JPH09229719A - 絶対位置検出装置 - Google Patents

絶対位置検出装置

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Publication number
JPH09229719A
JPH09229719A JP8039215A JP3921596A JPH09229719A JP H09229719 A JPH09229719 A JP H09229719A JP 8039215 A JP8039215 A JP 8039215A JP 3921596 A JP3921596 A JP 3921596A JP H09229719 A JPH09229719 A JP H09229719A
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JP
Japan
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circuit
data
clock
absolute position
pulse signal
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Application number
JP8039215A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitamura
裕之 北村
Yutaka Mikuriya
豊 御厨
Akihiko Tsukahara
明彦 塚原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの制御やロボットの位置検出等に幅広
く利用される光エンコーダを用いてコード生成方式に、
M系列(疑似不規則配列)コードを利用した絶対位置検
出方式と相対位置検出方式を組み合わせた絶対位置検出
装置で、回転ディスクの回転方向が反転したときでも、
連続的に位置検出ができるとともに、Mコードとして有
効なデータ数が揃うまでのステータス情報を計算機に出
力する装置を得る。 【解決手段】 絶対位置検出装置の位置検出回路11内
にUP/DOWNカウント回路26を設け、回転方向テ
ータス信号と基準クロックにより相対的な計測を続け、
また、位置測定回路11内に二重カウント防止回路25
を設け回転ディスクの回転方向が反転した場合に生じる
折り返し誤差を防止し、さらに、位置測定回路11内の
計算機インタフェース回路24に初期Nビット検出ステ
ータス信号SBを計算機に出力する初期Nビット検出回
路20を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータの制御や
ロボットの位置検出等に幅広く利用される光エンコーダ
を用いたコード生成方式に、M系列(疑似不規則配列)
コードを利用した絶対位置検出方式と相対位置検出方式
を組み合わせた絶対位置検出装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7に、M系列コードを利用した光エン
コーダの一例を示す。図7において、1は光デバイス、
2は固定ディスク、3は回転ディスク、4はフォトセン
サ、5はスリット、6はM系列パターンスケールであ
る。図8に相対位置検出方式の光エンコーダの一例を示
す。図8において7はA相スリット、8はB相スリッ
ト、9はインクリメンタル(相対的)スケールである。
【0003】図9は、絶対位置検出装置の概略構成を示
す一例であり、図9において、10はA相パルス信号と
B相パルス信号及びM系列パルス信号を発生する光エン
コーダ、11はA相パルス信号とB相パルス信号及びM
系列パルス信号を入力し絶対位置を計算する位置測定回
路、12は位置測定回路11を制御する計算機、13は
上記位置測定回路11及び計算機12を含む絶対位置測
定装置、AS、BS、MS、PBはそれぞれA相パルス
信号、B相パルス信号、M系列パルス信号、計算機バス
である。
【0004】図10は、従来の絶対位置検出装置の位置
測定回路11の詳細を示す図である。図10において、
14はA相パルス信号とB相パルス信号を入力し、4逓
倍の時計回転クロックまたは反時計回転クロックを出力
する4逓倍回路、15は時計回転クロックと反時計回転
クロックを入力し回転の方向を検出する回転方向検出回
路、16は時計回転クロックと反時計回転クロックを入
力し基準クロックを生成する基準クロック生成回路、1
7はM系列パルス信号を入力し測定開始ビットを検出す
る測定開始ビット検出回路、18は基準クロックと測定
開始ビットステータス信号からM系列パルス信号をサン
プリングするM系列クロックを発生するサンプルクロッ
