JPH09226950A - 紙葉処理装置 - Google Patents

紙葉処理装置

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JPH09226950A
JPH09226950A JP8035087A JP3508796A JPH09226950A JP H09226950 A JPH09226950 A JP H09226950A JP 8035087 A JP8035087 A JP 8035087A JP 3508796 A JP3508796 A JP 3508796A JP H09226950 A JPH09226950 A JP H09226950A
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JP
Japan
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bill
arm
banknote
storage unit
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JP8035087A
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English (en)
Inventor
Nobu Imagawa
展 今川
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙幣処理装置等の紙葉処理装置における紙葉
収納部への新たな紙幣の収納時の収納ミスの発生を大幅
に削減可能な紙葉処理装置を提供する。 【解決手段】 紙幣2を堆積させて収納する紙葉収納領
域34に新たに搬入される紙葉を収納する際に、堆積さ
れた紙葉2をアーム50により退避させて紙葉収納領域
34に新たな紙葉を収容する収容空間53を形成し、収
容空間53に新たに搬入される紙葉を収容し、アーム5
0を所定の位置に復帰することによって収容された紙葉
を堆積された紙葉2に追加する紙葉処理装置30であっ
て、堆積された紙葉2の退避時に堆積された紙葉2と接
触する紙葉移動用アーム50に高摩擦部材50aを形成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、発券機な
どに用いられる紙幣処理装置等の紙葉処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、発券機等には、入金された紙幣
を収納または紙幣を釣り札として出すときなどに、入金
された紙幣を紙幣収納部に収納し、かつ釣り札を送り出
す際には、前記紙幣収納部に収納された紙幣を送り出す
ことが可能な紙幣処理装置が一般的に用いられる。
【0003】このような紙幣処理装置において、釣り札
を送り出すには、低摩擦面と高摩擦面とで構成される外
周を有し、この外周を例えば紙幣収納部の最下段の紙幣
の表面に当接させながら回転する紙葉送りローラが組み
込まれているものが知られている。
【0004】また、このような紙幣処理装置において
は、紙幣を収納する際には、紙幣挿入口から挿入、搬送
された紙幣は、紙幣収納領域である紙幣収納部に紙幣を
堆積させて収納する。このとき、紙幣挿入口から挿入さ
れた新たな紙幣を紙幣収納部に既に堆積され収納された
紙幣の例えば最下段に追加するには、既に堆積され収納
された紙幣を一時的に退避させる必要がある。
【0005】このような既に堆積され収納された紙幣を
一時的に退避させる方法として、例えば、図7に示すよ
うに、アームを用いた方法が知られている。図7は、紙
幣処理装置における紙幣収納部101およびその周辺を
示した説明図である。
【0006】図7において、紙幣収納部101には既に
紙幣120がプレス板102によって押圧されつつ堆積
されており、この堆積された紙幣120のうち最下段に
位置する紙幣を紙葉送りローラ103の回転によって送
り出す。すなわち、最下段に位置する紙幣の下側表面と
ローラ103の外周に形成された高摩擦性のチップ10
3aとが当接することによって、最下段に位置する紙幣
がゲートローラ104、取込ローラ105および搬送ピ
ンチローラ106を通じて紙幣出入口110から外部に
搬送される。
【0007】一方、このような紙幣の送り出し動作を行
った後に、新たな紙幣を紙幣収納部101に収納するに
