JPH09227815A - プラスチック成形シート用印刷インキとそれを用いた印刷物 - Google Patents

プラスチック成形シート用印刷インキとそれを用いた印刷物

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JPH09227815A
JPH09227815A JP6162396A JP6162396A JPH09227815A JP H09227815 A JPH09227815 A JP H09227815A JP 6162396 A JP6162396 A JP 6162396A JP 6162396 A JP6162396 A JP 6162396A JP H09227815 A JPH09227815 A JP H09227815A
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sheet
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resin
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JP6162396A
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Rikiya Yamashita
力也 山下
Takuya Yamazaki
拓也 山崎
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絵柄層を設ける成形用プラスチックシートに
絵柄層を設ける印刷インキにおいて、シート成形によっ
て形成された絵柄層が、延伸変形されたにもかかわら
ず、強固な接着と各種の耐性を保つ印刷インキと印刷物
を提供する。 【解決手段】 プラスチックシートをプラグ及び加圧又
は減圧手段を用いて延伸することにより得られる成形体
10において、前記成形体は、開口部35をもち、外側
及び内側のうち少なくとも1方の表面が熱可塑性樹脂層
で形成され、かつ、成形体の延伸部となる面に設ける絵
柄層2が、成形用シートの成形時の温度において可塑性
を発現し、成形用シート1の延伸に付随して変形できる
印刷インキで絵柄層2を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、絵柄層をもつプラスチックの成
形用シートの印刷に使用する印刷インキ及びそれを用い
た印刷物に関し、更に詳しくは、所謂熱成形の範疇に属
する方法で、成形用シートを延伸し変形して開口部をも
つ成形体を形成するにもかかわらず、その成形体の側面
部に形成される絵柄層が、変形、脱落のない強度のある
プラスチック成形用シート用の印刷インキとそれを用い
た印刷物に属する。
【0002】また、本発明の印刷物は、いわゆる熱成形
方法の範疇に属する例えば絞り成形(以下、シート成形
と記載する。)に適用でき、表示の部位、成形体の形状
あるいは大きさに制約されず、しかも大量生産に適して
いるシート成形によって形成された絵柄層が、延伸変形
されたものであるにもかかわらず、強固な接着と各種の
耐性を保つものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明のプラスチック
成形用インキは、成形用シートに印刷した絵柄層が、加
熱、絞りなどの延伸・変形などの物理的虐待をうけた成
形体の絵柄層が、強固な接着と、成形に追随する賦型
性、金型などに対する耐摩擦性をもつ強靱な絵柄層を形
成する印刷インキと、印刷物の提供を課題とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の印刷インキは、プラスチックシートをプ
ラグ及び加圧又は減圧手段を用いて延伸することによっ
て得られる成形体において、前記成形体は、開口部をも
ち、外側及び内側のうち少なくとも1方の表面が熱可塑
性樹脂層で形成され、かつ、前記熱可塑性樹脂層で形成
されている面にあって、成形体の外側及び内側のうち少
なくとも一方の延伸して成形される面に設ける絵柄層
が、成形用シート成形時の温度において可塑性を発現
し、成形用シートの延伸に追随・変形できるプラスチッ
ク成形シート用印刷インキである。そして、前記プラス
チック成形シート用インキのバインダーがアクリル系樹
脂、塩化ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、ポリアミド系樹脂のうち少なくとも一種を主
とする樹脂成分である。また、成形用シートが多層構造
