JPH09215658A - 内視鏡の鉗子栓 - Google Patents
内視鏡の鉗子栓Info
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- JPH09215658A JPH09215658A JP8252956A JP25295696A JPH09215658A JP H09215658 A JPH09215658 A JP H09215658A JP 8252956 A JP8252956 A JP 8252956A JP 25295696 A JP25295696 A JP 25295696A JP H09215658 A JPH09215658 A JP H09215658A
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- slit
- forceps
- endoscope
- plug
- recess
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/012—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor
- A61B1/018—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor for receiving instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00131—Accessories for endoscopes
- A61B1/00137—End pieces at either end of the endoscope, e.g. caps, seals or forceps plugs
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】いかなる使用状態でも漏れが発生し難く、しか
も使いやすくて耐久性にも富む内視鏡の鉗子栓を提供す
ること。 【解決手段】弾力性のある材料によって中央部分が窪ん
だ形状に形成されて内視鏡の鉗子チャンネル4の入口部
分に取り付けられ、上記鉗子チャンネル4に挿入される
処置具100を通すためのスリット22eが上記窪み部
22dの底部に形成された内視鏡の鉗子栓において、上
記窪み部22dの底部付近は、外面が上記スリット22
e部分を頂部とする屋根形に形成され、内面は、上記ス
リット22eの周囲の肉厚が上記スリット22eの中央
部より両端部に向かうにしたがって厚くなる滑らかな形
状に形成されている。
も使いやすくて耐久性にも富む内視鏡の鉗子栓を提供す
ること。 【解決手段】弾力性のある材料によって中央部分が窪ん
だ形状に形成されて内視鏡の鉗子チャンネル4の入口部
分に取り付けられ、上記鉗子チャンネル4に挿入される
処置具100を通すためのスリット22eが上記窪み部
22dの底部に形成された内視鏡の鉗子栓において、上
記窪み部22dの底部付近は、外面が上記スリット22
e部分を頂部とする屋根形に形成され、内面は、上記ス
リット22eの周囲の肉厚が上記スリット22eの中央
部より両端部に向かうにしたがって厚くなる滑らかな形
状に形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、処置具を通せる
ように内視鏡の鉗子チャンネルの入口部分の栓をする内
視鏡の鉗子栓に関する。
ように内視鏡の鉗子チャンネルの入口部分の栓をする内
視鏡の鉗子栓に関する。
【0002】
【従来の技術】図22は以前の内視鏡の鉗子栓を示して
おり、弾力性のある材料によって中央部分が窪んだ壺状
又は皿状に形成されていて、内視鏡の鉗子チャンネル9
0の入口部分に取り付けられている。
おり、弾力性のある材料によって中央部分が窪んだ壺状
又は皿状に形成されていて、内視鏡の鉗子チャンネル9
0の入口部分に取り付けられている。
【0003】窪み部92の底部には、鉗子チャンネル9
0に挿入される処置具を通すためのスリット91が形成
されており、窪み部92の底部付近の内面93と外面9
4は、各々半球面状又は円錐面状に形成されている。
0に挿入される処置具を通すためのスリット91が形成
されており、窪み部92の底部付近の内面93と外面9
4は、各々半球面状又は円錐面状に形成されている。
【0004】しかし、このような形状に形成すると、鉗
子チャンネル90内の圧力が高くなったときにスリット
91を閉じる方向に作用する力が、図23に示されるよ
うに、周辺部ではスリット91に対して斜めに作用する
ので、スリット91を閉じる力が弱くて、漏れが発生し
易い。
