JPH09226081A - 軽量石目調不燃タイルの製造方法 - Google Patents
軽量石目調不燃タイルの製造方法Info
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- JPH09226081A JPH09226081A JP7506696A JP7506696A JPH09226081A JP H09226081 A JPH09226081 A JP H09226081A JP 7506696 A JP7506696 A JP 7506696A JP 7506696 A JP7506696 A JP 7506696A JP H09226081 A JPH09226081 A JP H09226081A
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- Japan
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- tile
- stone
- lightweight
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Abstract
(57)【要約】
任意形状、寸法のガラス繊維混入無機質フェノール樹脂
発泡板材を基材として容易に形成できる石目調と同様の
光輝度と深み感があり、軽量にして不燃性、易施工性で
耐候性のある軽量石目調不燃タイルの製造方法を提供す
ることである。 【構成】 任意の形状、寸法に形成したガラス繊維混入
無機質フェノール樹脂発泡板材を基材として、その表面
に合成樹脂エマルジョンからなる塗膜防水材のフィラー
に耐水圧強度600 kgf/cm2以上のセラミック
微細中空粒子と天然砕石粒子を加えた組成物からなる塗
材を塗布する。又基材裏面に取付施工用薄幅状係止突出
片又は薄幅状係止溝を形成する。
発泡板材を基材として容易に形成できる石目調と同様の
光輝度と深み感があり、軽量にして不燃性、易施工性で
耐候性のある軽量石目調不燃タイルの製造方法を提供す
ることである。 【構成】 任意の形状、寸法に形成したガラス繊維混入
無機質フェノール樹脂発泡板材を基材として、その表面
に合成樹脂エマルジョンからなる塗膜防水材のフィラー
に耐水圧強度600 kgf/cm2以上のセラミック
微細中空粒子と天然砕石粒子を加えた組成物からなる塗
材を塗布する。又基材裏面に取付施工用薄幅状係止突出
片又は薄幅状係止溝を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建造物の柱、内外壁、床
材、門、塀などの化粧仕上材に用いる優れた美観を呈す
る軽量にして易施工性の軽量石目調不燃タイルの製造方
法である。
材、門、塀などの化粧仕上材に用いる優れた美観を呈す
る軽量にして易施工性の軽量石目調不燃タイルの製造方
法である。
【0002】
【従来の技術】従来タイル自身が石目調を呈するものは
なかったが、石目調を表出することのできる壁面用塗材
としては、合成樹脂エマルジョン系接着剤をバインダー
として天然石の粉末と着色雲母の粉末を混練したものあ
るいは無機又は有機の粒体の表面に無機質粉末を貼着し
た粒状着色骨材とフレーク状着色雲母片を混練したもの
が知られている。しかし着色雲母をフィラーとしたもの
を均一に塗布形成せしめることは難しく熟練を必要とし
ていたものである。
なかったが、石目調を表出することのできる壁面用塗材
としては、合成樹脂エマルジョン系接着剤をバインダー
として天然石の粉末と着色雲母の粉末を混練したものあ
るいは無機又は有機の粒体の表面に無機質粉末を貼着し
た粒状着色骨材とフレーク状着色雲母片を混練したもの
が知られている。しかし着色雲母をフィラーとしたもの
を均一に塗布形成せしめることは難しく熟練を必要とし
ていたものである。
【0003】この他乾燥時に無色透明の被膜を形成する
結合材に蛇紋岩、蛍石などの着色粒子と光透過性骨材粒
子を混練したものなどが知られている。
結合材に蛇紋岩、蛍石などの着色粒子と光透過性骨材粒
子を混練したものなどが知られている。
【0004】従来技術による石目調塗材は、無機又は有
機のバインダーに、天然石粉末、天然石砕石粒子、着色
