JPH09212350A - アプリケーション開発システム及び方法 - Google Patents
アプリケーション開発システム及び方法Info
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- JPH09212350A JPH09212350A JP8015695A JP1569596A JPH09212350A JP H09212350 A JPH09212350 A JP H09212350A JP 8015695 A JP8015695 A JP 8015695A JP 1569596 A JP1569596 A JP 1569596A JP H09212350 A JPH09212350 A JP H09212350A
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Abstract
アプリケーションを開発するもので、アプリケーション
データの追加登録作業、ポップアップを含む各種メニュ
ーの作成作業、コントロールパーツ間のデータリンク作
業、コントロールパーツの属性設定作業、ロジックのチ
ェック作業等を含む各種の作業を円滑かつ迅速に実行で
き、操作性並びに作業性を大幅に向上できるアプリケー
ション開発システム及びアプリケーション開発方法を提
供する。 【解決手段】 ユーザがユーザ独自の関数を定義(作
成)したいとき、メニューによりユーザ定義関数登録を
選択すると、ユーザ定義関数登録部1hにより、ユーザ
の定義した関数がユーザ関数データ格納部1iに登録さ
れ、既存のファンクションと同様な方法でアプリケーシ
ョン作成時に使用することができるため、開発者の思う
通りにアプリケーションを作成することができる。
Description
手段を有するデータ処理システムを用いて、プログラミ
ングを直接行うことなくアプリケーションを開発するア
プリケーション開発システム、及びアプリケーションソ
フトウェアのプログラミングレス開発環境を実現するア
プリケーション開発方法に関する。
(ここでは単にアプリケーションと称している)の開発
は、使用するプログラミング言語の仕様に従ってプログ
ラミングを行なうことにより、ソースファイル、及びヘ
ッダファイルなどを作成した後、コンパイルを行ない実
行ファイルを作成する方式であった。
グすることなくアプリケーションを作成するシステムに
関しては、ツール側で提供している関数を使用して処理
を記述する方式であった。
プリケーションのデータを追加登録する際、他のアプリ
ケーションで使用されたデータのファイル名を選択する
ことにより行う方式であった。
は、専用のツールによる入力ではなく、ポップアップメ
ニューデータ用の書式フォーマットに合わせてコーディ
ングにより行う方式であった。
のメニュー作成は、画面データの作成時に合わせて行う
のではなく、専用のツールを起動させることにより作成
する方式であり、画面データの作成時に合わせて行う場
合でも、メニューデータ入力用の領域(テキストエディ
タ)を設け、その領域内に決められたフォーマットで入
力する方式であった。
ツとコントロールパーツのデータをリンクするには、そ
れぞれデータのタイプなどを逐一設定し、プログラミン
グ言語の仕様に従ってプログラミングする方式であっ
た。
ツの属性を設定するには、1つ1つのコントローパーツ
を選択し、各々設定していく方式であった。
作成したロジックをフローチャート形態で表示する際、
作成したフローの全体を見ることはできず、スクロール
バー等を使用して動かして見る方式であった。
開発手段に於いては、画面の作成から処理の記述すべて
をプログラミングしなければならず、従ってコーディン
グに多くの時間が費やされることから、開発期間の短縮
化を図ることが困難であり、また、プログラミングする
ことなくアプリケーションを作成する方式では、ユーザ
が独自に使用したい関数を登録することができず、同じ
処理をしたい場合は、何度も同じ処理を記述しなければ
ならなかった。
登録する際は、ファイル名だけの選択方法であり、現在
作成中のアプリケーションに流用できるかどうかを確認
するためには、現在作成中のアプリケーションを一度終
了させ、同じ開発環境内に他のアプリケーションを読み
込むことにより確認し、再度、作成中のアプリケーショ
ンを読み込み、ファイル名選択により追加しなければな
らなかった。
ーションにデータを追加コピーしただけであったため、
抽出したデータ内の処理フローデータに作成中のアプリ
ケーションには存在しないコントロールパーツより構成
された処理フローデータが存在する場合にユーザに確認
させる方法がなかった。
メニューを作成する際、作成時点に於いてアプリケーシ
ョン実行時のポップアップメニューの表示形態を表示
し、なおかつそのポップアップメニューを直接指示しな
がら作成することができず、ユーザにとって不自然な入
力インタフェースとなっていた。
のメニューを作成する際、別ツールにてメニューのみ作
成し、プログラミング言語の仕様に従って作成中の画面
とメニューとをリンクさせることによりメニューを作成
していたため、ユーザにとって不自然なインタフェース
となっていた。
配置されたコントロールパーツとコントロールパーツの
間でのデータのリンクは、プログラミング言語の仕様に
従ってプログラミングしなければならず、プログラミン
グすることなくデータをリンクする手段は存在しなかっ
た。
配置されたコントロールパーツの属性を設定するため
に、1つ1つのコントロールパーツを選択して、各々の
属性を1つ1つ設定しなければならず複数のコントロー
ルパーツの属性を同時に設定できる手段が存在しなかっ
た。
ローデータを作成する際、フローチャート形態で表示さ
れたロジックの全体を見るために、画面スクロールをさ
せてみなければならなかった。また、1つ1つの処理を
フローチャート形態で記述し、同じルーチンを何度か使
用したい場合でも、同じ処理を再度記述し直さなければ
ならず、サブルーチンのような処理をまとめて編集でき
る手段が存在しなかった。
手段は、ユーザ(開発者)にかかる負担が大きく、非常
に使い難く、最終的に開発効率を悪化させる原因となっ
ていた。
ツールを使用してプログラミングすることなくアプリケ
ーションを作成するシステムに於いては、ツール側で提
供している関数を使用して処理を記述する方式であるこ
とから、作業性が悪いという問題があり、更に、アプリ
ケーションデータの追加登録作業、ポップアップを含む
各種メニューの作成作業、コントロールパーツ間のデー
タリンク作業、コントロールパーツの属性設定作業、ロ
ジックのチェック作業等を含む各種の作業に於いて操作
性並びに作業性の面で上述したような種々の問題があっ
た。
プログラミングを直接行うことなくアプリケーションを
開発するもので、アプリケーションデータの追加登録作
業、ポップアップを含む各種メニューの作成作業、コン
トロールパーツ間のデータリンク作業、コントロールパ
ーツの属性設定作業、ロジックのチェック作業等を含む
各種の作業を円滑かつ迅速に実行でき、操作性並びに作
業性を大幅に向上できるアプリケーション開発システム
及びアプリケーション開発方法を提供することを目的と
する。
於いて、直接プログラミングすることなく、アプリケー
ションの開発を行うためのもので下記の機能を提供する
ことを目的とする。
ているファンクション以外の関数をユーザが定義したい
場合に、作成した関数を解析し、通常のファンクション
と同じように使用するために必要な情報を入力すること
により登録することができ、その関数がパラメータを必
要とする場合、使用するときに必要なパラメータ入力領
域を自動的に生成し登録することができる。また、提供
されているファンクションの内容を表示し、選択させる
ことにより、ユーザが作成する関数内に提供されている
ファンクションを使うことができる。
作成中のアプリケーションに追加登録する際、他のアプ
リケーションデータを視覚的に(ビジュアル化して)ユ
ーザに分かり易く表示し選択させることにより、現在作
成中のアプリケーションのプロジェクトに取り込んで流
用することができ、追加登録したデータ内に処理フロー
データが含まれていた場合、その処理フローデータを解
析し、無効な処理を抽出して、ユーザに示すことがで
き、それによってユーザは有効なデータに変更すること
ができる。
プアップメニューを作成する際、アプリケーションの構
成要素である画面データなどと同レベルで作成すること
ができ、アプリケーション実行時に動作する状態と同じ
インタフェースで作成することができる。
のメニューを作成する際、画面作成時に合わせてメニュ
ーを作成することができる。
に配置されたコントロールパーツに付加されたデータを
他のコントロールパーツにリンクさせる際、選択する方
式で簡単に設定することができ、また、アプリケーショ
ン内でのデータリンク状況を一覧表示することができ
る。
に配置されたコントロールパーツの属性を設定する際、
複数のコントロールパーツを同時に選択し、同時に設定
することができる。また、異種類のコントロールパーツ
でも同時に選択し、共通の属性のみを設定できる。さら
に予め個々に設定してある属性については設定変更でき
ないようにすることができる。
ローチャート形態でロジックを表示し、作成したフロー
チャートを縮小・拡大表示することができ、また使用し
ているマシンの画面サイズを計算して、全体が1画面に
収まる大きさに自動的に縮小することができ、また作成
したフローチャートの指定範囲のみを縮小することがで
き、また指定した範囲をサブルーチン化し、サブルーチ
ン化した部分の内容を別領域に表示することができ、ま
た指定範囲を纏めた単位で移動、削除、コピー等の編集
を行なうことができる。
作性に優れ、より開発効率の良いアプリケーション開発
システム及びアプリケーション開発方法を提供すること
を目的とする。
入力手段を有するデータ処理システムを用いて、プログ
ラミングを直接行うことなくアプリケーションを開発す
るアプリケーション開発システムであって、ユーザの操
作入力に従い、画面作成のためのコントロールパーツを
用いてアプリケーションで使用する画面データを作成す
る画面作成手段と、ユーザが独自に作成した関数を登録
するユーザ関数登録手段と、作成した画面及びそのコン
トロールパーツに対してアプリケーションを制御するた
めの処理フローデータを作成する処理フローデータ作成
手段と、アプリケーションで使用される画面データを含
む作成アプリケーションの構成データを縮小イメージ形
態で一覧表示する構成データ表示手段と、ユーザが作成
したアプリケーションの構成データを管理しプロジェク
トデータを作成処理する管理するプロジェクト管理手段
とを具備してなるアプリケーション開発システムに於い
て、ユーザが独自の関数を作成したい際に、ユーザ定義
関数を解析し、使用する際に必要となるデータを入力す
る領域を自動的に表示して、ツールが提供している関数
と同様にして使用できるように登録することができ、ま
た、ユーザが作成した関数にパラメータが必要な場合
は、使用する際にパラメータを入力する領域を自動的に
生成して登録することができ、また、ツールが提供して
いるコントロールに付随している関数の内容を表示して
選択できるようにして、ユーザが作成する関数に既に存
在する関数を使用することができる機能をもたせたこと
を特徴とする。
て、他のアプリケーションデータ(画面データ(処理フ
