JPH09227657A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物

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JPH09227657A
JPH09227657A JP3922396A JP3922396A JPH09227657A JP H09227657 A JPH09227657 A JP H09227657A JP 3922396 A JP3922396 A JP 3922396A JP 3922396 A JP3922396 A JP 3922396A JP H09227657 A JPH09227657 A JP H09227657A
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JP
Japan
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water
epoxy
resin composition
polyoxyalkylene polyol
curable resin
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Application number
JP3922396A
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English (en)
Inventor
Takahiro Okamatsu
隆裕 岡松
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Kanebo NSC KK
Original Assignee
Kanebo NSC KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】弾性硬化性樹脂、特に弾性接着剤に適した硬化
性樹脂となる組成物であって、空気中よりの水分供給が
不十分な状況下においても十分な硬化性能を発揮する硬
化性樹脂組成物を提供する。 【解決手段】樹脂組成物の1成分としてポリオキシアル
キレンポリオールを使用し、該ポリオキシアルキレンポ
リオール100重量部に対し、水分が0.05〜1.0
重量部となるように、水を予め組成物に添加する。組成
物は、2成分タイプとし、使用時に該2液を所定比率で
使用する構成としておくことが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性、強靱性、
耐衝撃性を有すると共に、優れた接着性も有する硬化物
を与える硬化性樹脂組成物、特に、弾性接着剤組成物に
関するものである。本発明により得られる硬化性樹脂組
成物は、特に、金属、ハニカムパネル等の構造部材等
の、水分透過性の小さい材料の接着に適したものである
【0002】
【従来の技術】アルコキシシリル基を有する弾性樹脂と
エポキシ化合物を配合する硬化性樹脂組成物は、既に、
特開昭61−247723号公報、特公平2−1402
20号公報に開示されている。前記先行技術として開示
されている硬化性樹脂は、いずれも空気中の水分と反応
し、硬化するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術であるアルコ
キシシリル基を有する弾性樹脂とエポキシ化合物を配合
する硬化性樹脂組成物は、その硬化に必須の水分は、空
気中の水分に依存しており、接着剤層の厚みが厚くなっ
た場合には、その接着剤層の内部まで十分に硬化するま
でには時間がかかり、その間に被接着体に外力が作用し
た場合は、位置ずれや剥離という事態が生じうる。ま
た、水分を透過させない被接着体、例えば金属等の接着
においては、硬化不十分となる場合すら存在する。本発
明の目的は、このような金属、疎水性プラスチック等水
分を透過させない材料の内部、例えば、金型のキャビテ
ィー内で所定の形状に硬化させる場合や前記水分を透過
させない材料同志の接着等においても、適正に硬化する
硬化性樹脂組成物、特に弾性接着剤を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、水酸基又は加
水分解性基の少なくとも1種を有し、シロキサン結合を
形成することによって架橋しうるケイ素原子を、分子中
に少なくとも1個有するポリオキシアルキレンポリオー
ル系重合体(以下、変成シリコーンとも称する。)、分
子中に平均して少なくとも1個のエポキシ基を有するエ
ポキシ化合物、シランカップリング剤、シラノール縮合
触媒、エポキシ硬化触媒、及びフィラーを含む硬化性樹
脂組成物であって、前記組成物中のポリオキシアルキレ
ンポリオール系重合体/エポキシ化合物の配合比が重量
部にて99/1〜50/50であると共に、水分を加え
たものである硬化性樹脂組成物に関するものである。前
記硬化性樹脂組成物において、水分の添加量が、前記ポ
リオキシアルキレンポリオール系重合体100重量部に
対し、0.05〜1.0重量部とすることにより、好ま
しい樹脂硬化物、接着性能が得られる。また、ポリオキ
シアルキレンポリオール系重合体としてポリオキシテト
ラメチレングリコール系重合体を使用することにより、
良好な物性、接着性、硬化性を有する硬化性樹脂組成物
を得ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の硬化性樹脂組成物は、最
終使用状態では、水酸基又は加水分解性基の少なくとも
1種を有し、シロキサン結合を形成することによって架
橋しうるケイ素原子を、分子中に少なくとも1個有する
ポリオキシアルキレンポリオール系重合体、分子中に平
均して少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ化
合物、シランカップリング剤、シラノール縮合触媒、エ
ポキシ硬化触媒、及びフィラー並びに水を必須成分とし
て均一に混合される。これ以外に着色剤等を添加するこ
とは自由である。
【0006】加水分解性基を有するケイ素は、通常アル
コキシシリル基と称され、水と反応して水酸基、即ちヒ
ドロキシシリル基とアルコールを生成する。従って、水
酸基を有するケイ素を有するポリオキシアルキレンポリ
オール系重合体も本発明に属する。これら成分のうち、
ポリオキシアルキレンポリオール系重合体/エポキシ化
合物の配合比は、重量部にて99/1〜50/50であ
ることが好ましく、シロキサン結合を形成することによ
って架橋しうるケイ素原子、分子中に少なくとも1個有
するポリオキシアルキレンポリオール系重合体が100
部になると、硬化物のゴム状弾性が不十分となり、ま
た、前記エポキシ化合物が50重量部を越えると、やは
り弾性がなくなり硬い硬化物となってしまう。
【0007】水の添加量は、前記ポリオキシアルキレン
ポリオール系重合体100重量部に対し、0.05〜
1.0重量部となる量であることが好ましく、0.05
重量部以下になると樹脂の硬化性が著しく低下し、金属
板同志の貼り合わせ時に生じるような密閉された状態に
おいては全く硬化しないこともある。これとは逆に1.
