表し、”e”は偶数
(even)フレームを表す。
【0063】ステップS5において、タイミングマネー
ジャ80は、図示しないコントロールパネルからユーザ
が入力した所望の可変速度で画像データが再生されるよ
うに、ジョグメモリー63に蓄積した画像データをフィ
ールド単位で抽出して読み出す。
【0064】例えば、実時間の2/3倍の速度の画像デ
ータを出力させる場合、ジョグメモリ63に蓄積されて
いる画像データから図5の(b)に示すようにF1〜F
18までの各フレームの奇数フィールドが抽出され読み
出さるか、各フレームの偶数フィールドが抽出され読み
出される。
【0065】なお、図5(b)において奇数フィールド
は添字としてフレームに”o”を付して表記し、奇数フ
ィールドは添字としてフレームに”e”を付して表記す
る。
【0066】これにより、A/Vサーバ1は、実時間の
1/3倍速の画像データを2/3倍速の速度で再生する
ことが可能となる。
【0067】このようにして、A/Vサーバ1は、スー
パースローモーション再生用の画像データをデコーダ6
1及びデコーダ62を用い並列にデコード処理をするこ
とで、通常の倍の速度でデコード処理をすることが可能
となり、ジョグメモリ63から読み出す奇数フィールド
又は偶数フィールドの数を調節することで、実時間で1
/3倍速の画像データをフレーム単位で間引くことなく
2/3倍速の速度まで可変的に再生することができる。
【0068】さらに本発明は、第1の実施の形態として
図1に示したA/Vサーバ1の再生ポートを図6に示す
再生ポート120に代えて構成した第2の実施の形態に
適用してもよい。
【0069】再生ポート120は、再生ポート60のデ
ータ出力部に備えられた2つのデコーダ61及びデコー
ダ62に代えて、n個のデコーダ150が備えられて
おり、各デコーダはデコードしたデータをジョグメモリ
141に供給するようになっている。それ以外のデータ
マネージャ131,132、ジョグメモリ141,14
3、データ出力処理部142,145、出力端子14
5,146は再生ポート30と同様の機能を有してい
る。
【0070】続いて再生ポート120におけるデータの
再生処理動作について説明をする。
【0071】まず、データマネージャ131は、HDD
90から所定の量のデータを読み出し、n個のデコーダ
150に分配する。このとき基準となる再生速度の何
倍でデータを再生させるかで使用するデコーダの数は決
定される。
【0072】例えば、3倍のレートの毎秒90フレーム
でHDD90に記録されたデータを再生する場合、毎秒
30フレームで再生されるので基準となる再生速度は1
/3倍速となる。この基準となる速度の5倍の5/3倍
の速度でデータを再生するとした場合、使用するデコー
ダ150の数は5個となる。
【0073】デコーダ150は、データマネージャ1
31から供給されたデータを並列してデコード処理しジ
ョグメモリ141へ出力する。デコード処理時間は、例
えば、デコーダを5個使用する場合1/5の処理時間と
なる。したがって、基準となる再生速度の5倍で再生す
ることが可能となる。
【0074】各デコーダでデコード処理されたデータ
は、ジョグメモリ141へと供給される。ジョグメモリ
141は、再生速度に応じて出力するフィールドを決定
し、データ出力処理部142を介して出力端子145か
ら画像データを出力させる。
【0075】第2の実施の形態で示したようにA/Vサ
ーバ1は、再生ポート60に代えてn個のデコーダ15
を備えた再生ポート120を用い、デコーダ150
で並列してデコード処理をすることでデコーダの数に
比例した再生速度でデータを再生することで、フレーム
間引きが少ない画像データを出力することができる。
【0076】なお、上述の実施例では、入力端子の数を
特定して記載してあるが本発明はこれに限定されるもの
ではなくn個の入力端子、n個の出力端子(nは任意の
整数)を備えていてもよい。
【0077】また、A/Vサーバ1は、入力端子25,
26,35から入力されるデータや、出力端子67,6
8から出力されるデータに、例えば、ある素材データに
別の異なる素材データを挿入して各素材データを接続す
ることで新たな時系列データを生成するピクチャインピ
クチャ(PinP)等の特殊効果処理などを施して画像
の編集をする図示しない編集部を備えていてもよい。
【0078】さらにまた、上述の説明では実時間の3倍
のレートで記録されたデータを実時間の0倍〜1/3倍
の速度でデータを変速再生する場合はデータマネージャ
51からデコーダ61のみにデータを送出しデコード処
理をしたが、データマネージャ51からデコーダ61と
デコーダ62へデータをフレーム単位で送出しデコード
処理させ可変速再生をしてもよい。
【0079】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のデータ記録再生装置は、データ管理手段によって、
記録媒体に記録されたデータから所定のフレーム単位の
データストリームを読み出し、読み出したデータストリ
ームをフレーム単位でn等分しn個のデータ群を生成
し、n個の復号化手段によって、データ管理手段で生成
されたn個のデータ群を並列してそれぞれ復号化するこ
とで、データをn倍の速度で復号化処理し、蓄積手段に
よって、n個の復号化手段よって復号化されたデータを
一時的に蓄積させ、制御手段によって蓄積されたデータ
からフィールド単位で所定のデータを抽出することで、
フレーム間引きを減少させたデータの可変速再生をする
ことを可能とする。
【0080】また、以上の説明からも明らかなように、
本発明のデータ再生方法は、記録媒体に記録されたデー
タから所定のフレーム単位のデータストリームを読み出
し、読み出したデータストリームをフレーム単位でn等