ローデータも含む)やビットマップデータ、アイコンデ
ータなど)を現在作成中のアプリケーションに追加登録
することができ、更に追加登録する際に無効な処理フロ
ーデータを検出して、ユーザに知らせ、変更することが
できる機能をもたせたことを特徴とする。
て、アプリケーション内で使用するポップアップメニュ
ーを実際に動作する同様の環境で作成することができ、
さらに他のデータ(画面データやビットマップデータな
ど)と同様のインターフェースで編集等ができる機能を
もたせたことを特徴とする。
て、アプリケーション内で使用する画面データにメニュ
ーを実際に動作する同様の環境で作成することができる
機能をもたせたことを特徴とする。
て、コントロールパーツに付加されたデータを別のコン
トロールパーツに簡単にリンクすることができ、更にリ
ンク状況を一覧表示してユーザに確認させることがで
き、さらに画面データやビットマップデータなどの縮小
イメージを一覧表示させている状態でデータリンクを設
定することができる機能をもたせたことを特徴とする。
て、各々の画面に配置されたコントロールパーツの属性
を設定する際、複数の同種パーツを選択し1度に設定す
ることができ、また複数の異種パーツを選択し共通の属
性のみを1度に設定することができ、また各々で設定し
た属性内容はそのままで、共通の内容となっている属性
のみを設定することができる機能をもたせたことを特徴
とする。
て、処理フローデータを作成する際、フローチャートの
形態で作成したロジックを表示し、作業用の大きなフロ
ーチャート表示と、全体を見る為の縮小したフローチャ
ート表示をすることができ、また、使用マシンの画面サ
イズを考慮して全体が画面上に見える大きさを自動的に
計算し、その大きさに縮小表示することができ、また縮
小したい範囲を指定してその部分だけを縮小表示するこ
とができ、さらに指定範囲をサブルーチン化し、別のサ
ブルーチン表示領域にサブルーチン化した部分を表示す
ることができ、また指定した範囲をまとめて削除や移
動、コピーなどの編集を行なうことができる機能をもた
せたことを特徴とする。
有するデータ処理システムを用いて、プログラミングを
直接行うことなくアプリケーションを開発するアプリケ
ーション開発方法であって、ユーザの操作入力に従い、
画面作成のためのコントロールパーツを用いてアプリケ
ーションで使用する画面データを作成する画面作成ステ
ップと、ユーザが独自に作成した関数を登録するユーザ
関数登録ステップと、作成した画面及びそのコントロー
ルパーツに対してアプリケーションを制御するための処
理フローデータを作成する処理フローデータ作成ステッ
プと、アプリケーションで使用される画面データを含む
作成アプリケーションの構成データを縮小イメージ形態
で一覧表示する構成データ表示ステップと、ユーザが作
成したアプリケーションの構成データを管理しプロジェ
クトデータを作成処理する管理するプロジェクト管理ス
テップとを備えたアプリケーション開発ツールに於い
て、ユーザが独自の関数を作成したい際に、ユーザ定義
関数を解析し、使用する際に必要となるデータを入力す
る領域を自動的に表示して、ツールが提供している関数
と同様にして使用できるように登録することができ、ま
た、ユーザが作成した関数にパラメータが必要な場合
は、使用する際にパラメータを入力する領域を自動的に
生成して登録することができ、また、ツールが提供して
いるコントロールに付随している関数の内容を表示して
選択できるようにして、ユーザが作成する関数に既に存
在する関数を使用することができる機能をもたせたこと
を特徴とする。
いて、他のアプリケーションデータ(処理フローデータ
も含む画面データやビットマップデータ、アイコンデー
タなど)を現在作成中のアプリケーションに追加登録す
ることができ、更に追加登録する際に無効な処理フロー
データを検出して、ユーザに知らせ、変更することがで
きる機能をもたせたことを特徴とする。
いて、アプリケーション内で使用するポップアップメニ
ューを実際に動作する同様の環境で作成することがで
き、さらに他のデータ(画面データやビットマップデー
タなど)と同様のインターフェースで編集等ができる機
能をもたせたことを特徴とする。
いて、アプリケーション内で使用する画面データにメニ
ューを実際に動作する同様の環境で作成することができ
る機能をもたせたことを特徴とする。
いて、コントロールパーツに付加されたデータを別のコ
ントロールパーツに簡単にリンクすることができ、更に
リンク状況を一覧表示してユーザに確認させることがで
き、さらに画面データやビットマップデータなどの縮小
イメージを一覧表示させている状態でデータリンクを設
定することができる機能をもたせたことを特徴とする。
いて、各々の画面に配置されたコントロールパーツの属
性を設定する際、複数の同種パーツを選択し1度に設定
することができ、また複数の異種パーツを選択し共通の
属性のみを1度に設定することができ、また各々で設定
した属性内容はそのままで、共通の内容となっている属
性のみを設定することができる機能をもたせたことを特
徴とする。
いて、処理フローデータを作成する際、フローチャート
の形態で作成したロジックを表示し、作業用の大きなフ
ローチャート表示と、全体を見るための縮小したフロー
チャート表示をすることができ、また、使用マシンの画
面サイズを考慮して全体が画面上に見える大きさを自動
的に計算し、その大きさに縮小表示することができ、ま
た縮小したい範囲を指定してその部分だけを縮小表示す
ることができ、さらに指定範囲をサブルーチン化し、別
のサブルーチン表示領域にサブルーチン化した部分を表
示することができ、また指定した範囲をまとめて削除や
移動、コピーなどの編集を行なうことができる機能をも
たせたことを特徴とする。
を有するデータ処理システムについて、前記入力手段に
よりボタンやラインあるいはテキストなどの画面(ウィ
ンドウ)作成用パーツを使用することによりアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成手段と、ユーザ
が独自に作成した関数を登録するユーザ関数登録手段
と、作成した画面およびコントロールパーツに対してア
プリケーションを制御するための処理フローデータを作
成する処理フローデータ作成手段と、アプリケーション
で使用される画面データやビットマップデータ、あるい
はアイコンデータなどの構成データをユーザに分かり易
いようにそれらのデータの縮小イメージを領域内に一覧
表示する構成データ表示手段と、ユーザが作成中のアプ
リケーションデータを前記構成データ表示手段により一
覧表示し、ファイル名や開発時に使用されるユニーク名
およびデータ種別(処理ロジックを含む画面データ、ビ
ットマップデータ、アイコンデータ等)をプロジェクト
データとし、これらの情報によりアプリケーションの構
成データとして管理するプロジェクト管理手段とを備え
て、プログラミングを直接行なうことなくアプリケーシ
ョンを開発するシステム(A)であって、前記ユーザ関
数登録手段は、ユーザが作成した関数を入力するユーザ
関数作成手段と、入力された(作成された)関数を解析
するユーザ関数解析手段と、解析された結果をユーザ関
数データに登録するユーザ関数登録手段と、前記処理フ
ローデータ作成手段において使用するファンクションデ
ータに必要なユーザ関数情報を入力させるための領域を
表示する関数情報入力領域表示手段と、表示されたユー
ザ関数情報入力領域に情報を入力しファンクションデー
タ領域に登録するユーザ関数情報登録手段とを設けるこ
とにより、ユーザが定義した関数を登録することがで
き、通常の処理フローを作成する際に使用できることを
特徴とする。
発システム(1)に於いて、ユーザが作成した関数を解
析した際にパラメータが必要な場合に、パラメータの数
や属性などを判断するパラメータ判断手段と、判断され
たパラメータの状態により、それに合ったパラメータ設
定用の領域ひな形を表示するパラメータ設定型表示手段
と、表示されたひな形に必要な情報を入力するパラメー
タ情報入力手段と、前記手段により入力された情報をユ
ーザ関数データに登録するパラメータ情報登録手段とを
設けることにより、ユーザがパラメータが必要な関数を
登録したい場合にも、パラメータ入力用の領域を自動的
に選別し、登録できることを特徴とする。
発システム(1)に於いて、ユーザが作成する関数を付
随させたいコントロールパーツを選択するユーザ関数用
パーツ選択手段と、選択されたコントロールパーツに対
応している全ファンクションを表示する全ファンクショ
ン表示手段と、表示されたファンクションリストから作
成したい関数に必要なファンクションを選択するユーザ
関数使用ファンクション選択手段と、選択されたファン
クションの情報を表示するファンクション情報表示手段
とを設けることにより、すでにユーザが登録した関数あ
るいはファンクションデータに登録されているファンク
ションをユーザが新たに作成する関数に使用することが
できることを特徴とする。
を有するデータ処理システムについて、前記入力手段に
よりボタンやラインあるいはテキストなどの画面(ウィ
ンドウ)作成用パーツを使用することによりアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成手段と、作成し
た画面およびコントロールパーツに対してアプリケーシ
ョンを制御するための処理フローデータを作成する処理
フローデータ作成手段と、アプリケーションで使用され
る画面データやビットマップデータ、あるいはアイコン
データなどの構成データをユーザに分かり易いようにそ
れらのデータの縮小イメージを領域内に一覧表示する構
成データ表示手段と、ユーザが作成中のアプリケーショ
ンデータを前記構成データ表示手段により一覧表示し、
ファイル名や開発時に使用されるユニーク名およびデー
タ種別(処理ロジックを含む画面データ、ビットマップ
データ、アイコンデータ等)をプロジェクトデータと
し、これらの情報によりアプリケーションの構成データ
として管理するプロジェクト管理手段を備えて、プログ
ラミングを直接行なうことなくアプリケーションを開発
するシステム(2)であって、他のアプリケーションを
リストアップしユーザに任意のアプリケーションの選択
を促すアプリケーション選択手段と、前記アプリケーシ
ョン選択手段により選択された情報より、選択されたア
プリケーションのプロジェクトデータを解析し、アプリ
ケーションデータの構成状態を前記構成データ表示手段
により一覧表示するアプリケーション構成表示手段と、
前記アプリケーション構成表示手段により表示されるア
プリケーションデータが選択され、作成中のアプリケー
ションへの追加操作が行なわれた場合に、作成中のアプ
リケーションのプロジェクトデータに選択されたアプリ
ケーションデータを追加登録および追加表示を行なうア
プリケーションデータ登録手段とを設けることにより、
作成中のアプリケーションに、すでに作成された別のア
プリケーションで使用されているデータを追加登録でき
ることを特徴とする。
発システム(2)に於いて、前記アプリケーションデー
タ登録手段により追加登録されるアプリケーションデー
タが画面データであるか否かを判断するデータ種別判別
手段と、前記データ種別判別手段により画面データと判
別された場合に、その画面データ内のコントロールパー
