JPH09217549A - 車窓用開閉機構の挟まれ検出方法 - Google Patents

車窓用開閉機構の挟まれ検出方法

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JPH09217549A
JPH09217549A JP8024314A JP2431496A JPH09217549A JP H09217549 A JPH09217549 A JP H09217549A JP 8024314 A JP8024314 A JP 8024314A JP 2431496 A JP2431496 A JP 2431496A JP H09217549 A JPH09217549 A JP H09217549A
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Yukihiro Ashizaki
幸弘 芦崎
Nobuho Shibata
信穂 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 急激な速度変化の「挟まれ」から比較的緩や
かな速度変化の「挟まれ」までを、温度等の影響を受け
ることなく、正確に検出でき、そのため挟まれたときの
痛みを軽減できる値で「挟まれ」を検出できる車窓用開
閉機構の挟まれ検出方法を提供する。 【解決手段】 車窓駆動用モータの回転に伴って発生す
るパルス信号から前記モータの1回転毎の速度相当デー
タを逐次求め、現在の速度相当データと前回の速度相当
データとの差をプラス・マイナスの符号付きで算出し、
この差を示すデータの加算値が常に所定回数分の加算値
となるように、最も古いデータを捨て最も新しいデータ
を加えるようにして、前記差を示すデータの加算値を逐
次算出し、前記加算値がしきい値を越えたとき挟まれと
判定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーウィンド
ウ、サンルーフ等の車両用窓における電動開閉機構にお
いて、人体等が挟まれたときにそれを検出する方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の安全確保のため、パワーウィン
ドウ等の閉窓時に人体等が挟まれたとき、それを素早く
検出して、パワーウィンドウ等を開方向に逆走させ、安
全を確保することが行なわれている。
【0003】図6は、従来のパワーウィンドウ開閉機構
の挟まれ検出方法に用いる装置を示している。図6にお
いて、1はモータ、2はスイッチ、3はリミットスイッ
チ、4はバッテリー、5はスイッチ入力回路、6はリミ
ットスイッチ入力回路、7はマイコン、8はリレー駆動
回路、9はリレー、10は電流検出用抵抗、11はアン
プ、12は定電圧回路である。
【0004】窓を上下動する基本動作は、ドアパネルに
設置されたスイッチ2から、AUTO、UP、DOWN
の入力の組み合わせをマイコン7で読込み、リレー9を
ON、OFFしてモータ1を動作させることで行なわれ
る。
【0005】窓を下死点から上死点に向け閉窓方向に作
動させたとき、前記電流検出用抵抗10によって検出さ
れ、アンプ11で増幅されてマイコン7に読込まれる電
流の変化は、一般には縦軸に電流値i、横軸に時間tを
示す図7の(a)のグラフのようになる。電流の変化
は、(1)起動区間、(2)定常区間、(3)ロック区
間の3つの区間において、図示するような特徴を示す。
起動区間はモータ1に突入電流が流れる区間であり、定
常区間はモータ1が一定の回転速度に達し、電流値が安
定している区間であり、ロック区間はモータ1が上死点
に達し、ロック電流が流れる区間である。
【0006】モータ1のロック判定は、あるしきい値I
r以上の電流が、所定時間Tr以上流れたとき、ロック
と判定することにより行なわれ、このように判定される
と電流が遮断される。
【0007】窓の上昇中に人体等の異物が挟まれたとき
は、図7の(b)のグラフに示すように電流値が変化す
る。「挟まれ」の判定は、定常区間において、電流値の
変化量が所定値以上のとき、「挟まれ」と判定すること
により行なわれる。
【0008】マイコン7が「挟まれ」と判定すると、リ
レー駆動回路8に反転指令を出力し、リレー9を介して
モータ1を反転させ、窓を開窓方向に下動させる。
【0009】「挟まれ」検出区間は、例えば窓枠の上端
より下方(開方向)に向けて4mm〜200mmの範囲
に設定されている。窓枠上部付近が「挟まれ」検出区間
から除かれているのは、窓枠上部にドアガラスラン等の
負荷増大要素があり、急激に電流増加を示すため、この