子チャンネル90内の圧力が高くなったときにスリット
91を閉じる方向に作用する力が、図23に示されるよ
うに、周辺部ではスリット91に対して斜めに作用する
ので、スリット91を閉じる力が弱くて、漏れが発生し
易い。
【0005】そこで最近では、例えば正面断面図である
図24と側面断面図である図25に示される内視鏡の鉗
子栓のように、窪み部92の底部付近の外面は図26に
示されるようにスリット91を突辺とする屋根形に形成
し、内面は外面の屋根形平面部95とほぼ平行な平面9
6に形成している(特開平7−100097号)。
図24と側面断面図である図25に示される内視鏡の鉗
子栓のように、窪み部92の底部付近の外面は図26に
示されるようにスリット91を突辺とする屋根形に形成
し、内面は外面の屋根形平面部95とほぼ平行な平面9
6に形成している(特開平7−100097号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図26に示されるよう
に窪み部92の底部付近の外面はスリット91を突辺と
する屋根形に形成し、内面は外面の屋根形平面部95と
ほぼ平行な平面96に形成すると、図27に示されるよ
うに、鉗子チャンネル90内の圧力が高くなったときに
スリット91を閉じようとする力がスリット91に対し
て周辺まで直角に作用するので、スリット91の閉じ具
合が良好になり、漏れが発生し難い。
に窪み部92の底部付近の外面はスリット91を突辺と
する屋根形に形成し、内面は外面の屋根形平面部95と
ほぼ平行な平面96に形成すると、図27に示されるよ
うに、鉗子チャンネル90内の圧力が高くなったときに
スリット91を閉じようとする力がスリット91に対し
て周辺まで直角に作用するので、スリット91の閉じ具
合が良好になり、漏れが発生し難い。
【0007】しかし、逆に吸引操作等によって体腔内の
圧力が低くなった場合には、スリット91を開こうとす
る力がスリット91に対して直角に作用することによ
り、スリット91が開き易く、そこから体腔内に大気が
吸われて吸引効果が低下する。
圧力が低くなった場合には、スリット91を開こうとす
る力がスリット91に対して直角に作用することによ
り、スリット91が開き易く、そこから体腔内に大気が
吸われて吸引効果が低下する。
【0008】そこで本発明は、いかなる使用状態でも漏
れが発生し難く、しかも使いやすくて耐久性にも富む内
視鏡の鉗子栓を提供することを目的とする。
れが発生し難く、しかも使いやすくて耐久性にも富む内
視鏡の鉗子栓を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の鉗子栓は、弾力性のある材料によ
って中央部分が窪んだ形状に形成されて内視鏡の鉗子チ
ャンネルの入口部分に取り付けられ、上記鉗子チャンネ
ルに挿入される処置具を通すためのスリットが上記窪み
部の底部に形成された内視鏡の鉗子栓において、上記窪
み部の底部付近は、外面が上記スリット部分を頂部とす
る屋根形に形成され、内面は、上記スリットの周囲の肉
厚が上記スリットの中央部より両端部に向かうにしたが
って厚くなる滑らかな形状に形成されていることを特徴
とする。
め、本発明の内視鏡の鉗子栓は、弾力性のある材料によ
って中央部分が窪んだ形状に形成されて内視鏡の鉗子チ
ャンネルの入口部分に取り付けられ、上記鉗子チャンネ
ルに挿入される処置具を通すためのスリットが上記窪み
部の底部に形成された内視鏡の鉗子栓において、上記窪
み部の底部付近は、外面が上記スリット部分を頂部とす
る屋根形に形成され、内面は、上記スリットの周囲の肉
厚が上記スリットの中央部より両端部に向かうにしたが
って厚くなる滑らかな形状に形成されていることを特徴
とする。
【0010】なお、上記窪み部の底部付近の外面が、上
記スリット部分を突辺とする一対の平らな斜面を有する
屋根形に形成されていてもよい。また、上記窪み部の底
部付近の外面が、上記スリット部分を頂部とする円弧状
の屋根形に形成されていてもよい。
記スリット部分を突辺とする一対の平らな斜面を有する
屋根形に形成されていてもよい。また、上記窪み部の底
部付近の外面が、上記スリット部分を頂部とする円弧状
の屋根形に形成されていてもよい。
【0011】そして、上記窪み部の底部付近の内面形状
が半球面状又は円錐面状であるとよい。
が半球面状又は円錐面状であるとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図3は内視鏡を示しており、1は操作
部、2は可撓性のある挿入部、3は接眼部である。
態を説明する。図3は内視鏡を示しており、1は操作
部、2は可撓性のある挿入部、3は接眼部である。
【0013】挿入部2内には、その先端に開口する鉗子
