JP2867887B2 - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

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JP2867887B2 JP18118794A JP18118794A JP2867887B2 JP 2867887 B2 JP2867887 B2 JP 2867887B2 JP 18118794 A JP18118794 A JP 18118794A JP 18118794 A JP18118794 A JP 18118794A JP 2867887 B2 JP2867887 B2 JP 2867887B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に配設され、車両
情報を表示する車両用計器に関し、特に、車両用計器に
収納される表示計の保持固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両には、車体スピード、燃料
残量等の車両情報を乗員に表示するべく計器がインスト
ルメントパネル内に装着されている。このような計器
は、通常コンビネーションメータと呼ばれ、複数の表示
計を備え、複数の情報を表示することができる。
【0003】このような車両用計器の一例を図1に示
す。車両用計器は、図11に示すように収納ケース7a
の内部に、複数の表示計を備えている。ここでは、スピ
ードメータ30、タコメータ31、水温計32および燃
料計33等が見返し板8の裏面側に配置されている。こ
れらの各表示計および収納ケース7aの底壁には、各表
示計を固定するために取付け孔等の固定部が各々形成さ
れている。そして、各表示計と収納ケース7あとは、両
者の固定部を合わせてネジ止めされ、各表示計が収納ケ
ース7aに取付け固定されていた。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、従来、
収納ケース7aに形成されている固定部はそれぞれ、所
定の1つの表示計が有する固定部に対して専用に設定さ
れており、この所定の表示計以外の表示計を、収納ケー
スにおける同一固定部に固定することができなかった。
例えば上述した図11に示すスピードメータ30は独自
の固定部を有しており、この固定部の配置パターンに対
応するように、収納ケース7aに固定部が形成されてい
る。しかし、このスピードメータ30が設置されている
部位に他の表示計、例えばタコメータ31等を設置しよ
うとしても、その表示計における固定部と収納ケース7
aにおける固定部との位置が一致せず、収納ケース7a
に固定することができない。このように、従来の車両用
計器では、所定の表示計しか収納ケースに設置すること
ができず、所定の表示計以外の他の表示計を配設する際
には、収納ケースをその表示計の固定部に対応するよう
に専用に形成しなければならなかった。すなわち、収納
ケースの汎用性が低く、車両用計器のコストアップに繋
がっていた。
【0005】そこで本発明は、汎用性を向上した収納ケ
ース構造を採用し、コスト低減を図ることが可能な車両
用計器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による請求項1に記載の車両用計器では、収
納ケース、前記収納ケースに配設される見返し板、前記
見返し板を防塵するするために覆う防塵ガラス、および
前記見返し板の裏面側に配設され車両情報を表示する表
示計を備え、車両のインストルメントパネル内に配設さ
れる車両用計器において、前記収納ケースは、前記表示
計を該収納ケース内に固定するために、該収納ケースの
前記見返し板と対向する対向面に形成された複数のケー
ス側取付け固定部を有するとともに、前記表示計は、該
表示計を前記収納ケース内に固定するために、前記複数
のケース側取付け固定部の一部のみと重なり合う所定の
配置パターンをもって形成される表示計側取付け固定部
とを有し、前記表示計は、その表示計側取付け固定部
が、前記複数のケース側取付け固定部の一部と重なり合
って、前記収納ケースの対向面に取付け固定されること
を特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の、収納ケース、前
記収納ケースに配設される見返し板、前記見返し板を防
塵するするために覆う防塵ガラス、および前記見返し板
の裏面側に配設され車両情報を表示する表示計を備え、
車両のインストルメントパネル内に配設される車両用計
器において、前記収納ケースは、前記表示計を該収納ケ
ース内に固定するために、該収納ケースの前記見返し板
と対向する対向面に所定の高さをもって形成された複数
