JPH09220540A - ラベル除去装置 - Google Patents

ラベル除去装置

Info

Publication number
JPH09220540A
JPH09220540A JP8053904A JP5390496A JPH09220540A JP H09220540 A JPH09220540 A JP H09220540A JP 8053904 A JP8053904 A JP 8053904A JP 5390496 A JP5390496 A JP 5390496A JP H09220540 A JPH09220540 A JP H09220540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
label
peeling
conveyor
containers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8053904A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanori Miyata
久典 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHII SANGYO
Ishii Corp
Original Assignee
ISHII SANGYO
Ishii Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISHII SANGYO, Ishii Corp filed Critical ISHII SANGYO
Priority to JP8053904A priority Critical patent/JPH09220540A/ja
Publication of JPH09220540A publication Critical patent/JPH09220540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】容器に貼着されたラベルの剥離作業が簡単且つ
容易に行え、剥離作業の省力化及び能率アップを図るこ
とができるラベル除去装置を提供する。 【解決手段】コンベア上に載置された各容器を取手が後
向きとなるように方向転換し、各容器を送り方向に対し
て所定間隔に離間しながら搬送する。容器挾持機構を構
成する各挾持爪で容器の口部を挾持したまま搬送し、切
込み機構を構成する回転カッタで容器に貼着されたラベ
ルに切れ目を形成し、方向転換板に容器を押圧しながら
搬送してラベルに形成した切れ目が前向きとなるように
方向転換する。剥離機構を構成する各剥離ローラで容器
に貼着されたラベルの両側面を切れ目を中心として左右
分離しながら後側斜め下方に剥離する。各噴射ノズルか
ら吐出される加圧エアで剥離されたラベルを吹き飛ばす
ことで、容器に貼着されたラベルの剥離作業が完了す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ビー
ル、日本酒、炭酸飲料、清涼飲料水等の充填物を貯留す
る容器の再利用時に於いて、容器に貼着されたラベルを
剥離除去する作業又は工程に用いられるラベル除去装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のような容器を再利用する
場合、容器の口部に嵌着された閉蓋具を取外して、容器
の外周面に貼着された古いラベルを作業者の手又はブラ
シ状の剥離具により剥離除去する。次に、ラベルが剥離
された容器を、例えば、洗浄工程、殺菌工程、充填工
程、包装工程等の製造工程に供給し、所定量の充填物が
貯留された容器の外周面に新しいラベルを貼着して出荷
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
して容器に貼着されたラベルを剥離する場合、容器の外
周面とラベルの貼着面とが隙間無く貼着されているの
で、ラベルを剥離するときに相互の接触部分に大きな貼
着抵抗が生じ、ラベルの一部を左右分離するときの抵抗
が非常に大きく、その抵抗に抗して容器に貼着されたラ
ベルを強引に剥離すると、容器の外周面にラベルの一部
が残着したり、容器の外周面に剥し傷や剥し跡等が付い
たりすることがあり、容器の外周面からラベルを確実且
つ綺麗に剥離することが困難である。且つ、容器の外周
面にラベルが残着した場合、容器に残着したラベルを作
業中又は作業後に剥離しなければならず、ラベルの剥離
作業に手間及び時間が掛かるという問題点を有してい
る。
【0004】この発明は上記問題に鑑み、容器に貼着さ
れたラベルの一側縁部に切れ目を形成し、同切れ目に沿
ってラベルの両側面を剥離手段により左右方向に分離し
ながら剥離することにより、ラベルの剥離作業が簡単且
つ容易に行え、剥離作業の省力化及び能率アップを図る
ことができるラベル除去装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
容器を載置する容器載置部の一側部に、該容器の外周面
に貼着されたラベルの一側縁部に切れ目を形成する切込
み手段を設け、上記容器載置部の他側部に、上記容器に
貼着されたラベルの両側面を切れ目に沿って左右分離さ