は、搬送されてきた新たな紙幣を取込ローラ105の回
転によって紙幣収納部101内に取り込む。
【0008】このとき、図7に示す状態では、既に堆積
した紙幣120が存在するため、新たに取り込まれる紙
幣の挿入が妨害される。このため、図8に示すように、
既に堆積した紙幣をアーム駆動用モータ121により駆
動するアーム111によって上昇させ、新たに取り込ま
れる紙幣を収容する収容空間112を形成する。すなわ
ち、図7に示すように、新たな紙幣を紙幣収納部101
内に取り込む前の最下段の紙幣を送り出した際に、最下
段付近の紙幣は、紙幣収納部101から紙幣出入口11
0側に突き出ている。この状態でアーム111を上昇さ
せると、最下段に位置する紙幣の表面とこれに接触して
いるアーム111の接触面111aとの間に滑りが発生
しなければ、図8に示したように最下段付近に位置する
紙幣は上昇して、紙幣出入口110を開放し、新たな紙
幣が紙幣出入口110から収容空間112に首尾良く収
容される。そして、アーム111を上昇させる以前の位
置に復帰させることにより、新たに取り込まれた紙幣が
堆積した紙幣の最下段を形成することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アーム
111は通常、ステンレス板等の比較的低摩擦性の部材
により形成されている。そのため、図7に示すような最
下段付近の紙幣が紙幣収納部101から紙幣出入口11
0側に突き出ている状態でアーム111を上昇させた場
合、最下段に位置する紙幣の表面とこれに接触している
アーム111の接触面111aとの間に滑りが発生して
する。例えば、図9に示すように、最下段付近に位置す
る紙幣の一部が紙幣出入口110の付近に位置したまま
の状態となることがある。
【0010】この状態のまま、新たな紙幣の取込を行う
と、上記の最下段付近に位置する紙幣の一部によって、
収容空間112への挿入が妨害され、紙幣収納部101
への収納を行うことができないことがあるという問題が
あった。
【0011】本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなさ
れたものであって、紙幣処理装置等の紙葉処理装置にお
ける紙葉収納部への新たな紙幣の収納時の収納ミスの発
生を大幅に削減可能な紙葉処理装置を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る紙葉処理装
置は、紙葉を堆積させて収納する紙葉収納領域に新たに
搬入される紙葉を収納する際に、堆積された前記紙葉を
紙葉移動用アームにより退避させて前記紙葉収納領域に
前記新たに搬入される紙葉を収容する収容空間を形成
し、前記収容空間に前記新たに搬入される紙葉を収容
し、前記紙葉移動用アームを所定の位置に復帰すること
によって前記収容空間に収容された紙葉を前記堆積され
た紙葉に追加する紙葉処理装置であって、前記堆積され
た紙葉の退避時に前記堆積された紙葉と接触する前記紙
葉移動用アームの接触面には、前記紙葉との間の滑りを
防止する滑り防止手段が形成されている。
【0013】また、本発明に係る紙葉処理装置では、前
記滑り防止手段は、前記紙葉移動用アームの接触面に形
成された高摩擦部材である。
【0014】本発明に係る紙葉処理装置では、紙葉収納
部に新たな紙葉を取り込む際に、紙葉収納部に既に堆積
された紙葉を紙葉移動用アームによって退避させて、新
たな紙葉を収容する収容空間を形成する。このとき、堆
積された紙葉のうち、紙葉移動用アームと接触する紙葉
と紙葉移動用アームの接触面との間に滑りが生じると、
堆積された紙葉の一部が上記の収容空間の出入口を妨害
して、新たな紙葉の取込を妨害することになるが、紙葉
移動用アームの接触面に滑り防止手段が形成されている
ため、紙葉移動用アームと接触する紙葉と紙葉移動用ア
ームの接触面との間に滑りが生じにくくなり、堆積され
た紙葉の一部が上記の収容空間の出入口を妨害すること
がなくなる。この結果、紙葉収納部への新たな紙幣の収
納時の収納ミスの発生が大幅に削減されることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る紙葉処理装置
の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明の紙葉処理装置の一実施形
態を示す断面説明図であり、また、図2は、図1に示す
