JPH09231468A - 無線式ｐｏｓ装置 - Google Patents
無線式ｐｏｓ装置Info
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- JPH09231468A JPH09231468A JP8039791A JP3979196A JPH09231468A JP H09231468 A JPH09231468 A JP H09231468A JP 8039791 A JP8039791 A JP 8039791A JP 3979196 A JP3979196 A JP 3979196A JP H09231468 A JPH09231468 A JP H09231468A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スーパーマーケットなどの店舗でのレジ作業
の効率化と、混雑解消をはかる。 【解決手段】 商品には無線機、買い物カゴ３には商品
に取りつけてある無線機から発信される商品データを受
信し、その情報を記憶するするとともに買い物カゴから
情報を発信する送受信記憶装置を備える。またＰＯＳ端
末装置１は、買い物カゴ３から商品データを受け取り、
商品登録を行う。即ち、購入したい商品を買い物カゴの
中に入れていくと購入しようとする商品名とその合計金
額のデータが買い物カゴの記憶装置にストックされ、レ
ジで精算するときに買い物カゴにストックされている商
品データを無線で送信することにより、レジでの商品の
値段の入力作業を行なわず、一括精算が行なえるように
なる。
の効率化と、混雑解消をはかる。 【解決手段】 商品には無線機、買い物カゴ３には商品
に取りつけてある無線機から発信される商品データを受
信し、その情報を記憶するするとともに買い物カゴから
情報を発信する送受信記憶装置を備える。またＰＯＳ端
末装置１は、買い物カゴ３から商品データを受け取り、
商品登録を行う。即ち、購入したい商品を買い物カゴの
中に入れていくと購入しようとする商品名とその合計金
額のデータが買い物カゴの記憶装置にストックされ、レ
ジで精算するときに買い物カゴにストックされている商
品データを無線で送信することにより、レジでの商品の
値段の入力作業を行なわず、一括精算が行なえるように
なる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＰＯＳ装置に関し、
特に係員のレジ操作を効率的に処理し、買い物客の待ち
時間を短縮するのに好適な無線式ＰＯＳ装置に関する。
特に係員のレジ操作を効率的に処理し、買い物客の待ち
時間を短縮するのに好適な無線式ＰＯＳ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、スーパーマーケットなどでは、Ｐ
ＯＳ（ポイント・オブ・セールズ）システムが備えてあ
り、買い物客は買い物かごを持って店内を買い物し希望
する商品を買い物カゴに入れ勘定場に行く。勘定場で
は、係員が買い物カゴから商品を１つずつ取り出して、
商品に取りつけられているバーコードをスキャナによっ
て読み取らせて登録処理を行っている。
ＯＳ（ポイント・オブ・セールズ）システムが備えてあ
り、買い物客は買い物かごを持って店内を買い物し希望
する商品を買い物カゴに入れ勘定場に行く。勘定場で
は、係員が買い物カゴから商品を１つずつ取り出して、
商品に取りつけられているバーコードをスキャナによっ
て読み取らせて登録処理を行っている。
【０００３】ところが、この登録処理には時間を要し、
買い物客の混雑する時間帯には登録をする時間がかか
り、買い物客は長時間待たなければならないという問題
点や登録を行なう係員の作業量が多く係員の負担も大き
いという問題点がある。
買い物客の混雑する時間帯には登録をする時間がかか
り、買い物客は長時間待たなければならないという問題
点や登録を行なう係員の作業量が多く係員の負担も大き
いという問題点がある。
【０００４】この問題点を解決するために従来の装置に
は例えば、特願昭６１−２９２１０９号公報に記載され
ているように、入力部を備えた買い物カゴがある。しか
しこの買い物カゴでは買い物客が品物を１つ１つ読み込
ませる必要があるため買い物客に登録を行なうという作
業の負担がかかるという問題点がある。
