JP2000259947A - 販売管理システム - Google Patents

販売管理システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スーパーマーケット等で買い物をする場合、
予め購入しようとしている商品の合計金額が簡単に把握
でき、レジでの代金支払い手続きによる混雑を解消する
こと。 【解決手段】 予め商品情報が記録された電子タグと、
電子タグが付された商品を収納して運搬するカートと、
カートに配設され電子タグとの間で商品情報の送受信を
非接触で行なう。クライアントは電子タグに記録されて
いる商品情報を非接触で受信する送受信器と、送受信器
によって受信した商品情報を基に商品の売価を集計す
る。集計した合計売価をカートに設けた表示装置に表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、販売管理システム
に関し、例えばス―パーマーケットや量販店などでの販
売管理に好適な販売管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばスーパーマーケット等で買
い物をする場合、顧客はバーコードの付された商品をレ
ジに持って行き、レジでは店員(オペレータ)がレジに
備え付けてあるスキャナーなどの読み取り装置を用いて
バーコードを読み取る。これにより、読取った情報はレ
ジのPOSシステムにより商品の代金が集計されて表示
される。そこで、顧客は表示された代金を現金又はカー
ド(クレジットカード、ポイントカード、プリペイドカ
ードなど)で支払うというのが一般的な買い物の仕方で
ある。
【0003】このように、従来はオペレータが商品を1
個ずつスキャナーなどの読み取り装置を用いて商品の代
金を入力しなければならず、入力に長時間を要してい
た。一方、顧客は買い物中に現在の買い物の合計金額を
知るには自分で合計金額を暗算等によって計算しなけれ
ばならず、計算が面倒であった。
【0004】ところで、近年、物品に付与したタグ情報
を自動的に読み取って識別するためのシステムとして、
バーコード方式によるものに代えて、より多くの情報を
扱え、しかも非接触で書き込み・読み出しが可能なデー
タキャリアと呼ばれる電子タグの開発・実用化の試みが
行われつつある。
【0005】この電子タグには、カード形式のもの、バ
ーコードのようなラベルにアンテナとICチップを埋め
込んだラベル形式(USP5,583,819)のもの
などがある。
【0006】この電子タグを用いる電子タグ識別システ
ムは、物品等に取り付けられる電子タグと呼ばれる応答
器と、ホスト側に接続される質問器とで構成され、これ
ら応答器と質問器との間で、磁気、誘導電磁界、マイク
ロ波(電波)等の伝送媒体を介して非接触で交信を行う
ことを特徴としている。
【0007】電子タグ識別システムの情報伝送方式には
電磁結合方式、電磁誘導方式、マイクロ波方式、光通信
方式等がある。これらの方式の内で、電磁結合方式、マ
イクロ波方式によるものは、質問器からの伝送信号のエ
ネルギーを応答器の駆動電力として用いることができ
る。このため、電池を駆動源とする場合のように、電池
の減衰による応答能力の劣化や使用限界に至る心配がな
いという利点を有している。しかしながら、電子タグ
は、まだまだ高価でありスーパーマーケット等での商品
の識別に実用化されるまでには至っていないのが現状で
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のPO
Sシステムでは、商品を購入する場合、顧客が商品をレ
ジまで持って行って店員に提示しなければ、購入しよう
としている商品の合計金額が簡単には把握できないとい
う問題がある。そのため、顧客はレジで支払うべき商品
の合計金額が計算されてから、現金を取り出して支払い
を行なうため、レジが混雑する原因の一つになってい
る。
【0009】また、顧客が買い物をする場合、予め予算
を決めて買い物をするのが一般的である。しかしなが
ら、従来のPOSシステムでは、顧客が商品をレジまで
持って行って店員に提示しなければ、購入しようとして
いる商品の合計金額が簡単には把握できないため、顧客
が予算内で買い物をするのに不便であるという問題があ
った。
【0010】本発明の目的は、このような課題を解決す
