JP3028852U - 軽量石目調不燃タイル - Google Patents

軽量石目調不燃タイル

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光雄 皆川
治 皆川
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株式会社リボール
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Abstract

(57)【要約】 任意形状、寸法のガラス繊維混入無機質フェノール樹脂
発泡板材を基材として容易に形成できる石目調と同様の
光輝度と深み感があり、軽量にして不燃性、易施工性で
耐候性のある軽量石目調不燃タイルを提供することであ
る。 【構成】 任意の形状、寸法に形成したるガラス繊維混
入無機質フェノール樹脂発泡板材を基材として、その表
面に合成樹脂エマルジョンからなる塗膜防水材のフィラ
ーに耐水圧強度600kgf/cm以上のセラミック
微細中空粒子と天然砕石粒子を加えた組成物からなる塗
材を塗布する。又基材裏面に取付施工用薄幅状係止突出
片又は薄幅状係止溝を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は建造物の柱、内外壁、床材、門、塀などの化粧仕上材に用いる優れた 美観を呈する軽量にして易施工性の軽量石目調不燃タイルである。
【0002】
【従来の技術】
従来タイル自身が石目調を呈するものはなかったが、石目調を表出することの できる壁面用塗材としては、合成樹脂エマルジョン系接着剤をバインダーとして 天然石の粉末と着色雲母の粉末を混練したものあるいは無機又は有機の粒体の表 面に無機質粉末を貼着した粒状着色骨材とフレーク状着色雲母片を混練したもの が知られている。しかし着色雲母をフィラーとしたものを均一に塗布形成せしめ ることは難しく熟練を必要としていたものである。
【0003】 この他乾燥時に無色透明の被膜を形成する結合材に蛇紋岩、蛍石などの着色粒 子と光透過性骨材粒子を混練したものなどが知られている。
【0004】 従来技術による石目調塗材は、無機又は有機のバインダーに、天然石粉末、天 然石砕石粒子、着色粒子、雲母、炭酸カルシウムなどが種々の組合せによって配 合されている。かかる構成における石目調塗材は表面硬度が低くきずつき易いも のであり、塗材としてのなめらかさ、流動性に欠けるものであるため施工性が良 くないのである。又石目調の白色味を出すため炭酸カルシウムを配合する例もあ るが酸に対して弱くなり酸性雨によって表面が浸食されてしまうのである。
【0005】 従来技術による石目調塗材の比重は一般に2.2〜2.3程度であるため、塗 布形成時のだれが大きくまた乾燥収縮が大きい。このような種々の欠点があった ため天然石特有の風合い、色調を表出することははなはだ困難であった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 本考案はガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材をタイル状の寸法に形 成した基材の表面に鏝塗り、スプレー、ローラー塗り等によって容易に石目調模 様を表出せしめた軽量石目調不燃タイルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、ガラス繊維混入無機質フェ ノール樹脂発泡板材をタイル形状寸法に切断加工したものを基材として、この基 材の表面に合成樹脂エマルジョンからなる塗膜防水材のフィラーに耐水圧強度6 00kgf/cm以上のセラミック微細中空粒子および天然砕石粒子を使用し た塗材を塗布形成したものである。
【0008】 ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材をタイル形状寸法に切断加工し た基材は、軽量でありハンドリングがきわめて容易である。基材の表面に防水機 能を有したる石目調仕上げ材を塗布形成せしめることにより軽量石目調不燃タイ ルと成すものである。
【0009】 軽量石目調不燃タイルの施工を容易かつ正確に行なわしめるため、任意形状お よび寸法からなるガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材の表裏面側所定 の位置に薄幅状係止突出片又は薄幅状係止溝を形成せしめる。
【0010】
【作用】
本考案に成る軽量石目調不燃タイルは、ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂 発泡板材をタイル形状寸法に切断加工して基材とする。タイル形状寸法は特に限 定した寸法ではなく一般市販のタイル寸法で良く、又市販品にない特注寸法でも よい。基材の厚みは2〜15mmの範囲であり、より好適なのは3〜6mmであ る。