れる方向に剥離する剥離手段を設けたラベル除去装置で
あることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の構成と併せて、上記剥離手段を、上記ラベルに形成し
た切れ目を中心として、上記容器に貼着されたラベルの
両側面に一対の各回転体を圧接すると共に、上記容器に
貼着されたラベルの両側面が切れ目に沿って左右分離さ
れる方向に各回転体を回転する回転体駆動手段を設けた
ラベル除去装置であることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の構成と併せて、上記各回転体を、上記容器に貼着され
たラベルの両側面が剥離される方向及び角度に斜設した
ラベル除去装置であることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、上記請求項1,2
又は3記載の構成と併せて、上記容器載置部に載置され
た容器の口部と対向する位置に、該容器載置部に載置さ
れた位置で容器の口部を挾持する容器挾持手段を設けた
ラベル除去装置であることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、上記請求項1,
2,3又は4記載の構成と併せて、上記容器載置部に載
置された容器の一側面と対向する位置に、上記ラベルの
切れ目を形成したあと該容器載置部に載置された容器を
任意方向に回転してラベルに形成した切れ目を剥離方向
に対向する容器回転手段を設けたラベル除去装置である
ことを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、上記請求項1,
2,3,4又は5記載の構成と併せて、上記容器載置部
に載置された容器の一側部に、上記ラベルに切れ目を形
成するまえに該容器の一側面に形成された取手を上記切
込み手段に対して偏心した位置に方向転換する取手回転
手段を設けたラベル除去装置であることを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、上記請求項1,
2,3,4,5又は6記載の構成と併せて、上記容器載
置部に載置された容器の一側部に、該容器から剥離され
たラベルをラベル排除部に排除するラベル排除手段を設
けたラベル除去装置であることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載のラベル除去装置は、ラベルが貼
着された容器を容器載置部に載置した後、切込み手段を
駆動して、容器に貼着されたラベルの一側縁部に対して
上下方向又は斜め方向に切れ目を形成する。剥離手段を
駆動して、容器に貼着されたラベルの両側面を切れ目に
沿って左右分離される方向に剥離することで、ラベルの
一部を左右分離するときの抵抗が小さく、剥離作業が容
易に行える。
【0013】請求項2記載のラベル除去装置は、上記請
求項1記載の作用と併せて、ラベルに形成した切れ目を
中心として、容器に貼着されたラベルの両側面に一対の
各回転体を圧接すると共に、回転体駆動手段を駆動し
て、容器に貼着されたラベルの両側面が左右分離される
方向に各回転体を回転することで、ラベルの両側面が切
れ目に沿って一挙に左右分離され、ラベルの剥離作業が
機械的に行える。
【0014】請求項3記載のラベル除去装置は、上記請
求項2記載の作用と併せて、容器に貼着されたラベルの
両側面に一対の各回転体を傾斜して圧接することで、例
えば、各回転体の回転力によりラベルを一側上縁部から
他側下縁部に向けて斜め方向に剥離することができ、ラ
ベルを剥離するときに生じる貼着抵抗が小さく、ラベル
の剥離作業が容易に行える。
【0015】請求項4記載のラベル除去装置は、上記請
求項1,2又は3記載の作用と併せて、容器載置部に載
置された容器の口部を容器挾持手段により挾持すること
で、容器の載置位置及び載置姿勢が変位するのを防止で
き、容器に貼着されたラベルの一側縁部に切れ目を形成
する切込み作業と、容器に貼着されたラベルの両側面を
左右分離する剥離作業とが安定して行える。
【0016】請求項5記載のラベル除去装置は、上記請
求項1,2,3又は4記載の作用と併せて、容器載置部
に載置された容器を容器回転手段により任意方向に回転
し、ラベルに形成した切れ目を剥離方向に対向させた姿
勢に容器を方向転換することで、剥離手段により容器に
貼着されたラベルの両側面を切れ目に沿って左右分離す
ることができ、剥離作業が容易に行える。
【0017】請求項6記載のラベル除去装置は、上記請
求項1,2,3,4又は5記載の構成と併せて、容器載
置部に載置された容器を取手回転手段により任意方向に
回転し、容器の一側面に形成した取手を切込み手段に対
して偏心した位置に方向転換することで、取手により作
業が妨げられるのを防止でき、ラベルに切れ目を形成す
る切込み作業と、ラベル両側面を左右分離する剥離作業
とが円滑に行える。
【0018】請求項7記載のラベル除去装置は、上記請
求項1,2,3,4,5又は6記載の作用と併せて、容
器から剥離されたラベルをラベル排除手段によりラベル
排除部に排除する。例えば、吐出手段から吐出される加
圧エアにより剥離されたラベルを吹き飛ばし、或いは、
