JPH09225431A - ごみ焼却設備における飛灰処理方法および設備 - Google Patents

ごみ焼却設備における飛灰処理方法および設備

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JPH09225431A
JPH09225431A JP3586796A JP3586796A JPH09225431A JP H09225431 A JPH09225431 A JP H09225431A JP 3586796 A JP3586796 A JP 3586796A JP 3586796 A JP3586796 A JP 3586796A JP H09225431 A JPH09225431 A JP H09225431A
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JP
Japan
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fly ash
heating
alkaline earth
alkali metal
dioxins
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Pending
Application number
JP3586796A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Nakamura
紀之 中村
Ryozo Shiji
良三 志治
Hou Jiyou
澎 聶
Michio Ishida
美智男 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/20Waste processing or separation

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気ヒータによる加熱運転コストを低減す
る。 【解決手段】 加熱器16により排ガスから捕集された飛
灰を酸素不足状態で攪拌加熱して所定時間保持し、冷却
器17で急冷して飛灰中のダイオキシン類を熱分解するに
際し、薬剤添加装置15により飛灰にアルカリ金属または
アルカリ土類金属の水酸化物あるいは炭酸塩を添加して
ダイオキシンの熱分解反応温度を下げ、加熱器16におけ
る飛灰の加熱を、加熱媒体供給装置31により、ごみ焼
却炉1の排熱回収器2から熱回収された加熱媒体を介し
て行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ごみや産業廃
棄物の焼却炉から排出される排ガスから飛灰を回収し、
飛灰中に含まれるダイオキシン類を分解するごみ焼却設
備における飛灰処理方法および設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ごみ焼却炉から排出される排ガス
に含まれる飛灰は、捕集手段であるバグフィルタ等の集
塵器により捕集されるが、この飛灰中には毒性の高いダ
イオキシンが多く含まれている。このため飛灰を処理し
てダイオキシンを熱分解する飛灰の処理設備が装備され
ている。
【0003】従来この飛灰の処理設備は、集塵器により
捕集された飛灰を貯留ホッパに溜め、所定量ずつ加熱器
に供給される。そして飛灰はこの加熱器内で酸素不足の
状態で攪拌されつつ350〜400℃に加熱され、1時
間以上保持された後、冷却器に送られる。この冷却器で
飛灰は、60℃程度まで急冷されて系外に排出される。
これにより飛灰中のダイオキシン類は分解されて無害化
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、加熱器の加熱源に電気ヒータを使用しており、発
電設備を持たない水噴射炉等では外部電力を使用しなけ
ればならず、運転コストが増大するという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記問題点を解決して、運転コ
ストを低減できて効果的にダイオキシン類を熱分解する
ことができるごみ焼却設備における飛灰処理方法および
設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のごみ焼却設備における飛灰処理方法は、排ガ
スから捕集された飛灰を酸素不足状態で攪拌して加熱
し、所定時間保持して飛灰中のダイオキシン類を熱分解
するに際し、飛灰にアルカリ金属またはアルカリ土類金
属の水酸化物、或いはアルカリ金属またはアルカリ土類
金属の炭酸塩を添加してダイオキシンの熱分解反応温度
