JPH09222256A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH09222256A
JPH09222256A JP8053909A JP5390996A JPH09222256A JP H09222256 A JPH09222256 A JP H09222256A JP 8053909 A JP8053909 A JP 8053909A JP 5390996 A JP5390996 A JP 5390996A JP H09222256 A JPH09222256 A JP H09222256A
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JP
Japan
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power failure
failure
level
instantaneous power
rectangular wave
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Application number
JP8053909A
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English (en)
Inventor
Makoto Tachimori
誠 朔晦
Takahito Uejima
敬人 上島
Masaya Hayama
雅也 端山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 瞬時停電を高い精度で正確に判定し、故障検
出の精度を向上し、制御動作の継続性を維持する。 【解決手段】 整流手段1により整流した交流波を矩形
波に変換する波形整形手段3と、立ち上がり信号検出手
段4により検出した矩形波の立ち上がり信号を源入力と
する時計計時手段5と、立ち上がり信号間隔検出手段6
により計測した矩形波の信号間隔を入力する瞬時停電レ
ベル判定手段7とを有し、ファン駆動装置16およびヒ
ータ装置10ならびに圧縮機駆動装置13を瞬時停電レ
ベル判定手段7によるレベルに応じて選択的に制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、瞬時停電のレベル
に応じて瞬時停電時の処理を実行する空気調和装置にお
ける制御技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和装置における瞬時停電時
の制御技術としては、商用電源電圧を変圧器により所定
レベルの電圧に降圧し、この降圧した電源電圧を電源電
圧監視用集積回路を用いて監視し、所定量の電圧降下が
あった場合に、瞬時停電と判定していた。また、別途に
波形成形回路を用い、電源周波数を空気調和装置の制御
部に入力し、これを源入力として時計を計時するか、あ
るいは、制御部の内部に設けたマイクロコンピュータの
発振回路からなるクロック回路により時計を計時するか
して、計時した時間の長さが所定値以内の場合に、停電
時間の長短に拘らず瞬時停電と一義的に判定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和装置に
あっては、瞬時停電検出用の電気回路と、時計計時用の
電気回路とがそれぞれ必要であり、回路部品の点数が増
大し、また装置が大型化するという問題点があった。
【0004】また、空気調和装置の制御部の内部に設け
たクロック回路により時計の計時をする場合、商用電源
の周波数に比べて長時間の計時を行うには精度が悪化す
るという問題点もあった。
【0005】また、空気調和装置の制御部が、商用電源
を電源とする故障判定手段を備えている場合には、商用
電源の瞬時停電時に故障を誤判定する可能性があるとい
う問題点もあった。
【0006】さらに、瞬時停電を一義的に判定していた
ので、短時間の瞬時停電では比較的影響がない制御部の
場合でも、瞬時停電と判定されると瞬時停電処理を実行
し、例えば故障判定の停止、制御の停止などを同時に実
行して好ましくないという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明の空気調和装置においては、商用電源よ
り入力される交流波を矩形波に整流整形し、この矩形波