吸引手段の負圧により剥離されたラベルを吸引すること
で、ラベルのみを確実に排除することができる。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、ラベルに形成した切
れ目を中心として、容器に貼着されたラベルの両側面を
左右分離して剥離するので、ラベルの一部を分離すると
きの抵抗が小さく、ラベルの剥離作業が簡単且つ容易に
行えると共に、容器の外周面を傷付けること無く、ラベ
ルのみを確実且つ綺麗に剥離できる。しかも、ラベルの
両側面に圧接した各回転体を回転して剥離することで、
ラベルの剥離作業が機械的に行え、作業の省力化及び能
率アップを図ることができる。且つ、ラベルの両側面に
圧接した各回転体を適宜角度に傾斜して回転すること
で、例えば、容器に貼着されたラベルの両側面を一側上
縁部から他側下縁部に向けて斜め方向に剥離することが
でき、ラベルを剥離するときに生じる貼着抵抗が小さ
く、ラベルの剥離作業が容易に行える。
【0020】さらに、容器挾持手段により容器の口部を
挾持することで、切込み作業時及び剥離作業時に於い
て、容器の載置位置及び載置姿勢が変位するのを防止で
き、作業が安定して行える。且つ、容器回転手段により
ラベルの切れ目を剥離方向に対向させた姿勢に容器を方
向転換することで、上述した剥離手段によるラベルの剥
離作業が容易に行える。且つ、取手回転手段により容器
に形成した取手を剥離方向に方向転換することで、取手
により作業が妨げられるのを防止でき、切込み作業及び
剥離作業とが円滑に行える。且つ、容器から剥離された
ラベルを、例えば、吐出手段から吐出される加圧エア、
或いは、吸引手段により発生される負圧等のラベル排除
手段により排除することで、ラベルのみを排除する作業
が確実に行える。
【0021】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は容器の一例として硬質部材で形成した取
手付きの容器(ボトル型)から合成樹脂製又は紙製のラ
ベルを剥離除去する作業又は工程に用いられるラベル除
去装置を示し、図1及び図2に於いて、このラベル除去
装置1は、前工程(回収工程)から供給される多数個の
各容器A…を第1コンベア2及び第2コンベア3に順次
載置し、第1コンベア2及び第2コンベア3の一側部に
配設した容器送り機構4により各容器A…を所定間隔に
離間して搬送する。第2コンベア3上部に配設した容器
挾持機構5により各容器A…の各口部Aa…を挾持して
各位置a,b,cに順次搬送し、切込み位置aに配設し
た切込み機構6により各容器A…に貼着された各ラベル
B…に各切れ目Ba…を形成し、回転位置bに配設した
方向転換板7によりラベルBに形成した切れ目Baが前
向き(送り方向)となるように各容器A…を方向転換
し、剥離位置cに配設した剥離機構8により各容器A…
に貼着された各ラベルB…を順次剥離して後工程(製造
工程)に供給する。且つ、排出位置dに配設した容器排
出機構9によりラベルBの付着した容器Aを排出し、同
容器Aに付着したラベルBを剥離除去してから第2コン
ベア3に再び載置する。
【0022】上述した第1コンベア2は、送り側始端部
及び送り側終端部に軸支した各スプロケット10,10
間に送り用チェーン11を架設し、同送り用チェーン1
1上に多数枚の各スラット板12…を送り方向に対して
直交した状態に水平固定し、終端側下部に配設した減速
機付き駆動用モータ13の駆動力により各スプロケット
14,15及び駆動チェーン16を介して、送り用チェ
ーン11上に固定した各スラット板12…を送り方向に
周回移動する。且つ、第1コンベア2に載置された容器
Aの上部両側面と対向する高さ位置であって、容器Aの
口部Aaよりも若干幅広となる間隔に離間して2本の各
取手ガイド2a,2aを送り方向に平行して架設し、第
1コンベア2に載置された容器Aの取手Abを各取手ガ
イド2a,2aに当接して、容器Aの取手Abを後向き
に方向転換して搬送する。なお、上述した容器Aは、例
えば、金属、ガラス、合成樹脂、セラミックス等の硬質
部材で形成され、同容器Aの口部Aaに嵌着された閉蓋
具(図示省略)を取付け又は取外して搬送する。
【0023】前述した第2コンベア3は、送り側始端部
及び送り側終端部に軸支した各スプロケット17,17
間に送り用チェーン18を架設し、送り用チェーン18
上に多数枚の各スラット板19…を送り方向に対して直
交した状態に水平固定し、終端側下部に配設した減速機
付き駆動用モータ20の駆動力により各スプロケット2
1,22及び駆動チェーン23を介して、上述した第1
コンベア2の送り速度よりも速く送り用チェーン18上
に固定した各スラット板19…を送り方向に周回移動す
る。且つ、第1コンベア2の送り側終端部と第2コンベ
ア3の送り側始端部とを所定間隔に近接して送り方向に
直列配設し、各コンベア2,3の近接側端部間にガイド
板24を搬送面に対して水平となる高さ位置に架設する
と共に、第1コンベア2と第2コンベア3とに載置され
た多数個の各容器A…を送り方向に対して1列に整列し
て搬送する。なお、各スラット板19…の載置面に形成
した凹状又は凸状の各容器載置部(図示省略)に各容器
A…を夫々載置することで、各容器A…の載置位置及び