は例えば、特願昭６１−２９２１０９号公報に記載され
ているように、入力部を備えた買い物カゴがある。しか
しこの買い物カゴでは買い物客が品物を１つ１つ読み込
ませる必要があるため買い物客に登録を行なうという作
業の負担がかかるという問題点がある。
【０００５】この発明では買い物客自身が現在のよう
に、購入したい商品を買い物カゴに入れるという作業だ
けですみ、また勘定場の係員の作業負担を低減できると
いうことにより、取引処理に要する時間の短縮化と買い
物客及び勘定場の係員の負担を低減できるような無線式
ＰＯＳ装置を提供することを目的とする。
に、購入したい商品を買い物カゴに入れるという作業だ
けですみ、また勘定場の係員の作業負担を低減できると
いうことにより、取引処理に要する時間の短縮化と買い
物客及び勘定場の係員の負担を低減できるような無線式
ＰＯＳ装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のＰＯＳ
システムでは、買い物客の購入した商品の価格、数量を
全てレジ側で行なっているため、商品の価格、数量の入
力に手間がかかりレジカウンタの前に買い物客を長時間
待たせるなどの問題点や、レジ係りの作業負担が大きい
という問題があった。
システムでは、買い物客の購入した商品の価格、数量を
全てレジ側で行なっているため、商品の価格、数量の入
力に手間がかかりレジカウンタの前に買い物客を長時間
待たせるなどの問題点や、レジ係りの作業負担が大きい
という問題があった。
【０００７】本発明の目的は、買い物客のレジ操作によ
る待ち時間を短縮し、かつ情報の手打ちあるいは、スキ
ャナ等による誤入力を防止し、レジ係りの作業量を軽減
するＰＯＳシステムを提供することにある。
る待ち時間を短縮し、かつ情報の手打ちあるいは、スキ
ャナ等による誤入力を防止し、レジ係りの作業量を軽減
するＰＯＳシステムを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、少なくと
も品名、値段から成る商品データを記憶し該商品データ
を無線により送信する送受信機を備えた商品と、買い物
かごであって前記商品が入れられると前記商品の送受信
機から送られる前記商品データを受信し記憶する送受信
記憶装置を具備した前記買い物かごと、前記買い物かご
が所定の場所に置かれると前記買い物かごにおける前記
送受信記憶装置から前記買い物かごの中の前記商品の商
品データを受信し商品登録を行うＰＯＳ装置から構成さ
れることを特徴とする。
も品名、値段から成る商品データを記憶し該商品データ
を無線により送信する送受信機を備えた商品と、買い物
かごであって前記商品が入れられると前記商品の送受信
機から送られる前記商品データを受信し記憶する送受信
記憶装置を具備した前記買い物かごと、前記買い物かご
が所定の場所に置かれると前記買い物かごにおける前記
送受信記憶装置から前記買い物かごの中の前記商品の商
品データを受信し商品登録を行うＰＯＳ装置から構成さ
れることを特徴とする。
【０００９】また、第２の発明は、第１の発明における
前記買い物カゴは、該買い物かごに入れられた前記商品
の金額を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
前記買い物カゴは、該買い物かごに入れられた前記商品
の金額を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
【００１０】次に、第３の発明は、少なくとも品名、値
段から成る商品データを記憶し該商品データを無線によ
り送信する送受信機を備えた商品と、買い物カートであ
って前記商品が入れられると前記商品の送受信機から送
られる前記商品データを受信し記憶する送受信記憶装置
を具備した前記買い物カートと、前記買い物カートが所
定の場所に置かれると前記買い物カートにおける前記送
受信記憶装置から前記買い物カートの中の前記商品の商
品データを受信し商品登録を行うＰＯＳ装置から構成さ
れることを特徴とする。
段から成る商品データを記憶し該商品データを無線によ
り送信する送受信機を備えた商品と、買い物カートであ
って前記商品が入れられると前記商品の送受信機から送
られる前記商品データを受信し記憶する送受信記憶装置
を具備した前記買い物カートと、前記買い物カートが所