ク発生回路、19はM系列パルス信号をM系列クロック
のタイミングでシリアルデータからパラレルデータに変
換し出力するNビットシフトレジスタ回路、21はNビ
ットシフトレジスタ回路19から出力されたM系列パラ
レルデータを入力し、M系列パラレルデータがNビット
が揃い有効データとなったことを検出する初期Nビット
検出回路、21はNビットシフトレジスタ回路19が出
力するM系列パラレルデータと回転方向検出回路15が
出力する回転方向ステータス信号を元に絶対位置データ
を出力するMコード記憶素子、22は基準クロックとM
系列クロックから相対的補正データを発生させる補正用
UP/DOWNカウンタ回路、23はMコード記憶素子
21から出力される絶対位置データと補正用UP/DO
WNカウンタ回路22から出力される補正データを加算
し、初期Nビット検出回路20から出力される初期Nビ
ット検出ステータス信号が有効な状態の時のみに補正絶
対位置データを出力する加算回路、24は加算回路23
から出力される補正絶対位置データを計算機12に出力
する計算機インタフェース回路、CU、CD、SUD、
CLK、SA、CM、MS1、SB、MS2、HD、M
S3はそれぞれ、時計回転クロック、反時計回転クロッ
ク、回転方向ステータス信号、基準クロック、測定開始
ビットステータス信号、M系列クロック、M系列パラレ
ルデータ、初期Nビット検出ステータス、絶対位置デー
タ、補正データ、補正絶対位置データである。
【0005】従来技術の説明を述べる前に、光エンコー
ダを用いた絶対位置検出方式の説明をする。図7の光エ
ンコーダにおいて、光デバイス1から発光された光は、
固定ディスク2のスリット5を通過し、回転ディスク3
のM系列パターンスケール6に当たる。回転ディスク3
には、M系列パターン(Nビットの配列において繰り返
しが起こらない数値を連続的に配列したパターン)と呼
ばれるスケールが刻まれており、スリット5を通過した
光はM系列パターンスケール6の刻みに応じてフォトセ
ンサ4によって受光される。従って、回転ディスク3が
回転しているときは、回転ディスク3に刻まれたM系列
パターンスケール6の刻みに応じた受光信号を得ること
ができる。
【0006】図11に7ビットデータによるM系列コー
ドを利用した位置検出の原理の説明図を示す。四角で囲
った7ビットデータは、上段の7ビットデータに対して
左に1ビットずらし、左から新たに1ビットデータが付
け加える様子を示すもので、付け加える2進数を適切に
選びながら繰り返すと、どの7ビットを持ってもすべて
の10進数が異なる数値を選ぶことができる。このパタ
ーンを回転ディスク3に刻み、フォトセンサ4がMコー
ド(2進数)を参照できれば、Mコード(2進数)に対
応した絶対位置を検出することができる。
【0007】次に相対位置検出方式について説明をす
る。図8のように構成された光エンコーダにおいて、2
つの光デバイス1から発光された光は、固定ディスク2
のA相スリット7、B相スリット8を通過し、回転ディ
スク3のインクリメンタルスケール9に当たる。回転デ
ィスク3にはインクリメンタルパターンと呼ばれる等間
隔のスケールパターンが刻まれており、回転ディスク3
のインクリメンタルスケール9に当たった光は、刻まれ
ているインクリメンタルスケール9のスリットに応じて
光を通過させる。通過した光は、フォトセンサ4によっ
て受光される。従って回転ディスク3が回転していると
きは、回転ディスク3に刻まれたインクリメンタルスケ
ール9により、回転量に応じた受光信号を得ることがで
きるので、この受光信号をカウンタで累積加算すること
により回転位置を求めることができる。なお、回転方向
はA相とB相でπ/2ラジアン異なるように、光デバイ
ス1と固定ディスク2のA相スリット7とB相スリット
8とフォトセンサ4を配置しているため、受光信号の位
相差により判別することができる。以上2つの方式を組
み合わせた、従来の絶対位置検出装置について以下に説
明する。
【0008】従来の絶対位置検出装置は、図9及び図1
0のように構成される。まず初めに光エンコーダ10か
ら出力されるA相パルス信号AS、B相パルス信号BS
及びM系列パルス信号MSの説明をする。図12は、1
deg間隔のインクリメンタルパタンスケール9と3d
eg間隔で1つのデータを示すM系列パターンスケール
6がそれぞれ刻まれた回転ディスク3が、反時計回転か
ら停止、停止から時計回転の動作をしたときに、光エン
コーダ10から出力されるA相パルス信号AS、B相パ
ルス信号BS及びM系列パルス信号MSの波形を示す図
である。A相パルス信号AS、B相パルス信号BSの関
係は回転ディスク3が反時計回転の時は、A相パルス信
号ASがB相パルス信号BSに対してπ/2(90゜)
進んだ1deg周期のパルス波形、回転ディスク3が停