チャンネル4が挿通されている。その鉗子チャンネル4
の基端部側は、操作部1下端部の挿入部2との連結部分
において、斜め上方に向けて開口している。そして、そ
の開口部分に鉗子栓10が取り付けられている。
チャンネル4が挿通されている。その鉗子チャンネル4
の基端部側は、操作部1下端部の挿入部2との連結部分
において、斜め上方に向けて開口している。そして、そ
の開口部分に鉗子栓10が取り付けられている。
【0014】また、鉗子チャンネル4の基端部付近に分
岐接続された吸引管5が、吸引操作弁6を介して外部の
吸引ポンプ(図示せず)に接続されていて、吸引操作弁
6を押し込み操作すると、吸引管5及び鉗子チャンネル
4を介して挿入部2の先端開口側から吸引が行われる。
岐接続された吸引管5が、吸引操作弁6を介して外部の
吸引ポンプ(図示せず)に接続されていて、吸引操作弁
6を押し込み操作すると、吸引管5及び鉗子チャンネル
4を介して挿入部2の先端開口側から吸引が行われる。
【0015】図1は、鉗子栓10とその取り付け部の正
面断面図、図2は側面断面図である。7は、鉗子チャン
ネル4の入口側開口に連通接続された口金であり、いわ
ゆるルアロック式の雌口金状に形成されていて、押さえ
ナット8により操作部1に固定されている。
面断面図、図2は側面断面図である。7は、鉗子チャン
ネル4の入口側開口に連通接続された口金であり、いわ
ゆるルアロック式の雌口金状に形成されていて、押さえ
ナット8により操作部1に固定されている。
【0016】この鉗子栓10は、互いに独立して形成さ
れた栓本体11と栓蓋体12とから成っている。栓本体
11は、弾力性のあるゴム材又は合成樹脂材等によっ
て、全体として厚肉の円筒状に形成されていて、その下
半部は、口金7の先側の外周部分に着脱自在に嵌合する
口金嵌合部14になっている。
れた栓本体11と栓蓋体12とから成っている。栓本体
11は、弾力性のあるゴム材又は合成樹脂材等によっ
て、全体として厚肉の円筒状に形成されていて、その下
半部は、口金7の先側の外周部分に着脱自在に嵌合する
口金嵌合部14になっている。
【0017】この口金嵌合部14の内周面は、口金7の
外周面に密着する寸法に形成されていて、さらにその嵌
合部分の気密性を確実なものにするために、口金嵌合部
14の内周面から内方に向けて、環状に小さな突起15
が突設されている。
外周面に密着する寸法に形成されていて、さらにその嵌
合部分の気密性を確実なものにするために、口金嵌合部
14の内周面から内方に向けて、環状に小さな突起15
が突設されている。
【0018】口金嵌合部14は、口金7の口元突起7a
と下部のフランジ状突起7bとの間に挟まれるようにな
っており、これによって、栓本体11が口金7に取り付
けられた状態での、上下方向のがたつきが防止されてい
る。
と下部のフランジ状突起7bとの間に挟まれるようにな
っており、これによって、栓本体11が口金7に取り付
けられた状態での、上下方向のがたつきが防止されてい
る。
【0019】ただし、栓本体11を少し力を入れて上下
方向に動かせば、口金嵌合部14が口金7の口元突起7
aを乗り越えるように弾性変形をし、栓本体11を口金
7に対して着脱することができる。栓本体11の外周面
には、着脱の際に指先がよくひっかかるように、環状に
指かけ突起16が形成されている。
方向に動かせば、口金嵌合部14が口金7の口元突起7
aを乗り越えるように弾性変形をし、栓本体11を口金
7に対して着脱することができる。栓本体11の外周面
には、着脱の際に指先がよくひっかかるように、環状に
指かけ突起16が形成されている。
【0020】栓本体11の内腔は、鉗子等を挿通するた
めの鉗子通路17になっており、口金7に対して真直に
連通している。そして、鉗子通路17の途中には、口金
7側に向かって円錐状に突出する薄膜18が鉗子通路1
7を塞ぐように形成され、その中央に、小さな丸い孔か
らなる中間シール孔19が穿設されている。
めの鉗子通路17になっており、口金7に対して真直に
連通している。そして、鉗子通路17の途中には、口金
7側に向かって円錐状に突出する薄膜18が鉗子通路1
7を塞ぐように形成され、その中央に、小さな丸い孔か
らなる中間シール孔19が穿設されている。
【0021】栓蓋体12は、鉗子チャンネル4の口金7
に着脱自在な取り付け部21と、栓本体11の上端面側
において鉗子通路17の入口開口部に着脱自在な蓋部2
2と、栓本体11の外側を通って蓋部22と取り付け部
21とを連結する帯状の連結部23とが、弾力性のある
ゴム材又は合成樹脂材等によって一体に形成されてい
る。
に着脱自在な取り付け部21と、栓本体11の上端面側
