JPH09216738A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09216738A
JPH09216738A JP8089258A JP8925896A JPH09216738A JP H09216738 A JPH09216738 A JP H09216738A JP 8089258 A JP8089258 A JP 8089258A JP 8925896 A JP8925896 A JP 8925896A JP H09216738 A JPH09216738 A JP H09216738A
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JP
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paper
damper
feed tray
paper feed
unit
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Application number
JP8089258A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kusumi
正 久住
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙トレイ等の用紙収容ユニットを装置本体
の所定の位置に勢いよくセットしても、用紙にセット位
置不良が発生しないようにする。 【解決手段】 給紙トレイ20を装置本体1に挿着する
際に、その給紙トレイ20が所定のセット位置に達する
前にその給紙トレイ20に所定のストロークで接してそ
の挿着力を減衰させるダンパ2を、装置本体1に取り付
ける。そうすれば、用紙Pを一杯に収容した給紙トレイ
20を装置本体1の所定のセット位置に勢いよく挿入し
てセットしても、その給紙トレイ20は所定のセット位
置に到達する前にダンパ2によりその挿着力が減衰され
る。したがって、そこに収容されている用紙Pは大きな
慣性力を受けないので、それがサイドフェンス39に強
い衝撃を与えることがないので、用紙の横レジスト不良
の発生を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、装置本体に対し
て着脱可能な給紙トレイ等の用紙収容ユニットを備えた
複写機,プリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機,プリンタ等の画像形成
装置は、用紙収容ユニットである給紙トレイ(あるいは
給紙カセット)内に用紙の束を収容し、それを装置本体
に所定の給紙位置まで挿着して、そこから用紙を1枚ず
つ給紙してそこに画像を形成するようにしている。この
ような給紙トレイには、通常の場合において用紙の後端
位置を規制するバックフェンスや、用紙の給紙方向に対
して両側縁の位置を規制する互いに接近・離間可能な対
のサイドフェンス等が設けられている。その対のサイド
フェンスを接近・離間させる機構としては、ラックとピ
ニオンを使用したもの(ユニバーサル給紙トレイ)が最
も一般的である。
【0003】一方、近年では給紙トレイの装置本体に対
する挿脱方向は、装置本体の前面から行なうタイプ(フ
ロントローディング)が主流となってきており、この給
紙トレイの挿脱方向は、用紙の給紙方向に対して直交す
る紙幅方向になる。また、その給紙トレイの用紙収容枚
数は、ユーザの要望により、次第に増大する傾向があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな給紙トレイを装置本体の前面から用紙の給紙方向に
対して直交する方向に挿着するタイプの画像形成装置の
場合には、その給紙トレイ内に収容可能な最大枚数の用
紙を収容した状態でそれを装置本体に勢いよく挿入して
セットしたときには、その給紙トレイが所定の位置まで
挿着されてストッパに突き当たったときに不都合が生じ
ることがあった。
【0005】例えば、その給紙トレイが突き当たったと
きに、そこに収容されている用紙の束が慣性力により挿
入方向に移動し続けようとしてサイドフェンスに強い衝
撃を与えるため、対のサイドフェンスをラックとピニオ
ンを使用して連動させるようにしているものでは、その
一方のサイドフェンスに加わる強い衝撃によりラックと
ピニオンの噛み合いが外れたり、それらの噛み合い部分
が破壊されてしまったりすることがあった。このように