のケース側取付け固定部と、前記表示計は、該表示計の
内機を前記収納ケース内に固定するために、複数のケー
ス側取付け固定部の一部のみと重なり合う所定の配置パ
ターンをもって形成される表示計側取付け固定部とを有
し、さらに、前記表示計側取付け固定部と重なり合う前
記ケース側取付け固定部は、前記内機の高さに応じた前
記所定の高さを有するとともに、前記表示計側取付け固
定部は、前記所定の高さを有するケース側取付け固定部
と重なり合って、前記収納ケースの対向面に取付け固定
されることを特徴とする車両用計器を採用するようにし
てもよい。
【0008】また、請求項3に記載の、前記表示計側取
付けケース側取付け固定部は、前記内機に形成され、こ
の内機に形成された表示計側取付け固定部と収納ケース
に形成されたケース側取付け固定部とによって、前記収
納ケースに前記表示計が固定されることを特徴とする請
求項2に記載の車両用計器を採用するようにしてもよ
い。
【0009】また、請求項4に記載の、前記ケース側取
付け固定部は、前記収納ケースの見返し板と対向する対
向面に、中空円筒状に延びるパイプ状孔部として形成さ
れ、このパイプ状孔部と前記表示計の表示計側取付け固
定部とがネジ締め固定されることによって、前記表示計
が前記収納ケースに固定されることを特徴とする請求項
1もしくは請求項2に記載の車両用計器を採用するよう
にしてもよい。
【0010】
【作用】上記のように構成される車両用計器における作
用を以下に説明する。本発明による車両用計器では、そ
の車両用計器の同じ位置に選択採用され得る表示計の各
表示計側取付け固定部の各配置パターンと重なり合うよ
うに、収納ケースにケース側取付け固定部が複数個形成
されている。このように、収納ケースを形成しておくこ
とによって、選択可能な所定の表示計であれば、任意に
選択して同一の収納ケースに配設することが可能であ
る。
【0011】特に請求項2では、各表示計には、それぞ
れの表示計を駆動するための内機を有し、この内機は表
示計に応じてそれぞれ形状および高さが異なる場合があ
る。しかし、このような各表示計における内機の高さお
よび形状に、ケース側取付け固定部の高さおよび位置パ
ターンを合わせて形成することにより、形状および高さ
の異なる内機を有する表示計を選択対象としていても、
その中から任意に選択して、同一の収納ケースに配設す
ることができる。
【0012】このように、車両用計器の収納ケースを形
成することによって、例えば、車両のグレードに合わせ
て同一の収納ケースでも、表示計を選択でき、収納ケー
スの汎用性を向上することが可能である。
【0013】
【実施例】以下、図に基づいて本発明の車両用計器の一
実施例を説明する。図1は、車両用計器を示す正面図で
あり、例えばローグレードの車両に装着されるローグレ
ードメータである。このローグレードメータ100に
は、水温計1、スピードメータ2、および燃料計3等が
設置されている。
【0014】図2も、同様に車両用計器を示す正面図で
あり、例えばハイグレードの車両に装着されるハイグレ
ードメータである。このハイグレードメータ200には
水温燃料計4、スピードメータ2、タコメータ5等が設
置されている。また、図3〜図10に基づいて後述する
ように、このハイグレードメータ200では、図1にて
示したローグレードメータ100で採用する収納ケース
7および見返し板8、防塵ガラス9をローグレードメー
タ100と併用する。すなわち、図2のハイグレードメ
ータ200は、図1のローグレードメータ100におけ
る表示計、すなわち水温計1、燃料計3を、同一の収納
ケース7を用いて、他の表示計、すなわち水温燃料計
4、タコメータ5に置き換えたものである。
【0015】近年、車両の車種、もしくはその車種内に
おけるグレードに対応して、車両用計器における表示機
能を低減または増加して、車両用計器にグレードを設け
ている。例えば、ローグレードの計器では、例えばタコ
メータ等を省き、コストを低減した前記ローグレードメ
ータ100としている。また、ハイグレードの計器では
逆に、タコメータ等を配置し、より情報量の多いハイグ
レードメータ200としている。この際、ハイグレード
メータ200では、タコメータ5を採用したため、ロー
グレードメータ100における水温計1の代わりに、水
温計と燃料計の機能を有する水温燃料計4を採用するよ
うにしている。また、ローグレードメータ100とハイ
グレードメータ200とでは同様にスピードメータ等を
設ける場合においても、そのスピードメータにおいて大
きさおよび形状、機能が異なるものを採用することがあ
る。以上のような理由で、ローグレードメータ100と
ハイグレードメータ200とでは、内部に配置される表
示計自身およびその配置パターンがそれぞれ異なる場合
