JPH09230911A - 工程支援システム - Google Patents

工程支援システム

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JPH09230911A
JPH09230911A JP6035196A JP6035196A JPH09230911A JP H09230911 A JPH09230911 A JP H09230911A JP 6035196 A JP6035196 A JP 6035196A JP 6035196 A JP6035196 A JP 6035196A JP H09230911 A JPH09230911 A JP H09230911A
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JP6035196A
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Yoshiyuki Tsuchida
義之 土田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラント建設の工事計画や定期点検工事の工
程計画を迅速に得ることができ、工程計画を変更する場
合にも容易に対処することができる工程支援システムを
提供するものである。 【解決手段】 複数のホストコンピュータマシン2を広
域ネットワーク3Aに接続し、ホストコンピュータマシ
ン2をローカルネットワークの部門間ネットワーク4で
構成し、部門間ネットワーク4は複数の端末装置3とこ
れら複数の端末装置間のサーバとなるサーバマシン1と
を分散配置したネットワーク構成とし、ホストコンピュ
ータマシン2で各機種各分野の工事工程計画の作成支援
を行い、部門間ネットワーク4に接続したサーバマシン
1と複数台の端末装置3により部門間ネットワーク4で
管理する各機種各分野の複数の輻輳した工程計画の作成
支援を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電プラント等の
大規模なプラントの建設工事や定期点検工事における工
事の工程計画を作成する際の工程支援システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、火力発電プラントや原子力発電
プラントの建設工事あるいは定期点検工事を能率よくか
つ円滑に進めるためには、工事の各作業手順や工事工程
表を予め作成しておき、それらに沿って作業を行うこと
が必要である。そして、作業手順や工事工程表と保守点
検時に得られたプラント各機器個別に有する基本データ
とを照合し、総合的に判断してそのプラントの機器の状
態を常に正確に把握しておかなければならない。
【0003】すなわち、火力発電プラントや原子力発電
プラントなどの大規模な発電プラントでは、その建設工
事及び大規模な定期点検工事においては、プロジェクト
計画とプロジェクトの工程表、作業管理手順、プラント
の工事資源データ、その他の関連資料を作成し工程表を
作成している。そして、その作業を円滑に行うために、
工程支援システムを採用している。
【0004】工程支援システムとは、コンピュータ技術
の進歩や通信系の発達、さらにはダウンサイジングによ
る分散配置したシステム構成により、工程支援計画のノ
ウハウ等のデータベースをコンピュータに蓄積し、その
データベースを使用しコンピュータを用いて建設工事や
定期点検工事の作業手順の作成の支援を行うものであ
る。つまり、プラントの工事の工程計画の資源の山積み
計画、保守点検や診断の工事工程について、各イベント
毎の工程単位のネットワークを作成し、作業工程とりン
クして業務の階層別の各種工程表を出力させ、最適な工
程表を立案して工事に関する人員や調整試験員の各工程
の項目の派遣のスケジュール、また保守支援を行う工程
図を得るようにしたものである。
【0005】作業手順と工事工程表との作成において
は、データベースの構成と作りとが非常に重要であり、
工程計画支援としての各種の工事計画法が提案されてい
る。l956年頃からアメリカ合衆国に於いて研究開発
された横線式工程表、グラフ式工程表などに代わって科
学的論理性のある管理手法としてネットワーク手法によ
る工程が考案され、その中でも、PERT法、CPM法
筆が広く普及している。
【0006】これらの手法においては、まず、工事を行
うのに必要なスケジュール条件を全て定め、このスケジ
ュール条件に基づいて工事や点検の作業手順を示す工程
ネットワークを用いて解析を行い、工程計画図を作成す
るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、火力発電プラ
ントや原子力発電プラント等の大規模な建設工事、大規
模な定期点検工事、さらには中規模の定期点検工事の工
事計画においては、作業範囲が広範囲にわたり、工程管
理の工程ネットワークの作成に非常に手間がかかるとい
う問題がある。これは、いろいろな担当分野が発注した
メーカの機器が多くあり、かつ異なる作業範囲や領域に
おいても作業の先行工事が多く存在するためである。
【0008】しかも、工事の進行が計画通り進まない場
合も多く、計画の変更のたびに、一度作成した工程ネッ
トワークを数理工学的な手法を用いて最初からデータ入
力作業などの修正をしなければならず、この修正にもま
た多大の時間と労力を必要とする。また、変更後の工程
計画表の提出に時間の余裕が無いといった緊急性の物件
が非常に多い。
【0009】従来のネットワーク手法による工程計画
は、小規模で短期間の同一業種の工程計画や異なる簡単
な作業の先行工事等の輻輳業務があまり存在しない工程
計画に適しているが、大規模で長期間の工程計画や異な
る作業範囲での輻輳した先行工事が多く存在する工程計
画には適していない。これは、各工事担当の業者が多
く、業務範囲が入り組んだ複雑な計画となっているから
であり、そのような工程計画に対してはシステム的な融
通性に欠け、変更業務に多大な時間を有する。したがっ
て、工程計画立案者および工事計画取りまとめ責任者に
とって、必ずしも満足できる工程支援のための工程ネッ
トワークではなかった。
【0010】また、定期点検工事などでは、スタッフ担
当者は日常の実務業務の中で複雑多岐な工程支援のため
の他のプラントの工事契約等の事務処理、見積照会と見
積書の作成、工事工程表の作成、派遣人員計画の立案、
器材や機器の管理、その発送、試験法案の立案、業務の
完成や受け入れ計上等の管理に追われ、多くの時間を要
し、担当者本来の業務支援に専任が出来なくなってい
る。
【0011】また、担当者本来の建設工事計画支援、定
期点検工事計画、作業及び調整試験方案の計画、企画、
管理業務等の支援業務に専任できなくなっており、いろ
いろなプラントの条件での不具合及び問題点の工程管理
の経験が少ない。そのため、工程計画の作成上の問題点
になり易い全体構成の中におけるサブクリチカル工事と
