JP2002093880A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP2002093880A
JP2002093880A JP2000283267A JP2000283267A JP2002093880A JP 2002093880 A JP2002093880 A JP 2002093880A JP 2000283267 A JP2000283267 A JP 2000283267A JP 2000283267 A JP2000283267 A JP 2000283267A JP 2002093880 A JP2002093880 A JP 2002093880A
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JP
Japan
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cassette
opening
section
substrate
processing apparatus
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JP2000283267A
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Inventor
Tsutomu Kamiyama
勉 上山
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数枚の基板を収納する収納器へのパーティク
ルの入り込みを抑制し、基板の汚染を防止する。 【解決手段】複数枚のウエハWを収納し、かつウエハW
の取り出し・収納を行うための開口を有するカセット1
を載置する載置部と、ウエハWに所定の処理を行う処理
部と、載置部と処理部とを仕切り、かつ載置部に載置さ
れたカセット1の開口に対応する位置に通過口12aが
形成された隔壁と、処理部側に配置され、載置部に載置
されたカセット1の開口に対して開閉可能な蓋1bを通
過口12aを介して開閉させるシャッター部材5、及び
シャッター駆動機構とを備え、シャッター部材5は、蓋
1bを保持するための保持部5dを備え、カセット1の
開口の周囲に対応する位置であって、保持部5dの周囲
に吸引口5eが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の半導体ウ
エハ、液晶用ガラス基板等の基板を収納し、かつ基板の
取り出し・収納を行うための開口を有する収納器から基
板を取り出し、処理部において基板に所定の処理を行
い、処理済みの基板を収納器へ収納する基板処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基板処理装置として、例
えば、特開平3−297156号公報に開示されたもの
が知られている。
【0003】この従来の基板処理装置では、複数枚の基
板を収納するためのカセットとして、オープンカセット
と呼ばれるものが使用されている。このオープンカセッ
ト(以下、単に「カセット」と呼ぶ)の前側には、基板
を取り出し・収納するための開口が設けられ、また、カ
セットの奥側には、上記開口よりも小さい開口が設けら
れている。さらに、カセットの内壁には、基板を略水平
に保持するための溝が多段に刻みこまれている。基板
は、この溝に1枚ずつ収納され、その結果、複数枚の基
板がカセットに収納されることになる。
【0004】基板処理装置においては、カセット内の特
定の溝から取り出した基板を処理部において所定の処理
を行い、再びこの基板を特定の溝に収納するために、カ
セット内の基板の収納状態を予め把握する。この基板の
収納状態の把握は、載置部に設けられた検出手段によっ
て行われる。この検出手段は、カセットを前後から挟む
ように対向配置された投光素子と受光素子とで構成され
た透過型センサである。
【0005】この透過型センサは、投光素子と受光素子
との間で行われる光の伝送が遮断されるか否かによっ
て、基板の有無を検出するものである。この透過型セン
サをカセットの最上段の溝から最下段の溝にまで上下方
向に移動させることで、カセットの各溝内に収納された
基板の有無、すなわち、カセット内の基板の収納状態を
把握している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
ウエハのサイズが200mmから300mmになるとい