なると、サイドフェンスが本来持つ用紙の位置規制能力
が失われてしまうため、用紙が正規の位置に対してその
挿着方向にずれてしまうので、横レジスト不良が発生し
てしまうという問題点があった。
【0006】また、従来の給紙トレイには、装置本体側
の給紙トレイが突き当てられる箇所に弾性部材を貼り付
けておき、それによって給紙トレイが突き当てられた際
の衝突音を小さくするようにしたものもある。しかしな
がら、この方法の場合には給紙トレイ挿着時における衝
撃力の減衰ストロークが少ないため、慣性力を十分に減
衰させることができなかった。また、弾性部材の弾性を
増して減衰ストロークを多く取るようにしたとしても、
今度は給紙トレイの挿着位置精度が低下してしまうた
め、横レジスト不良になる恐れがあると共に、減衰スト
ロークを多くした分だけ増大する反力を抑えるために複
雑な機構が必要になるという問題が新たに発生してしま
うという問題点があった。
【0007】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、給紙トレイや給紙カセット等の用紙収容
ユニットを装置本体の所定の位置に勢いよくセットして
も、用紙にセット位置不良が発生しないようにすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、装置本体に対して着脱可能な用紙収容ユ
ニットを備えた画像形成装置において、用紙収容ユニッ
トを装置本体に挿着する際に、その用紙収容ユニットが
所定のセット位置に達する前にその用紙収容ユニットに
所定のストロークで接してその挿着力を減衰させるダン
パを、用紙収容ユニットと装置本体との間に介在させた
ものである。
【0009】このようにすれば、用紙収容ユニット内に
用紙を一杯に収容した状態で、それを装置本体の所定の
セット位置に勢いよく挿入してセットしても、その用紙
収容ユニットは所定のセット位置に到達する前にダンパ
に接することによってその挿着力が減衰される。したが
って、用紙収容ユニットは、そのダンパに接した後はゆ
っくりと所定のセット位置まで挿着されるので、それが
移動限でストッパ等に突き当たって所定のセット位置に
セットされても、そこに収容されている用紙は大きな慣
性力を受けないので、それが用紙の側縁の位置を規制し
ているフェンスに強い衝撃を与えたりするようなことが
ないので、用紙の横レジスト不良等のセット位置不良を
防止することができる。
【0010】また、上記画像形成装置において、用紙収
容ユニットを装置本体に挿着する際に、上記ダンパによ
る減衰作用が働く前にその用紙収容ユニットに係合して
それを上記所定のセット位置へ付勢する付勢手段を設
け、その付勢手段による付勢力をダンパの減衰力と用紙
収容ユニットの装置本体に対する着脱時の摺動抵抗との
和よりも僅かに大きくするとよい。そうすれば、用紙収
容ユニットを装置本体に挿入した際に、その挿入力が弱
くて用紙収容ユニットが所定のセット位置まで到達しな
かったときでも、付勢手段がその用紙収容ユニットに係
合して、それを所定のセット位置まで移動させる。しか
も、その付勢手段による付勢力は、ダンパの減衰力と用
紙収容ユニットの装置本体に対する着脱時の摺動抵抗と
の和よりも僅かに大きくしてあるので、その用紙収容ユ
ニットがダンパに接してそこに上記減衰力が作用するよ
うになっても、その減衰力に抗して付勢手段が用紙収容
ユニットを確実に所定のセット位置まで移動させること
ができる。
【0011】さらに、そのダンパ及び付勢手段の取付位
置を、共に用紙を収容した用紙収容ユニットの重心を通
りその用紙収容ユニットの挿着方向に延びる直線上又は
その近傍にするとよい。そうすれば、ユーザが過大な操
作力で用紙収容ユニットを装置本体に勢いよく挿入して
も、ダンパはその用紙収容ユニットと、そこに収容され
ている用紙の束の重量及び慣性力を、それらの重心の移
動線上で受け止めることができる。また、付勢機構が、
同様に上記重心の移動線上で用紙収容ユニットを所定の
セット位置に引き込むことができる。
【0012】したがって、最も効率的に用紙収容ユニッ
トの挿着力を減衰させることができ、用紙収容ユニット
及びそこに収容されている用紙に回転モーメントが作用
しないようにすることができるので、その用紙のスキュ
ー(搬送方向に対して斜めに傾くこと)や、横レジスト
不良の発生を防止することができる。
【0013】また、上記直線上又はその近傍にダンパ及
び付勢手段を取り付けた画像形成装置において、そのダ