を下げ、ごみ焼却炉から熱回収された加熱媒体により飛
灰を加熱するものである。
【0007】また、ごみ焼却設備における飛灰処理設備
は、排ガスから捕集された飛灰を酸素不足状態で攪拌し
て加熱し、所定時間保持して飛灰中のダイオキシン類を
熱分解するごみ焼却設備における飛灰処理設備であっ
て、飛灰にダイオキシン類の熱分解温度を低下させるア
ルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、或いは
アルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩を添加す
る薬剤添加装置と、飛灰の攪拌手段および加熱媒体によ
る加熱手段ならびに内部を空気不足の状態に保持するシ
ール手段を備えた加熱器と、加熱器から排出された飛灰
を冷却する冷却器と、ごみ焼却炉の排熱により前記加熱
媒体を加熱して加熱器の加熱手段に供給する加熱媒体供
給装置とを具備したものである。
【0008】上記構成によれば、飛灰にアルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属の水酸化物、或いはアルカリ金属
またはアルカリ土類金属の炭酸塩を添加することによ
り、ダイオキシン類の熱分解温度を低下させ、現在安全
に使用可能な伝熱媒体を使用して、ごみ焼却炉からの排
熱により加熱し、充分にダイオキシン類を効果的に熱分
解することができ、運転コストを軽減することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係るごみ焼却設
備の実施の形態を図1に基づいて説明する。ごみ焼却炉
1には、排熱回収器2が設置されるとともに、排ガス経
路3に、上流側から順に、排ガス温度を調整する調温塔
4と、排ガス中に消石灰(水酸化カルシウム)と助剤と
を吹き込んで脱塩する薬剤供給装置5と、吹き込まれた
消石灰と反応して凝集された塩や重金属類および塵埃を
捕集するバグフィルタ6と、排気ファン7と煙突8とが
配設されている。
【0010】バグフィルタ6で捕集された飛灰を無害化
する飛灰処理設備11は、バグフィルタ6で捕集された
飛灰を飛灰排出用スクリュフィーダ12を介して一旦貯
留する飛灰ホッパ13が設けられている。そして飛灰ホ
ッパ13から定量供給装置により飛灰が所定量ずつ切出
される飛灰送出用スクリュフィーダ14が配置され、こ
の飛灰送出用スクリュフィーダ14には、薬剤タンク1
5aから定量供給装置により飛灰送出用スクリュフィー
ダ14内の飛灰に熱分解反応温度を低下させる反応促進
剤であるアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化
物、或いはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸
塩、たとえば水酸化ナトリウムや水酸化カリウムの粉末
を飛灰に添加する薬剤添加装置15が設けられている。
また飛灰を空気不足状態で約300℃前後に加熱して飛
灰中のダイオキシン類を熱分解する加熱器(リアクタ
ー)16と、加熱器16で加熱分解された飛灰を約60
℃に急冷する冷却器(クーラー)17が設けられてい
る。
【0011】前記加熱器16には、攪拌モータ21aに
よりケーシング20内で回転軸21bを中心に攪拌羽根
21cを回転させて飛灰を攪拌する攪拌手段21が設け
られ、またケーシング20の外周部に設けられた加熱ジ
ャケット22a内に加熱媒体を流送して飛灰を300℃
前後に加熱する加熱手段22が設けられている。また、
飛灰の入口をシールしつつ飛灰を供給する入口ロータリ
フィーダ23Aおよび冷却器17の出口をシールしつつ
飛灰を排出する出口ロータリフィーダ23Bと、加熱器
16のケーシング20および冷却器17のケーシング1
7a内に不活性ガスたとえば窒素ガスを充満させて酸素
不足の状態を保持する不活性ガス循環装置24からなる
シール手段25が設けられている。前記不活性ガス循環
装置24は、加熱器16の下流側にガス排出管24aが
ダストフィルタ24bを介して接続され、熱交換器24
cで冷却された後、ガス循環管24dからガス循環ファ
ン24eにより入口ロータリフィーダ23Aの下流側に
接続されている。
【0012】冷却器17は、接続管26を介して加熱器
16に接続され、そのケーシング17a内で攪拌モータ
27aにより回転されて飛灰の冷却を促進する攪拌羽根
27bを備えた攪拌手段27と、ケーシング17aの外
周部で水冷ジャケット28a内に供給される冷却水によ
り処理後の飛灰を冷却する冷却手段28とが設けられて
いる。
【0013】冷却器17の排出側には、重金属安定化装
