JPH09226415A - 車両用計器装置 - Google Patents

車両用計器装置

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Publication number
JPH09226415A
JPH09226415A JP8037672A JP3767296A JPH09226415A JP H09226415 A JPH09226415 A JP H09226415A JP 8037672 A JP8037672 A JP 8037672A JP 3767296 A JP3767296 A JP 3767296A JP H09226415 A JPH09226415 A JP H09226415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
connector holder
vehicle
housing
fitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP8037672A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kameda
毅 亀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
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Publication of JPH09226415A publication Critical patent/JPH09226415A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計器回路構成体を内蔵するハウジングを仕様
の異なる各車種に対して共用化することのできる車両用
計器装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係わる車両用計器装置は、ハウ
ジング1に計器回路構成体が内蔵され、車体側からの信
号を計器回路構成体に伝送する信号伝送線のコネクタが
車種に応じて各種準備され、各種のコネクタ22にそれ
ぞれ対応するコネクタ嵌合凹所16b〜18bを有する
コネクタホルダー16〜18が準備され、ハウジング1
には車種に対して共用化を図るために各コネクタホルダ
ー16〜18に共用のコネクタホルダー装着穴19〜2
1が形成され、コネクタを装着するコネクタ装着部13
〜15がコネクタホルダー装着穴19〜21とコネクタ
ホルダー16〜18とによりハウジング1に形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計器回路構成体を内蔵
するハウジングを仕様の異なる各車種に対して共用化す
ることのできる車両用計器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地図等を表示器に表示し、運転
(航行)の手助けをするカーナビゲーションシステムが
普及しつつある。その表示器は、通常センターコンソー
ル内あるいはその近傍に配置されるが、その表示器への
視線移動を少なくし、安全性を高めるために、スピード
メータ、タコメータ等と共にドライバー席正面のメータ
ユニットアッセンブリ内にその表示器を配置することが
考えられている。
【0003】このようなメータユニットアッセンブリ内
に地図等を表示する表示器を組み込んだメータユニット
アッセンブリは、車両に標準装備されておらず、車両ユ
ーザーの希望(意志)により、車両に当初から各計器が
装備されているメータユニットを取り外し、新たに例え
ば中央に液晶表示モニタが配置され、左右にスピードメ
ータユニット、タコメータユニット、燃料計、水温計が
配置されたメータユニットと交換するいわゆるオプショ
ン製品(後づけ製品)である。
【0004】また、そのスピードメータユニット、タコ
メータユニット、液晶表示モニタ等の各計器回路構成体
は、ロワーハウジングとアッパーハウジングとフロント
カバーとからなるハウジングに組み込まれており、この
ロワーハウジング、アッパーハウジングは合成樹脂性材
料からなり、また、ロワーハウジングには車体側からの
信号を伝送する信号伝送線(ハーネスともいう)のコネ
クタが装着されるコネクタ装着部としてのコネクタ嵌合
凹所が成形時に一体に形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのナビゲーションを
表示する表示器を組み込んだメータユニットは、前述し