るためのもので、例えばスーパーマーケット等で顧客が
買い物をする場合、顧客が商品をレジまで持っていって
店員に提示しなくても、予め購入しようとしている商品
の合計金額を簡単に把握でき、顧客は事前にレジで支払
うべき商品の代金(合計金額)を準備してレジに行くこ
とにより、レジでの代金支払い手続きによる混雑を解消
する販売管理システムを提供することにある。また、本
発明の他の目的は、顧客が買い物をする場合、予め決め
た予算内での買い物をするのに便利なシステムを提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の特徴とする販売管理システムは、予
め商品情報が記録された電子タグを用いた商品の販売を
管理する販売管理システムであって、前記商品の販売情
報を管理するためのサーバと、前記電子タグが付された
購入対象商品を収納して運搬するカートと、前記カート
に配設され前記電子タグと前記サーバとの間で商品情報
の送受信を非接触で行なうクライアントとから成ること
を特徴とする。
【0012】また、本発明の第2の特徴とする販売管理
システムは、前記クライアントが、前記電子タグに記録
されている商品情報を非接触で受信する送受信器Aと、
前記送受信器Aによって受信した商品情報を基に商品の
売価を集計する集計手段と、前記集計手段によって集計
した合計売価を表示する前記カートに設けた表示装置に
表示させる表示出力手段と、前記受信した商品情報と前
記合計売価とを非接触でサーバに送信する送受信器Bと
から成ることを特徴とする。
【0013】また、本発明の第3の特徴とする販売管理
システムは、予め商品情報が記録された電子タグと、前
記電子タグが付された購入対象商品を収納して運搬する
カートと、前記カートに配設され前記電子タグとの間で
商品情報の送受信を非接触で行なうクライアントとを備
え、前記クライアントは前記電子タグに記録されている
商品情報を非接触で受信する送受信器Aと、前記送受信
器Aによって受信した商品情報を基に商品の売価を集計
する集計手段と、前記集計手段によって集計した合計売
価を前記カートに設けた表示装置に表示させる表示出力
手段とを備えることを特徴とする。
【0014】また、本発明の第4の特徴とする販売管理
システムは、前記クライアントの集計手段が、対象商品
の売価情報を一括して、または商品の売場単位または売
場グループ単位でサーバから受信し、カート内に収納さ
れた商品の売価を集計することを特徴とする。
【0015】また、本発明の第5の特徴とする販売管理
システムは、前記電子タグには商品毎に異なる商品識別
用のIDを含むタグ情報を記録したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1は、本発明に関する販
売管理システムの全体的な構成を示す図である。この実
施形態の販売管理システムは、サーバ1とクライアント
2がアンテナ4(4a〜4n)を介してデータの送受信
を行なうように構成されている。更に、クライアント2
は電子タグ5からデータを受信するように構成されてい
る。
【0017】この電子タグ5は、図3に示すような構成
になっている。即ち、図3(a)は電子タグを表面から
見た場合の外観図で、この電子タグは幅が1センチ程
度、長さ数センチ程度、厚さが0.5〜0.25ミリ程
度の大きさのものである。また、図3(b)は、電子タ
グ5の断面図を示したもので、電子タグ5の内部にIC
チップとアンテナ(図示せず)が埋め込まれている。図
3(c)は電子タグ5を円形状に構成した場合の例であ
る。即ち、電子タグ5は、図1の送受信器A33との間
で交信情報を送受信するためのアンテナ52と、アンテ
ナ52に接続されたICチップ51から成っている。な
お、電子タグ5と送受信器A33との間の交信には、電
磁結合方式、電磁誘導方式、マイクロ波方式、光通信方
式等のいずれかを用いる。これらの方式の内で、電磁結
合方式、マイクロ波方式によるものは、送受信器A33
からの伝送信号のエネルギーを応答器の駆動電力として
用いることができる。このため、電池を駆動源とする場
合のように、電池の減衰による応答能力の劣化や使用限
界に至る心配がない。なお、この実施形態では、マイク
ロ波方式を用いるものとする。
【0018】図3(d)は、ICチップ51に記憶され