粒子、雲母、炭酸カルシウムなどが種々の組合せによっ
て配合されている。かかる構成における石目調塗材は表
面硬度が低くきずつき易いものであり、塗材としてのな
めらかさ、流動性に欠けるものであるため施工性が良く
ないのである。又石目調の白色味を出すため炭酸カルシ
ウムを配合する例もあるが酸に対して弱くなり酸性雨に
よって表面が浸食されてしまうのである。
機のバインダーに、天然石粉末、天然石砕石粒子、着色
粒子、雲母、炭酸カルシウムなどが種々の組合せによっ
て配合されている。かかる構成における石目調塗材は表
面硬度が低くきずつき易いものであり、塗材としてのな
めらかさ、流動性に欠けるものであるため施工性が良く
ないのである。又石目調の白色味を出すため炭酸カルシ
ウムを配合する例もあるが酸に対して弱くなり酸性雨に
よって表面が浸食されてしまうのである。
【0005】従来技術による石目調塗材の比重は一般に
2.2〜2.3程度であるため、塗布形成時のだれが大
きくまた乾燥収縮が大きい。このような種々の欠点があ
ったため天然石特有の風合い、色調を表出することはは
なはだ困難であった。
2.2〜2.3程度であるため、塗布形成時のだれが大
きくまた乾燥収縮が大きい。このような種々の欠点があ
ったため天然石特有の風合い、色調を表出することはは
なはだ困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はガラス繊維混
入無機質フェノール樹脂発泡板材をタイル状の寸法に形
成した基材の表面に鏝塗り、スプレー、ローラー塗り等
によって容易に石目調模様を表出せしめた軽量石目調不
燃タイルの製造方法を提供することにある。
入無機質フェノール樹脂発泡板材をタイル状の寸法に形
成した基材の表面に鏝塗り、スプレー、ローラー塗り等
によって容易に石目調模様を表出せしめた軽量石目調不
燃タイルの製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる事情に鑑
みなされたものであって、ガラス繊維混入無機質フェノ
ール樹脂発泡板材をタイル形状寸法に切断加工したもの
を基材として、この基材の表面に合成樹脂エマルジョン
からなる塗膜防水材のフィラーに耐水圧強度600 k
gf/cm2以上のセラミック微細中空粒子および天然
砕石粒子を使用した塗材を塗布形成する。
みなされたものであって、ガラス繊維混入無機質フェノ
ール樹脂発泡板材をタイル形状寸法に切断加工したもの
を基材として、この基材の表面に合成樹脂エマルジョン
からなる塗膜防水材のフィラーに耐水圧強度600 k
gf/cm2以上のセラミック微細中空粒子および天然
砕石粒子を使用した塗材を塗布形成する。
【0008】ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡
板材をタイル形状寸法に切断加工した基材は、軽量であ
りハンドリングがきわめて容易である。基材の表面に防
水機能を有する石目調仕上げ塗材を塗布形成せしめるこ
とにより軽量石目調不燃タイルを製造する。
板材をタイル形状寸法に切断加工した基材は、軽量であ
りハンドリングがきわめて容易である。基材の表面に防
水機能を有する石目調仕上げ塗材を塗布形成せしめるこ
とにより軽量石目調不燃タイルを製造する。
【0009】軽量石目調不燃タイルの施工を容易かつ正
確に行なわしめるため、任意形状および寸法からなるガ
ラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材の表裏面側
所定の位置に薄幅状係止突出片又は薄幅状係止溝を形成
せしめる。
確に行なわしめるため、任意形状および寸法からなるガ
ラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材の表裏面側
所定の位置に薄幅状係止突出片又は薄幅状係止溝を形成
せしめる。
【0010】
【作用】本発明に成る軽量石目調不燃タイルの製造方法
は、ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材をタ
イル形状寸法に切断加工して基材とする。タイル形状寸
法は特に限定した寸法ではなく一般市販のタイル寸法で