の立ち上がりを検出し、その検出信号を、時計を計時す
る源入力信号にするとともに瞬時停電を検出する入力信
号とし、瞬時停電のレベルは立ち上がり信号の出力間隔
に応じて判定することとしている。
【0008】そして、このようにすることにより、時計
の計時手段と瞬時停電の検出手段との一部を共用できる
ので、部品点数を少なくして小型にすることができ、ま
た瞬時停電時間の長さにより瞬時停電のレベルを判定す
るので、高い精度で正確に判定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の空気調和装置にあって
は、交流波を矩形波に整形し、この矩形波の立ち上がり
の信号により、時計を計時し、同時に瞬時停電を判定す
る立ち上がり信号の間隔を測定して制御するものであ
る。
【0010】また、矩形波の立ち上がりの信号間隔によ
り瞬時停電レベルを判定し、このレベルにより、故障の
検出処理を停止したり、ファンあるいはヒータ装置もし
くは圧縮機の制御処理を選択的に停止しても良い。
【0011】さらに、商用電源よりの交流波を整流する
整流手段と、この整流手段の出力を矩形波に変換する波
形整形手段と、この矩形波の立ち上がりを検出する立ち
上がり信号検出手段と、この立ち上がりの信号間隔を測
定する立ち上がり信号間隔検出手段と、この信号間隔に
より瞬時停電のレベルを判定する瞬時停電レベル判定手
段と、前記矩形波の立ち上がり信号を源入力とする時計
計時手段とを有する制御装置を備えたものである。
【0012】また、商用電源よりの電流値を計測する電
源電流検出手段およびこの電源電流検出手段の故障を検
出する電源電流故障判定手段を有し、この電源電流故障
判定手段は、瞬時停電のレベルに応じて検出を停止させ
るようにすると効果的である。
【0013】また、ファン駆動装置を制御するファン制
御手段およびヒータ装置を制御するヒータ制御手段なら
びに圧縮機駆動装置を制御する圧縮機制御手段を有し、
これらそれぞれの制御手段は、瞬時停電のレベルに応じ
て選択的に制御を停止させるようにすることもできる。
【0014】上記のように構成された空気調和装置にあ
っては、時計の計時手段と瞬時停電の検出手段との一部
を共用することができ、回路部品の点数が少なくなり装
置が小型になる。
【0015】また、長時間の時計計時でも高い精度に維
持でき、故障を誤判定することもなく、瞬時停電を正確
に判定することができ、瞬時停電と判定した場合でも、
故障の検出精度を向上させ、制御動作の継続性を維持す
ることができる。
【0016】
【実施例】その実施例について、図1ないし図10を参
照して以下に詳述する。
【0017】空気調和装置における制御部位について、
その構成ブロック図を示す図1を参照して説明する。図
1において、1は商用電源2に接続して入力される交流
波を整流する整流手段、3は整流された電流を矩形波に
整形する波形整形手段、4は矩形波の立ち上がり信号を
検出する立ち上がり信号検出手段、5は立ち上がり信号
を入力して駆動され時間を計時する時計計時手段、6は
立ち上がり信号を入力して立ち上がり信号の間隔を計測
する立ち上がり信号間隔検出手段、7は立ち上がり信号
の間隔により瞬時停電のレベルを判定する瞬時停電レベ
ル判定手段、8は商用電源2より空気調和装置に流入す
る電流値を計測する電源電流検出手段、9は電源電流検
出手段8の故障を検出する電源電流故障判定手段であ
る。
【0018】10は商用電源2を電源とするヒータ装
置、11はヒータ装置10に流入する電流を検出するヒ
ータ電流検出手段、12はヒータ電流検出手段11の出
力によりヒータ装置10の故障を判定するヒータ故障判
定手段、13は商用電源2を電源とする圧縮機駆動装
置、14は圧縮機駆動装置13に流入する電流を検出す
る圧縮機電流検出手段、15は圧縮機電流検出手段14
の出力により圧縮機の故障を判定する圧縮機故障判定手
段、16は商用電源2を電源とするファン駆動装置、1
7はファン駆動装置16に流入する電流を検出するファ
ン電流検出手段、18はファン電流検出手段17の出力
によりファンの故障を判定するファン故障判定手段であ
る。
【0019】19は制御部で、時計計時手段5,瞬時停
電レベル判定手段7,電源電流故障判定手段9,ヒータ
故障判定手段12,圧縮機故障判定手段15およびファ
ン故障判定手段18におけるそれぞれの出力により駆動