ったような基板の大型化に伴って、この基板を収納する
カセットについて、FOUP(Front Open
Unified Pod)カセットが使用されている。
このFOUPカセットは、基板の取り出し・収納するた
めには単一の開口だけが設けられていて、この単一の開
口に着脱可能な蓋が取り付けられている。基板の取り出
し・収納時に、FOUPカセットは、蓋が外されて、開
口が開けられるが、FOUPカセット内に加圧機能を持
たない場合、蓋周辺部のパーティクルがFOUPカセッ
ト内へ吸い込まれ、FOUPカセット内のウエハを汚染
してしまうことになるという問題がある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、複数枚の基板を収納する収納器へのパ
ーティクルの入り込みを抑制し、基板の汚染を防止でき
る基板処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の基板処理装置は、複数枚の基
板を収納し、かつ基板の取り出し・収納を行うための開
口を有する収納器を載置する載置部と、基板に所定の処
理を行う処理部と、前記載置部と前記処理部とを仕切
り、かつ前記載置部に載置された収納器の開口に対応す
る位置に通過口が形成された隔壁と、前記処理部側に配
置され、前記載置部に載置された収納器の開口に対して
開閉可能な扉を前記通過口を介して開閉させる開閉手段
とを備え、前記開閉手段は、前記扉を保持するための保
持部を備え、前記収納器の開口の周囲に対応する位置で
あって、前記保持部の周囲に吸引口が形成されているこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2に記載の基板処理装置は、
請求項1に記載の基板処理装置において、前記吸引口に
連通されている真空発生手段をさらに備え、前記開閉手
段の保持部が前記扉を保持しつつ前記収納器の開口を開
く際に、前記真空発生手段により前記吸引口からの吸引
を開始させることを特徴とするものである。
【0010】また、請求項3に記載の基板処理装置は、
請求項1または請求項2に記載の基板処理装置におい
て、前記吸引口が、前記保持部の周囲に形成された複数
の吸引用穴であることを特徴とするものである。
【0011】さらに、請求項4に記載の基板処理装置
は、請求項1または請求項2に記載の基板処理装置にお
いて、前記吸引口が、前記保持部の周囲に形成された吸
引用環状溝であることを特徴とするものである。
【0012】なお、請求項1乃至請求項4の「処理部」
としては、基板の搬送処理を行う搬送処理部、基板に対
して洗浄液を供給して洗浄処理を行う洗浄処理部、基板
に対してエッチング液を供給してエッチング処理を行う
エッチング処理部、あるいは基板に対して乾燥処理を行
う乾燥処理部等の「処理部」が考えられる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る基板処理装置の実施の形態について説明する。図
1は、基板処理装置の要部の概略構成を示す平面図であ
り、図2は、基板処理装置の要部の側面図である。な
お、この実施の形態の基板処理装置は、FOUP(Fr
ont Open Unified Pod)カセット
と呼ばれており、基板取り出し・収納するための開口に
蓋が取り付けられているカセットに対応した基板処理装
置である。
【0014】この基板処理装置は、図1に示すように、
基板の一種であるウエハWをFOUPカセット1(以
下、「カセット1」と呼ぶ)から取り出して、このウエ
ハWに所定の処理を施す処理部20と、カセット1を載
置する載置部3と、が隔壁12によって隔てられて配置
されている。載置部3には、カセット1を載置する複数
個(本実施の形態では4個)のカセットステージ2が設
けられている。
【0015】図3に示すように、カセット1は、ウエハ
Wを収納するための容器1aと、この容器1aの一側面
に形成されている開口1cに着脱可能に嵌め込まれる蓋
1bとを備えている。容器1aの内壁には、多段の溝1
dが対向して設けられている。各溝1dには、ウエハW
が略水平に保持された状態で収納されている。蓋1dに
は、容器1aの開口1cに嵌め込まれた際に、蓋1bを
容器1aに固定する固定機構1eが埋設されている。こ
の固定機構1eは、基端部にラックが刻設された2本の
ロック部材1fと、ロック部材1fのラックに噛み合う
回転自在なピニオン1gとを備えている。後述するシャ