言われる複雑多岐にわたる輻輳した工事工程支援や、さ
らに工事作業項目が概ね工事計画上での工事工程を進め
る上でクリチカルな要因との判断ができず、現地にて作
業する段階になって問題になることが多い。
【0012】また、定期点検工事は限られた期間に完了
する必要があるため、作業員、調整員、試験員、改造員
等の的確な人員確保や、工程によっては各方面からの派
遣人員の確保が必要で、予定した人員が確保されない場
合は、点検、調整試験対象の見直し及び工程の変更や派
遣員の業務分担の変更が多々発生する。
【0013】また、現実的にユーザから工事工程のリー
ドタイムの短縮と各種プラント工事資源の棚卸し削減の
要求と、工事工程の短縮と派遣人員の削減が最近強く要
求されてきており、各作業ステップ毎に、週単位や日単
位の管理ではなく時間単位の管理、負荷積み上げによる
工程管理の精度が必要となる。そのため、過去の定期点
検工事の結果得られた多数のデータや工事実績のデー
タ、調整試験結果を各プラントの各々の機器について個
別に有する各システムの基本データと照合し、総合的に
判断して、その機器や装置、システムの状態やプラント
の資源データを常に正確に把握しておかなければならな
い。
【0014】工程計画作成を支援する基本資源データの
一例としては以下がある。 (1)機器の仕様に関するデータ (2)ユーザからの工事工程計画仕様 (3)機器の納入実績、機器の搬入や設置状態に関する
データ (4)工事進行履歴データ (5)据え付け機器の調整試験データ及びプラントのド
キュメント (6)プラント製作時及び過去の同一製品のトラブル履
歴データ (7)定期検査記録 (8)試運転試験及び運転に関する運転履歴データ (9)派遣人員の資格、履歴データと派遣に対する年月
週単位の派遣計画一覧 (10)工事及び調整試験用の器材管理 (11)ユーザのプラント計画仕様書 (12)プラントのシステムブロック図 (13)プラントの主管・電気系統図 (14)各制御装置のシーケンス図 (15)計器・計装リスト等 これら上記データと、発電プラントの大規模な建設、大
規模な定期点検工事の工事計画において、各データから
得られる様々なパラメータのデータとを照合して、工事
計画、調整試験計画、工程計画を作成しなければならな
かった。
【0015】たとえば、発電プラントシステムの補機と
しての弁やモータ、操作端としてのセンサー、制御盤、
電源盤、開閉装置、中継端子装置等のケーブル工事で
は、発電プラントの規模、種類、建設、定検の区分、更
にユーザが異なると制御装置、開閉装置、補機としての
弁、モータ系統やセンサー名称、ケーブル等の系統の名
称も異なり、系統数もかなり異なっているのが一般的で
ある。
【0016】本発明の目的は、プラント建設の工事計画
や定期点検工事の工程計画を迅速に得ることができ、工
程計画を変更する場合にも容易に対処することができる
工程支援システムを提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のホストコンピュータマシンを広域ネットワークに接続
し、ホストコンピュータマシンをローカルネットワーク
の部門間ネットワークで構成し、部門間ネットワークは
複数の端末装置とこれら複数の端末装置間のサーバとな
るサーバマシンとを分散配置したネットワーク構成と
し、ホストコンピュータマシンで各機種各分野の工事工
程計画の作成支援を行い、部門間ネットワークに接続し
たサーバマシンと複数台の端末装置により部門間ネット
ワークで管理する各機種各分野の複数の輻輳した工程計
画の作成支援を行うようにしたものである。
【0018】請求項1の発明では、広域ネットワークで
ホストコンピュータマシン間の情報のやりとりを行い、
部門間ネットワークでホストコンピュータマシン、サー
バマシン、端末装置間の情報のやりとりを行う。そして
ホストコンピュータマシン、サーバマシンで工程計画の
作成支援を行う。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ホストコンピュータマシンは、過去に作成した工事
調整試験工程の工程ネットワークの工事調整試験の作業
内容と新規に計画する工事調整試験の工程とを比較し、
過去に作成した工程ネットワークの工事調整試験の作業
工程に対応した作業工程の結合状態を取り出して複数個
の工程の部分ネットワークを作成し、部分ネットワーク
に新規の工事調整試験の工事規模に合わせ、各作業の工
事調整試験の期間を表示するようにしたものである。
【0020】請求項2の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、ホストコンピュータマシンは過去に作成した
工事調整試験工程の工程ネットワークを部分ネットワー
クに分割し、それに基づいて新規に計画する工事調整試
験工程の工程ネットワークを作成する。
【0021】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、ホストコンピュータマシンは、過去に作成した工事
調整試験の工程ネットワークのデータベースを格納し保
存する保存格納部を備えたものである。
【0022】請求項3の発明では、請求項2の発明の作
用に加え、ホストコンピュータマシンは保存格納部に格
納された過去の工事試験の工程ネットワークに基づい
て、工程計画を作成する。
【0023】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、ホストコンピュータマシンは、過去に作成した工事
調整試験の工程ネットワークのデータベースと、工事調
整試験工程表及び工程山積み図のデータベースとを格納
し保存する保存格納部を備えたものである。
【0024】請求項4の発明では、請求項2の発明の作
用に加え、ホストコンピュータマシンは、保存格納部に
格納された過去の工程ネットワークのデータベースと、
工事調整試験工程表及び工程山積み図のデータベースと
に基づいて、工程計画を作成する。
【0025】請求項5の発明は、請求項2乃至請求項4
の発明において、ホストコンピュータマシンは、部門間
ネットワークとしての通信回線を介して、サーバマシン
及び複数の端末装置と、工事調整試験の工程計画作成の
データベースを各々取り合うようにしたものである。
【0026】請求項5の発明では、請求項2乃至請求項
4の発明の作用に加え、ホストコンピュータマシンはサ
ーバマシンや複数の端末装置と部門間ネットワークを介
して、工事調整試験の工程計画作成のデータベースを各
々取り合う。
【0027】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、サーバマシンは、モデムと通信回線を介して遠隔に
設置されたサイトのサーバマシンと接続され、サイトで
計画した工程計画の作成をサイトのサーバマシン及び複
数の端末装置で作成支援するようにしたものである。