され、ヒータ装置10,圧縮機駆動装置13およびファ
ン駆動装置16のそれぞれを制御する。
【0020】次に、瞬時停電の判定部位の具体的な構成
について、その構成回路を示す図2、および電流波形を
示す図3を参照して説明する。
【0021】商用電源2より入力された交流波は、トラ
ンス20により所定の電圧の交流波に降圧され(図3
(a)参照)、整流装置からなる整流手段1によって半
波整流され(図3(b)参照)、ついでコンパレータか
らなる波形整形手段3により矩形波に整形される(図3
(c)参照)。この矩形波を圧縮機駆動装置13,ファ
ン駆動装置16などを制御するために、制御部19に搭
載されているマイクロコンピュータ21の立ち上がりエ
ッジ検出割込み端子に入力して、立ち上がり信号検出手
段4を動作させる。
【0022】この立ち上がり信号検出手段4よりの出力
を、マイクロコンピュータ21の内部の時計計時手段5
でカウントして計時処理をする。同時に、立ち上がり信
号検出手段4の出力で、マイクロコンピュータ21が備
えている発振子22をリセットし、この発振子22を源
クロックとする内部タイマよりなる、立ち上がり信号間
隔検出手段6によって立ち上がり信号の間隔を計測す
る。この内部タイマによる計測を常時監視し、立ち上が
り信号の間隔が一定時間を超過した場合に、瞬時停電レ
ベル判定手段7により瞬時停電と判定し、制御部19を
駆動してヒータ装置10,圧縮機駆動装置13,ファン
駆動装置16などを制御する。
【0023】次に、ヒータ,圧縮機,ファンを制御する
部位の具体的な構成について、その構成回路を示す図4
を参照して説明する。
【0024】商用電源2に、リレー23を介して圧縮機
駆動装置13、リレー24を介してファン駆動装置1
6、リレー25を介してヒータ装置10をそれぞれ接続
する。商用電源2よりの電流は、電流トランス26と全
波整流回路27と抵抗28とコンデンサ29とにより電
圧値に変換し、制御部19に搭載しているマイクロコン
ピュータ30のアナログ/電圧変換器A/D0に入力す
る。
【0025】圧縮機駆動装置13の電流は、電流トラン
ス31と全波整流回路32と抵抗33とコンデンサ34
とにより電圧値に変換し、制御部19に搭載しているマ
イクロコンピュータ30のアナログ/電圧変換器A/D
1に入力する。
【0026】ファン駆動装置16の電流は、電流トラン
ス35と全波整流回路36と抵抗37とコンデンサ38
とにより電圧値に変換し、制御部19に搭載しているマ
イクロコンピュータ30のアナログ/電圧変換器A/D
2に入力する。
【0027】ヒータ装置10の電流は、電流トランス3
9と全波整流回路40と抵抗41とコンデンサ42とに
より電圧値に変換し、制御部19に搭載しているマイク
ロコンピュータ30のアナログ/電圧変換器A/D3に
入力する。
【0028】またマイクロコンピュータ30は、リレー
23,24,25をそれぞれ制御することにより、圧縮
機駆動装置13,ファン駆動装置16,ヒータ装置10
を制御する。なお、マイクロコンピュータ21とマイク
ロコンピュータ30とは同一であっても別個であっても
良い。
【0029】次に、以上説明した構成の空気調和装置に
おける制御処理動作について、フローチャートを示す図
5ないし図10を参照して説明する。
【0030】図5および図6は、図2で説明した波形整
形手段3から出力された矩形波の信号が、マイクロコン
ピュータ21に入力された以降の処理について説明する
フローチャートである。時計計時手段5による処理フロ
ーを示す図5においては、立ち上がりの信号を立ち上が
り信号検出手段4により検出し(ステップ1)、ついで
時計計時手段5により時計計時処理をし(ステップ
2)、しかるのちマイクロコンピュータ21が備えてい
る内部タイマのリセット処理(ステップ3)をして立ち
上がり信号の間隔を計測する処理に移行する。
【0031】この内部タイマによる信号間隔の計測値を
監視して瞬時停電を判定し、その判定をする瞬時停電レ
ベル判定手段7による処理フローは図6に示すようにな
る。なお実施例では、瞬時停電のレベルを3段階に判定
するようにしている。内部タイマによる計測値が、電源
周波数の3サイクル分以上となった時に(ステップ
4)、瞬時停電をレベル3と判定し(ステップ5)、計
測値が電源周波数の3サイクル分以下の場合は次の処理
に移行する(ステップ6)。
【0032】計測値が電源周波数の2サイクル分以上と