範囲では異物の「挟まれ」か他の要因によるものかの区
別が困難なためであるからである。
【0010】前記除外範囲を認識するために、窓の位置
検出を行なう前記リミットスイッチ3が設けられてい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例によると、
「挟まれ」検出を電流値の変化を検出し、これに基き行
なっているため、検出抵抗の抵抗値の温度特性、バラツ
キの影響を受け易く、これらの影響を加味して判定基準
となるしきい値を設定する必要があり、結果的には「挟
まれ」時の検出荷重が高くなって、人体が挟まれたとき
には可成りの痛さを感じるという問題がある。
【0012】又挟まれ検出区間をリミットスイッチで検
出しているため、その設置に必要な部品コスト等による
コスト高を招くと共に、リミットスイッチの取付け誤
差、作動誤差等により、例えば窓枠上端から下方へ4m
mという位置を正確に検出することが困難であるという
問題がある。
【0013】本発明は上記従来例の問題点を解消するこ
とができる車窓用開閉機構の挟まれ検出方法を提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、車窓駆動用モータの回転に伴って発生する
パルス信号から前記モータの1回転毎の速度相当データ
を逐次求め、現在の速度相当データと前回の速度相当デ
ータとの差をプラス・マイナスの符号付きで算出し、こ
の差を示すデータの加算値が常に所定回数分の加算値と
なるように、最も古いデータを捨て最も新しいデータを
加えるようにして、前記差を示すデータの加算値を逐次
算出し、前記加算値がしきい値を越えたとき挟まれと判
定することを特徴とする。
【0015】本発明によると、閉窓時に窓に異物が挟ま
れたとき、モータの負荷が増大し、モータが急減速する
状態を、前記加算値がしきい値を越えるということで検
知でき、これによって「挟まれ」を判定することができ
る。しかも、本発明では所定回数分の速度差データを加
算することにより「挟まれ」を判定しているので、急激
な速度変化の「挟まれ」から比較的緩やかな速度変化の
「挟まれ」まで、ノイズを除去して正確に「挟まれ」を
判定できる。そして従来例の温度の影響等を受け易い電
流値変化検出法とは異なり、検出誤差のほとんどないモ
ータの回転周期のパルス検出法を本発明は採用している
ので、常に正確に「挟まれ」を判定することができる。
【0016】上記発明において、車窓駆動用モータの回
転に伴って前記モータの1回転毎に2相のパルス信号が
発生するようにし、前記2相のパルス信号の夫々の立上
がり周期、立上がり周期の四種類の前記モータの回転の
周期を示す信号の内少なくとも2つ以上の信号を利用し
て、夫々独立に速度相当データを逐次求め、かつ夫々独
立に挟まれを判定する複数の判定系を有するように構成
すると好適である。
【0017】このように構成すると、複数の判定系で
「挟まれ」を判定することができ、その際1つの判定系
で「挟まれ」と判定されたとき、全体としても「挟ま
れ」と判定するようにすれば、より迅速に「挟まれ」を
検出できたり、他の判定系に問題が生じたような場合に
も確実な検出ができる。他方2つ以上の判定系で「挟ま
れ」と判定されたとき、全体として「挟まれ」と判定す
るようにすれば、誤判定を回避できてより厳密な「挟ま
れ」判定を行うことができる。
【0018】又2相のパルス信号を利用してアップダウ
ンカウンタで窓位置を求めるように構成することがで
き、このように構成すると従来例の挟まれ検出区間を検
出するためのリミットスイッチが不要となり、構造の簡
単化によるコストダウンを図ることができると共に、リ
ミットスイッチを設けた場合よりも正確に前記範囲を検
出することができる。
【0019】上記発明による挟まれ検出方法と、所定時
間内に車窓駆動用モータの回転に伴って発生するパルス
信号が入力されないときに挟まれと判定する挟まれ検出
方法とを併用すると好適である。
【0020】このように構成すると、窓が極端に急速に
停止したような場合においても、「挟まれ」の判定を行
なうことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の「挟まれ」検出
方法に用いられる装置の1例を示している。
【0022】1はアウタステータ側に永久磁石を、イン
ナロータ側に電機子を備えたDCモータ、2はスイッ
チ、4はバッテリー、5はスイッチ入力回路、6はリミ
ットスイッチ入力回路、7はマイコン、8はリレー駆動
回路、9はリレー、12は定電圧回路であり、これらは