載置間隔が変位するのを防止できる。
【0024】前述した容器送り機構4は、第1コンベア
2及び第2コンベア3に載置された容器Aの下部側面と
対向する高さ位置であって、第1コンベア2の始端側か
ら第2コンベア3の始端側に至る全長に各コンベア2,
3の一側縁部に沿ってスクリュー軸25を送り方向に平
行して架設し、同スクリュー軸25の周面全長に容器A
の下部側面と係合する送り溝25aを螺旋方向に刻設
し、同送り溝25aの送りピッチを始端側軸周面から終
端側軸周面に向けて徐々に広くなるように形成してい
る。つまり、上述した駆動用モータ20の駆動力により
各スプロケット26,27,30,31,33,34
と、各連動チェーン28,32,35と、減速機構29
とを介してスクリュー軸25を送り方向に回転し、第1
コンベア2に載置された各容器A…の下部側面をスクリ
ュー軸25の送り溝25aに係合して、同スクリュー軸
25の送り溝25aに沿って各容器A…を送り方向に対
して所定の前後間隔に離間しながら搬送する。
【0025】前述した容器挾持機構5は、図3、図4に
も示すように、第2コンベア3上に設定した切込み位置
a前段の上方両側部に軸支した各スプロケット36,3
6と、剥離位置c後段の上方両側部に軸支した各スプロ
ケット37,37との間に各送り用チェーン38,38
を送り方向に平行して架設し、各送り用チェーン38,
38の対向側周縁部に、上述の容器送り機構4により離
間された各容器A…の各口部Aa…と対応する前後間隔
に隔てて多数個の各挾持爪39…を相対向して固定する
と共に、相対向する位置に固定した各挾持爪39,39
の挾持側端部間を容器Aの口部Aaが挾持される間隔に
若干離間し、容器Aの口部Aaと合致する形状(例え
ば、V字形状、U字形状、凹字形状)に形成している。
つまり、上述した駆動用モータ20の駆動力を減速機構
29に動力伝達して、各スプロケット30,31,4
0,41と、各連動チェーン32,42と、各マイタギ
ャ43,44と、各スプロケット37,37に直結した
各ギャ45,45と、各ギャ45,45に歯合した各ギ
ャ46,46とを介して、第2コンベア3の送り速度と
同期して各送り用チェーン38,38に固定した左右の
各挾持爪39…を送り方向に回転し、第2コンベア3に
載置された各容器A…の各口部Aa…を左右の各挾持爪
39…により挾持して切込み位置aと、回転位置bと、
剥離位置cとに搬送し、排出位置dに至る前に左右の各
挾持爪39…を離間して挾持解除する。
【0026】前述した切込み機構6は、図5、図6、図
7にも示すように、第2コンベア3に載置された容器A
の上部側面と対向する高さ位置であって、切込み位置a
の一側部に立設した取付け板47の上端側平面部に直交
して回転軸48を軸支し、同回転軸48の突出側端部に
直交して可動アーム49の中間部を連結すると共に、取
付け板47の一側縁部と可動アーム49の基端側との間
に張架したコイルスプリング50の弾性により、切込み
位置aに搬送された容器Aの上部側面に対して後述する
回転カッタ52が押付けられる方向に可動アーム49を
回動付勢している。且つ、可動アーム49の遊端側に固
定した押圧ヘッド51の前部側に回転カッタ52を軸支
し、同押圧ヘッド51の後部側にラベルBが溶断される
所定の温度に回転カッタ52を加熱するための熱電対5
3を接続し、同可動アーム49に固定した押圧ヘッド5
1を回動調節して回転カッタ52の切込み角度を任意設
定する。
【0027】一方、切込み位置aの一側部に固定した軸
受部54に支軸55を上下摺動可能に挿通し、同支軸5
5の上端側と可動アーム49の遊端側とを連結すると共
に、支軸55の下端側軸周面に圧縮装填したコイルスプ
リング56の弾性により、支軸55の下端側に軸支した
ローラ57を、同位置直下に軸支したカム板58の周面
に対して常時当接される方向に垂直付勢している。つま
り、上述した駆動用モータ20の駆動力を減速機構29
に動力伝達して、各スプロケット59,60及び連動チ
ェーン61を介してカム板58を回転し、同カム板58
の周面に当接したローラ57の転動に追従して支軸55
を上下動すると共に、可動アーム49に取付けた回転カ
ッタ52を容器Aの上部側面に沿って押付けながら上下
動させ、容器Aに貼着されたラベルBの一側上縁部に対
して斜め方向に切れ目Baを所定長さ形成する。
【0028】前述した方向転換板7は、図8にも示すよ
うに、第2コンベア3に載置された容器Aの下部側面に
対して押圧される高さ位置であって、回転位置bの一側
部に立設した取付け板62の上端部に容器Aの下部側面
と対向して方向転換板7を固定し、同方向転換板7の押
圧面全体に、例えば、合成ゴム、軟質樹脂、皮革等の接
触抵抗の大きい部材を貼着又は被覆している。つまり、
第2コンベア3に載置された容器Aの下部側面を方向転
換板7に押圧しながら送り方向に搬送して、上述の切込
み機構7により形成したラベルBの切れ目Baが前向き
となるように容器Aを方向転換する。
【0029】前述した剥離機構8は、図9、図10にも
示すように、第2コンベア3に載置された容器Aの両側
周面と対向する高さ位置であって、剥離位置cの両側下
部に立設した各取付け板63,63と、同位置の両側上
