JPH09217377A - ホイルローダのバケットふらつき防止装置 - Google Patents

ホイルローダのバケットふらつき防止装置

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JPH09217377A
JPH09217377A JP4963696A JP4963696A JPH09217377A JP H09217377 A JPH09217377 A JP H09217377A JP 4963696 A JP4963696 A JP 4963696A JP 4963696 A JP4963696 A JP 4963696A JP H09217377 A JPH09217377 A JP H09217377A
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JP
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bucket
pressure
accumulator
tilt
wheel loader
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JP4963696A
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English (en)
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Norihito Bando
範仁 坂東
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Komatsu Ltd
Komatsu MEC Corp
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Komatsu Ltd
Komatsu MEC Corp
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2203Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
    • E02F9/2207Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function for reducing or compensating oscillations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2217Hydraulic or pneumatic drives with energy recovery arrangements, e.g. using accumulators, flywheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バケットを最大チルトの状態にして車両を走
行させた時、バケットチルト時のバケット支持力低下を
防いでバケットのふらつきを防止するようにしたホイル
ローダのバケットふらつき防止装置を提供する。 【解決手段】 ホイルローダ50のバケットふらつき防
止装置1は、バケット51の最大チルト位置を検出する
検出手段7と、バケットシリンダ57のチルト保持圧力
の低下を補充するアキュムレータ2と、前記検出手段7
からの最大チルト位置信号により、このアキュムレータ
2とバケットシリンダ57のチルト作動室57cとを連
通する放出用切換弁3とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイルローダにお
けるバケットシリンダのチルト作動室の圧力低下によ
り、チルトされたバケットがホイルローダの走行時にふ
らつくことを防止するホイルローダのバケットふらつき
防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車体の前部にリフトアームを枢着
し、このリフトアームの先端にバケットを取付けたホイ
ルローダ、およびこのホイルローダのバケットリンク機
構及びバケットをダンプ及びチルト作動する油圧回路に
ついて図2および図3に基づき説明する。図2はホイル
ローダ50の全体側面図で、バケット51は最大チルト
時の位置を示している。ホイルローダ50はバケット5
1、及び、リフトア−ム52等の作業機装置53と、エ
ンジンや油圧装置などの動力部(図示せず)、運転席5
4及び操作機構(図示せず)等を搭載した車体とよりな
る。バケット51をリフトさせるリンク機構はリフトア
ーム52と、リフトシリンダ56より構成され、又、バ
ケット51をダンプ及びチルトさせるリンク機構はバケ
ットシリンダ57と、ベルクランク58と、バケットリ
ンク59とにより構成されている。なお、最大チルト時
のストッパはリフトアーム52のストッパ部52a、及
びバケット51のストッパ部51aにより構成されてい
る。バケット51のリフトは油圧装置の作動によつてリ
フトシリンダ56のピストンロッド56aの伸長により
リフトする。バケット51のダンプは油圧装置の作動に
よつてバケットシリンダ57のピストンロッド57aの
収縮によりベルクランク58と、バケットリンク59と
が作動しダンプされ、チルトはピストンロッド57aの
伸長によりベルクランク58と、バケットリンク59と