において鉗子通路17の入口開口部に着脱自在な蓋部2
2と、栓本体11の外側を通って蓋部22と取り付け部
21とを連結する帯状の連結部23とが、弾力性のある
ゴム材又は合成樹脂材等によって一体に形成されてい
る。
【0022】栓蓋体12の取り付け部21は環状に形成
されていて、口金7の突出基部部分のフランジ状突起7
bの下側の溝7c内に、着脱自在にゆるく嵌合して取り
付けられる。
されていて、口金7の突出基部部分のフランジ状突起7
bの下側の溝7c内に、着脱自在にゆるく嵌合して取り
付けられる。
【0023】栓蓋体12の取り付け部21は、栓本体1
1の下側の位置で口金7に嵌合するように取り付けられ
るので、栓本体11が口金7に取り付けられている状態
では、取り付け部21を口金7に着脱することはできな
い。
1の下側の位置で口金7に嵌合するように取り付けられ
るので、栓本体11が口金7に取り付けられている状態
では、取り付け部21を口金7に着脱することはできな
い。
【0024】したがって、栓蓋体12を口金7に着脱す
る際には、栓本体11を口金7から取り外しておき、口
金7のフランジ状突起7bを乗り越えるように環状の取
り付け部21を弾性変形させることによって着脱を行
う。
る際には、栓本体11を口金7から取り外しておき、口
金7のフランジ状突起7bを乗り越えるように環状の取
り付け部21を弾性変形させることによって着脱を行
う。
【0025】蓋部22には、栓本体11の鉗子通路17
の開口部に内径方向に環状に突出形成された嵌め込み部
20に対して気密に嵌め合わせ可能な固定溝22aが外
周面部分に形成されている。
の開口部に内径方向に環状に突出形成された嵌め込み部
20に対して気密に嵌め合わせ可能な固定溝22aが外
周面部分に形成されている。
【0026】したがって、蓋部22を上方から栓本体1
1内に押し付けることによって、栓蓋体12の固定溝2
2aが栓本体11の嵌め込み部20と係合して、蓋部2
2が栓本体11に固定される。
1内に押し付けることによって、栓蓋体12の固定溝2
2aが栓本体11の嵌め込み部20と係合して、蓋部2
2が栓本体11に固定される。
【0027】その係合は、蓋部22から側方に延出して
形成された把持部22bを指先で摘んで上方に引き上げ
ることにより外れ、それによって、蓋部22が栓本体1
1から外れる。
形成された把持部22bを指先で摘んで上方に引き上げ
ることにより外れ、それによって、蓋部22が栓本体1
1から外れる。
【0028】蓋部22は、中央部分が窪んだ形状に形成
されており、栓本体11に取り付けられた状態において
口金7と真直ぐになる位置に鉗子挿入口22cが開口形
成され、窪み部22dの底部には「─」状の一本のスリ
ット22eが形成されている。
されており、栓本体11に取り付けられた状態において
口金7と真直ぐになる位置に鉗子挿入口22cが開口形
成され、窪み部22dの底部には「─」状の一本のスリ
ット22eが形成されている。
【0029】このスリット22eは、栓本体11の中間
シール孔19に対向してそのすぐ外側に位置するように
なっており、通常状態では完全に閉じていて、その内側
と外側との間がシールされている。
シール孔19に対向してそのすぐ外側に位置するように
なっており、通常状態では完全に閉じていて、その内側
と外側との間がシールされている。
【0030】また、窪み部22dの底部の外面は、図4
の斜視図に示されるように、スリット22e部分を突辺
とする一対の斜面22fを有する屋根形に形成されてお
り、鉗子栓10の内部が高圧になると、この斜面22f
がその圧力に押されてスリット22eが強く閉塞され
る。
の斜視図に示されるように、スリット22e部分を突辺
とする一対の斜面22fを有する屋根形に形成されてお
り、鉗子栓10の内部が高圧になると、この斜面22f
がその圧力に押されてスリット22eが強く閉塞され
る。
【0031】ただし、生検鉗子その他の内視鏡用処置具
100を、鉗子挿入口22cから窪み部22d内へ差し
込めば、図5に示されるように、処置具100がスリッ
ト22eと中間シール孔19を弾性変形させて押し開
き、鉗子チャンネル4内に処置具100を挿入すること
ができる。そして、処置具100の外周面に中間シール
孔19が密着することにより、シール性が確保される。
100を、鉗子挿入口22cから窪み部22d内へ差し
込めば、図5に示されるように、処置具100がスリッ
ト22eと中間シール孔19を弾性変形させて押し開
き、鉗子チャンネル4内に処置具100を挿入すること
ができる。そして、処置具100の外周面に中間シール
孔19が密着することにより、シール性が確保される。
【0032】窪み部22dの底部の内面は、スリット2