ツと処理フローデータを解析し、その画面データに存在
しないコントロールパーツにより構成される処理フロー
データを抽出する処理フローデータ抽出手段と、前記処
理フローデータ抽出手段により抽出された処理フローデ
ータを表示領域内に一覧表示する抽出フローデータ表示
手段とを設けることにより、別のアプリケーションで使
用されているデータを追加登録する際に無効な処理フロ
ーデータを一覧表示できることを特徴とする。
発システム(2)に於いて、前記処理フローデータ抽出
手段及び抽出フローデータ表示手段に代え、前記データ
種別判別手段により画面データと判別された場合に、作
成中のアプリケーションに登録する前に、その画面デー
タ内のコントロールパーツと処理フローデータを解析
し、その画面データに存在しないコントロールパーツよ
り構成される処理フローデータを判別し、その処理フロ
ーデータのコントロールパーツ名を作成中のアプリケー
ションには存在しないコントロールパーツであることを
示す名称に自動変換する自動変換手段と、前記アプリケ
ーション登録手段に代え、その画面データを別の新規画
面データとして作成し、プロジェクトデータに追加登録
する追加登録手段とを設けることにより、別のアプリケ
ーションで使用されているデータを追加登録する際に無
効な処理フローデータを判別し、無効データであること
を示す名称に自動的に変換することができることを特徴
とする。
発システム(2)に於いて、追加する画面データ内に存
在するコントロールパーツと作成中の各画面データ内に
存在するコントロールパーツを抽出するコントロールパ
ーツ抽出手段と、前記抽出フローデータ表示手段に代
え、前記処理フローデータ抽出手段により抽出された処
理フローデータと前記コントロールパーツ抽出手段によ
り抽出されたコントロールパーツをリストアップ表示
し、抽出された処理フローデータ内のコントロールパー
ツ部分を作成中のアプリケーションデータに存在するコ
ントロールパーツに置き換えるためのコントロールパー
ツ置換手段と、前記コントロールパーツ置換手段により
変更された処理フローデータを作成中のアプリケーショ
ンに追加登録する前に画面データ内に反映させる処理フ
ローデータ変更手段を設けることにより、別のアプリケ
ーションで使用されているデータを追加登録する際に無
効な処理フローデータを、作成中のアプリケーション内
に存在するコントロールパーツに置換できることを特徴
とする。
を有するデータ処理システムについて、前記入力手段に
よりボタンやラインあるいはテキストなどの画面(ウィ
ンドウ)作成用パーツを使用することによりアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成手段と、作成し
た画面およびコントロールパーツに対してアプリケーシ
ョンを制御するための処理フローデータを作成する処理
フローデータ作成手段と、アプリケーションで使用され
る画面データやビットマップデータ、あるいはアイコン
データなどの構成データをユーザに分かり易いようにそ
れらのデータの縮小イメージを領域内に一覧表示する構
成データ表示手段と、ユーザが作成中のアプリケーショ
ンデータを前記構成データ表示手段により一覧表示し、
ファイル名や開発時に使用されるユニーク名およびデー
タ種別(処理ロジックを含む画面データ、ビットマップ
データ、アイコンデータ等)をプロジェクトデータと
し、これらの情報によりアプリケーションの構成データ
として管理するプロジェクト管理手段とを備えて、プロ
グラミングを直接行なうことなくアプリケーションを開
発するシステム(3)であって、開発するアプリケーシ
ョン内で使用するポップアップメニューの作成を指定す
るポップアップ作成指定手段と、前記ポップアップ作成
指定手段により、ポップアップメニューをアプリケーシ
ョン起動時に表示される状態と同じような状態で生成し
表示するポップアップ生成表示手段と、前記ポップアッ
プ生成表示手段により生成されたポップアップメニュー
内を直接指示した場合に、指定されたポップアップメニ
ュー内のメニューアイテムを検出するアイテム検出手段
と、前記入力手段により入力されたデータと前記アイテ
ム検出手段により検出されたポップアップメニュー内の
指定位置により、メニューアイテムに対する作成及び編
集(追加入力、修正、削除など)内容を判断し、ポップ
アップメニューデータを作成/編集するポップアップ作
成/編集手段と、前記手段らにより作成されたポップア
ップメニューデータを保存するポップアップメニューデ
ータ保存手段と、前記手段らにより作成されたポップア
ップメニューデータ及び入力データなどを表示するポッ
プアップ表示手段とを設けることにより、アプリケーシ
ョン作成時に実際に動作する同様の環境でポップアップ
メニューを作成できることを特徴とする。
発システム(3)に於いて、ポップアップメニュー内の
メニューアイテムに対する属性入力を起動するポップア
ップメニューアイテム属性入力起動手段と、ポップアッ
プメニューアイテムの属性を入力するポップアップメニ
ューアイテム属性入力手段と、前記ポップアップメニュ
ーアイテム属性入力手段により入力された属性内容に対
応してメニューアイテムを表示し直すポップアップ再表
示手段とを設けることにより、ポップアップメニューの
属性を設定することで、より詳細なポップアップメニュ
ーを作成できることを特徴とする。
発システム(3)に於いて、各ポップアップメニューデ
ータ毎に識別名を設定するポップアップメニューデータ
識別名指定手段と、アプリケーションの構成要素である
処理フローデータを含む画面データに加え、ポップアッ
プメニューデータを構成要素として画面データと同レベ
ルで管理するために、前記プロジェクト管理手段により
管理するための構成データにポップアップメニューデー
タを登録するポップアップメニューデータ構成要素登録
手段と、前記構成データ表示手段により表示されたポッ
プアップメニューデータを直接指示することにより、対
応するポップアップメニューデータを取得するポップア
ップメニューデータ構成要素取得手段と、前記ポップア
ップメニューデータ構成要素取得手段により取得したポ
ップアップメニューデータをもとに、前記ポップアップ
メニューデータ作成/編集手段を起動するポップアップ
メニューデータ起動手段を設けることにより、画面デー
タなどと同様の操作によりポップアップメニューの作成
や編集ができることを特徴とする。
を有するデータ処理システムについて、前記入力手段に
よりボタンやラインあるいはテキストなどの画面(ウィ
ンドウ)作成用パーツを使用することによりアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成手段と、作成し
た画面およびコントロールパーツに対してアプリケーシ
ョンを制御するための処理フローデータを作成する処理
フローデータ作成手段と、アプリケーションで使用され
る画面データやビットマップデータ、あるいはアイコン
データなどの構成データをユーザに分かり易いようにそ
れらのデータの縮小イメージを領域内に一覧表示する構
成データ表示手段と、ユーザが作成中のアプリケーショ
ンデータを前記構成データ表示手段により一覧表示し、
ファイル名や開発時に使用されるユニーク名およびデー
タ種別(処理ロジックを含む画面データ、ビットマップ
データ、アイコンデータ等)をプロジェクトデータと
し、これらの情報によりアプリケーションの構成データ
として管理するプロジェクト管理手段とを備えて、プロ
グラミングを直接行なうことなくアプリケーションを開
発するシステム(4)に於いて、開発するアプリケーシ
ョン内で使用する画面にメニューの作成を指定するメニ
ュー作成指定手段と、メニュー付きの画面を生成するメ
ニュー画面生成手段と、前記メニュー画面生成手段によ
り生成されたメニュー内を直接指示した場合に、指定さ
れたメニュー内のメニューアイテムを検出するメニュー
アイテム検出手段と、前記入力手段により入力されたデ
ータと前記メニューアイテム検出手段により検出された
メニュー内の指定位置により、メニューアイテムに対す
る作成及び編集(追加入力、修正、削除など)内容を判
断し、メニューデータを作成/編集するメニュー作成/
編集手段と、前記手段らにより作成されたメニューデー
タを保存するメニューデータ保存手段を設けることによ
り、アプリケーション内の画面データ作成時に実際に動
作する同様の環境でメニューを作成できることを特徴と
する。
発システム(4)に於いて、メニュー内のメニューアイ
テムに対する属性入力を起動するメニューアイテム属性
入力起動手段と、メニューアイテムの属性を入力するメ
ニューアイテム属性入力手段と、前記メニューアイテム
属性入力手段により入力された属性内容に対応してメニ
ューアイテムを表示し直すメニュー再表示手段とを設け
ることにより、メニューの属性を設定することで、より
詳細なメニューを作成できることを特徴とする。
を有するデータ処理システムについて、前記入力手段に
よりボタンやラインあるいはテキストなどの画面(ウィ
ンドウ)作成用パーツを使用することによりアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成手段と、作成し
た画面およびコントロールパーツに対してアプリケーシ
ョンを制御するための処理フローデータを作成する処理
フローデータ作成手段と、アプリケーションで使用され
る画面データやビットマップデータ、あるいはアイコン
データなどの構成データをユーザに分かり易いようにそ
れらのデータの縮小イメージを領域内に一覧表示する構
成データ表示手段と、ユーザが作成中のアプリケーショ
ンデータを前記構成データ表示手段により一覧表示し、
ファイル名や開発時に使用されるユニーク名およびデー
タ種別(処理ロジックを含む画面データ、ビットマップ
データ、アイコンデータ等)をプロジェクトデータと
し、これらの情報によりアプリケーションの構成データ
として管理するプロジェクト管理手段とを備えて、プロ
グラミングを直接行なうことなくアプリケーションを開
発するシステム(5)に於いて、前記処理フローデータ
作成手段は、コントロールパーツに付加されたデータを
他のコントロールパーツのデータにリンクする為にリン
ク元にリンク先を入力するリンク情報入力手段と、前記
リンク情報入力手段により入力された情報を判断するリ
ンク情報判断手段と、判断されたリンク情報を使用して
データのリンクを行なうデータリンク手段とを設けるこ
とにより、コントロールパーツに付加されたデータを別
のコントロールパーツに簡単にリンクすることができる
ことを特徴とする。
発システム(5)に於いて、前記データリンク手段によ
りリンクされた情報がアプリケーション内にどのぐらい
あるかを検索判断するリンク検索手段と、前記リンク検
索手段により検索判断した情報を一括表示するリンク情
報一括表示手段とを設けることにより、アプリケーショ
ン内でデータをリンクしている箇所がどこかを一覧表示
できることを特徴とする。
発システム(5)に於いて、メニューなどからデータリ
ンクを設定するためのトリガーとなるものを選択するリ
ンク設定トリガー選択手段と、縮小イメージで表示され
ている画面内に配置されているコントロールパーツを判
断する画面内パーツ判断手段と、マウスカーソルがポイ
ントした時に判断されたコントロールパーツを一覧表示
するパーツ表示手段と、一覧表示された中からデータリ