良く、又市販品にない特注寸法でもよい。基材の厚みは
2〜15mmの範囲であり、より好適なのは3〜6mm
である。
は、ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材をタ
イル形状寸法に切断加工して基材とする。タイル形状寸
法は特に限定した寸法ではなく一般市販のタイル寸法で
良く、又市販品にない特注寸法でもよい。基材の厚みは
2〜15mmの範囲であり、より好適なのは3〜6mm
である。
【0011】ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡
板材は、レゾール型のフェノール樹脂又はレゾール型の
フェノール樹脂に1種以上のグアニジン塩及び必要に応
じて尿素を添加したものにメチレンクロライド、炭酸塩
などの発泡剤とフェノール樹脂発泡板材の耐火性、保形
性などを向上せしめるため水酸化アルミニウム、ポリリ
ン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウム、炭
酸カルシウム等の1種又は2種以上、硬化剤、無機骨
材、長さ5mm以下のガラス繊維等を混入して発泡、形
成硬化させた軽量にして不燃性のものである。
板材は、レゾール型のフェノール樹脂又はレゾール型の
フェノール樹脂に1種以上のグアニジン塩及び必要に応
じて尿素を添加したものにメチレンクロライド、炭酸塩
などの発泡剤とフェノール樹脂発泡板材の耐火性、保形
性などを向上せしめるため水酸化アルミニウム、ポリリ
ン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウム、炭
酸カルシウム等の1種又は2種以上、硬化剤、無機骨
材、長さ5mm以下のガラス繊維等を混入して発泡、形
成硬化させた軽量にして不燃性のものである。
【0012】ガラス繊維混入無機質フェクール樹脂発泡
板材は、押出成形、流し込み成形等いずれも可能であ
り、特に比重が0.4前後ときわめて軽量となりプラス
チックであるにもかかわらず不燃材として認定されるも
のである。
板材は、押出成形、流し込み成形等いずれも可能であ
り、特に比重が0.4前後ときわめて軽量となりプラス
チックであるにもかかわらず不燃材として認定されるも
のである。
【0013】基材の表面に塗布する塗材に使用する塗膜
防水材の合成樹脂エマルジョンとしてはアクリル系樹脂
エマルジョン、酢酸ビニル系樹脂エマルジョン、塩化ビ
ニル系樹脂エマルジョン、塩化ビニリデン系樹脂エマル
ジョン、スチレン・ブタジエン系樹脂エマルジョン、エ
ポキシ系樹脂エマルジョンおよびアクリル酸エステル、
スチレン、エチレン、ビニルエステル、酢酸ビニル、合
成ゴム等との共重合したものなどである。
防水材の合成樹脂エマルジョンとしてはアクリル系樹脂
エマルジョン、酢酸ビニル系樹脂エマルジョン、塩化ビ
ニル系樹脂エマルジョン、塩化ビニリデン系樹脂エマル
ジョン、スチレン・ブタジエン系樹脂エマルジョン、エ
ポキシ系樹脂エマルジョンおよびアクリル酸エステル、
スチレン、エチレン、ビニルエステル、酢酸ビニル、合
成ゴム等との共重合したものなどである。
【0014】例えばこれらの共重合したものとしてアク
リル/酢酸ビニル共重合体、塩化ビニリデン/ブチルア
クリレート共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体等
が挙げられる。合成樹脂エマルジョン組成物の使用量は
8〜30重量%の範囲とする。8重量%以下では塗材の
物性が上がらず30重量%以上では塗材の安定性が低下
すると共に基材同等不燃材となり難くなる。
リル/酢酸ビニル共重合体、塩化ビニリデン/ブチルア
クリレート共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体等
が挙げられる。合成樹脂エマルジョン組成物の使用量は
8〜30重量%の範囲とする。8重量%以下では塗材の
物性が上がらず30重量%以上では塗材の安定性が低下
すると共に基材同等不燃材となり難くなる。
【0015】本発明に係る塗材には以上の他必要に応じ
て塗材の性状を向上させるため、分散材として各種の界
面活性剤、エマルジョンを安定化させる乳化剤、エマル
ジョンのあわ立て防止剤、増粘剤、たるみ防止剤、沈降