【0028】請求項6の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、サイトで計画した工程計画の作成をサイトの
サーバマシン及び複数の端末装置で作成支援する。
【0029】請求項7の発明は、請求項1の発明におい
て、端末装置は、部門間ネットワークが管理する過去に
作成した工事調整試験の工程ネットワークのデータベー
スと、工事調整試験工程表及び工程山積み図のデータベ
ースとを格納し、過去に作成した工程ネットワークの工
事調整試験の作業工程に対応した作業工程の結合状態を
取り出して複数個の工程の部分ネットワークを作成し、
部分ネットワークに新規の工事調整試験の工事規模に合
わせて工程ネットワークを作成するようにしたものであ
る。
【0030】請求項7の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、端末装置にて過去の工程ネットワークや過去
の工事調整試験工程表等に基づいて、工程計画を作成す
る。
【0031】請求項8の発明は、請求項7の発明におい
て、端末装置は、ホストコンピュータマシン又は他の端
末装置と工程計画作成のデータベースを各々取り合うよ
うにしたものである。
【0032】請求項8の発明では、請求項7の発明の作
用に加え、端末装置は、ホストコンピュータマシン又は
他の端末装置と工程計画作成のデータベースを各々取り
合う。
【0033】請求項9の発明は、請求項1の発明におい
て、ホストコンピュータマシンは、新たに作成する工程
ネットワークの作業工程を、過去に作成した同種のネッ
トワークの作業工程と比較し、新たに作成する工程ネッ
トワークの作業工程に対応した過去に作成した工程ネッ
トワークにおける作業工程の結合状態を取り出して、部
分ネットワークを複数個作成し、新たに行う工事の規模
に合わせ各部分ネットワークの各作業期間を修正した
後、部分ネットワークを統合し、工程計画を作成するよ
うにしたものである。
【0034】請求項9の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、ホストコンピュータマシンは、新たに作成す
る工程ネットワークの作業工程を、過去に作成した同種
のネットワークの作業工程を部分ネットワークに分割
し、それに基づいて新たに行う工事の規模に合わせ各部
分ネットワークの各作業期間を修正した後、部分ネット
ワークを統合し工程計画を作成する。
【0035】請求項10の発明は、請求項1の発明おい
て、ホストコンピュータマシンは、過去に作成した工程
ネットワークを構成している作業工程の結合関係を表す
構造データを格納した工程ネットワーク構造データ記憶
部と、新たに作成する工程ネットワーク用の作業工程を
入力し処理する入力データ処理部と、経験に基づいた各
作業工程間の関係を表す規則を格納した知識ルールデー
タ記憶部と、新たに入力した作業工程と工程ネットワー
ク構造データ記憶部内の構造データとを比較し、新たに
入力した作業工程に対応する作業工程を含む構造データ
を読み出し、部分ネットワークを作成する部分ネットワ
ーク作成部と、新たに行う工事規模に合わせて各作業の
作業期間を変更し部分ネットワークを修正する工程ネッ
トワーク修正部と、工程ネットワーク修正部が修正した
ネットワークを結合する工程図作成部と、それらを表示
出力するための入出力制御部とを有したものである。
【0036】請求項10の発明では、請求項1の作用に
加え、ホストコンピュータマシンは、過去に作成した工
程ネットワークを構成している作業工程の結合関係を表
す構造データを予め工程ネットワーク構造データ記憶部
に格納しておき、経験に基づいた各作業工程間の関係を
表す規則を予め知識ルールデータ記憶部に格納してお
く。そして、新たに作成する工程ネットワーク用の作業
工程を入力データ処理部で入力し処理し、部分ネットワ
ーク作成部は、新たに入力した作業工程と工程ネットワ
ーク構造データ記憶部内の構造データとを比較し、新た
に入力した作業工程に対応する作業工程を含む構造デー
タを読み出し、部分ネットワークを作成し、工程ネット
ワーク修正部は、新たに行う工事規模に合わせて各作業
の作業期間を変更し部分ネットワークを修正する。そし
て、工程図作成部にて、工程ネットワーク修正部が修正
したネットワークを結合し、入出力制御部にてそれらを
表示出力する。
【0037】請求項11の発明は、請求項1の発明にお
いて、サーバマシンは、新たに作成する工程ネットワー
クの作業工程を、過去に作成した同種のネットワークの
作業工程と比較し、新たに作成する工程ネットワークの
作業工程に対応した過去に作成した工程ネットワークに
おける作業工程の結合状態を取り出して、部分ネットワ
ークを複数個作成し、新たに行う工事の規模に合わせ各
部分ネットワークの各作業期間を修正した後、部分ネッ
トワークを統合し、工程計画を作成するようにしたもの
である。
【0038】請求項11の発明では、請求項1の発明の
作用に加え、サーバマシンは、新たに作成する工程ネッ
トワークの作業工程を、過去に作成した同種のネットワ
ークの作業工程を部分ネットワークに分割し、それに基
づいて新たに行う工事の規模に合わせ各部分ネットワー
クの各作業期間を修正した後、部分ネットワークを統合
し工程計画を作成する。
【0039】請求項12の発明は、請求項1の発明にお
いて、サーバマシンは、過去に作成した工程ネットワー
クを構成している作業工程の結合関係を表す構造データ
を格納した工程ネットワーク構造データ記憶部と、新た
に作成する工程ネットワーク用の作業工程を入力し処理
する入力データ処理部と、経験に基づいた各作業工程間
の関係を表す規則を格納した知識ルールデータ記憶部
と、新たに入力した作業工程と工程ネットワーク構造デ
ータ記憶部内の構造データとを比較し、新たに入力した
作業工程に対応する作業工程を含む構造データを読み出
し、部分ネットワークを作成する部分ネットワーク作成
部と、新たに行う工事規模に合わせて各作業の作業期間
を変更し部分ネットワークを修正する工程ネットワーク
修正部と、工程ネットワーク修正部が修正したネットワ
ークを結合する工程図作成部と、それらを表示出力する
ための入出力制御部とを有したものである。
【0040】請求項12の発明では、請求項1の発明の
作用に加え、サーバマシンは、過去に作成した工程ネッ
トワークを構成している作業工程の結合関係を表す構造
データを予め工程ネットワーク構造データ記憶部に格納
しておき、経験に基づいた各作業工程間の関係を表す規
則を予め知識ルールデータ記憶部に格納しておく。そし
て、新たに作成する工程ネットワーク用の作業工程を入
力データ処理部で入力し処理し、部分ネットワーク作成
部は、新たに入力した作業工程と工程ネットワーク構造
データ記憶部内の構造データとを比較し、新たに入力し
た作業工程に対応する作業工程を含む構造データを読み
出し、部分ネットワークを作成し、工程ネットワーク修
正部は、新たに行う工事規模に合わせて各作業の作業期
間を変更し部分ネットワークを修正する。そして、工程