が多々ある。
【0016】このように、車両等のグレードによって変
化する車両用計器内部の表示計の組合せごとに、異なる
表示計を有する車両用計器が完成するが、各表示計が固
定され収納される収納ケースも、選択される表示計の組
合せごとに形成していては、非常にコストが嵩む。そこ
で、表示計の所定の組合せ内では採用する表示計を選択
でき、同一の収納ケースを用いて、ハイグレードあるい
はローグレード等の機能別の車両用計器を構成すること
ができるようにしたい。以下、このような構成について
説明する。
【0017】図1に示したローグレードメータ100
は、図3に示すような裏面を有する収納ケースを備えて
いる。この収納ケース7は、前述の水温計1、スピード
メータ2、および燃料計3の各表示計を収納ケース7に
固定するための、燃料計用パイプ状孔群10、スピード
メータ用パイプ状孔群11、水温計用パイプ状孔群12
を有している。図9および図10にて後述するが、これ
ら各孔群は、図3における紙面の表から裏に向けてパイ
プ状に各表示計を固定するためのケース側取付け固定部
として形成されている。また、図7および図8にて後述
するタコメータ5および水温燃料計4を固定することが
できるタコメータ用パイプ孔群13、水温燃料計用パイ
プ孔群14もあらかじめ形成されている。
【0018】これら各孔群10〜14は、それぞれの表
示計1〜5に形成されている表示計側取付け固定部群と
同様の配置パターンとして形成されている。前記表示計
の表示計側取付け固定部群は、水温計1、スピードメー
タ2および燃料計3に形成されており、この表示計側取
付け固定部群にて前記各パイプ状孔群10〜12にネジ
止め固定される。また、タコメータ5、水温燃料計4に
も同様に表示計側取付け固定部群が形成されており、こ
の表示計側取付け固定部群にて各孔群13、14にネジ
止め固定される。
【0019】すなわち、図4から図8に示すように、各
表示計には、それぞれ表示計側取付け固定部群が形成さ
れている。図4に示すように、燃料計3における表示部
である文字板20の裏面には、収納ケース7に形成され
た燃料計用パイプ孔群10の位置パターンと一致するよ
うに、燃料計内機31に燃料計固定部群15が形成され
ている。また、図5に示すようにスピードメータ2にお
ける表示部である文字板20の裏面には、収納ケース7
に形成されたスピードメータ用パイプ状孔群11の位置
パターンと一致するように、スピードメータ内機32に
スピードメータ固定部群16が形成されている。また、
図6に示すように水温計1における表示部である文字板
20の裏面には、収納ケース7に形成された水温計用パ
イプ状孔群14の配置パターンと一致するように、水温
計内機33に水温計固定部群17が形成されている。ま
た、図7に示すようにタコメータ5における表示部であ
る文字板20の裏面には、収納ケース7に形成されたタ
コメータ用パイプ状孔群13の配置パターンと一致する
ように、図9にて図示されるタコメータ内機34に配設
されるプリント配線板6にタコメータ固定部群18が形
成されている。また、図8に示すように水温燃料計4に
おける表示部である文字板20の裏面には、収納ケース
7に形成された水温燃料計用パイプ状孔群14の配置パ
ターンと一致するように、水温燃料計固定部群19が形
成されている。
【0020】各表示計1〜5において、これらを駆動す
る各内機31〜35は、それぞれの表示計1〜5に応じ
て、所定の形状および大きさを有している。タコメータ
5と燃料計3とを例にとって、図9および図10を用い
て以下に説明する。図9は、図2に示したハイグレード
メータ200におけるB−B断面図であり、図10は、
図1に示したローグレードメータ100におけるA−A
断面図である。
【0021】図9に示すように、見返し板8の内側に設
置されるタコメータ5の内機34には、内機34を制御
駆動するプリント配線板6が備えられており、文字板2
0からこのプリント配線板6に位置するタコメータ固定
部群18までの距離はβである。プリント配線板6の裏
面には、はんだ22にてはんだ付けがなされており、は
んだ付け箇所は、はんだ分盛り上がった形状になってい
る。収納ケース7の底からは、パイプ状に形成されるケ
ース側固定部が、タコメータ用パイプ状孔群18とし
て、所定の高さに形成されている。すなわち、タコメー
タ用パイプ状孔群18は、タコメータ5のプリント配線
板6における固定部群の位置する深さβおよび固定部群
の配置パターンと合致するように形成されている。
【0022】この収納ケース7には、燃料計用パイプ状
孔群10も形成されている。燃料計3の内機31に形成
された燃料計固定部群15までの距離は図10に示すよ
うにγであり、この深さγに合わせて、燃料計用パイプ