分してn個のデータ群を生成し、生成されたn個のデー
タ群をそれぞれ並列して復号化することで、データをn
倍の速度で復号化処理し復号化されたデータを一時的に
蓄積し、蓄積されたデータからフィールド単位で所定の
データを抽出することでフレーム間引きを減少させたデ
ータの可変速再生をすることを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示すA/Vサーバの
構成を説明するためのブロック図である。
【図2】同A/Vサーバにおいて、通常レートで画像デ
ータを分割する際の1例を示す図である。
【図3】同A/Vサーバにおいて、データを実時間の2
/3倍速で再生する際の再生ポートの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図4】同A/Vサーバにおいて、(a)はデータマネ
ージャに読み出されたデータの様子を示す図であり、
(b)はデコーダでデコードされるデータを示した図で
ある。
【図5】同A/Vサーバにおいて、(a)はジョグメモ
リでバッファリングされたデータの様子を示す図であ
り、(b)はジョグメモリから読み出されるデータを示
した図である。
【図6】同A/Vサーバにおいて、第2の実施の形態に
用いる再生ポートの構成を説明するためのブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 A/Vサーバ、10 再生ポート、40 再生ポー
ト、50 データ管理部、51 データマネージャ、6
1デコーダ、62 デコーダ、63 ジョグメモリ、6
4 データ出力処理部、67 出力端子、70 タイミ
ングマネージャ、71 タイミングパルス発生器、90
HDD、100 HDDアレイ、110データバス、
111 制御バス、120 再生ポート、130 デー
タ管理部、131 データマネージャ、150 デコー
ダ、141 ジョグメモリ、142 データ出力処理
部、145 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/781 H04N 5/781 Z 5/92 5/92 H 5/93 5/93 Z (72)発明者 佐古 竜一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 吉野 茂 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA01 AA17 AC02 CC11 CC20 DD06 DD10 5C053 FA06 FA14 FA23 GA06 GB06 GB11 GB21 GB37 GB40 HA23 HA26 HA32 HA40 KA01 KA08 KA24 KA26 LA20 5D044 AB05 AB07 BC01 CC04 CC09 DE03 DE12 DE25 DE72 DE92 EF03 EF06 FG10 FG21 FG23 FG30 GK02 GK08 GK12 HL16 5D110 AA13 AA27 AA29 BB20 BB23 BB24 CA42

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データ及び音声データを含むデータ
    を入出力する複数の入出力手段を有し、割り当てられた
    タイムスロットでノンリニアアクセス可能な複数の記憶
    媒体に上記入出力手段から入力された画像データ及び音
    声データを含むデータを入力し、上記記録媒体に入力し
    た画像データ及び音声データを含むデータを上記記録媒
    体に記録し、上記記録媒体に記録した上記画像データ及
    び音声データを含むデータを再生し上記入出力手段から
    出力するデータ記録再生装置において、 上記記録媒体に記録されたデータから所定のフレーム単
    位のデータストリームを読み出し、読み出したデータス
    トリームをフレーム単位でn等分しn個のデータ群を生
    成するデータ管理手段と、 上記データ管理手段によって生成されたn個のデータ群
    をそれぞれ復号化するn個の復号化手段と、 上記n個の復号化手段によって復号化されたデータを一
    時的に蓄積させる蓄積手段と、 上記蓄積手段によって蓄積されたデータからフィールド
    単位で所定のデータを抽出する制御手段とを備え、 上記n個の復号化手段は並列して復号化処理を行うこと
    を特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 画像データ及び音声データを含むデータ
    を入出力する複数の入出力手段を有し、割り当てられた
    タイムスロットでノンリニアアクセス可能な複数の記憶
    媒体に上記入出力手段から入力された画像データ及び音
    声データを含むデータを入力し、上記記録媒体に入力し
    た画像データ及び音声データを含むデータを上記記録媒
    体に記録し、上記記録媒体に記録した上記画像データ及
    び音声データを含むデータを再生し上記入出力手段から
    出力するデータ記録再生装置のデータ再生方法におい
    て、 上記記録媒体に記録されたデータから所定のフレーム単
    位のデータストリームを読み出し、 読み出したデータストリームをフレーム単位でn等分し
    てn個のデータ群を生成し、 生成された上記n個のデータ群を並列に復号化処理し、 復号化された上記データを一時的に蓄積し、 蓄積された上記データからフィールド単位で所定のデー
    タを抽出することを特徴とするデータ再生方法。
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