図作成部にて、工程ネットワーク修正部が修正したネッ
トワークを結合し、入出力制御部にてそれらを表示出力
する。
【0041】請求項13の発明は、請求項1の発明にお
いて、ホストコンピュータマシン及びサーバマシンは、
それぞれ、新たに作成する工程ネットワークの作業工程
を、過去に作成した同種のネットワークの作業工程と比
較し、新たに作成する工程ネットワークの作業工程に対
応した過去に作成した工程ネットワークにおける作業工
程の結合状態を取り出して、部分ネットワークを複数個
作成し、新たに行う工事の規模に合わせ各部分ネットワ
ークの各作業期間を修正した後、部分ネットワークを統
合し、工程計画を作成し、ホストコンピュータマシン及
びサーバマシンは、互いに各データベースの交流を行
い、工事調整試験の工程計画を作成するようにしたもの
である。
【0042】請求項13の発明では、請求項1の発明の
作用に加え、ホストコンピュータマシン及びサーバマシ
ンは、新たに作成する工程ネットワークの作業工程を、
過去に作成した同種のネットワークの作業工程を部分ネ
ットワークに分割し、それに基づいて新たに行う工事の
規模に合わせ各部分ネットワークの各作業期間を修正し
た後、部分ネットワークを統合し工程計画を作成する。
【0043】請求項14の発明は、請求項1の発明にお
いて、ホストコンピュータマシン及びサーバマシンは、
それぞれ、過去に作成した工程ネットワークを構成して
いる作業工程の結合関係を表す構造データを格納した工
程ネットワーク構造データ記憶部と、新たに作成する工
程ネットワーク用の作業工程を入力し処理する入力デー
タ処理部と、経験に基づいた各作業工程間の関係を表す
規則を格納した知識ルールデータ記憶部と、新たに入力
した作業工程と工程ネットワーク構造データ記憶部内の
構造データとを比較し、新たに入力した作業工程に対応
する作業工程を含む構造データを読み出し、部分ネット
ワークを作成する部分ネットワーク作成部と、新たに行
う工事規模に合わせて各作業の作業期間を変更し部分ネ
ットワークを修正する工程ネットワーク修正部と、工程
ネットワーク修正部が修正したネットワークを結合する
工程図作成部と、それらを表示出力するための入出力制
御部とを有し、互いに各データベースの交流を行い、工
事調整試験の工程計画を作成するようにしたものであ
る。
【0044】請求項14の発明では、請求項1の発明の
作用に加え、ホストコンピュータマシン及びサーバマシ
ンは、過去に作成した工程ネットワークを構成している
作業工程の結合関係を表す構造データを予め工程ネット
ワーク構造データ記憶部に格納しておき、経験に基づい
た各作業工程間の関係を表す規則を予め知識ルールデー
タ記憶部に格納しておく。そして、新たに作成する工程
ネットワーク用の作業工程を入力データ処理部で入力し
処理し、部分ネットワーク作成部は、新たに入力した作
業工程と工程ネットワーク構造データ記憶部内の構造デ
ータとを比較し、新たに入力した作業工程に対応する作
業工程を含む構造データを読み出し、部分ネットワーク
を作成し、工程ネットワーク修正部は、新たに行う工事
規模に合わせて各作業の作業期間を変更し部分ネットワ
ークを修正する。そして、工程図作成部にて、工程ネッ
トワーク修正部が修正したネットワークを結合し、入出
力制御部にてそれらを表示出力する。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の実施の形態を示すブロック構成図
である。図1において、広域ネットワーク3Aには複数
台のホストコンピュータマシン2−1〜2−Nが接続さ
れ、これら各々のホストコンピュータマシン2−1〜2
−Nは分散配置されている各部門の工程支援ホストシス
テム10の中核を担う。任意のホストコンピュータマシ
ン2−Nを代表して説明すると、ホストコンピュータマ
シン2−Nは、前記広域ネットワーク3A以外に自部門
の部門間ネットワーク4にも接続し、この部門間ネット
ワーク4には、後述する工程支援サーバシステム10A
の中核となるサーバマシン1の他に複数の端末装置3−
1〜3−Nが接続されている。
【0046】サーバマシン1にはモデム7−1が取り付
けられ、通信回線9−1を介してサイト8−1のモデム
7−2と通信する。サイト8−1は現地であり、サイト
8−1では、原子力発電プラント建設、火力発電プラン
ト建設、定期検査等を行っている。このサイト8−1に
は、端末装置としてのサーバマシン8が設けられ、前述
のモデム7−2、通信回線9−1、モデム7−1を介し
て、サーバマシン1と通信が行われる。
【0047】このように分散配置した他部門のホストコ
ンピュータマシン2−1、2−2、2−N−1について
も同様に部門間ネットワーク4に接続され、端末装置3
(図1には示していない。)が各々接続されている。ま
た、端末装置3−1には各出力装置5−1と入力装置6
−1が接続されており、端末装置3−2には出力装置5
−2と入力装置6−2が接続し、…、端末装置3−Nに
は出力装置5−Nと入力装置6−Nとが接続されてい
る。そして、ホストコンピュータマシン2−Nには、デ
ータ格納部7と、入力装置9A、出力装置9Bとが接続
されて、工程支援ホストシステム10を構成している。
【0048】すなわち、複数のホストコンピュータマシ
ン2−1〜2−Nを広域ネットワーク3Aに接続し、各
々のホストコンピュータマシン2−1〜2−Nをローカ
ルネットワークの部門間ネットワーク4で構成する。そ
して、部門間ネットワーク4には、端末装置3−1、端
末装置3−2、端末装置3−Nと、部門間ネットワーク
4上の各端末装置3間のサーバとなるサーバマシン1と
を分散配置する。そして、N台のホストコンピュータマ
シン2で各機種各分野の工事工程計画作成支援を、部門
間ネットワーク4に接続したサーバマシン1とN台の端
末装置3により部門間ネットワーク4に接続されている
各機種各分野の複数の輻輳した工事調整試験の工程計画
や負荷山積み計画等の工事調整試験計画の作成を、支援
する。
【0049】図2は、図1で示した工程支援ホストシス
テム10の詳細ブロック構成図である。図2において、
工程支援ホストシステム10は、次の装置から構成され
ている。即ち、このシステム10の中心をなし、各種の
処理を行うホストコンピュータマシン2−Nと、このホ
ストコンピュータマシン2−Nに接続したデータ格納部
7と、分割構成とした入力装置9Aと出力装置9Bとか
ら成る入出力装置部9とから構成されている。
【0050】ホストコンピュータマシン2−Nは、工程
図を作成するための処理部22を備えており、この処理
部22は、詳細は後述する部門間ネットワーク4と接続
するインターフュイス部53を外部に設けている。
【0051】また、処理部22は、入力データ処理部2
3、部分ネットワーク作成部24を有し、この部分ネッ
トワーク作成部24が作成した部分ネットワークの各作
業期間を修正して詳細な部分ネットワークを作成する工