防止剤、凍結防止剤などを添加しても良い。さらに塗膜
の性能を向上させる目的で塗膜にたわみ性を与える可塑
剤、熱、光による劣化防止を図る安定剤、かびの発生を
防止するかび止め剤等を添加しても良い。
て塗材の性状を向上させるため、分散材として各種の界
面活性剤、エマルジョンを安定化させる乳化剤、エマル
ジョンのあわ立て防止剤、増粘剤、たるみ防止剤、沈降
防止剤、凍結防止剤などを添加しても良い。さらに塗膜
の性能を向上させる目的で塗膜にたわみ性を与える可塑
剤、熱、光による劣化防止を図る安定剤、かびの発生を
防止するかび止め剤等を添加しても良い。
【0016】塗材のフィラーには耐水圧強度600 k
gf/cm2以上のセラミック微細中空粒子を使用す
る。耐水圧強度とはセラミック微細中空粒子の圧縮強度
と同意語である。セラミック微細中空粒子の圧縮強度を
測定する場合粒子を水に入れこの水に圧力を加え、水に
加えられた圧力がセラミック微細中空粒子に伝わり圧縮
強度を測定することができる。セラミック微細中空粒子
の耐水圧強度が低いと原料の混練及びスプレー、ローラ
塗布時に大半が破壊し、光輝度を有する石目調面となす
ことができない。
gf/cm2以上のセラミック微細中空粒子を使用す
る。耐水圧強度とはセラミック微細中空粒子の圧縮強度
と同意語である。セラミック微細中空粒子の圧縮強度を
測定する場合粒子を水に入れこの水に圧力を加え、水に
加えられた圧力がセラミック微細中空粒子に伝わり圧縮
強度を測定することができる。セラミック微細中空粒子
の耐水圧強度が低いと原料の混練及びスプレー、ローラ
塗布時に大半が破壊し、光輝度を有する石目調面となす
ことができない。
【0017】使用するセラミック微細中空粒子は圧縮強
度600 kgf/cm2以上、嵩比重0.3〜0.5
g/cm3、融点1500℃以上のもので、このため塗
材製造工程におけるいかなる混練条件においても全く破
壊されることがなく、基材への塗布工程及び塗布後の成
形においても全く破壊されることはない。しかもその塗
膜硬度および塗膜の衝撃強度を高めることができ、塗膜
表面にセラミック微細中空粒子が均一に分散し、すぐれ
た光沢と光輝度を示す。即ちセラミック微細中空粒子は
粒子径が小さく外観は透明又は半透明であり光が照射さ
れると反射し、きわめて高い光沢及び輝度面を呈し石目
調の風合い色彩を表出することができるのである。
度600 kgf/cm2以上、嵩比重0.3〜0.5
g/cm3、融点1500℃以上のもので、このため塗
材製造工程におけるいかなる混練条件においても全く破
壊されることがなく、基材への塗布工程及び塗布後の成
形においても全く破壊されることはない。しかもその塗
膜硬度および塗膜の衝撃強度を高めることができ、塗膜
表面にセラミック微細中空粒子が均一に分散し、すぐれ
た光沢と光輝度を示す。即ちセラミック微細中空粒子は
粒子径が小さく外観は透明又は半透明であり光が照射さ
れると反射し、きわめて高い光沢及び輝度面を呈し石目
調の風合い色彩を表出することができるのである。
【0018】セラミック微細中空粒子は、20〜350
μmの範囲のものを使用し、細目20〜75μm、中目
75〜150μm、荒目150〜350μmとして粒度
調整により混合使用する。嵩比重は粒度の細かいものは
重く、荒いものは軽くなるため嵩比重の範囲は0.3〜
0.5g/cm3となる。セラミック微細中空粒子の使
用量は10〜40重量%の範囲とする。10重量%以下
では石目調の光沢と光輝度が充分とは言えず40重量%
以上では塗材の粘性が低下する。
μmの範囲のものを使用し、細目20〜75μm、中目
75〜150μm、荒目150〜350μmとして粒度
調整により混合使用する。嵩比重は粒度の細かいものは
重く、荒いものは軽くなるため嵩比重の範囲は0.3〜
0.5g/cm3となる。セラミック微細中空粒子の使
用量は10〜40重量%の範囲とする。10重量%以下
では石目調の光沢と光輝度が充分とは言えず40重量%
以上では塗材の粘性が低下する。
【0019】従来の無機系微細中空発泡体にはシラスバ
ルーン、ガラスバルーン、シリカバルーン等があるが耐
水圧強度はシラスバルーンが僅か80 kgf/cm2
しかなく、ガラスバルーン、シリカバルーンも150〜
