JPH09220224A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JPH09220224A
JPH09220224A JP8030751A JP3075196A JPH09220224A JP H09220224 A JPH09220224 A JP H09220224A JP 8030751 A JP8030751 A JP 8030751A JP 3075196 A JP3075196 A JP 3075196A JP H09220224 A JPH09220224 A JP H09220224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
focus
rays
subject
diagnostic apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP8030751A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Aoki
久敏 青木
Hiroshi Yamamoto
廣 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH09220224A publication Critical patent/JPH09220224A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】焦点外X線を適切かつ効率的に除去し、不要な
被爆を減少させるとともに高画質のX線画像を撮影する
ことが可能なX線診断装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】X線発生手段として設けられるX線管2で
は、陰極4から放出された電子6が、モータ10により
回転駆動された陽極8に衝突し、これによりX線を発生
する。発生したX線は焦点外X線除去フィルター12及
び絞り装置18を介して被検体20に放射される。焦点
外X線除去フィルター12は、X線管2と絞り装置18
との間に配置され、グリッド構造を有し、X線管2の陽
極8の焦点以外の領域から放射された焦点外X線が被検
体20に放射されることを防止する防止手段として設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線管の焦点以外
の領域から放射された焦点外X線を効率的に除去するX
線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から一般に知られているX線診断装
置は、X線を発生するX線管と、X線管に高電圧電流を
供給する高電圧発生器とを備え、これらによりX線を被
検体に放射(曝射)する。被検体を透過したX線(透過
X線)は、例えば増感紙又はフィルムにより画像化され
るか、あるいはX線を光信号に変換するイメージ・イン
テンシ・ファイア(I.I.)及びI.I.からの光信
号を撮像するTVカメラ(X線TVと称される)により
画像化され、透過X線像(以下、X線像という)が収集
される。
【0003】このようなX線像の画質を劣化させる大き
な要因の一つに、X線管の焦点以外の領域から発生した
いわゆる焦点外X線の影響がある。より具体的には、図
6に示すように、回転陽極90における焦点92以外の
領域から発生し被検体96に曝射された焦点外X線94
によって、受像面98の一部に半影100が発生する。
これによりコントラストが低下し画質が劣化する。ま
た、被検体96の不要な被爆も増加する。
【0004】そして、このような焦点外X線は、X線管
の開口部近傍に設けられる鉛コインやX線絞りの奥羽根
により開口部を絞り込めば、その一部を除去できる。し
かしながら、このような鉛コインやX線絞りの奥羽根で
は、照射野を超えて絞り込むことができず、照射野に相
当する開口部から漏れる焦点外X線は除去できないとい
う問題点がある。
【0005】尚、一般にX線診断装置では、そのシステ
ム仕様に応じて最大照射野が決められており、鉛コイン
や、X線絞りの奥羽根は、照射野に応じてその絞り込み
量が制限されている。装置によっては比較的広い照射野
を確保することがある。その場合、混入する焦点外X線
の量も多くなるという問題点がある。
【0006】また、X線絞りの奥羽根は、その構造が複
雑かつ高価なものであって、これを小型化し安価なもの
とするのが困難であるという問題点がある。また、信頼
性が低いという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、焦点外X線
を適切かつ効率的に除去し、不要な被爆を減少させると
ともに高画質のX線画像を撮影することが可能なX線診
断装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のX線診断装置
は、X線を発生する発生手段と、該発生手段から発生さ
れたX線を被検体に放射し該被検体を透過した透過X線
に基づく透過X線像を収集する手段とを有するX線診断
装置において、発生手段と被検体との間に配置され、グ
リッド構造を有し、焦点以外の領域から放射された焦点
外X線が該被検体に放射されることを防止する防止手段
を具備することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るX線診断装置を概略的に示す図である。同図におい
て、2はX線管、12は焦点外X線除去フィルター、1
8は絞り装置、20は被検体、24は受像面、そして2
2はフィルムを示している。X線管2は、電子6を放出
する陰極4、モータ10により回転される陽極8を備え
ている。X線発生手段として設けられるX線管2では、
陰極4から放出された電子6が、モータ10により回転
駆動された陽極8に衝突し、これによりX線を発生す
る。発生したX線は焦点外X線除去フィルター12及び