ンク元となるコントロールパーツを選択するリンク元選
択手段と、更に一覧表示された中からデータリンク先と
なるコントロールパーツを選択するリンク先選択手段と
を設けることにより、画面が縮小イメージで表示された
状態でデータリンクを簡単に設定することができること
を特徴とする。
を有するデータ処理システムについて、前記入力手段に
よりボタンやラインあるいはテキストなどの画面(ウィ
ンドウ)作成用パーツを使用することによりアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成手段と、作成し
た画面およびコントロールパーツに対してアプリケーシ
ョンを制御するための処理フローデータを作成する処理
フローデータ作成手段と、アプリケーションで使用され
る画面データやビットマップデータ、あるいはアイコン
データなどの構成データをユーザに分かり易いようにそ
れらのデータの縮小イメージを領域内に一覧表示する構
成データ表示手段と、ユーザが作成中のアプリケーショ
ンデータを前記構成データ表示手段により一覧表示し、
ファイル名や開発時に使用されるユニーク名およびデー
タ種別(処理ロジックを含む画面データ、ビットマップ
データ、アイコンデータ等)をプロジェクトデータと
し、これらの情報によりアプリケーションの構成データ
として管理するプロジェクト管理手段とを具備して、プ
ログラミングを直接行なうことなくアプリケーションを
開発するシステム(6)に於いて、前記画面作成手段
は、複数の同じ種類のコントロールパーツを同時に選択
する同種パーツ選択手段と、選択されたコントロールパ
ーツの属性設定を行なう同種属性設定手段と、設定され
た属性を選択された複数のコントロールパーツに反映さ
せる同種属性複数設定手段とを設けることにより、複数
の同じ種類のコントロールパーツを同時に選択し、その
属性について同時に設定できることを特徴とする。
発システム(6)に於いて、更に複数の違う種類のコン
トロールパーツを同時に選択する異種パーツ選択手段
と、選択された各々のコントロールパーツの共通の属性
がなにかを判断する共通属性判断手段と、判断された共
通の属性のみを設定する共通属性設定手段と、設定され
た共通の属性を選択された複数のコントロールパーツに
反映させる共通属性複数設定手段とを設けることによ
り、複数の違う種類のコントロールパーツを同時に選択
し、その属性について同時に設定できることを特徴とす
る。
発システム(6)に於いて、複数のコントロールパーツ
を選択する複数パーツ選択手段と、選択された複数のコ
ントロールパーツが同じ種類なのか違う種類なのかを判
断するパーツ判断手段と、前記選択された複数のコント
ロールパーツに設定された属性の内容が同じか否かを判
断する属性判断手段と、内容が違う属性を設定できない
ようにする異属性非設定手段を設けることにより、複数
のコントロールパーツを選択し、その共通の属性につい
て同時に設定でき、かつ予め各々で設定された属性の内
容は設定せずに、共通にしたい属性の設定のみを行なえ
ることを特徴とする。
を有するデータ処理システムについて、前記入力手段に
よりボタンやラインあるいはテキストなどの画面(ウィ
ンドウ)作成用パーツを使用することによりアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成手段と、作成し
た画面およびコントロールパーツに対してアプリケーシ
ョンを制御するための処理ロジックデータを作成する処
理ロジックデータ作成手段と、アプリケーションで使用
される画面データやビットマップデータ、あるいはアイ
コンデータなどの構成データをユーザに分かり易いよう
にそれらのデータの縮小イメージを領域内に一覧表示す
る構成データ表示手段と、ユーザが作成中のアプリケー
ションデータを前記構成データ表示手段により一覧表示
し、ファイル名や開発時に使用されるユニーク名および
データ種別(処理ロジックを含む画面データ、ビットマ
ップデータ、アイコンデータ等)をプロジェクトデータ
とし、これらの情報によりアプリケーションの構成デー
タとして管理するプロジェクト管理手段とを備えて、プ
ログラミングを直接行なうことなくアプリケーションを
開発するシステム(7)に於いて、前記処理ロジックデ
ータ作成手段は、アプリケーション内の何れのオブジェ
クトに対してロジックデータを作成するのかを作成した
画面内のオブジェクトを直接指示することにより指定さ
せる作成オブジェクト指定手段と、前記作成オブジェク
ト指定手段により指定されたオブジェクトに起こり得る
何れのイベントに対してロジックデータを作成するのか
を指定させるイベント指定手段と、ロジック内で行なう
処理の対象となるオブジェクトを作成した画面より直接
指示することにより指定させる対象オブジェクト指定手
段と、オブジェクトとそれに対応するファンクション及
びパラメータの対応テーブルと、前記対象オブジェクト
指定手段により指定されたオブジェクトが実現可能なフ
ァンクション識別データを前記対応テーブルにより取得
し、ファンクション表示領域に表示するファンクション
検索・表示手段と、前記ファンクション検索・表示手段
によりファンクション表示領域に表示されたファンクシ
ョンから、ロジックで処理したいファンクションを選択
させるファンクション選択手段と、ファンクションで指
定すべきパラメータを前記ファンクション選択手段によ
り選択されたファンクション識別データによりファンク
ションに対応するパラメータを入力するための領域を表
示し、パラメータデータを入力させるパラメータ指定手
段と、前記手段により入力されたロジックデータを記憶
するロジックデータ記憶手段と、前記手段により入力さ
れたロジックデータをブロックの種類毎に対応するフロ
ーチャート形態で表示するフローチャート表示手段と、
前記手段により入力されたロジックデータの各ブロック
の表示位置データと前記フローチャート表示手段により
表示されたロジックデータを全体縮小して表示するか作
業用の大きさで表示するかを判断させる表示サイズ指定
手段と、前記表示サイズ指定手段により指定された大き
さで縮小表示する拡大・縮小表示手段を設けることによ
り、フローチャート形態で表示された処理ロジックフロ
ーデータを自由に拡大縮小して表示できることを特徴と
する。
発システム(7)に於いて、表示されている処理ロジッ
クフローデータの全体レイアウトを把握し、1画面(フ
ルスクリーン)に表示できる大きさを計算するフル画面
表示サイズ計算手段と、前記計算した結果に応じて全体
を縮小して表示する全体拡大・縮小表示手段とを設ける
ことにより、作成した処理ロジックフローデータの全体
を表示できることを特徴とする。
発システム(7)に於いて、フローチャート形態で表示
された処理ロジックフローデータをフローチャート内の
自由な位置の範囲を指定する範囲指定手段と、前記範囲
指定手段により指定された範囲をそのまま縮小させる
か、その範囲内のロジックを1つのサブルーチンとして
フローチャート形態の1ブロックとして表示させるかを
判断させるサブルーチン化判断手段と、前記範囲指定手
段により指定された範囲を1つのサブルーチンとして表
示するサブルーチン表示手段と、サブルーチンとして指
定された内容を記憶するサブルーチンデータと、サブル
ーチンとして表示されたフローチャート形態の1ブロッ
クから、サブルーチン表示領域にそのブロックに対応す
るサブルーチン内容を表示するサブルーチン内容表示手
段を設けることにより、指定範囲を自由に拡大縮小して
表示でき、さらに指定範囲をサブルーチンとし、簡易に
フローチャートを表示し、更にそのサブルーチンの内容
を別領域に表示できることを特徴とする。
発システム(7)に於いて、ロジックデータを編集する
ロジック編集手段と、前記範囲指定手段により指定され
た範囲全体を1つのブロックとして編集する指定範囲ま
とめ編集手段を設けることにより、指定範囲で移動、削
除、コピー等の編集ができることを特徴とする。
い、画面作成のためのコントロールパーツを用いてアプ
リケーションで使用する画面データを作成する画面作成
ステップと、ユーザが独自に作成した関数を登録するユ
ーザ関数登録ステップと、作成した画面及びそのコント
ロールパーツに対してアプリケーションを制御するため
の処理フローデータを作成する処理フローデータ作成ス
テップと、アプリケーションで使用される画面データを
含む作成アプリケーションの構成データを縮小イメージ
形態で所定領域内に一覧表示しユーザに提供する構成デ
ータ表示ステップと、ユーザが作成したアプリケーショ
ンの構成データを管理しプロジェクトデータを作成処理
する管理するプロジェクト管理ステップとを備えて、プ
ログラミングを直接行うことなくアプリケーションを開
発するアプリケーション開発方法であって、前記ユーザ
関数登録ステップに、ユーザが作成した関数を入力する
ユーザ関数作成ステップと、前記入力された関数を解析
するユーザ関数解析ステップと、解析された結果をユー
ザ関数データとして登録するステップと、前記処理フロ
ーデータ作成ステップに於いて使用するファンクション
データに必要なユーザ関数情報を入力させるためのユー
ザ関数情報入力領域を表示するステップと、表示された
ユーザ関数情報入力領域に入力された情報をファンクシ
ョンデータ領域に登録するステップとを備えて、ユーザ
が定義した関数を登録することができ処理フローの作成
時に使用できることを特徴とする。
有するデータ処理システムを用いて、プログラミングを
直接行なうことなくアプリケーションを開発するアプリ
ケーション開発方法であって、ユーザの入力に従い、画
面作成のためのコントロールパーツを用いてアプリケー
ションの画面データを作成する画面作成ステップと、作
成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプリ
ケーションを制御するための処理フローデータを作成す
る処理フローデータ作成ステップと、アプリケーション
で使用される画面データを含む作成アプリケーションの
構成データを縮小イメージ形態で所定領域内に一覧表示
する構成データ表示ステップと、ユーザが作成したアプ
リケーションの構成データを管理しプロジェクトデータ
を作成処理する管理するプロジェクト管理ステップと、
既に作成されたアプリケーションをリストアップして、
ユーザに任意のアプリケーションの選択を促すアプリケ
ーション選択ステップと、前記アプリケーション選択手
段により選択されたアプリケーションのプロジェクトデ
ータを解析し、アプリケーションデータの構成状態を前
記構成データ表示手段により一覧表示するアプリケーシ
ョン構成表示ステップと、前記アプリケーション構成表
示ステップにて表示される一覧からアプリケーションデ
ータが選択されとき、当該データを作成中のアプリケー
ションへ追加するための指示を受付ける操作指示受付ス
テップと、前記操作指示受付手段で追加の指示を受けた
とき、作成中のアプリケーションのプロジェクトデータ
に選択されたアプリケーションデータを追加登録すると
ともにその追加状態を表示するアプリケーションデータ
登録ステップとを備え、作成中のアプリケーションに、
既に作成された別のアプリケーションで使用されている
データを追加登録できることを特徴とする。
有するデータ処理システムを用いて、プログラミングを
直接行うことなくアプリケーションを開発するアプリケ
ーション開発方法であって、ユーザの操作入力に従い、
