JPH09214252A - ダイレクト検波を用いたam/fmチューナ - Google Patents

ダイレクト検波を用いたam/fmチューナ

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JPH09214252A
JPH09214252A JP1771796A JP1771796A JPH09214252A JP H09214252 A JPH09214252 A JP H09214252A JP 1771796 A JP1771796 A JP 1771796A JP 1771796 A JP1771796 A JP 1771796A JP H09214252 A JPH09214252 A JP H09214252A
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JP
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stereo
signal
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tuner
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JP1771796A
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Kazutoshi Sasaki
三利 佐々木
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FM受信時又はAM受信時でDSPの処理量
のアンバランスを調整してチューナ全体の簡素化を図
る。 【解決手段】 FM/AM切換指示により、受信信号に
ついて、ダイレクトFM検波及びFMステレオ復調を行
い、又はダイレクトAM検波及びAMステレオ復調を行
うAM/FMチューナにおいて、AMステレオ復調によ
り復元した左右ステレオ信号を変換した主チャンネル信
号及び副チャンネル信号にFMステレオ変調を行って、
FMステレオ復調を介して復調する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイレクト検波方
式を用いたAM/FMチューナに関し、特にFM受信時
又はAM受信時でDSP(ディジタル信号処理装置)の
処理量のアンバランスを調整してチューナ全体の簡素化
を図ることができるAM/FMチューナに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の主として車載用のダイレク
ト同期検波方式を用いたAM/FMチューナを説明する
図である。なお、全図において、同一の参照符号、記号
は同一の構成要素を表す。本図において、AM/FMチ
ューナは、アンテナ21からの受信波を入力する高周波
増幅器22と、これに接続される2つの乗算器23及び
24と、乗算器23に発振信号を出力する電圧制御発振
器25と、電圧制御発振器25からの発振信号の位相を
90°変位させて乗算器24に出力する移相器26と、
乗算器23及び24にそれぞれ接続される低域通過フィ
ルタ27及び28と、これらにそれぞれ接続されるA/
D変換器29及び30(Analog To DigitalConverter)
と、A/D変換器29及び30に接続されるFM検波部
31と、A/D変換器29及び30に接続されるAM検
波部32と、AM検波部32の出力とFM検波部31の
出力とから信号L及びRを形成するAMステレオ部33
と、FM検波部31の出力とAMステレオ部33の信号
Lとを切換するスイッチ部34と、スイッチ34に接続
されるD/A変換器35(Digital To AnalogConverter)
と、AMステレオ部33に接続されるD/A変換器3
6と、D/A変換器35に接続されるノイズキャンセラ
ー37と、ノイズキャンセラー37に接続されるFMス
テレオ復調部(MPX)38と、D/A変換器36の出
力及びFMステレオ復調38の出力を切り換えるスイッ
チ39とを具備する。
【0003】このAM/JMチューナでは、外部からF
M切換指示により、スイッチ34は、FM検波31に出
力をD/A変換器34に出力し、スイッチ39は、FM
ステレオ復調部38のR信号を出力し、また、AM切換
指示により、スイッチ34はAMステレオ部33のL信
号をD/A変換器34に出力し、スイッチ39は、D/
A変換器36を介してAMステレオ部33のR信号を出
力する。
【0004】図4は図3のFM検波部31の構成を示す
図である。本図に示すように、FM検波部31は、A/
D変換器29及び30に一方の入力がそれぞれ接続され
る乗算器311及び312と、A/D変換器29及び3