部に垂設した各取付け板64,64との間に各支持板6
5,65を架設し、各支持板65,65の対向面側に軸
受した各支軸66,66の上端部に各支持アーム67,
67の基端側を固定し、各支持アーム67,67の遊端
側に2本の各剥離ローラ68,68を後方側に傾斜させ
て軸支すると共に、剥離位置cに搬送された容器Aの下
部周面に対して所定の角度に傾斜した状態であって、同
容器Aに貼着されたラベルBの両側面に対して圧接され
る高さ位置に各剥離ローラ68,68を軸支している。
【0030】且つ、各支持板65,65の一側上縁部に
形成した各係止片65a,65aと、各支持アーム6
7,67の基端側に形成した各係止片67a,67aと
の間に圧縮装填した各コイルスプリング69,69の弾
性により、容器Aに貼着されたラベルBの両側面に対し
て各剥離ローラ68,68が圧接される方向に各支持ア
ーム67,67を回動付勢すると共に、各支持板65,
65の後面側に夫々固定した減速機付き回転用モータ7
0の駆動力により、各スプロケット71,72及び駆動
チェーン73を介して、第2コンベア3の送り方向と対
向する方向(容器Aに貼着されたラベルBが剥離される
方向)に各剥離ローラ68,68を同期回転する。且
つ、各剥離ローラ68,68を、例えば、合成ゴム、軟
質樹脂、皮革等の容器Aに貼着されたラベルBを剥離す
るのに必要な接触抵抗を有する部材で形成すると共に、
容器Aに貼着されたラベルBの両側面に対して圧接され
る長さ及び形状(例えば、円筒形状、円柱形状、円錐形
状、鼓形状等の任意形状)に形成している。なお、上述
した剥離ローラ68の代わりに、例えば、接触抵抗の大
きい部材で形成した剥離ベルト(図示省略)を容器Aに
貼着されたラベルBに圧接することで、相互の接触面積
が大きくなり、剥離ローラ68よりも大きな接触抵抗が
得られる。
【0031】一方、剥離位置cの一側部に、例えば、送
風用ブロワー、コンプレッサー等のエア供給装置(図示
省略)に接続された各噴射ノズル74,74を容器Aの
下部側面と対向する高さ位置に配設し、剥離位置cの他
側部に、容器Aの下部周面から剥離されたラベルBを投
入するためのラベル回収箱75を配設して、上述した各
剥離ローラ68,68により容器Aに貼着されたラベル
Bを剥離すると共に、各噴射ノズル74,74から吐出
される加圧エアを剥離されたラベルBに吹き付けてラベ
ル回収箱75に投入する。
【0032】前述した容器排出機構9は、第2コンベア
3上に設定した排出位置dの一側部に排出板76を水平
回動可能に軸支し、同側に配設した排出用シリンダ77
を排出板76の後面側に連結すると共に、同側に容器A
の下部側面と対向してラベルBの有無を検知するための
光電センサSを配設し、排出位置dの他側部にラベルB
の付着した容器Aを載置するための容器回収台78(例
えば、ターンテーブル)を配設している。つまり、上述
した光電センサSによる検知に基づいて排出用シリンダ
77を作動させ、排出位置dに搬送された容器Aが容器
回収台78に載置される位置と、容器Aの搬送が許容さ
れる位置とに排出板76を水平回動する。若し、容器A
の下部周面にラベルBが付着している場合、排出位置d
に搬送された容器Aを排出板76により排出方向に水平
移動して容器回収台78に移載する。一方、容器回収台
78に載置された容器Aを作業位置に移動して、容器A
に付着したラベルBを作業者の手又は剥離具で剥離除去
した後、剥離済みの容器Aを第2コンベア3に載置して
次工程に搬送供給する。
【0033】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、ラベル除去装置1により容器Aに貼着された
ラベルBを剥離除去するときの動作を説明する。先ず、
図1及び図2に示すように、前工程(回収工程)から供
給される多数個の各容器A…を第1コンベア2に順次載
置し、第1コンベア2に載置された容器Aの取手Abが
横向きとなった場合、各取手ガイド2a,2aと容器A
の取手Abとを当接して、容器Aの取手Abを後向きに
方向転換しながら搬送する。容器送り機構4を駆動し
て、第1コンベア2に載置された各容器A…をスクリュ
ー軸25の送り溝25aに順次係合し、同スクリュー軸
25の送り溝25aに沿って各容器A…を所定の前後間
隔に離間しながら第1コンベア2から第2コンベア3に
順次移載する。
【0034】次に、図3及び図4に示すように、容器挾
持機構5を駆動して、第2コンベア3に載置される各容
器A…の各口部Aa…を左右の各挾持爪39…により順
次挾持し、左右の各挾持爪39…により各容器A…の各
口部Aa…を挾持した状態のまま第2コンベア上の各位
置a,b,cに順次搬送する。図5及び図6に示すよう
に、切込み機構6を駆動して、第2コンベア上の切込み
位置aに搬送される容器Aの上部一側面に回転カッタ5
2を順次押付けると共に、容器Aの上部一側面に沿って
回転カッタ52を押付けた状態のまま上下動し、ラベル
Bが溶断される所定の温度に回転カッタ52を熱電対5
3により加熱して、容器Aに貼着されたラベルBの一側
上縁部に対して斜め方向に切れ目Baを夫々形成する。
【0035】次に、図8に示すように、第2コンベア3
上の回転位置bに搬送される各容器A…を方向転換板7