画面作成のためのコントロールパーツを用いてアプリケ
ーションで使用する画面データを作成する画面作成ステ
ップと、作成した画面及びそのコントロールパーツに対
してアプリケーションを制御するための処理フローデー
タを作成する処理フローデータ作成ステップと、アプリ
ケーションで使用される画面データを含む作成アプリケ
ーションの構成データを縮小イメージ形態で所定領域内
に一覧表示する構成データ表示ステップと、ユーザが作
成したアプリケーションの構成データを管理しプロジェ
クトデータを作成処理する管理するプロジェクト管理ス
テップと、開発するアプリケーション内で使用するポッ
プアップメニューの作成を指定するポップアップ作成指
定ステップと、前記ポップアップ作成の指定によりポッ
プアップメニューをアプリケーション起動時に表示され
る状態と同じような状態で生成し表示するポップアップ
生成表示ステップと、前記ポップアップ生成表示ステッ
プにより生成されたポップアップメニュー内を直接指示
した際に、指定されたポップアップメニュー内のメニュ
ーアイテムを検出するアイテム検出ステップと、前記入
力手段により入力されたデータと前記アイテム検出ステ
ップにより検出されたポップアップメニュー内の指定位
置により、メニューアイテムに対する作成及び編集内容
を判断し、ポップアップメニューデータを作成し編集す
るポップアップ作成編集ステップと、前記作成されたポ
ップアップメニューデータを保存するポップアップメニ
ューデータ保存ステップと、前記作成されたポップアッ
プメニューデータ及び入力データを表示するポップアッ
プ表示ステップとを備えて、アプリケーション作成時
に、実際の動作と同様の環境でポップアップメニューを
作成できることを特徴とする。
有するデータ処理システムを用いて、プログラミングを
直接行なうことなくアプリケーションを開発するアプリ
ケーション開発方法であって、ユーザの操作入力に従
い、画面作成のためのコントロールパーツを用いてアプ
リケーションで使用する画面データを作成する画面作成
ステップと、作成した画面及びそのコントロールパーツ
に対してアプリケーションを制御するための処理フロー
データを作成する処理フローデータ作成ステップと、ア
プリケーションで使用される画面データを含む作成アプ
リケーションの構成データを縮小イメージ形態で所定領
域内に一覧表示する構成データ表示ステップと、ユーザ
が作成したアプリケーションの構成データを管理しプロ
ジェクトデータを作成処理するプロジェクト管理ステッ
プと、開発するアプリケーション内で使用する画面にメ
ニューの作成を指定するメニュー作成指定ステップと、
メニュー付きの画面を生成するメニュー画面生成ステッ
プと、前記メニュー画面生成ステップにて生成されたメ
ニュー内を直接指示した際に、指定されたメニュー内の
メニューアイテムを検出するメニューアイテム検出ステ
ップと、前記入力手段により入力されたデータと前記メ
ニューアイテム検出ステップにて検出されたメニュー内
の指定位置とによりメニューアイテムに対する作成及び
編集内容を判断してメニューデータを作成し編集するメ
ニュー作成編集ステップと、前記メニュー作成編集ステ
ップにより作成されたメニューデータを保存するメニュ
ーデータ保存ステップとを備え、アプリケーション内の
画面データ作成時に実際の動作と同様の環境でメニュー
を作成できることを特徴とする。
い、画面作成のためのコントロールパーツを用いてアプ
リケーションで使用する画面データを作成する画面作成
ステップと、作成した画面及びそのコントロールパーツ
に対してアプリケーションを制御するための処理フロー
データを作成する処理フローデータ作成ステップと、ア
プリケーションで使用される画面データを含む作成アプ
リケーションの構成データを縮小イメージ形態で所定領
域内に一覧表示する構成データ表示ステップと、ユーザ
が作成したアプリケーションの構成データを管理しプロ
ジェクトデータを作成処理するプロジェクト管理ステッ
プとを備えて、表示手段及び入力手段を有するデータ処
理システムを用い、プログラミングを直接行うことなく
アプリケーションを開発するアプリケーション開発方法
であって、前記処理フローデータ作成ステップに、コン
トロールパーツに付加されたデータを他のコントロール
パーツのデータにリンクするためにリンク元にリンク先
を入力するリンク情報入力ステップと、前記リンク情報
入力ステップにて入力された情報を判断するリンク情報
判断ステップと、前記判断されたリンク情報を使用して
データのリンクを行うデータリンクステップとを備え、
コントロールパーツに付加されたデータを別のコントロ
ールパーツにリンクする処理作業を簡易にしたことを特
徴とする。
い、画面作成のためのコントロールパーツを用いてアプ
リケーションで使用する画面データを作成する画面作成
ステップと、作成した画面及びそのコントロールパーツ
に対してアプリケーションを制御するための処理フロー
データを作成する処理フローデータ作成ステップと、ア
プリケーションで使用される画面データを含む作成アプ
リケーションの構成データを縮小イメージ形態で所定領
域内に一覧表示する構成データ表示ステップと、ユーザ
が作成したアプリケーションの構成データを管理しプロ
ジェクトデータを作成処理するプロジェクト管理ステッ
プとを備えて、表示手段及び入力手段を有するデータ処
理システムを用い、プログラミングを直接行うことなく
アプリケーションを開発するアプリケーション開発方法
であって、前記画面作成ステップに、複数の同じ種類の
コントロールパーツを同時に選択する同種パーツ選択ス
テップと、選択されたコントロールパーツの属性設定を
行なう同種属性設定ステップと、設定された属性を選択
された複数のコントロールパーツに反映させる同種属性
複数設定ステップとを具備して、複数の同じ種類のコン
トロールパーツを同時に選択し、その属性について同時
に設定できることを特徴とする。
い、画面作成のためのコントロールパーツを用いてアプ
リケーションで使用する画面データを作成する画面作成
ステップと、作成した画面及びそのコントロールパーツ
に対してアプリケーションを制御するための処理ロジッ
クデータを作成する処理ロジックデータ作成ステップ
と、アプリケーションで使用される画面データを含む作
成アプリケーションの構成データを縮小イメージ形態で
所定領域内に一覧表示する構成データ表示ステップと、
ユーザが作成したアプリケーションの構成データを管理
しプロジェクトデータを作成処理する管理するプロジェ
クト管理ステップとを備えて、表示手段及び入力手段を
有するデータ処理システムを用い、プログラミングを直
接行うことなくアプリケーションを開発するアプリケー
ション開発方法であって、前記処理ロジックデータ作成
ステップに、アプリケーション内の何れのオブジェクト
に対してロジックデータを作成するのかを作成した画面
内のオブジェクトを直接指示することにより指定させる
作成オブジェクト指定ステップと、前記作成オブジェク
ト指定ステップにて指定されたオブジェクトに起こり得
る何れのイベントに対してロジックデータを作成するの
かを指定させるイベント指定ステップと、ロジック内で
行う処理の対象となるオブジェクトを作成した画面より
直接指示することにより指定させる対象オブジェクト指
定ステップと、オブジェクトとそれに対応するファンク
ション及びパラメータの対応テーブルを用いて、前記対
象オブジェクト指定ステップにより指定されたオブジェ
クトが実現可能なファンクション識別データを取得し、
ファンクション表示領域に表示するファンクション検索
表示ステップと、前記ファンクション検索表示ステップ
にてファンクション表示領域に表示されたファンクショ
ンから、ロジックで処理したいファンクションを選択さ
せるファンクション選択ステップと、前記ファンクショ
ン選択ステップにより選択されたファンクションに対応
するパラメータを入力するための領域を表示し、当該領
域にパラメータデータを入力させるパラメータ指定ステ
ップと、前記入力されたロジックデータを記憶するロジ
ックデータ記憶ステップと、前記入力されたロジックデ
ータをブロックの種類毎に対応するフローチャート形態
で表示するフローチャート表示ステップと、前記入力さ
れたロジックデータの各ブロックの表示位置データを記
憶するブロック表示位置データ記憶ステップと、前記フ
ローチャート表示ステップにて表示されたロジックデー
タ全体を縮小して表示するか作業用の大きさで表示する
かを選択させる表示サイズ指定ステップと、前記表示サ
イズ指定ステップにて指定された大きさでロジックデー
タを縮小表示する拡大縮小表示ステップとを備え、フロ
ーチャート形態で表示された処理ロジックフローデータ
を任意に拡大縮小して表示できることを特徴とする。
ケーションの画面作成や処理記述を直接プログラミング
することのないアプリケーションの開発に関し、ユーザ
が独自の関数を作成したい際、ユーザ定義関数を解析
し、使用する際に必要となるデータを入力する領域を自
動的に表示し、ツールが提供している関数と同様にして
使用できるように登録することができ、ユーザが作成し
た関数にパラメータが必要な場合は、使用する際にパラ
メータを入力する領域を自動的に生成して登録すること
ができる。また、ツールが提供しているコントロールに
付随している関数の内容を表示し、選択することによ
り、ユーザが作成する関数にすでに存在する関数を使用
することができる。
フローデータも含む画面データ、ビットマップデータ、
アイコンデータ等)を現在作成中のアプリケーションに
追加登録することができ、更に追加登録する際に無効な
処理フローデータを検出して、ユーザに知らせ、変更す
ることができる。
プアップメニューを実際に動作する同様の環境で作成す
ることができ、さらに他のデータ(画面データやビット
マップデータなど)と同様のインターフェースで編集等
ができる。
データにメニューを実際に動作する同様の環境で作成す
ることができる。
ータを別のコントロールパーツに簡単にリンクすること
ができ、更にリンク状況を一覧表示させ、ユーザに確認
させることができる。さらに画面データやビットマップ
データなどの縮小イメージを一覧表示させている状態で
データリンクを設定することができる。
ルパーツの属性を設定する際、複数の同種パーツを選択
して1度に設定することができ、また複数の異種パーツ
を選択し共通の属性のみを1度に設定することができ、
また各々で設定した属性内容はそのままで、共通の内容
となっている属性のみを設定することができる。
ローチャートの形態で作成したロジックを表示し、作業
用の大きなフローチャート表示と、全体を見るための縮
小したフローチャート表示をすることができ、また、使
用マシンの画面サイズを考慮して全体が画面上に見える
大きさを自動的に計算し、その大きさに縮小表示するこ
とができ、また縮小したい範囲を指定してその部分だけ
を縮小表示することができ、さらに指定範囲をサブルー
チン化し、別のサブルーチン表示領域にサブルーチン化
した部分を表示することができ、また指定した範囲をま
とめて削除や移動、コピーなどの編集を行なうことがで
きる。
者の不要な手間を省いて、操作性に優れた開発効率の良
いアプリケーション開発環境が提供できる。
施形態を説明する。
第1実施形態を説明する。
の構成を示すブロック図である。
ボードやマウス、ペンなどから情報を入力する。1bは
