JPH09229456A - 空気調和装置および空気調和装置の滅菌方法 - Google Patents
空気調和装置および空気調和装置の滅菌方法Info
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- JPH09229456A JPH09229456A JP8031045A JP3104596A JPH09229456A JP H09229456 A JPH09229456 A JP H09229456A JP 8031045 A JP8031045 A JP 8031045A JP 3104596 A JP3104596 A JP 3104596A JP H09229456 A JPH09229456 A JP H09229456A
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Abstract
殖する真菌類、細菌を効果的に滅菌する。 【解決手段】 空気調和装置の冷媒制御によって、室内
に配置される空気調和装置の筐体2内部を所定時間だけ
滅菌可能な温度まで昇温させる昇温手段3と、前記昇温
手段3による昇温時に前記筐体2内を加湿する加湿手段
3とを含む。
Description
さらに詳細にいえば、防かび運転を行うことができる新
規な空気調和装置および空気調和装置の滅菌方法に関す
る。
に、室内に配置される部分(以下、室内機と称する)に
結露を生じ、また、埃もたまり易いので、かびが繁殖し
易い環境になっている。また、据え付け工事が行われ、
かなりの期間にわたって空気調和運転を行った空気調和
装置においては、その室内機内にかなりのかびが発生し
ている可能性が高い。そして、これらのかびの一部が空
気調和運転時に吹き出し口から吐出され、室内に居る人
間に黴臭を感じさせたり、アレルギーを発症させたりす
るので、これらの人間に不快感を与えるとともに、不健
康を与える原因になっている。
来は、(1)室内機のパネルを外すか、または分解し、
洗浄液を用いて洗浄する方法、(2)かびが繁殖し易い
箇所に抗菌コート処理を施す方法が採用されている。
用する場合には、例えば、フィルタなどはユーザーによ
り簡単に取り外せる状態で室内機に装着されているの
で、清掃、洗浄を行うことにより菌類を除去することが
できる。しかし、熱交換器、内部ファンなどはユーザー
が簡単に取り外せる状態で装着されているのではなく、
しかも簡単に清掃、洗浄を行うことができる状態で装着
されているのでもないから、これらの部分において繁殖
したかびに起因して上述の不都合が生じてしまう。すな
わち、かびに起因する不都合を完全に解消させることは
不可能である。
料の表面または内部に抗菌剤を含浸させるので、かびの
繁殖を防止することができると思われる。しかし、製造
コスト、部品の目的を考慮すれば、全ての部品に対して
抗菌コート処理を施すことは不可能であり、抗菌コート
処理が施されていない部品にはかびが繁殖することにな
る。また、抗菌剤は接触していなければ効果がないので
あるから、抗菌コート処理が施された部品上に埃が堆積
した場合には、埃の上で繁殖するかびには全く効果がな
い。そして、空気調和装置を使用する上で埃の堆積を皆
無にすることは到底不可能であるから、抗菌コート処理
を施しても、かびに起因する不都合を解消させることは
不可能である。さらに、抗菌剤自体は有限の寿命(通常
は2年程度)を有しているのに対して、空気調和装置の
寿命はこれよりも著しく長いのであるから、著しく長期
間にわたる使用に対しては、かびに起因する不都合を解
消させることは不可能である。
類には殆ど殺菌効果がないとともに、胞子には全く効果
がないので、かびに起因する不都合を解消させることは
殆ど不可能である。
たものであり、空気調和装置の室内機内において存在
し、繁殖する真菌類、細菌を効果的に滅菌することかで
きる空気調和装置を提供することを目的としている。
は、空気調和装置の冷媒制御によって、室内に配置され
る空気調和装置の筐体内部を所定時間だけ滅菌可能な温
度まで昇温させる昇温手段と、前記昇温手段による昇温
時に前記筐体内を加湿する加湿手段とを含むものであ
る。