たように、オプション製品であり、ライン製品のように
多くの生産数量は望めないため、大型成形品であるロワ
ーハウジング、アッパハウジング、フロントカバーは各
1種類の成形型で複数種類の車種に対応可能な構造とす
る必要がある。
【0006】ところで、車種が異なると、警告・指示表
示灯(ウオーニングランプ)の種類や、数、及び各計
器、警告・指示表示灯の配置が異なるため、計器回路構
成体が異なると共に、それに対応して、コネクタの種類
及び極数が異なってくる。そのため、ロワーハウジング
のコネクタ嵌合凹所の形状を車種ごとに変える必要性が
でてくる。しかしながら、コネクタ嵌合凹所の形状を車
種ごとに変えると、ロワーハウジングを各車種ごとに準
備しなければならず、金型製作に要する費用負担がかか
りすぎることになり、特に少量生産の車種の場合、車両
1台当りの生産コストが高くなりすぎるという問題が発
生する。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、計器回路構成体を内蔵
するハウジングを仕様の異なる各車種に対して共用化す
ることのできる車両用計器装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる車両用計
器装置は、ハウジングに計器回路構成体が内蔵され、車
体側からの信号を計器回路構成体に伝送する信号伝送線
のコネクタが車種に応じて各種準備され、その各種のコ
ネクタにそれぞれ対応するコネクタ嵌合凹所を有するコ
ネクタホルダーが準備され、ハウジングには車種に対し
て共用化を図るために各コネクタホルダーに共用のコネ
クタホルダー装着穴が形成され、コネクタを装着するコ
ネクタ装着部がコネクタホルダー装着穴とコネクタホル
ダーとによりハウジングに形成される。
【0009】好ましくは、コネクタホルダーとコネクタ
ーホルダー装着穴の周壁とのいずれか一方には嵌合突起
が形成され、いずれか他方には嵌合穴が形成され、嵌合
突起と嵌合穴との嵌合によりコネクタホルダーがコネク
ター装着穴に固定される。
【0010】更に好ましくは、ハウジングの裏面にはフ
レキシブル回路基盤が設けられ、フレキシブル回路基盤
には接続端子用の舌片部が形成され、コネクタ嵌合凹所
に舌片部が折曲げられて収容され、コネクタの接触端子
がコネクタホルダーにコネクタを嵌合する際に舌片部に
接触される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明に係わる車両
用計器装置の断面図を示し、この図1、図2において、
1はロワーハウジング、2はアッパーハウジングであ
る。アッパーハウジング2には透明又は半透明のフロン
トカバー3が爪止めあるいは熱溶着により取り付けられ
ている。そのハウジング内には、液晶表示モニタサブア
ッセンブリユニット4、スピードメータサブアッセンブ
リユニット5、タコメータサブアッセンブリユニット
(図示を略す)、水温計サブアッセンブリユニット(図
示を略す)、燃料計サブアッセンブリユニット(図示を
略す)等の各種計器回路構成体、照明ランプ6が内蔵さ
れている。図3はその車両用計器装置の正面図を示し、
7は液晶表示モニタ部、8はスピードメータ表示部、9
はタコメータ表示部、10は燃料計表示部、11は水温
計表示部、12は警告・指示表示灯部、13´はトリッ
プメータのリセットノブ、14´はタコメータ表示部9
の近傍に設置のプッシュノブをそれぞれ示している。ス
ピードメータ表示部8、燃料計表示部10とタコメータ
表示部9、水温計表示部11とは液晶表示モニタ部7を
境に左右対称に配置され、車両用計器装置に液晶表示モ
ニタ7を組み込むことにより前方から視線をそらす時間
をメータの読取り時間とほぼ同等の時間として、安全性
の向上に資するようにされている。
【0012】その液晶表示モニタ部7の表示画面にはい
わゆるカーナビゲーションとしての地図等が表示される
が、燃費、パワー、エンジンコンディション、メインテ
ナンス状況等を表示させてもよい。大型車両、ワゴン車
の場合には側方監視カメラ(図示を略す)を設けて、こ
の側方監視カメラで捕らえた映像を液晶表示モニタ部7
に表示させることにすれば、巻き込み事故の低減に貢献
できる。
【0013】アッパーハウジング2には液晶表示モニタ
部7に対応する箇所にその表示画面が臨む開口7a、ス
ピードメータ表示部8、タコメータ表示部9、燃料計表
示部10、水温計表示部11に対応する箇所に指針が臨
む開口8a、9a、10a、11aがそれぞれ形成さ
れ、警告・指示表示部12に対応する箇所に照明ランプ
6に表示シート12bを介して臨む開口12aが形成さ