程ネットワーク修正部25、およびこの工程ネットワー
ク修正部25が作成した部分ネットワークを統合して工
程図を求める工程図作成部26、並びに入出力装置部9
やインターフェイス部53から入力されたデータを取込
んだり、処理部22が処理したデータを入出力装置部9
に送る入出力制御部27の各制御部が設けられている。
【0052】また、ホストコンピュータマシン2−Nに
は、処理部22に接続され各データを保存し格納するた
めの保存格納部が接続されている。保存格納部は工程ネ
ットワーク構造データ記憶部30、知識ルールデータ記
憶部31、処理結果格納部32を有している。工程ネッ
トワーク構造データ記憶部30は、過去に作成した各種
プラントの建設及び定検の代表的な工程ネットワークの
データ、すなわち工程ネットワークを構成している作業
手順の結合関係を示す構造データが格納されている。
【0053】また、知識ルールデータ記憶部31には、
工程計画の作成についての専門家の知識に基づく、各作
業工程間の結合関係に関する規則(ルール)、例えば、
「Bの作業はAの作業の終了後に行う。」とか、「Cの
作業が終了したならばE、F、G、Hの作業を行う。」
とかの規則が格納されている。さらに、処理結果格納部
32には、処理部22によって作成した工程ネットワー
クや工程図、山積み図を格納するようにしている。
【0054】一方、入出力装置部9の出力装置9Bは、
処理部22が作成した工程ネットワークや工程図を表示
するための表示装置41、それらをハードコピーとして
出力するプリンタ42等から構成されている。また、入
力装置9Aは、オペレータが各種のデータを直接入力す
るためのキーボード51、他の計算機システムからデー
タファイルの形式で入力するためのフロッピディスク駆
動装置52から構成されている。
【0055】図3は、部門間ネットワーク4に接続され
る工程支援サーバシステムの詳細ブロック構成図であ
る。工程支援サーバシステム10Aは、各種の処理を行
うCPU部と、このCPU部に接続した分割構成とした
出力部9B−1と入力部9A−1とから構成されてい
る。
【0056】CPU部21は、工程図を作成するための
データ処理部22Bを備えており、このデータ処理部2
2Bは、入力データ処理部23A、部分ネットワーク作
成部24Aを有している。また、データ処理部22Bに
は部分ネットワーク作成部24Aが作成した部分ネット
ワークの各作業期間を修正して詳細な部分ネットワーク
を作成するネットワーク修正部25A、およびネットワ
ーク修正部25Aが作成した部分ネットワークを統合し
て工程図を求める工程図作成部26A、並びに入力部9
A−1から入力されたデータを取込んだり、データ処理
部22Bが処理したデータを出力部9B−1に送る入出
力制御部27Aが設けられている。
【0057】また、CPU部21は、データ処理部22
Bに接続した保存格納部21A内の工程ネットワーク構
造データ記憶部30A、知識ルールデータ記億部31
A、処理結果格納部32Aを有している。工程ネットワ
ーク構造データ記憶部30Aは、過去に作成した各種プ
ラントの代表的な工程ネットワークに関するデータ、す
なわち工程ネットワークを構成している作業手順の結合
関係を示す構造データが格納している。また、知識ルー
ルデータ記憶部31Aには、工程計画の作成についての
専門家の知識に基づく、各作業工程間の結合関係に関す
るルールが格納されている。さらに、処理結果格納部3
2Aには、データ処理部22Bによって作成した工程ネ
ットワークや工程図を格納するようにしている。
【0058】一方、出力部9B−1は、データ処理部2
2Bが作成した工程ネットワークや工程図を表示するた
めの表示装置41A、それらをハードコピーとして出力
するプリンタ42A等から構成されている。また、入力
部9A−1は、オペレータが各種のデータを直接入力す
るためのキーボード51A、他の計算機システムからデ
ータファイルの形式で入力するためのフロッピディスク
駆動装置52A、および他のコンピュータ等から部門間
ネットワーク4、通信回線9−1を介してデータを入力
するためのモデムインターフェイス部53Aから構成さ
れている。
【0059】ここで、本発明の実施の形態に係る工程支
援システムの工程計画用の工程支援ホストシステム10
のホストコンピュータマシン2−Nにおける工程ネット
ワーク構造データ記憶部30には、火力発電プラントや
原子力発電プラント等の過去の工事の際に作成した工程
ネットワークが記憶されている。この工程ネットワーク
は、図4に示したように、より最新の代表的なものの工
程ネットワークを作成するための構造データが格納され
ている。
【0060】この図4に示した工程ネットワークは、小
文字のアルファベットで示した符号が各作業工程を表わ
しており、図4の左側の作業が右手の作業に先行して行
うことを示している。すなわち、図4においては、作業
エリアBにおけるaの作業を最初に行い、aの作業が終
了したならば、同じ作業エリアのb、c、dの作業を行
うことが可能であることを示している。また、作業エリ
アBのkの作業は、同じ作業エリアBの作業f、gが終
了しなければ行うことができないことを示している。さ
らに、作業エリアAの作業eは、別の作業エリアBの作
業bが終了しなければ行うことができないことを示して
いる。他の作業も同様である。
【0061】そして、例として、図5に本発明の表形式
による工程ネットワークの構造データを示している。こ
の構造データとしては、表形式で作業エリア名称(A、
B、C)と作業名(a、b、c…p)、その作業期間お
よび先行作業、すなわち、その作業を行うために終了し
ていなければならない作業、というように表現されてい
る。
【0062】一方、知識ルールデータ記憶部31には、
工程計画作成の専門家のスケジュール立案ノウハウに基
づく、異なった作業範囲における各作業間の先行関係を
表わす規則が格納されている。すなわち、知識ルールデ
ータ記憶部31には、例えば、ケーブルの検査工程作成
の専門家の知識工学的手法による知識ルールが記憶され
ている。本発明の図4に示した工程ネットワークを例に
とると、「作業エリアBの作業bは、同じ作業エリアB
の作業aが終了していれば行っても良い。」とか、「作
業エリアBの作業k、1、mが終了していれば、同じ作
業エリアBの作業oを行っても良い。」とか、「作業エ
リアAの作業eは、別の作業エリアBの作業bが終了し
ていれば行っても良い。」とかの規則が、いわゆるプロ
ダクションルール「if(条件)then(結果)形
式」により格納されている。
【0063】このような構成において、工程図を作成す
るのに際し、オペレータが工程図を作成するためのデー
タ、例えば工程計画を作成するプラントの種類、規模、
各機器、弁、センサー等の操作端機器、作業エリアの名
称、ケーブルトレイ設置やケーブル検査などの作業の種
類、1日に作業に従事できる作業員の最大数、制御装置
及び補機などの調整試験のための調整試験員の最大数、