ンパ及び付勢手段を、異なるサイズの用紙を収容するこ
とにより変化する用紙を収容した状態にある用紙収容ユ
ニットの重心の変化に対応する位置に移動可能にすると
よい。そうすれば、用紙収容ユニットに収容する用紙サ
イズを変えた場合には、それに応じてその用紙を収容し
た用紙収容ユニットの重心の位置が変化するが、その重
心の位置の変化に対応してダンパ及び付勢手段の取付位
置を変えることができるので、用紙収容ユニットとそこ
に収容されている用紙に回転モーメントが働かないよう
にすることができる。したがって、その用紙のスキュー
や、横レジスト不良の発生を防止することができる。
【0014】さらに、異なるサイズの用紙を収容するこ
とにより変化する用紙を収容した状態にある用紙収容ユ
ニットの重心の変化する方向に移動部材を移動可能に用
紙収容ユニットに設け、ダンパ又は付勢手段の少なくと
もいずれか一方を上記移動部材に取り付けると共に、そ
の移動部材に用紙収容ユニットに収容した用紙のサイズ
を検知するための用紙サイズ検知部を設け、ダンパ又は
付勢手段と用紙サイズ検知部とが上記重心の変化方向に
連動するようにするとよい。
【0015】そうすれば、用紙収容ユニットに収容する
用紙サイズを変えたときに、ダンパ又は付勢手段の取付
位置を変えるのを忘れてしまったときでも、そのダンパ
又は付勢手段の少なくともいずれか一方が取り付けられ
ている移動部材には用紙収容ユニットに収容した用紙の
サイズを検知するための用紙サイズ検知部も設けられて
いるので、それによって検知される用紙サイズからユー
ザは移動部材のセットミスを速やかに知ることができ
る。したがって、移動部材を用紙サイズに対応した位置
に移動させることによってダンパ又は付勢手段の少なく
ともいずれか一方を、用紙収容ユニットに収容した用紙
サイズに対応する位置に移動させることができるので、
安定した給紙性能が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態例
を説明するための画像形成装置の給紙トレイを装置本体
に挿着する途中の状態で示す平面図、図2は同じくその
給紙トレイを装置本体の所定のセット位置に挿着した状
態を示す平面図、図3は同じくその画像形成装置である
レーザプリンタの構成を示す全体構成図である。
【0017】図3に示す画像形成装置であるレーザプリ
ンタは、装置本体1内に矢示B方向に回動するベルト状
の感光体(潜像担持体)15を有しており、その回りに
は帯電装置10と、現像装置16と、転写チャージャ1
7と、クリーニングユニット18とがそれぞれ配設され
ている。そして、その帯電装置10によって一様に帯電
された感光体15の表面に、レーザユニット21からレ
ーザ光が照射され、その表面が露光されてそこに静電潜
像が形成され、それが現像装置16の現像スリーブ16
aによって供給されるトナーにより現像されてトナー像
(可視像)となる。
【0018】一方、画像を転写する用紙Pは、用紙収容
ユニットである給紙トレイ20内に収容されて、そこか
ら所定のタイミングで回転する給紙ローラ22により1
枚ずつ送り出される。その給紙トレイ20は、装置本体
1の下部に、その装置本体1に対して前面から着脱可能
(図で奥と手前方向)に挿着されるようになっている。
【0019】そして、その給紙トレイ20から給紙され
た用紙Pは、給紙口7を通って感光体15の手前に配設
されているレジストローラ23とそれに圧接回転する加
圧ローラ24との間で一旦停止されてタイミング調整さ
れた後、感光体15上のトナー像と一致する正確なタイ
ミングで転写チャージャ17が設けられている転写部に
向けて搬送される。
【0020】その用紙Pは、図3で上面側にトナー像が
転写され、それが感光体15の曲率と用紙自身が持つ腰
の強さとによって感光体15から分離されて定着装置2
5へ搬送され、そこでトナー像が定着される。そして、
その画像の転写終了後に感光体15上に残った残留トナ
ー及び紙粉等の異物は、クリーニングユニット18に設
けられているクリーニングブレードにより取り除かれ、
その感光体15上に残った残留電位は除電ランプにより
取り除かれて、次の帯電装置10による帯電に備える。
【0021】また、画像(トナー像)が定着された用紙
Pは、画像面を上向きにした状態での排紙が選択されて
いるときには、分岐爪27が図3に実線で示す位置にな
るため、排紙ローラ対34を出た用紙Pはそのまま直進
して側部排紙トレイ28上に排出される。逆に、画像面
を下向きにした状態での排紙が選択されているときに