が作動してチルトする。
【0003】次に、バケット51をダンプ及びチルト作
動させるバケットシリンダ57の油圧回路を図3に基づ
き説明する。油圧回路はバケットシリンダ57と、油圧
回路を切換える操作切換え弁61と、最高圧力を規定す
るリリーバルブ62と、逆止弁63と、圧油を供給する
ポンプ64と、ポンプ64を駆動する原動機65と、作
動油のタンク66より構成されている。ポンプ64と操
作切換え弁61とは逆止弁63を介し配管67で接続
し、配管67の途中から分岐した位置からリリーバルブ
62とは配管68で接続している。又、操作切換え弁6
1とバケットシリンダ57の上部57bとは配管69
で、バケットシリンダ57のボトム57cとは配管71
で接続している。操作切換え弁61とタンク66とは配
管72で接続している。
【0004】次に、作動を説明する。操作切換え弁61
が中立位置61aにある時の流れはタンク66よりポン
プ64で汲み上げ配管67を通り、逆止弁63を経て操
作切換え弁61の中立位置61aに流れる。中立位置6
1aからドレーン回路の配管72を通りタンク66に戻
る。次に、運転席54のバケット51の操作弁レバー
(図示なし)をチルト側に操作すると、操作切換え弁6
1はチルト位置61bになる。この時の流れは、タンク
66よりポンプ64で汲み上げ配管67を通り、逆止弁
63を経て操作切換え弁61のチルト位置61bに流れ
る。チルト位置61bから配管71を通りバケットシリ
ンダ57のボトム57cに圧油が供給される。この圧油
の流れでピストンロッド57aの伸長し、ベルクランク
58と、バケットリンク59とが作動し、バケット51
がチルトされる。バケットシリンダ57の上部57bか
らの作動油の流れは配管69、切換え操作弁61、配管
72を経てタンク66に戻る。
【0005】同様に、運転席54のバケット51の操作
弁レバー(図示なし)をダンプ側に操作すると、操作切
換え弁61はダンプ位置61cになる。この時の流れ
は、タンク66よりポンプ64で汲み上げ配管67を通
り、逆止弁63を経て操作切換え弁61のダンプ位置6
1cに流れる。ダンプ位置61cから配管69を通りバ
ケットシリンダ57の上部57bに圧油が供給される。
この圧油の流れでピストンロッド57aが収縮し、ベル
クランク58と、バケットリンク59とが作動し、バケ
ット51がダンプされる。バケットシリンダ57のボト
ム57cからの作動油の流れは配管71、切換え操作弁
61、配管72を経てタンク66に戻る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような、従来の技術のホイルローダのバケット装置には
次のような問題点がある。車両走行時、バケットに荷を
積み込んで最大チリルトの状態で約200m程度走行す
ると、バケットの積荷を最大チリルト状態する保持圧と
なるバケットシリンダ57のボトム57cからの作動油
の洩れにより、バケットが走行の前後方向にふらついて
荷がこぼれ易い。これはバケットシリンダ57のボトム
57cと、操作切換え弁61のチルト位置61bとの油
圧回路の残留圧力が洩れにより低下する。この圧力低下
によりバケットチルト時の支持力がなくなるため、図2
に示したバケット51のストッパ部51aと、リフトア
ーム52のストッパ部52aとの間に隙間ができ、ベル
クランク58及びバケットリンク59のリンク機構の継
手のガタにより、バケットが前後方向にふらつく原因に
よるものである。
【0007】本発明は上記のような従来技術の問題点に
着目し、バケットを最大チルトの状態にして車両を走行
させた時、操作弁等の内部洩れによるバケットシリンダ
のチルト保持側の残留圧力低下をアキュムレータ蓄圧で
補充し、バケットシリンダのチルト保持圧力を所定値以
上に保ち、バケットチルト時の支持力低下を防いでバケ
ットのふらつきを防止するようにしたホイルローダのバ
ケットふらつき防止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するために、本発明に係るホイルローダ50のバケ
ットふらつき防止装置に関する第1発明は、ホイルロー
ダ50の車体に枢着したリフトアーム52の先端に揺動
可能に取付けたバケット51と、このバケット51をダ
ンプ及びチルト作動させるバケットシリンダ57と、前
記バケット51のダンプ及びチルト作動を切換える操作
弁61と、バケットシリンダ57の圧力源64とを有す
るホイルローダ50の操作装置において、前記バケット
51の最大チルト位置を検出する検出手段7と、バケッ
トシリンダ57のチルト保持圧力の低下を補充するアキ
ュムレータ2と、前記検出手段7からの最大チルト位置
信号により、このアキュムレータ2とバケットシリンダ
57のチルト作動室57cとを連通する放出用切換弁3
とからなる。
【0009】このような構成にすることにより、バケッ
ト51が最大チルトの状態で車両が走行した時、操作弁
61の内部洩れ等によるバケットシリンダ57cの残留
圧力低下をアキュムレータ蓄圧で補充し、バケットシリ
ンダ57cのチルト作動圧力を所定値以上に保ち、バケ
ット51のチルト時の支持力低下を防ぎ、バケット51
のふらつきを防止することができる その結果、車両走行時にバケット51に荷を積み込み最
大チルトに保持した状態で走行すると、バケット51が
走行の前後方向にふらつくことがないため、荷がこぼれ
易いという問題点が解決される。このようにバケット5