絞り装置18を介して被検体20に放射される。
【0010】焦点外X線除去フィルター12は、X線管
2と絞り装置18との間に配置され、グリッド構造を有
し、X線管2の陽極8の焦点以外の領域から放射された
焦点外X線が被検体20に放射されることを防止する防
止手段として設けられている。
【0011】絞り装置18は、X線管2と被検体20と
の間に位置し、複数の絞り羽根(ここでは二つ絞り羽根
14、16)を有し、例えば撮影条件に応じて開口部を
絞り込むことにより照射野を規定するものである。被検
体20を透過したX線(透過X線)は受像面24に入射
する。これによりフィルム22が感光し、透過X線像を
得ることができる。
【0012】図2は、焦点外X線除去フィルター12を
X線の曝射方向と垂直をなす方向から見た断面図であ
る。焦点外X線除去フィルター12は、比較的薄い平板
状をなし、その断面は図2に示すように、X線遮へい部
材26と、X線透過部材28とが交互に配置されて上記
グリッド構造が構成される。より詳しくは、X線遮へい
部材26にはX線吸収率の高い鉛(箔)が用いられ、X
線透過部材28にはX線吸収率の低いアルミニウム、
紙、プラスチック、木等が用いられる。なお、X線遮へ
い部材26の厚さをd、当該部材26の配置間隔をDと
する。
【0013】陽極8の焦点から発生し放射されたX線
は、X線遮へい部材26に入射したものは吸収される
が、X線透過部材28に入射したものは、フィルター1
2を通過して被検体に到達する。一方、陽極8における
焦点以外の領域から発生した焦点外X線は、その多くが
X線遮へい部材26に入射し吸収されることになる。従
って、フィルター12を通過した全X線のうち、焦点外
X線の含有率は小となる。
【0014】遮へい部材26及び透過部材28は、各々
の延長が一点に集束するように配置されて成り、これら
ははいわゆる集束グリッド構造を構成しているが、部材
26及び薄板28が各々平行に配置されるいわゆる平行
グリッド構造を構成しても良い。
【0015】図3は、焦点外X線除去フィルター12を
X線の曝射方向と同一の方向から見た平面図である。鉛
箔の配置構造に係るグリッドの構成例としては、例えば
同図(a)に示すような縞状とするか、あるいは同図
(b)に示すように網状としても良い。
【0016】ここで、焦点外X線除去について詳しく説
明する。図4は、焦点外X線除去のために焦点外X線除
去フィルター12のグリッド構造に係る格子比を如何に
して決定するかを説明するための図である。
【0017】同図においてFは焦点外X線が発生する領
域の長さ、fは焦点領域の長さ、aは集束距離、hはX
線遮へい部材の高さ、DはX線遮へい部材の配置間隔と
する。なお、ここでは焦点外X線除去フィルター12を
平行グリッド構造により構成している。
【0018】先ず、同図では次式(1)が成立し、この
とき焦点外X線の発生領域の長さFは、次式(2)のよ
うに表される。 F:D=a+h/2:h/2 …(1) F=D(2a/h+1) …(2) ここで、焦点外X線の発生領域の長さFが焦点領域の長
さfに等しければ、焦点外X線を完全に除去することが
できる。
【0019】そこで上式(2)において、焦点外X線の
発生領域の長さFを焦点領域の長さfに等しく0.3m
mとし、集束距離aを40mmとすると、X線遮へい部
材の配置間隔Dは、次式(3)のようになり、 D=0.3h/(80+h) …(3) 一般に、h<<80であるから、D〓0.3h/80と
なる。
【0020】すなわち、上式より格子比rは、h/D=
80/0.3〓267と決定される。ところが、実際に
グリッドとして製作可能なのものは、その格子比rが1
0〜20のものである。そこでr=10とした場合、焦
点外X線の発生領域の長さFは次式(4)により以下の
ように算出される。
【0021】 F=D(80+h)/h、h<<80 …(4) =0.1×80=8 すなわち、8mm以内の焦点外X線は除去することがで
きない。通常、焦点外X線は陽極全体から発生するとさ
れており、焦点外X線の発生領域の長さFは約100m
m程度であるが、これが上記のように8mmに減少する
ので、長さ比での焦点外X線除去率は、(100−8)
/100×100=92%となる。ちなみに、格子比r
=20の場合は、該除去率は96%となり除去率は向上
する。
【0022】なお、上式(4)によりF=0.1(80
+10D)=8+Dが成立する。このため、Dはより小
さい値とすることが好ましい。市販されている散乱X線
除去グリッドを例にとると現在最小のDを有するもの
は、格子密度が60lp/cmのものである。すなわ
ち、D=1/6−0.05=0.12mmである。ここ
で0.05は、X線遮へい部材の厚さdである。製作可
能なグリッドとしては、格子密度100lp/cmで、
d=0.02程度であるので、D=1/10−0.02
=0.08mmである。
【0023】次に、X線遮へい部材26(鉛箔)の陰の
除去について図5を参照して詳しく説明する。同図にお
いて、fは焦点領域のある部分の長さ、aは集束距離、
dはX線遮へい部材26の厚さ、Hは陽極8の焦点から
入射面24までの距離とすると、同図に示されるW、
P、Qは、次式(5)〜(7)のように表される。
【0024】 W=Hd/a …(5) P=f(H−a)/a …(6) Q=f(H/a−1)+W=H(f+d)/a−f …(7) ここで、次式(8)が成立するとき、X線遮へい部材2
6の厚さdの影は消去できる。
【0025】P>Q/2 …(8) そこで、上式(5)〜(7)を上記(8)式に代入して
整理すると、次式(9)が求まる。
【0026】d<f((H−a)/H) …(9) ここで、H=600[mm]、a=40[mm]、f=
0.3[mm]とすれば、上式(9)よりd<0.28
[mm]が求まる。すなわち、X線遮へい部材26の厚
さdを0.28[mm]以下とすればその陰を最小化で
きる。
【0027】なお、現在実用に供されているX線管の焦