は、分岐爪27が図3に仮想線で示す位置になるため、
用紙Pは反転搬送路31に送り込まれて上昇し、上部排
紙ローラ32により上部排紙トレイ33上に画像面を下
向きにした状態に反転されて排出される。
【0022】ところで、このレーザプリンタは、図1に
示すように給紙トレイ20を装置本体1に、同図で左方
の前面から矢示A方向に挿着する際に、その給紙トレイ
20が図2に示す所定のセット位置に達する前にその給
紙トレイ20に所定のストロークで接してその挿着力を
減衰させるダンパ2を、装置本体1にピストンロッド2
aを給紙トレイ20の背面20aに対向させた状態で取
り付けることにより、給紙トレイ20と装置本体1との
間に介在させている。
【0023】給紙トレイ20は、例えば樹脂で一体成形
されており、その両側面には一定の張り出し量で張り出
し部35,36が形成されている。そして、この給紙ト
レイ20には、そこに収容した用紙Pの束の後端位置を
規制するバックフェンス37と、図1に示した矢示Cの
給紙方向に対する用紙Pの両側縁Pa,Pbの位置をそ
れぞれ規制する互いに接近・離間可能な対のサイドフェ
ンス38,39が設けられている。
【0024】その対のサイドフェンス38,39は、一
方のサイドフェンス38に固定されたラック26と、他
方のサイドフェンス39に固定されたラック29とをピ
ニオン30に噛み合わせた接近・離間機構により、一方
を移動させると他方がそれに伴って移動するようになっ
ている。
【0025】一方、装置本体1には、給紙トレイ20の
張り出し部35,36に対応して、その張り出し部3
5,36をスライド可能に嵌入させて保持するレール
3,4が固定されている。ダンパ2としては、例えばピ
ストンロッド2aのストロークに対してピストンロッド
2aの復帰力の変動量が少ない市販のオイルダンパやエ
アダンパを使用する。なお、このダンパ2は、給紙トレ
イ20を図2に示した所定のセット位置に達する直前で
減衰作用が低下するものが理想的である。
【0026】このダンパ2は、ピストンロッド2aの先
端に給紙トレイ20の背面20aが当接してから、その
ピストンロッド2aが圧縮されることにより減衰作用が
働くが、その減衰作用の開始位置を、給紙トレイ20が
所定のセット位置(図2に示した位置)に達する前に設
定する。具体的には、図2に示したように、上記減衰作
用の開始位置から給紙トレイ20が所定のセット位置に
セットされるまでのピストンロッド2aのストロークL
を、15mm以上とするのが好ましい。
【0027】このように、このレーザプリンタには、給
紙トレイ20と装置本体1との間に、給紙トレイ20を
挿着する際に、その給紙トレイ20の挿着力を減衰させ
るダンパ2を介在させているので、給紙トレイ20内に
用紙Pを一杯に収容した状態で、それを装置本体1の所
定のセット位置に勢いよく挿着しても不都合が生じな
い。すなわち、その用紙Pの束を満載した給紙トレイ2
0を、たとえ勢いよく装置本体1に挿着したとしても、
その給紙トレイ20は所定のセット位置に到達する前に
背面20aがダンパ2のピストンロッド2aの先端に当
接することによってその挿着力が減衰される。
【0028】したがって、給紙トレイ20は、勢いよく
挿着することにより最初は非常に速い移動速度であって
も、それがダンパ2のピストンロッド2aに当接するこ
とによって減衰作用が働きだすとその移動速度が遅めら
れ、図2に示した所定のセット位置付近ではその移動速
度が十分に遅められた状態になることによって慣性力が
減衰された状態で、給紙トレイ20が図示の所定のセッ
ト位置にセットされる。
【0029】そのため、給紙トレイ20が移動限でスト
ッパ等に突き当たることによって所定のセット位置にセ
ットされても、そこに収容されている用紙Pが慣性力に
よってサイドフェンス39に矢示A方向の強い衝撃を与
えるようなことがないので、そのサイドフェンス39を
介してラック29とピニオン30、さらにはラック26
にも大きな衝撃が加わるようなことがないため、ラック
29とピニオン30や、ラック26とピニオン30の噛
み合いが外れたり、それらの噛み合い部分が破壊されて
しまうのを防止することができる。
【0030】したがって、対のサイドフェンス38,3
9により、給紙トレイ20内の用紙Pの両側縁Pa,P
bの位置を正確に規制して、用紙Pが正規の位置に対し
て給紙方向に直交する紙幅方向にずれるのを防止するこ
とができるので、用紙Pの横レジスト不良を防止でき
る。
【0031】図4及び図5はこの発明の他の実施形態例