処理制御部であり、全体の制御を行なう。1cは表示部
であり、ディスプレイに文字や図形データなどを表示す
る。
タによって、どのような処理を行なうかを管理する。1
eは表示管理部であり、入力されたデータによって、ど
のような形態で表示するかなどを管理する。
成するアプリケーションのプロジェクト(使用する画面
数やそれぞれのファイル名など)を管理する。1gはプ
ロジェクトデータであり、作成しているアプリケーショ
ンの管理データを格納する。
ザが定義した関数を登録する。1iはユーザ関数データ
であり、ユーザが定義した関数を格納する。1jは画面
データ作成処理部であり、アプリケーションで使用する
画面にコントロールパーツなどを配置するなどしてイメ
ージをデザインし作成する。
データ作成処理部1jで作成した画面のデータを格納す
る。1lは処理ロジックデータ作成処理部であり、作成
するアプリケーションの処理ロジックを作成する。
クを作成する対象となるコントロールを判断する。1n
はイベント判別部であり、処理ロジックを作成する対象
となるコントロールにどのようなイベントが発生したと
きにそのロジックを処理するかを判別する。
理するロジックの対象となるオブジェクト(動作させた
い対象物)を判別する。1pはファンクション検索部で
あり、対象となるオブジェクトが保持しているファンク
ションをファンクションデータ1sから検索する。1q
はファンクション選択部であり、ファンクション検索部
1pにて検索されたファンクションの中から処理させた
いファンクションを選択する。
ション選択部1qにて選択されたファンクションのパラ
メータを指定する。
あり、各オブジェクトがどんなファンクションを処理可
能か、そのファンクションのパラメータは何が必要かな
どのデータを保持している。
成した処理フローデータを記憶させる。1uは処理ロジ
ックデータ(格納部)であり、作成された処理ロジック
データを格納する。1vは画面遷移処理部であり、作成
した画面の遷移を画面の縮小ビットマップ(Bitmap)を
表示することにより表示する。
作成しているアプリケーションの画面の遷移状況を表示
するための遷移データおよびレイアウトデータを格納す
る。1xはソースコード生成処理部であり、作成した画
面及び処理ロジックなどによりソースコードやリソース
コード、ヘッダファイルなどを生成する。
したソースコードなどをコンパイルし、実行ファイルを
作成する。
部1hの構成を示すブロック図である。
部であり、ユーザが定義する関数を入力(ファイルの読
み込み)する。2bはコントロールパーツ選択部であ
り、ユーザが定義する関数に使用するファンクションを
持つコントロールパーツを選択する。2cはファンクシ
ョン表示部であり、コントロールパーツ選択部2bにて
選択されたコントロールが保持しているファンクション
の一覧を表示する。
ザが作成した関数を解析し、必要項目を分析する。2e
はユーザ関数データ登録部であり、ユーザ定義関数解析
部2dにて解析されたユーザ関数をユーザ関数データに
登録する。
ンクションデータ1sに必要な関数情報を入力する。2
gはユーザ関数情報登録部であり、ユーザ関数情報入力
部2fにて入力された情報をファンクションデータ1s
に登録する。
義関数解析部2dにて解析された結果、パラメータが必
要か否か、どんな種類のパラメータが必要かを判断す
る。2iはパラメータ入力ひな形表示部であり、パラメ
ータ判断部2hにて判断されたパラメータの種類、数に
よって、パラメータ入力用のひな形をひな形データ2j
より検索し、表示する。2jはひな形データ(格納部)
であり、パラメータ入力用のひな形データを格納してい
る。
パラメータ入力ひな形表示部2iにて表示されたひな形
に、必要な項目を入力し、ファンクションデータ1sに
登録する。
の第1実施形態の動作手順を示すフローチャートであ
る。
ップであり、メモリの確保やデータの初期化などの初期
処理を行なう。
あり、メニューにて何が選択されたかを判断する。
プであり、ステップA2にて『Project の新規作成』を
選択された場合、プロジェクトを新しく作成して、オー
プン(Open)する。
り、ステップA2にて『Project を開く』を選択された
場合、すでに作成してあるプロジェクトをオープン(Op
en)する。
ルーチンであり、ユーザ定義関数登録処理を行なう。
あり、メニューにて何が選択されたかを判断する。
り、ステップA6にて『Project を閉じる』を選択され
た場合、開いているプロジェクトをクローズ(Close )
する。
り、ステップA6にて『画面の新規作成』を選択された
場合、画面を新規に作成し、デフォルトの新規画面をオ
ープン(Open)する。
ントロールパーツなどを配置していくことにより、画面
のイメージを作成する。
であり、メニューにて何が選択されたかを判断する。
であり、処理ロジック作成処理を行なう。
ップA6にて『画面を開く』を選択された場合、すでに
作成してある画面をオープン(Open)する。
り、作成したプロジェクトからソースコードを生成す
る。
であり、ステップA13にて生成されたソースコードを
コンパイル・リンクして実行ファイルを作成する。
A11の内容を示すフローチャートである。
所を判断するステップであり、処理ロジックを作成する
箇所を判断する。
プであり、ステップA11aにて判断された箇所(コン
トロールあるいは画面など)が、どのようなイベントを
発生したときにロジックを動作し得るかを検索し、イベ
ント表示領域に一覧表示する。
テップであり、処理ロジックの作成を終了するかどうか
を判断する。A11dは操作を判断するステップであ
り、どのような操作がなされたかを判断する。
あり、ステップA11dにてイベント選択操作が行なわ
れたとき、どのイベントが発生したときに処理ロジック
を動作させるかを指定する。
テップであり、ステップA11dにてオブジェクト指示
の操作がなされたとき、作成する処理ロジックの対象と
なるオブジェクト(動作をさせたいオブジェクト)を選
択する。
るステップであり、ステップA11fにて選択されたオ
ブジェクトがどのようなファンクションを動作し得るか
を検索し、一覧表示する。
ップであり、ステップA11gにて表示されたファンク
ションの中から動作させたいファンクションを選択す
る。
であり、ステップA11iにて選択されたファンクショ
ンがパラメータを必要とする場合、パラメータ入力用の
領域を表示し、設定する。
り、上記ステップなどにて作成された処理ロジックを処
理ロジックデータ格納部に格納する。
ユーザ定義関数を入力する画面をオープン(Open)す
る。
であり、メニューにて何が選択されたかを判断する。
り、ステップA5bにて『ファイルの読み込み』を選択
された場合に、予め作成されているユーザ定義関数のフ
ァイルを読み込む。
テップであり、ステップA5bにて『既存関数使用』を
選択された場合、各コントロールパーツが表示され、そ
の中から使用したい関数を持つコントロールパーツを選
択する。
テップであり、ステップA5dにて選択されたコントロ
ールパーツが保持しているファンクションの一覧を表示
する。
ップであり、ステップA5eにて一覧表示されたファン
クションの内容を表示する。
プであり、ユーザ定義関数内で使用したいファンクショ
ンを選択する。
ユーザ定義関数を作成する。
プであり、メニューにて『関数解析』を選択されたかど
うかを判断する。
プであり、ステップA5iにて解析すると判断された場
合、作成されたユーザ定義関数を解析する。
ステップであり、ステップA5jにて解析された関数に
エラーがあるかどうかを判断する。
ップであり、作成したユーザ定義関数に対応した、アプ
リケーションを作成する際に必要な情報を入力させる領
域を表示する。
あり、ステップA5lにて表示された領域に必要情報を
入力する。
り、ステップA5mにて入力された情報をファンクショ
ンデータに登録する。
するステップであり、作成されたユーザ定義関数にパラ
メータが必要かどうか、種類はなにかなどを判断する。
り、ステップA5oにて判断されたパラメータの種類や
数に対応したパラメータ入力用ひな形を検索する。
り、ステップA5pにて検索されたひな形をオープン
(Open)する。
ステップであり、ステップA5qにて表示されたひな形
に必要情報を入力する。
ステップであり、作成されたユーザ定義関数に必要なパ
ラメータ情報およびパラメータ入力用領域の種類などを
ファンクションデータ(格納部)1sに登録する。
態の動作を説明するための画面の遷移及びデータ内容を
示す図である。
の第1実施形態に於ける動作を説明する。
成が指示されると、処理制御部1bが全体のアプリケー
ション作成に於ける制御を始める。同時に入力管理部1
dはアプリケーション作成時に於ける様々な入力を管理
し、表示管理部1eはアプリケーション作成時における
様々な入力を管理し、表示管理部1eは同様に様々な表
示を管理する。
態を管理するプロジェクトがオープンされると、プロジ
ェクト管理処理部1fがプロジェクトの管理を行ない、
作成されたプロジェクトデータをプロジェクトデータ
(格納部)1gに保持する。
成)したい場合に、メニューによりユーザ定義関数登録
が選択されると、ユーザ定義関数登録部1hは、ユーザ
が定義した関数をユーザ関数データ1iに登録する。
更に詳しく説明する。
ザ定義関数入力部2aに於いて、関数入力を行なう。そ
の際、コントロールパーツ選択部2bにて選択されたコ
ントロールが保持しているファンクションをファンクシ
ョン表示部2cにて表示し、表示されたファンクション
を選択することにより、ユーザ定義関数入力部2aにて
そのファンクションを使用することができる。
数解析部2dにて解析し、ユーザ関数データ登録部2e
にてユーザ関数データ(格納部)1iに保持する。ま
た、ユーザ定義関数を、後述の処理ロジックデータ作成
に於いて、使用するために必要な情報をユーザ関数情報
入力部2fにて入力し、ユーザ関数情報登録部2gにて
ファンクションデータ(格納部)1sへ格納する。
ータが必要な場合、パラメータ判断部2hにて、パラメ
ータの数やその種類は判断し、パラメータ入力ひな形表
示部2iにて、判断されたパラメータの数や種類に応じ
た入力用ひな形をひな形データ2jから検索し表示す
る。
パラメータ入力状況登録部2kにてファンクションデー
タ1sに登録する。このような処理により、ユーザ定義
関数登録を行なう。
と、画面データ作成処理部1jは画面作成時における処
理を管理し、作成データを画面データ(格納部)1kに
保持する。更に処理ロジックの作成が指示されると、処
理ロジックデータ作成処理部1lが処理ロジック作成時
に於ける処理を管理し、作成データを処理ロジックデー
タ1uに保持する。
作成箇所判断部1mは、処理ロジックを作成する箇所、
画面に配置されたコントロールや画面そのもののうち、
どの部分にイベントが起こった際に処理するロジックを
作成するのかを判別し、更にイベント判別部1nにて、
どのようなイベントが起こったときに処理するのかを判
別する。また、対象オブジェクト判別部1oでは、その
ロジックの対象となるオブジェクトを判別する。
ァンクション検索部1pにて、ファンクションデータ
(格納部)1sから、そのオブジェクトの動作し得るフ
ァンクションを検索し、ファンクション選択部1qに
て、どのファンクションを使用するかを選択し、更にパ
ラメータ指定部1rにて、選択されたファンクションの