【0011】 ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材は、レゾール型のフェノール樹 脂又はレゾール型のフェノール樹脂に1種以上のグアニジン塩及び必要に応じて 尿素を添加したものにメチレンクロライド、炭酸塩などの発泡剤とフェノール樹 脂発泡板材の耐火性、保形性などを向上せしめるため水酸化アルミニウム、ポリ リン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウム、炭酸カルシウム等の1種 又は2種以上、硬化剤、無機骨材、長さ5mm以下のガラス繊維等を混入して発 泡、形成硬化させた軽量にして不燃性のものである。
【0012】 ガラス繊維混入無機質フェクール樹脂発泡板材は、押出成形、流し込み成形等 いずれも可能であり、特に比重が0.4前後ときわめて軽量となりプラスチック であるにもかかわらず不燃材として認定されるものである。
【0013】 基材の表面に塗布する塗材に使用する塗膜防水材の合成樹脂エマルジョンとし てはアクリル系樹脂エマルジョン、酢酸ビニル系樹脂エマルジョン、塩化ビニル 系樹脂エマルジョン、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョン、スチレン・ブタジエ ン系樹脂エマルジョン、エポキシ系樹脂エマルジョンおよびアクリル酸エステル 、スチレン、エチレン、ビニルエステル、酢酸ビニル、合成ゴム等との共重合し たものなどである。
【0014】 例えばこれらの共重合したものとしてアクリル/酢酸ビニル共重合体、塩化ビ ニリデン/ブチルアクリレート共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体等が挙 げられる。合成樹脂エマルジョン組成物の使用量は8〜30重量%の範囲とする 。8重量%以下では塗材の物性が上がらず30重量%以上では塗材の安定性が低 下すると共に基材同等不燃材となり難くなる。
【0015】 本考案に係る塗材には以上の他必要に応じて塗材の性状を向上させるため、分 散材として各種の界面活性剤、エマルジョンを安定化させる乳化剤、エマルジョ ンのあわ立て防止剤、増粘剤、たるみ防止剤、沈降防止剤、凍結防止剤などを添 加しても良い。さらに塗膜の性能を向上させる目的で塗膜にたわみ性を与える可 塑剤、熱、光による劣化防止を図る安定剤、かびの発生を防止するかび止め剤等 を添加しても良い。
【0016】 塗材のフィラーには耐水圧強度600kgf/cm以上のセラミック微細中 空粒子を使用する。耐水圧強度とはセラミック微細中空粒子の圧縮強度と同意語 である。セラミック微細中空粒子の圧縮強度を測定する場合粒子を水に入れこの 水に圧力を加え、水に加えられた圧力がセラミック微細中空粒子に伝わり圧縮強 度を測定することができる。セラミック微細中空粒子の耐水圧強度が低いと原料 の混練及びスプレー、ローラ塗布時に大半が破壊し、光輝度を有する石目調面と なすことができない。
【0017】 使用するセラミック微細中空粒子は圧縮強度600kgf/cm以上、嵩比 重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上のもので、このため塗材製造 工程におけるいかなる混練条件においても全く破壊されることがなく、基材への 塗布工程及び塗布後の成形においても全く破壊されることはない。しかもその塗 膜硬度および塗膜の衝撃強度を高めることができ、塗膜表面にセラミック微細中 空粒子が均一に分散し、すぐれた光沢と光輝度を示す。即ちセラミック微細中空 粒子は粒子径が小さく外観は透明又は半透明であり光が照射されると反射し、き わめて高い光沢及び輝度面を呈し石目調の風合い色彩を表出することができるの である。
【0018】 セラミック微細中空粒子は、20〜350μmの範囲のものを使用し、細目2 0〜75μm、中目75〜150μm、荒目150〜350μmとして粒度調整 により混合使用する。嵩比重は粒度の細かいものは重く、荒いものは軽くなるた め嵩比重の範囲は0.3〜0.5g/cmとなる。セラミック微細中空粒子の 使用量は10〜40重量%の範囲とする。10重量%以下では石目調の光沢と光 輝度が充分とは言えず40重量%以上では塗材の粘性が低下する。
【0019】 従来の無機系微細中空発泡体にはシラスバルーン、ガラスバルーン、シリカバ ルーン等があるが耐水圧強度はシラスバルーンが僅か80kgf/cmしかな く、ガラスバルーン、シリカバルーンも150〜200kgf/cm程度であ るため本考案の目的を満足させることは出来ない。
