JPH09226434A - 車両用コンソールボックス - Google Patents

車両用コンソールボックス

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JPH09226434A
JPH09226434A JP4130796A JP4130796A JPH09226434A JP H09226434 A JPH09226434 A JP H09226434A JP 4130796 A JP4130796 A JP 4130796A JP 4130796 A JP4130796 A JP 4130796A JP H09226434 A JPH09226434 A JP H09226434A
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JP
Japan
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holder
cup
holding
small article
recess
Prior art date
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Application number
JP4130796A
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English (en)
Inventor
Minako Inatome
美奈子 稲留
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹部を小物入れ兼カップホルダとして使用す
る。 【解決手段】 小物収納凹部13内には、底部にカップ
載置部14が設けられるとともに、ホルダ部17が嵌め
込まれている。ホルダ部17は、カップ挿入口17aを
有するとともにカップ載置部14と面一に配される収納
位置と、その位置から上方に変位した保持位置との間を
ホルダ昇降機構18によって昇降可能とされている。従
って、ホルダ部17を収納位置に変位させれば、小物収
納凹部13内には収納空間が形成されてここに小物を収
納でき、、保持位置に変位させれば、カップ挿入口17
aを介してカップ載置部14上に置かれたジュース缶1
5等の下部をカップ保持機構によって保持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カップホルダを備
えた車両用コンソールボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の室内において、運転席と助手席
との間にはコンソールボックスを設置したものが多い。
このようなコンソールボックスの中は図12に示すよう
に前端部に凹部1を形成しているものがある。このよう
な凹部1は小物入れとして利用され、蓋2を開けること
なく小銭や紙片等を手軽に収納可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
凹部1に小銭等の他、紙コップやジュースの缶3等が載
置されることがある。しかし、元々、ジュースの缶や紙
コップ等が載置されることまで意図して形成されたもの
ではなく、せいぜい停車中の簡易な置き場所を提供する
ものに過ぎず、走行中に車両の振動を受けると転倒して
しまう虞があった。本発明は、上記事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、凹部を小物入れ兼カップホルダ
として使用できる車両用コンソールボックスを提供する
ところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車両用コンソールボックスは、コンソール
ボックスの一部に凹部を形成してなるものにおいて、凹
部の内部には紙コップ等を載置可能な載置部が形成され
るとともに、この載置部へ嵌め込み可能でかつ紙コップ
等を挿通可能な挿入口を有するホルダ部が収納され、か
つこのホルダ部あるいは載置部の少なくともいずれか一
方は、載置部の上面とホルダ部とがほぼ面一をなす位置
と、相対的に上下方向へ位置ずれして紙コップ等を保持
可能な位置との間で変位可能となっていることに特徴を
有する(請求項1の発明)。
【0005】また、請求項1記載のものにおいて、ホル
ダ部には挿入口の内方へ向けて進退可能な保持片が設け
られることで、挿入口が絞り込み可能となっていてもよ
い(請求項2の発明)。
【0006】
【発明の作用・効果】請求項1記載の発明では、ホルダ
部と載置部の上面とがほぼ面一をなす位置にあるときに
は、凹部内の底面はホルダ部と載置部とによって平坦な
面が形成され、小物等を載置するのに適した面が構成さ
れる。また、ホルダ部、載置部を相対的に上下方向へ変
位させた後、紙コップ等を挿入口を通して載置部上へ載
置すると、紙コップ等は安定した姿勢で保持されるた
め、車両の振動を受けても転倒に至ることはない。従っ
て、凹部を小物入れ兼カップホルダとして使用でき、単
に小物入れとして使用するのに比べて実用的価値が大き
くなる。
【0007】請求項2記載の発明では、紙コップ等の外