を説明するために給紙トレイと装置本体の一部をそれぞ
れ示す概略図である。この実施の形態では、図4に示す
ように給紙トレイ40を装置本体1に挿着する際に、ダ
ンパ2による減衰作用が働く前にその給紙トレイ40に
係合してそれを上述した所定のセット位置へ付勢する付
勢機構50を設け、その付勢機構50による矢示E方向
の付勢力をダンパ2の減衰力と給紙トレイ40の装置本
体1に対する着脱時の摺動抵抗との和よりも僅かに大き
くしている。
【0032】すなわち、給紙トレイ40の背面40aの
給紙方向の略中央に、山型のカム51を樹脂で一体成形
により形成し、装置本体1にアーム5を軸9により揺動
可能に設けている。そのアーム5の先端には、コロ6を
支軸8により回転自在に取り付けている。そして、この
アーム5は、コロ6と反対側の端部がスプリング11に
より矢示J方向に揺動付勢されており、その揺動が図4
に示すように上縁5aがストッパ12に当接する位置で
規制されている。
【0033】この位置では、給紙トレイ40が矢示A方
向に挿入されると、カム51の斜面51aにコロ6が接
触する。したがって、給紙トレイ40をそのまま矢示A
方向に挿入し続けると、斜面51aがスプリング11の
付勢力に抗してコロ6を持ち上げるようになり、コロ6
は図5に示すようにカム51の頂点51bを越えるよう
になる。
【0034】すると、そのコロ6には、アーム5を介し
てスプリング11の付勢力が作用していて、そのコロ6
はカム51の斜面51cに力Fで押し付けられているた
め、その斜面51cには給紙トレイ40を矢示A方向に
引き込む分力F1 が作用する。したがって、その分力F
1 により、給紙トレイ40が図5に示した所定のセット
位置まで引き込まれる。
【0035】なお、この実施の形態では、上記引き込み
力(F1 )が発生する箇所、すなわちコロ6がカム51
の頂点51bを越えて斜面51c側に移動したところ
で、ダンパ2のピストンロッド2aが給紙トレイ40の
背面40aに当接するように設定されている。
【0036】また、上記引き込み力(F1 )は、給紙ト
レイ40の背面40aがダンパ2のピストンロッド2a
の先端に当接してそのピストンロッド2aが任意のスト
ローク(伸長位置)にあるときに、ダンパ2の減衰力と
給紙トレイ40の装置本体1に対する着脱時の摺動抵抗
との和よりも僅かに大きくなるように、スプリング11
及びカム51の斜面51cの傾斜角度θを設定する。こ
の実施の形態によれば、ユーザが給紙トレイ40を装置
本体1に弱く挿入し、それを途中で手を放してしまった
ときでも、付勢機構50がその給紙トレイ40を所定の
セット位置まで確実に移動させることができる。
【0037】図6はこの発明のさらに異なる他の実施形
態例を説明するための図1と同様な平面図であり、図1
及び図4と対応する部分には同一の符号を付してある。
この実施の形態では、ダンパ2及び付勢機構50の取付
位置を、共に用紙Pを収容した給紙トレイ40の重心G
を通りその給紙トレイ40の挿着方向(矢示A方向)に
延びる直線La上(又はその近傍)としている。
【0038】すなわち、給紙トレイ40の背面40a
に、カム51を直線La上に位置するように設けると共
に、その直線La上にコロ6と、ダンパ2のピストンロ
ッド2aの当接部(先端)の中央が共に位置するように
配設し、図7に示すようにそのピストンロッド2aの先
端が、カム51の先端に形成したフラット面51dに当
接するように配置している。
【0039】このようにすれば、ユーザが過大な操作力
で給紙トレイ40を装置本体に勢いよく挿着しても、ダ
ンパ2はその給紙トレイ40と、そこに収容されている
用紙Pの束の重量及び慣性力を、それらの重心の移動線
上で受け止めることができる。そして、付勢機構50
が、同様に上記重心の移動線上に引き込み力を作用させ
て給紙トレイ40を所定のセット位置に引き込むことが
できる。したがって、最も効率的に給紙トレイ40の挿
着力を減衰させることができ、給紙トレイ40及びそこ
に収容されている用紙Pに回転モーメントが作用しない
ようにすることができるので、その用紙Pのスキュー
や、横レジスト不良の発生を防止することができる。
【0040】以上、各実施の形態について説明したが、
その各実施の形態ではダンパ2を装置本体1側に設ける
ようにした場合について説明したが、ダンパ2は給紙ト
レイ20及び40側に設けるようにしても、同様の作用
効果を奏することができる。
【0041】図8はダンパ及び付勢機構の取付位置を用