ッタ部材5に備えられているロック機構6によって、蓋
1bの中央付近にあるピニオン1gを回転させること
で、ロック部材1fを上昇させて、蓋1bを容器1aの
開口1cに固定している。
【0016】カセットステージ2には、カセット1が載
置されたことを検出するために、反射センサ等の図示し
ないカセット検出機構がカセット1の載置面に設けられ
ている。また、カセットステージ2は、その下方に設け
られたカセット駆動機構4によって、隔壁12方向(Y
方向)に進退移動可能に構成されている。
【0017】カセット駆動機構4は、カセットステージ
2の下面に設けられた凸部2aに螺合する螺軸4bを電
動モータ4aで駆動するという送り機構によって構成さ
れている。カセットステージ2にカセット1が載置され
ると、電動モータ4aが螺軸4bを正回転させてカセッ
トステージ2を隔壁12に向かって前進させる。なお、
カセット1の全てのウエハWの処理が終了すると、電動
モータ4aは、螺軸4bを逆回転してカセットステージ
2を隔壁12から後退させる。
【0018】隔壁12には、カセット1に対向する位置
に、カセット1と略同じ大きさの通過口12aが設けら
れている。この通過口12aは、カセット1からウエハ
Wを取り出し・収納を行うためのものであり、カセット
1が載置されていない場合、この通過口12aは、処理
部20と載置部3との雰囲気を遮断するためにシャッタ
ー部材5によって閉じられている。
【0019】図4及び図5に示すように、シャッター部
材5は、隔壁12の通過口12aに嵌め込まれる凸部5
aと、この凸部5aが設けられている支持板部5bと、
凸部5aに形成された保持部5dと、保持部5dの周囲
であって、容器1aの開口1cの周囲に対応する位置の
支持板部5bに形成された吸引口5eとを備えている。
凸部5aには、図示しない電動モータと、この電動モー
タの出力軸に連結された連結部材6aとが埋設されてい
る。
【0020】図5に示すように、吸引口5eは、支持板
部5b及び後述するL字アーム5c内に設けられた吸気
管5fを介して真空発生装置30に連通接続されてい
る。この吸引口5eについては、図6(a)に示すよう
に、保持部5dの周囲に形成された複数の吸引用穴にし
てもよいし、図6(b)に示すように、保持部5dの周
囲に形成された吸引用環状溝にしてもよい。
【0021】なお、上述したカセットステージ2の前進
駆動によって、カセット1の蓋1bは、シャッター部材
5の凸部5aに近接する位置にまで移動されるので、蓋
1bに備えられたロック機構1eのピニオン1gが、連
結部材6aに連結接続されている。この状態で、シャッ
ター部材5に備えられたロック機構6は、図示しない電
動モータを回転させて、蓋1bと容器1aとのロックを
解除することで、容器1aから蓋1bを離脱可能とす
る。
【0022】また、上述した支持板部5bには、下方へ
延びた「L」字型のアーム5cが設けられている(図2
参照)。シャッター部材5は、このアーム5cの基端部
に取り付けたシャッター駆動機構7によって、進退およ
び昇降駆動とされる。
【0023】シャッター駆動機構7は、シャッター部材
5をZ方向に昇降機構7aと、Y方向に進退させる進退
機構7bとを備えている。昇降機構7aは、アーム5c
の基端部に螺合する螺軸を電動モータによって駆動する
という送り機構によって構成されている。また、昇降機
構7aの上部には、エンコーダ13aが設けられてい
て、電動モータの回転量を検出することによって、シャ
ッター部材5のZ方向の位置を検出するようになってい
る。進退機構7bは、昇降機構7aをY方向に進退させ
る送り機構で構成されている。昇降機構7a及び進退機
構7bによって、シャッター部材5は、進退及び昇降可
能となる。
【0024】以下、図7(a)、(b)を参照してシャ
ッター部材5の動作を具体的に説明する。まず、図7
(a)に示すように、カセット1の載置されたカセット
ステージ2は、カセット駆動機構4(図2参照)によっ
て前進駆動される。このとき、シャッター部材5は、通
過口12aを塞いでいる。次に、図7(b)に示すよう
に、カセット1がシャッター部材5に近接するまで移動
してくると、シャッター部材5は、ロック機構6(図4
参照)によって、カセット1の蓋1bのロックを解除す
るとともに、この蓋1bを保持する。同時に、真空発生
装置30を「ON」にして、吸引口5eからの吸引を開
始する。
【0025】次に、シャッター部材5は、シャッター駆
動機構7によって後退駆動された後、カセット1からウ