であり、外側及び/又は内側のうち少なくとも一方の表
面が熱可塑性樹脂層で構成され、その絵柄層が上記プラ
スチック成形シート用インキを用いた印刷物である。そ
して、上記絵柄層に設ける絵柄保護層が、成形用シート
の成形温度で可撓性をもつ印刷物である。
【0005】
【従来の技術】合成樹脂よりなる成形体を製造する方法
のなかで、シート成形はシート状の熱可塑性樹脂を、加
熱軟化し又は加熱しないで、かつ、その周囲を固定した
状態で、プラグ及び圧空若しくは減圧などの手段で延伸
することにより成形する方法が広く行われている。この
ようなシート成形は、他の成形方法(例えば射出成形)
と比べると、成形機の設備費用が安く、また成形速度が
速いので大量生産に適している。
【0006】シート成形による成形体に文字、模様、図
形、画像などの絵柄層を設けるときは、通常該成形体の
表面に直接印刷、例えばドライオフセット印刷、グラビ
アオフセット印刷、パッド印刷、シルクスクリーン印
刷、転写印刷あるいはラベルの貼着などの方法で行われ
ている。しかしながら、これらの方法は、印刷面の形状
が複雑であったり、その大きさが小さかったりした場合
には、直接印刷を行うことが困難である。
【0007】成形体に印刷する絵柄層の形成が困難な場
合は、成形と印刷を同時に行う方法〔ラベルを型内に挿
入して射出成形を行う(インモールドラベル法)、転写
用フイルムを型内に挿入して射出成形をして成形時の熱
と圧力とによって絵柄層を転写する方法、あるいは種類
又は色の異なる幾つかの樹脂を用いて射出成形する方法
など〕が採用されている。しかし、これらの方法は、射
出成形法であるため、成形体の寸法精度はよいが、型代
が高く、生産性が低いため、生産コストの点からは不利
である。特にラベルや転写用フイルムを型内に挿入する
方法では、自動挿入機が必要なこともあり、設備費が高
くつくという問題がある。
【0008】上記のインモールドラベル法は、シート成
形にも適用されてはいるが、自動挿入機が必要なことも
あり、設備の規模が大きくなり、設備費が高くついた
り、ラベル挿入時にラベルにしわが発生したり、ラベル
の位置がずれたりするので生産ロスが大きくなるという
問題がある。
【0009】非吸収性であるプラスチックシートの印刷
は、インキ接着の点からベヒクルの選択巾が広いグラビ
ア印刷あるいはシルクスクリーン印刷で行われている。
しかしながら、シート成形に適用できて、成型時の虐待
に耐える、耐摩擦性、延伸変形に追随する可撓性を備え
るとともに接着力が低下しない絵柄層を形成する印刷イ
ンキが得られていないというのが現状である。
【0010】プラスチックシートの絵柄層形成は、成形
用シートの成形工程における延伸を配慮して、該成形用
シートに少なくとも一方の熱可塑性樹脂の面に、成形用
シートの延伸に追随して変形し、成形を完了したときに
は所望の絵柄層を成形体に表示するものである。
【0011】また、本発明のインキで形成した絵柄層を
もつ成形体は、シート成形によって製造されたものであ
るにかかわらず、延伸を発生し易い部位、例えば、側面
部や表面形状の複雑な場所などにも、延伸に追随した強
靱な絵柄層をもつものであり、このような成形体は従来
はなかったものである。
【0012】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を説明す
る。図1は、本発明の目的とする絵柄層をもつ成形体1
0の一例を示す斜視図であり、図2は、成形体10の断
面図を模式的に示した図である。図3(A)は、絵柄層
2を設けた成形用シート1の斜視図である。そして、図
3(B)は、該シートの成形体10を示す斜視図であ
る。また、図4(A)、(B)、(C)、(D)及び
(E)は、本発明のインキを用いて形成できる絵柄層を
もつ成形体の他の例である51、52、53、54及び
55を示す斜視図である。
【0013】本発明の、絵柄層をもつ成形体は、図1の
成形体10に示すように、内部が空胴で開口部35と底
部33と側面部31及びフランジ36とをもち、外側面
部31a及び内側面部31bの少なくとも一方の面に絵
柄層2を設けるものである。成形体10は、図3に示す
絵柄層2を設けた円盤状の成形用シート1を、その周囲
を固定した状態でプラグ及び加圧若しくは減圧手段を用
いてシート成形によって製造されるものである。
【0014】成形体の形状は、成形体10のように平底
円筒状に限定されず、図4に示すように、丸底円筒状5
1、半球状52、浅い凸面状53、直方体状54あるい
は、多角柱状55などのシート成形によって形成できる
あらゆる形状をとることができる。成形体が、丸底、半