置29や飛灰固化ホッパ30が配置される。31はごみ
焼却炉1の排熱回収器2から加熱媒体により排熱を回収
して加熱器16の加熱手段22に加熱媒体を循環する加
熱媒体供給装置で、熱媒ポンプ31により熱媒回収管3
2から排熱回収器2に送られた加熱媒体は、ごみ焼却炉
1の排熱を回収した後、熱媒循環管33から加熱ジャケ
ット22a内に送られる。34は起動用熱媒ヒータ、3
5は熱媒循環管33に設けられた温度計36の検出値に
基づいて制御弁37により加熱媒体の流量および温度を
調整する調整用バイパス管である。
【0014】なお、ここで使用される加熱媒体としては
表1に示すものが使用され、特に沸点が高く使用上限温
度が高いジベンジルトルエンは好適である。
【0015】
【表1】
【0016】上記構成において、ごみ焼却炉1により排
出される排ガスは、排ガス経路3に沿って排出されて、
まず調温塔4で冷却水が散布されて冷却された後、薬剤
供給装置5から消石灰と助剤が排ガス中に吹き込まれ塩
類が反応して凝集され、バグフィルタで塵埃、重金属と
ともに捕集される。捕集された飛灰は、飛灰排出用スク
リュフィーダ12により排出されて飛灰ホッパ13に一
旦貯留される。
【0017】飛灰ホッパ13内の飛灰は、飛灰送出用ス
クリュフィーダ14に所定量ずつ切り出され、薬剤添加
装置15から供給される水酸化ナトリウムや水酸化カリ
ウムなどの粉末が添加混合され、入口ロータリフィーダ
23Aから加熱器16に送られる。加熱器16内では、
不活性ガス循環装置24により空気不足の状態に保持さ
れ、加熱手段によりごみ焼却炉1で熱回収した加熱媒体
により300℃前後に加熱され、さらに攪拌手段21に
より攪拌され、約1時間程度保持される。これにより、
飛灰中のダイオキシン類が殆ど熱分解される。そして冷
却器17に送られて冷却され、さらに重金属安定化装置
29に送られる。
【0018】上記実施の形態によれば、飛灰にアルカリ
金属の水酸化物を添加することにより、より低い300
℃前後の加熱であっても、飛灰中のダイオキシン成分を
充分に分解することができ、したがって、現在実用化さ
れている高温特性の優れた熱伝熱媒体を使用することに
より、ごみ焼却炉1の排気熱回収器2で回収した熱を利
用して飛灰を熱分解することが可能となる。
【0019】また、ごみ焼却炉の排熱を飛灰の加熱に利
用する技術として、ごみ焼却炉のボイラ(排熱回収器)
内に加熱器を配設して、排熱を直接または熱媒を介して
効率よく利用することも考えられる。しかし、消石灰で
脱塩した飛灰を加熱器で加熱すると、ケーシングの内面
に飛灰が固結する問題があり、このため加熱器は定期的
に分解して固結物を取り除く必要がある。したがって、
加熱器をボイラ内に配置すると、その作業が極めて手間
が係るという問題があり、上記実施の形態のように、外
部に加熱器16を設置するのが望ましい。
【0020】
【実施例】ここで飛灰にアルカリ金属の水酸化物を添加
した場合に、添加しない場合と比較する実験とその結果
を説明する。
【0021】実験装置は、図2に示すように、加熱ヒー
タ51を内蔵したマントルヒータ52内に、飛灰Aを入
れた反応管53を挿入し、反応管53に窒素ガス供給管
54を接続するとともに、トルエントラップ55が介在
された排気管56を接続した。加熱温度は反応管53に
貫設した熱伝対57により計測した。
【0022】添加したアルカリ金属の水酸化物は、水酸
化ナトリウムと水酸化カリウムを使用し、これらは微粉
でないため、メタノール溶液(5wt%)として混合、
80℃乾燥した。ここでメタノール溶液を用いたのは、
液が少なくても飛灰Aとの混合性がよいアルコラートの
形となるからである。ここで、飛灰Aが20gに対する
添加物の量は金属として約1gである。
【0023】反応管53内に添加物を混合した飛灰Aを
20g充填し、反応管53内の空気を窒素ガスと置換す
る。そして予め所定の温度300℃に昇温したマントル
ヒータ52に反応管53をセットし、中央部の飛灰Aが
300℃になってから2時間その温度を保ち、その後降
温する。降温は窒素ガスを注入しながら行う。
【0024】
【表2】
【0025】上記実験によれば、300℃で2時間の処
理時間であっても、無添加で同一の処理時間で加熱分解
処理したものに比べて、水酸化ナトリウムまたは水酸化
カリウムを添加したものは、DXN成分と全TEQ(毒
性換算値)を大幅に減少させることができ、現在に使用
可能な高温特性に優れた伝熱媒体を使用して熱回収でき
る300℃の加熱であっても、充分なダイオキシン熱分
解効果が得られることが実証できた。
【0026】なお、ここではアルカリ金属の水酸化物と