図6で示した従来例と同様の機能を営むので、その説明
は省略する。
【0023】図2において、13はパルス発生器であ
り、A相パルス、B相パルスの2相のパルス信号をマイ
コン7に与える。このパルス発生器13は、例えば電機
子の軸に永久磁石を取付けたものを、1対のホール素子
で検出して、モータ1の1回転毎にA相パルスと、これ
より180°位相のずれたB相パルスとを発生するよう
に構成される。
【0024】マイコン7は、A相パルス、B相パルスに
基き、図1に示す処理を行って「挟まれ」を判定する。
すなわち、モータがUP指令により回転し窓が閉動作す
るとこれを検知し(ステップ#1)、A相パルス、B相
パルスに基き、周期測定を行なう(ステップ#2)。
【0025】A相パルス、B相パルスは図3の(a)
(b)に示すように、夫々の立上がりタイミング、立上
がりタイミングが検出され、A相の立上がり周期信号
(図3の(c))、B相の立上がり周期信号(図3の
(d))、A相の立下がり周期信号(図3の(e))、
及びB相の立下がり周期信号(図3の(f))の4種類
のモータの回転周期を示す信号が求められる。
【0026】この4種類の回転周期の夫々について4系
統の独立した「挟まれ」の判定処理が行なわれる。その
内の1つの系統について以下説明する。
【0027】モータの1回転に伴って1つ発生する前記
周期信号データに基いて、回転速度データ(速度相当デ
ータ)が求められる(ステップ#3)。そして前回の回
転速度データと今回の回転速度データとの差を、プラス
・マイナスの符号付きで求め、この速度差データをメモ
リ(速度差テーブル)に登録する(ステップ#4)。
【0028】挟まれ検出区間に入ると、前記速度差デー
タを逐次加算し、N回分の加算値がプラス・マイナスの
符号付きで、逐次求められる。すなわち前記加算値は、
i回目の速度差データ〜i+(N−1)回目の速度差デ
ータを加算した値となり、i+N回目の速度差データが
得られると、(i+1)回目の速度差データ〜i+N回
目の速度差データを加算した値となる。そして、その加
算値としきい値とが逐次比較され、加算値がしきい値を
越えたとき「挟まれ」と判定される(ステップ#6)。
【0029】前記しきい値は、窓に異物が挟まったとき
にモータが急減速するときの経験則によって決められて
いる。図5に示すように、DCモータにおいてトルク変
化は回転速度変と線形の関係にあり、回転速度変化量△
Nとトルク変化量△Tとは比例することを利用し、「挟
まれ」を検出しているということができるが、前記しき
い値の決定もこの原理に基づいている。
【0030】このような「挟まれ」の判定は、4系統の
独立した「挟まれ」の判定処理のいずれにおいても行な
われ、その内の2系統で「挟まれ」と判定されれば、全
体として「挟まれ」と判定する。この判定に基づいて、
モータ1を反転させ、窓を開窓方向に下動させる(ステ
ップ#7)。
【0031】上記挟まれ検出区間の検出は、従来例のよ
うにリミットスイッチを用いるのではなく、A相パル
ス、B相パルスの2つのパルス信号を利用して、窓位置
を求めることで行なっている。すなわち、A相パルスの
立上がり周期信号とB相パルスの立上がり周期信号とを
アップダウンカウンタによりカウントし、モータの正逆
回転数を求め、これに基き窓の位置が、例えば上端より
下方に向けて4mmの位置、あるいは200mmの位置
にあるか否かを検出し、前記挟まれ検出区間を検出して
いる。
【0032】上記の実施の形態においては、4系統の独
立した「挟まれ」の判定処理の内の2系統で「挟まれ」
と判定されたときに、全体として「挟まれ」と判定する
ように構成しているが、3系統ないし4系統で「挟ま
れ」と判定されたときに、全体として「挟まれ」と判定
するように構成してもよい。又迅速な「挟まれ」検出を
重視する場合には、1系統で「挟まれ」と判定されたと
きに、直ちに全体としても「挟まれ」と判定するように
構成してもよい。更にA相パルス、B相パルスの立上が
り周期信号のみ、或いは立下り周期信号のみを利用し
て、2系統の独立した「挟まれ」の判定処理を行なうよ
うに構成することができる。
【0033】又上記の実施の形態においては、モータの
回転に伴って発生する複数のパルス信号を利用している
が、モータの1回転毎に単一のパルス信号が発生するも
のに、本発明を適用することが可能である。
【0034】なお、異物の種類によっては窓が極端に急
速に停止する場合のことを考慮すると、上記挟み検出方
法に加え、図4に示すような挟み検出方法(挟まれモー
タロック処理)を併用すると好適である。