球、浅い凸面状などの場合には、外見上、側面部31と
フランジ36との境界は明確ではないが、本発明におい
て成形体の側面部31とは、成形体の胴部を構成し、か
つ、単に成形用シートの延伸倍率を計算しただけの延伸
倍率で変形せず、延伸ムラも発生しやすい領域も意味す
るもので単に外見上のみでは明瞭に定義できないものも
含んでいる。
【0015】本発明の印刷物は、熱可塑性樹脂の単層シ
ートばかりではなく、多層シートで、少なくとも熱可塑
性樹脂層が一層存在し、かつ、絵柄層が、必ず熱可塑性
樹脂層に設けてあればよい。例えば、成形体10の場合
には、図2に示すような多層構造を構成し、絵柄層2が
設けられている外側表面は熱可塑性樹脂層20で形成さ
れており、他の層、即ち2層の内面樹脂層22、23及
び最内面層25は成形体の用途などを考慮して、任意に
選ばれた層が積層されている。積層構造には、熱可塑性
樹脂層が2層以上存在していてもよく、例えば、上記の
他の層22及び23が熱可塑性樹脂層であっても、他の
シートであっても差し支えがない。また、図15、図1
6に示すように絵柄保護層3によって、絵柄層あるいは
成形体表面の、特性(滑り、筆記性など)、各種の耐性
(例えば、汚染防止、耐擦傷性、耐薬品性など)をもた
せることもできる。
【0016】本発明の印刷インキは、通常のインキと同
様に、顔料とバインダー及び溶剤とからなるベヒクル、
並びに滑剤、皮膜強化剤などの補助剤を成分とし、該バ
インダーがアクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、オレフ
ィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂な
どを樹脂成分のうち少なくとも1種とからなるものであ
る。そして、成形用シートのシート成形を賦型するため
に、加熱時に粘調性があり可塑性を与えるジシクロヘキ
シルフタレート(DCHP)、オレフィン系共重合体、
線状ポリエステル、不乾性油変性の短油性アルキッドな
どの可塑剤を添加することにより印刷皮膜の、可撓性、
強靱性を賦与することができる。
【0017】本発明のインキに使用する顔料は、絵柄層
に色を与えるための材料であり、通常は、無機及び/又
は有機の着色顔料や体質顔料、必要に応じては蛍光染
料、蛍光顔料、蓄光顔料、染料などから所望する色調、
濃度により適宜選定することができる。
【0018】本発明に用いられるベヒクルは絵柄層用イ
ンキの印刷適性と印刷皮膜の賦型性に関与し、バインダ
ーと該バインダーを溶液化する溶剤とから構成される。
ベヒクルは、バインダーの組合せ、溶剤の選択とにより
適当な粘度をもち、顔料粒子を成形用シートに固着する
ものである。顔料とのぬれによって、インキの流動性、
印刷適性などをもたせ、成形用シートに設ける絵柄層の
光沢、接着、耐摩擦性、耐引っ掻き性、耐ブロッキング
性、耐熱性、耐煮沸性、耐レトルト性、耐薬品性(耐ア
ルカリ性、耐溶剤性、耐石鹸性、耐パラフィン性)を与
えるものである。
【0019】バインダーの成分として用いることができ
るものは、セラック、コパール、ダンマル、カゼインな
どの天然樹脂及び石灰ロジン、亜鉛硬化ロジン、エステ
ルガム、マレイン酸樹脂、フマル酸樹脂、二量化ロジ
ン、重合ロジンなどの天然樹脂誘導体及びそれらの水素
添加物がある。キシレン樹脂、ケトン樹脂、クマロン・
インデン共重合樹脂、芳香族及び脂肪族の炭化水素樹脂
などの石油樹脂、テルペン樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、
脂肪酸変性アルキッド、ポリアミド、アクリル酸エステ
ル又はメタクリ酸エステルを主成分とするアクリル樹
脂、塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、塩
素化ポリプロピレン、スチレン系樹脂、スチレンとアク
リル酸、アクリル酸エステル、マレイン酸などとの共重
合体、エポキシエステル樹脂、ポリウレタン、尿素ウレ
タン樹脂、ニトロセルロース、アセチルセルロース、セ
ルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテ
ートブチレート、エチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシエチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースなどのセルロース誘導体、ポリエステ
ル系樹脂、アイオノマー、ポリオレフィン、エチレン・
