JPH09221830A - ブレース材およびブレース材の建築物への取り付け構造 - Google Patents
ブレース材およびブレース材の建築物への取り付け構造Info
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- JPH09221830A JPH09221830A JP32863596A JP32863596A JPH09221830A JP H09221830 A JPH09221830 A JP H09221830A JP 32863596 A JP32863596 A JP 32863596A JP 32863596 A JP32863596 A JP 32863596A JP H09221830 A JPH09221830 A JP H09221830A
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Abstract
び加工が容易で、かつ、座屈防止機能を向上させる。 【解決手段】 補剛管1内に軸力材である平鋼3を挿入
し、該平鋼3あるいは補剛管1に座屈止め2を取付けて
構成するか、または、角形鋼管からなる補剛管1の角部
分に軸力材である平鋼3を支持させて、前記平鋼3に圧
縮力が作用したときに材芯直角方向へたわみ、座屈する
のを補剛管1で拘束したブレース材であり、また、ブレ
ース材の両端部には、断面十字型の継手部材5、5が設
けられる。前記ブレース材両端部の継手部材5、5は、
柱材6および梁材7に固着された断面十字型のガセット
プレート8に固着され、補剛管1の一面が壁面と平行な
面を形成するように、取り付けられる。
Description
物のブレース材および該ブレース材の建築物への取り付
け構造に関する。
より数多く使用されており、座屈の防止については以下
の先行技術が開示されている。
345号公報に開示された「トラス用二重鋼管型構造部
材」の側断面図である。
管10を隙間αを設けて挿入し、外管9を軸力材、内管
10を軸力を受けない補剛材とする。
ると、外管9が座屈しようとするのを内管10の曲げ抵
抗(矢印)により補剛する(先行技術1)。
方向へのみ変形させ、その変形量を大きく、かつ、安定
したものにさせてエネルギー吸収能力を大きくしたもの
である。
3号公報に開示された「座屈拘束筋かい部材」の断面図
で、角形鋼管11で補強された座屈拘束用コンクリート
部材12に鋼製の中心軸力部材13が挿通され、当該中
心軸力部材13の表面とコンクリート部材12との間に
付着防止皮膜14が設けられている(先行技術2)。
座屈するのをコンクリート部材12が拘束し、中心軸力
部材13は軸方向にだけ変形することによりエネルギー
吸収能力を大きくしたものである。
レース材とした場合は、圧縮力が加わると座屈が発生
し、実線に示すように耐力が急激に低下し、その変形量
も極めて小さくなる。前記先行技術1、2は、破線で示
すように軸方向変形量を大きくするために提案されたも
のである。
術1では、軸力材に鋼管を用いるため、ブレース材とし
て使用するには柱、梁材等との接合構造が複雑となり、
軸力材の端部の加工に労力を要し、コスト高となる問題
がある。
加工は容易であるが、角形鋼管柱内にコンクリートを充
填しなければならないこと、軸力材にアスファルト等か
らなる付着防止皮膜を塗布しなければならないこと、の
ためコスト高となる問題がある。
よりシンプルな座屈防止機構を持ち、安価で、軸力材端
部の取付け、加工が容易なブレース材を提供することを
目的とするものである。
一の手段は、座屈止めを設けた補剛管に、軸力材である
平鋼を隙間を設けて挿入し、前記平鋼に圧縮力が作用し
たときに材芯直角方向へたわみ、座屈するのを補剛管が
拘束することを特徴とするブレース材である。
形、角形または溶接組立型の箱状角形が用いられ、座屈
止めは補剛管の長さと略一致して補剛管の内面に設けら
れ、部分的な溶接により補剛管内面に取付けられる。
めに隙間を設けて前記補剛管内に支持され、補剛管の両
端部にスポット溶接で取付けられる。