200 kgf/cm2程度であるため本発明の目的を
満足させることは出来ない。
ルーン、ガラスバルーン、シリカバルーン等があるが耐
水圧強度はシラスバルーンが僅か80 kgf/cm2
しかなく、ガラスバルーン、シリカバルーンも150〜
200 kgf/cm2程度であるため本発明の目的を
満足させることは出来ない。
【0020】本発明は600 kgf/cm2以上の耐
水圧強度を有するセラミック微細中空粒子を使用するた
め塗材原料の混練工程、スプレー、ローラ塗布工程時に
おいても微細粒子は全く破壊されることはない。このた
め破壊による塗材容積の減少、破壊された粒子による配
合組成の変化はない。完成したる塗材は設計通り所期の
目的を完全に達成することができるのである。
水圧強度を有するセラミック微細中空粒子を使用するた
め塗材原料の混練工程、スプレー、ローラ塗布工程時に
おいても微細粒子は全く破壊されることはない。このた
め破壊による塗材容積の減少、破壊された粒子による配
合組成の変化はない。完成したる塗材は設計通り所期の
目的を完全に達成することができるのである。
【0021】塗材のフィラーに配合する天然砕石粒子の
原料となる天然石は、御影石、安山岩、大理石、蛇紋岩
等いずれのものでも良く限定するものではない。天然砕
石粒子は細目、中目、荒目としそれぞれ粒子の径を細目
は0.1〜0.5mm、中目は0.5〜1.5mm、荒
目は1.5〜3.4mmに調整して使用する。天然砕石
粒子の他珪砂、珪石粉、フライアッシュ、シリカヒュー
ム、クレー、タルク、カオリン、陶磁器粉砕物、徐冷高
炉スラグ粉砕物、シリカ質ダスト等を添加しても良い。
原料となる天然石は、御影石、安山岩、大理石、蛇紋岩
等いずれのものでも良く限定するものではない。天然砕
石粒子は細目、中目、荒目としそれぞれ粒子の径を細目
は0.1〜0.5mm、中目は0.5〜1.5mm、荒
目は1.5〜3.4mmに調整して使用する。天然砕石
粒子の他珪砂、珪石粉、フライアッシュ、シリカヒュー
ム、クレー、タルク、カオリン、陶磁器粉砕物、徐冷高
炉スラグ粉砕物、シリカ質ダスト等を添加しても良い。
【0022】塗膜防水材と耐水圧強度600 kgf/
cm2以上のセラミック微細中空粒子と天然砕石粒子か
ら構成された塗材をガラス繊維混入無機質フェノール樹
脂発泡板材の基材表面に塗布することによって塗膜表面
を優れた軽量石目調の光沢と光輝度を現出することがで
きたのである。
cm2以上のセラミック微細中空粒子と天然砕石粒子か
ら構成された塗材をガラス繊維混入無機質フェノール樹
脂発泡板材の基材表面に塗布することによって塗膜表面
を優れた軽量石目調の光沢と光輝度を現出することがで
きたのである。
【0023】軽量石目調不燃タイルの形状及び寸法は任
意に設計することが出来、その寸法は自由で多様性があ
り、正方形、矩形形状、三角形、丸形状、その他特殊形
状のものが可能である。その寸法もモザイクタイル状の
小寸法のものから1m以上の大判タイルのもの迄任意の
大きさ及び形状のものを形成することができる。形態は
平板及び端部を相欠き継ぎ仕口としたもの等が含まれ
る。
意に設計することが出来、その寸法は自由で多様性があ
り、正方形、矩形形状、三角形、丸形状、その他特殊形
状のものが可能である。その寸法もモザイクタイル状の
小寸法のものから1m以上の大判タイルのもの迄任意の
大きさ及び形状のものを形成することができる。形態は
平板及び端部を相欠き継ぎ仕口としたもの等が含まれ
る。
【0024】軽量石目調不燃タイル基材の裏面側に形成
する薄幅状係止突出片又は薄幅状係止溝は軽量石目調不
燃タイルの取付施工を便ならしめ未熟練者でも容易に作
業ができるようにしたものである。取付躯体である構造
下地又は下地パネルの水平方向に薄幅状係止溝又は薄幅
状係止突出片を上下方向の所定間隔に複数条形成せしめ
ておき、軽量石目調不燃タイルの薄幅状係止突出片又は
薄幅状係止溝と係合し接着剤を用いて貼着する。取付躯
体となる構造下地又は下地パネルは金属系素材、無機系
素材、木質系素材、合成樹脂系素材等いかなる材質でも
容易且つ正確に取付けることができる。
する薄幅状係止突出片又は薄幅状係止溝は軽量石目調不
燃タイルの取付施工を便ならしめ未熟練者でも容易に作