止の時はA相パルス信号AS、B相パルス信号BS共に
一定値、回転ディスク3が時計回転の時は、A相パルス
信号ASがB相パルス信号BSに対してπ/2遅れた1
deg周期のパルス波形となる。また、M系列パルス信
号MSはM系列パターンスケール6によるパルス波形が
B相パルス信号BSと同相で3deg間隔で出力され
る。
【0009】図13は、位置測定回路11に、図12に
示すA相パルス信号AS、B相パルス信号BS及びM系
列パルス信号MSの波形が入力された時の各部の波形で
ある。位置測定回路11内の4逓倍回路14は、光エン
コーダ10から入力したA相パルス信号ASとB相パル
ス信号BSからパルスを弁別し、図13に示すような4
倍(0.5deg)の分解能を持つ時計回転クロックC
Uと反時計回転クロックCDを生成し、回転方向検出回
路15及び基準クロック生成回路16へ出力する。時計
回転クロックCU及び反時計回転クロックCDを入力し
た回転方向検出回路15は時計回転クロックCU及び反
時計回転クロックCDの状態から図13に示すような回
転方向ステータス信号SUDを生成し、Mコード記憶素
子21に出力する。また、時計回転クロックCU及び反
時計回転クロックCDを入力した基準クロック生成回路
16は時計回転クロックCUと反時計回転クロックCD
の論理和をとり、図13に示すような基準クロックCL
Kを生成しサンプルクロック発生回路18及び補正用U
P/DOWNカウンタ回路22に出力する。
【0010】測定開始ビット検出回路17は回転ディス
ク3の回転方向が反転した時に測定開始ビットステータ
ス信号SAをクリアし、次に入力したM系列パルス信号
MSの有意状態を検出したら再度上記ステータス信号S
Aをセットしてサンプルクロック発生回路18に出力す
る。サンプルクロック発生回路18は基準クロックCL
Kとステータス信号SAからM系列パルス信号MSのサ
ンプルリングに適した3deg間隔のM系列クロックC
Mを発生し、Nビットシフトレジスタ回路19と補正用
UP/DOWNカウンタ回路22に出力する。Nビット
シフトレジスタ回路19は、3deg間隔で入力するシ
リアルデータのM系列パルス信号MSをM系列クロック
CMのタイミングで順次取り込み、NビットのM系列パ
ラレルデータMS1をMコード記憶素子21と初期Nビ
ット検出回路20へ出力する。Mコード記憶素子21
は、入力したM系列パラレルデータMS1と回転方向ス
テータス信号SUDに対応する絶対位置データMS2に
変換し加算回路23に出力する。また、初期Nビット検
出回路20は、回転ディスク3の回転方向が反転した後
にM系列パラレルデータMS1が有効状態(Nビット揃
った)となったことを検知し、初期Nビット検出ステー
タスSBを加算回路23へ出力する。基準クロックCL
KとM系列クロックCMを入力した補正用UP/DOW
Nカウンタ回路22は、測定分解能向上のために3de
g周期のM系列クロックCM内に入力する0.5deg
周期の基準クロックCLKのカウント値HDを加算回路
23に出力する。絶対位置データMS2、検出ステータ
ス信号SB及び補正データHDを入力した加算回路23
は、SBが有効データであることを示したときのみ、絶
対位置データMS2と補正データHDの加算値である補
正絶対位置データMS3を計算機インタフェース回路2
4に出力する。計算機インタフェース回路24は計算機
12の制御によって、絶対位置データに変換されPB経
由で計算機12に取り込まれる。以上説明したような動
作を回転ディスク3の回転動方向が一定の間に順次実行
し絶対位置を検出していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の絶
対位置検出装置では、回転ディスクが一定方向に回転し
た時に、M系列データがNビット揃った時点で絶対位置
の検出が可能となる。このため、回転ディスクの回転方
向が反転した時は、再びM系列データがNビット揃うま
で絶対位置が適切に検出できない。また、光エンコーダ
を構成している光デバイス、フォトセンサ、固定ディス
クに設けられたスリット、回転ディスクに刻まれたM系
列パターンの取付精度、加工精度等に起因する誤検出、
及び装置が起動した時の光エンコーダを構成している光
デバイス、フォトセンサ、固定ディスクに設けられたス
リット、回転ディスクに刻まれたM系列パターンスケー
ルの位置に起因する誤検出により絶対位置が適切に検出
できないという問題があった。
【0012】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、回転ディスクの回転方向が反転した
時でも連続的に位置検出できるとともに、装置の起動後
M系列データがNビット揃うまでのステータス情報を計