【0035】すなわち、モータ指令ストップの状態でな
い場合で(ステップ#11)、パルスエッジ信号が入力
されなくなってから所定の監視時間(例えば0.07
秒)が経過した場合(ステップ#12)において、挟ま
れ検出区間内にあるとき(ステップ#13)は、異物が
挟まれてモータがロックされたと推定し、「挟まれ」と
判定して所定の挟まれ処理を行う(ステップ#14)方
法を併用すると好適である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、急激な速度変化の「挟
まれ」から比較的緩やかな速度変化の「挟まれ」まで
を、温度等の影響を受けることなく、正確に検出でき、
そのため挟まれたときの痛みを軽減できる値で「挟ま
れ」を検出できる車窓用開閉機構の挟まれ検出方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すフローチャート。
【図2】そのブロック図。
【図3】パルスタイミングを示す図。
【図4】挟まれモータロック処理を示すフローチャー
ト。
【図5】回転速度とトルクとの関係を示す図。
【図6】従来法に用いる装置のブロック図。
【図7】その電流値の変化を示すグラフ。
【符号の説明】
1 モータ 7 マイコン 13 パルス発生器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車窓駆動用モータの回転に伴って発生す
    るパルス信号から前記モータの1回転毎の速度相当デー
    タを逐次求め、現在の速度相当データと前回の速度相当
    データとの差をプラス・マイナスの符号付きで算出し、
    この差を示すデータの加算値が常に所定回数分の加算値
    となるように、最も古いデータを捨て最も新しいデータ
    を加えるようにして、前記差を示すデータの加算値を逐
    次算出し、前記加算値がしきい値を越えたとき挟まれと
    判定することを特徴とする車窓用開閉機構の挟まれ検出
    方法。
  2. 【請求項2】 車窓駆動用モータの回転に伴って前記モ
    ータの1回転毎に2相のパルス信号が発生するように
    し、前記2相のパルス信号の夫々の立上がり周期、立上
    がり周期の四種類の前記モータの回転の周期を示す信号
    の内少なくとも2つ以上の信号を利用して、夫々独立に
    速度相当データを逐次求め、かつ夫々独立に挟まれを判
    定する複数の判定系を有することを特徴とする請求項1
    記載の車窓用開閉機構の挟まれ検出方法。
  3. 【請求項3】 1つの判定系で挟まれと判定されたと
    き、全体としても挟まれと判定する請求項2記載の車窓
    用開閉機構の挟まれ検出方法。
  4. 【請求項4】 2つ以上の判定系で挟まれと判定された
    とき、全体として挟まれと判定する請求項2記載の車窓
    用開閉機構の挟まれ検出方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の挟まれ
    検出方法と、所定時間内に車窓駆動用モータの回転に伴
    って発生するパルス信号が入力されないときに挟まれと
    判定する挟まれ検出方法とを併用することを特徴とする
    車窓用開閉機構の挟まれ検出方法。
  6. 【請求項6】 2相のパルス信号を利用してアップダウ
    ンカウンタで窓位置を求めることを特徴とする請求項2
    〜4のいずれかに記載の車窓用開閉機構の挟まれ検出方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6505127B1 (en) 1998-02-23 2003-01-07 Asmo Co., Ltd. Foreign material interference detection apparatus for open/closing members
US6646399B2 (en) * 1998-08-18 2003-11-11 Harmony Co., Ltd. Controller for shutting apparatus
CN104653032A (zh) * 2014-12-30 2015-05-27 重庆集诚汽车电子有限责任公司 一种应用于汽车自动天窗的防夹方法及防夹控制器
CN109162573A (zh) * 2018-08-20 2019-01-08 希美克(广州)实业有限公司 一种柜门遇阻停止力相同的控制方法及储柜

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