【0020】 本考案は600kgf/cm以上の耐水圧強度を有するセラミック微細中空 粒子を使用するため塗材原料の混練工程スプレー、ローラ塗布工程時においても 微細粒子は全く破壊されることはない。このため破壊による塗材容積の減少、破 壊された粒子による配合組成の変化はない。完成したる塗材は設計通り所期の目 的を完全に達成することができるのである。
【0021】 塗材のフィラーに配合する天然砕石粒子の原料となる天然石は、御影石、安山 岩、大理石、蛇紋岩等いずれのものでも良く限定するものではない。天然砕石粒 子は細目、中目、荒目としそれぞれ粒子の径を細目は0.1〜0.5mm、中目 は0.5〜1.5mm、荒目は1.5〜3.4mmに調整して使用する。天然砕 石粒子の他珪砂、珪石粉、フライアッシュ、シリカヒューム、クレー、タルク、 カオリン、陶磁器粉砕物、徐冷高炉スラグ粉砕物、シリカ質ダスト等を添加して も良い。
【0022】 塗膜防水材と耐水圧強度600kgf/cm以上のセラミック微細中空粒子 と天然砕石粒子から構成された塗材をガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡 板材の基材表面に塗布することによって塗膜表面を優れた軽量石目調の光沢と光 輝度を現出することができたのである。
【0023】 軽量石目調不燃タイルの形状及び寸法は任意に設計することが出来、その寸法 は自由で多様性があり、正方形、矩形形状、三角形、丸形状、その他特殊形状の ものが可能である。その寸法もモザイクタイル状の小寸法のものから1m以上の 大判タイルのもの迄任意の大きさ及び形状のものを形成することができる。形態 は平板及び端部を相欠き継ぎ仕口としたもの等が含まれる。
【0024】 軽量石目調不燃タイル基材の裏面側に形成する薄幅状係止突出片又は薄幅状係 止溝は軽量石目調不燃タイルの取付施工を便ならしめ未熟練者でも容易に作業が できるようにしたものである。取付躯体である構造下地又は下地パネルの水平方 向に薄幅状係止溝又は薄幅状係止突出片を上下方向の所定間隔に複数条形成せし めておき、軽量石目調不燃タイルの薄幅状係止突出片又は薄幅状係止溝と係合し 接着剤を用いて貼着する。取付躯体となる構造下地又は下地パネルは金属系素材 、無機系素材、本質系素材、合成樹脂系素材等いかなる材質でも容易且つ正確に 取付けることができる。
【0025】 軽量石目調不燃タイル基材の裏面側に形成する薄幅状係止突出片の長さは5〜 15mmの範囲とし、その厚みは2〜7mmの範囲とする。又薄幅状係止溝を形 成する場合その溝の深さ及び幅は係合すべき薄幅状係止突出片の長さ及び幅と同 じでも良いが0.5〜1.0mm程度大きめにすることによって接着剤を用いて 貼着する場合の躯体施工を容易にすることができる。これらの寸法はタイルの寸 法、形状によって異なってくるのである。又取付躯体側に形成する薄幅状係止突 出片又は薄幅状係止溝の寸法も同様である。
【0026】
【実施例】
本考案の実施例を図面に基づき具体的に説明する。
【0027】 実施例1 ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂を押出成形した発泡板材の基 材3の表面に塗材により石目調模様を形成した軽量石目調不燃タイル1の断面図 が図1である。ここに用いた塗材は、合成樹脂エマルジョンとして合成ゴム変性 アクリル共重合エマルジョン18重量%、セラミック微細中空粒子26.0重量 %、天然砕石粒子43.5重量%、有機質添加剤(分散剤他)5.0重量%、無 機体質顔料4.0重量%、その他4.5重量%以上の配合になる組成物を真空脱 気混練装置で充分混合攪拌して形成した。
【0028】 この塗材をガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材表面に約5mm厚に ローラ塗布し24時間常温で養生した後塗膜表面のパフ掛けを行なった。
【0029】 セラミック微細中空粒子はアルミナ43.0〜44.0%、シリカ54.5〜 55.5%、その他1.5〜2.5%からなる組成のものを使用し、その物性値 は圧縮強度700kgf/cm、嵩比重0.4g/cm、融点1600℃で 、完全な中空粒子のみで構成されている。セラミック微細中空粒子の粒度調整は 細目20重量部、中目20重量部、荒目30重量都とした。天然砕石粒子は花崗 岩を粉砕した砕石粒子を使用し、粒度調整は細目40重量部、中目30重量部、 荒目10重量部とした。
【0030】 軽量石目調不燃タイル基材の厚みは12mmで形状は二丁掛けでタイル両端を 相欠き継ぎ仕口6.7とした。裏面側の薄幅状係止突出片4は長さが7mmでそ の厚みは3mmである。図4はコンクリートブロック構造下地への取付施工断面 図である。
【0031】 図2は、本考案に係る実施例1の軽量石目調不燃タイルの運搬時の状態を示し たものである。タイル裏面同士を合わせ相互の取付用突出片を相手の切り溝5に 入れてあるため取付用薄幅状係止突出片を形成したことによるハンドリングの不 便さを完全に解消せしめたものである。