2eの周囲の肉厚がスリット22eの中央部より両端部
に向かうにしたがって厚くなるような、滑らかな半球面
状に形成されている。したがって、前述のようにその外
面が屋根形に形成されていても、スリット22eの両端
部の周辺に、従来のものよりはるかに厚い充分な肉厚が
確保されている。
2eの周囲の肉厚がスリット22eの中央部より両端部
に向かうにしたがって厚くなるような、滑らかな半球面
状に形成されている。したがって、前述のようにその外
面が屋根形に形成されていても、スリット22eの両端
部の周辺に、従来のものよりはるかに厚い充分な肉厚が
確保されている。
【0033】したがって、スリット22eの周辺部がフ
ニャフニャしたものにならず、強度も強く、また、処置
具100が差し込まれた際には、処置具100の先端が
ひっかかることなくスムーズにスリット22eを通過し
て、スリット22eも傷付けられない。
ニャフニャしたものにならず、強度も強く、また、処置
具100が差し込まれた際には、処置具100の先端が
ひっかかることなくスムーズにスリット22eを通過し
て、スリット22eも傷付けられない。
【0034】図1に戻って、連結部23は、可撓性及び
弾力性のある帯状に形成されており、栓蓋体12が栓本
体11に取り付けられた状態では、外方で大きくU字状
に曲げられた状態で取り付け部21と蓋部22とを連結
している。
弾力性のある帯状に形成されており、栓蓋体12が栓本
体11に取り付けられた状態では、外方で大きくU字状
に曲げられた状態で取り付け部21と蓋部22とを連結
している。
【0035】このように構成された実施の形態の内視鏡
の鉗子栓10が鉗子チャンネル4入口の口金7に取り付
けられた使用状態においては、挿入部2の先端が挿入さ
れた体腔内圧力の上昇によって、図6の矢印Aに示され
るように、鉗子チャンネル4内の空気等が逆流して外方
に噴出しようとする。
の鉗子栓10が鉗子チャンネル4入口の口金7に取り付
けられた使用状態においては、挿入部2の先端が挿入さ
れた体腔内圧力の上昇によって、図6の矢印Aに示され
るように、鉗子チャンネル4内の空気等が逆流して外方
に噴出しようとする。
【0036】しかし、図7及び図8に示されるように、
その圧力が屋根形に向かい合う一対の斜面22fに作用
することにより、スリット22eを閉じようとする力が
スリット22eに対して周辺まで直角に作用するので、
スリット22eは強く閉塞される。
その圧力が屋根形に向かい合う一対の斜面22fに作用
することにより、スリット22eを閉じようとする力が
スリット22eに対して周辺まで直角に作用するので、
スリット22eは強く閉塞される。
【0037】吸引操作弁6が押されると、図9の矢印B
に示されるように、鉗子チャンネル4内から吸引管5側
への吸引が行われる。すると、図10及び図11に示さ
れるように、スリット22eを開こうとする力がスリッ
ト22eに対して直角に作用する。
に示されるように、鉗子チャンネル4内から吸引管5側
への吸引が行われる。すると、図10及び図11に示さ
れるように、スリット22eを開こうとする力がスリッ
ト22eに対して直角に作用する。
【0038】しかし、窪み部22dの底部の内面が半球
面状に形成されていて、スリット22eの周辺に充分な
肉厚が確保されていて、その程度の力ではスリット22
eが開かないので、鉗子チャンネル4から吸引管5への
吸引が、スリット22e部分での漏れなく確実に行われ
る。
面状に形成されていて、スリット22eの周辺に充分な
肉厚が確保されていて、その程度の力ではスリット22
eが開かないので、鉗子チャンネル4から吸引管5への
吸引が、スリット22e部分での漏れなく確実に行われ
る。
【0039】図12と図13は、本発明の第2の実施の
形態の内視鏡の鉗子栓10の正面断面図と側面断面図で
あり、窪み部22dの底部の内面を滑らかな円錐面状に
形成したものである。その他の部分は第1の実施の形態
と同じである。このように構成した場合でも、スリット
22eの周辺に充分な肉厚を確保することができ、第1
の実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
形態の内視鏡の鉗子栓10の正面断面図と側面断面図で
あり、窪み部22dの底部の内面を滑らかな円錐面状に
形成したものである。その他の部分は第1の実施の形態
と同じである。このように構成した場合でも、スリット
22eの周辺に充分な肉厚を確保することができ、第1
の実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0040】図14と図15は、本発明の第3の実施の
形態の内視鏡の鉗子栓10の正面断面図と側面断面図で