パラメータを指定する。
録されたユーザ関数情報も、上記ファンクションと同じ
ように検索・表示され、既存のファンクションと同様に
使用することができる。
を処理フローデータ記憶部1tにて処理ロジックデータ
(格納部)1uに格納する。
されると、画面遷移処理部1vに於いて、画面遷移状況
を表示するために画面レイアウトを計算し、画面遷移デ
ータ1wを作成する。
遷移データが作成されると、このデータを使って画面遷
移状況を画面の縮小ビットマップを作成して表示する。
るとソースコード生成処理部1xは上記各処理部にて作
成されたソースコードやヘッダファイルをコンパイル・
リンクし、実行ファイルを作成する。
れを図3、図4、及び図5を参照して説明する。
メモリの確保やデータの初期化及び初期画面の表示など
の初期処理を行なう(図3ステップA1)。
択されると(図3ステップA2)、プロジェクトが新規
に作成され(図3ステップA5)、自動的に新規プロジ
ェクトの枠組みが生成される。
と、すでに作成されているプロジェクトが開かれる(図
3ステップA4)。
ョン作成処理は終了する。
て『終了』が選択された場合(図3ステップA6)も同
様にアプリケーション作成処理は終了する。
は、開いているプロジェクトを(データをセーブするか
どうかを指示し、それによってはセーブした後に)閉じ
る(図3ステップA7)。
アプリケーション作成時(処理ロジック作成時)に使用
したい場合、メニューにて『ユーザ定義関数登録』を選
択する(図3ステップA5)。
入力用の画面がオープン(Open)される(図5ステップ
A5e)、(図6参照)。
択されると(図5ステップA5b)、既に作成してある
ユーザ定義関数のファイルを読み込む(図5ステップA
5c)。
用』が選択されると、提供されている各コントロールパ
ーツの一覧が表示され、その中から使用したいコントロ
ールパーツを選択する(図5ステップA5d)。
持つファンクションの一覧が表示され(図5ステップA
5e)、更にそのファンクションの内容が表示される
(図5ステップA5f)、(図7参照)。
(図5ステップA5g)、ユーザ定義関数入力用画面に
そのファンクションが入力され、上記処理の繰り返しに
より、ユーザは関数を作成していく(図5ステップA5
h)。
と(図5ステップA5i)、作成したユーザ定義関数を
解析し(図5ステップA5j)、エラーがあるかどうか
をチェックして(図5ステップA5k)、エラーがなけ
ればアプリケーション作成時に必要となる関数の情報を
入力する領域が表示され(図5ステップA5l)、(図
8参照)、必要情報を入力して(図5ステップA5
m)、関数が登録される(図5ステップA5n)。
タを必要とする場合(図5ステップA5o)、そのパラ
メータの数や種類によって、アプリケーション作成時に
使用するパラメータ入力用画面のひな形が検索され(図
5ステップA5p)、表示される(図5ステップA5
q)、(図9参照、尚、図中、90aはパラメータの説
明文入力欄、90bはパラメータのネーム(名前)入力
欄である)。
プA5r)、パラメータ入力用の情報も同じように登録
される(図5ステップA5s)。
れた場合は(図3ステップA6)、画面が自動的に作成
され(図3ステップA8)、その画面にボタンやリスト
ボックスなどの各コントロールパーツを配置して画面の
作成を行なう(図3ステップA9)。
に、すでに作成された画面を開き(図3ステップA1
2)、各コントロールパーツの変更や再配置などを行な
い編集する。
(A10)『ロジック作成』が選択されると(図3ステ
ップA10)、処理ロジック作成処理(図3ステップA
11)へと処理が進み、処理ロジックが作成される。
いる画面を(データをセーブするかどうかを指示し、そ
れによってはセーブした後に)閉じる。
より『ソース生成』を選択すると(図3ステップA
6)、上記画面作成およびロジック作成にて作成したデ
ータから、ソースファイルおよびヘッダファイルなどを
生成し(図3ステップA13)、更に『Make』を選択す
ることにより、上記にて生成ソースファイルやヘッダフ
ァイルをコンパイル・リンクして実行ファイルを作成す
る(図3ステップA14)。
箇所(作成するロジックを処理させたいコントロールパ
ーツ)を判断し(図4ステップA11a)、そのコント
ロールパーツにどのようなイベントが発生し得るかを検
索し一覧表示する(図4ステップA11b)。
1e)(デフォルトのままでよければそのままにす
る)、処理を行なわせたい対象となるオブジェクトを作
成した画面から選択する(図4ステップA11f)。選
択されたオブジェクトが処理し得るファンクションをフ
ァンクションデータから検索し表示する。その際、すで
に登録されているユーザ定義関数がファンクションデー
タにあった場合、同じように表示される。その中から処
理するファンクションを選択し(図4ステップA11
h)、そのパラメータを設定する(図4ステップA11
i)。
選択した場合も、同様にパラメータ情報も登録されてい
るため、設定画面が表示されることになる。このように
して作成されたロジックデータを格納し(図4ステップ
A11j)、処理ロジックの作成が終了する(図4ステ
ップA11e)。
り、ユーザ定義関数を登録し、既存のファンクションと
同様な方法でアプリケーション作成時に使用することが
できるため、開発者の思う通りにアプリケーションを作
成することができ、開発効率をアップさせることができ
る。
の第2実施形態を説明する。
テムの構成を示すブロック図である。
キーボードやマウスあるいは、ペンやクリックボールな
どからなる入力装置11aと、前記入力装置11aより
入力されたデータを判断することによりアプリケーショ
ンの開発処理を制御する処理制御装置11bと、前記入
力装置11aおよび処理制御装置11bより入力あるい
は処理されたデータを表示する表示装置11cと、前記
処理制御装置11bより作成されたプロジェクトデータ
ファイル11tや画面データファイル11uなどを記憶
する記憶装置11dとを備えて構成される。
装置11aより入力されたコード/位置データ11kを
管理する入力管理部11eと、各処理部で処理されたデ
ータを出力データ11lに出力して前記表示装置11c
に表示する表示管理部11fと、作成するアプリケーシ
ョンを管理しプロジェクトデータ11pを作成処理する
プロジェクト管理部11gと、前記プロジェクトデータ
11pを編集処理し抽出データ11qを作成処理するア
プリケーションデータ編集処理部11hと、コントロー
ルクラスデータ11nを使用してアプリケーションで使
用する画面データ11rを作成処理する画面データ作成
処理部11iと、前記画面データ11rとファンクショ
ンテーブル11oを使用してアプリケーションを制御す
る処理ロジックデータ11sを作成処理する処理ロジッ
クデータ作成処理部11jと、アプリケーションを作成
するためのウィンドウやメニューなどのデータであるリ
ソースデータ11mとを備えて構成される。
図16に示されている。
御装置11bに設けられたアプリケーションデータ編集
処理部11h(図16の符号16dに相当)の構成を示
すブロック図である。
処理部11hの第2実施形態Aに於ける構成を示すブロ
ック図であり、その機能構成要素は図17に示してい
る。
処理部11hの第2実施形態Bに於ける構成を示すブロ
ック図であり、その機能構成要素は図18に示してい
る。
処理部11hの第2実施形態Cに於ける構成を示すブロ
ック図であり、その機能構成要素は図19に示してい
る。
処理部11hの第2実施形態Dに於ける構成を示すブロ
ック図であり、その機能構成要素は図20に示してい
る。
は、編集内容判別処理部(12a,13a,14a,1
5a)、新規登録処理部(12b,13b,14b,1
5b)、データ種別選択処理部(12c,13c,14
c,15c)、削除処理部(12d,13d,14d,
15d)、対象データ判別処理部(12e,13e,1
4e,15e)、追加登録処理部(12f,13f,1
4f,15f)、アプリケーション選択処理部(12
g,13g,14g,15g)、アプリケーション構成
表示処理部(12h,13h,14h,15h)、デー
タ名変更処理部(12i,13l,14k,15m)、
対象データ判別処理部(12j,13m,14l,15
n)、データ名入力処理部(12k,13n,14m,
15o)、プロジェクトデータ編集処理部(12l,1
3o,14n,15p)、データ種別判別処理部(13
i,14i,15i)、処理ロジック抽出処理部(13
j,15g)、抽出ロジック表示処理部(13k)、自
動変換処理部(14j)、コントロールパーツ抽出処理
部(15k)、コントロールパーツ置換処理部(15
l)等を備えて構成される。
図16に示すように、入力管理部16aと、表示管理部
16bと、プロジェクト管理処理部16cと、アプリケ
ーションデータ編集処理部16dと、画面データ作成処
理部16eと、処理ロジックデータ作成処理部16fと
を備えるとともに、コード/ 位置データバッファ16g
と、出力データバッファ16hと、リソースデータバッ
ファ16iと、コントロールデータバッファ16jと、
ファンクションテーブル16kと、プロジェクトデータ
バッファ16lと、抽出データバッファ16mと、画面
データバッファ16nと、処理ロジックデータバッファ
16oを備えて構成される。
6d(図11のアプリケーションデータ編集処理部11
hに相当する)は、第2実施形態Aの場合、図17に示
すように、編集内容判別処理部17aと、新規登録処理
部17bと、データ種別選択処理部17cと、削除処理
部17dと、対象データ判別処理部17eと、追加登録
処理部17fと、アプリケーション選択処理部17g
と、アプリケーション構成表示処理部17hと、データ
名変更処理部17iと、データ名入力処理部17jと、
プロジェクトデータ編集処理部17kとを備えて構成さ
れる。尚、これらの概略構成は、図12に示す通りであ
る。
理部16dは、第2実施形態Bの場合、図18に示すよ
うに、編集内容判別処理部18aと、新規登録処理部1
8bと、データ種別選択処理部18cと、削除処理部1
8dと、対象データ判別処理部18eと、追加登録処理
部18fと、アプリケーション選択処理部18gと、ア
プリケーション構成表示処理部17hと、データ種別判
別処理部18iと、処理ロジック抽出処理部18jと、
抽出ロジック表示処理部18kと、データ名変更処理部
18lと、データ名入力処理部18mと、プロジェクト
データ編集処理部18nとを備えて構成される。尚、こ
れらの概略構成は、図13に示す通りである。
理部16dは、第2実施形態Cの場合、図19に示すよ
うに、編集内容判別処理部19aと、新規登録処理部1
9bと、データ種別選択処理部19cと、削除処理部1
9dと、対象データ判別処理部19eと、追加登録処理
部19fと、アプリケーション選択処理部19gと、ア
プリケーション構成表示処理部19hと、データ種別判
別処理部19iと、自動変換部19jと、データ名変更
処理部19kと、データ名入力処理部19lと、プロジ
ェクトデータ編集処理部19mとを備えて構成される。
尚、これらの概略構成は図14に示す通りである。
理部16dは、第2実施形態Dの場合、図20に示すよ
うに、編集内容判別処理部20aと、新規登録処理部2
0bと、データ種別選択処理部20cと、削除処理部2
0dと、対象データ判別処理部20eと、追加登録処理