1が最大チリルト時のみアキュムレータ2の蓄圧を放出
する放出用切換弁3により、必要とする時のみアキュム
レータ2の蓄圧を放出し、必要としないときは放出され
ないのでアキュムレータ2の蓄圧を長く保持できる。
【0010】第2発明では、第1の発明において、前記
検出手段からの最大チルト位置信号により、バケットシ
リンダ57の圧力源64とアキュムレータ2とを連通す
る蓄圧用切換弁4とからなる。
【0011】このような構成とすることにより、バケッ
ト51を最大チルト状態まで操作するときには蓄圧用切
換弁4が「開」となるため、このときアキュムレータの
蓄圧が所定値以下になっていれば、バケットが最大チル
トになっているため安全弁62のリリーフ圧まで上昇し
ているバケットシリンダ57のボトム57cの圧力が、
配管8,13から蓄圧用切換弁4を介してアキュムレー
タ2へ短時間で蓄圧される。
【0012】第3発明では、第2発明において、アキュ
ムレータ2の蓄圧力を検出する圧力スイッチ5と、アキ
ュムレータ2の蓄圧力が設定値以上であるかどうかを確
認するインジケータ6とを有する。
【0013】このような構成にすることにより、アキュ
ムレータ2の蓄圧力を圧力スイッチ5により検出し、ア
キュムレータ2の蓄圧力が設定値以下になると、インジ
ケータ6に表示されるため、オペレータはアキュムレー
タ2の蓄圧力が所定値以上か、否かの確認ができ、所定
値以下の時にはアキュムレータ2へ蓄圧することが容易
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るホイルロー
ダのバケットふらつき防止装置につき、図面により詳細
に説明する。図1は本発明に係るホイルローダのバケッ
トふらつき防止装置の一実施例の全体構成図を示し、従
来技術と同一部品には同一符号を付けて説明は省略す
る。図1において、ホイルローダのバケットふらつき防
止装置1はバケット51をダンプ及びチルト作動させる
バケットシリンダ57と、常に圧力を蓄え、かつ、バケ
ットシリンダ57のボトム圧力低下を補充するアキュム
レータ2と、バケット51のダンプ及びチルトの作動を
切換える、操作弁61と、アキュムレータの蓄圧を放出
する放出用切換弁3と、アキュムレータ2を蓄圧する蓄
圧用切換弁4と、バケットシリンダ2のボトム圧力を検
出する圧力スイッチ5と、バケットシリンダ57のボト
ム圧力を確認するインジケータ6と、最大チルト時を検
出する検出手段7とにより構成されている。
【0015】バケットシリンダ57のボトム室57c
と、操作弁61とは配管8で接続されている。アキュム
レータ2と、蓄圧用切換弁4とは逆止弁11及び絞り1
1aを介し配管12で接続され、又蓄圧用切換弁4は配
管8の分岐点8aと配管13で接続されている。放出用
切換弁3は逆止弁14及び絞り14aを介し配管15で
配管12の分岐点12aと接続されている。又、放出用
切換弁3は分岐点8aと配管16で接続されている。
【0016】圧力スイッチ5は配管17で分岐点12a
と接続されている。圧力スイッチ5と蓄圧用切換弁4と
は配線18で接続し、圧力スイッチ5と放出用切換弁3
とは配線21で接続している。又、圧力スイッチ5とイ
ンジケータ6とは配線22で接続している。最大チルト
時の検出手段7は近接スイッチ31と、バケットシリン
ダ57のピストンロッド57aに付設された検出プレー
ト32と、磁励スイッチ33とにより構成されている。
近接スイッチ31と磁励スイッチ33とは配線34及び
配線35で接続されている。近接スイッチ31とバテリ
ー36とはスイッチ37を介して配線38で接続されて
いる。
【0017】次に図1の作動を説明する。操作弁61を
a位置に操作して圧力源64の吐出油をバケットシリン
ダ57のボトム室57cに供給すると、ピストンロッド
57aが収縮状態から伸長して最大チルト位置になる。
そのためピストンロッド57aに付設された検出プレー
ト32が近接スイッチ31から外れると、近接スイッチ
31に接続されている配線35は配線34と接続され、
配線39と遮断される。従って配線34と配線35とは
同電位となるため、配線35には電流が流れない(以後
これを近接スイッチ31のOFF作動と記す)。そのた
め磁励スイッチ33にも電気が流れない(以後これを磁
励スイッチ33のOFF作動と記す)ので磁励スイッチ
33は図示の状態となり、電源36、メインスイッチ3
7、配線38、磁励スイッチ33、配線21を通り、放
出用切換弁3に通電されると共に、配線21から蓄圧用
切換弁4に通電され、放出用切換弁3、及び蓄圧用切換
弁4が共に「開」作動となる。
【0018】上記放出用切換弁3の「開」作動により、
アキュムレータ2は油路回路12,15,16、放出用
切換弁3,および油路回路8を介してバケットシリンダ
57のボトム室57cに接続される。従って、操作弁6
1の内部洩れ等によるバケットシリンダ57の残留圧力
低下をアキュムレータ2の蓄圧で補充することができる
ため、バケットシリンダ57のボトム室57cの圧力を
所定値以上に保ち、バケット51の最大チルト時におけ
る支持力低下を防ぎ、バケット51のふらつきを防止で
きる。
【0019】バケット51を最大チルト状態まで操作す
るときには蓄圧用切換弁4が「開」となるため、このと
きアキュムレータの蓄圧が所定値以下になっていれば、
バケットが最大チルトになっているため安全弁62のリ
リーフ圧まで上昇しているバケットシリンダ57のボト