算機に出力することにより、有効なデータだけを検出で
きる絶対位置検出装置を得ることを目的とする。
【0013】また、この発明は光エンコーダを構成して
いる光デバイス、フォトセンサ、固定ディスクに設けら
れたスリット、回転ディスクに刻まれたM系列パターン
スケールの取付誤差、加工誤差等を含んだ出力波形が位
置測定回路に入力されたときでも、適切な位置検出がで
きるとともに、装置が起動した時の光エンコーダを構成
している光デバイス、フォトセンサ、固定ディスクに設
けられたスリット、回転ディスクに刻まれたM系列パタ
ーンスケールの位置に起因する誤検出を抑制し、さらに
回転量を監視して誤測定を検出する絶対位置検出装置を
得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる絶対位
置検出装置は、位置測定回路内に加算回路の代わりにU
P/DOWNカウンタ回路を設け回転ディスクの回転方
向が反転した場合、再びM系列データを順次取り込みM
系列パラレルデータが有効(Nビット揃った)となるま
での間、回転方向ステータス信号と基準クロックにより
相対的な計測を続ける手段を設けたものである。
【0015】また、この発明は位置測定回路内に2重カ
ウント防止回路を設け、回転ディスクの回転方向が反転
した場合に生じる折り返し誤差を防止する手段を設けた
ものである。
【0016】この発明は位置測定回路内の計算機インタ
フェース回路に初期Nビット検出ステータス信号を計算
機に出力する手段を設けたものである。
【0017】また、この発明は位置測定回路内に2重セ
ンシング回路を設け光エンコーダを構成している光デバ
イス、フォトセンサ、固定ディスクに設けられたスリッ
ト、回転ディスクに刻まれたM系列パターンスケールの
取付誤差、加工誤差を含んだ出力波形が位置測定回路に
入力されたときでも、適切なデータを検出できる手段を
設けたものである。
【0018】また、この発明は位置測定回路内に起動時
誤動作防止回路を設け、装置が起動した時の光エンコー
ダを構成している光デバイス、フォトセンサ、固定ディ
スクに設けられたスリット、回転ディスクに刻まれたM
系列パターンスケールの位置に起因する誤検出を抑制す
る手段を設けたものである。
【0019】この発明は位置測定回路内に回転量監視回
路を設け、絶対位置計測によるデータを相対位置計測に
よるデータと比較して誤測定を検出する手段を設けたも
のである。
【0020】さらに、この発明は位置測定回路内に回転
量監視回路を設け、今回の測定データと前回の測定デー
タを比較して誤測定を検出する手段を設けたものであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1を示す
位置測定回路を詳細に説明するための図であり、11,
14,15,17〜21,24,AS,BS,MS,C
U,CD,SUD,SA,CM,MS1,SB,MS
2,MS3,PBは従来装置と同一または相当品であ
り、25は2重カウント防止クロック生成回路、26は
UP/DOWNカウンタ回路、CLK1は2重カウント
防止対策を施した基準クロックである。この発明による
絶対位置検出装置は、図1及び図9のように構成され
る。
【0022】図2に、図1の位置測定回路11に、図1
2に示すA相パルス信号AS、B相パルス信号BS及び
M系列パルス信号MSの波形が入力された時の各部の波
形を示し、以下にこの発明による絶対位置検出装置の動
作の説明をする。光エンコーダ10から出力されたA相
パルス信号AS、B相パルス信号BSが位置測定回路1
1の4逓倍回路14に加えられると、4逓倍回路14は
A相パルス信号AS及びB相パルス信号BSからパルス
弁別して、図2に示すような4倍(0.5deg)の分
解能を持つクロックCU及びCDを発生させ、回転方向
検出回路15及び2重カウント防止クロック生成回路2
5に出力する。
【0023】クロックCU及びCDを入力した回転方向
検出回路15はクロックCU及びCDの状態から図2に
示すような、回転方向ステータス信号SUDを生成しM
コード記憶素子21及びUP/DOWNカウンタ回路2
6に出力する。クロックCU及びCDを入力した2重カ
ウント防止クロック生成回路25にはクロックCU及び
CDの論理和をとりさらに、回転ディスク3の回転方向
が回転したときにのみ最初のパルスを打ち消した図2に
示すようなクロック信号CLK1をサンプルクロック発
生回路18及びUP/DOWNカウンタ回路26に出力
する。
【0024】測定開始ビット検出回路17は、回転ディ
スク3の回転方向が反転した時に測定開始ビットステー
タス信号SAをクリアし、次に入力したM系列パルス信
号MSが有意状態に遷移したことを検出すると上記ステ
ータス信号SAをセットしてサンプルクロック発生回路