なった時に、瞬時停電をレベル2と判定し(ステップ
7)、計測値が2サイクル分以下の場合は次の処理に移
行する(ステップ8)。
【0033】計測値が電源周波数の1サイクル分以上と
なった時に、瞬時停電をレベル1と判定し(ステップ
9)、計測値が1サイクル分以下の場合は瞬時停電では
ないと判定する(ステップ10)。
【0034】電源電流故障判定手段9による処理フロー
は図7に示すようになっている。ヒータ装置10,圧縮
機駆動装置13,ファン駆動装置16がオン状態である
かどうかを判定し(ステップ11)、いずれもがオフ状
態の場合は電流が流れていないので、電源電流故障判定
手段9は動作しない。オン状態の場合でも瞬時停電の時
は、電流が流れないので、電源電流故障判定手段9は動
作しないようにする必要がある。そこで、瞬時停電がレ
ベル3以上の場合に瞬時停電と判定して故障の判定をし
ないようにする(ステップ12)。
【0035】そして、オン状態であれば必ず一定値以上
の電流が流れている筈であるので、マイクロコンピュー
タ30のアナログ/電圧変換器A/D0で検出した電流
値が一定値以上かどうかを判定し(ステップ13)、一
定値未満の場合に故障と判定し(ステップ14)、それ
以外の場合に非故障と判定する(ステップ15)。
【0036】圧縮機故障判定手段15による処理フロー
は図8に示すようになっている。圧縮機駆動装置13が
オフ状態であれば電流が流れなく故障判定ができないの
で、オン状態であるかどうかを判定し(ステップ1
6)、オン状態の場合でも瞬時停電の時は、電流が流れ
ないので、故障判定しないようにする必要がある。そこ
で、瞬時停電がレベル2以上の場合に瞬時停電と判定し
て故障の判定をしないようにする(ステップ17)。
【0037】そして、オン状態であれば必ず一定値以上
の電流が流れている筈であるので、マイクロコンピュー
タ30のアナログ/電圧変換器A/D1で検出した電流
値が一定値以上かどうかを判定し(ステップ18)、一
定値未満の場合に故障と判定し(ステップ19)、それ
以外の場合に非故障と判定する(ステップ20)。
【0038】瞬時停電判定時におけるファン駆動装置1
6の駆動フローは図9に示すようになっている。ファン
駆動装置16がオフ状態であれば電流が流れなく瞬時停
電を判定する必要がないので、オン状態であるかどうか
を判定し(ステップ21)、瞬時停電がレベル3以上の
場合に瞬時停電と判定することとしている(ステップ2
2)。
【0039】そして、瞬時停電と判定した場合にはファ
ン駆動装置16を停止し(ステップ23)、瞬時停電で
ないと判定した場合にはファン駆動装置16が運転する
ように処理をする(ステップ24)。
【0040】瞬時停電判定時におけるヒータ装置10の
動作フローは図10に示すようになっている。ヒータ装
置10がオフ状態であれば電流が流れなく瞬時停電を判
定する必要がないので、オン状態であるかどうかを判定
し(ステップ25)、瞬時停電がレベル1以上の場合に
瞬時停電と判定することとしている(ステップ26)。
【0041】そして、瞬時停電と判定した場合にはヒー
タ装置10を停止し(ステップ27)、瞬時停電でない
と判定した場合にはヒータ装置10が運転するように処
理をする(ステップ28)。
【0042】従って、時計計時の源入力は、商用電源の
交流波を整形した矩形波とし、さらにこの矩形波の入力
間隔により商用電源の瞬時停電を判定することにより、
時計計時の回路と瞬時停電を判定する回路とを共用する
ことができ、また瞬時停電時間の長短により瞬時停電の
レベルも判定することができる。
【0043】また、瞬時停電と判定した場合に、そのレ
ベルに応じて選択的に故障判定を停止するようにするこ
とで、瞬時停電に比較的影響が少ない制御部分における
故障判定は、そのまま処理することができ、故障検出の
精度を向上させることができる。
【0044】さらに、瞬時停電と判定した場合に、その
レベルに応じて選択的に瞬時停電処理をするようにする
ことで、瞬時停電に比較的影響が少ない制御部分におけ
る制御は、そのまま継続させることができ、制御動作の
継続性を維持することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明の空気調和装置は、以上説明した
ような形態で実施され、以下に記載されるような効果を
奏する。