0重量部以上になると、組成物としての保存安定性が低
下し、接着剤用途においては、接着できなくなることが
判った。ここで水分とは、別途成分として添加する水を
いう。各成分には当然、水分が含まれており、この水分
も反応に寄与するものである。本発明においては、これ
らの水分もコントロールし、別途水分を添加する。各原
料は、その製造、流通過程で吸着する標準的な水分を含
むものを使用するが、雨にうたれるなどして、特に水分
を多く含むものの水分率を測定して、配合することは、
本発明の範囲に属する。水分は、すべての成分を混合し
た硬化前の組成物として、500ppm〜10000p
pm、好ましくは1500ppm〜6000ppmの範
囲である。500〜1500ppmの範囲は、一応硬化
物は得られ、用途によっては使用が可能である範囲であ
って、6000〜10000ppmの範囲は硬化性は問
題ないが、組成物の保存安定性に問題がある範囲であ
る。本発明の樹脂の特性を最も良く発揮する硬化状態と
保存安定性が得られるのが3000ppm〜6000p
pmの範囲である。本発明は、水分をこの範囲に調整し
た組成物に関するものである。
【0008】本発明の組成物は、全原料成分を個別に準
備し、直前にすべてを計量、混合して使用することもで
きるが、2ないし3成分のタイプにしておくことが好ま
しく、最も好ましいのは2成分タイプの組成物とし、使
用前に各成分を所定比率で混合、攪拌して硬化させるタ
イプである。
【0009】本発明の水分は、製造時にコントロールを
行う。その方法の一例としては、一般的な配合釜とし
て、80℃以上、好ましくは100℃以上に加熱でき、
温度調節が可能であって、好ましくは減圧攪拌できる装
置を使用し、水を添加する前の各原料成分、もしくは2
又は3成分タイプとした場合の各成分を混合、攪拌しつ
つ加熱、好ましくは同時に減圧し、原料成分、あるいは
混合物の水分を所定値以下に脱水し、その後、水を添加
攪拌することにより組成物中の水分をコントロールする
ことが可能である。この予備的脱水操作においては、脱
水剤として低分子量シラン化合物を少量添加することも
好ましい手段である。
【0010】水分の添加は、硬化性樹脂組成物を2又は
3成分タイプとした場合、一つの成分にまとめて配合し
ても、また、各成分に分けて配合しても構わないが、水
分率と各成分の保存安定性を考慮して配合する。特に、
シラノール縮合触媒である有機金属化合物は高い水分率
のもとでは分解されやすいので、水は、この触媒を含ま
ない成分に多く添加することが好ましい。水の添加に際
しては、水を単独の成分としてもよいが、原料成分の1
以上であって、脱水操作に供しない原料成分にあらかじ
め混合し、その成分の水分率を測定した上で使用しても
よい。このような成分としては無機フィラーを選択する
ことが好ましい。
【0011】シロキサン結合を形成することによって架
橋しうるケイ素原子を、分子中に少なくとも1個有する
ポリオキシアルキレンポリオール系重合体の成分である
ポリオキシアルキレンポリオールは、環状アルキルエー
テルを開環重合させて得られる重合体が使用でき、この
ような重合体としてエチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイド、テトラヒドロフラン等の環状アルキルエーテ
ルの少なくとも一種以上を開環、重合させた単独重合
体、ランダム又はブロック共重合体が使用可能であり、
特に、テトラヒドロフランの開環重合によりえられるポ
リオキシテトラメチレングリコールを使用したものが好
ましい。また、ヒドロキシル基又は加水分解性基を有す
るケイ素は、一般式 −Si(R1n(OR23-n にて表され、R1、R2は同一又は異なる、炭素数1〜7
のアルキル基であり、nは0、1または2である。この
ような材料としては、変成シリコーンとして市販されて
おり、例えば商品名サイリル(鐘化淵化学工業(株)
製)があり、これらを単独、又は2種以上を混合して使
用する。
【0012】本発明において使用する、1分子当たり、
平均して1個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物
としては、ビスフェノールA、ビスフェノールAD、ビ
フェニル等とエピクロルヒドリンを反応させて得られる
ビスフェノールA型エポキシ化合物、ビスフェノールA
D型エポキシ化合物、ビフェニル型エポキシ化合物、又