工事期間、その他の作業データを入力装置9Aより入力
すると、処理部22は図6に示すような演算を行う。
【0064】図6に示すように、処理部22の起動がか
かると(S60)、入出力制御部27はそのデータを取
込み入力データ処理部23に送り、入力データ処理部2
3は、入力してきたデータに対して作業名の置換やデー
タの格納等の前処理を行う(S61)。その後、部分ネ
ットワーク作成部24は工程ネットワーク構造データ記
憶部30に格納している作業項目を検索し、入力された
作業項目に対応する作業項目をパターンマッチングによ
って呼出し(S62)、10個程度の作業範囲毎に複数
個の部分ネットワークを作成する。さらに、知識ルール
データ記憶部31に記憶している知識ルールを読み出
し、各部分ネットワークで他の部分ネットワークの作業
範囲の作業との間において、作業の先行関係を有する作
業に対し、他の部分ネットワークの作業範囲の作業から
の関連作業および他の部分ネットワークの作業範囲の作
業への関連作業をダミーデータとして付加し、複数の部
分ネットワークを作成する(S63)。ここでは、理解
しやすいように、本発明の部分ネットワーク図の作成方
法として図7に示した。
【0065】次に、ネットワーク修正部25は、新たに
作成するプラントの規模と利用した過去の工程ネットワ
ークのプラントの規模を比較して各作業期間を変更して
いく(S64)。この場合、全体の工程計画をいつかの
部分ネットワークに分割しているために、各作業期間の
変更も迅速に行える。さらに、この処理により各部分ネ
ットワーク間の作業の先行関係に矛盾が生じるかどうか
は、各部分ネットワークに記されている他の部分ネット
ワークの作業範囲の作業への関連作業のみを検索すれば
良く、各部分ネットワーク間の先行関係に矛盾が生じた
ときには、ネットワーク修正部25は、作成した部分ネ
ットワークの作業工程間の接続関係を修正する(S6
5)。
【0066】このようにして作成した工程図は、入出力
制御部27を介して出力装置9Bの表示装置41に表示
される。そして、オペレータが処理ステップS67のよ
うに工程図を修正する必要があると判断した場合には、
キーボード51やマウス(図示せず)等の入力手段を用
いてデータ修正指示を行う。これにより、処理部22
は、処理ステップS63に戻り、処理ステップS65、
S66によって工程の修正が自動的になされる。そし
て、ネットワーク修正部25が作成した詳細工程ネット
ワークは、工程図作成部26に送られ、各部分ネットワ
ークは統合され、図8のような工程図を作成し(S6
8)、処理は終了する(S69)。
【0067】なお、工程支援サーバシステム10Aにつ
いても、同様にCPU部21の工程ネットワーク構造デ
ータ記憶部30Aの火力発電プラントや原子力発電プラ
ント等の過去の工事の際に作成した工程ネットワークに
より、最新の代表的なものの工程ネットワークを作成す
る。
【0068】このように、本発明の実施の形態において
は、分散配置したホストコンピュータマシン2−1〜2
−N、サーバマシン1及び端末装置3により、経験者の
作成した実績のある工程データを利用して部分ネットワ
ークを作成するので、数理工学的な手法を用いて新たな
工程ネットワークを作成した場合に比較し、広域ネット
ワーク3A及び部門間ネットワーク4によりデータベー
スを有効に活用し、はるかに短時間で有用な工程ネット
ワークを作成することができる。
【0069】しかも、本発明の実施の形態においては、
経験豊富な工程計画作成の専門家のスケジュール立案ノ
ウハウを知識ベース化し、推論機構によって部分ネット
ワークから詳細な工程ネットワークを作成するため、数
理工学的手法のように面倒な処理をせず、計画の変更に
対しても容易に対処することができる。
【0070】なお、上述の実施の形態では、プラントの
ケーブル布設工事におけるケーブルトレイ設置、ケーブ
ル工程を例にして説明したが、これに限定されるもので
はなく、例えばケーブル工事本体の工程計画やプラント
の建設や各種施設の建設、地域開発等にも適用すること
ができる。
【0071】また、同一スタイルの同一規模のプラント
システムでも、例えば、ユーザが違う場合や異なったレ
イアウトや異なった場所、環境に建設された発電プラン
トシステムを比較すると、発電プラント規模の大小によ
ってケーブルの径の大きさやケーブルルート、長さ、制
御装置、電源盤、開閉装置、補機、弁、モータ等の配置
が異なっていても、系統的には50%程度以上は類似の
プラントシステムと同じ系統を有している。しかも、多
くの作業工程において、各作業の先行工事等や制御装置
の調整試験の過去の工程の実績や据え付け、調整試験、
試運転及びプラント稼働でいろいろな問題が抽出された
データベースが工程上のクリチカルな問題点等が工事計
画を立案する上での工程支援のために上記のデータが参
考となる場合が多い。
【0072】そこで、本発明では、上述したように、基
本資源のデータベースを構成を有するホストコンピュー
タマシン2−1〜2−Nを広域ネットワーク3Aに接続
して分散配置し、各々の分野の工程計画を作成する工程
ネットワークの工程計画作成支援をネットワークを通じ
て行い、ローカルに自部門間内の部門間ネットワーク4
に接続した各端末装置と部門間ネットワーク4に接続し
ている各部門の各機種の複数の輻輳した工事工程計画を
作成する。そして、工程計画の作成は、広域ネットワー
ク3Aと、部門間ネットワーク4及び端末装置3によ
り、新たに作成する工程ネットワークの作業工程を、過
去に作成した同種の工程ネットワークの作業工程内容の
データベースと比較し、過去に作成した工程ネットワー
クの作業工程に対応した作業工程の結合状態を取り出し
て複数個の工程の部分ネットワークを作成した後、この
各部分ネットワーク毎に、新たに行う工事規模に合わせ
各作業の作業期間を変更する。その後、広域ネットワー
ク3Aと部門間の部分ネットワークとを統合してホスト
コンピュータマシン及びサーバマシンにより新規工程計
画を作成する。
【0073】これにより、新たに工程計画を作成しよう
とする新設プラント建設工事、定期点検工事と同種の過
去に行われた工事の際に作成した工程ネットワークのデ
ータを利用し、新たに作成する工程計画の作業工程に対
応した過去の工程ネットワークの作業工程を取り出し、
専門家の経験に基づき予め定めた各作業工程間の結合関
係を付加し、部分ネットワークを作成した後、新たに行
う工事の規模に合わせて各作業の作業期間を変更して詳
細な部分ネットワークを作成する。その後、各部分ネッ
トワークを統合して新規工程図を作成することができ
る。
【0074】すなわち、従釆のPERT法等のように数
理工学的手法を直接用いるのではなく、過去の工程計画
のデータや工程計画作成の専門家のスケジュール立案ノ
ウハウを利用して工程ネットワークを作成するため、工
程ネットワークの作成を容易、迅速に行えるばかりでな
く、工程計画を変更する場合にも容易に対処することが