径に応じて保持片を進退させてやれば、挿入口の絞り込
みがなされ、これによって異なるサイズの紙コップ等に
対しても安定した保持が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用コンソール
ボックスを具体化した一実施形態について図1〜図11
を参照して説明する。本実施形態の車両用コンソールボ
ックスは、合成樹脂材によって一体に形成されており、
図10に示すように、全体が箱型状をなし、その内部に
は図示しないが開閉蓋11によって開閉される収納室が
形成されている。また、このコンソールボックス12の
前側の上面は前方へゆくにつれて下向き勾配となる傾斜
面とされており、その傾斜面のほぼ中央部分は方形状に
凹み形成されている。この凹みが小物収納凹部13であ
り、本発明にいう凹部に相当する。
【0009】さて、この小物収納凹部13内には、図1
及び図2に示すように、その底部のほぼ中央部に円柱状
のコップ載置部14が一体に突出している。このコップ
載置部14の上面には、ジュース缶15等を載置する載
置面14aが形成されている。また、小物収納凹部13
の内壁面16は、その4面全ての上部が開口縁から僅か
に下側部位にかけて内側へ斜めに突出することにより段
付き形状とされており、その段部16aの下方空間内に
は、方形状の板であるホルダ部17が水平でかつ全ての
内壁面16に接する状態で嵌め込まれている。このホル
ダ部17はコップ載置部14に対応する位置に載置面1
4aと同じ大きさのコップ挿入口17aを開口してお
り、この開口にコップ載置部14が整合されるようにな
っている。さらに、ホルダ部17は次述するホルダ昇降
機構18によって昇降可能に支持されており、コップ挿
入口17aにコップ載置部14が面一に整合する位置
と、その位置から内壁面16に沿って上方に持ち上げら
れて段部16aに当接する位置との間で変位可能とされ
ている。ここで、コップ挿入口17aにコップ載置部1
4が面一に整合する位置を以下、収納位置(図1及び図
3に示す位置)といい、持ち上げられて段部16aに当
接する位置を保持位置(図2及び図4に示す位置)とい
う。
【0010】ホルダ昇降機構18について説明する。図
1及び図3中、収納位置にあるホルダ部17の下方空間
がホルダ昇降機構室19であり、この内部にホルダ昇降
機構18は構成される。ホルダ昇降機構室19内の底面
にはコップ載置部14を挟んで左右両側(図1中、左右
両側)にコイルスプリング20,20が縦向きに取り付
けられており、ホルダ部17を上方に付勢している。即
ち、ホルダ部17はコイルスプリング20によって内壁
面16の段部16aに押し付けられた状態で保持位置に
持ち上げられ、収納位置に変位させるにはコイルスプリ
ング20の弾性力に抗して押し込む操作が必要となる。
また、ホルダ昇降機構室19内の左右両内壁面16(図
1中、左右両内壁面)には、そのほぼ中央部にラック2
1,21が対向した状態で形成されている。このラック
21は、図9に示すように内壁面16を所定の幅でかつ
縦方向に鋸刃状となるように切り欠いて形成されたもの
であり、その長さ寸法はホルダ部17が収納位置と保持
位置との間を移動する移動量に対応している。一方、ホ
ルダ部17の裏面において左右両端部(図1中、左右両
端部)の中央部には、図8に示すように、所定の間隔で
対向する一対の取付片22,22が下向きにそれぞれ立
設されており、その各下端部には回転軸38を介して両
取付片22の間にピニオンギヤ23が回転可能に支持さ
れている。そして、そのピニオンギヤ23がそれぞれ上
記各ラック21に噛合可能となるように設定されてお
り、これによりホルダ部17の昇降動作はピニオンギヤ
23をラック21に噛合させた状態で行われる。なお、
ピニオンギヤ23をラック21に噛合させるのは、ホル
ダ部17の昇降動作を円滑に行うためであり、また、左
右両側に設けたのは、ホルダ部17を水平姿勢で昇降さ
せるためである。
【0011】また、ホルダ昇降機構18は図3及び図4
に示すようにロック機構24を備えており、ホルダ部1
7を収納位置及び保持位置に保持できるようにしてい
る。即ち、ホルダ昇降機構室19内の内壁面のうち前壁
面(図3中、左壁面)には、図6及び図7に示すよう
に、逆ハート形状をなして連なる溝カム25が凹み形成
されている。一方、ホルダ部17の裏面においてその前
端部(図3中、左端部)には取付片26が突設されてお
り、その取付片26には前方(図3中、左方)に突出し
た後、下方に延びる金属製の支持バー27が左右方向
(図3中、紙面に直交する方向)に回動可能に支持され
ている。さらに、支持バー27の下端部は前方(図3
中、左方)に直角に折曲げられており、その先端部には
円盤状の係合片28が取り付けられている。そして、こ
の係合片28は上記溝カム25内に嵌り込み、ホルダ部
17の収納位置と保持位置との間の往復移動に伴ってこ
の溝カム25内を所定方向(図6中矢印a方向)に誘導
されるようになっている。
【0012】ここで、溝カム25のうち、図6中、下端
部中央部に形成された下側ロック部29は、ホルダ部1
7の収納位置に対応して形成され、ホルダ部17が収納
位置にある場合に係合片28がこの下側ロック部29に
係合するように設定されている。これにより、ホルダ部
