JPH09232403A - ウェハ搬送装置 - Google Patents

ウェハ搬送装置

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JPH09232403A
JPH09232403A JP5680796A JP5680796A JPH09232403A JP H09232403 A JPH09232403 A JP H09232403A JP 5680796 A JP5680796 A JP 5680796A JP 5680796 A JP5680796 A JP 5680796A JP H09232403 A JPH09232403 A JP H09232403A
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Hirohiko Goto
博彦 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェハカセット室の中でウェハ搬送フォーク
を交換できるようにする。 【解決手段】 ウェハカセットエレベータ14aのテー
ブル15に載置したウェハカセット16のウェハ17
を、ウェハ搬送ロボツト5のアームに取付けたウェハ搬
送フォーク11に載置して搬出入するウェハ搬送装置に
おいて、交換用のウェハ搬送フォーク11を収納しウェ
ハカセットエレベータ14aのテーブル15に載置した
フォークストッカー20と、ウェハ搬送ロボット5のア
ームに着脱しうるように取付けたウェハ搬送フォーク1
1とを設けるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェハカセットか
らウェハを搬出入するウェハ搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のウェハ搬送装置は、図5に示すよ
うに構成されている。1はウェハ搬送室で、このウェハ
搬送室の底板2にウェハ搬送ロボット5が取付けてあ
る。前記ウェハ搬送ロボット5は、モータ軸(図示せ
ず)に一端を取付けた第1のアーム6の先端に第2のア
ーム7を旋回可能に取付けるとともに、この第2のアー
ム7の先端に第3のアーム8を旋回可能に取付け、か
つ、この第3のアーム8の先端にウェハ搬送フォーク1
1を固定して構成している。前記ウェハ搬送室1には、
隣接してウェハカセットエレベータ14aを収納したウ
ェハカセット室14が設けられ、ウェハカセットエレベ
ータ16aのテーブル15にはウェハ17を収納したウ
ェハカセット16が載置してある。ウェハの搬送は、前
記ウェハ搬送ロボットを始動して第1のアーム6、第2
のアーム7および第3のアーム8を屈伸し、第3のアー
ムに取付けた搬送フォーク11を前進、後退させてウェ
ハカセット16内のウェハ17をウェハ搬送フォーク1
1の上に載置してウェハカセット16からウェハ17を
搬出入することにより行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のウェ
ハ搬送装置は、ウェハ搬送フォーク11にウェハ17を
載置して搬送しており、ウェハを多数回搬送すると、ウ
ェハ搬送フォーク11がウェハ17により汚損され、ウ
ェハ搬送フォーク上に載置するウェハが滑ってウェハ搬
送フォーク上のウェハの位置がずれて、ウェハカセット
に収納するときウェハカセツトに当たって破損する問題
があった。このため、ウェハ搬送フォーク11を頻繁に
取替える必要があり、真空引きしてあるウェハ搬送室1
のドアを開け、大気に開放してウェハ搬送ロボット5の
第3のアーム8からウェハ搬送フォーク11を取り外し
て新しいウェハ搬送フォークを取付け、このウェハ搬送
フォーク11を取付けた後再度ウェハ搬送室1を真空引
きしなければならず、作業が煩雑となり、稼働率が低い
という問題があった。そこで、本発明は、交換用のウェ
ハ搬送フォークを収納したフォークストッカを設け、ウ
ェハ搬送ロボットの第3のアーム先端に交換用のウェハ
搬送フォークを簡単に着脱できるようにすることを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ウェハカセットエレベータのテーブルに
載置したウェハカセットのウェハを、ウェハ搬送ロボッ
トのアームに取付けたウェハ搬送フォークに載置して搬
出入するウェハ搬送装置において、前記ウェハ搬送ロボ
ットのアームに着脱しうるように取付けたウェハ搬送フ
ォークと、交換用のウェハ搬送フォークを収納し前記ウ
ェハカセットエレベータのテーブルに載置したフォーク
ストッカとを設けるようにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を用い
て詳細に説明する。図1はウェハ搬送装置の要部側断面
図、図2は図1のウェハ搬送フォークの要部を示す平面
図、図3は図2のウェハ搬送フォークの側断面図であ
る。図5と同一のものには同一符号を付して詳細な説明
を省略する。図において、1はウェハ搬送室で、このウ
ェハ搬送室の底板2に後記ウェハ搬送ロボット5が取付
けられ、側壁3にはゲート開口部4が設けられている。
前記ウェハ搬送ロボット5は、ロボット内のモータの軸
(図示せず)に一端を取付けた第1のアーム6を有し、
この第1のアーム6の先端に第2のアーム7を旋回可能
に取付け、この第2のアーム7の先端に第3のアーム8
を旋回可能に取付けて構成してある。9は第3のアーム
先端に垂直に突出させたピン、10は第3のアーム先端
に傾斜させて突出させたフックピンである。11は先端
を二股に形成したウェハ搬送フォークで、基端部に前記
ピン9に係合する長穴12およびフックピン10に係合
する傾斜したフックピン穴13が設けられている。14
はウェハ搬送室に隣接して設けたウェハカセット室で、
このウェハカセット室内にエレベータ14aのテーブル
15が昇降しうるように設けられている。16はウェハ
17を収納するウェハカセットで、前記テーブル15上
に載置しうるようにしてある。18はウェハカセット室