て、間欠的に昇温動作を行うものを採用している。請求
項3の空気調和装置は、昇温手段として、前記筐体内に
設けられた熱交換器を採用している。請求項4の空気調
和装置は、前記昇温手段による昇温時に前記筐体を密閉
する密閉手段をさらに含むものである。
として、水分を供給するものを採用している。請求項6
の空気調和装置は、前記加湿手段として、水分を蒸発さ
せるものを採用している。請求項7の空気調和装置は、
空気調和装置が通常運転を行う前に、前記筐体内の水分
を除去、排出する水分除去排出手段をさらに含むもので
ある。
媒制御によって、室内に配置される空気調和装置の筐体
内部を所定時間だけ滅菌可能な温度まで昇温させるとと
もに、この昇温時に前記筐体内を加湿する方法である。
よって、空気調和装置の冷媒制御を行って、室内に配置
される空気調和装置の筐体内部を所定時間だけ滅菌可能
な温度まで昇温させ、この昇温時に加湿手段によって前
記筐体内を加湿するのであるから、前記筐体内部が高温
の湿熱状態になり、菌類(胞子を除く真菌類を含む)を
死滅させることができる。なお、ここで、胞子は死滅し
ないが、快適な環境になると菌糸を伸ばし始めるので、
筐体の内部を間欠的に高温の湿熱状態にすることによ
り、胞子をも含めてほぼ完全に死滅させることができ
る。この結果、かびに代表される菌類に起因する不都合
を解消することができる。
段として、間欠的に昇温動作を行うものを採用している
ので、菌類をより完全に死滅させることができる請求項
3の空気調和装置であれば、昇温手段として、前記筐体
内に設けられた熱交換器を採用しているので、請求項1
または請求項2と同様の作用を達成することができる。
温手段による昇温時に前記筐体を密閉する密閉手段をさ
らに含むのであるから、高温の湿熱状態を確実に保持さ
せ続けることができ、菌類をより確実に死滅させること
ができる。請求項5の空気調和装置であれば、前記加湿
手段として、水分を供給するものを採用しているので、
確実に高温の湿熱状態を得ることができ、菌類を確実に
死滅させることができる。
湿手段として、水分を蒸発させるものを採用しているの
で、確実に高温の湿熱状態を得ることができ、菌類を確
実に死滅させることができる。請求項7の空気調和装置
であれば、空気調和装置が通常運転を行う前に、前記筐
体内の水分を除去、排出する水分除去排出手段をさらに
含むのであるから、通常運転時に著しく湿度が高い空気
が流出するという不都合を確実に防止することができ
る。
置の冷媒制御によって、室内に配置される空気調和装置
の筐体内部を所定時間だけ滅菌可能な温度まで昇温させ
るとともに、この昇温時に前記筐体内を加湿するのであ
るから、前記筐体内部が高温の湿熱状態になり、菌類
(胞子を除く真菌類を含む)を死滅させることができ
る。なお、ここで、胞子は死滅しないが、快適な環境に
なると菌糸を伸ばし始めるので、筐体の内部を間欠的に
高温の湿熱状態にすることにより、胞子をも含めてほぼ
完全に死滅させることができる。この結果、かびに代表
される菌類に起因する不都合を解消することができる。
の実施の態様を詳細に説明する。図1はこの発明の空気
調和装置の一実施態様を示す概略図である。この空気調
和装置は、冷媒配管1で互いに接続された室内機2およ
び室外機3を有しているとともに、室内機2、室外機3
の動作を制御するコントローラ4を有している。また、
運転モード、設定温度、設定風量などを設定するための
リモコン5を有している。このリモコン5は、運転モー
ド、設定温度、設定風量などを設定するための操作部の
ほかに、滅菌運転を指示するための操作部を有してい
る。ここで、室外機3を暖房運転させることにより昇温
手段、加湿手段が実現される。
図示しないドレンパンと接続されている。また、この室
内機2は、従来公知のように、前面および上面に空気を
吸い込むための吸い込み口2bを有し、下面に空気を吹
き出すための吹き出し口2cを有している。さらに、室
内機2の内部には、図示しない貯水タンク、蒸発器、温
度センサ、湿度センサ、内部ファン、熱交換器などが設
けられている。また、コントローラ4からの指令、設定
条件などに基づいて空気調和のために必要な各種動作を
行わせるための制御部(図示せず)が設けられている。