18に出力する。サンプルクロック発生回路18は基準
クロックCLK1とステータス信号SAからM系列パル
ス信号MSのサンプルリングに適した3deg間隔のM
系列クロックCMを発生させNビットシフトレジスタ回
路19に出力する。Nビットシフトレジスタ回路19
は、3deg間隔で入力するシリアルデータMSをM系
列クロックCMのタイミングで取り込み、Nビット幅の
M系列パラレルデータMS1をMコード記憶素子21と
初期Nビット検出回路20へ出力する。M系列パラレル
データMS1と回転方向ステータス信号SUDを入力し
たMコード記憶素子21は、M系列パラレルデータMS
1と回転方向ステータス信号SUDに対応した絶対位置
データMS2に変換しUP/DOWNカウンタ回路26
に出力する。また、初期Nビット検出回路20は、測定
開始時に入力したM系列パラレルデータMS1の状態が
Nビット揃った有効データであるか判定し、その結果を
初期Nビット検出ステータスSBとしてUP/DOWN
カウンタ回路26及び計算機インタフェース回路24へ
出力する。
【0025】UP/DOWNカウンタ回路26は入力し
た絶対位置データMS2の値を基準にさらに計測分解能
を向上するため、回転方向ステータス信号SUDが時計
回転を示す時、基準クロックCLK1に同期してUP方
向に補正し、逆に回転方向ステータス信号SUDが反時
計回転を示すときに基準クロックCLK1に同期してD
OWN方向に補正して補正絶対位置データMS3を出力
する。また、回転ディスク3の回転方向が反転したこと
によりM系列パラレルデータMS1の値が無効(Nビッ
ト揃っていない状態)となったときは、M系列パラレル
データMS1の値が有効(Nビット揃った状態)となり
適切な絶対位置データMS2が得られるまでの間、回転
方向ステータス信号SUDと基準クロックCLK1の補
正により連続的に補正絶対位置データMS3を出力する
ことができる。補正絶対位置データMS3を入力した計
算機インタフェース回路24は初期Nビット検出ステー
タスSBの情報を付加して計算機バスPB経由で計算機
12に出力する。
【0026】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2を示す位置測定回路を詳細に説明するための図で
あり、11,14,15,17〜21,24〜26,A
S,BS,MS,CU,CD,SUD,SA,CM,M
S1,SB,MS2,MS3,PB,CLK1はこの発
明による実施の形態1と同一または相当品であり、27
は2重センシング回路、28は起動時誤動作防止回路、
29は回転量監視回路A、MS0は2重センシング回路
27により光エンコーダ10の構成品による取付誤差、
加工誤差を含んだM系列パルス信号MSを波形整形した
M系列パルス信号、MS4は起動時誤動作防止回路28
により装置が起動した時、光エンコーダの構成品の位置
によりM系列パルス信号MSの値が偶然に有意状態の状
態となった場合に発生するM系列パルス信号MSの誤検
出を抑制したM系列パルス信号、SCは回転量監視回路
Aにより、絶対位置計測によるデータを相対位置計測に
よるデータと比較した結果を示す異常検出ステータス信
号である。この発明による絶対位置検出装置は、図3及
び図9のように構成される。
【0027】図4に光エンコーダ10から出力されるA
相パルス信号AS、B相パルス信号BS及び光エンコー
ダ10の構成品による取付誤差、加工誤差により生じた
M系列パルス信号MSのズレた波形の一例を、図5に上
記のズレた波形が位置測定回路11に入力された時の2
重センシング回路27の動作を説明するための波形を示
し、以下に2重センシング回路27の機能を説明する。
【0028】図5に示すM系列パルス信号MSを従来装
置のM系列クロックCMを用いてサンプリングした場合
は、図5に示すサンプルデータ1のようになりM系列パ
ルス信号MSの有効データが欠落することが解る。しか
し、M系列パルス信号MSをM系列パラレルデータCM
1でサンプリングした場合は、図5に示すサンプルデー
タ2のようになりM系列パルス信号MSの有効データが
欠落することなく検出できる。従って、2重センシング
回路27によりM系列パルス信号MSをM系列パラレル
データCM1でサンプリングして得たM系列パルス信号
MS0を、Nビットシフトレジスタ回路19でサンプリ
ングクロックCM2のタイミングでカウントすることに
より、M系列パルス信号MSの波形のズレに起因する誤
検出を防止することができる。この動作説明を用いて、
以下にこの発明による絶対位置検出装置の動作を説明す
る。
【0029】光エンコーダ10からA相パルス信号A
S、B相パルス信号BSを入力した4逓倍回路14は、
上記パルス信号AS,BSをパルス弁別して4倍(0.