に順次押圧して、上述の切込み機構6により形成したラ
ベルBの切れ目Baが前向き(送り方向)となるように
各容器A…を方向転換する。図9及び図10に示すよう
に、剥離機構8を駆動して、第2コンベア3上の剥離位
置cに搬送される各容器A…の両側周面に各剥離ローラ
68,68を圧接すると共に、第2コンベア3の送り方
向と対向する方向に各剥離ローラ68,68を同期回転
する。図11、図12、図13に示すように、各剥離ロ
ーラ68,68の接触抵抗により容器Aに貼着されたラ
ベルBの両側面を切れ目Baを中心として左右方向に分
離すると共に、同容器Aに貼着されたラベルBの両側面
を前側上縁部から後側下縁部に向けて後側斜め下方に順
次剥離する。同時に、各噴射ノズル74,74から吐出
される加圧エアを各容器A…及び各ラベルB…に吹き付
け、各容器A…から剥離された各ラベルB…のみを加圧
エアにより吹き飛ばしてラベル回収箱75に順次投入す
る。
【0036】次に、容器挾持機構5を構成する左右の各
挾持爪39…を容器Aの口部Aaが挾持解除される間隔
に順次離間して、各挾持爪39…による挾持が解除され
たラベル剥離済みの各容器A…を後工程(洗浄、殺菌、
充填、包装等の製造工程)に搬送供給する。若し、第2
コンベア3上の排出位置cに搬送された容器Aにラベル
Bが付着している場合、光電センサSによる検知に基づ
いて、容器排出機構9を構成する排出板76を水平回動
させ、ラベルBが付着した容器Aのみを容器回収台78
に順次移載する。容器回収台78に載置された容器Aを
作業者の手又は挾持具で保持して、容器Aに付着したラ
ベルBを作業者の手又は剥離具で剥離除去した後、第2
コンベア3上にラベル剥離済みの容器Aを再び載置して
後工程に搬送供給する。
【0037】以上のように、ラベルBに形成した切れ目
Baを中心として、容器Aに貼着されたラベルBの両側
面を一対の各剥離ローラ68,68により左右分離して
剥離するので、ラベルBの一部を分離するときの抵抗が
小さく、ラベルBの剥離作業が簡単且つ容易に行える。
且つ、容器Aの外周面を傷付けること無く、ラベルBの
みを確実且つ綺麗に剥離できると共に、ラベルBの剥離
作業が機械的に行え、作業の省力化及び能率アップを図
ることができる。しかも、適宜角度に傾斜した各剥離ロ
ーラ68,68の回転力により容器Aに貼着されたラベ
ルBの両側面を前側上縁部から後側下縁部に向けて斜め
方向に剥離することができ、ラベルBを剥離するときに
生じる貼着抵抗が小さく、ラベルBの剥離作業が容易に
行える。
【0038】さらに、容器挾持機構5を構成する各挾持
爪39…により各容器A…の各口部Aa…を挾持した状
態のまま各位置a,b,cに搬送するので、切込み作業
時及び剥離作業時に於いて、容器Aの載置位置及び載置
姿勢が変位するのを防止でき、作業が安定して行える。
且つ、第2コンベア3に載置された各容器A…を方向転
換板7に押圧してラベルBの切れ目Baが前向きとなる
ように方向転換することで、上述した剥離機構8による
ラベルBの剥離作業が容易に行える。且つ、第1コンベ
ア2に架設した各取手ガイド2a,2aにより容器Aに
形成した取手Abを後向きに方向転換することで、取手
Abにより作業が妨げられるのを防止でき、切込み作業
及び剥離作業とが円滑に行える。且つ、容器Aから剥離
されたラベルBを各噴射ノズル74,74から吐出され
る加圧エアにより吹き飛ばすことで、ラベルBのみを排
除する作業が確実に行える。
【0039】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の容器載置部は、実施例の第1コン
ベア2と、第3コンベア3とに対応し、以下同様に、容
器挾持手段は、容器挾持機構5及び挾持爪39に対応
し、切込み手段は、切込み機構6及び回転カッタ52に
対応し、容器回転手段は、方向転換板7に対応し、剥離
手段は、剥離機構8及び剥離ローラ68に対応し、回転
体は、剥離ローラ68及び剥離ベルト(図示省略)に対
応し、回転体駆動手段は、回転用モータ70と、スプロ
ケット71,72と、駆動チェーン73とに対応し、取
手回転手段は、取手ガイド2aに対応し、ラベル排除手
段は、噴射ノズル74に対応し、ラベル排除部は、ラベ
ル回収箱75に対応するも、この発明は、上述の実施例
の構成のみに限定されるものではない。
【0040】上述した実施例では、ラベル除去装置1を
構成する各機構4,5,6,8を一個の駆動用モータ2
0により連動駆動するが、例えば、各機構4,5,6,
8を独立駆動するための駆動用モータ(図示省略)を夫
々設けてもよい。
【0041】且つ、各噴射ノズル74,74から吐出さ
れる加圧エアにより剥離されたラベルBを吹き飛ばす
が、例えば、吸気用ブロワ、真空ポンプ等の吸引手段に
より剥離されたラベルBを吸引除去してもよい。
【0042】本発明の装置は、取手Abが付いてない容
器Aに貼着されたラベルBを剥離除去する作業にも適用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラベル除去装置による容器のラベル剥離動作を
示す側面図。
【図2】ラベル除去装置による容器のラベル剥離動作を
示す平面図。
【図3】容器挾持機構による容器の口部挾持動作を示す
平面図。