酢酸ビニル共重合体、ポリエーテルなどの合成樹脂が挙
げられる。
【0020】これらの樹脂に含まれる−OH基、−CO
OH基などを、イソシアネート、ジアミンなどを使用
し、印刷後、溶剤を揮散させたのち架橋硬化させて印刷
皮膜を強靱にすることは効果的な使用法である。これら
は、単独又は複数を組合せて、インキ粘度、インキ流動
性、成形用シートとの接着、絵柄層の光沢、耐摩擦性、
耐引っ掻き性、耐ブロッキング性、耐熱性、耐煮沸性、
耐レトルト性、耐薬品性(耐アルカリ性、耐酸性、耐溶
剤性、耐石鹸性、耐油性、耐界面活性剤性)、臭気防止
を向上できるなどの所望する物性により選択することが
できる。
【0021】更に、該ベヒクルは波長180nm以上の
紫外線又は可視光線を利用しフリーラジカルを発生する
発生する光開始剤、光重合性モノマーあるいは光重合性
オリゴマーを主成分とする紫外線又は可視光線硬化型ベ
ヒクルあるいは、100KeVから106 KeVエネル
ギーの電子線により、フリーラジカルを発生する光重合
性モノマーあるいは光重合性オリゴマーを主成分とする
電子線硬化型ベヒクルとすることもできる。そして、架
橋した場合でも、分子内可塑剤となるものを含ませるこ
とが好ましい。これらは、非硬化型のバインダーと同様
にインキ粘度、インキ流動性、絵柄層の光沢、基材との
接着性、耐摩擦性、耐引っ掻き性、耐ブロッキング性、
耐熱性、耐煮沸性、耐レトルト性、耐薬品性(耐アルカ
リ性、耐溶剤性、耐石鹸性、耐パラフィン性)、臭気防
止を向上するために上記樹脂成分と組合わせて用いるこ
とができる。
【0022】これら紫外線又は可視光線硬化型ベヒクル
に用いられる波長180nm以上の紫外線又は可視光線
によりフリーラジカルを発生する光開始剤を加えること
ができる。また、光開始剤の他に、アミン類、スルホン
類、ホスフィン類などの光開始助剤を併用することもで
きる。光開始助剤を併用することにより、光開始剤の単
独使用より、ラジカル発生反応が促進され、硬化反応を
効率的にできる。
【0023】本発明に用いられる絵柄層用インキは、補
助剤として、以下のものを添加することができる。イン
キ乾燥又は硬化皮膜に可撓性、柔軟性を与えるため、シ
クロヘキシルフタレート、フタル酸ジブチル、フタル酸
ジオクチル、アジピン酸ジオクチル、アゼライン酸ジオ
クチル、クエン酸トリエチル、アセチルクエン酸トリブ
チル、セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジオクチル、水
素添加ロジンのメチルエステル、エポキシ系樹脂、ポリ
エステル系樹脂、塩化パラフィンなどの可塑剤を使用で
きる。
【0024】インキ皮膜に滑り性、耐摩擦性、タック防
止、クリスタリゼーション、裏移り防止、ブロッキング
防止、増量剤、耐引っ掻き性、耐水性・撥水性をもたせ
るカルナウバろう、木ろうなどの植物ろう、みつろう、
無水ラノリンなどの動物ろう、パラフィンワックス、ミ
クロクリスタリンワックス、モンタンろう、ペトロラタ
ム、ワセリンなどの鉱物ろう、ポリエチレンワックス、
ポリテトラフルオロエチレン、塩化パラフィン、脂肪酸
アミドなどの合成ろうなどのろうを添加することが効果
を奏する。
【0025】顔料分散に際し、顔料表面に吸着し、ぬ
れ、微粒化、分散状態の安定化のためにメタリン酸ナト
リウムなどの縮合リン酸塩、ケイ酸塩などの無機化合
物、アルキルアミン、アミドなどの有機低分子化合物、
レシチン、リグニンスルホン酸ナトリウムなどの天然物
及びその誘導体、脂肪族アルコール硫酸塩、アルキルア
リールスルホン酸などのアニオン活性剤あるいは脂肪族
アミン塩類、第四級アンモニウム塩などのカチオン活性
剤、ベタインなどのアミノ誘導体などの両性活性剤や、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ソルビタンエス
テルなどの非イオン活性剤などの界面活性剤、ナフテン
酸亜鉛などの金属セッケンなどの分散剤又は湿潤剤が添
加できる。
【0026】更に、インキの粘度を増大させたり、イン
キにゲル構造やチキソロトピー性を付与したり、顔料の
沈降を防止したり、乾燥時間の短縮化、光沢、耐水性を
もたせるために、水素添加ひまし油、ステアリン酸アル
ミニウムやオクチル酸アルミニウムなどの金属セッケ
ン、アルミニウムキレート、有機ベントナイト、酸化ポ
リエチレン、長鎖ポリアミノアミド、ポリカルボン酸ア
ルキルアミン、デンプン、アラビアゴム、アルギン酸ナ
トリウム、カゼイン、メチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロースなどのセ
ルロース誘導体、デキストリンなどの加工デンプン、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリル酸塩、ポリエチレン
オキシドなどの増粘剤、ゲル化剤、チキソトロピー剤な
どを添加できる。
【0027】更に、シリコーン油、ポリオキシアルキレ
ングリコール誘導体、脂肪酸エステルなどの非イオン活
性剤、オクチルアルコール、トリデシルアルコール、オ
レイルアルコールなどのアルコール類、パイン油、鉱
油、金属セッケンなどの消泡剤、抑泡剤や、ダイマー酸
又はトリマー酸のアルキルアミン塩、オキシカルボン酸
のアルキルアミン塩、アルキルアミンのリン酸塩、シリ
コーン油などの色わかれ防止剤、浮き防止剤、沈降防止
剤、コロイダルシリカ、低分子又は中分子のポリエチレ
ンなどのつや消し剤、ベタイン型両性界面活性剤、非イ
オン活性剤、アニオン型活性剤、カチオン型活性剤、レ
シチンなどの帯電防止剤、ゴムラテックスなどの滑り防
止剤を添加できる。
【0028】ベヒクル中の樹脂成分を溶液化するために
用いられる溶剤は、次の基準で選択をする。 ベヒクルの成分である樹脂に対して、適正な溶解力と
希釈力と所望の蒸発速度をもち、ベヒクルに必要な粘度
と流動性を与える。 顔料に、色相変化や着色力変化などの結晶転移、ブリ
ードなどの溶解、色分かれや沈降、凝集などの悪影響を
与えない。 印刷の版式、版の材料によっては、印刷機上におけ
る、ゴムロール、ゴムブランケット、ゴム版及び樹脂版
などの膨潤、溶剤蒸発によるインキ粘度及びタックの上
昇と濃度変化などの障害を与えない。 成形用シートに、膨潤、伸縮、強度劣化などの変化、
臭気の残留、ブロッキングなどの悪影響を与えない。 バインダーに適当な溶解性能を持つとともに、乾燥す
るときの脱溶剤性を考慮して、溶解性の少ない溶剤との
併用(混合溶剤)することが好ましい。
【0029】印刷インキの製造方法は公知の方法により
製造できる。一般的安価の方法として顔料、ベヒクル、
補助剤、及び溶剤を適宜混合後、ロールミル法、ボール
ミル法、アトライター、サンドミル法などによる練肉法
で顔料をベヒクル及び補助剤に分散して得られる。
【0030】本発明における絵柄層用インキは公知の方
法により成形基材に印刷できる。印刷方法としては、グ
ラビア印刷法、フレキソ印刷法、オフセット印刷法、ス
クリーン印刷法、転写印刷法、パッド印刷法などが挙げ
られる。本発明における、好適な印刷法としては、版材
が金属などを使用でき、溶剤の選択巾が広く、インキの
転移量を任意に調整できる見地から、グラビア印刷やス
クリーン印刷法が好ましい。本発明における、絵柄層3
を形成するための印刷用インキは顔料、ベヒクル、及び
補助剤を主成分とし、該ベヒクルがアクリル系樹脂、塩
化ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹
脂、セルロース系樹脂、ポリアミド系樹脂などの樹脂成
分と樹脂成分を溶液化する脂肪族炭化水素、芳香族炭化
水素、アルコール、ケトン、エステル、エーテル、グリ
コール、水など溶剤から構成されるグラビアインキ又は
スクリーン印刷インキが好ましい。
【0031】成形用シートは、単層ばかりではなく多層
の積層構造とすることができる。多層シートの場合は、
絵柄層を設ける表面が熱可塑性樹脂層である以外は、他
の層は成形体の用途、加工性などを考慮して適宜に選択
することができる。そして、多層化は、必要に応じて接
着剤あるいは接着性樹脂を介して構成される、成形用シ
ートの熱可塑性樹脂層以外の層としては以下の各層を例
示できる。
【0032】(a) 中間層である熱可塑性樹脂層 (b) 20℃、相対湿度 65%における酸素透過量が2
0cc・20μm1/m2 ・24hr・atm以下であ
る酸素遮断性樹脂層 (c) 酸素吸収性物質含有層、酸素吸収性熱可塑性層 (d) 水分吸収性物質含有層、水分吸収性熱可塑性樹脂層 (e) 金属箔 (f) 紙 (g) 不織布 (h) 非吸着性樹脂層 (i) 抗菌・抗黴性層 (j) 生物分解性高分子層 (K) 発泡性樹脂層
【0033】また、単一の層で幾つかの機能を併せもた
せることができ、例えば、複数層のうち一層又は複数の
層間のいずれか一つの層に、酸素吸収性物質と水分吸収
性物質との両方を添加することによって、酸素吸収性物
質含有層と水分吸収性物質含有層とを兼ねさせることが
できる。
【0034】熱可塑性樹脂層に二つ以上の機能を兼ねさ
せる場合は、非吸着性樹脂、生物分解性高分子又は発泡
性高分子でもある熱可塑性樹脂を用いたり、水分吸収性