定の場所に置かれると前記買い物カートにおける前記送
受信記憶装置から前記買い物カートの中の前記商品の商
品データを受信し商品登録を行うＰＯＳ装置から構成さ
れることを特徴とする。
【００１１】また、第４の発明は、第３の発明における
前記買い物カートは、該買い物カートに入れられた前記
商品の金額を表示する表示手段を備えたことを特徴とす
る。
前記買い物カートは、該買い物カートに入れられた前記
商品の金額を表示する表示手段を備えたことを特徴とす
る。
【００１２】最後に、第５の発明は、少なくとも品名、
値段から成る商品データを記憶し該商品データを無線に
より送信する送受信機を備えた商品と、前記商品が所定
の場所に置かれると前記商品における前記送受信機から
前記商品データを受信し商品登録を行うＰＯＳ装置から
構成されることを特徴とする。
値段から成る商品データを記憶し該商品データを無線に
より送信する送受信機を備えた商品と、前記商品が所定
の場所に置かれると前記商品における前記送受信機から
前記商品データを受信し商品登録を行うＰＯＳ装置から
構成されることを特徴とする。
【００１３】［作用］あらかじめ商品の商品名、商品の
価格等の商品に関する情報が送受信装置に登録されてい
る。商品を買い物カゴに入れるとき、商品に取りつけら
れている送受信装置は買い物カゴの発振機からでている
無線電波もしくは光波信号を感知し、起動され商品デー
タ（商品名、商品の価格等）を送信する。商品に取りつ
けられている送受信装置から送信された商品データ（無
線電波または光波信号）は買い物カゴに取りつけられて
いる送受信記憶装置に登録され、商品データ登録後、買
い物カゴから商品購入済みデータ（無線電波または光波
信号）を送信する、そうすると今度は商品に取りつけら
れている送受信装置に商品購入済みデータが記憶され
る。購入したい商品を買い物カゴに入れていけば、商品
データは登録されていく、買い物を終えた買い物客は勘
定場に行きＰＯＳ装置の近くでカゴに付いている送信ス
イッチを押し、買い物カゴに登録されているデータをＰ
ＯＳ装置に送信し、ＰＯＳ装置には合計金額がでるので
精算を行なうだけですみ時間の短縮がはかられ買い物客
の待ち時間も減りレジ係の作業の負担もへる。
価格等の商品に関する情報が送受信装置に登録されてい
る。商品を買い物カゴに入れるとき、商品に取りつけら
れている送受信装置は買い物カゴの発振機からでている
無線電波もしくは光波信号を感知し、起動され商品デー
タ（商品名、商品の価格等）を送信する。商品に取りつ
けられている送受信装置から送信された商品データ（無
線電波または光波信号）は買い物カゴに取りつけられて
いる送受信記憶装置に登録され、商品データ登録後、買
い物カゴから商品購入済みデータ（無線電波または光波
信号）を送信する、そうすると今度は商品に取りつけら
れている送受信装置に商品購入済みデータが記憶され
る。購入したい商品を買い物カゴに入れていけば、商品
データは登録されていく、買い物を終えた買い物客は勘
定場に行きＰＯＳ装置の近くでカゴに付いている送信ス
イッチを押し、買い物カゴに登録されているデータをＰ
ＯＳ装置に送信し、ＰＯＳ装置には合計金額がでるので
精算を行なうだけですみ時間の短縮がはかられ買い物客
の待ち時間も減りレジ係の作業の負担もへる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【００１５】図１は、本発明の無線式ＰＯＳ装置の全体
図、図２は無線装置の付いた商品の外観図、図３は無線
式の買い物かごの構成図、図４は受信装置付きＰＯＳ装
置の外観図、図５は無線式買い物カートの構成図、図６
は無線式ＰＯＳ装置の全体図、図７は発信機付きＰＯＳ
装置の外観図を示す。
図、図２は無線装置の付いた商品の外観図、図３は無線
式の買い物かごの構成図、図４は受信装置付きＰＯＳ装
置の外観図、図５は無線式買い物カートの構成図、図６
は無線式ＰＯＳ装置の全体図、図７は発信機付きＰＯＳ
装置の外観図を示す。
【００１６】図２に示すように商品１つ１つに商品デー
タ（商品名、商品の価格などの商品に関するデータ）が
登録されている無線式送受信機２１が取りつけてある。
買い物カゴに商品を入れるとき商品が無線電波もしくは
光波信号を感知し、感知した後商品に取りつけられてい
る送受信機２１から商品データが発信される。商品から