できる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既に実績のある工程のデータを利用して広域ネットワー
ク及び部門間ネットワークにより、部分ネットワークを
作成するとともに、経験豊富な工程計画作成の専門家の
スケジュール立案ノウハウを知識ベース化し、推論機構
によって詳細な工程ネットワークを作成するようにして
いるため、数理工学的手法のように面倒な処理を必要と
せず、計画の変更に対しても容易に対処することができ
る。
【0076】すなわち、大規模な火力、原子力発電プラ
ント建設の工事計画や、大規模な定期点検工事の各作業
範囲が広範囲にわたり、かつ異なる作業範囲での作業の
先行工事及び追加作業が多く存在する場合でも、工事工
程支援計画図が迅速に得られ、工事、調整試験計画や工
程計画を変更する場合にも、容易に対処することができ
る。また、定期点検中、もしくはプラント稼働中にプラ
ントに何らかの異常が発見された場合でも、その異常原
因を的確に把握し、いろいろな工事形態における各種プ
ラントのデータの資源管理とデータの有効的に流用を行
い、効率の良い工事調整試験工程計画の設計、工程表の
作成、及び作成方法、工程計画の支援と派遣人員の有効
的な工程を作成することができる。
【0077】また、火力発電プラント、原子力発電プラ
ントなどの大規模な発電プラント建設工事、及び大規模
な定期点検工事以外にも、変電プラント、化学、石油プ
ラントにおける建設プロジェクト計画、また土木及び建
設工事のプロジェクトの工程表、作業管理手順、プラン
トの工事資源データ、その他の関連資料を作成し、工程
表を作成し支援するシステムにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック構成図。
【図2】本発明の実施の形態における工程支援ホストシ
ステムのブロック構成図。
【図3】本発明の実施の形態に係る工程支援システムの
サーバマシンや端末装置における工程支援サーバシステ
ム10Aのブロック構成図。
【図4】本発明の工程ネットワーク構造データ記憶部に
記憶された工程ネットワークの説明図。
【図5】本発明の工程ネットワークの構造データを表形
式により示した説明図。
【図6】本発明の実施の形態に係るホストコンピュータ
マシンの処理部の演算内容を示すフローチャート。
【図7】本発明の実施の形態に係るネットワークの作成
の仕方の説明図。
【図8】本発明の実施の形態により作成された部分ネッ
トワーク工程図の説明図。
【符号の説明】
1 サーバマシン 2−1〜2−N ホストコンピュータマシン 3A 広域ネットワーク 3 端末装置 4 部門間ネットワーク 5 出力装置 6 入力装置 7 データ格納部 7A データ格納部 7−1、7−2 モデム 8 サーバマシン 8−1サイト 9 入出力装置部 9−1 通信回路 9A 入力装置 9A−1 入力装置 9B 出力装置 9B−1 出力装置 9−1 通信回線 10 工程支援ホストシステム 10A 工程支援サーバシステム 20A、21A 保存格納部 21 CPU部 22 処理部 22A データ処理部 23、23A 入力データ処理部 24、24A 部分ネットワーク作成部 25、25A ネットワーク修正部 26、26A 工程図作成部 27、27A 入出力制御部 30、30A 工程ネットワーク構造データ記憶部 31、31A 知識ルールデータ記憶部 32、32A 処理結果格納部 40、40A 出力部 41、41A 表示装置 42、42A プリンタ 50 入力部 51、51A キーボード 52、52A フロッビィディスク駆動装置 53 インターフェイス部 53A モデムインターフェイス部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のホストコンピュータマシンを広域
    ネットワークに接続し、前記ホストコンピュータマシン
    をローカルネットワークの部門間ネットワークで構成
    し、前記部門間ネットワークは複数の端末装置とこれら
    複数の端末装置間のサーバとなるサーバマシンとを分散
    配置したネットワーク構成とし、前記ホストコンピュー
    タマシンで各機種各分野の工事工程計画の作成支援を行
    い、前記部門間ネットワークに接続したサーバマシンと
    複数台の端末装置により前記部門間ネットワークで管理
    する各機種各分野の複数の輻輳した工程計画の作成支援
    を行うようにしたことを特徴とする工程支援システム。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュータマシンは、過去
    に作成した工事調整試験工程の工程ネットワークの工事
    調整試験の作業内容と新規に計画する工事調整試験の工
    程とを比較し、過去に作成した工程ネットワークの工事
    調整試験の作業工程に対応した作業工程の結合状態を取
    り出して複数個の工程の部分ネットワークを作成し、前
    記部分ネットワークに新規の工事調整試験の工事規模に
    合わせ、各作業の工事調整試験の期間を表示するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の工程支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ホストコンピュータマシンは、過去
    に作成した工事調整試験の工程ネットワークのデータベ
    ースを格納し保存する保存格納部を備えたことを特徴と
    する請求項2に記載の工程支援システム。
  4. 【請求項4】 前記ホストコンピュータマシンは、過去
    に作成した工事調整試験の工程ネットワークのデータベ
    ースと、工事調整試験工程表及び工程山積み図のデータ
    ベースとを格納し保存する保存格納部を備えたことを特
    徴とする請求項2に記載の工程支援システム。
  5. 【請求項5】 前記ホストコンピュータマシンは、前記
    部門間ネットワークとしての通信回線を介して、前記サ
    ーバマシン及び前記複数の端末装置と、前記工事調整試
    験の工程計画作成のデータベースを各々取り合うように
    したことを特徴とする請求項2乃至請求項4に記載の工
    程支援システム。
  6. 【請求項6】 前記サーバマシンは、モデムと通信回線
    を介して遠隔に設置されたサイトのサーバマシンと接続
    され、前記サイトで計画した工程計画の作成を前記サイ
    トのサーバマシン及び前記複数の端末装置で作成支援す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の工程支
    援システム。
  7. 【請求項7】 前記端末装置は、前記部門間ネットワー
    クが管理する過去に作成した工事調整試験の工程ネット
    ワークのデータベースと、工事調整試験工程表及び工程
    山積み図のデータベースとを格納し、過去に作成した工