物質及び抗菌・抗黴剤のうち少なくとも一種を添加した
熱可塑性樹脂を用いたりして単層シートを作成すればよ
い。
【0035】成形用シートの厚みは、通常50〜100
0μmであり、そのシートの作成は通常の溶融押出しに
よる単層又は共押出しによる方法や、多層シートの場合
は、複数のシートを必要に応じては、接着剤や接着性樹
脂を用いて積層することにより形成できる。熱可塑性樹
脂層は、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、
ポリエステル系樹脂、塩素化樹脂、ポリアミド、ポリイ
ミド、ポリウレタン、アクリル系樹脂、熱可塑性エラス
トマー、エチレンとアクリル酸誘導体又はメタアクリル
酸誘導体との共重合体、非晶性ポリオレフィン、これら
各樹脂の発泡物、架橋物、水素添加物、あるいは数種の
熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイ、ポリマーブレン
ド物を例示できる。
【0036】図5〜図16に本発明の多層構造よりなる
成形用シートの例を示す。 (1) 図5に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20/
接着剤層41/最内面層25Sの層構成よりなる成形用
シート1。 (2) 図6に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20/
接着剤層41/内面熱可塑性樹脂層25S/絵柄層2の
層構成よりなる成形用シート1。 (3) 図7に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20/
接着樹脂層42/酸素遮断性熱可塑性樹脂層11/接着
樹脂層42/内面熱可塑性樹脂層25Sの層構成よりな
る成形用シート1 (4) 図8に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20/
酸素吸収性熱可塑性樹脂層12/酸素遮断性熱可塑性樹
脂層11/酸素吸収性熱可塑性樹脂層12/内面熱可塑
性樹脂層25Sの層構成よりなる成形用シート1。 (5) 図9に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20/
水分吸収性熱可塑性樹脂層13/酸素遮断性熱可塑性樹
脂層11/水分吸収性熱可塑性樹脂層13/内面熱可塑
性樹脂層25Sの層構成よりなる成形用シート1。 (6) 図10に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20
/接着樹脂層42/金属箔17/接着樹脂層42/内面
熱可塑性樹脂層25Sの層構成よりなる成形用シート
1。 (7) 図11に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20
/紙又は不織布18/内面熱可塑性樹脂層25Sの層構
成よりなる成形用シート1。 (8) 図12に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20
/接着剤層41/非付着性樹脂層14の層構成よりなる
成形用シート1。 (9) 図13に示す、絵柄層2/抗菌、防黴性材又は生物
分解性の内面熱可塑性樹脂層15の層構成よりなる成形
用シート1。 (10)図14に示す、絵柄層2/外面熱可塑性樹脂層20
/接着剤層41/発泡樹脂層16の層構成よりなる成形
用シート1。 (11)図15に示す、絵柄保護層3/絵柄層2/内面熱可
塑性樹脂層25Sの層構成よりなる成形用シート1。 (12)図16に示す、絵柄保護層3/接着剤層41/絵柄
層2/外面熱可塑性樹脂層20/接着剤層41/酸素遮
断性熱可塑性樹脂層11/接着剤層41/内面熱可塑性
樹脂層25Sの層構成よりなる成形用シート1。
【0037】
【実施例】
(実験例1)〔成形用シート〕として厚さ0.5mmの
ポリプロピレン、ポリスチレン、非晶性ポリエチレンテ
レフタレート、ポリカーボネートに、下記の〔印刷イン
キ1〕に示すように、ポリエステルを95重量部を含む
インキバインダー100重量部に対してカーボンブラッ
クを1〜200重量部の割合で変化させて加え、そして
トルエン/メチルエチルケトン=1/1の混合溶剤を用
いて、固形分が50%になるように調整した。上記〔印
刷インキ1〕を用いて、スクリーン印刷で絵柄層2を設
け、100℃で10秒乾燥後、更に下記組成の絵柄保護
層3をロールコーティングにより3μmとなるように設
け、95℃で5分乾燥して図3に示す成形用シート1を