紙収容状態にある給紙トレイの重心の変化に対応して変
えることができるようにした画像形成装置の実施の形態
を示す図1と同様な平面図、図9は同じくそのダンパ及
び付勢機構の付近を示す正面図であり、図1及び図4と
対応する部分には同一の符号を付してある。この画像形
成装置であるレーザプリンタは、ダンパ2及び付勢機構
50′(図9)を、異なるサイズの用紙Pを収容するこ
とにより変化する用紙を収容した状態にある給紙トレイ
20′の重心G1 ,G2 …Gn の変化に対応する位置、
すなわち用紙Pを収容した給紙トレイ20′の重心G1
〜Gn をそれぞれ通りその給紙トレイ20′の挿着方向
(矢示A方向)に延びる直線La上(又はその近傍)に
移動可能にしている。
【0042】そのため、給紙トレイ20′の背面20a
の上記各直線Laに対応する位置に、ダンパ2及び図9
に示すように付勢機構50′のカム51′側を取り外し
可能に固定する穴状の装着部45を、給紙トレイ20′
に収容可能な用紙サイズの種類に応じた数(図8では2
個のみ図示している)だけ形成している。なお、ダンパ
2及び付勢機構50′の装着部45への固定は、例えば
ネジ49を使用したり、その他の公知のクランプ類を使
用して、その装着位置の変更が比較的容易にできるよう
にする。
【0043】このようにすれば、例えば給紙トレイ2
0′に収容する用紙サイズを図8でP1 からP2 に変え
た場合には、それに応じてその用紙を収容した給紙トレ
イ20′の重心の位置がG1 からG2 に変化するが、そ
の重心の位置の変化に対応してダンパ2及び付勢機構5
0′の取付位置を、同図で下側の装着部45から上側の
装着部45に移動すればよい。
【0044】そうすれば、新たに収容した用紙P2 を収
容した給紙トレイ20′の重心G2に対応する位置、す
なわちその重心G2 を通りその給紙トレイ20′の挿着
方向(矢示A方向)に延びる直線La上にダンパ2及び
付勢機構50が移動する。したがって、ダンパ2及び付
勢機構50′は、重心G2 の移動線である直線La上で
用紙P2 と給紙トレイ20′の重量を受けるようになる
ので、ほとんど回転モーメントが働かないため、用紙P
2 のスキューや、横レジスト不良の発生を防止すること
ができる。なお、この実施の形態では、給紙トレイ2
0′とサイドフェンス38,39が完全剛体と想定して
いるが、そうでない場合には給紙トレイ20′とサイド
フェンス39との間にダンパを介在させるようにしても
よい。
【0045】図10は異なるサイズの用紙を収容するこ
とにより変化する用紙を収容した状態にある給紙トレイ
の重心の変化方向に移動可能な移動部材にダンパを取り
付けると共にその移動部材に給紙トレイに収容した用紙
のサイズを検知するための用紙サイズ検知部を設けた画
像形成装置の実施の形態を示す図1と同様な平面図であ
り、図1と対応する部分には同一の符号を付してある。
この画像形成装置であるレーザプリンタは、異なるサイ
ズの用紙を収容することにより変化する用紙を収容した
状態にある給紙トレイ20の重心Gの変化する矢示E方
向に移動部材であるスライダ46を移動可能に給紙トレ
イ20の背面20aに取り付けている。
【0046】また、ダンパ2をスライダ46に固定する
と共に、そのスライダ46に給紙トレイ20に収容した
用紙Pのサイズを検知するための用紙サイズ検知部46
aを突設し、ダンパ2と用紙サイズ検知部46aとが重
心Gの変化方向(矢示E方向)に連動するようにしてい
る。さらに、プリンタ本体1側には、各用紙サイズに対
応させてそれぞれプッシュスイッチ47を、用紙サイズ
検知部46aに対応させてそれぞれ配設している。
【0047】スライダ46の上面には、図11に示すよ
うに目盛48を設け、その目盛48が給紙トレイ20の
上面側に設けた目盛52と一致する位置で適度なクリッ
ク感が得られるように、例えばスライダ46側に半球部
53aを有するバネ部材53を取り付け、給紙トレイ2
0の背面20a側にその半球部53aを嵌入させる凹部
20bを形成している。目盛48と52は、それらが一
致する位置で、図10に示すように用紙を収容した状態
にある給紙トレイ20の重心Gを通り給紙トレイ20の
挿着方向に延びる直線La上にダンパ2が位置するよう
にする。
【0048】このようにすれば、給紙トレイ20に収容
する用紙Pのサイズを変えたときに、ダンパ2の取付位
置を変えるのを忘れてしまったときでも、そのダンパ2
が取り付けられているスライダ46には、給紙トレイ2
0に収容した用紙Pのサイズを検知するための用紙サイ