送信された商品データを図３に示す買い物カゴに取りつ
けられている送受信記憶装置３１が受信し商品データを
記憶する（商品をカゴに入れると商品データが記憶され
ていく）。商品データを記憶した後、送受信記憶装置３
１から商品購入をしたと言う意味の商品購入済みデータ
が送受信記憶装置３１から送信される。送信された商品
購入済みデータは、商品に取り付けられている送受信機
２１が受信し、購入済みデータを登録する。購入したい
商品をカゴに入れるだけで商品データが登録されてい
く。どのような商品が登録されているか、今、登録され
た商品はなにか、また合計金額はいくらか知りたい場
合、買い物カゴに取りつけられている表示部３５を見れ
ばわかるようにする。買い物を終えた買い物客は、勘定
場（図１）に行き登録台４上にある、データ転送処理部
２に買い物カゴをおき、買い物カゴに取りつけられてい
る送信スイッチ３６を押下する。押下後、送受信記憶装
置３１から全ての商品データが送信される。送信された
買い物カゴに登録されていた全ての商品データは、図４
に示すＰＯＳ装置４１の無線データ受信機４２が受信す
る。このようにして、ＰＯＳ装置に商品データと合計金
額が登録され、買い物客は精算を行なうだけですむ（勘
定場の登録台４の一部にあるデータ転送部２に買い物カ
ゴを置き、商品データを送信した後、チェックセンサを
かけ全ての商品が商品登録済みになっているかチェック
を行なうようにする。）次に本発明の第１の実施例の動
作について、以下に図面を参照して詳細に説明する。
タ（商品名、商品の価格などの商品に関するデータ）が
登録されている無線式送受信機２１が取りつけてある。
買い物カゴに商品を入れるとき商品が無線電波もしくは
光波信号を感知し、感知した後商品に取りつけられてい
る送受信機２１から商品データが発信される。商品から
送信された商品データを図３に示す買い物カゴに取りつ
けられている送受信記憶装置３１が受信し商品データを
記憶する（商品をカゴに入れると商品データが記憶され
ていく）。商品データを記憶した後、送受信記憶装置３
１から商品購入をしたと言う意味の商品購入済みデータ
が送受信記憶装置３１から送信される。送信された商品
購入済みデータは、商品に取り付けられている送受信機
２１が受信し、購入済みデータを登録する。購入したい
商品をカゴに入れるだけで商品データが登録されてい
く。どのような商品が登録されているか、今、登録され
た商品はなにか、また合計金額はいくらか知りたい場
合、買い物カゴに取りつけられている表示部３５を見れ
ばわかるようにする。買い物を終えた買い物客は、勘定
場（図１）に行き登録台４上にある、データ転送処理部
２に買い物カゴをおき、買い物カゴに取りつけられてい
る送信スイッチ３６を押下する。押下後、送受信記憶装
置３１から全ての商品データが送信される。送信された
買い物カゴに登録されていた全ての商品データは、図４
に示すＰＯＳ装置４１の無線データ受信機４２が受信す
る。このようにして、ＰＯＳ装置に商品データと合計金
額が登録され、買い物客は精算を行なうだけですむ（勘
定場の登録台４の一部にあるデータ転送部２に買い物カ
ゴを置き、商品データを送信した後、チェックセンサを
かけ全ての商品が商品登録済みになっているかチェック
を行なうようにする。）次に本発明の第１の実施例の動
作について、以下に図面を参照して詳細に説明する。
【００１７】図２に示すように、店に並べられている商
品１つ１つには無線式送受信機２１が取りつけられてお
り、この送受信機２１には、商品データ（商品名、商品
の価格などの商品に関するデータ）があらかじめ登録さ
れている。商品に取りつけられている送受信機２１に
は、購入済みかそうでないかの識別をするためのデータ
を確保しておくエリアが設けられていて、商品が店内の
棚に並べられているときは、購入していないというデー
タが登録されている。（購入済みデータが登録されてい
るのは、商品を買い物カゴに入れたときで、もしその商
品がいらなくて買い物カゴから出した場合は、購入済み
データは解除され購入していないというデータに書き換
えられる）こういう状態で商品は店内に並べられてい
る。
品１つ１つには無線式送受信機２１が取りつけられてお
り、この送受信機２１には、商品データ（商品名、商品
の価格などの商品に関するデータ）があらかじめ登録さ
れている。商品に取りつけられている送受信機２１に
は、購入済みかそうでないかの識別をするためのデータ
を確保しておくエリアが設けられていて、商品が店内の
棚に並べられているときは、購入していないというデー
タが登録されている。（購入済みデータが登録されてい
るのは、商品を買い物カゴに入れたときで、もしその商
品がいらなくて買い物カゴから出した場合は、購入済み
データは解除され購入していないというデータに書き換
えられる）こういう状態で商品は店内に並べられてい
る。
【００１８】買い物をしに来た買い物客は、発振機３２
と送受信記憶装置３１を備えた買い物カゴを持ち店内を
買い物してまわる。買い物に入る前にお客は、買い物か
ごに取りつけられている、スタート／エンドスイッチ３
４を押下し買い物を始める。買い物客は、購入したい商
品を買い物カゴに入れるだけで商品は登録される。商品
の登録方法は買い物客が購入しようとする商品を棚から
取り出し買い物カゴに入れるときに買い物カゴに取りつ
けられている発振機３２から無線電波もしくは光波信号
がでているので商品に取りつけられている送受信機２１
がその電波を感知し、感知した後、商品データを発信す
る。発信された商品データは、買い物カゴに取りつけら
れている送受信記憶装置３１が商品データを受信し、登
録する。登録したときに買い物カゴに取りつけられてい
る表示部３５に登録した商品の商品データを表示する
（表示部３５は、登録された商品データを表示するほか
登録されている全ての商品の合計金額、商品データも表
示することができる）。商品を登録後、買い物カゴに取
りつけている送受信記憶装置３１から購入済みデータが
発信される。発信された購入済みデータは、商品に取り
つけられている送受信機２１が受信し、登録する（買い
物カゴに入れられる商品の商品データは、買い物カゴに
取りつけられて送受信記憶装置３１に登録されてい
く）。
と送受信記憶装置３１を備えた買い物カゴを持ち店内を
買い物してまわる。買い物に入る前にお客は、買い物か
ごに取りつけられている、スタート／エンドスイッチ３
４を押下し買い物を始める。買い物客は、購入したい商
品を買い物カゴに入れるだけで商品は登録される。商品
の登録方法は買い物客が購入しようとする商品を棚から
取り出し買い物カゴに入れるときに買い物カゴに取りつ
けられている発振機３２から無線電波もしくは光波信号
がでているので商品に取りつけられている送受信機２１
がその電波を感知し、感知した後、商品データを発信す
る。発信された商品データは、買い物カゴに取りつけら
れている送受信記憶装置３１が商品データを受信し、登
録する。登録したときに買い物カゴに取りつけられてい
る表示部３５に登録した商品の商品データを表示する
（表示部３５は、登録された商品データを表示するほか
登録されている全ての商品の合計金額、商品データも表
示することができる）。商品を登録後、買い物カゴに取
りつけている送受信記憶装置３１から購入済みデータが
発信される。発信された購入済みデータは、商品に取り
つけられている送受信機２１が受信し、登録する（買い
物カゴに入れられる商品の商品データは、買い物カゴに
取りつけられて送受信記憶装置３１に登録されてい
く）。
【００１９】買い物を終えた買い物客は、勘定場（図
１）にいきデータ転送処理部２に買い物カゴを置き、買
い物カゴに取りつけられている送信スイッチ３６を押下
する。そうすることにより買い物カゴに登録されてい
た、全ての商品データが発信される。発信された商品デ
ータはＰＯＳ装置４１に取りつけられている受信機４２
に受信され、ＰＯＳ装置に商品のデータと合計金額が登
録される。ＰＯＳ装置にデータ転送後は、精算を行な
う。尚、データ転送後、買い物カゴのスタート／エンド
スイッチ３４を押下し発振機３２から電波を出すのを止
めると、チェックセンサを買い物カゴにかけすべての商
品が購入済みになっているかチェックし、登録されてい
ない商品はＰＯＳ装置でわかるようにする。
１）にいきデータ転送処理部２に買い物カゴを置き、買
い物カゴに取りつけられている送信スイッチ３６を押下
する。そうすることにより買い物カゴに登録されてい
た、全ての商品データが発信される。発信された商品デ
ータはＰＯＳ装置４１に取りつけられている受信機４２
に受信され、ＰＯＳ装置に商品のデータと合計金額が登