形成した。 〔印刷インキ1〕 カーボンブラック 1〜200重量部 ポリエステル 95重量部 ポリエチレンワックス 1重量部 界面活性剤 1量部部 シリカ 3重量部 溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1)100〜300重量部 〔絵柄保護層用ワニス〕 有機溶剤に可溶化したセルロース 10量部部 塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体 50重量部 溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 40重量部 絵柄層2を設けた成形用シート1を、圧空成形機で、シ
ート固定治具で周囲を固定し、夫々の成形用シートが成
形できる温度になるまで接触加熱法で加熱し、プラグ駆
動式金型で、プラグと圧空を利用したプラグアシスト成
形を行った。得られた成形体は、図3に示す開口部にフ
ランジ36をもつ平底円筒形状のもので、側面部の外側
表面に絵柄層2をもつものであった。得られた成形品の
試料1〜8及び比較試料1〜4の絵柄層について、かす
れ、脱落、インキの接着力の変化を粘着テープテスト、
及び絵柄層の延伸状態(賦型状態)を確認した結果を表
1に示す。
【0038】
【表1】
【0039】〔実験例2】次の〔印刷インキ2〕とし
て、表2に示す各種の樹脂よりなるバインダーと補助剤
とよりなる印刷インキをを作成し、成形用シートとして
厚さ200μmのポリエステルシートにそれぞれのイン
キを実験例1と同様に印刷して絵柄層を設け、そして、
図3に示す開口部にフランジをもつ平底円筒形状に成形
した。得られた成形品の試料11〜19の絵柄層につい
て、かすれ、脱落、接着力の低下及び絵柄層の賦型性を
確認した結果を表2に示す。 〔印刷インキ2〕 カーボンブラック 50重量部 樹脂 (*表2に示す樹脂組成物) 50重量部 セルロース誘導体 5.0重量部 界面活性剤 0.5重量部 脂肪酸アミド 4.5重量部 溶剤 (トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 45重量部 * 塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹 脂、アイオノマー、ポリアミド系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリカーボネート系樹 脂、ウレタン/塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体=35/65よりなる混合物 、ポリエステル/硝化綿=75/25よりなる混合物。
【0040】
【表2】
【0041】試料1〜試料18は成形後の延伸加工面の
絵柄層は、かすれ、脱落、テープ剥離がなく賦形性は良
好であった。比較試料1は、濃度が不足し成形での延伸
加工に着色料が追随できず、絵柄層のかすれが発生し、
所望の濃度の絵柄層が得られなかった。比較試料2及び
4は、顔料含有量が多いため、成形での延伸加工で、樹
脂成分と顔料の結着性が悪くなり、顔料分がテープ剥離
した。比較試料3はインキ量が少ないため、成形に追随
するに足る濃度がなく、絵柄層にカスレが発生した。比
較試料4は、顔料含有量が多すぎるため、成形時にイン
キ内部での亀裂を生じ、脱落が発生し、インキのテープ
剥離を発生し、印刷皮膜が転着した。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のプ
ラスチック成形シート用印刷インキのバインダーは、顔
料との親和性がよくなる補助剤と、アクリル樹脂、ポリ
塩化ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂、ポリエステル系
樹脂、ポリアミド系樹脂などの、シート成形のときの温
度で熱可塑性を発現するものを主成分とし、顔料の含有
量を調整することにより、成形用シートへの接着、シー
ト成形時のシートの延伸にも充分に追随しするものであ
る。そして、延伸率の大きい成形体の側面においても、
絵柄層の接着もよく安定したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の成形体の斜視図である。
【図2】多層成形体の断面の一例を示す該略図ある。
【図3】(A)絵柄層を設けた成形用シートの延伸状況
を説明するための成形用シートの斜視図である。 (B)上記成形用シートの成形体を示す斜視図である。