14に設けたゲート開口部で、前記ウェハ搬送室1の側
壁3に設けたゲート開口部4に合致するように設け、前
記ウェハ搬送フォークが出入りしうるようにしてある。
19はゲートバルブで、ウェハ搬送室1とウェハカセッ
ト室14とを仕切るようにしてある。20はフォークス
トッカーで、前記ウェハ搬送ロボットの第3のアームに
取付ける交換用のウェハ搬送フォーク11aが収納さ
れ、前記エレベータ14aのテーブル15に載置されて
いる。つぎに、ウェハ搬送ロボットのアームに取付けた
ウェハ搬送フォークの交換作業について説明する。ま
ず、ウェハ搬送フォークをウェハ搬送ロボットの第3ア
ームから取り外すときは、ウェハ搬送ロボット5を駆動
してアームを屈伸し第3のアーム8の先端に取付けたウ
ェハ搬送フォーク11をフォークストッカ20に挿入す
る。ウェハカセットエレベータ14aを下降させると、
フォークストッカに設けた棚(図示せず)にウェハ搬送
フォークの側部が係止する。さらにウェハカセットエレ
ベータを下降させるとともに、ウェハ搬送ロボットの第
3のアームを図3に示す矢印と逆方向に移動させると、
ウェハ搬送フォーク11の長穴12およびフックピン穴
13からウェハ搬送ロボツトの第3アームに設けたピン
9およびフックピン10がはずれ、ウェハ搬送フォーク
はフォークストッカ20の棚に載置されてフォークスト
ッカ20に収納されて、ウェハ搬送ロボットのアームか
らウェハ搬送フォークの取り外し作業が完了する。つぎ
に、ウェハ搬送ロボットの第3アームにウェハ搬送フォ
ークを装着するときは、ウェハ搬送ロボットの第3アー
ム8をフォークストッカー20に挿入し、交換用のウェ
ハ搬送フォーク11aの長穴12の真下に第3のアーム
8の先端のピン9が達すると、エレベータを下降させな
がらウェハ搬送ロボット5の第3のアーム8を図3に示
す矢印方向に移動させると、第3のアーム8に設けたピ
ン9およびフックピン10がウェハ搬送フォークの長穴
12およびフックピン穴13に入り、第3のアーム8の
先端に交換用のウェハ搬送フォーク11aが取付けられ
て、ウェハ搬送ロボットの第3アームにウェハ搬送フォ
ークの装着作業が完了する。図4は本発明の第2の実施
例を示すウェハ搬送フォークの側断面図で、第3のアー
ム8の端部に突出片21を設け、この突出片21にウエ
ハ搬送フォークを嵌め込む溝22を形成し、この溝22
にウェハ搬送フォークの側部を嵌め込むようにしてい
る。
【0006】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ウェ
ハ搬送ロボットのアームにウェハ搬送フォークを簡単に
着脱することができ、そのためウェハカセット室の中で
ウェハ搬送フォークを交換することができるので、交換
のたびにウェハ搬送室のドアを開閉する必要がなく、稼
働率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すウェハ搬送装置の
要部側断面図である。
【図2】図1の要部を示す平面図である。
【図3】図2の要部を断面した側断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すウェハ搬送フォー
クの要部を断面した側断面図である。
【図5】従来のウェハ搬送装置の要部側断面図である。
【符号の説明】
1 ウェハ搬送室、 2 床板、 3 側壁、 4 ゲ
ート開口部、5 ウェハ搬送ロボット、 6 第1のア
ーム、 7 第2のアーム、8 第3のアーム、 9
ピン、 10 フックピン、11 ウェハ搬送フォー
ク、 11a 交換用のウェハ搬送フォーク、12 長
穴、 13 フックピン穴、 14 ウェハカセット
室、14a ウェハカセットエレベータ、 15 テー
ブル、16 ウェハカセット、 17 ウェハ、 18
ゲート開口部、19 ゲートバルブ、 20 フォー
クストッカ、 21 突出片、22 溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハカセットエレベータのテーブルに
    載置したウェハカセットのウェハを、ウェハ搬送ロボッ
    トのアームに取付けたウェハ搬送フォークに載置して搬
    出入するウェハ搬送装置において、前記ウェハ搬送ロボ
    ットのアームに着脱しうるように取付けたウェハ搬送フ
    ォークと、交換用のウェハ搬送フォークを収納し前記ウ
    ェハカセットエレベータのテーブルに載置したフォーク
    ストッカーとを設けたことを特徴とするウェハ搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ウェハ搬送ロボットのアーム先端に
    垂直に突出させたピンおよび傾斜させて設けたフックピ
    ンと、先端を二股に構成し基端部に前記アームに設けた
    前記ピンに係合するピン穴および前記フックピンに係合
    するフックピン穴を有する交換用のウェハ搬送フォーク
    とを設けた請求項1記載のウェハ搬送装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100377219B1 (ko) * 2000-07-14 2003-03-26 삼성전자주식회사 카세트용 웨이퍼 반송로봇
KR100595135B1 (ko) * 2004-12-29 2006-06-30 동부일렉트로닉스 주식회사 두 개의 웨이퍼 이송용 모듈을 갖는 웨이퍼 이송장치
CN110589447A (zh) * 2019-09-24 2019-12-20 苏州精濑光电有限公司 一种显示面板输送线衔接机构
CN110626766A (zh) * 2019-09-24 2019-12-31 昆山精讯电子技术有限公司 一种显示面板暂存衔接方法
WO2023155412A1 (zh) * 2022-02-21 2023-08-24 上海世禹精密机械有限公司 半导体元件转运设备

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