紙幣処理装置の概略構成図である。図1および図2に示
すように、紙幣処理装置30は、上部から下部に向かっ
て、識別部31、リジェクト部32、一時保留・排出部
33、千円札収納部34、千円札・5千円札払出し部3
5、5千円札収納部36および1万円札収納部37が設
けてある。
【0017】図1に示す紙幣処理装置30では、切換部
40〜43による切換装置に応じて、一点鎖線で示され
る搬送経路5に沿って紙幣が搬送される。搬送経路5に
は、切換部40と切換部41との間に位置する光センサ
3と、切換部41と切換部42との間に位置する光セン
サ4とが設けてある。光センサ3は、紙幣が通過する
と、発光部3aから受光部3bに向かって射出される光
が遮光され受光部3bで受光されなくなり、受光部3b
の受光結果に基づいて紙幣の通過を検出する構成であ
る。光センサ4も光センサ3と同じように発光部4aと
受光部4bとで構成される。
【0018】また、図1、図2に示す紙幣処理装置30
では、モータ9によって紙葉送り羽根車20,25の回
転が駆動される。
【0019】以下、紙幣処理装置30の各構成要素につ
いて説明する。識別部31は、札挿入口38を介して挿
入された紙幣の真偽判定および金種の判定を行う。リジ
ェクト部32は、切換部40による切り換えによって、
2枚重ね判定などでエラーとなった紙幣を入力し、これ
を収納する。
【0020】一時保留・排出部33は、釣り銭としての
紙幣を千円札・5千円札払出し部35から入力し、この
紙幣を保留する。そして、釣り銭としての紙幣が全てそ
ろった後に、保留した紙幣を全て同時に釣り札出口39
から出力する。
【0021】千円札収納部34は、千円札を収納する。
5千円札収納部36は5千円札を収納する。1万円札収
納部37は、1万千札を収納する。尚、5千円札収納部
36および1万円札収納部37には、収納された紙幣を
上方に押し上げるように弾性力を付与するバネ36a,
37aなどが設けてある。
【0022】図1に示すように、千円札・5千円札払出
し部35は、切換部42の切り換え操作によって入力し
た千円札を千円札収納部34に収納させると共に、切換
部43の切り換え操作によって入力した5千円札を5千
円札収納部36に収納させる。また、千円札・5千円札
払出し部35は、千円札収納部34および5千円札収納
部36に収納してある千円札および5千円札を切換部4
2,43を介して選択的に一時保留・排出部33に出力
する。
【0023】千円札・5千円札払出し部35は、送り込
みローラ19、ゲートローラ21、搬送ピンチローラ2
2および戻しローラ29を備え、千円札収納部34に収
納された紙幣(千円札)2のうち最下段に位置する紙幣
を送り込みローラ19に組み込まれた高摩擦性の溝付ゴ
ムチップ19aの回転力に応じて切換部42を介して一
時保留・排出部33に向かって送り出す。
【0024】このとき、ゴム板等の高摩擦部材50aが
上面側に形成されたアーム50は図1に示す位置にあ
り、千円札収納部34に収納された最下段の紙幣が送り
込みローラ19に当接する。一方、ゴム板等の高摩擦部
材51aが下面側に形成されたアーム51は図1に示す
位置より下方にあり、モータ61からの動力によって、
5千円札収納部36に収納された紙幣をバネ36aの弾
性力に抗して下方に押し下げ、5千円札収納部36に収
納された最上段の紙幣は送り込みローラ19に当接しな
い。なお、高摩擦部材50aおよび51aの機能につい
ては後述する。
【0025】また、千円札・5千円札払出し部35は、
5千円札収納部36に収納された紙幣(5千円札)のう
ち最上段に位置する紙幣を送り込みローラ19の溝付ゴ
ムチップ19aの回転力に応じて、紙葉送り羽根車25
およびゲートローラ26を経由する経路に沿って、一時
保留・排出部33に向かって送り出す。このとき、アー
ム51は図1に示す位置にあり、5千円札収納部36に
収納された最上段の紙幣が送り込みローラ19に当接す
る。一方、アーム50は図1に示す位置より上方にあ
り、モータ60からの動力によって、千円札収納部34
に収納された紙幣を上方に押し上げ、千円札収納部34
に収納された最下段の紙幣は送り込みローラ19に当接
しない。
【0026】次に、図1に示したアーム50,51の機
能について詳細に説明する。まず、アーム50,51
は、それぞれ独自の駆動系を有し、相互に独立して動作
する。アーム50は、千円札収納部34に収納された紙