【0032】 実施例2 図3はガラス繊維混入無機質フェノール樹脂を押出成形した発泡板 材を基材とする軽量石目調不燃タイル8の断面図である。これに使用した塗材そ の他成形方法は実施例1と同じであり塗膜厚は5mmである。板の厚みは12m m、薄幅状係止溝9の深さは7mmでその幅は3mmである。図5はコンクリー トブロック下地パネルへの取付施工断面図である。コンクリートブロックの薄幅 状係止溝とタイルの薄幅状係止溝へ薄幅状板材15を挿入し接着剤を用いて取り 付けている。
【0033】
【考案の効果】
ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発泡板材の基材表面を耐水圧強度600 kgf/cm以上の強度のあるセラミック微細中空粒子と天然砕石粒子とを塗 膜防水材のフィラーに使用した塗材で塗布することによって、本考案に成る軽量 石目調不燃タイルは従来技術では成し得なかった次のような効果を達成すること ができた。
【0034】 軽量石目調不燃タイルの基材表面に塗布形成された塗膜表面にはセラミック微 細中空粒子が均一に配設され、このセラミック微細中空粒子は透明又は半透明の 微細中空であり光の照射により反射しきわめて高い光沢と光輝度を呈することが できた。さらにバフ掛けをすることによって一段と優れた軽量石目調の風合いを 発現することができた。
【0035】 軽量な基材と塗材を使用することによって軽量なタイルが形成され施工が容易 となる。断熱性が高く軽量石目調不燃タイルを取り付けた躯体は、夏期太陽熱に よる温度上昇を防止することができると共に、軽量石目調不燃タイルの表面は硬 度が高くきずがつき難い。基材に塗布する塗材は流動性に優れ天然石同様のなめ らかさが表現できる。塗材のだれ、塗りむらが無くなり未熟練者でも容易に塗布 施工ができその塗膜面は酸に対して強固であるため酸性雨に汚染されることはな い。
【0036】 軽量石目調不燃タイルは基材に使用するガラス繊維混入無機質フェノール樹脂 発泡体自身が不燃材として認定を受けることのできるものであり、さらにこれに 塗布する塗材が基材同等の不燃材の認定を受けることのできるものである。この 為プラスチック材料であるフェノール樹脂を基材に使用し塗材にエマルジョンを 使用しているにもかかわらず不燃材として認められるタイルなのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の軽量石目調不燃タイル断面図
【図2】タイル搬送時の断面図
【図3】実施例2の軽量石目調不燃タイル断面図
【図4】実施例1の軽量石目調不燃タイル施工断面図
【図5】実施例2の軽量石目調不燃タイル施工断面図
【符号の説明】
1.実施例1の軽量石目調不燃タイル 2.石目調塗材 3.基材 4.薄幅状係止突出片 5.切り溝 6.相欠き継ぎ仕口 7.相欠き継ぎ仕口 8.実施例2の軽量石目調不燃タイル 9.薄幅状係止溝 10.コンクリートブロック 11.薄幅状係止溝 12.鉄筋 13.コンクリート 14.接着剤 15.薄幅状板材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14:42)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発
    泡板材板を基材としてその表面に合成樹脂エマルジョン
    からなる塗膜防水材と耐水圧強度600kgf/cm
    以上のセラミック微細中空粒子と天然砕石粒子から構成
    される塗材で塗布したことを特徴とする軽量石目調不燃
    タイル。
  2. 【請求項2】 ガラス繊維混入無機質フェノール樹脂発
    泡板材基材の裏面側に薄幅状係止突出片又は薄幅状係止
    溝を有する請求項1記載の軽量石目調不燃タイル。
JP1996002865U 1996-03-08 1996-03-08 軽量石目調不燃タイル Expired - Lifetime JP3028852U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8557877B2 (en) 2009-06-10 2013-10-15 Honeywell International Inc. Anti-reflective coatings for optically transparent substrates
US8864898B2 (en) 2011-05-31 2014-10-21 Honeywell International Inc. Coating formulations for optical elements

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