録される。ＰＯＳ装置にデータ転送後は、精算を行な
う。尚、データ転送後、買い物カゴのスタート／エンド
スイッチ３４を押下し発振機３２から電波を出すのを止
めると、チェックセンサを買い物カゴにかけすべての商
品が購入済みになっているかチェックし、登録されてい
ない商品はＰＯＳ装置でわかるようにする。
【００２０】次に本発明の第２の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【００２１】図５に示すように買い物カートに買い物カ
ゴと同じ機能をもたせ、買い物を行なえるようにする。
勘定場におけるカートの場合の精算のやり方は、図６に
示すように、データ転送部６２の近くでカートの送信ス
イッチ５６を押下すれば、カートに登録されている全て
のデータを転送できる。又商品のチェックを行なうやり
方としてはチェックセンサ６４を通るときに商品チェッ
クを行なう。チェックの仕方は、買い物カゴと同じよう
に商品に無線電波もしくは光波信号を買いものカート全
体にあて商品の購入済みデータが登録されているかチェ
ックを行なう。チェックした結果購入済みデータが登録
されていない商品があった場合、ＰＯＳ装置にチェック
されていないという情報が送られる。尚、買い物カート
に商品が登録される方式、方法は第１の実施例における
買い物カゴの場合と同じ方法である。
ゴと同じ機能をもたせ、買い物を行なえるようにする。
勘定場におけるカートの場合の精算のやり方は、図６に
示すように、データ転送部６２の近くでカートの送信ス
イッチ５６を押下すれば、カートに登録されている全て
のデータを転送できる。又商品のチェックを行なうやり
方としてはチェックセンサ６４を通るときに商品チェッ
クを行なう。チェックの仕方は、買い物カゴと同じよう
に商品に無線電波もしくは光波信号を買いものカート全
体にあて商品の購入済みデータが登録されているかチェ
ックを行なう。チェックした結果購入済みデータが登録
されていない商品があった場合、ＰＯＳ装置にチェック
されていないという情報が送られる。尚、買い物カート
に商品が登録される方式、方法は第１の実施例における
買い物カゴの場合と同じ方法である。
【００２２】次に本発明の第３の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【００２３】小さな店やスーパーマーケットなどで買い
物客が買い物カゴを持たずに買い物をし勘定場に商品を
盛ってきた場合を想定し、ＰＯＳ装置に発振機７３を取
りつけておき、買い物客が買い物カゴを持たずに商品を
持ってきた場合ＰＯＳ装置に取りつけてある発振機７３
より無線電波もしくは光波信号を発信できるようにす
る。そして商品から送られてくる商品データをＰＯＳ装
置が受け取り、商品データを登録し、金額合計を出し、
精算できるようにする。チェックは商品が少ないので、
店のレジ係が目視にて確認を行なうようにし機械的には
行わない。
物客が買い物カゴを持たずに買い物をし勘定場に商品を
盛ってきた場合を想定し、ＰＯＳ装置に発振機７３を取
りつけておき、買い物客が買い物カゴを持たずに商品を
持ってきた場合ＰＯＳ装置に取りつけてある発振機７３
より無線電波もしくは光波信号を発信できるようにす
る。そして商品から送られてくる商品データをＰＯＳ装
置が受け取り、商品データを登録し、金額合計を出し、
精算できるようにする。チェックは商品が少ないので、
店のレジ係が目視にて確認を行なうようにし機械的には
行わない。
【００２４】尚、商品や、買いものかご、あるいは買い
物カートに取り付ける無線送受信機は、現在でも小型化
か進んでおり、例えば、無線式ＩＣカードシステムなど
も開発されている〔（電磁環境工学情報，１９９４．１
２．５（Ｎｏ８０），無線式ＩＣ会カード定期券システ
ムの開発）を参照〕。従って、近い将来商品に取り付け
られる小型で安価な無線送受信機が実用になるものと思
われる。
物カートに取り付ける無線送受信機は、現在でも小型化
か進んでおり、例えば、無線式ＩＣカードシステムなど
も開発されている〔（電磁環境工学情報，１９９４．１
２．５（Ｎｏ８０），無線式ＩＣ会カード定期券システ
ムの開発）を参照〕。従って、近い将来商品に取り付け
られる小型で安価な無線送受信機が実用になるものと思
われる。
【００２５】また、本実施例では、買い物かごや買い物