エハWの取り出し・収納を行う際に、邪魔にならない退
避位置にまで下降される。このとき、シャッター部材5
が開く際に、パーティクルが処理部20からカセット1
内へ入り込みそうになるが、吸引口5eからの吸引によ
りパーティクルが吸い込まれ、カセット1内へパーティ
クルが移動せず、カセット1内のウエハWの汚染を防止
できる。シャッター部材5は、全てのウエハWの処理部
20での処理が終了するまで、退避位置で待機されてい
る。処理部20での全てのウエハWの処理が終了する
と、シャッター部材5は、上昇駆動した後、前進駆動さ
れて、通過口12aを塞ぐとともに、カセット1bに蓋
1bを取り付ける。
【0026】上述したシャッター部材5には、図4に示
したように、支持部材5bの上部に投光素子部10aと
受光素子部10bとで構成される反射型センサ10が取
り付けられている。この投光素子部10aと受光素子部
10bとは、シャッター部材5が下降する際に、カセッ
ト1の溝1dに収納されているウエハWの端面上の点P
に向くように取り付けられている。したがって、この投
光素子部10aから投光された光は、カセット1の溝1
dに収納されたウエハWの端面上の点Pで反射し、この
反射光が受光素子部10bで受光され、電気信号に変換
される。つまり、受光素子部10bで電気信号が発生す
るか否かを検出することで、溝1d内に収納されている
ウエハWの有無を知ることができる。
【0027】処理部20には、基板搬送機構9が設けら
れており、この基板搬送機構9によって、カセット1か
らのウエハWを取り出し・収納の動作を行う。基板搬送
機構9は、ウエハWを保持する保持アーム9aを備えて
いる。この保持アーム9aは、図1に示すような「I」
の字型の形状となっているが、例えば、「U」の字型の
形状であってもよい。この保持アーム9aは、ウエハW
の下面を点接触で支持する図示しない複数本の支持ピン
を備え、搬送中のウエハWの脱落や位置ズレなどを防止
するためにウエハWの周辺に点接触する部材が設けられ
ている。
【0028】基板搬送機構9は、次のように構成されて
いる。図1及び図2に示すように、保持アーム9aは、
アーム支持第9bに配備された螺子送り機構によって、
水平面内で進退移動可能になっている。次に、アーム支
持台9bは、アーム回転台9cに内臓された電動モータ
の出力軸に連結支持されている。この電動モータの回転
によって、保持アーム9aは、螺子送り機構で構成され
た昇降機構9dによって、昇降可能になっている。ま
た、図2に示すように、昇降機構9dは、水平面内のX
軸方向にスライド移動可能なスライド駆動機構9eに搭
載されている。
【0029】上述した基板搬送機構9の構成によって、
保持アーム9aは、次のように動作する。スライド機構
9eは、載置部3に載置された所定のカセット1に対向
する位置にまで保持アーム9aをスライド移動させる。
カセット1内の最上段のウエハWを取り出すために、保
持アーム9aをウエハWの下面にまで前進移動させ、保
持アーム9aの上にウエハWを保持した後、保持アーム
9aを後退させてウエハWをカセット1から取り出す。
【0030】スライド移動機構9eは、保持アーム9a
を装置の略中央付近にまで移動させて、処理部20が有
する図示が省略されている洗浄処理部等の基板処理部へ
ウエハWを受け渡す。洗浄処理部等での処理が終了する
と、基板搬送機構9は、ウエハWを受け取り、再びその
ウエハWを取り出したカセット1内へ収納する。この処
理についてはカセット1に収納されているウエハWの全
てに対して行う。
【0031】カセット1内の全てのウエハWの処理が終
了し、カセット1に全てのウエハWが収納されると、上
述したように、シャッター部材5は、上昇駆動された後
に前進駆動されて、通過口12aを塞ぎ、ロック機構6
を作動させて、カセット1の容器1aに蓋1bを取り付
け固定する。容器1aに蓋1bが固定されると、カセッ
ト1の載置されたカセットステージ2は、カセット駆動
機構4によって後退移動し、カセット1を取り上げ位置
にまで移動する。
【0032】以上説明した本発明に係る基板処理装置の
実施の形態によれば、次のような効果が得られる。
【0033】まず、保持部5dの周囲であって、容器1
aの開口1cの周囲に対応する位置の支持板部5bに吸
引口5eが形成されているので、ウエハWの取り出し・
収納の際に、吸引口5eでパーティクルを吸引すれば、
複数枚のウエハWを収納するカセット1内へのパーティ