れている。アッパーハウジング2には図1、図2に示す
ように係合爪2aが形成されている。この発明の実施の
形態では、係合爪2aは図示を略すインストルメントパ
ネルにこの車両用計器装置を取り付けた場合に上側とな
る箇所に車幅方向に間隔を開けて2個設けられ、下側と
なる箇所には車幅方向中央に1個設けられている。
【0014】ロワーハウジング1には、図4ないし図6
に示すように、係合爪2aに対応する箇所に係合爪2a
に嵌合する嵌合孔1aが形成されている。ロワーハウジ
ング1、アッパーハウジング2は合成樹脂製であり、図
示を略す金型によって製作される。このロワーハウジン
グ1の内部は、図4に示すように、各種計器回路構成体
のサブアッセンブリユニットの配設空間、照明ランプを
配設するためのソケット開口、各種ボス突起、各種隔壁
が形成されて、仕様の異なる各車種に対して共用化を図
るために必要な複雑形状を呈しており、例えば、図4に
おいて、符号1bはソケット開口、1cは各照明ランプ
6を画成するための隔壁、符号13、14、15はコネ
クタ装着部を示している。
【0015】以下、ロワーハウジング1の構造について
は、本発明に係わる部分についてのみ説明することと
し、その他の構造については説明を省略することとす
る。
【0016】コネクタ装着部13、14、15には車体
側からの信号、電源を各計器回路構成体に伝送する信号
伝送線、電源供給線のコネクタ(後述する)が装着され
る。そのコネクタ(後述する)は車種に応じて各種準備
され、その形状、極数が異なっている。ロワーハウジン
グ1へのコネクタの装着個数は3個ないし4個である
が、ここでは、ロワーハウジング1へのコネクタの装着
個数を3個として大略各車種に対して共用化を図ること
ができるものとして説明する。
【0017】各コネクタ装着部13〜15は、各種のコ
ネクタに対応して準備された合成樹脂製のコネクタホル
ダー16(図7参照)、コネクタホルダー17(図8参
照)、コネクタホルダー18(図9参照)と、コネクタ
ホルダー16〜18が装着されるコネクタホルダー装着
穴19〜21(図5参照)とから構成されている。コネ
クタホルダー装着穴19〜21を構成する周壁には位置
決め段差部19a〜21aが形成されている。その位置
決め段差部19a〜21aには嵌合穴19b〜21bが
適宜個数形成されている。コネクタホルダー16〜18
はその外形形状が位置決め段差部19a〜21aの外形
形状に対応して形成されている。そのコネクタホルダー
16〜18には各嵌合穴19b〜21bに対応する箇所
に嵌合突起16a〜18aが形成されている。コネクタ
ホルダー16〜18は各種のコネクタにそれぞれ対応す
るコネクタ嵌合凹所16b〜18bを有する。図10は
そのコネクタホルダー16〜18の断面構成を示してい
る。各コネクタホルダー16〜18は各嵌合穴19b〜
21bに各嵌合突起16a〜18aを嵌合させることに
よりコネクタホルダー装着穴19〜21にセットされ、
各嵌合突起16a〜18aの頭部を半田ゴテ等の工具を
用いて熱溶着させることにより、各コネクタホルダー1
6〜18がロワーハウジング1に固定される。図5はそ
の各コネクタホルダー16〜18をロワーハウジング1
に固定する前の状態を裏側から目視した平面図を示し、
図6はその各コネクタホルダー16〜18をロワーハウ
ジング1に固定してコネクター装着部13〜15を形成
した状態を裏側から目視した平面図を示し、図11はそ
の図5のX−X線に沿う断面図であり、図12はその図
6のY−Y線に沿う断面図である。
【0018】各コネクタホルダー16〜18のコネクタ
嵌合凹所16b〜18bには、位置決めスライド溝16
c〜18cと仕切壁16d〜18dとが形成されてお
り、図13にはコネクタホルダー18の一例が斜視図と
して描かれている。各コネクタホルダー16〜18には
仕切壁16d〜18dの近傍に係合孔が形成されている
が、代表的にコネクタホルダー18に形成された係合孔
を符号18eで示す。コネクタは、基本的に伝送線が装
着される頭部と弾性接触端子を保持する保持部とから構
成され、図14には、一例としてコネクタホルダー18
に装着されるコネクタ22の構成が概念的に示されてい
る。この図14において、符号23は伝送線、符号24
はコネクタ22の頭部、符号25はコネクタ22の弾性
接触端子26を保持する保持部である。保持部25には
スライド溝18cに対応する箇所に位置決めリブ25a
が形成され、仕切壁18dに対応する箇所にスリット穴
25bが形成され、係合孔18eに対応する箇所に弾性
係合爪25cが形成されている。ロワーハウジング1の
裏面には、図15に示すようにフレキシブル回路基盤2