角方向へたわみ、座屈するのを座屈止めを介して補剛管
が拘束する。
鋼管からなる補剛管に、軸力材である平鋼を隙間を設け
て対角配置で挿入し、前記軸力材である平鋼に圧縮力が
作用したときに材芯直角方向へたわみ、座屈するのを補
剛管の角部で拘束することを特徴とするブレース材であ
る。
鋼管が用いられ、溶接組立型の箱状角形鋼管を含むもの
で、平鋼は、補剛管の両端部でスポット溶接され、補剛
管の角部で支持される。
管に、軸力材である平鋼に座屈止めを取り付けて隙間を
設けて挿入し、前記軸力材に圧縮力が作用したときに材
芯直角方向へたわみ、座屈するのを補剛管が拘束するこ
とを特徴とするブレース材である。
形、角形または溶接組立型の箱状角形が用いられれる。
致した座屈止めを側面に溶接等により取り付け断面十字
型を形成している。補剛管が角形の場合は、角部分で平
鋼と座屈止めを支持しても良い。平鋼と座屈止めは補剛
管との間に隙間を設けて挿入され、平鋼は補剛管の両端
部でスポット溶接により支持される。
鋼管からなる補剛管に、軸力材である平鋼を隙間を設け
て対角配置で挿入し、該軸力材である平鋼の両端部に、
平鋼の配置角度に対し、45°の異なった角度で断面十
字型の継手部材を固着してなるブレース材である。
端部に断面十字型の継手部材を設けて、補剛管1の一面
を壁面と平行に形成され、壁材の収まりが良好となる。
鋼管からなる補剛管に、軸力材である平鋼を隙間を設け
て対角配置で挿入し、該軸力材である平鋼の両端部に、
一片が前記平鋼の延長上に形成され、他片が平鋼と直交
して取り付けられた継手部材を、固着してなるブレース
材である。
鋼の延長上に継手部材の二片が形成され、他片に直角配
置で部材が取り付けられるので、加工が容易であり、ブ
レース材の補剛管の一面が壁面と平行な面を形成し、壁
材の収まりが良好となる。
十字型のガセットプレートの一端において、部材の二片
の端部が柱材に固着され、他の二片の端部が梁材の上面
に固着されており、前記ガセットプレートの他端が、前
記第五の手段に記載のブレース材の継手部材に固着され
てなるブレース材の建築物への取り付け構造である。
セットプレートの一端において、部材の二片の端部が柱
材に固着され、他の二片の端部が梁材の上面に固着され
るので、柱材と梁材との溶接部とのラップが生じないの
で、溶接のダブリが防止され、欠陥が発生しない。ま
た、以上の取り付け構造を採用することにより、補剛管
の一面が壁面と平行な面を形成するようにブレースが取
り付けられ、壁材の収まりが良好となる。
レース材にかかる第一の実施形態にかかる断面図であ
る。
成されており、該補剛管1の内面に座屈止め2、2が溶
接等により取付けられている。
2、2および補剛管1との間に小なる隙間αを設けて挿
入されている。隙間αは軸力材である平鋼3の板厚の1
/20から1/40程度で、平鋼3の側部と座屈止め
2、2および補剛管1との間が摺動可能で、拘束されな
い程度の隙間とする。
成されており、該補剛管1の内面に座屈止め2、2が溶
接等により取付けられている。
2、2および補剛管1との間に、前述と同様の小なる隙
間αを設けて挿入されている。
たはB−B断面図である。図2において、平鋼3は補剛
管1より長めに形成され、両端部3a、3bは図示しな
い柱または梁に取付けるためのボルト孔(図示せず)が
設けられる。
するために上下にスポット溶接4・・が行われる。
補剛管1の長手全面に施工する必要はなく、補剛管1の
両端付近に施工されればよい。
直角方向へたわみ、座屈するのを補剛管1が拘束する。
軸力材は平鋼3で形成されるので、ボルトの穴明けが簡
単で、柱または梁の金具との取り合いが簡単化される。
の実施の形態にかかる断面図である。図3において、軸
力材である平鋼3は、角形鋼管1の角部分を利用して支
持され、前述の座屈止めを不要としている。隙間αは第
一の実施の形態と同様に角形鋼管1の角部分に設ける。
補剛管1より長めに形成され、補剛管1の両端部でスポ
ット溶接4・・により支持されている。
たときに材芯直角方向へたわみ、座屈するのを補剛管1
の角部で拘束する。