業ができるようにしたものである。取付躯体である構造
下地又は下地パネルの水平方向に薄幅状係止溝又は薄幅
状係止突出片を上下方向の所定間隔に複数条形成せしめ
ておき、軽量石目調不燃タイルの薄幅状係止突出片又は
薄幅状係止溝と係合し接着剤を用いて貼着する。取付躯
体となる構造下地又は下地パネルは金属系素材、無機系
素材、木質系素材、合成樹脂系素材等いかなる材質でも
容易且つ正確に取付けることができる。
【0025】軽量石目調不燃タイル基材の裏面側に形成
する薄幅状係止突出片の長さは5〜15mmの範囲と
し、その厚みは2〜7mmの範囲とする。又薄幅状係止
溝を形成する場合その溝の深さ及び幅は係合すべき薄幅
状係止突出片の長さ及び幅と同じでも良いが0.5〜
1.0mm程度大きめにすることによって接着剤を用い
て貼着する場合の躯体施工を容易にすることができる。
これらの寸法はタイルの寸法、形状によって異なってく
るのである。又取付躯体側に形成する薄幅状係止突出片
又は薄幅状係止溝の寸法も同様である。
する薄幅状係止突出片の長さは5〜15mmの範囲と
し、その厚みは2〜7mmの範囲とする。又薄幅状係止
溝を形成する場合その溝の深さ及び幅は係合すべき薄幅
状係止突出片の長さ及び幅と同じでも良いが0.5〜
1.0mm程度大きめにすることによって接着剤を用い
て貼着する場合の躯体施工を容易にすることができる。
これらの寸法はタイルの寸法、形状によって異なってく
るのである。又取付躯体側に形成する薄幅状係止突出片
又は薄幅状係止溝の寸法も同様である。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき具体的に説明
する。
する。
【0027】実施例1 ガラス繊維混入無機質フェノー
ル樹脂を押出成形した発泡板材の基材3の表面に塗材に
より石目調模様を形成した軽量石目調不燃タイル1の断
面図が図1である。ここに用いた塗材は、合成樹脂エマ
ルジョンとして合成ゴム変性アクリル共重合エマルジョ
ン18重量%、セラミック微細中空粒子26.0重量
%、天然砕石粒子43.5重量%、有機質添加剤(分散
剤他)5.0重量%、無機体質顔料4.0重量%、その
他4.5重量%以上の配合になる組成物を真空脱気混練
装置で充分混合攪拌して形成した。
ル樹脂を押出成形した発泡板材の基材3の表面に塗材に
より石目調模様を形成した軽量石目調不燃タイル1の断
面図が図1である。ここに用いた塗材は、合成樹脂エマ
ルジョンとして合成ゴム変性アクリル共重合エマルジョ
ン18重量%、セラミック微細中空粒子26.0重量
%、天然砕石粒子43.5重量%、有機質添加剤(分散
剤他)5.0重量%、無機体質顔料4.0重量%、その
他4.5重量%以上の配合になる組成物を真空脱気混練
装置で充分混合攪拌して形成した。
【0028】この塗材をガラス繊維混入無機質フェノー
ル樹脂発泡板材表面に約5mm厚にローラ塗布し24時
間常温で養生した後塗膜表面のバフ掛けを行なった。
ル樹脂発泡板材表面に約5mm厚にローラ塗布し24時
間常温で養生した後塗膜表面のバフ掛けを行なった。
【0029】セラミック微細中空粒子はアルミナ43.
0〜44.0%、シリカ54.5〜55.5%、その他
1.5〜2.5%からなる組成のものを使用し、その物
性値は圧縮強度700 kgf/cm2、嵩比重0.4
g/cm3、融点1600℃で、完全な中空粒子のみで
構成されている。セラミック微細中空粒子の粒度調整は
細目20重量部、中目20重量部、荒目30重量部とし
た。天然砕石粒子は花崗岩を粉砕した砕石粒子を使用
し、粒度調整は細目40重量部、中目30重量部、荒目
10重量部とした。
0〜44.0%、シリカ54.5〜55.5%、その他
1.5〜2.5%からなる組成のものを使用し、その物
性値は圧縮強度700 kgf/cm2、嵩比重0.4
g/cm3、融点1600℃で、完全な中空粒子のみで
構成されている。セラミック微細中空粒子の粒度調整は
細目20重量部、中目20重量部、荒目30重量部とし
た。天然砕石粒子は花崗岩を粉砕した砕石粒子を使用
し、粒度調整は細目40重量部、中目30重量部、荒目
10重量部とした。
【0030】軽量石目調不燃タイル基材の厚みは12m
mで形状は二丁掛けでタイル両端を相欠き継ぎ仕口6.