る商品の識別、価格などを表すタグ情報であり、これは
すべて電子タグで異なるIDが予め付されおり、商品コ
ード、商品単価などが対応付けられている。この電子タ
グ5を予め商品に貼付しておく。
【0019】次に図2を用いてサーバ1について説明す
る。サーバ1は、店内の例えばレジ側に設置されてお
り、各種プログラムを実行するためのCPU11、販売
管理プログラム131などを記憶しているROM12、
このROM12に記憶されている販売管理プログラム1
31などを読み出して実行するためのRAM13、各種
データを記憶するための外部記憶装置14、クライアン
ト2との間で情報の送受信を行なうためのアンテナ4へ
の接続ケーブル15、プログラムの実行結果などを表示
するための表示装置16、プログラムの処理結果などを
印刷するためのプリンタ17、コマンドやデータなどの
入力を行なうためのキーボード装置18、及びキャッシ
ュレジスタ19から構成されている。なお、アンテナ4
は店内の天井などに、店内のどの位置からでも情報を送
受信可能なように配設されているものとする。
【0020】更に、外部記憶装置14には、商品コー
ド、定価、値引率などの情報を格納した商品情報ファイ
ル141、クライアント2ヘ送付する情報だけをまとめ
た売価ファイル142、及び各クライアントから送信さ
れて来る売上情報を格納するための販売管理ファイル1
43が設けられている。商品情報ファイル141と売価
ファイル142の具体例は、図5(a)及び(b)に示
す通りである。また、販売管理ファイル143の具体例
は図7に示す通りである。
【0021】図5(a)の商品情報ファイル141は、
商品の定価や値引率などをオペレータがキーボード18
等から入力すると販売管理プログラム131によって更
新できるようになっている。また、販売管理プログラム
131は、商品情報ファイル141の更新が終わるとク
ライアント2に送信するための情報だけを抽出した売価
ファイル142を作成する。
【0022】次に図1に戻り、クライアント2について
説明する。クライアント2は売上計算プログラム241
などを実行するための処理装置21、処理装置21を構
成するCPU22、各種プログラムや後述するカート番
号などを記憶しておくためのROM23、顧客が購入し
た商品の売上の計算などを行なうための売上計算プログ
ラム241、売上計算プログラム241などの処理結果
を表示するための表示装置25、売上計算プログラム2
41などの処理結果等を初期化するためのリセットスイ
ッチ26、サーバ1との間でアンテナ4を介して集計情
報や売価情報の送受信を行なうための送受信器B31、
送受信器B31に接続されたアンテナ311、電子タグ
5との間でアンテナ331を介して情報の送受信を行な
う送受信器A33、送受信器B31と送受信器A33と
処理装置21とを接続するための制御装置32から成っ
ている。また、送受信器B31と送受信器A33とは異
なる周波数でそれぞれ情報の送受信を行なうように構成
されている。このクライアント2は、図4に示すように
カート(買い物用カゴ(a)(b)、又はキャスター8
a〜8d及びハンドル7付き(c)を意味する。)に、
管理者以外では取り外し不可能に取り付けられている。
【0023】次に、図4及び図1によりカートについて
説明する。図4(a)はカートの斜視図で、(b)はカ
ートを上から見た図でカート内面を表したものである。
図4から分かるようにカート本体6の内面には送受信器
B31のアンテナ311nと送受信器A33のアンテナ
331nとが交互に複数配設されており、これらのアン
テナは制御装置32を介して処理装置21に接続されて
いる。また、アンテナ311n,331nはクライアン
ト2に接続されている。更に、カート6の外面は金属性
の薄板材などマイクロ波などを遮断するような材質で作
成されている。これは、他のカートなどの意図しない電
子タグからの情報を不正に受信しないためである。ま
た、それぞれのカートには、カート毎の売価計算を行う
ためのカート番号札が付けられている。
【0024】以上のように構成された販売管理システム
を用いて、スーパーマーケット等で顧客が買い物をする
場合の一連の手順について説明する。まず、顧客は図4
に示す任意のカートを選択する。カートを選択したら、