はこれらの芳香環を水添加したエポキシ化合物、ノボラ
ックタイプのエポキシ化合物、例えばデナコール・シリ
ーズ(ナガセ化成(株)製)等として市販されているグ
リシジルエーテル型のエポキシ化合物、ウレタン結合を
有するウレタン変成エポキシ化合物、ポリブタジエンや
NBR等のゴム変成エポキシ化合物が例示でき、これら
を単独または2種以上を混合して使用してもよい。特
に、室温で液状のものが取り扱い、混合上好ましく、こ
の観点よりエピコート828が特に好ましい。また、常
温で固体のものを液状のエポキシ化合物に溶解した混合
物でも良い。
【0013】また、本発明において使用するシランカッ
プリング剤としては、市販されている材料が使用可能で
あり、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、β−ア
ミノエチルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルメ
チルジエトキシシラン、γ−〔β−アミノエチルアミノ
プロピル〕トリエトキシシラン、β−フェニルアミノプ
ロピルトリメトキシシラン、γ−シクロヘキシルアミノ
プロピルトリメトキシシラン等が例示できる。
【0014】本発明において使用するシラノール縮合触
媒としては、当業界において一般に知られているものが
使用でき、具体的には、オクチル酸錫、ステアリン酸
錫、ナフテン酸錫、オクチル酸鉛等の有機カルボン酸金
属塩、ジ−n−ブチル錫ジラウレート、ジ−n−ブチル
錫ジフタレート等の有機錫化合物、アルキルチタン酸塩
等が例示でき、これらを単独で、または2種以上混合し
て使用する。
【0015】エポキシ硬化触媒としては、一般的にエポ
キシ基の反応を促進するのに使用される触媒はすべて使
用可能であり、例えば、トリエチレンテトラミン、テト
ラエチレンペンタミン、ジエチルアミノプロピルアミ
ン、N−アミノエチルピペラジン、m−キシリレンジア
ミン、m−フェニレンジアミン、ジアミノジフェニルメ
タン、ジアミノジフェニルスルホン、イソフォロンジア
ミン、2,4,6−トリス(ジメチルアミノメチル)フ
ェノール等のアミン類、第3級アミン類、ポリアミド樹
脂類、イミダゾール類、ジシアンジアミド類、3フッ化
ホウ素化合物、無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル
酸、テトラヒドロ無水フタル酸、アルコール類、フェノ
ール類、カルボン酸類が挙げられ、これらの中から選ば
れる化合物を単独で又は混合して使用する。
【0016】フィラーとしては、無機、有機の粒子状、
短繊維状の材料を使用することが可能であり、木粉、パ
ルプ、木綿チップ、アスベスト、ガラス繊維、炭素繊
維、マイカ、グラファイト、ケイソウ土、白土、フュー
ムシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ酸、カーボンブラッ
ク、炭酸カルシウム、クレー、タルク、酸化チタン、炭
酸マグネシウム、石英、アルミニウム、亜鉛末、等が例
示できる。これらのフィラーも、単独で又は混合して使
用することができる。
【0017】これらの原料成分を混合する装置として
は、一般に混合攪拌装置として使用されるものはすべて
使用が可能であり、特に、減圧可能でかつ加熱できるも
のが好ましく、混合容器に攪拌翼を備えた遊星型ミキサ
ー等が使用できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。変成シリ
コーン樹脂として、アルコキシシリル基を有するポリオ
キシテトラメチレングリコール系重合体であるサイリル
SAT200(鐘化淵化学工業(株))を使用し、エポ
キシ樹脂としてはエピコート828(油化シェルエポキ
シ(株))を、シランカップリング剤として、アミノシ
ランA−1120(日本ユニカー(株))をそれぞれ使
用して、2成分タイプの接着剤とし、実験を行った。
【0019】〔配合〕 A成分 変成シリコーン 100 重量部 エポキシ樹脂硬化触媒 5 シランカップリング剤 3 フィラー 50 水 x B成分 エポキシ樹脂 50 重量部 変成シリコーン硬化触媒 1 フィラー 50 水 y 添加した水分は、 (x+y)/2 として、変成シリコーン100重量部に対する重量部に
て表示した。
【0020】〔実験〕A成分、B成分は、それぞれ水以