して、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
ウムおよび水酸化カルシウムを使用したが、アルカリ金
属およびアルカリ土類金属は化学的性質が似ているた
め、その他の水酸化物或いは炭酸塩、たとえばマグネシ
ウムの水酸化物或いは炭酸塩などであっても、同様の効
果が得られると充分に予想される。
【0027】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、飛
灰にアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、
或いはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩を
添加することにより、ダイオキシン類の熱分解温度を低
下させ、現在安全に使用可能な伝熱媒体を使用して、ご
み焼却炉からの排熱により加熱し、充分にダイオキシン
類を効果的に熱分解することができ、運転コストを軽減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るごみ焼却設備の実施の形態を示す
説明図である。
【図2】ダイオキシン熱分解実験装置を示す説明図であ
る。
【符号の説明】 1 ごみ焼却炉 2 排熱回収器 3 排ガス経路 6 バグフィルタ 11 灰処理設備 13 飛灰ホッパ 14 飛灰送出用スクリュフィーダ 15 薬剤添加装置 16 加熱器 17 冷却器 21 攪拌手段 22 加熱手段 23A 入口ロータリフィーダ 23B 出口ロータリフィーダ 24 不活性ガス循環装置 25 シール手段 28 冷却手段 31 加熱媒体供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 美智男 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排ガスから捕集された飛灰を酸素不足状態
    で攪拌して加熱し、所定時間保持して飛灰中のダイオキ
    シン類を熱分解するに際し、飛灰にアルカリ金属または
    アルカリ土類金属の水酸化物、或いはアルカリ金属また
    はアルカリ土類金属の炭酸塩を添加してダイオキシンの
    熱分解反応温度を下げ、ごみ焼却炉から熱回収された加
    熱媒体により飛灰を加熱することを特徴とするごみ焼却
    設備における飛灰処理方法。
  2. 【請求項2】排ガスから捕集された飛灰を酸素不足状態
    で攪拌して加熱し、所定時間保持して飛灰中のダイオキ
    シン類を熱分解するごみ焼却設備における飛灰処理設備
    であって、飛灰にダイオキシン類の熱分解温度を低下さ
    せるアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、
    或いはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩を
    添加する薬剤添加装置と、飛灰の攪拌手段および加熱媒
    体による加熱手段ならびに内部を空気不足の状態に保持
    するシール手段を備えた加熱器と、加熱器から排出され
    た飛灰を冷却する冷却器と、ごみ焼却炉の排熱により前
    記加熱媒体を加熱して加熱器の加熱手段に供給する加熱
    媒体供給装置とを具備したことを特徴とするごみ焼却設
    備における飛灰処理設備。
JP3586796A 1996-02-23 1996-02-23 ごみ焼却設備における飛灰処理方法および設備 Pending JPH09225431A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007296412A (ja) * 2006-02-27 2007-11-15 Okutama Kogyo Co Ltd 飛灰処理方法
JP2022031277A (ja) * 2016-12-02 2022-02-18 日立造船株式会社 排ガス処理装置および焼却設備
KR102430976B1 (ko) * 2022-01-28 2022-08-11 황정하 소각로 폐열을 이용한 저온열분해 복합 공정 시스템

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JP2007296412A (ja) * 2006-02-27 2007-11-15 Okutama Kogyo Co Ltd 飛灰処理方法
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