リセットスイッチ26を押す。リセットスイッチ26が
押されると、クライアント2の売上計算プログラム24
1が起動され、サーバ1から売価ファイル142を入手
してRAM24に売価テーブル242として格納し、売
上集計テーブル243をクリア(初期化)する。なお、
図面上はカートの電源のスイッチ等の説明は省略する。
【0025】次に、顧客が商品を選択してカート6に入
れると、商品に付されている電子タグの情報を送受信器
A33を介して入手して売上集計テーブル243に登録
する。図6はある商品4個をカート6に入れた状態の売
上集計テーブル243の一例を示したものである。この
ように売上集計テーブル243には、商品の内訳と売上
計算プログラム241によって計算された合計金額が登
録される。この合計金額は表示装置25に表示されるた
め顧客は自分のカートに入っている商品の合計金額を容
易に知ることができる。また、売上集計テーブル243
の内容は、制御装置32、送受信器B31を経由してア
ンテナ311からアンテナ4へ非接触で転送されサーバ
1の販売管理ファイル143に登録される。
【0026】図7はカート番号C001とC005から
転送されて来た売上集計テーブル243の例を示したも
のである。図8のステップ801からステップ810
は、リセットスイッチ26が押された後の売上計算プロ
グラム241の処理概要を表したものである。
【0027】即ち、リセットスイッチ26が押されたか
否かをステップ801で判定し、リセットスイッチ26
が押されていればステップ802に進み、サーバ1から
売価ファイル142を入手すると共に売上集計テーブル
243をクリアする。次にステップ803に進み、電子
タグ5からの情報を受信したか否かを判定し、電子タグ
5からの情報を受信していなければステップ806に進
み一定時間待った後ステップ801に戻る。ステップ8
03で電子タグ5からの情報を受信していれば、ステッ
プ804,805に進み電子タグのIDから売上集計テ
ーブル243に登録されている情報か否かをチェックす
る。登録されていなければステップ807に進み電子タ
グの商品コードを基に売価テーブル242から売価を調
べて売上集計テーブル243に登録する。次にステップ
808に進み、合計金額を求め売上集計テーブル243
の合計欄にセットした後、ステップ809で合計金額を
表示装置25に表示する。更に、ステップ810で売上
集計テーブル243の内容をサーバ1に転送する。転送
した売上集計テーブル243の内容は、サーバ1の販売
管理ファイル143に格納される。
【0028】顧客は、表示装置25に表示された合計金
額(代金)を予め準備してレジに行き、カート6に入っ
た商品をカート6ごと店員に渡すと共に代金を支払う。
ここで、店員はカート番号をキーボード18、キャッシ
ュレジスタ19などから入力すると、販売管理プログラ
ム131がサーバ1の販売管理ファイル143から該当
するカートのデータを読み出して表示装置16に表示す
る。そこで表示内容と代金を確認する。なお、店員は顧
客から受け取った代金と商品の合計金額の確認をするた
めの別の方法として、再度商品が入っているカートのリ
セットスイッチ26を押して、商品の合計金額を再計算
させ、顧客から受け取った代金と合計金額が同じである
ことを確認するようにしてもよい。更に他の確認方法と
して、店員は顧客が持参したカートの中の商品を別のカ
ートに移し替えながら商品と合計金額(代金)を再計算
させることにより確認するようにしてもよい。
【0029】以上のようにして精算が終わるとキーボー
ド18、キャッシュレジスタ19等からの指示により、
サーバ上の販売管理ファイル143に格納されている該
当カートのデータは、販売管理プログラム131によっ
て消去される。また、データを消去する前に売上の分析
などの目的のために必要な情報のみを他のファイルに保
存するようにしてもよい。
【0030】なお、クライアント2はリセットスイッチ
が押された時に、売価ファイル内の売価情報を一括して
サーバ1から受信するようにしているが、売場単位また
は売場グループ単位で受信し、その受信した売価情報を
用いてカート内に収納された商品の合計金額を集計する
ようにしてもよい。このようにした場合は、クライアン