    程ネットワークの工事調整試験の作業工程に対応した作
    業工程の結合状態を取り出して複数個の工程の部分ネッ
    トワークを作成し、前記部分ネットワークに新規の工事
    調整試験の工事規模に合わせて工程ネットワークを作成
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の工程
    支援システム。
  8. 【請求項8】 前記端末装置は、前記ホストコンピュー
    タマシン又は他の端末装置と工程計画作成のデータベー
    スを各々取り合うようにしたことを特徴とする請求項7
    に記載の工程支援システム。
  9. 【請求項9】 前記ホストコンピュータマシンは、新た
    に作成する工程ネットワークの作業工程を、過去に作成
    した同種のネットワークの作業工程と比較し、新たに作
    成する工程ネットワークの作業工程に対応した過去に作
    成した工程ネットワークにおける作業工程の結合状態を
    取り出して、部分ネットワークを複数個作成し、新たに
    行う工事の規模に合わせ各部分ネットワークの各作業期
    間を修正した後、前記部分ネットワークを統合し、工程
    計画を作成するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の工程支援システム。
  10. 【請求項10】 前記ホストコンピュータマシンは、過
    去に作成した工程ネットワークを構成している作業工程
    の結合関係を表す構造データを格納した工程ネットワー
    ク構造データ記憶部と、新たに作成する工程ネットワー
    ク用の作業工程を入力し処理する入力データ処理部と、
    経験に基づいた各作業工程間の関係を表す規則を格納し
    た知識ルールデータ記憶部と、新たに入力した作業工程
    と前記工程ネットワーク構造データ記憶部内の構造デー
    タとを比較し、新たに入力した作業工程に対応する作業
    工程を含む構造データを読み出し、部分ネットワークを
    作成する部分ネットワーク作成部と、新たに行う工事規
    模に合わせて各作業の作業期間を変更し部分ネットワー
    クを修正する工程ネットワーク修正部と、前記工程ネッ
    トワーク修正部が修正したネットワークを結合する工程
    図作成部と、それらを表示出力するための入出力制御部
    とを有したことを特徴とする請求項1に記載の工程支援
    システム。
  11. 【請求項11】 前記サーバマシンは、新たに作成する
    工程ネットワークの作業工程を、過去に作成した同種の
    ネットワークの作業工程と比較し、新たに作成する工程
    ネットワークの作業工程に対応した過去に作成した工程
    ネットワークにおける作業工程の結合状態を取り出し
    て、部分ネットワークを複数個作成し、新たに行う工事
    の規模に合わせ各部分ネットワークの各作業期間を修正
    した後、前記部分ネットワークを統合し、工程計画を作
    成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の工
    程支援システム。
  12. 【請求項12】 前記サーバマシンは、過去に作成した
    工程ネットワークを構成している作業工程の結合関係を
    表す構造データを格納した工程ネットワーク構造データ
    記憶部と、新たに作成する工程ネットワーク用の作業工
    程を入力し処理する入力データ処理部と、経験に基づい
    た各作業工程間の関係を表す規則を格納した知識ルール
    データ記憶部と、新たに入力した作業工程と前記工程ネ
    ットワーク構造データ記憶部内の構造データとを比較
    し、新たに入力した作業工程に対応する作業工程を含む
    構造データを読み出し、部分ネットワークを作成する部
    分ネットワーク作成部と、新たに行う工事規模に合わせ
    て各作業の作業期間を変更し部分ネットワークを修正す
    る工程ネットワーク修正部と、前記工程ネットワーク修
    正部が修正したネットワークを結合する工程図作成部
    と、それらを表示出力するための入出力制御部とを有し
    たことを特徴とする請求項1に記載の工程支援システ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記ホストコンピュータマシン及び前
    記サーバマシンは、それぞれ、新たに作成する工程ネッ
    トワークの作業工程を、過去に作成した同種のネットワ
    ークの作業工程と比較し、新たに作成する工程ネットワ
    ークの作業工程に対応した過去に作成した工程ネットワ
    ークにおける作業工程の結合状態を取り出して、部分ネ
    ットワークを複数個作成し、新たに行う工事の規模に合
    わせ各部分ネットワークの各作業期間を修正した後、前
    記部分ネットワークを統合し、工程計画を作成し、前記
    ホストコンピュータマシン及び前記サーバマシンは、互
    いに各データベースの交流を行い、工事調整試験の工程
    計画を作成するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の工程支援システム。
  14. 【請求項14】 前記ホストコンピュータマシン及び前
    記サーバマシンは、それぞれ、過去に作成した工程ネッ
    トワークを構成している作業工程の結合関係を表す構造
    データを格納した工程ネットワーク構造データ記憶部
    と、新たに作成する工程ネットワーク用の作業工程を入
    力し処理する入力データ処理部と、経験に基づいた各作
    業工程間の関係を表す規則を格納した知識ルールデータ
    記憶部と、新たに入力した作業工程と前記工程ネットワ
    ーク構造データ記憶部内の構造データとを比較し、新た
    に入力した作業工程に対応する作業工程を含む構造デー
    タを読み出し、部分ネットワークを作成する部分ネット
    ワーク作成部と、新たに行う工事規模に合わせて各作業
    の作業期間を変更し部分ネットワークを修正する工程ネ
    ットワーク修正部と、前記工程ネットワーク修正部が修
    正したネットワークを結合する工程図作成部と、それら
    を表示出力するための入出力制御部とを有し、互いに各
    データベースの交流を行い、工事調整試験の工程計画を
    作成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    工程支援システム。
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Cited By (7)

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