外の成分を計量し、配合釜にて120℃にて加熱しつ
つ、1×10-3Torr以下に減圧しつつ混合し、水分
が500ppm以下になった時点で混合物を50℃以下
に冷却し、A成分とB成分を等量混合した場合の全量に
対し、水(x+y)が所定の重量%となるように配合し
た。なお、水分の測定はカールフィッシャー法によって
行った。実験は、水分を調整した最終の2成分の組成物
を室温に温度調節し、A成分/B成分=1/1(重量
比)となるように計量し、混合して以下に記載の性能評
価を行った。
【0021】〔性能評価〕性能評価は、硬化性、接着性
能について行った。 ・硬化性の評価:2成分を混合したのち、樹脂組成物を
標準環境条件(温度25℃、湿度60%RH)に置き、
タックフリータイムを測定した。 ・接着性能の評価:被接着材料としてアルミニウム材
(JIS H4600 A1050P)を使用し、2成
分混合後の樹脂組成物を1方のアルミニウム材表面に塗
布し、もう1方のアルミニウム材を圧着した後、50℃
にて12時間放置、硬化させたのち剥離強度(T型剥離
接着強度)を測定した。
【0022】〔結果〕評価結果を表1にまとめて示し
た。
【0023】
【表1】
【0024】この表から明らかなように、硬化樹脂組成
物中の水分率が0.3部以下の場合は、タックフリータ
イムが長くなり、接着力も十分でなく、樹脂内部の硬化
が進んでいないことが判る。一方、該水分率が1.0%
を越えるものは、接着力は十分得られるが、組成物の保
存安定性が悪いことが判る。
【0025】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、空気中か
らの水分の供給が十分行われない条件下においても目的
とする硬化性、接着性が得られ、かつ、組成物の状態で
の保存安定性に優れた、弾性樹脂を形成する硬化性樹脂
組成物が得られた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水酸基又は加水分解性基の少なくとも1種
    を有し、シロキサン結合を形成することによって架橋し
    うるケイ素原子を、分子中に少なくとも1個有するポリ
    オキシアルキレンポリオール系重合体、分子中に平均し
    て少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ化合
    物、シランカップリング剤、シラノール縮合触媒、エポ
    キシ硬化触媒、及びフィラーを含む硬化性樹脂組成物で
    あって、前記組成物中のポリオキシアルキレンポリオー
    ル系重合体/エポキシ化合物の配合比が重量部にて99
    /1〜50/50であると共に、水分を加えたものであ
    る硬化性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】水分の添加量が、前記ポリオキシアルキレ
    ンポリオール系重合体100重量部に対し、0.05〜
    1.0重量部である請求項1記載の硬化性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】水酸基又は加水分解性基の少なくとも1種
    を有し、シロキサン結合を形成することによって架橋し
    うるケイ素原子を、分子中に少なくとも1個有するポリ
    オキシアルキレンポリオール系重合体が水酸基又は加水
    分解性基の少なくとも1種を有し、シロキサン結合を形
    成することによって架橋しうるケイ素原子を、分子中に
    少なくとも1個有するポリオキシテトラメチレングリコ
    ール系重合体である請求項1または2に記載の硬化性樹
    脂組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004190010A (ja) * 2002-11-27 2004-07-08 Cemedine Co Ltd ゲル組成物、コーティング剤及び封止方法
JP2008007777A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Kaneka Corp 2つの異なる成分系からなるハネムーン接着剤、該接着剤を用いた接着システム、製品、およびその使用

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