17はコイルスプリング20を圧縮した状態で収納位置
にロックされる。また、ホルダ部17は収納位置におい
てさらに下方に押し下げることが可能に構成されてお
り、ホルダ部17が下方に押し下げられるとその動作に
伴って係合片28は溝カム25に誘導されながら下側ロ
ック解除部30に移動する。これによって、収納位置に
おけるホルダ部17のロックは解除され、ホルダ部17
は上方へ持ち上げ可能とされる。一方、上端部に形成さ
れた上側ロック部31は、ホルダ部17の保持位置に対
応して形成されており、下側ロック解除部30において
ロックの解除された係合片28が、ホルダ部17の上方
への変位動作に伴って図6中右側の溝カム25aに誘導
されつつこの上側ロック部31に係合するように設定さ
れている。これにより、ホルダ部17は保持位置にロッ
クされることになる。さらに、保持位置においてホルダ
部17を押し下げると、係合片28はその動作に伴って
図6中左側の溝カム25bに誘導されつつ下方に移動し
て下側ロック案内部32に至る。そして、この位置にお
いて押し下げ操作をやめると係合片28は下側ロック部
29へと案内されて行き、再びホルダ部17は収納位置
にロックされることになる。
【0013】一方、ホルダ部17には図3及び図4に示
すように、コップ保持機構33が設けられており、ホル
ダ部17のコップ挿入口17aに挿入されるジュース缶
15等を保持可能にしている。即ち、ホルダ部17の裏
面には、コップ挿入口17aの前後両側(図4中、左右
両側)に一対の支持突片34,34が対向して取り付け
られている。そして、この各支持突片34には、保持片
35がコップ挿入口17aに対して進退可能に支持され
ている。さらに、この各保持片35のコップ挿入口17
a側の端面は円弧状に切り欠かれており、ジュース缶1
5等の外周面に倣って押し宛て可能とされている。ま
た、各支持突片34の外方部分にはそれぞれバネ押さえ
片36,36が突設されている。そして、このバネ押さ
え片36と保持片35の後端部との間にはバネ37が取
り付けられており、常に保持片35をコップ挿入口17
a側に付勢している。
【0014】次に、本実施形態の作用について述べる。
小物収納凹部13に小銭等、小物を収納するには、ホル
ダ部17を押し下げて収納位置にロックしておく(図1
及び図3に示す状態)。これにより、ホルダ部17はコ
ップ載置部14と面一に配さるから、小物収納凹部13
内の底部には平坦面が形成されその上部は収納空間とさ
れる(図10参照)。従って、小物収納凹部13を小物
入れとして使用することができ、この中に小銭等の小物
を収納することができる。
【0015】また、ジュース缶15等を小物収納凹部1
3に載置するには、以下のようにする。収納位置にロッ
クされているホルダ部17をさらに下方に押し下げかつ
手を離す。これにより、係合片28が下側ロック部29
から下側ロック解除部30に移動することにより、ロッ
クが解除されるから、その後、コイルスプリング20の
弾性力によりホルダ部17は保持位置に持ち上げられ
る。そして、ホルダ部17がコイルスプリング20によ
って持ち上げられるのに伴って、係合片28は図6中右
側の溝カム25aに誘導されて上方に移動し、上側ロッ
ク部31に係合する。これにより、保持位置に持ち上げ
られたホルダ部17は内壁面16の段部16aに押し付
けられるとともに、上側ロック部31によってロックさ
れる(図2及び図4に示す状態)。そして、この状態に
おいて、ジュース缶15等をコップ挿入口17a内に挿
入するのであるが、この際、両保持片35をバネ37の
付勢力に抗して開かせながら挿入し、さらに、ジュース
缶15等をコップ載置部14の載置面14a上に置くよ
うにする。これにより、コップ載置部14上に置かれた
ジュース缶15等は、その下部を両保持片35によって
両側から把持されることになる(図11参照)。従っ
て、ジュース缶15等は安定した状態で置かれ、車両の
振動等によってがたつくこともない。なお、ジュース缶
15等の缶サイズが上記図4に示すものより小さい場合
には、図5に示すように、保持片35はバネ37に付勢
されて開口側へ大きく突出し、やはり上記同様にジュー
ス缶15等の下部は保持片35によって把持される。
【0016】さらに、ホルダ部17を保持位置にロック
した状態から再び小物収納凹部13を小物入れとして使
用するには、ホルダ部17を押圧して下方に押し下げ
る。すると、これに伴って係合片28は図6中左側の溝
カム25bに誘導されて下方に移動する。そして、ホル
ダ部17が収納位置を僅かに越えた位置まで押し下げら
れると、係合片28は下側ロック案内部32に至り、こ
の位置でホルダ部17を押し下げている手を離せば、ホ
ルダ部17がコイルスプリング20の弾性力で上方に持
ち上げられるのに伴って係合片28が下側ロック部29
へと案内される。従って、ホルダ部17は収納位置に再
びロックされることになり、小物収納凹部13を小物入
れとして使用することができる。
【0017】このように本実施形態では、ホルダ部17
を収納位置と保持位置との間で変位可能に構成したこと
により、小物収納凹部13を小物入れ兼カップホルダと
して使用することができる。これにより、小物収納凹部