5の構成はおおむね従来公知であるから、詳細な説明を
省略する。図2は、前記の構成の空気調和装置のうち、
室内機2の滅菌動作を説明するフローチャートである。
リモコン5から滅菌運転指令が供給されたことを条件と
して、ステップSP1において室内機2の吸い込み口2
bおよび吹き出し口2cを閉鎖し、必要に応じて図示し
ない表示部により滅菌運転を行うことを表示する。次い
で、ステップSP2において室外機3に対して暖房運転
を行うべきことを指令し、ステップSP3において室内
機2の内部の温度および湿度を計測する。ステップSP
4において、温度が所定温度(例えば、65℃)に、湿
度が第1の所定湿度(例えば、80%)にそれぞれ達し
たか否かを判定する。温度が所定温度に達していない場
合、または湿度が第1の所定湿度に達していないと判定
された場合には、再びステップSP3の処理を行う。
度に達し、湿度が第1の所定湿度に達したと判定された
場合には、ステップSP5において、経時時間が所定時
間(例えば、20〜30分以上)に設定されたタイマを
スタートさせ、ステップSP6において室内機2の内部
ファンを低速運転し、ステップSP7においてタイマが
タイムアップしたか否かを判定する。タイムアップして
いなければ再びステップSP6の処理を行う。
ムアップしたと判定された場合には、ステップSP8に
おいて、従来公知のように、室内機2の熱交換器の一部
を冷房サイクル化し、ステップSP9において除湿運転
を行う。その後、ステップSP10において湿度が第2
の所定湿度(例えば、40%)にまで低下したか否かを
判定する。湿度が第2の所定湿度にまで低下していない
場合には、再びステップSP9の処理を行う。逆に、ス
テップSP10において湿度が第2の所定湿度にまで低
下したと判定された場合には、ステップSP11におい
て除湿運転を停止し、そのまま滅菌運転を終了する。
を行うことができる。以上の滅菌運転を行えば、室内機
2の内部が所定時間にわたって、所定温度以上、かつ第
1の所定湿度以上に保持され続けるので、菌類(真菌類
を含む)を、胞子を除いて死滅させることができる。こ
こで、第1の所定湿度は、室内機2の内部で繁殖する菌
類の種類によって適宜選択することができる。具体的に
は、菌類が高湿タイプ、普通タイプ、乾燥タイプに大別
され、それぞれについて死滅させるために必要な湿度が
異なるのであるから、事前に室内機2の内部で繁殖する
菌類のタイプを調査しておき、この調査結果に基づいて
第1の所定湿度を選択すればよい。また、所定温度とし
ては、例えば、60〜70℃程度に設定すればよいので
あるから、室内機2の内部機構に悪影響を及ぼすような
高温は必要でない。
行っただけでは、胞子を死滅させることはできない。し
かし、室内機2の内部は菌類が繁殖する環境であるか
ら、図2のフローチャートの処理を行った場合に存在し
ていた胞子は、その後、快適環境になることに伴なって
菌糸を伸ばし始め、増殖型のものに変化する。したがっ
て、再び図2のフローチャートの処理を行うことにより
増殖型のものを死滅させることができる。すなわち、図
2のフローチャートの処理を所定時間(例えば、24時
間)以上の間隔をおいて再び行うことにより菌類を完全
に死滅させることができる。
ャートの処理を行わせればよい。また、リモコン5から
の滅菌運転指令に基づいて図2のフローチャートの処理
を行う代わりに、コントローラ4から自動的に滅菌運転
指令を出力し、例えば、毎日決まった時間(好ましく
は、夜間の決まった時間)に図2のフローチャートの処
理を行わせるようにしてもよい。また、例えば、冷房運
転を行わなくなる時期にリモコン5で滅菌運転指令が与
えられたことに応答して、予め定められた日数(例え
ば、3日間)だけ、毎日決まった時間(好ましくは、夜
間の決まった時間)に図2のフローチャートの処理を行
わせるようにしてもよい。
フィン、フィン間に付着した埃上に存在する菌類、熱交
換器の局部シール材上に存在する菌類、ドレンパン上の
排水口付近の付着物上に存在する菌類、吹き出し口の垂
直羽根の裏面に存在する菌類、ドレンパン上の付着物上
に存在する菌類、前面パネルのスリットの隙間の埃上に