6が設けられている。このフレキシブル回路基盤26に
は回路パターンが印刷配線されているが、その詳細パタ
ーンは図示が略されている。このフレキシブル回路基盤
26には接続端子用の舌片部27が形成されている。舌
片部27には回路パターンの端末部27aが配線されて
いる。その舌片部27はコネクタをコネクタホルダーに
装着する際にコネクタ嵌合凹所16b〜18bに折曲げ
られて挿入され、図16に一例として舌片部27をコネ
クタ嵌合凹所18bに折曲げて挿入する状態が斜視図と
して示されている。その舌片部27の端末部27aは各
コネクタをコネクタホルダーに装着した際に弾性接触端
子26に接触され、これにより車体側から各計器回路構
成体への電源の供給、信号の伝送が行われる。
【0019】なお、各コネクターホルダー16〜18に
は、図7〜図9に示すように、取り付け方向指示用突起
16f〜18fが形成され、段差部19a〜21aに
は、図5に示すように、取り付け方向指示用突起16f
〜18fに対応する形状の凹所19c〜21cが形成さ
れている。
【0020】ロワーハウジング1には、このロワーハウ
ジング1をインストルメントパネルに取り付けたときに
上側となる側壁1eと下側となる側壁1fとに各車種に
対応した個別の金属製のブラケット28、29が取り付
けられる。ブラケット28は図18に示すように、ロワ
ーハウジング1の側壁1eにこのブラケット28を固定
するための固定板部28aと、インストルメントパネル
にこのブラケット28を取り付けるための取り付け板部
28bと、補強用の起立板部28cとを有する。ブラケ
ット29は図19、図20に示すようにこのブラケット
29を側壁1fに固定するための固定板部29aと、イ
ンストルメントパネルにこのブラケット28を取り付け
るための取り付け板部29bとを有する。固定板部28
a、29aにはリベット挿通孔28d、29cが適宜個
数形成され、取り付け板部28b、29bにはボルト挿
通孔28e、29dが形成されている。ロワーハウジン
グ1へのブラケット28、29への固定には、図17に
示すように、例えばポップリベット社製のビールタイプ
リベット等のブラインドリベット30が用いられる。こ
のロワーハウジング1へのブラケット28、29への固
定の際には、各車種の取り付け位置に応じて各側壁1
e、1fにドリル等を用いて穴開けし、この穴開け箇所
に固定板部28a、29aのリベット挿通孔28d、2
9cを位置決めする。ブラケット28、29をブライン
ドリベットによりロワーハウジング1に固定するように
したので、ロワーハウジング1内への突出量をネジ締結
の場合に較べて少なくでき、これにより各計器回路構成
体の寸法を許される限り大きくできる。アッパーハウジ
ング2の開口部は、この計器回路構成体で共用できる全
ての車種のリッドクラスターの開口部よりも大きく形成
しなければならず、かつ、計器回路構成体の大きさによ
って対応できる車種が限定されるからである。
【0021】なお、本発明の実施の形態では、メータ内
に液晶表示モニタを入れたものを示したが、液晶表示モ
ニタの代わりにタクシー用のタコグラフを内蔵したタク
シメータ、アマチュア無線の無線機内蔵メータ等に応用
できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明に係わる車両用計器装置は、以上
説明したように構成したので、計器回路構成体を内蔵す
るハウジングを仕様の異なる各車種に対して共用化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる車両用計器装置の断面図であ
り、液晶表示モニタサブアッセンブリユニットの配設箇
所の概略構成を示す。
【図2】 本発明に係わる車両用計器装置の断面図であ
り、スピードメータサブアッセンブリユニットの配設箇
所の概略構成を示す。
【図3】 本発明に係わる車両用計器装置をフロントカ
バーを取り除いて上側から目視した平面図を示す。
【図4】 各コネクタホルダーをロワーハウジングに固
定してコネクター装着部を形成すると共にブラケットを
取り付けた状態を表側から目視した平面図を示す。
【図5】 各コネクタホルダーをロワーハウジングに固
定する前の状態を裏側から目視した平面図を示す。
【図6】 各コネクタホルダーをロワーハウジングに固
定してコネクター装着部を形成した状態を裏側から目視
した平面図を示す。
【図7】 コネクタホルダー16の平面図を示す。
【図8】 コネクタホルダー17の平面図を示す。
【図9】 コネクタホルダー18の平面図を示す。
【図10】 各コネクターホルダー16〜18の断面図