幣全体を昇降させる。アーム51は、5千円札収納部3
6および1万円札収納部37に収納された紙幣を連動し
て昇降させる。
【0027】次に、千円札収納部34に紙幣を収納する
ときのアーム50の動作について図4を参照しながら説
明する。例えば、識別部31において、千円札が投入さ
れたと判定されると、アーム50が図4(A)に示す位
置から図4(B)に示す位置に上昇し、千円札収納部3
4に収納された紙幣2を持ち上げ、紙幣2の最下段の紙
幣と保持台52との間に紙幣2を収容空間である所定の
隙間53をつくる。次に、図1に示す切換部42の切り
換え操作に応じて、搬送ピンチローラ22、紙葉送り羽
根車20およびゲートローラ21を介して送り込まれた
紙幣2aを図4(C)に示すように保持台52上に保持
する。次に、図4(A)に示すように、アーム50を下
降させ、保持台52上に保持した紙幣2aを既に収納さ
れた紙幣2の最下段に取り込む。
【0028】次に、アーム50に形成された高摩擦部材
50aの機能について図5および図6を参照しながら詳
しく説明する。図5および図6は、図1に示した千円札
収納部34およびその周辺を拡大した説明図である。ま
た、図5は、千円札収納部34に収納された紙幣(千円
札)2のうち最下段に位置する紙幣を送り込みローラ1
9に組み込まれた高摩擦性の溝付ゴムチップ19aの回
転力に応じて切換部42を介して一時保留・排出部33
に向かって送り出した状態を示しており、千円札収納部
34に収納された紙幣のうち、最下部付近の紙幣が、千
円札収納部34の外側に突き出した状態となっている。
【0029】このような状態は、通常、最下部に位置す
る紙幣の表面と当接する戻しローラ29の回転により、
最下部付近の紙幣が千円札収納部34内に引き戻される
ようになっている。
【0030】しかしながら、例えば、戻しローラ29に
よっても最下部付近の紙幣が千円札収納部34内に十分
に引き戻されない場合がある。このような状態で、紙幣
2の最下段の紙幣と保持台52との間に隙間53を形成
して千円札収納部34に紙幣を収納するために、アーム
50を図4(A)に示す位置から図4(B)に示す位置
に上昇させると、最下部付近の紙幣がアーム50から滑
り落ち、紙幣2の最下段の紙幣と保持台52との間の隙
間53を塞ぐことがある。そのため隙間53に紙幣を収
容することができず、千円札収納部34に紙幣を収納す
ることができない。
【0031】そこで、アーム50に高摩擦部材50aを
形成することによって、最下部の紙幣がアーム50から
滑り落ちるのを防止する。つまり、アーム50に形成さ
れた高摩擦部材50aと最下部の紙幣との間に高い摩擦
力が発生するため、高摩擦部材50aと最下部の紙幣と
の間の滑りが防止されることになる。この結果、図6に
示すように、アーム50を図4(A)に示す位置から図
4(B)に示す位置に上昇させても、最下部の付近の紙
幣が隙間53への紙幣の挿入を妨害することがなくな
り、千円札収納部34に紙幣を首尾良く収納することが
可能となる。なお、一時保留・排出部33に向かって送
り出した状態の場合について説明したが、この場合だけ
でなく、最下部付近の紙幣が、千円札収納部34の外側
に突き出した状態となっている場合には、高摩擦部材5
0aが有効に働くことになる。
【0032】一方、アーム51に形成された高摩擦部材
51aの機能もアーム50に形成された高摩擦部材50
aの機能と全く同様である。すなわち、アーム51の下
側面に高摩擦部材51aを設けることにより、5千円札
収納部36に収納された紙幣のうち、最上部の付近の紙
幣が5千円札収納部36に収納される紙幣の挿入を妨害
することを防止することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る紙葉
処理装置によれば、紙葉収納部に新たな紙葉を取り込む
際に、紙葉収納部に既に堆積された紙葉を紙葉移動用ア
ームによって退避させて、新たな紙葉を収容する収容空
間を形成する際に、紙葉移動用アームと接触する紙葉と
紙葉移動用アームの接触面との間に滑りが生じるのを略
防止することができるため、堆積された紙葉の一部が上
記の収容空間の出入口を妨害することを防止することが
可能となる。この結果、紙葉収納部への新たな紙幣の収
納時の収納ミスの発生を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙幣処理装置の一実施形態を示す