ズ検知部46aが形成されているので、それがプリンタ
本体1側に各用紙サイズに対応させてそれぞれ固定され
ているプッシュスイッチ47を押すことによって用紙サ
イズが検知されるので、その検知された用紙サイズが外
部から見える操作パネル等に表示されることによって、
ユーザは自分の意思に反したサイズが表示されることに
より、誤セットを知ることができる。
【0049】したがって、すぐに給紙トレイ20をプリ
ンタ本体1から引き出して、スライダ46を目盛48を
見ながら用紙サイズに対応する位置に移動させれば、給
紙トレイ20に収容した用紙サイズに対応する位置にダ
ンパ2が移動するため、給紙トレイ20の挿着時にほと
んど回転モーメントが用紙P及び給紙トレイ20に働か
ないようになるので、用紙Pのスキューや横レジスト不
良の発生を防止して、安定した給紙ができる。なお、ス
ライダ46には、図9で説明した付勢機構50′のカム
51′を取り付け、それに対応してプリンタ本体1にそ
のカム51′に係合するコロ6をアーム5により揺動可
能に支持し、そのカム51′がダンパ2と共に移動でき
るようにしてもよい。また、スライダ46に付勢機構5
0′のみを設けてもよい(用紙サイズ検知部46aは形
成する)。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、給紙トレイに用紙を一杯に収容した状態で、それを
装置本体の所定の位置に勢いよく挿入してセットして
も、その給紙トレイは所定の位置に到達する前にダンパ
に接することによって挿着力が減衰され、ゆっくりと所
定の位置に挿着されるため、給紙トレイに収容されてい
る用紙の束がその給紙トレイの挿着時における慣性力を
伴ってサイドフェンス等に強い衝撃を与えて用紙規制位
置をずらしたり、破損させたりするようなことがないの
で、用紙の横レジスト不良等のセット位置不良を防止す
ることができる。
【0051】また、上記ダンパによる減衰作用が働く前
に給紙トレイに係合してそれを所定のセット位置へ付勢
する付勢手段を設け、その付勢手段による付勢力をダン
パの減衰力と給紙トレイの装置本体に対する着脱時の摺
動抵抗との和よりも僅かに大きくすれば、ユーザが給紙
トレイを装置本体に弱く挿入し、それを途中で手を放し
てしまったときでも、付勢手段がその給紙トレイを所定
のセット位置まで確実に移動させるので、用紙をレジス
ト不良を発生させることなく、常に正確な位置から給紙
することができる。さらに、給紙トレイが付勢手段の働
きにより、最後は自動的に所定のセット位置にゆっくり
と静かにセットされるので、製品に高級感を持たせるこ
とができる。
【0052】また、そのダンパ及び付勢手段の取付位置
を、共に用紙を収容した給紙トレイの重心を通りその給
紙トレイの挿着方向に延びる直線上又はその近傍にすれ
ば、ユーザが過大な操作力で給紙トレイを装置本体に勢
いよく挿着しても、ダンパはその給紙トレイと、そこに
収容されている用紙の束の重量及び慣性力を、それらの
重心の移動線上でバランスよく受け止めることができる
ので、給紙トレイの挿着時における衝撃を最も効率的に
吸収することができる。そして、その給紙トレイ及びそ
こに収容されている用紙に回転モーメントが働かないよ
うにすることができるので、その用紙にスキューや横レ
ジスト不良等が発生しない。
【0053】また、上記ダンパ及び付勢手段を、異なる
サイズの用紙を収容することにより変化する用紙を収容
した状態にある用紙収容ユニットの重心の変化に対応す
る位置に移動可能にすれば、用紙収容ユニットに収容す
る用紙のサイズを変えることによってその用紙を収容し
た状態にある用紙収容ユニットの重心の位置が変化した
ときには、その重心の位置の変化に対応してダンパ及び
付勢手段の取付位置を変えることができるので、用紙収
容ユニットとそこに収容されている用紙に回転モーメン
トが働かないようにすることができるため、その用紙の
スキューや横レジスト不良の発生を防止することができ
る。
【0054】さらに、移動部材を移動可能に用紙収容ユ
ニットに設け、ダンパ又は付勢手段の少なくともいずれ
か一方をその移動部材に取り付けると共に、その移動部
材に用紙収容ユニットに収容した用紙のサイズを検知す
るための用紙サイズ検知部を設けるようにすれば、用紙
サイズを変えたときにダンパ又は付勢手段の取付位置を
変えるのを忘れてしまったときでも、移動部材には用紙
サイズ検知部が設けられているので、ユーザはその用紙
検知により移動部材のセットミスを速やかに知ることが