状孔群10の高さが設定され、且つ燃料計3の前記燃料
計用パイプ状孔群10の位置パターンと一致するように
形成されている。
【0023】ここで、タコメータ用パイプ状孔群13の
高さと、燃料計用パイプ状孔群10の高さの差はαあ
り、この高さの差分α間に、タコメータ5のプリント配
線板6におけるはんだ部が収まるようになっている。以
上のように形成される本発明による車両用計器では、図
1に示したローグレードメータ100とハイグレードメ
ータ200とにおいて、見返し板8の形状を同様とし、
また、収納ケースを7を併用することができるように表
示計の固定部が形成されている。
【0024】すなわち、収納ケース7の裏面には、図3
にて示したように異なる種類の所定の表示計、例えば水
温計1と水温燃料計4とをネジ21によって固定するこ
とができるように、各表示計の固定部群17、19に合
わせて、あらかじめケース側取付け固定部が収納ケース
7に形成されている。なお、これらの各表示計、水温計
1および水温燃料計4におけるそれぞれの内機33、3
5の高さが同様である場合には、水温計用パイプ状孔部
群12の高さと水温燃料計用パイプ状孔部群14の高さ
は同様の高さに形成しておいてよい。このように、水温
計1を採用するローグレードメータ100でも、水温燃
料計4を採用するハイグレードメータ200において
も、同様の収納ケース7を採用することができる。
【0025】さらに、各表示計における内機の高さが異
なる場合、すなわち、燃料計3とタコメータ5とから選
択して収納ケース7に固定しようとする場合には、これ
らの各表示計におけるそれぞれの内機に形成された表示
計側取付け固定部群の高さに対応するように、収納ケー
ス7に各固定部が形成されている。このように形成され
た収納ケース7では、図10に示すように、選択された
表示計、すなわちここではタコメータ5のかわりに燃料
計3を同一の収納ケース7に設置することが可能であ
る。
【0026】よって、同一の収納ケース7にて選択され
た所定の表示計を採用し、タイプの異なる、例えばハイ
グレードメータ200、ローグレードメータ100を形
成することができる。すなわち、車両用計器の収納ケー
スの汎用性を高めることができ、車両用計器のコストダ
ウンを図ることが可能である。この際、本実施例のよう
に、ローグレード、ハイグレードのメータにおいて、防
塵ガラス9および見返し板8も共用することができるよ
うにすると、さらにコストダウンを促進することができ
ることは云うまでもない。
【0027】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、以下のように種々変形可能である。例えば、上
記実施例においては、見返し板8も共用できるように、
ローグレードメータ100とハイグレードメータ200
とで選択される表示計の文字板20の形状は同一形状と
されていたが、これに限定されるものではない。すなわ
ち、選択される所定の表示計同士の文字板形状が異なっ
ていても、見返し板8を取り替えるようにし、その選択
される所定の表示計に形成される各固定部群の配置パタ
ーンに合う固定部を収納ケースにそれぞれ形成しておけ
ば、少なくとも収納ケースの汎用性を向上することがで
きる。
【0028】また、上記実施例では、コンビネーション
メータのように、複数の表示計を有し、多数の情報を表
示することができる計器において、収納ケースを上述の
ように形成していた。しかし、単一の表示計を有する車
両用計器において、選択可能な表示計における固定部の
配置パターンおよび高さを満足するように、収納ケース
に固定部を形成しても、上記実施例と同様に収納ケース
の汎用性を高めることができる。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、汎用性
を向上した収納ケースを採用し、各グレードや各車種に
対し、同一の収納ケースで異なった表示計を配設でき、
コスト低減を図ることができる車両用計器を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用計器のローグレードメータ
を示す正面図である。
【図2】本発明による車両用計器のハイグレードメータ
の正面図である。
【図3】本発明による車両用計器の収納ケースの裏面を
示す裏面図である。
【図4】燃料計の裏面を示す裏面図である。
【図5】スピードメータの裏面を示す裏面図である。
【図6】水温計の裏面を示す裏面図である。
【図7】タコメータの裏面を示す裏面図である。
【図8】水温燃料計の裏面を示す裏面図である。
【図9】図2に示すハイグレードメータのB−B断面図
である。
【図10】図1に示すローグレードメータのA−A断面
図である。
【図11】従来の車両用計器の正面図である。