7とした。裏面側の薄幅状係止突出片4は長さが7mm
でその厚みは3mmである。図4はコンクリートブロッ
ク構造下地への取付施工断面図である。
mで形状は二丁掛けでタイル両端を相欠き継ぎ仕口6.
7とした。裏面側の薄幅状係止突出片4は長さが7mm
でその厚みは3mmである。図4はコンクリートブロッ
ク構造下地への取付施工断面図である。
【0031】図2は、本発明に係る実施例1の軽量石目
調不燃タイルの運搬時の状態を示したものである。タイ
ル裏面同士を合わせ相互の取付用突出片を相手の切り溝
5に入れてあるため取付用薄幅状係止突出片を形成した
ことによるハンドリングの不便さを完全に解消せしめた
ものである。
調不燃タイルの運搬時の状態を示したものである。タイ
ル裏面同士を合わせ相互の取付用突出片を相手の切り溝
5に入れてあるため取付用薄幅状係止突出片を形成した
ことによるハンドリングの不便さを完全に解消せしめた
ものである。
【0032】実施例2 図3はガラス繊維混入無機質フ
ェノール樹脂を押出成形した発泡板材を基材とする軽量
石目調不燃タイル8の断面図である。これに使用した塗
材その他成形方法は実施例1と同じであり塗膜厚は5m
mである。板の厚みは12mm、薄幅状係止溝9の深さ
は7mmでその幅は3mmである。図5はコンクリート
ブロック下地パネルへの取付施工断面図である。コンク
リートブロックの薄幅状係止溝とタイルの薄幅状係止溝
へ薄幅状板材15を挿入し接着剤を用いて取り付けてい
る。
ェノール樹脂を押出成形した発泡板材を基材とする軽量
石目調不燃タイル8の断面図である。これに使用した塗
材その他成形方法は実施例1と同じであり塗膜厚は5m
mである。板の厚みは12mm、薄幅状係止溝9の深さ
は7mmでその幅は3mmである。図5はコンクリート
ブロック下地パネルへの取付施工断面図である。コンク
リートブロックの薄幅状係止溝とタイルの薄幅状係止溝
へ薄幅状板材15を挿入し接着剤を用いて取り付けてい
る。
【0033】
【発明の効果】ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発
泡板材の基材表面を耐水圧強度600kgf/cm2以
上の強度のあるセラミック微細中空粒子と天然砕石粒子
とを塗膜防水材のフィラーに使用した塗材で塗布するこ
とによって、本発明に成る軽量石目調不燃タイルは従来
技術では成し得なかった次のような効果を達成すること
ができた。
泡板材の基材表面を耐水圧強度600kgf/cm2以
上の強度のあるセラミック微細中空粒子と天然砕石粒子
とを塗膜防水材のフィラーに使用した塗材で塗布するこ
とによって、本発明に成る軽量石目調不燃タイルは従来
技術では成し得なかった次のような効果を達成すること
ができた。
【0034】軽量石目調不燃タイルの基材表面に塗布形
成された塗膜表面にはセラミック微細中空粒子が均一に
配設され、このセラミック微細中空粒子は透明又は半透
明の微細中空であり光の照射により反射しきわめて高い
光沢と光輝度を呈することができた。さらにバフ掛けを
することによって一段と優れた軽量石目調の風合いを発
現することができた。
成された塗膜表面にはセラミック微細中空粒子が均一に
配設され、このセラミック微細中空粒子は透明又は半透
明の微細中空であり光の照射により反射しきわめて高い
光沢と光輝度を呈することができた。さらにバフ掛けを
することによって一段と優れた軽量石目調の風合いを発
現することができた。
【0035】軽量な基材と塗材を使用することによって
軽量なタイルが形成され施工が容易となる。断熱性が高
く軽量石目調不燃タイルを取り付けた躯体は、夏期太陽
熱による温度上昇を防止することができると共に、軽量
石目調不燃タイルの表面は硬度が高くきずがつき難い。
基材に塗布する塗材は流動性に優れ天然石同様のなめら
かさが表現できる。塗材のだれ、塗りむらが無くなり未
熟練者でも容易に塗布施工ができその塗膜面は酸に対し
て強固であるため酸性雨に汚染されることはない。
軽量なタイルが形成され施工が容易となる。断熱性が高
く軽量石目調不燃タイルを取り付けた躯体は、夏期太陽
熱による温度上昇を防止することができると共に、軽量
石目調不燃タイルの表面は硬度が高くきずがつき難い。
基材に塗布する塗材は流動性に優れ天然石同様のなめら
かさが表現できる。塗材のだれ、塗りむらが無くなり未
熟練者でも容易に塗布施工ができその塗膜面は酸に対し
て強固であるため酸性雨に汚染されることはない。
【0036】軽量石目調不燃タイルは基材に使用するガ
ラス繊維混入無機質フェノール樹脂泡体自身が不燃材と
して認定を受けることのできるものであり、さらにこれ
に塗布する塗材が基材同等の不燃材の認定を受けること
のできるものである。この為プラスチック材料であるフ
ェノール樹脂を基材に使用し塗材にエマルジョンを使用
しているにもかかわらず不燃材として認められるタイル
なのである。
ラス繊維混入無機質フェノール樹脂泡体自身が不燃材と
して認定を受けることのできるものであり、さらにこれ
に塗布する塗材が基材同等の不燃材の認定を受けること
のできるものである。この為プラスチック材料であるフ
ェノール樹脂を基材に使用し塗材にエマルジョンを使用
しているにもかかわらず不燃材として認められるタイル
なのである。
【図1】実施例1の軽量石目調不燃タイル断面図
【図2】タイル搬送時の断面図
【図3】実施例2の軽量石目調不燃タイル断面図
【図4】実施例1の軽量石目調不燃タイル施工断面図
【図5】実施例2の軽量石目調不燃タイル施工断面図
1.実施例1の軽量石目調不燃タイル 2.石目調塗材 3.基材 4.薄幅状係止突出片 5.切り溝 6.相欠き継ぎ仕口 7.相欠き継ぎ仕口 8.実施例2の軽量石目調不燃タイル 9.薄幅状係止溝 10.コンクリートブロック 11.薄幅状係止溝 12.鉄筋 13.コンクリート 14.接着剤 15.薄幅状板材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 13/18 8913−2E E04F 13/18 A