0にそれぞれ接続され出力が乗算器311及び312の
他方の入力にそれぞれ接続されΔt時間遅延されΔθ位
相差を形成する遅延器313及び314と、乗算器31
1及び312の出力を加算する加算器315と、A/D
変換器29及び遅延器313に接続される乗算器316
と、遅延器313とA/D変換器30に接続される乗算
器317と、乗算器316の出力と乗算器317の反転
出力を加算する加算器318と、加算器314の出力を
加算器318の出力で割る除算器319と、除算器31
9の結果をtan-1に変換して単位時間当たりの位相差
(Δθ/Δt)を検出する位相検出部320と、位相検
出部320に接続され一定の時定数を有し積分結果をス
イッチ34に出力する積分器321とを具備する。
【0005】図5は図3のAM検波部32の構成を説明
する図である。本図に示すように、AM検波32は、A
/D変換器29及び30にそれぞれ接続される二乗器3
23及び324と、二乗器323及び324の結果を加
算する加算器325と、これに接続され結果をAMステ
レオ部33に出力する平方根演算器326とを具備す
る。
【0006】図6は図3のFMステレオ復調部38の構
成を示す図である。本図に示すように、FMステレオ復
調部38は、ノイズキャンセラー37からの信号を入力
して主チャンネル信号L+Rを復元する低域通過フィル
タ(LPF)381と、副チャンネル信号を抽出する帯
域通過フィルタ(BPF)と、パイロット信号用フィル
タ383と、パイロット信号の周波数を2倍にする逓倍
器384と、逓倍器384からの信号と帯域通過フィル
タ382の出力とを乗算して副チャンネル信号L−Rを
復元する乗算器389と、低域通過フィルタ381の出
力と乗算器389の出力とから左右信号L及びRを復元
するマトリクス回路390とを具備する。
【0007】図7は図3のAMステレオ復調部33の構
成を示す図である。本図に示すように、AMステレオ復
調部33は、FM検波部31の除算器319の出力信号
L−R/1+L+RとAM検波部32の出力信号1+R
+Lとを乗算して副チャンネルL−R信号を復元する乗
算器331と、AM検波器32の主チャンネル信号1+
L+Rと乗算器331の副チャンネル信号L−Rを入力
して左右の信号L及びRを復元しそれぞれスイッチ34
及びD/A変換器36に出力するマトリクス332を具
備する。
【0008】次に動作を説明する。今、受信入力S
(1)、電圧制御発振器25の発振出力S(2)及び移
相器(26)の出力S(3)とすると、 S(1)=E1 sin(ω1 t+θ) …(1) S(2)=E0 sin(ω0 t) …(2) S(3)=E0 cos(ω0 t) …(3) であり、ここで、E1 は被変調波、ω1 は搬送波角周波
数、E0 は定数、ω0 は発振出力角周波数である。θは
発振出力と入力波との間の位相差であって、同期がとら
れていない状態では時々刻々変化するものである。
【0009】上式を基に乗算器23及び24の乗算出力
S(3)及びS(4)をそれぞれ求めると、 S(4)=S(1)・S(2) =E1 sin(ω1 t+θ)・E0 sin(ω0 t) =−1/2E1 E0 {cos(ω1 t+ω0 t+θ) −cos(ω1 t−ω0 t+θ)} …(4) S(5)=S(1)・S(3) =E1 sin(ω1 t+θ)・E0 cos(ω0 t) =1/2E1 E0 {sin(ω1 t+ω0 t+θ) +sin(ω1 t−ω0 t+θ)} …(5) であり、また、低域通過フィルタ27及び28では
(4)及び(5)式の前項が阻止されるから、その出力
S(6)及びS(7)は、それぞれ、 S(6)=1/2E1 E0 cos(ω1 t−ω0 t+θ)} …(6) S(7)=1/2E1 E0 sin(ω1 t−ω0 t+θ)} …(7) となる。ここで、ω1 =ω0 とすると、 S(8)=1/2E1 E0 cos(θ) …(8) S(9)=1/2E1 E0 sin(θ) …(9) となる。
【0010】次に、図4に戻り、FM検波部31の動作
を説明する。乗算器311及び312には、S(8)及
びS(9)がそれぞれ入力し、遅延器313及び314
の出力S(10)及びS(11)、乗算器311及び3
12の出力S(12)及びS(13)、加算器(31
5)の出力S(14)、乗算器316及び317の出力
S(15)及びS(16)、加算器318の出力S(1