を示す。
【図11】 図5のX−X線に沿う断面図である。
【図12】 図6のY−Y線に沿う断面図である。
【図13】 コネクタホルダーの一例を示す斜視図であ
る。
【図14】 コネクタ嵌合凹所に嵌合されるコネクタの
一例を概念的に示す斜視図である。
【図15】 フレキシブル回路基盤をロワーハウジング
の裏面に取り付けた状態を示す平面図である。
【図16】 フレキシブル回路基盤の舌片部をコネクタ
嵌合凹所に挿入する状態を説明するための部分斜視図で
ある。
【図17】 ロワーハウジングにブラケットをブライン
ドリベットにより固定した状態を示す断面図である。
【図18】 図17のブラケット28を上面から目視し
た図を示す。
【図19】 図17のブラケット29を上面から目視し
た図を示す。
【図20】 図17のブラケット29を側面から目視し
た図を示す。
【符号の説明】
1…ロワーハウジング 2…アッパーハウジング 4…液晶表示モニタサブアッセンブリユニット(計器回
路構成体) 5…スピードメータサブアッセンブリユニット(計器回
路構成体) 13〜15…コネクタ装着部 16〜18…コネクタホルダー 16b〜18b…コネクタ嵌合凹所 19〜21…コネクタホルダー装着穴 22…コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに計器回路構成体が内蔵さ
    れ、車体側からの信号を前記計器回路構成体に伝送する
    信号伝送線のコネクタが車種に応じて各種準備され、該
    各種のコネクタにそれぞれ対応するコネクタ嵌合凹所を
    有するコネクタホルダーが準備され、前記ハウジングに
    は車種に対して共用化を図るために各コネクタホルダー
    に共用のコネクタホルダー装着穴が形成され、前記コネ
    クタを装着するコネクタ装着部が前記コネクタホルダー
    装着穴と前記コネクタホルダーとにより前記ハウジング
    に形成されることを特徴とする車両用計器装置。
  2. 【請求項2】 前記コネクタホルダーと前記コネクター
    ホルダー装着穴の周壁とのいずれか一方には嵌合突起が
    形成され、いずれか他方には嵌合穴が形成され、前記嵌
    合突起と前記嵌合穴との嵌合により前記コネクタホルダ
    ーが前記コネクタホルダー装着穴に固定されることを特
    徴とする請求項1に記載の車両用計器装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングの裏面にフレキシブル回
    路基盤が設けられ、該フレキシブル回路基盤には接続端
    子用の舌片部が形成され、前記コネクタ嵌合凹所には前
    記舌片部が折曲げられて収容され、前記コネクタの接触
    端子が前記コネクタホルダーに前記コネクタを嵌合する
    際に前記舌片部に接触されることを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載の車両用計器装置。
JP8037672A 1996-02-26 1996-02-26 車両用計器装置 Pending JPH09226415A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8037672A JPH09226415A (ja) 1996-02-26 1996-02-26 車両用計器装置

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JP8037672A JPH09226415A (ja) 1996-02-26 1996-02-26 車両用計器装置

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JPH09226415A true JPH09226415A (ja) 1997-09-02

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ID=12504135

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JP (1) JPH09226415A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004309418A (ja) * 2003-04-10 2004-11-04 Sony Corp 車載装置、ナビゲーション装置、表示画面の設定方法

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