5deg)の分解能を持つクロックCU,CDを発生さ
せ、回転方向検出回路15及び2重カウント防止クロッ
ク生成回路25に出力する。
【0030】クロックCU及びCDを入力した回転方向
検出回路15はクロックCU及びCDの状態から、回転
方向ステータス信号SUDを発生させMコード記憶素子
21及びUP/DOWNカウンタ回路26に出力する。
また、クロックCU及びCDを入力した2重カウント防
止クロック生成回路25はクロックCU及びCDの論理
和をとり、さらに、回転ディスク3の回転方向が反転し
た時に発生する最初のパルスを打ち消したクロック信号
をCLK1としてサンプルクロック発生回路18、UP
/DOWNカウンタ回路26及び移動量監視回路A29
へ出力する。
【0031】起動時誤動作防止回路28は、測定開始時
に入力したM系列パルス信号MSが偶然有意状態であっ
た場合に、サンプリング位置からズレた場所で測定を開
始するために生じる誤検出を抑制するため、M系列パル
ス信号MSが有意状態に遷移したことを表すMS4を測
定開始ビット検出回路17へ出力する。測定開始ビット
検出回路17は、入力したMS4の状態により測定可能
状態を検出して測定開始ビットステータス信号SAをサ
ンプルクロック発生回路18に出力する。上記ステータ
ス信号SAにより起動したサンプルクロック発生回路1
8は基準クロックCLK1より3deg間隔のM系列ク
ロックCM1と1周期遅れたM系列クロックCM2を生
成しM系列クロックCM1を2重センシング回路27
に、M系列クロックCM2をNビットシフトレジスタ回
路19に出力する。
【0032】2重センシング回路27はM系列パルス信
号MSをM系列クロックCM1に同期して保持した出力
とM系列パルス信号MSとの論理積の結果であるMS0
を出力し、Nビットシフトレジスタ回路19に出力す
る。Nビットシフトレジスタ回路19はMS0の状態を
M系列クロックCM2に同期してシフトを行い、Nビッ
トのM系列パラレルデータMS1をMコード記憶素子2
1と初期Nビット検出回路20へ出力する。M系列パラ
レルデータMS1と回転方向ステータス信号SUDを入
力したMコード記憶素子21は、上記パラレルデータM
S1とステータス信号SUDに対応した絶対位置データ
MS2に変換し、UP/DOWNカウンタ回路26に出
力する。また、初期Nビット検出回路20は、測定開始
時に入力したM系列パラレルデータMS1の状態がNビ
ット揃った有効データであるか判定し、初期Nビット検
出ステータスSBをUP/DOWNカウンタ回路26へ
出力する。
【0033】UP/DOWNカウンタ回路26は入力し
た絶対位置データMS2の値を基準にさらに計測分解能
を向上するため、回転方向ステータス信号SUDが時計
回転を示す時クロックCLK1に同期してUP方向に補
正し、逆に回転方向ステータス信号SUDが反時計回転
を示すときクロックCLK1に同期してDOWN方向に
補正して補正絶対位置データMS3が出力する。また、
回転ディスク3の回転方向が反転したことによりM系列
パラレルデータMS1の値が無効(Nビット揃っていな
い状態)となったときは、パラレルデータMS1の値が
有効(Nビット揃った状態)となり適切な絶対位置デー
タMS2が得られるまでの間、回転方向ステータス信号
SUDとクロックCLK1の補正により連続的に補正絶
対位置データMS3を出力することができる。こうして
得た補正絶対位置データMS3は計算機インタフェース
回路24に出力する。
【0034】回転量監視回路A29は、回転方向ステー
タス信号SUDとクロックCLK1により相対位置計測
により相対位置データを得て、UP/DOWNカウンタ
回路26が出力する絶対位置データMS3と比較する。
相対位置データと絶対位置データMS3が一致しない場
合は誤計測と判定し、この情報SCを計算機インタフェ
ース回路24に出力する。上記MS3とSCを入力した
計算機インタフェース回路24は計算機12の管理のも
と、絶対位置データ及び異常検出ステータス信号を計算
機バスPB経由で計算機12に出力する。
【0035】実施の形態3.上記実施の形態2では、位
置測定回路11内に回転量監視回路A29を設け、相対
位置計測値と絶対位置計測値MS3を比較し、その判定
結果をSCとして計算機インタフェース回路24に出力
しているが、本実施の形態3では、回転量監視回路A2
9の代わりに図6に示す位置測定回路11内に回転量監
視回路B30を設け、今回得たMS3の測定データと前
回得たMS3のデータを比較し測定周期内にとり得る値
を越えていないか確認し、その判定結果をSDとして計