でき、それを正すことによって安定した給紙性能が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態例を説明するための画像
形成装置の給紙トレイを装置本体に挿着する途中の状態
で示す平面図である。
【図2】同じくその給紙トレイを装置本体の所定のセッ
ト位置に挿着した状態を示す平面図である。
【図3】同じくその画像形成装置であるレーザプリンタ
の構成を示す全体構成図である。
【図4】この発明の他の実施形態例を説明するために給
紙トレイを装置本体にセットする過程の状態を部分的に
示す概略図である。
【図5】同じくその給紙トレイを装置本体の所定のセッ
ト位置にセットした状態を部分的に示す概略図である。
【図6】この発明のさらに異なる他の実施形態例を説明
するための図1と同様な平面図である。
【図7】同じくその実施形態例においてピストンロッド
の先端がカムの先端に形成したフラット面に当接した状
態を示す概略図である。
【図8】ダンパ及び付勢機構の取付位置を用紙収容状態
にある給紙トレイの重心の変化に対応して変えることが
できるようにした画像形成装置の実施の形態を示す図1
と同様な平面図である。
【図9】同じくそのダンパ及び付勢機構の付近を示す正
面図である。
【図10】用紙を収容した給紙トレイの重心の変化方向
に移動可能なスライダにダンパを取り付けると共にその
スライダに用紙サイズ検知部を設けた画像形成装置の実
施の形態を示す図1と同様な平面図である。
【図11】同じくそのスライダを給紙トレイにクリック
感を持たせて位置決めできるようにした構成を説明する
ための一部を断面状態にして示す拡大平面図である。
【符号の説明】
1:装置本体 2:ダンパ 20,20′,40:給紙トレイ(用紙収容ユニット) 45:装着部 46:スライダ(移動部材) 50,50′:付勢機構 51,51′:カム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に対して着脱可能な用紙収容ユ
    ニットを備えた画像形成装置において、 前記用紙収容ユニットを装置本体に挿着する際に、該用
    紙収容ユニットが所定のセット位置に達する前にその用
    紙収容ユニットに所定のストロークで接してその挿着力
    を減衰させるダンパを、該用紙収容ユニットと装置本体
    との間に介在させたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記用紙収容ユニットを前記装置本体に挿着する際に、
    前記ダンパによる減衰作用が働く前に該用紙収容ユニッ
    トに係合してそれを前記所定のセット位置へ付勢する付
    勢手段を設け、該付勢手段による付勢力を前記ダンパの
    減衰力と前記用紙収容ユニットの装置本体に対する着脱
    時の摺動抵抗との和よりも僅かに大きくしたことを特徴
    とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記ダンパ及び付勢手段の取付位置を、
    共に用紙を収容した前記用紙収容ユニットの重心を通り
    その用紙収容ユニットの挿着方向に延びる直線上又はそ
    の近傍としたことを特徴とする請求項2記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    前記ダンパ及び付勢手段を、異なるサイズの用紙を収容
    することにより変化する用紙を収容した状態にある用紙
    収容ユニットの重心の変化に対応する位置に移動可能に
    したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の画像形成装置において、
    異なるサイズの用紙を収容することにより変化する用紙
    を収容した状態にある用紙収容ユニットの重心の変化す
    る方向に移動部材を移動可能に前記用紙収容ユニットに
    設け、前記ダンパ又は付勢手段の少なくともいずれか一
    方を前記移動部材に取り付けると共に、該移動部材に前
    記用紙収容ユニットに収容した用紙のサイズを検知する
    ための用紙サイズ検知部を設け、前記ダンパ又は付勢手
    段と前記用紙サイズ検知部とが前記重心の変化方向に連
    動するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
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