断面説明図である。
【図2】図1に示す紙幣処理装置の図1に示す概略構成
図である。
【図3】五千円札収納部に紙幣を収納するときの、図1
に示すアームの機能を説明するための説明図である。
【図4】千円札収納部に紙幣を収納するときの、図1に
示すアームの動作を説明するための説明図である。
【図5】図1に示した千円札収納部およびその周辺を拡
大した説明図であって、千円札収納部から紙幣を送り出
した様子を示す図である。。
【図6】図1に示した千円札収納部およびその周辺を拡
大した説明図であって、千円札収納部に紙幣を収納する
様子を示す図である。
【図7】従来の紙幣処理装置における紙幣収納部および
その周辺の一例を示した説明図であって、紙幣収納部か
ら紙幣を送り出した様子を示す図である。
【図8】図7に示す紙幣処理装置における紙幣収納部に
紙幣を収納する様子を示す説明図である。
【図9】図7に示す紙幣処理装置における紙幣収納部に
形成した収容空間の出入口が最下段付近に位置する紙幣
によって塞がれる様子を示す説明図である。
【符号の説明】
2 紙幣 3,4 光センサ 3a,4a 発光部 3b,4b 受光部 19 送り込みローラ 20,25 紙幣送り羽根車 21,26 ゲートローラ 22 搬送ピンチローラ 29 戻しローラ 30 紙幣処理装置 31 識別部 32 リジェクト部 33 一時保留・排出部 34 千円札収納部 35 千円札・5千円札払出し部 36 千円札収納部 37 1万円札収納部 38 札挿入口 39 釣札出口 40,41,42,43 切換部 50,51 アーム 50a,51a 高摩擦部材 60,61 モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉を堆積させて収納する紙葉収納領域
    に新たに搬入される紙葉を収納する際に、堆積された前
    記紙葉を紙葉移動用アームにより退避させて前記紙葉収
    納領域に前記新たに搬入される紙葉を収容する収容空間
    を形成し、前記収容空間に前記新たに搬入される紙葉を
    収容し、前記紙葉移動用アームを所定の位置に復帰する
    ことによって前記収容空間に収容された紙葉を前記堆積
    された紙葉に追加する紙葉処理装置であって、 前記堆積された紙葉の退避時に前記堆積された紙葉と接
    触する前記紙葉移動用アームの接触面に、前記紙葉との
    間の滑りを防止する滑り防止手段が形成されている紙葉
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記滑り防止手段は、前記紙葉移動用ア
    ームの接触面に形成された高摩擦部材である請求項1に
    記載の紙葉処理装置。
JP8035087A 1996-02-22 1996-02-22 紙葉処理装置 Pending JPH09226950A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8035087A JPH09226950A (ja) 1996-02-22 1996-02-22 紙葉処理装置

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JP (1) JPH09226950A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003098558A1 (fr) * 2002-05-15 2003-11-27 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Dispositif de traitement de factures
JP2011213424A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sinfonia Technology Co Ltd 紙葉類処理装置

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WO2003098558A1 (fr) * 2002-05-15 2003-11-27 Kabushiki Kaisha Nippon Conlux Dispositif de traitement de factures
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