あり、窪み部22dの底部の内面を、頂部に平面部のあ
る滑らかな円錐面状に形成したものである。その他の部
分は第1及び第2の実施の形態と同じである。このよう
に構成した場合でも、スリット22eの周辺に充分な肉
厚を確保することができ、第1及び第2の実施の形態と
同様の作用効果を得ることができる。
形態の内視鏡の鉗子栓10の正面断面図と側面断面図で
あり、窪み部22dの底部の内面を、頂部に平面部のあ
る滑らかな円錐面状に形成したものである。その他の部
分は第1及び第2の実施の形態と同じである。このよう
に構成した場合でも、スリット22eの周辺に充分な肉
厚を確保することができ、第1及び第2の実施の形態と
同様の作用効果を得ることができる。
【0041】図16は、本発明の第4の実施の形態の内
視鏡の鉗子栓10の正面断面図であり、窪み部22dの
底部の外面を、スリット22e部分を頂部とするかまぼ
この形状に似た円弧状の屋根形に形成したものである。
22gがその円弧面である。図17は、その部分の外観
形状を示しており、側面断面図は、第1の実施の形態の
図2と同様である。
視鏡の鉗子栓10の正面断面図であり、窪み部22dの
底部の外面を、スリット22e部分を頂部とするかまぼ
この形状に似た円弧状の屋根形に形成したものである。
22gがその円弧面である。図17は、その部分の外観
形状を示しており、側面断面図は、第1の実施の形態の
図2と同様である。
【0042】窪み部22dの底部の外面をこのように円
弧状の屋根形に形成しても、図18に示される使用状
態、及び図19に示される吸引作動状態のいずれの場合
も第1の実施の形態と同様に動作し、窪み部22dの底
部の肉厚を第1の実施の形態より厚く確保することがで
きる。
弧状の屋根形に形成しても、図18に示される使用状
態、及び図19に示される吸引作動状態のいずれの場合
も第1の実施の形態と同様に動作し、窪み部22dの底
部の肉厚を第1の実施の形態より厚く確保することがで
きる。
【0043】図20及び図21は、本発明の第5及び第
6の実施の形態の内視鏡の鉗子栓10の正面断面図であ
り、窪み部22dの底部の外面を第4の実施の形態と同
様に円弧状の屋根形に形成したものにおいて、窪み部2
2dの底部の内面を、第2及び第3の実施の形態と同様
に、円錐形状及び頂部に平面部のある円錐形状に形成し
たものである。
6の実施の形態の内視鏡の鉗子栓10の正面断面図であ
り、窪み部22dの底部の外面を第4の実施の形態と同
様に円弧状の屋根形に形成したものにおいて、窪み部2
2dの底部の内面を、第2及び第3の実施の形態と同様
に、円錐形状及び頂部に平面部のある円錐形状に形成し
たものである。
【0044】このようにすることにより、スリット21
eの周辺に十分な肉厚を確保することができる。第5及
び第6の実施の形態の側面断面図は、第2及び第3の実
施の形態の図3及び図5と同様である。
eの周辺に十分な肉厚を確保することができる。第5及
び第6の実施の形態の側面断面図は、第2及び第3の実
施の形態の図3及び図5と同様である。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、鉗子チャンネルに挿入
される処置具を通すためのスリットを窪み部の底部に形
成して、その窪み部の底部付近の外面はスリット部分を
頂部とする屋根形に形成したことにより、鉗子チャンネ
ル内の圧力が高い時に、スリットを閉じようとする力が
スリットに対して周辺まで直角に作用するので、スリッ
トが開かず漏れが発生しない。
される処置具を通すためのスリットを窪み部の底部に形
成して、その窪み部の底部付近の外面はスリット部分を
頂部とする屋根形に形成したことにより、鉗子チャンネ
ル内の圧力が高い時に、スリットを閉じようとする力が
スリットに対して周辺まで直角に作用するので、スリッ
トが開かず漏れが発生しない。
【0046】そして、窪み部の底部付近の内面を、スリ
ットの周囲の肉厚が中央部より両端部に向かうにしたが
って厚くなる形状に形成したことにより、スリットの周
辺部分における肉厚が充分に確保されるので、鉗子チャ
ンネル側を通じて吸引が行われる状態の時でもスリット
が開かず漏れが発生しない。また、強度的にも丈夫にな
って耐久性が向上し、処置具の挿入等も滑らかに行うこ
とができる。
ットの周囲の肉厚が中央部より両端部に向かうにしたが
って厚くなる形状に形成したことにより、スリットの周
辺部分における肉厚が充分に確保されるので、鉗子チャ
ンネル側を通じて吸引が行われる状態の時でもスリット
が開かず漏れが発生しない。また、強度的にも丈夫にな
って耐久性が向上し、処置具の挿入等も滑らかに行うこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の鉗子栓の