【図4】一対の各挾持爪による容器の口部挾持状態を示
す正面図。
【図5】切込み機構によるラベルの切込み動作を示す側
面図。
【図6】回転カッタによるラベルの切込み動作を示す平
面図。
【図7】回転カッタを上下動するカム板の駆動系統を示
す平面図。
【図8】方向転換板による容器の回転動作を示す平面
図。
【図9】剥離機構によるラベルの剥離動作を示す側面
図。
【図10】剥離機構を後側斜め上方から視認した状態を
示す斜視図。
【図11】各剥離ローラによる容器の圧接状態を示す平
面図。
【図12】各剥離ローラによるラベルの剥離動作を示す
平面図。
【図13】各剥離ローラによるラベルの剥離動作を示す
正面図。
【符号の説明】
A…容器 Aa…口部 Ab…取手 B…ラベル Ba…切れ目 1…ラベル除去装置 2…第1コンベア 2a…取手ガイド 3…第2コンベア 4…容器送り機構 5…容器挾持機構 6…切込み機構 7…方向転換板 8…剥離機構 9…容器排出機構 25…スクリュー軸 39…挾持爪 52…回転カッタ 68…剥離ローラ 74…噴射ノズル 75…ラベル回収箱

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器を載置する容器載置部の一側部に、該
    容器に貼着されたラベルの一側縁部に切れ目を形成する
    切込み手段を設け、上記容器載置部の他側部に、上記容
    器に貼着されたラベルの両側面を切れ目に沿って左右分
    離される方向に剥離する剥離手段を設けたラベル除去装
    置。
  2. 【請求項2】上記剥離手段を、上記ラベルに形成した切
    れ目を中心として、上記容器に貼着されたラベルの両側
    面に一対の各回転体を圧接すると共に、上記容器に貼着
    されたラベルの両側面が切れ目に沿って左右分離される
    方向に各回転体を回転する回転体駆動手段を設けて構成
    した請求項1記載のラベル除去装置。
  3. 【請求項3】上記各回転体を、上記容器に貼着されたラ
    ベルの両側面が剥離される方向及び角度に斜設した請求
    項2記載のラベル除去装置。
  4. 【請求項4】上記容器載置部に載置された容器の口部と
    対向する位置に、該容器載置部に載置された位置で容器
    の口部を挾持する容器挾持手段を設けた請求項1,2又
    は3記載のラベル除去装置。
  5. 【請求項5】上記容器載置部に載置された容器の一側面
    と対向する位置に、上記ラベルの切れ目を形成したあと
    該容器載置部に載置された容器を任意方向に回転してラ
    ベルに形成した切れ目を剥離方向に対向する容器回転手
    段を設けた請求項1,2,3又は4記載のラベル除去装
    置。
  6. 【請求項6】上記容器載置部に載置された容器の一側部
    に、上記ラベルに切れ目を形成するまえに該容器の一側
    面に形成された取手を上記切込み手段に対して偏心した
    位置に方向転換する取手回転手段を設けた請求項1,
    2,3,4又は5記載のラベル除去装置。
  7. 【請求項7】上記容器載置部に載置された容器の一側部
    に、該容器から剥離されたラベルをラベル排除部に排除
    するラベル排除手段を設けた請求項1,2,3,4,5
    又は6記載のラベル除去装置。
JP8053904A 1996-02-16 1996-02-16 ラベル除去装置 Pending JPH09220540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8053904A JPH09220540A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 ラベル除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8053904A JPH09220540A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 ラベル除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09220540A true JPH09220540A (ja) 1997-08-26

Family

ID=12955713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8053904A Pending JPH09220540A (ja) 1996-02-16 1996-02-16 ラベル除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09220540A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003252317A (ja) * 2002-02-27 2003-09-10 Asahi Beer Eng:Kk びんの包装フィルム除去装置
JP2006335387A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Asahi Breweries Ltd フィルム除去装置