ース材にかかる第三の実施の形態にかかる断面図であ
り、軸力材である平鋼3の側面に座屈止め2′・を溶接
等により取り付け、断面十字型を形成する。
内に挿入した例で、また、図5(b)は、角形鋼管から
なる補剛管1内に挿入した例、図5(c)は角形鋼管か
らなる補剛管1の角部分を利用して挿入した例である。
前記の平鋼3と座屈止め2′は前述の第一実施の形態と
同様の隙間αを補剛管1との間に設ける。
D、E−E、F−F断面図で、平鋼3は補剛管1より長
めに形成され、補剛管1の両端部においてスポット溶接
4・・により支持されている。
きに材芯直角方向へたわみ、座屈するのを補剛管1が拘
束する。座屈止め2′はあらかじめ平鋼3に溶接等によ
り取付けられてから補剛管1に挿入されるので、製造が
容易である。
いて、円形、角形の鋼管からなる補剛管1は、二つ割り
で製造し、軸力材である平鋼3、座屈止め2、2′が挿
入または取付けられてから溶接またはボルト締結等によ
り一体の円形または角形鋼管としてもよい。この場合
は、平鋼の両端が補剛管1の径より大きい任意の柱梁の
取付け部が形成できる利点がある。
されなく溶接組立型により製造されてもよい。
との関係を表示したグラフであり、図7(a)は補剛管
1を設けない場合であり、図7(b)は本発明にかかる
軸力材を平鋼3とし補剛管1で座屈を拘束した場合であ
る。
に示す本発明では、補剛管1が平鋼3からなる軸力材の
座屈を拘束するので、軸方向のみに変形し、補剛管1が
ない図7(a)よりも大きなエネルギー吸収が期待で
き、地震、風等による繰り返し荷重下においても、復元
力特性の性状を改善することができる。
第四の実施の形態を示す側断面図で、図3に示す実施の
形態のブレース材と同様に、角形鋼管からなる補剛管1
内に隙間αを設けて補剛管1の隅角を利用して対角配置
で軸力材である平鋼3を取付け、該平鋼3の両端部に断
面十字型の継手部材5、5を溶接等により取り付ける。
前記継手部材5、5は、柱材および梁材との継ぎ材であ
る。
図8のH−H断面図であり、継手部材5は、図示のとお
り、軸力材である平鋼3に対し45°シフトさせて取り
付けられている。
付け方法の一例を示した側面の斜視図であり、補剛管1
内に対角配置で取り付けられた平鋼3の端部にスリット
3′を形成し、該スリット3′に継手部材5を挿入して
溶接する。
のブレース材を、柱材6および梁材7が交わる隅部に取
り付けた状態を示した斜視図で、十字型の切り口8′を
有するガセットプレート8の一辺を柱材6に、他の辺を
梁材7に溶接しておき、該ガセットプレート8の十字型
切り口8′に、前記ブレース材の継手部材5の断面を一
致させて取り付けると、補剛管1の面が壁面と平行に形
成され、壁材の収まりが良好となる。
別のガセットプレートを当て、高力ボルトで取り付けら
れる。尚6′はダイヤフラムまたはスティフナである。
施の形態のブレース材を柱材6および梁材7が交わる隅
部に取り付ける状態を示した斜視図である。
隅角内に対角配置で平鋼3が取り付けられ、該平鋼3の
両端部に、継手部材50を設ける。該継手部材50は、
一片を前記平鋼3の延長で形成し、他片を該平鋼3の面
に直交して別の部材51を取り付けて、十字型断面とし
たものである。
の取り付け部は、十字型の切り口81を有するガセット
プレート80が取り付けられる。該ガセットプレート8
0は、図13に示すように二片80a,80bの端部が
柱材6の外面に溶接され、他の二片80c,80dの端
部が梁材7の上面に溶接されて形成される。
ブレース材の継手部材50を十字型切り口81に一致さ
せて取り付けると、補剛管1の一面が壁面と平行な面を
形成することになり、壁材の収まりが良好となる。
柱材6に、他の二片が梁材7に溶接されるので、梁材7
と柱材6との溶接部と、溶接線がラップすることがな
く、溶接欠陥の発生を防止することができる。
の形態のブレース材が、柱材6および梁材7と交わる隅
部に取り付けた状態を示す側面図であり、図15は、図
14のI−I断面図である。
軸力材端部の加工が簡単で、柱梁とのボルト接合、溶接