点サイズで最も小さいものは0.05[mm]であるか
ら、同様に上式(9)によりd<0.047[mm]が
求まる。
【0028】ところでX線診断装置では、X線管から放
射されたX線が該被検体を透過する際に発生する散乱X
線を除去するための公知の散乱X線除去グリッドが設け
られることがある。例えば本実施形態では散乱X線除去
グリッドは、図示しないが被検体20と受像面24との
間に設けられ、該グリッドは、透過X線に含まれる散乱
X線を遮へいする複数の遮へい部材を有する。
【0029】ここで、本実施形態の焦点外X線除去フィ
ルター12の遮へい部材26は、上記散乱X線除去グリ
ッドの遮へい部材とは異なる方向に配置されることが好
ましい。そうすれば、焦点外X線除去フィルター12の
遮へい部材26と、散乱線X線除去グリッドの遮へい部
材とが干渉し、これがX線画像に影響する不具合を防ぐ
ことができる。
【0030】影の除去を積極的に行うには、焦点外X線
除去フィルターをX線照射時に鉛箔と直角方向に振るこ
とによっても達成できる。以上説明したような本実施形
態のX線診断装置によれば、焦点外X線を適切かつ効率
的に除去して高画質のX線画像を撮影することが可能と
なる。従って、従来では発見できなかったような細部の
病巣を画像から判別することが可能となり診断能が向上
する。同時に、画像生成に寄与しない不要なX線を除去
することから被検体の被爆低減を達成し、また、鉛コイ
ンや、X線絞りの奥羽根の複雑な機構が不要となるので
装置の構成が簡単化、小型化され製造コストが低減され
る。従って安価で被爆低減した信頼性の高いX線診断装
置を提供できる。
【0031】本発明は、上述した実施形態に限定される
ことなく種々変形して実施可能である。例えば、上記実
施形態のX線診断装置は、いわゆるフィルムあるいは増
感紙を透過X線により感光させることのよりX線像を収
集するものであったが、他の装置、例えば、イメージイ
ンテンシファイア(I.I.)及び光学系により透過X
線から光学像を得て、該光学像をTVカメラにて撮像す
るいわゆるX線透視装置に本発明を適用しても良い。ま
た、上記I.I.及び光学系により得た光学像を間接ス
ポットカメラあるいはシネカメラに供給し、間接的にフ
ィルム像あるいはシネカメラ像を得るX線間接撮影装置
にも本発明は適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、焦
点外X線を適切かつ効率的に除去し、不要な被爆を減少
させるとともに高画質のX線画像を撮影することが可能
なX線診断装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るX線診断装置を概略
的に示す図。
【図2】上記実施形態に係る焦点外X線除去フィルター
12を、X線の曝射方向に対して垂直な方向から見た断
面図。
【図3】上記実施形態に係る焦点外X線除去フィルター
12をX線の曝射方向と同一の方向から見た平面図。
【図4】上記実施形態に係る焦点外X線除去フィルター
12のグリッド構造に係る格子比を如何にして決定する
かを説明するための図。
【図5】上記実施形態に係る焦点外X線除去フィルター
12のX線遮へい部材26(鉛箔)の陰の除去を説明す
るための図。
【図6】従来のX線診断装置における焦点外X線による
受像面の半影を示す図。
【符号の説明】
2…X線管 4…陰極 6…電子 8…陽極 10…モータ 12…焦点外X線除去フィルター 14、16…絞り羽根 18…絞り装置 20…被検体 22…フィルム 24…受像面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を発生する発生手段と、該発生手段
    から発生されたX線を被検体に放射し該被検体を透過し
    た透過X線に基づく透過X線像を収集する手段とを有す
    るX線診断装置において、 前記発生手段と前記被検体との間に配置され、グリッド
    構造を有し、焦点以外の領域から放射された焦点外X線
    が該被検体に放射されることを防止する防止手段を具備
    することを特徴とするX線診断装置。
  2. 【請求項2】 前記防止手段は、前記焦点外X線を遮へ
    いする複数の遮へい部材が配置されたグリッド構造を有
    することを特徴とする請求項1に記載のX線診断装置。
  3. 【請求項3】 前記透過X線に含まれる散乱X線を遮へ
    いする複数の遮へい部材を有する散乱X線除去グリッド
    をさらに具備し、 前記防止手段の遮へい部材と、前記散乱X線除去グリッ
    ドの遮へい部材とは互いに異なる方向に配置されること
    を特徴とする請求項2に記載のX線診断装置。
JP8030751A 1996-02-19 1996-02-19 X線診断装置 Pending JPH09220224A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8030751A JPH09220224A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 X線診断装置

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JP (1) JPH09220224A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178731A (ja) * 2008-04-21 2008-08-07 Konica Minolta Holdings Inc 放射線画像処理装置
JP2011110223A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc ビーム形成x線フィルタおよびこれを使ったx線ct装置

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