存在する菌類、静電フィルタ上の埃上に存在する菌類、
フィルタ取り付け部分の付着物上に存在する菌類、クロ
スフローファンの羽根上に存在する菌類、底フレームの
スクロール部上に存在する菌類、前面パネル取り付け部
の埃上に存在する菌類を効果的に滅菌することができ
た。
度を例えば60〜70℃以上に設定し、湿度を例えば8
0〜95%以上に設定すればよいが、コンプレッサから
の吐出温度が75℃程度であるから、特別の熱源を設け
ることなく温度条件を満足させることができ、また、ド
レンパンなどから水分を蒸発させることで湿度条件をも
満足させることがきる。ただし、ドレンパンに必要量の
水が存在している保証はないので、特別に水を補給する
装置が必要である。このような装置は、例えば、水供給
用の配管を設けることで簡単に対処できる。
P2の処理に代えて、室内機2にカバーを被せるように
しても同様の作用効果を達成することができる。また、
ステップSP7における内部ファンの低速運転を省略し
てもよいが、省略しない方が、室内機2の内部の全範囲
をほぼ同一の条件にすることができるので、好ましい。
また、除湿運転を停止するためにタイマを採用してもよ
い。
高温の湿熱状態にして、菌類(胞子を除く真菌類を含
む)を死滅させることができるという特有の効果を奏す
る。請求項2の発明は、菌類をより完全に死滅させるこ
とができるという特有の効果を奏する。
2と同様の効果を奏する。請求項4の発明は、高温の湿
熱状態を確実に保持させ続けることができ、菌類をより
確実に死滅させることができるという特有の効果を奏す
る。請求項5の発明は、確実に高温の湿熱状態を得るこ
とができ、菌類を確実に死滅させることができるという
特有の効果を奏する。
を得ることができ、菌類を確実に死滅させることができ
るという特有の効果を奏する。請求項7の発明は、通常
運転時に著しく湿度が高い空気が流出するという不都合
を確実に防止することができるほか、請求項1から請求
項6の何れかと同様の効果を奏する。
温の湿熱状態にして、菌類(胞子を除く真菌類を含む)
を死滅させることができるという特有の効果を奏する。
略図である。
菌動作を説明するフローチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 空気調和装置の冷媒制御によって、室内
に配置される空気調和装置の筐体(2)内部を所定時間
だけ滅菌可能な温度まで昇温させる昇温手段(3)と、
前記昇温手段(3)による昇温時に前記筐体(2)内を
加湿する加湿手段(3)とを含むことを特徴とする空気
調和装置。 - 【請求項2】 昇温手段(3)が、間欠的に昇温動作を
行うものである請求項1に記載の空気調和装置。 - 【請求項3】 昇温手段(3)が、前記筐体(2)内に
設けられた熱交換器である請求項1または請求項2に記
載の空気調和装置。 - 【請求項4】 前記昇温手段(3)による昇温時に前記
筐体(2)を密閉する密閉手段(2b)(2c)をさら
に含む請求項1から請求項3の何れかに記載の空気調和
装置。 - 【請求項5】 前記加湿手段が、水分を供給するもので
ある請求項1から請求項4の何れかに記載の空気調和装
置。 - 【請求項6】 前記加湿手段(3)が、水分を蒸発させ
るものである請求項1から請求項4の何れかに記載の空
気調和装置。 - 【請求項7】 空気調和装置が通常運転を行う前に、前
記筐体(2)内の水分を除去、排出する水分除去排出手
段(2a)(3)をさらに含んでいる請求項1から請求
項6の何れかに記載の空気調和装置。 - 【請求項8】 空気調和装置の冷媒制御によって、室内
に配置される空気調和装置の筐体(2)内部を所定時間
だけ滅菌可能な温度まで昇温させるとともに、この昇温
時に前記筐体(2)内を加湿することを特徴とする空気
調和装置の滅菌方法。
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- 1996-02-19 JP JP8031045A patent/JP2953373B2/ja not_active Expired - Fee Related
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