【符号の説明】
1 水温計 2 スピードメータ 3 燃料計 4 水温燃料計 5 タコメータ 6 プリント配線板 7 収納ケース 8 見返し板 9 防塵ガラス 10 燃料計用パイプ状孔(ケース側取付け固定部) 11 スピードメータ用パイプ状孔(ケース側取付け固
定部) 12 水温計用パイプ状孔(ケース側取付け固定部) 13 タコメータ用パイプ状孔(ケース側取付け固定
部) 14 水温燃料計用パイプ状孔(ケース側取付け固定
部) 15 燃料計固定部(表示計側取付け固定部) 16 スピードメータ固定部(表示計側取付け固定部) 17 水温計固定部(表示計側取付け固定部) 18 タコメータ固定部(表示計側取付け固定部) 19 水温燃料計固定部(表示計側取付け固定部) 20 文字板 22 はんだ 100 ローグレードメータ(車両用計器) 200 ハイグレードメータ(車両用計器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸地 浩章 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 寺沢 昌人 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−76616(JP,U) 実開 昭61−144420(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01D 11/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納ケース、前記収納ケースに配設され
    る見返し板、前記見返し板を防塵するするために覆う防
    塵ガラス、および前記見返し板の裏面側に配設され車両
    情報を表示する表示計を備え、車両のインストルメント
    パネル内に配設される車両用計器において、 前記収納ケースは、前記表示計を該収納ケース内に固定
    するために、該収納ケースの前記見返し板と対向する対
    向面に形成された複数のケース側取付け固定部を有する
    とともに、 前記表示計は、該表示計を前記収納ケース内に固定する
    ために、前記複数のケース側取付け固定部の一部のみと
    重なり合う所定の配置パターンをもって形成される表示
    計側取付け固定部とを有し、 前記表示計は、その表示計側取付け固定部が、前記複数
    のケース側取付け固定部の一部と重なり合って、前記収
    納ケースの対向面に取付け固定されることを特徴とする
    車両用計器。
  2. 【請求項2】 収納ケース、前記収納ケースに配設され
    る見返し板、前記見返し板を防塵するするために覆う防
    塵ガラス、および前記見返し板の裏面側に配設され車両
    情報を表示する表示計を備え、車両のインストルメント
    パネル内に配設される車両用計器において、 前記収納ケースは、前記表示計を該収納ケース内に固定
    するために、該収納ケースの前記見返し板と対向する対
    向面に所定の高さをもって形成された複数のケース側取
    付け固定部と、 前記表示計は、該表示計の内機を前記収納ケース内に固
    定するために、複数のケース側取付け固定部の一部のみ
    と重なり合う所定の配置パターンをもって形成される表
    示計側取付け固定部とを有し、 さらに、前記表示計側取付け固定部と重なり合う前記ケ
    ース側取付け固定部は、前記内機の高さに応じた前記所
    定の高さを有するとともに、前記表示計側取付け固定部
    は、前記所定の高さを有するケース側取付け固定部と重
    なり合って、前記収納ケースの対向面に取付け固定され
    ることを特徴とする車両用計器。
  3. 【請求項3】 前記表示計側取付けケース側取付け固定
    部は、前記内機に形成され、この内機に形成された表示
    計側取付け固定部と収納ケースに形成されたケース側取
    付け固定部とによって、前記収納ケースに前記表示計が
    固定されることを特徴とする請求項2に記載の車両用計
    器。
  4. 【請求項4】 前記ケース側取付け固定部は、前記収納
    ケースの見返し板と対向する対向面に、中空円筒状に延
    びるパイプ状孔部として形成され、このパイプ状孔部と
    前記表示計の表示計側取付け固定部とがネジ締め固定さ
    れることによって、前記表示計が前記収納ケースに固定
    されることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記
    載の車両用計器。
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