正面断面図である。
正面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の鉗子栓の
側面断面図である。
側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の側面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第1の実施の形態の栓蓋体の斜視図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の鉗子栓に
処置具が挿入された状態の正面断面図である。
処置具が挿入された状態の正面断面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の使用状態
を説明するための側面図である。
を説明するための側面図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の鉗子栓の
使用状態の正面部分断面図である。
使用状態の正面部分断面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の使用状態のスリッ
トへの力のかかり方を示す正面図である。
トへの力のかかり方を示す正面図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の吸引作動
状態を説明するための側面図である。
状態を説明するための側面図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の吸引作動状態の正面部分断面図である。
の吸引作動状態の正面部分断面図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態の吸引作動状態の
スリットへの力のかかり方を示す正面図である。
スリットへの力のかかり方を示す正面図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の側面断面図である。
の側面断面図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の側面断面図である。
の側面断面図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図17】本発明の第4の実施の形態の栓蓋体の斜視図
である。
である。
【図18】本発明の第4の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の使用状態の正面部分断面図である。
の使用状態の正面部分断面図である。
【図19】本発明の第4の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の吸引作動状態の正面部分断面図である。
の吸引作動状態の正面部分断面図である。
【図20】本発明の第5の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図21】本発明の第6の実施の形態の内視鏡の鉗子栓
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図22】以前の内視鏡の鉗子栓の正面断面図である。
【図23】以前の内視鏡の鉗子栓の吸引作動状態のスリ
ットへの力のかかり方を示す正面図である。
ットへの力のかかり方を示す正面図である。
【図24】従来の内視鏡の鉗子栓の正面断面図である。
【図25】従来の内視鏡の鉗子栓の側面断面図である。
【図26】従来の内視鏡の鉗子栓の栓蓋体の斜視図であ
る。
る。
【図27】従来の内視鏡の鉗子栓の吸引作動状態のスリ
ットへの力のかかり方を示す正面図である。
ットへの力のかかり方を示す正面図である。
4 鉗子チャンネル 10 鉗子栓 11 栓本体 12 栓蓋体 22 蓋部 22d 窪み部 22e スリット 22f 斜面 22g 円弧面 100 処置具
Claims (4)
- 【請求項1】弾力性のある材料によって中央部分が窪ん
だ形状に形成されて内視鏡の鉗子チャンネルの入口部分
に取り付けられ、上記鉗子チャンネルに挿入される処置
具を通すためのスリットが上記窪み部の底部に形成され
た内視鏡の鉗子栓において、 上記窪み部の底部付近は、外面が上記スリット部分を頂
部とする屋根形に形成され、内面は、上記スリットの周
囲の肉厚が上記スリットの中央部より両端部に向かうに
したがって厚くなる滑らかな形状に形成されていること
を特徴とする内視鏡の鉗子栓。 - 【請求項2】上記窪み部の底部付近の外面が、上記スリ