算機インタフェース回路24に出力することにより、上
記実施の形態2と同様な動作が期待できる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から、UP/DOWNカウン
タ回路を用いてSUDの状態によりCLK1で補正する
ことにより、回転ディスクの回転方向が反転した場合で
も、M系列データを順次取り込みMコードとして有効な
データ数が揃うまでの間、補正を続けるので連続的に位
置検出を行う効果がある。
【0037】また、二重カウント防止回路により回転デ
ィスクの回転方向が反転した場合に生じる折り返し誤差
を防止する効果がある。
【0038】位置測定回路内の計算機インタフェース回
路に初期Nビット検出ステータス信号を計算機に出力す
る機能を有するため、有効なデータだけを検出できる効
果がある。
【0039】また、位置測定回路内に2重センシング回
路を設けることにより、光エンコーダを構成している光
デバイス、フォトセンサ、固定ディスクに設けられたス
リット、回転ディスクに刻まれたM系列パターンスケー
ルの取付誤差、加工誤差により生じたズレた波形が位置
測定回路に入力されたときでも適切なデータを検出でき
るので適切な位置検出ができる効果がある。
【0040】位置測定回路内に起動時誤動作防止回路を
設けることにより、装置が起動した時の光エンコーダを
構成している光デバイス、フォトセンサ、固定ディスク
に設けられたスリット、回転ディスクに刻まれたM系列
パターンスケールの位置に起因する誤検出を抑制できる
ため、適切な位置検出ができる効果がある。
【0041】また、位置測定回路内に回転量監視回路を
設け、相対位置測定によるデータと計測データを比較し
て誤測定を検出できる効果がある。
【0042】さらに、位置測定回路内に回転量監視回路
を設け、測定データを保持し、次に測定するデータと比
較して誤測定を検出できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による実施の形態1の位置測定回路
の詳細構成図である。
【図2】 この発明による実施の形態1の位置測定回路
の各部の波形を示す図である。
【図3】 この発明による実施の形態2の位置測定回路
の詳細構成図である。
【図4】 光エンコーダから出力されるA相パルス信
号、B相パルス信号及び光エンコーダの構成品による取
付誤差、加工誤差を含んだM系列パルス信号の波形の一
例を示す図である。
【図5】 光エンコーダ10の構成品による取付誤差、
加工誤差を含んだMSの波形が位置測定回路11に入力
された時の2重センシング回路の動作を説明するための
波形図である。
【図6】 この発明による実施の形態3の位置測定回路
の詳細構成図である。
【図7】 M系列コードを利用した光エンコーダの一例
を示す図である。
【図8】 相対位置検出方式の光エンコーダの一例を示
す図である。
【図9】 絶対位置検出装置の概略構成図である。
【図10】 従来の絶対位置検出装置の位置測定回路の
詳細構成図である。
【図11】 M系列コードを利用した位置検出の原理を
説明するための図である。
【図12】 光エンコーダから出力されるA相パルス信
号、B相パルス信号及びM系列パルス信号の波形の一例
を示す図である。
【図13】 従来装置の位置測定回路の各部の波形を示
す図である。
【符号の説明】
1 光デバイス、2 固定ディスク、3 回転ディス
ク、4 フォトセンサ、5 スリット、6 M系列パタ
ーンスケール、7 A相スリット、8 B相スリット、
9 インクリメンタルスケール、10 光エンコーダ、
11 位置測定回路、12 計算機、13 絶対位置計
測装置、14 4逓倍回路、15 回転方向検出回路、
16 基準クロック生成回路、17 測定開始ビット検
出回路、18 サンプルクロック発生回路、19 Nビ
ットシフトレジスタ回路、20 初期Nビット検出回
路、21 Mコード記憶素子、22 補正用UP/DO
WNカウンタ回路、23 加算回路、24 計算機イン
タフェース回路、25 2重カウント防止クロック生成
回路、26 UP/DOWNカウンタ回路、27 2重
センシング回路、28 起動時誤動作回路、29 回転
量監視回路A、30 回転量監視回路B。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G01C 22/00 G01C 22/00 E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転盤等に取り付けられA相パルス信
    号、B相パルス信号、M系列パルス信号を発生する光エ