Claims (2)
- 【請求項1】 ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発
泡板材板を基材としてその表面に合成樹脂エマルジョン
からなる塗膜防水材と耐水圧強度600kgf/cm2
以上のセラミック微細中空粒子と天然砕石粒子から構成
される塗材で塗布したことを特徴とする軽量石目調不燃
タイルの製造方法。 - 【請求項2】 ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発
泡板材基材の裏面側に薄幅状係止突出片又は薄幅状係止
溝を有する請求項1記載の軽量石目調不燃タイルの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7506696A JPH09226081A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 軽量石目調不燃タイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7506696A JPH09226081A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 軽量石目調不燃タイルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09226081A true JPH09226081A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13565468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7506696A Pending JPH09226081A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 軽量石目調不燃タイルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09226081A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1754745A1 (de) * | 2005-08-17 | 2007-02-21 | Basf Aktiengesellschaft | Schaumstoffplatte mit verringertem Verzug bei Wärmeeinstrahlung |
EP1754746A1 (de) * | 2005-08-17 | 2007-02-21 | Basf Aktiengesellschaft | Schaumstoffplatte mit Beschichtung zur Haftung von Mörtel-, Beton- und Putzsystemen |
JP2010110978A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 発泡プラスチック系断熱材 |
WO2011015997A3 (en) * | 2009-08-04 | 2011-06-16 | Leistchamm Beteiligungen Ag | Precast concrete panel with a plastic cladding, method for making the precast concrete panel, precast concrete panel with lateral hollows and method for making it |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP7506696A patent/JPH09226081A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1754745A1 (de) * | 2005-08-17 | 2007-02-21 | Basf Aktiengesellschaft | Schaumstoffplatte mit verringertem Verzug bei Wärmeeinstrahlung |
EP1754746A1 (de) * | 2005-08-17 | 2007-02-21 | Basf Aktiengesellschaft | Schaumstoffplatte mit Beschichtung zur Haftung von Mörtel-, Beton- und Putzsystemen |
JP2010110978A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Sekisui Chem Co Ltd | 発泡プラスチック系断熱材 |
WO2011015997A3 (en) * | 2009-08-04 | 2011-06-16 | Leistchamm Beteiligungen Ag | Precast concrete panel with a plastic cladding, method for making the precast concrete panel, precast concrete panel with lateral hollows and method for making it |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |