JPH09225401A - 報知用振動装置 - Google Patents

報知用振動装置

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JPH09225401A
JPH09225401A JP8062043A JP6204396A JPH09225401A JP H09225401 A JPH09225401 A JP H09225401A JP 8062043 A JP8062043 A JP 8062043A JP 6204396 A JP6204396 A JP 6204396A JP H09225401 A JPH09225401 A JP H09225401A
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JP
Japan
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vibration
piezoelectric ceramic
notification
driving
diaphragm
Prior art date
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Application number
JP8062043A
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English (en)
Inventor
Daisuke Takahata
大介 高畠
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Fukoku Co Ltd
Fukoku KK
Original Assignee
Fukoku Co Ltd
Fukoku KK
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Publication date
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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動素子を簡単な構造で製造することがで
き、積層型圧電アクチュエータよりも構造が簡単なので
コストが非常に安いものである。 【構成】 平板形の振動板14と、この振動板を支える
支柱部15と、上記振動板14の一端に取り付ける重り
18と、上記振動板14の少なくとも一方の面に接着固
定した駆動用圧電セラミック16および帰還用圧電セラ
ミック17と、上記駆動用圧電セラミック16を駆動す
るとともに、帰還用圧電セラミック17から帰還される
信号によりこの駆動用圧電セラミック16の振動を安定
化する電気回路と、この電気回路と支柱部15の他端と
を固定するケース22とから構成し、上記駆動用圧電セ
ラミック16の振動周波数を20Hz〜300Hzにし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯装置に装備され
る報知用振動装置に関し、特に低コストで製造できる物
である。
【0002】
【従来の技術】近年、ポケットベルや携帯電話などの携
帯装置に装備されて、受信を受信者に知らしめる方法と
しては、報知用リンガ装置や報知用振動装置が用いられ
ている。ところが、報知用リンガ装置は、音を発生する
ために、周りの人に迷惑がかかるという問題がある。し
たがって、携帯装置は、報知用振動装置を用いて受信を
受信者に知らしめる傾向がでてきている。図15は従来
の報知用モータ振動装置を示す斜視図である。1はモー
タであり、このモータ1は回転軸の先端に固定された偏
心重り2が取り付けられているものである。3はケース
であり、このケース3はモータ1を固定するためのもの
である。次に、報知用モータ振動装置の振動の発生方法
を説明する。まず、モータ1の回転軸が回転し、このモ
ータ1の回転軸の回転と一緒に偏心重り2も回転する。
この時、回転軸はこの回転軸の先端に偏心固定された偏
心重り2によって、振動しながら回転する。そして、こ
の振動がモータ1からケース3に伝達される。
【0003】図16は従来の報知用磁力振動装置を示す
一部断面正面図および側面図である。4はコイルであ
り、このコイル4は振動磁界を発生させるものである。
5は磁性体であり、この磁性体5はコイル4に近接し、
振動磁界によって磁化されるものである。6は振動子で
あり、この振動子6はゴムやプラスチック等の弾性材料
で内包したものである。7は揺動部であり、この揺動部
7は上記振動子6に一体に成形された弾性材料からなる
ものである。8はケースであり、このケース8は揺動部
7を固定するものである。9は振動支点であり、この振
動支点9は揺動部7の中心軸である。
【0004】次に、報知用磁力振動装置の振動の発生方
法について説明する。まず、コイル4に交流またはパル
ス電流を通電することにより、コイル4の中心軸上に振
動磁界が発生する。振動磁界によりコイル4に近接して
いる磁性体5が磁化され、且つコイル4の中心位置方向
へ吸引される。同時に、磁性体5はT字状のゴムからな
る振動子6の揺動部7に固定されているから、上記磁界
による吸引力により磁性体5が変位した量に比例した復
元力を振動子6は受ける。従って、本振動磁界により、
揺動部7でケース8に繋った振動子6は振動支点9を中
心に図16に示す矢印方向に振動する。そして、この振
動によってケース8が振動する。図17は特開平3−2
70771の積層型圧電アクチュエータを示す側面図で
ある。10は積層型圧電アクチュエータであり、この積
層型圧電アクチュエータ10は中に図示せぬ圧電セラミ
ックが複数個入っており、この圧電セラミックの伸縮変
位によって振動を発生するものである。11は板ばねで
あり、この板ばね11は、積層型圧電アクチュエータ1
0の振動によって矢印方向に前後振動し、この振動を図
示せぬケースに伝達するものである。12は重りであ
り、この重り12は板ばね11の振動を増幅するもので
ある。次に、積層型圧電アクチュエータの振動の発生方
法について説明する。まず、積層型圧電アクチュエータ
10に図示せぬ配線コードによって電圧を印可させる
と、この積層型圧電アクチュエータ10が伸縮し、振動
が起きる。そして、この振動が先端に重り12のついて
いる板ばね11に伝達され、この振動を増幅して図示せ
ぬケースに伝達する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、報知用
モータ振動装置は小型化、低コスト化の要求に対して、
対応できない。また、報知用磁力振動装置は、磁力が発
生するところでは使用できない。また、特開平3−27
0771号公報は、積層型圧電アクチュエータに圧電セ
ラミックを複数個用いるので値段が高いという問題点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は平板形の振動板
と、この振動板を支える支柱部と、上記振動板の一端に
取り付ける重りと、上記振動板の少なくとも一方の面に
接着固定した駆動用圧電セラミックおよび帰還用圧電セ
ラミックと、上記駆動用圧電セラミックを駆動するとと
もに、帰還用圧電セラミックから帰還される信号により
この駆動用圧電セラミックの振動を安定化する電気回路
と、この電気回路と支柱部の他端とを固定するケースと
から構成し、上記駆動用圧電セラミックの振動周波数を
20Hz〜300Hzにしたものである。
【0007】
【作用】本発明は振動素子を簡単な構造で製造すること
ができ、積層型圧電アクチュエータよりも構造が簡単な
のでコストが非常に安い。また、振動の大きさを変える
ことができる。また、帰還用圧電セラミックを設けるこ
とによって、この帰還圧電セラミックから帰還される信
号により安定した発振を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の報知用振動装置の
一実施例を示す斜視図である。図において、13は振動
素子であり、この振動素子13は斜視図を図2に示すよ
うに、平板の金属からなる振動板14と、この振動板1
4を支える支柱部15と、上記振動板14の両面に接着
する駆動用圧電セラミック16と、振動板14の一方の
面に取り付ける帰還用圧電セラミック17と、上記振動
板14の先端に取り付ける鉛などの重り18と、駆動用
圧電セラミック16に電圧を印可するフレキシブルプリ
ントケーブル19(以下FPCとする)とからなるもの
である。20は電池であり、この電池20は駆動用圧電
セラミック16を動かす動力源である。21はICであ
り、このIC21は駆動用圧電セラミック16を動かす
ための電気回路である。22はケースであり、このケー
ス22は振動素子13の支柱部15を固定する。
【0009】次に上記報知用振動装置の振動素子の製造
方法の一例を説明する。まず金属からなる平板を図示せ
ぬプレスで折り曲げて振動板14と支柱部15とを作成
する。そして、振動板14の一方の面に駆動用圧電セラ
ミック16を、振動板14の他方の面に駆動用圧電セラ
ミック16と帰還用圧電セラミック17とを接着剤で接
着する。そして、図3に示すように、振動板14の孔1
4Aに重り18の突起18Aを入れて、この重り18の
突起18Aをつぶして取り付ける。そして、展開図を図
4に示すように、駆動用圧電セラミック16に接続する
金属板23と帰還用圧電セラミック17に接続する金属
板24とをFPC19に貼り付け、金属板23および金
属板24に配線コード25を接続する。そして、配線コ
ード25を樹脂26でコーティングして、共通電極とし
て用いられる振動板14が配線コード25に接触してシ
ョートしないようにする。そして、このFPC19を点
線の通りに折って、駆動用圧電セラミック16、帰還用
圧電セラミック17および振動板14に貼り付ける。そ
して、支柱部15をケース22に固定する。このよう
に、簡単な構造で振動素子13を製造することができ、
さらに、積層型圧電アクチュエータよりも構造が簡単な
のでコストが非常に安い。
【0010】なお、駆動用圧電セラミック16、帰還用
圧電セラミック17および振動板14に電圧を印可する
ために図示せぬ配線コードを使用すると、この図示せぬ
配線コードの振動周波数によっては振動素子13の振動
を抑制させることがあり、また、振動素子13の振動に
よって、図示せぬ配線コードが駆動用圧電セラミック1
6、帰還用圧電セラミック17および振動板14から外
れてしまう。したがって、駆動用圧電セラミック16、
帰還用圧電セラミック17および振動板14に接着さ
れ、この振動素子13と一緒の周波数で振動することが
できるFPC19を用いることによって、振動素子13
の振動エネルギーのロスがなくなる。また、上記振動板
14は厚みを0.05mm〜0.8mm、駆動用圧電セ
ラミック16および帰還用圧電セラミック17は厚みを
0.05mm〜0.8mmの範囲にすることによって、
形状的にあまり大きくなく、共振周波数を抑えることが
できる。したがって、上記報知用振動装置から不快な音
が出ない。また、上記重り18の取付方法は、図5に示
すように、振動板14を曲げてかしめたり、図6に示す
ように、平面図を図7(A)、側面図を図7(B)に示
すような重り18の取付穴18Bに振動板14の先端を
嵌合して、重り18を矢印方向にかしめたりしてもよ
い。
【0011】次に、上記報知用振動装置の振動の発生方
法について説明する。まず、公知の回路を利用して、駆
動用圧電セラミック16と振動板14とに交番電圧を印
可させると、この駆動用圧電セラミック16が伸縮し、
振動板14と駆動用圧電セラミック16とが撓み振動す
る。そして、この時の撓み振動が支柱部15からケース
22に伝達される。さらに、帰還用圧電セラミック17
から帰還される信号により安定した駆動用圧電セラミッ
ク16の発振を得ることができる。また、振動周波数を
300Hz以下にしたので音を発生させることが少な
く、振動周波数を20Hz以上にしたので、振動による
体感振動が十分に得られる。次に、上記報知用振動装置
と図15に示す電磁モータを用いた従来の報知用振動装
置の消費電力を比較する。報知用振動装置の形状は、振
動板14の大きさが0.2mm×20mm×7.5m
m、駆動用圧電セラミック16の大きさが0.2mm×
12mm×7.5mm、帰還用圧電セラミック17の大
きさが0.2mm×5mm×7.5mm、重りが0.7
gである。この振動板14の振動周波数は約110H
z、振動量を0.9Gにした時の、消費電力が38mW
であった。一方、電磁モータを用いた従来の報知用振動
装置は長さが23mm、直径がφ4である。この従来の
報知用振動装置の振動量を0.9Gにした時の消費電力
が100mWであった。したがって、上記振動用防振装
置は、電磁モータを用いた従来の報知用振動装置より、
消費電力が半分以下なので経済的である。
【0012】図8は本発明の報知用振動装置の他の実施
例を示す斜視図であり、図9は図8のB1−B2断面図
である。図において、27は振動板であり、この振動板
27は先端に長孔27Aが開いているものである。28
は重りであり、この重り28は重り部材28Aとこの重
り部材28Aを固定する固定部材28Bとからなるもの
である。その他の構成は、図1と同様である。次に、こ
の重りの取付方法について説明する。まず、振動板27
の先端の長孔27Aに重り部材28Aの突起28Cを挿
入して、この重り部材28Aの位置を設定する。そし
て、ナットなどの固定部材28Bで重り部材28Aを固
定する。したがって、振動板27に取り付ける重り28
の位置を変えることによって、振動の大きさを調整する
ことができる。
【0013】図10は本発明の報知用振動装置の他の実
施例を示す斜視図である。図において、29は支柱部で
あり、この支柱部29は振動板14の中心を固定する。
30は重りであり、この重り30は振動板14の両端に
取り付ける。その他の構成は図1と同様である。このよ
うに、重り30を振動板14の両端に取り付けることに
よって、図1の報知用振動装置よりも振動エネルギーが
大きくなる。なお、振動板14の中心を支柱部29で固
定しているが、振動板14の中心でなくともよいことは
もちろんである。図11は本発明の報知用振動装置の他
の実施例を示す斜視図である。図において、31は振動
防止用弾性体であり、この振動防止用弾性体31はゴム
などの弾性体であり、この振動防止弾性体31を少なく
とも一方の重り30に選択的に固定することによって振
動板14の振動を小さくすることができる。なお、重り
の下に振動防止用弾性体31を固定した場合を示した
が、重り30の上下を振動防止弾性体31で固定しても
よいことはもちろんである。図12は本発明の報知用振
動装置の他の実施例を示す斜視図である。図において、
32は支柱部であり、この支柱部32はU形状の金属の
内側先端に弾性体32Aを接着し、駆動用圧電セラミッ
ク16を介して振動板14を挟むものである。このよう
に、弾性体32Aで固定している駆動用圧電セラミック
16も自由に振動することができるのでエネルギーのロ
スが少なくなる。
【0014】図13は本発明の報知用振動装置の他の実
施例を示す斜視図およびそのC1−C2断面図である。
図において、33は支柱部であり、この支柱部33は、
2個のブロックであり、このブロックでFPC19を介
した振動板14の端部を挟み込んで、ケース22にボル
ト34で固定する。したがって、2個のブロックからな
る支柱部33を用いることによって、振動体14をしっ
かり固定することができ、この支柱部33が揺動して振
動板14の振動を阻害することがない。図14は本発明
の報知用振動装置の他の実施例を示す平面図およびその
D1−D2断面図である。図において、35は配線コー
ドであり、この配線コード35は支柱部33の近傍の振
動板14、帰還用圧電セラミック17および駆動用圧電
セラミック16に接続する。この支柱部33の近傍は、
振動板14の振動が小さいので配線コード35が外れに
くい。なお、配線コード35は支柱部33に図示せぬ孔
を開けて振動板14、帰還用圧電セラミック17および
駆動用圧電セラミック16に接続してもよいことはもち
ろんである。したがって、FPC19が不要になるので
安価に製造することができる。
【0015】
【発明の効果】以上、本発明に係る報知用振動装置によ
れば、振動素子を簡単な構造で製造することができ、積
層型圧電アクチュエータよりも構造が簡単なのでコスト
が非常に安い。また、振動の大きさを変えることができ
る。また、帰還電極を用いることによって、帰還用圧電
セラミックから帰還される信号により安定した発振を得
ることができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の報知用振動装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図2】図1の振動素子の斜視図である。
【図3】図2AのA1−A2断面図である。
【図4】図1のFPCの展開図である。
【図5】図2の重りの取付方法を示す斜視図である。
【図6】図2の重りの取付方法を示す斜視図である。
【図7】図6の重りの平面図および側面図である。
【図8】本発明の報知用振動装置の他の実施例を示す斜
視図である。
【図9】図8のB1−B2断面図である。
【図10】本発明の報知用振動装置の他の実施例を示す
斜視図である。
【図11】図8に振動防振装置を取り付けた斜視図であ
る。
【図12】本発明の報知用振動装置の他の実施例を示す
斜視図である。
【図13】本発明の報知用振動装置の他の実施例を示す
斜視図である。
【図14】本発明の報知用振動装置の他の実施例を示す
斜視図である。
【図15】モータを用いた従来の報知用振動装置を示す
斜視図である。
【図16】磁力を用いた従来の報知用振動装置を示す斜
視図である。
【図17】積層型圧電アクチュエータを用いた従来の報
知用振動装置を示す側面図である。
【符号の説明】
13 振動素子 14 振動板 15 支柱部 16 駆動用圧電セラミック 17 帰還用圧電セラミック 18 重り 19 FPC 20 電池 21 IC 22 ケース

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板形の振動板と、この振動板を支える
    支柱部と、上記振動板の一端に取り付ける重りと、上記
    振動板の少なくとも一方の面に接着固定した駆動用圧電
    セラミックおよび帰還用圧電セラミックと、上記駆動用
    圧電セラミックを駆動するとともに、帰還用圧電セラミ
    ックから帰還される信号によりこの駆動用圧電セラミッ
    クの振動を安定化する電気回路と、この電気回路と支柱
    部の他端とを固定するケースとから構成し、上記駆動用
    圧電セラミックの振動周波数を20Hz〜300Hzに
    したことを特徴とする報知用振動装置。
  2. 【請求項2】 上記支柱部は振動板のほぼ中央を固定
    し、上記振動板は他端に重りを取り付けたことを特徴と
    する請求項1記載の報知用振動装置。
  3. 【請求項3】 上記支柱部は弾性体を介して駆動用圧電
    セラミックを挟み込んでケースに固定したことを特徴と
    する請求項1記載の報知用振動装置。
  4. 【請求項4】 上記支柱部は2個のブロックであって、
    このブロックで振動板を挟み込んでケースに固定したこ
    とを特徴とする請求項1記載の報知用振動装置。
  5. 【請求項5】 上記支柱部は2個のブロックであって、
    このブロックで駆動用圧電セラミックおよび帰還用圧電
    セラミックを挟み込んでケースに固定したことを特徴と
    する請求項1記載の報知用振動装置。
  6. 【請求項6】 上記振動板の振動の節もしくは振動の小
    さい場所にダイレクトに接続した配線コードと、上記駆
    動用圧電セラミックおよび帰還用圧電セラミックの振動
    の小さい場所にそれぞれダイレクトに接続した配線コー
    ドとを備えたことを特徴とする請求項5記載の報知用振
    動装置。
  7. 【請求項7】 上記駆動用圧電セラミック、帰還用圧電
    セラミックと上記電気回路とをFPCで電気的に接続し
    たことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項4および請求項5記載の報知用振動装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも振動板の一方の重りに振動防
    振装置を選択的に固定し、振動を低減することを特徴と
    する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項
    5、請求項6および請求項7記載の報知用振動装置。
  9. 【請求項9】 上記重りは、重り部材とこの重り部材を
    固定する固定部材とからなり、この重り部材を振動板上
    の任意の位置に移動して、固定部材で固定することを特
    徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請
    求項5、請求項6、請求項7および請求項8記載の報知
    用振動装置。
  10. 【請求項10】 上記振動板の厚みは0.05mm〜
    0.8mm、上記駆動用圧電セラミックおよび帰還用圧
    電セラミックの厚みは0.05mm〜0.8mmである
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求
    項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8および
    請求項9記載の報知用振動装置。
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