7)、除算器319の出力S(18)とすると、 S(10)=1/2E1 E0 cos(θ+Δθ) …(10) S(11)=1/2E1 E0 sin(θ+Δθ) …(11) S(12)=S(8)・S(10) =1/4E12E02cos(θ)・cos(θ+Δθ)…(12) S(13)=S(9)・S(11) =1/4E12E02sin(θ)・sin(θ+Δθ)…(13) S(14)=S(12)+S(13) =1/4E12E02{cos(θ)・cos(θ+Δθ)+ sin(θ)・sin(θ+Δθ)} =1/4E12E02cos(Δθ) …(14) S(15)=S(8)・S(11) =1/4E12E02cos(θ)・sin(θ+Δθ)…(15) S(16)=S(10)・S(9) =1/4E12E02cos(θ+Δθ)・sin(θ)…(16) S(17)=S(15)−S(16) =1/4E12E02{cos(θ)・sin(θ+Δθ)− cos(θ+Δθ)・sin(θ)} =1/4E12E02sin(Δθ) …(17) S(18)=S(17)/S(14) =tan(Δθ) …(18) となり、ダイレクトにFM検波が可能になる。すなわ
ち、FM検波をするのに、電圧制御発振器25の同期を
とる必要がない。
【0011】次に、図5の戻り、AM検波の動作を説明
する。二乗器323及び324には、S(8)及び
(9)が入力し、それらの出力をS(19)及びS(2
0)、加算器325の出力S(21)、平方根演算器3
26の出力S(22)とすると、 S(19)=S(8)2 =1/4E12E02cos2 (θ) …(19) S(20)=S(9)2 =1/4E12E02sin2 (θ) …(20) S(21)={S(19)+S(20)}1/2 =1/2E1 E0 {cos2 (θ)+sin2 (θ)}1/2 =1/2E1 E0 …(21) となり、ダイレクトにAM検波が可能になる。すなわ
ち、AM検波をするのに、電圧制御発振器25の同期を
とる必要がない。
【0012】次に、図7のAMステレオ復調部33につ
いて補足説明する。本願発明では、いわゆるモトローラ
方式を採用している。すなわち、モトローラ方式の変調
では、受信波は、主チャンネル1+L+Rと副チャンネ
ルL−Rで直角変調され、その合成をリミッターを通し
て振幅変化分を取り除いたのち、主チャンネル1+L+
Rで再び振幅変調されている。このため、AM検波部3
2で、振幅復調をして、主チャンネル1+L+Rを求
め、FM検波部31を利用して、tanΔθ=L−R/
1+L+Rを求めている。
【0013】そして、図3のFM検波部31、AM検波
部32、AMステレオ復調部33、スイッチ34等は、
DSPに構成されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ダ
イレクト検波を用いたAM/FMチューナでは、AMス
テレオ復調31では、FM検波部31を利用して、DS
Pの規模を抑制しているが、FM検波部31の処理量
は、AM検波部32及びAMステレオ復調部33の処理
量に比べると非常に大きい。これは、FM検波部31で
は、使用される周波数は約150kHzであり、AM検
波部32及びAMステレオ復調部33では、使用される
周波数は約10kHzであり、周波数で約15倍に違い
があり、処理量もほぼこの違いに比例する。これに起因
するDSPの使用にFMとAMの受信でアンバランスが
あるという問題点がある。
【0015】したがって、本発明は、上記問題点に鑑
み、DSPのFM、AMの復調処理量のアンバランスを
抑制して、全体構成として、簡略化を図れるダイレクト
検波を用いたAM/FMチューナを提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、FM/AM切換指示により、受信信号
について、ダイレクトFM検波及びFMステレオ復調を
行い、又はダイレクトAM検波及びAMステレオ復調を
行うAM/FMチューナにおいて、前記AMステレオ復
調により復元した左右ステレオ信号を変換した主チャン
ネル信号及び副チャンネル信号にFMステレオ変調を行
って、前記FMステレオ復調を介して復調する。この手
段により、FM受信時の処理量よりも小さいAM受信時
に復元した左右ステレオ信号をFMステレオ変調に変換
する処理を加えて、後段の処理を共通の行うようにした
ので、従来AM受信時に専用していたA/D変換器を削
減できるようになった。
【0017】FM/AM切換指示により、前記ダイレク
トFM検波、又は前記FMステレオ変調の後段で処理す
るソフトミュート、ノイズキャンセラー、オートマチッ
クセパレーションコントロール、オートマチックトーン
コントロールの制御定数を変更する。この手段により、
AM受信の最適化も図ることが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るダイレク
ト検波を用いたAM/FMチューナのDSPの構成を示
す図である。本図において、図3と異なるのは、DSP
内に設けたマトリクス40とFMステレオ変調部41で
ある。マトリクス40はAMステレオ復調部33で復元
された左右L及びR信号を主チャンネルL+R及び副チ