カートにおける商品チェックや商品登録処理などの情報
処理の構成については、周知の技術であるため、特に記
載はしていない。
カートにおける商品チェックや商品登録処理などの情報
処理の構成については、周知の技術であるため、特に記
載はしていない。
【００２６】
【発明の効果】上述したように、本発明は無線式ＰＯＳ
装置を導入し商品を買い物カゴに入れるだけで商品が登
録されるようにしたことにより、勘定場でレジ係が入力
作業を行なわなくてすむため、買い物客の待ち時間の時
間短縮ができるとともに、レジ係の入力作業の削減や誤
入力をなくすことができるという効果がある。
装置を導入し商品を買い物カゴに入れるだけで商品が登
録されるようにしたことにより、勘定場でレジ係が入力
作業を行なわなくてすむため、買い物客の待ち時間の時
間短縮ができるとともに、レジ係の入力作業の削減や誤
入力をなくすことができるという効果がある。
【図１】本発明の無線式ＰＯＳ装置全体図である。
【図２】本発明における無線装置が付いた商品の外観図
である。
である。
【図３】本発明の無線式買い物カゴの概念図である。
【図４】本発明の受信装置付きＰＯＳ装置の概念図であ
る。
る。
【図５】本発明の無線式買い物カートの概念図である。
【図６】本発明の無線式ＰＯＳ装置全体の概念図であ
る。
る。
【図７】本発明の発振機付きＰＯＳ装置概念図である。
１ 無線式ＰＯＳ端末装置 ２ データ転送処理部 ３ 無線式のカゴ ４ 登録台 ２１ 無線式送受信機 ２２ 商品 ３１ 送受信記憶装置 ３２ 発振機 ３３ 周波数 ３４ スタート／エンドスイッチ ３５ 表示部 ３６ 送信スイッチ ３７ 無線式の買い物かご ４１ ＰＯＳ装置本体 ４２ 無線データ受信機 ５１ 送受信記憶装置 ５２ 発振機 ５３ 周波数 ５４ スタート／エンドスイッチ ５５ 表示部 ５６ 送信スイッチ ５７ 無線買い物カート ６１ ＰＯＳ装置 ６２ データ転送部 ６３ 登録台 ６４ チェックセンサ ７１ ＰＯＳ装置本体 ７２ 受信機 ７３ 発振機
Claims (5)
- 【請求項１】 少なくとも品名、値段から成る商品デー
タを記憶し該商品データを無線により送信する送受信機
を備えた商品と、買い物かごであって前記商品が入れら
れると前記商品の送受信機から送られる前記商品データ
を受信し記憶する送受信記憶装置を具備した前記買い物
かごと、前記買い物かごが所定の場所に置かれると前記
買い物かごにおける前記送受信記憶装置から前記買い物
かごの中の前記商品の商品データを受信し商品登録を行
うＰＯＳ装置から構成されることを特徴とする無線式Ｐ
ＯＳ装置。 - 【請求項２】 前記買い物カゴは、該買い物かごに入れ
られた前記商品の金額を表示する表示手段を備えたこと
を特徴とする請求項１記載の無線式ＰＯＳ装置。 - 【請求項３】 少なくとも品名、値段から成る商品デー
タを記憶し該商品データを無線により送信する送受信機
を備えた商品と、買い物カートであって前記商品が入れ
られると前記商品の送受信機から送られる前記商品デー
タを受信し記憶する送受信記憶装置を具備した前記買い
物カートと、前記買い物カートが所定の場所に置かれる
と前記買い物カートにおける前記送受信記憶装置から前
記買い物カートの中の前記商品の商品データを受信し商
品登録を行うＰＯＳ装置から構成されることを特徴とす
る無線式ＰＯＳ装置。 - 【請求項４】 前記買い物カートは、該買い物カートに
入れられた前記商品の金額を表示する表示手段を備えた
ことを特徴とする請求項３記載の無線式ＰＯＳ装置。 - 【請求項５】 少なくとも品名、値段から成る商品デー
タを記憶し該商品データを無線により送信する送受信機
を備えた商品と、前記商品が所定の場所に置かれると前
記商品における前記送受信機から前記商品データを受信
し商品登録を行うＰＯＳ装置から構成されることを特徴