ム57cの圧力が、配管8,13から蓄圧用切換弁4を
介してアキュムレータ2へ短時間で蓄圧される。
【0020】アキュムレータ2の蓄圧力を検出する圧力
スイッチ5と、バケットシリンダ57のボトム室57c
の圧力を確認するインジケータ6が運転席54に設けら
れている。従ってアキュムレータ2の蓄圧力が設定値以
上であれば圧力スイッチ5がONされインジケータ6が
点灯するため、オペレータはアキュムレータ2の蓄圧が
設定値以上であることがわかる。アキュムレータ2の蓄
圧力が設定値以下まで下がると圧力スイッチ5がOFF
となりインジケータ6が消灯するため、オペレータはア
キュムレータ2の蓄圧が所定値以下であることがわか
る。この場合にはバケット51を最大チルトまで操作し
た状態を所定時間保持すれば、バケットが最大チルトに
なっているため安全弁62のリリーフ圧まで上昇してい
るバケットシリンダ57のボトム室57cの圧力が、配
管8,13から蓄圧用切換弁4を介してアキュムレータ
2へ短時間で蓄圧される。
【0021】バケットシリンダ57が最大チルト状態か
ら収縮すると、近接スイッチ31のON作動により配線
35は配線34から切り離され、配線39からアースさ
れるため、電源36、メインスイッチ37、配線38、
磁励スイッチ33、配線35を通り、配線39からアー
スされる。従って磁励スイッチ33がONされ、放出用
切換弁3および蓄圧用切換弁4のソレノイドが消磁さ
れ、放出用切換弁3および蓄圧用切換弁4は「閉」作動
する。そのため、 上記放出用切換弁3の「閉」作動に
より、アキュムレータ2とバケットシリンダ57のボト
ム室57cとが遮断されるため、バケットシリンダ57
のボトム室57cのアキュムレータ2によるチャージが
停止される。また蓄圧用切換弁4の「閉」作動により、
配管8,13とアキュムレータ2とが遮断されるため、
アキュムレータ2の蓄圧作用も停止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るホイルローダのバケットふらつき
防止装置の制御回路図を示す。
【図2】従来技術のホイルローダの全体左側面図を示
す。
【図3】従来技術のホイルローダのバケットチルト装置
の構成図を示す。
【符号の説明】
1…バケットふらつき防止装置、2…アキュムレータ、
3…放出用切換弁、4…蓄圧用切換弁、5…圧力スイッ
チ、6…インジケータ、7…検出手段、8,12,1
3,15,16,17,21,22,34,35,38
…配管、11,14…逆止弁、11a…絞り、31…近
接スイッチ、32…検出プレート、33…磁励スイッ
チ、36…バテリー、37…スイッチ、51…バケッ
ト、53…車体、57…バケットシリンダ、57a…ピ
ストンロッド、57c…ボトム室、61…操作弁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイルローダの車体に枢着したリフトア
    ームの先端に揺動可能に取付けたバケットと、このバケ
    ットをダンプ及びチルト作動させるバケットシリンダ
    と、前記バケットのダンプ及びチルト作動を切換える操
    作弁と、バケットシリンダの圧力源とを有するホイルロ
    ーダの操作装置において、前記バケットの最大チルト位
    置を検出する検出手段と、バケットシリンダのチルト作
    動圧力の低下を補充するアキュムレータと、前記検出手
    段からの最大チルト位置信号により、このアキュムレー
    タとバケットシリンダのチルト作動室とを連通する放出
    用切換弁とからなることを特徴とするホイルローダのバ
    ケットふらつき防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のホイルローダのバケット
    ふらつき防止装置において、前記検出手段からの最大チ
    ルト位置信号により、バケットシリンダの圧力源とアキ
    ュムレータとを連通する蓄圧用切換弁とからなることを
    特徴とするホイルローダのバケットふらつき防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のホイルローダのバケット
    ふらつき防止装置において、アキュムレータの蓄圧力を
    検出する圧力スイッチと、アキュムレータの蓄圧力が設
    定値以上であるかどうかを確認するインジケータとを有
    することを特徴とするホイルローダのバケットふらつき
    防止装置。
JP4963696A 1996-02-14 1996-02-14 ホイルローダのバケットふらつき防止装置 Pending JPH09217377A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110073708A (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 두산인프라코어 주식회사 휠로더의 충격 완화 방법 및 장치
CN106438514A (zh) * 2016-10-31 2017-02-22 广西柳工机械股份有限公司 装载机侧卸液压系统
CN110332163A (zh) * 2019-07-25 2019-10-15 中国铁建重工集团股份有限公司 液压控制系统与铲运机

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