【図4】(A)丸底円筒状の成形体の斜視図である。 (B)半球状の成形体を示す斜視図である。 (C)浅い凸面状の成形体の斜視図である。 (D)直方体状の成形体を示す斜視図である。 (E)多角柱状の成形体を示す斜視図である。
【図5】本発明の多層成形用シートの一例を示す断面概
略図である。
【図6】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断面
概略図である。
【図7】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断面
概略図である。
【図8】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断面
概略図である。
【図9】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断面
概略図である。
【図10】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断
面概略図である。
【図11】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断
面概略図である。
【図12】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断
面概略図である。
【図13】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断
面概略図である。
【図14】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断
面概略図である。
【図15】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断
面概略図である。
【図16】本発明の多層成形用シートの他の例を示す断
面概略図である。
【符号の説明】
1 成形用シート 2 絵柄層 3 絵柄保護層 11 〜15 機能性樹脂層 11 酸素遮断性熱可塑性樹脂層 12 酸素吸収性熱可塑性樹脂層 13 水分吸収性熱可塑性樹脂層 14 非付着性樹脂層 15 抗菌、抗黴又は生物分解性熱可塑性樹脂層 16 発泡樹脂層 17 金属箔 18 紙 19 不織布 20 外面熱可塑性樹脂層 22 、23 内面樹脂層 25 最内面層 25S 内面熱可塑性樹脂層 31 側面部 31a 側面外部 31b 側面内部 33 底面部 33a 底面外部 33b 底面内部 35 開口部 36 フランジ 41 接着剤層 42 接着樹脂層 50 、 51 、52、53、54、55、 絵柄層をもつ成形体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックシートをプラグ及び加圧又
    は減圧手段を用いて延伸することによって得られる成形
    体において、前記成形体は、開口部をもち、外側及び内
    側のうち少なくとも1方の表面が熱可塑性樹脂層で形成
    され、かつ、前記熱可塑性樹脂層で形成されている面に
    あって、成形体の外側及び内側のうち少なくとも一方の
    延伸して成形される面に設ける絵柄層が、成形用シート
    成形時の温度において可塑性を発現し、成形用シートの
    延伸に追随して変形できることを特徴とするプラスチッ
    ク成形シート用印刷インキ。
  2. 【請求項2】 前記プラスチック成形シート用インキの
    バインダーがアクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、オレ
    フィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂
    のうち少なくとも一種を主とする樹脂成分であることを
    特徴とする請求項1記載のプラスチック成形シート用印
    刷インキ。
  3. 【請求項3】 成形用シートが多層構造であり、外側及
    び/又は内側のうち少なくとも一方の表面が熱可塑性樹
    脂層で構成され、その絵柄層が請求項1記載のプラスチ
    ック成形シート用インキを用いたことを特徴とする印刷
    物。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の絵柄層に設ける絵柄保護
    層が、成形用シートの成形温度で可撓性をもつことを特
    徴とする印刷物。
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