クルの入り込みを抑制し、ウエハWの汚染を防止するで
きる。
【0034】また、保持部5dが蓋1bを保持しつつ、
シャッター部材5が開く際に、吸引口5eからの吸引に
よりパーティクルを吸い込めば、カセット1内へパーテ
ィクルが移動せず、カセット1内のウエハWの汚染をさ
らに確実に防止できる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の基
板処理装置によれば、開閉手段は、扉を保持するための
保持部を備え、収納器の開口の周囲に対応する位置であ
って、保持部の周囲に吸引口が形成されているので、こ
の吸引口によってパーティクルを吸引すれば、複数枚の
基板を収納する収納器へのパーティクルの入り込みを抑
制し、基板の汚染を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板処理装置の概略構成を示す平
面図である。
【図2】本発明に係る基板処理装置の概略構成を示す側
面図である。
【図3】FOUPカセットを示す斜視図である。
【図4】シャッタ部材とシャッタ部材の取り付けられた
反射型センサを示す斜視図である。
【図5】シャッタ部材の部分側面図である。
【図6】シャッタ部材の支持板部の凸部側を示す平面図
である
【図7】シャッタ部材の動作を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カセット 1a 容器 1b 蓋 1c 開口 2 カセットステージ 3 載置部 5 シャッター部材 5a 凸部 5b 支持板部 5c L字アーム 5d 保持部 5e 吸引口 5f 吸引管 7 シャッター駆動機構 7a 昇降機構 7b 進退機構 12a 通過口 12 隔壁 30 真空発生装置 W ウエハ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の基板を収納し、かつ基板の取り出
    し・収納を行うための開口を有する収納器を載置する載
    置部と、 基板に所定の処理を行う処理部と、 前記載置部と前記処理部とを仕切り、かつ前記載置部に
    載置された収納器の開口に対応する位置に通過口が形成
    された隔壁と、 前記処理部側に配置され、前記載置部に載置された収納
    器の開口に対して開閉可能な扉を前記通過口を介して開
    閉させる開閉手段とを備え、 前記開閉手段は、前記扉を保持するための保持部を備
    え、前記収納器の開口の周囲に対応する位置であって、
    前記保持部の周囲に吸引口が形成されていることを特徴
    とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の基板処理装置において、 前記吸引口に連通されている真空発生手段をさらに備
    え、 前記開閉手段の保持部が前記扉を保持しつつ前記収納器
    の開口を開く際に、前記真空発生手段により前記吸引口
    からの吸引を開始させることを特徴とする基板処理装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の基板処理
    装置において、 前記吸引口は、前記保持部の周囲に形成された複数の吸
    引用穴であることを特徴とする基板処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2に記載の基板処理
    装置において、 前記吸引口は、前記保持部の周囲に形成された吸引用環
    状溝であることを特徴とする基板処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005026513A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Tokyo Electron Ltd 処理装置
JP2010056296A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Tdk Corp 密閉容器の蓋開閉システム及び蓋開閉方法
BG1425U1 (bg) * 2010-09-13 2011-04-29 "Пали Пест Протект" Еоод Съоръжение за улавяне и отстраняване на птици в закрити площи

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