とする無線式ＰＯＳ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039791A JPH09231468A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 無線式ｐｏｓ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039791A JPH09231468A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 無線式ｐｏｓ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09231468A true JPH09231468A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12562783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8039791A Pending JPH09231468A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 無線式ｐｏｓ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09231468A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001216564A (ja) * | 2000-02-02 | 2001-08-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 商品販売方法および装置と商品販売プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2002513190A (ja) * | 1998-04-24 | 2002-05-08 | センサーマティック・エレクトロニクス・コーポレーション | 物品監視及び製品認識兼用システム |
| US7000834B2 (en) | 2001-02-21 | 2006-02-21 | International Business Machines Corporation | Method to address security and privacy issue of the use of RFID systems to track consumer products |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04302087A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Tokyo Electric Co Ltd | チェックアウト装置 |
| JPH0581561A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-02 | Omron Corp | 自動売上げ装置 |
| JPH06119357A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Nec Eng Ltd | 物品識別情報発振器、物品識別装置および物品識別システム |
| JPH0773380A (ja) * | 1993-06-21 | 1995-03-17 | Kokusai Electric Co Ltd | Ｐｏｓシステム |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP8039791A patent/JPH09231468A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04302087A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Tokyo Electric Co Ltd | チェックアウト装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| US7000834B2 (en) | 2001-02-21 | 2006-02-21 | International Business Machines Corporation | Method to address security and privacy issue of the use of RFID systems to track consumer products |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980728 |