ット部分を突辺とする一対の平らな斜面を有する屋根形
に形成されている請求項1記載の内視鏡の鉗子栓。 - 【請求項3】上記窪み部の底部付近の外面が、上記スリ
ット部分を頂部とする円弧状の屋根形に形成されている
請求項1記載の内視鏡の鉗子栓。 - 【請求項4】上記窪み部の底部付近の内面形状が半球面
状又は円錐面状である請求項1、2又は3記載の内視鏡
の鉗子栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8252956A JPH09215658A (ja) | 1995-12-07 | 1996-09-25 | 内視鏡の鉗子栓 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31873495 | 1995-12-07 | ||
JP7-318734 | 1995-12-07 | ||
JP8252956A JPH09215658A (ja) | 1995-12-07 | 1996-09-25 | 内視鏡の鉗子栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215658A true JPH09215658A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=26540960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8252956A Pending JPH09215658A (ja) | 1995-12-07 | 1996-09-25 | 内視鏡の鉗子栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09215658A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7025721B2 (en) | 2004-01-29 | 2006-04-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoscope channel cap |
JP2006288780A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Pentax Corp | 内視鏡の鉗子栓 |
CN103027653A (zh) * | 2011-09-30 | 2013-04-10 | 富士胶片株式会社 | 栓体以及内窥镜 |
KR20210096802A (ko) * | 2020-01-29 | 2021-08-06 | 고려대학교 산학협력단 | 분비물 수집을 위한 배출구를 구비하는 내시경 처치구 채널 마개 및 이를 구비하는 내시경 장치 |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP8252956A patent/JPH09215658A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7025721B2 (en) | 2004-01-29 | 2006-04-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoscope channel cap |
US8231525B2 (en) | 2004-01-29 | 2012-07-31 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Endoscope channel cap |
JP2006288780A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Pentax Corp | 内視鏡の鉗子栓 |
CN103027653A (zh) * | 2011-09-30 | 2013-04-10 | 富士胶片株式会社 | 栓体以及内窥镜 |
KR20210096802A (ko) * | 2020-01-29 | 2021-08-06 | 고려대학교 산학협력단 | 분비물 수집을 위한 배출구를 구비하는 내시경 처치구 채널 마개 및 이를 구비하는 내시경 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040831 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041007 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050825 |