等が容易に行える。 (2)軸力材を補剛管あるいは座屈止めを設けた補剛管
内に配置することにより補剛管が軸力材の座屈を拘束す
るので、軸力材は軸方向のみに変形し、補剛管がない場
合よりも大きなエネルギー吸収が期待でき、地震、風等
による繰り返し荷重下においても、復元力特性の性状を
改善することができる。 (3)補剛管あるいは軸力材に座屈止めを設けており、
軸力材の座屈が拘束されるので、コンクリート等を充填
する必要がなく、コスト的に安価である。 (4)軸力材を角形鋼管の角部分で拘束する場合は、座
屈止めを取り付ける必要がないので、コスト的により安
価となる。 (5)補剛管の一面を壁面と平行な面に配置することが
できるので、壁材の収まりが良好となる。
第一の実施の形態にかかる断面図。
図。
にかかる断面図。
かかる第三の実施の形態にかかる断面図。
−F断面図。
歪みとの関係を表示したグラフ。 (b)本発明を用いた場合の繰り返し荷重と歪みとの関
係を表示したグラフ。
を示す側断面図。
手部材の取り付け方法の一例を示した側面の斜視図。
柱材および梁材に取り付けた状態を示した斜視図。
柱材および梁材に取り付けた状態を示した斜視図。
柱材および梁材に取り付けた状態を示した側面図。
ブレース材。
係を表示したグラフ。
Claims (6)
- 【請求項1】 座屈止めを設けた補剛管に、軸力材であ
る平鋼を隙間を設けて挿入し、前記平鋼に圧縮力が作用
したときに材芯直角方向へたわみ、座屈するのを補剛管
が拘束することを特徴とするブレース材。 - 【請求項2】 角形鋼管からなる補剛管に、軸力材であ
る平鋼を隙間を設けて対角配置で挿入し、前記平鋼に圧
縮力が作用したときに材芯直角方向へたわみ、座屈する
のを補剛管の角部で拘束することを特徴とするブレース
材。 - 【請求項3】 補剛管に、軸力材である平鋼に座屈止め
を取り付けて隙間を設けて挿入し、上記軸力材に圧縮力
が作用したときに材芯直角方向へたわみ、座屈するのを
補剛管が拘束することを特徴とするブレース材。 - 【請求項4】 角形鋼管からなる補剛管に、軸力材であ
る平鋼を隙間を設けて対角配置で挿入し、該軸力材であ
る平鋼の両端部に、平鋼の配置角度に対し、45°の異
なった角度で断面十字型の継手部材を固着してなるブレ
ース材。 - 【請求項5】 角形鋼管からなる補剛管に、軸力材であ
る平鋼を隙間を設けて対角配置で挿入し、該軸力材であ
る平鋼の両端部に、一片が平鋼の延長上にあり、他片が
平鋼と直交して取り付けられた継手部材を、固着してな
るブレース材。 - 【請求項6】 断面十字型のガセットプレートの一端に
おいて、部材の二片の端部が柱材に固着され、他の二片
の端部が梁材の上面に固着されており、前記ガセットプ
レートの他端が、請求項5に記載のブレース材の継手部
材に固着されてなるブレース材の建築物への取り付け構
造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP32863596A JP3334526B2 (ja) | 1995-12-11 | 1996-12-09 | ブレース材およびブレース材の建築物への取り付け構造 |
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JP32192795 | 1995-12-11 | ||
JP32863596A JP3334526B2 (ja) | 1995-12-11 | 1996-12-09 | ブレース材およびブレース材の建築物への取り付け構造 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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- 1996-12-09 JP JP32863596A patent/JP3334526B2/ja not_active Expired - Fee Related
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