ト2内の売価情報の記憶容量を節約することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のようにスキャナによって1個ずつ商品の価格等を
入力する必要がなく、また、顧客は買い物の途中でも現
在までに選択した購入商品の合計金額を容易に知ること
ができ、顧客が買い物の代金を計算する必要がなく、且
つ、予め決めた予算内での買い物をするのに便利であ
る。また、商品をカート(かご)に入れるとすぐに支払
い金額がわかるので、予め代金を準備してレジに行って
清算することができるため、従来のようなレジでの混雑
による待ち時間を緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】販売管理システムの構成を表す概念図である。
【図2】販売管理システム内のサーバの構成を表す図で
ある。
【図3】電子タグの構成と電子タグに記憶されるデータ
フォーマットを表す図である。
【図4】カートの構成を示す図である。
【図5】商品情報ファイル及び売価ファイルを表す図で
ある。
【図6】売上集計ファイルを表す図である。
【図7】販売管理ファイルを表す図である。
【図8】売上計算プログラムの処理概要を表す図であ
る。
【符号の説明】
1…サーバ、2…クライアント、31…送受信器B、3
11…アンテナ、32…制御装置、33…送受信器A、
331…アンテナ、4…アンテナ、5…電子タグ、6…
カート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/14 G06F 15/21 310Z Fターム(参考) 3E042 BA17 CA10 CC02 CE07 EA01 5B049 BB11 CC05 DD01 DD04 DD05 EE02 FF02 FF03 FF04 FF09 GG01 GG03 GG04 GG05 GG07 GG09 5B058 CA15 YA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め商品情報が記録された電子タグを用
    いた商品の販売を管理する販売管理システムであって、
    前記商品の販売情報を管理するためのサーバと、前記電
    子タグが付された購入対象商品を収納して運搬するカー
    トと、前記カートに配設され前記電子タグと前記サーバ
    との間で商品情報の送受信を非接触で行なうクライアン
    トとから成ることを特徴とする販売管理システム。
  2. 【請求項2】 前記クライアントは、前記電子タグに記
    録されている商品情報を非接触で受信する送受信器A
    と、前記送受信器Aによって受信した商品情報を基に商
    品の売価を集計する集計手段と、前記集計手段によって
    集計した合計売価を表示する前記カートに設けた表示装
    置に表示させる表示出力手段と、前記受信した商品情報
    と前記合計売価とを非接触でサーバに送信する送受信器
    Bとから成ることを特徴とする請求項1記載の販売管理
    システム。
  3. 【請求項3】 予め商品情報が記録された電子タグと、
    前記電子タグが付された購入対象商品を収納して運搬す
    るカートと、前記カートに配設され前記電子タグとの間
    で商品情報の送受信を非接触で行なうクライアントとを
    備え、前記クライアントは前記電子タグに記録されてい
    る商品情報を非接触で受信する送受信器Aと、前記送受
    信器Aによって受信した商品情報を基に商品の売価を集
    計する集計手段と、前記集計手段によって集計した合計
    売価を前記カートに設けた表示装置に表示させる表示出
    力手段とを備えることを特徴とする販売管理システム。
  4. 【請求項4】 前記クライアントの集計手段は、対象商
    品の売価情報を一括して、または商品の売場単位または
    売場グループ単位で前記サーバから受信し、カート内に
    収納された商品の売価を集計することを特徴とする請求
    項2または3記載の販売管理システム。
  5. 【請求項5】 前記電子タグには商品毎に異なる商品識
    別用のIDを含むタグ情報を記録したことを特徴とする
    請求項1〜4記載のいずれかの販売管理システム。
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