    ンコーダと、上記A相パルス信号、B相パルス信号、M
    系列パルス信号を元に絶対位置データに変換する位置測
    定回路と、この位置測定回路を制御する計算機で構成さ
    れた絶対位置検出装置において、上記位置測定回路内
    に、A相パルス信号及びB相パルス信号の位相差から4
    倍の分解能の時計回転クロックと反時計回転クロックを
    発生する4逓倍回路と、時計回転クロックと反時計回転
    クロックを入力し回転方向ステータス信号を出力する回
    転方向検出回路と、上記時計回転クロックと反時計回転
    クロックの論理和により基準クロックを発生するクロッ
    ク発生回路と、上記M系列パルス信号を入力し測定開始
    ビットステータス信号を出力する測定開始ビット検出回
    路と、上記基準クロックと測定開始ビットステータス信
    号からM系列パルス信号のサンプリングに適したM系列
    クロックを発生するサンプルクロック発生回路と、上記
    M系列パルス信号をM系列クロックのタイミングでシリ
    アルデータからNビットのパラレルデータに変換したM
    系列パラレルデータを出力するNビットシフトレジスタ
    回路と、測定開始後にM系列パラレルデータの有効(N
    ビット揃った)となったことを検知し初期Nビット検出
    ステータス信号を出力する初期Nビット検出回路と、M
    系列パラレルデータおよび回転方向ステータス信号を入
    力し絶対位置データを出力するMコード記憶素子と、絶
    対位置データと回転方向ステータス信号と基準クロック
    を入力し、絶対位置データを相対的に補正した補正絶対
    位置データを出力するUP/DOWNカウンタと、上記
    補正絶対位置データを入力し、計算機に出力する計算機
    インタフェース回路とを具備したことを特徴とする絶対
    位置検出装置。
  2. 【請求項2】 上記位置測定回路内に回転ディスクの回
    転方向が反転した時の折り返し誤差により発生するカウ
    ントミスを防止するための2重カウント防止クロック発
    生回路を設けたことを特徴とする請求項1記載の絶対位
    置検出装置。
  3. 【請求項3】 上記位置測定回路内に測定開始後、測定
    データが有効(M系列パラレルデータがNビット揃っ
    た)であることを計算機に出力する計算機インタフェー
    ス回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の絶対位
    置検出装置。
  4. 【請求項4】 上記位置測定回路内に光エンコーダの構
    成品の取付誤差、加工誤差によりM系列パルス信号の位
    相がズレても、適切なデータを検出できる2重センシン
    グ回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の絶対位
    置検出装置。
  5. 【請求項5】 上記位置測定回路内に起動時にM系列パ
    ルスの有意状態を検出した場合に、そのデータを無効に
    するための起動時誤動作防止回路を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の絶対位置検出装置。
  6. 【請求項6】 上記位置測定回路内に相対位置計測によ
    る測定データと補正絶対位置と比較して誤測定を検出す
    る回転量監視回路を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の絶対位置検出装置。
  7. 【請求項7】 上記位置測定回路内に測定データを保持
    し、次に測定するデータと比較して誤測定を検出する回
    転量監視回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    絶対位置検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101936751A (zh) * 2010-07-20 2011-01-05 兰州大学 采用二级细分提高编码器分辨力的方法和电路
KR20180032178A (ko) * 2016-09-21 2018-03-29 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 로터리 인코더, 및 로터리 인코더의 절대 각도 위치 검출 방법

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