KR101005490B1 (ko) * 2008-09-23 2011-01-04 (주)디씨팩 병 부착 필름 자동 제거장치
CN103991609A (zh) * 2014-05-15 2014-08-20 徐学翠 一种塑料药瓶自动贴标机
JP2017533150A (ja) * 2014-10-22 2017-11-09 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 容器上にスリーブを形成するための装置
JP2017536300A (ja) * 2014-10-22 2017-12-07 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 容器上にスリーブを形成するためのプロセス
CN108543780A (zh) * 2018-05-03 2018-09-18 曹威 一种塑料瓶撕标签机
WO2019120838A1 (de) * 2017-12-18 2019-06-27 Krones Ag Vorrichtung und verfahren zum entetikettieren

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003252317A (ja) * 2002-02-27 2003-09-10 Asahi Beer Eng:Kk びんの包装フィルム除去装置
JP2006335387A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Asahi Breweries Ltd フィルム除去装置
JP4546330B2 (ja) * 2005-05-31 2010-09-15 アサヒビール株式会社 フィルム除去装置
KR101005490B1 (ko) * 2008-09-23 2011-01-04 (주)디씨팩 병 부착 필름 자동 제거장치
CN103991609A (zh) * 2014-05-15 2014-08-20 徐学翠 一种塑料药瓶自动贴标机
JP2017533150A (ja) * 2014-10-22 2017-11-09 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 容器上にスリーブを形成するための装置
JP2017536300A (ja) * 2014-10-22 2017-12-07 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 容器上にスリーブを形成するためのプロセス
WO2019120838A1 (de) * 2017-12-18 2019-06-27 Krones Ag Vorrichtung und verfahren zum entetikettieren
CN108543780A (zh) * 2018-05-03 2018-09-18 曹威 一种塑料瓶撕标签机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3419500B2 (ja) 容器からラベルを剥離するための装置
JP3844497B2 (ja) 容器からの収縮スリーブまたは全周ラベルの剥離方法および装置
JPH09220540A (ja) ラベル除去装置
JP3761305B2 (ja) ケーシング入り食品のケーシング除去方法及びその装置
JP2529626B2 (ja) 包装材切開除去装置
EP0423272B1 (en) Apparatus for cutting apart cigarette packs in preparation for recovery of the tobacco in the cigarettes
KR101437116B1 (ko) 양파 박피기
CA3038707A1 (en) System and method for processing shrimp
US6415902B1 (en) Orientation mechanism
JPH04210586A (ja) 不良シガレットのフィルター片の除去方法および装置
US4017330A (en) Method and apparatus for internal spray cleaning of containers
KR100303691B1 (ko) 포장재제거장치
JP2011073777A (ja) 袋詰め包装機における袋放出補助装置
JP2004167833A (ja) 板材の分断設備
JP3600896B2 (ja) 自動キャップ除去装置
JPH07329916A (ja) 割り箸包装装置
JP3012904U (ja) ベルトコンベヤのクリーナ装置
JPH09286422A (ja) 包装された加工肉の取り出し装置
JPH0527388Y2 (ja)
JP2002316115A (ja) ボトルのラベル剥離方法及び装置
JP3581197B2 (ja) ラベル除去装置
JP2873668B2 (ja) 木工用縦突きスライサー
JP2003033167A (ja) 農作業機
JPH03148434A (ja) ラップラウンドカートンオープナー
JP2001106294A (ja) キャップ供給装置