【0046】制御に必要な時計の計時手段と瞬時停電の
検出手段との一部を共用することができ、回路部品の点
数が少なくなり装置が小型になる。
【0047】また、長時間の時計計時でも高い精度に維
持でき、故障を誤判定することもなく、瞬時停電を正確
に判定することができ、瞬時停電と判定した場合でも、
故障の検出精度を向上させ、制御動作の継続性を維持す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す空気調和装置における制
御部位の構成ブロック図
【図2】同制御部位における瞬時停電の判定部位の構成
回路図
【図3】同瞬時停電の判定部位での電流波形図
【図4】同制御部位においてヒータ,圧縮機,ファンを
制御する部位の構成回路図
【図5】同制御部位における時計計時手段による処理フ
ローを示すフローチャート
【図6】同制御部位における瞬時停電レベル判定手段に
よる処理フローを示すフローチャート
【図7】同制御部位における電源電流故障判定手段によ
る処理フローを示すフローチャート
【図8】同制御部位における圧縮機故障判定手段による
処理フローを示すフローチャート
【図9】同制御部位におけるファン駆動装置の駆動フロ
ーを示すフローチャート
【図10】同制御部位におけるヒータ装置の動作フロー
を示すフローチャート
【符号の説明】
1 整流手段 2 商用電源 3 波形整形手段 4 立ち上がり信号検出手段 5 時計計時手段 6 立ち上がり信号間隔検出手段 7 瞬時停電レベル判定手段 8 電源電流検出手段 9 電源電流故障判定手段 10 ヒータ装置 12 ヒータ故障判定手段 13 圧縮機駆動装置 15 圧縮機故障判定手段 16 ファン駆動装置 18 ファン故障判定手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流波を矩形波に整形し、この矩形波の
    立ち上がりの信号により、時計を計時し、同時に瞬時停
    電を判定する立ち上がり信号の間隔を測定して制御する
    空気調和装置。
  2. 【請求項2】 矩形波の立ち上がりの信号間隔により瞬
    時停電レベルを判定し、このレベルにより、故障の検出
    処理を停止する請求項1記載の空気調和装置。
  3. 【請求項3】 矩形波の立ち上がりの信号間隔により瞬
    時停電レベルを判定し、このレベルにより、ファンある
    いはヒータ装置もしくは圧縮機の制御処理を選択的に停
    止する請求項1記載の空気調和装置。
  4. 【請求項4】 商用電源よりの交流波を整流する整流手
    段と、この整流手段の出力を矩形波に変換する波形整形
    手段と、この矩形波の立ち上がりを検出する立ち上がり
    信号検出手段と、この立ち上がりの信号間隔を測定する
    立ち上がり信号間隔検出手段と、この信号間隔により瞬
    時停電のレベルを判定する瞬時停電レベル判定手段と、
    前記矩形波の立ち上がり信号を源入力とする時計計時手
    段とを有する制御部位を備えた空気調和装置。
  5. 【請求項5】 商用電源よりの電流値を計測する電源電
    流検出手段およびこの電源電流検出手段の故障を検出す
    る電源電流故障判定手段を有し、この電源電流故障判定
    手段は、瞬時停電のレベルに応じて検出を停止する請求
    項4記載の空気調和装置。
  6. 【請求項6】 ファン駆動装置を制御するファン制御手
    段およびヒータ装置を制御するヒータ制御手段ならびに
    圧縮機駆動装置を制御する圧縮機制御手段を有し、それ
    ぞれの制御手段は、瞬時停電のレベルに応じて選択的に
    制御を停止する請求項4記載の空気調和装置。
JP8053909A 1996-02-16 1996-02-16 空気調和装置 Pending JPH09222256A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002090392A (ja) * 2000-09-19 2002-03-27 Toshiba Corp 電力系統の平均電流計測装置
JP2003074947A (ja) * 2001-09-05 2003-03-12 Daikin Ind Ltd 空気調和機および加湿機能を有する空気調和機

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