ャンネル信号L−Rに再度変換し、FMステレオ復調部
41は、マトリクス40で変換された信号をFM変調し
て、FM変調信号をスイッチ34に出力して、FM検波
部31の出力と択一的選択が行われるようにしてある。
このため、AMの使用中にFM用のものがそのまま利用
可能になり、図1のD/A変換器36とスイッチ39を
削減でき、DSPの出力ポートが1つ少なくできること
である。
【0019】このようにして、DSPでのFM復調とS
M復調でのアンバランスを解消でき、かつ、回路構成を
簡略できるようになった。このFMステレオ変調部41
は、図1に示すように、主チャンネルL+Rを入力する
加算器411と、副チャンネルL−Rを入力してその出
力が主チャンネルL+Rと加算する乗算器412と、乗
算器412に入力する副チャンネルL−Rに周波数38
kHzの発振出力を乗算するための発振器413と、発
振出力の周波数を1/2に分周する分周器414と、加
算器411の出力と分周器414の出力と加算してFM
ステレオ複合信号を形成する加算器415とを具備す
る。
【0020】図2は図1のダイレクト検波を用いたAM
/FMチューナのさらなる改善を示す図である。本図に
示すように、ダイレクト検波を用いたAM/FMチュー
ナには、新たに、D/A変換器35とノイズキャンセラ
ー37との間にソフトミュート部50と、FMステレオ
復調部38の後にオートマチックトーンコントロール部
51と、AM/FM切換指示及びSレベルにより、ソフ
トミュート部50、FMステレオ復調部38及びオート
マチックトーンコントロール(ATC)部51を制御す
る制御回路52が設けられ、制御回路52はさらにFM
ステレオ復調部38に対してオートマチックセパレーシ
ョンコントロール(ASC)を行う。
【0021】これは、FM受信では、一般的に移動受信
時のノイズ発生を抑制するために、ソフトミュート、オ
ートマチックセパレーションコントロール、オートマチ
ックトーンコントロール回路を付加しているため、AM
受信でも、これらの回路がそのまま利用できるようにな
る。とろこで、AM受信とFM受信での電界変動の違
い、オーディオ信号帯域の違いがあるため、FM受信の
ものをそのまま利用したのでは、AM受信では充分な効
果が得られない。そこで、AM/FMの切換指示で制御
の時定数などを切換え、AM受信時にはAMに最適な制
御が行えるようにする。また、ノイズキャンセラーもノ
イズ検知条件を切換え最適になるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイレクト検波を用いたAM/F
MチューナのDSPの構成を示す図である。
【図2】図1のダイレクト検波を用いたAM/FMチュ
ーナのさらなる改善を示す図である。
【図3】従来の主として車載用のダイレクト同期検波方
式を用いたAM/FMチューナを説明する図である。
【図4】図3のFM検波部31の構成を示す図である。
【図5】図3のAM検波部32の構成を説明する図であ
る。
【図6】図3のFMステレオ復調部38の構成を示す図
である。
【図7】図3のAMステレオ復調部33の構成を示す図
である。
【符号の説明】
31…FM検波部 32…AM検波部 33…AMステレオ復調部 34…スイッチ 37…ノイズキャンセラー 38…FMステレオ復調部 40…マトリクス 41…FMステレオ変調部 50…ソフトミュート 51…オートマッチクトーンコントロール 52…制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM/AM切換指示により、受信信号に
    ついて、ダイレクトFM検波及びFMステレオ復調を行
    い、又はダイレクトAM検波及びAMステレオ復調を行
    うAM/FMチューナにおいて、 前記AMステレオ復調により復元した信号を元に、FM
    ステレオコンポジット信号に変換して、前記FMステレ
    オ復調を介して復調することを特徴とするダイレクト検
    波を用いたAM/FMチューナ。
  2. 【請求項2】 FM/AM切換指示により、前記ダイレ
    クトFM検波、又は前記FMステレオ復調の後段で処理
    するソフトミュート、ノイズキャンセラー、オートマチ
    ックセパレーションコントロール、オートマチックトー
    ンコントロール等のベースバンド処理部の制御定数を変
    更することを特徴とする、請求項1に記載のダイレクト
    検波を用いたAM/FMチューナ。
JP1771796A 1996-02-02 1996-02-02 ダイレクト検波を用いたam/fmチューナ Withdrawn JPH09214252A (ja)

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