13に対する実用的価値が単に小物入れとして使用して
いた従来より高まる。また、コップ保持機構33を備
え、コップ挿入口17aに対して保持片35を進退可能
に設けたから、カップ挿入口17aを自在に絞り込むこ
とができ、もって缶サイズ等の異なるものでも確実に保
持して安定した状態で置くことができる。さらに、ホル
ダ部17を収納位置と保持位置との間で変位させるには
ホルダ部17に対する押し下げ動作のみでよいから、片
手でも簡単に操作することができ、特に片手にジュース
缶15等を持っているときにはその効果が十分に発揮さ
れる。
【0018】なお、本発明は上記各実施形態に限定され
るものではなく、例えば次のように変形して実施するこ
とができ、これらの実施態様も本発明の技術的範囲に属
する。 (1) 上記実施形態では、ホルダ部17にコップ保持
機構33が設けられていたが、コップ保持機構を設けず
にコップ挿入口の開口縁部でジュース缶等を保持するよ
うにしてもよい。
【0019】(2) 上記実施形態では、ロック機構2
4は溝カム25内に係合片28を嵌め込むことにより構
成されていたが、以下のようにしてもよい。即ち、収納
位置に対応して内壁面に突片を設け、かつその突片を内
壁面内に押し込み可能に構成する。これにより、ホルダ
部は収納位置ではこの突片に係合してその位置に保持さ
れる。また、この突片を押し込めば係合が解除され、ホ
ルダ部は上方に持ち上げ可能とされる。さらに、ロック
機構はこれに限らず、ホルダ部を収納位置に保持可能に
構成するものであればよい。
【0020】(3) 上記実施形態ではコップ保持機構
33の保持片35はコップ挿入口17aの両側に対向し
て設けられていたが、どちらか一方、或いはコップ挿入
口の周囲に等間隔で複数個設けられていてもよい。
【0021】(4) 上記実施形態では、ピニオンギヤ
23をラック21に噛合させることによりホルダ部17
を円滑に昇降させる構成であったが、内壁面にガイド溝
を形成し、これにホルダ部側に形成した係合突部を係合
させる構成等であってもよく、要するにホルダ部を上下
方向へ案内するものであればよい。
【0022】(5) 上記実施形態では、コップ載置部
14を固定し、これに対してホルダ部17を昇降可能に
構成するものであったが、逆にホルダ部を固定し、これ
に対してコップ載置部を昇降可能に構成するものであっ
てもよい。その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図10中、I−I線における断面図である。
【図2】図11中、II−II線における断面図である。
【図3】図10中、III−III線における断面図である。
【図4】図11中、IV−IV線における断面図である。
【図5】サイズの小さなジュース缶の保持状態を示す断
面図である。
【図6】係合片の移動を示す断面図である。
【図7】ロック機構を示す斜視図である。
【図8】ピニオンギヤを示す側面図である。
【図9】ピニオンギヤとラックとの噛合状態を示す断面
図である。
【図10】小物収納凹部(小物入れ)を示す斜視図であ
る。
【図11】小物収納凹部(コップホルダ)を示す斜視図
である。
【図12】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
12…コンソールボックス 13…小物収納凹部(凹部) 14…コップ載置部(載置部) 15…ジュース缶(紙コップ等) 17…ホルダ部 17a…コップ挿入口(挿入口) 35…保持片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンソールボックスの一部に凹部を形成
    してなるものにおいて、前記凹部の内部には紙コップ等
    を載置可能な載置部が形成されるとともに、この載置部
    へ嵌め込み可能でかつ前記紙コップ等を挿通可能な挿入
    口を有するホルダ部が収納され、かつこのホルダ部ある
    いは前記載置部の少なくともいずれか一方は、前記載置
    部の上面とホルダ部とがほぼ面一をなす位置と、相対的
    に上下方向へ位置ずれして前記紙コップ等を保持可能な
    位置との間で変位可能となっていることを特徴とする車
    両用コンソールボックス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記ホル
    ダ部には前記挿入口の内方へ向けて進退可能な保持片が
    設けられることで、挿入口が絞り込み可能となっている
    ことを特徴とする車両用コンソールボックス。
JP4130796A 1996-02-28 1996-02-28 車両用コンソールボックス Pending JPH09226434A (ja)

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JP4130796A JPH09226434A (ja) 1996-02-28 1996-02-28 車両用コンソールボックス

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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