部20fと、アプリケーション選択処理部20gと、ア
プリケーション構成表示処理部20hと、データ種別判
別処理部20iと、処理ロジック抽出処理部20jと、
コントロールパーツ抽出処理部20kと、コントロール
パーツ置換処理部20lと、データ名入力処理部20n
と、プロジェクトデータ編集処理部20oとを備えて構
成される。尚、これらの概略構成は、図15に示す通り
である。
バッファ16iの構成を示す図である。
この第2実施形態に於けるアプリケーション開発ツール
に於いてアプリケーションを作成する際に必要な、ウィ
ンドウデータ21aや、メニューデータ21b、あるい
はコントロールパーツデータ21c等から構成されるも
ので、開発ツールが用意するディスプレイ上に表示する
ためのデータである。
ラスデータバッファ16jの構成を示す図である。
ータバッファ16jは、コントロールパーツ名データ2
2aと、見出し(タイトル)データ22bと、識別子デ
ータ22cと、表示位置(x方向)データ22dと、表
示位置(y方向)データ22eと、表示サイズ(高さ)
データ22fと、表示サイズ(幅)データ22gと、ス
タイル(属性)データ22hとを1 種類分のコントロー
ルパーツデータとし、これらをコントロールパーツ種類
分、備えて構成される。尚、これらのデータのうち、見
出し(タイトル)データ22b、識別子データ22c、
表示サイズ(高さ)データ22f、表示サイズ(幅)デ
ータ22g、スタイル(属性)データ22hには、画面
内に配置される際の既定値が設定されている。
テーブルデータバッファ16kの構成を示す図である。
ブルデータバッファ16kは、コントロールパーツ名デ
ータ23aと、そのコントロールパーツが実現する処理
(ファンクション)のファンクションデータ(ファンク
ション名データ23bと、パラメータ数データ23c
と、パラメータデータ23dおよびパラメータ入力用ダ
イアログボックスポインタデータ23eパラメータ数分
備える)をファンクション数分、備えて構成される。
ータバッファ16lの構成を示す図である。
ッファ16lは、アプリケーションデータ数データ24
aと、アプリケーションデータ(アプリケーションデー
タ名データ24b、ファイル名データ24c、データ種
別データ24d)を登録されたアプリケーションデータ
数分備えて構成される。
ファ16mの構成を示す図である。
16mは、処理ロジックデータとコントロールパーツデ
ータとに大きく分けられる。処理ロジックデータは、コ
ントロールパーツ名データ25aと、処理ロジックデー
タ25bと、格納位置ポインタデータ25cとからなる
ロジックデータを抽出個数分、備えて構成される。ま
た、コントロールパーツデータは、コントロールパーツ
名データ25dを抽出個数分、備えて構成される。尚、
第2実施形態B及びCの場合、このデータバッファ16
m内にコントロールパーツデータは存在しない。
ファ16nの構成を示す図である。
6nは、ウィンドウ数データ26aと、各画面(ウィン
ドウ)データの格納先を示すウィンドウデータポインタ
26bと、ウィンドウデータ26cと、ウィンドウ内に
配置されたコントロールパーツデータ26dとを備えて
構成される。
示すように、コントロールパーツ名データ27a、見出
し(タイトル)データ27b、識別子データ27c、表
示位置(x方向)データ27d、表示位置(y方向))
データ27e、表示サイズ(高さ)データ27f、表示
サイズ(幅)データ27g、スタイル(属性)データ2
7h、コントロールパーツ数データ27i、コントロー
ルパーツ数分の各コントロールパーツデータポインタ2
7j等より構成される。
は、図28に示すように、コントロールパーツ名データ
28a、見出し(タイトル)データ28b、識別子デー
タ28c、表示位置(x方向)データ28d、表示位置
(y方向)データ28e、表示サイズ(高さ)データ2
8f、表示サイズ(幅)データ28g、スタイル(属
性)データ28h、各イベント種類分のイベントデータ
28i、処理ロジックデータポインタ28j等を備えて
構成される。
ータバッファ16oの構成を示す図である。
ッファ16oは、処理ロジックデータ29aをステップ
数分、備えて構成される。
を図30乃至図44に示すフローチャート及び表示例を
参照して説明する。
けるアプリケーション開発ツールのメイン処理を図30
の流れに従って説明する。
施形態に於ける開発ツールの起動、及び起動のための各
種メモリの確保等を行ない、また、ディスプレイ上への
メインウィンドウ(初期画面)表示などの初期化処理を
行なう(図30ステップ30a)。尚、この実施形態
は、ウィンドウOS上で起動するものとする。これによ
り、この実施形態のディスプレイ(表示装置11c)上
に表示されるウィンドウの表示管理および、入力位置や
コード、入力状態の取得などは、前記入力管理部16a
および表示管理部16bを使用することにより、ウィン
ドウOSが管理・処理制御する。
OSからの入力イベントの取得(チェック)を行ない
(図30ステップ30b)、メインウィンドウ内に表示
される各ウィンドウに対応した処理を行なう(図30ス
テップ30c〜30p)。
ルで行なう各処理の概要について説明する。
ョンの作成/読み出しのためのプロジェクトウィンドウ
処理の起動と、本発明の第2実施形態によるツールの終
了処理などを行なう(図30ステップ30c,30
d)。
ケーションの構成要素となるアプリケーションデータ
(画面データ(処理ロジックデータを含む)やビットマ
ップデータ、アイコンデータなど)の編集処理や、アプ
リケーション構成ウィンドウ処理の起動、アプリケーシ
ョンウィンドウ処理の起動などの処理を行なう(図30
ステップ30e,30f)。
は、アプリケーションやアプリケーションデータの選
択、及びアプリケーションデータの解析や取り込み処理
などを行なう(図30ステップ30g,30h)。
ントロールパーツリストウィンドウの表示や画面データ
の作成、ロジックデータ作成処理の起動などの処理を行
なう(図30ステップ30i,30j)。
ョンリストウィンドウの表示と処理ロジックの作成処理
などを行なう(図30ステップ30m,30n)。
び入力イベントの取得処理に戻り、本実施形態ツールが
終了するまでこれらの処理を繰り返す。
ウィンドウ処理を図31の流れに従って説明する。
取得された入力イベントの内容についての判別を行なう
(図31ステップ31a)。
が選択されたと判断された場合には、アプリケーション
の新規作成ということで、プロジェクトウィンドウをオ
ープンする。尚、プロジェクトウィンドウをオープンし
た際に、メニューの内容についての変更処理を併せて行
なう。そして、メイン処理に戻る(図31ステップ31
b〜31d)。
択されたと判断された場合には、アプリケーションのプ
ロジェクトデータファイルを選択するためのダイアログ
ボックスをオープンし、ユーザに本実施形態ツール上に
ロードしたいアプリケーションの選択を促す(図31ス
テップ31e,31f)。
プロジェクトデータファイルを選択し、ダイアログボッ
クス内の『OK』ボタンを選択した場合には、プロジェク
トデータを前記プロジェクトデータバッファ16lにロ
ードし、その内容を解析してプロジェクトウィンドウ内
に各アプリケーションデータの縮小イメージを表示する
(図31ステップ31g〜31k)。尚、アプリケーシ
ョンデータの縮小イメージは、本実施形態の場合、プロ
ジェクトデータを解析した後、各アプリケーションデー
タの内容を解析し、そのデータをもとにして生成され
る。そして、メイン処理に戻る(図31ステップ31
l)。
と判断された場合には、本実施形態ツール終了の確認用
ダイアログボックスをオープンし、ユーザに終了するか
否かの確認を促す(図1ステップ31m,31n)。
タンを選択した場合には、前記初期化処理ステップにて
確保したメモリの解放や、本実施形態ツールのウィンド
ウクローズなどの終了処理を行ない、本実施形態ツール
を終了する(図31ステップ31o〜31p)。尚、ユ
ーザがダイアログボックス内の『Cancel』ボタンを選択
した場合には、ダイアログボックスをクローズし、メイ
ン処理に戻る(図31ステップ31r,31s)。
プロジェクトウィンドウ処理を図32の流れに従って説
明する。
ると、取得された入力イベントの内容についての判別を
行う(図32ステップ32a)。
選択されたと判断された場合には、プロジェクトへの画
面データの新規追加ということで、前記プロジェクトデ
ータバッファ16lへの画面データ追加を行ない、新規
のアプリケーションウィンドウを生成、オープンし、コ
ントロールパーツリストウィンドウをオープンして、ユ
ーザに新規追加した画面データの作成操作を促す(図3
2ステップ32b,32c,32o)。尚、アプリケー
ションデータを新規追加した場合のデータ名は、本実施
形態ツールの場合、内部的に持つ固定名にカウンタ値を
加えたものとして自動的に生成する。そして、メイン処
理に戻る(RETURN)。
択されたと判断された場合には、リソース選択用ダイア
ログボックスをオープンし、ユーザにアプリケーション
データ種別の選択操作を促す(図32ステップ32d,
32e)。
ションデータのうち、画面データを除くビットマップデ
ータや、アイコンデータ、アニメーションデータなどの
ことである。
トの中から任意の種別が選択され、『OK』ボタンが選択
された場合には、選択された種別内容を取得し、前記プ
ロジェクトデータバッファ16lへの新規追加を行なう
(図32ステップ32f〜32h)。
成ツールを起動する(図32ステップ32i)。尚、本
実施例ツールの場合、これらリソースを作成するための
ツールは、別のアプリケーションであり、ここでは説明
しない。そして、リソースデータの作成が終了したら、
メイン処理に戻る(RETURN)。
タンが選択された場合には、ダイアログボックスをクロ
ーズしてメイン処理に戻る(図32ステップ32j,3
2k(RETURN))。
ケーションデータが表示されている部分がクリックされ
たと判断された場合には、クリックされたアプリケーシ
ョンデータの識別データを取得し、メイン処理に戻る
(図32ステップ32k〜32l)。
れるアプリケーションデータのうち、画面データがダブ
ルクリックされたと判断された場合には、対応するアプ
リケーションウィンドウ(作成画面)と、コントロール
パーツリストウィンドウをオープンし、ユーザに画面デ
ータ作成処理の操作を促す(図32ステップ32n〜3
2o(RETURN))。
たと判断された場合には、削除対象となるアプリケーシ
ョンデータが存在するかを判断し、存在する場合に前記
プロジェクトデータバッファ内より指定のアプリケーシ
ョンデータを削除し、メイン処理に戻る(図32ステッ
プ32p〜32r(RETURN))。
と判断された場合には、ユーザに追加登録したいアプリ
ケーションデータを含むアプリケーションを選択する操
作を促すために、ファイル選択用ダイアログボックスを
オープンする(図32ステップ32s,32t)。
データファイル)を選択し、『OK』ボタンを選択した場
合には、選択されたアプリケーションのデータ構成を表
示するためのアプリケーション構成ウィンドウをオープ
ンし、このウィンドウ内に表示するために、プロジェク
トデータおよびアプリケーションデータの解析を行なっ
た後、ウィンドウ内にアプリケーション構成の表示を行
なう(図32ステップ32u〜32x)。そして、メイ
ン処理に戻る(RETURN)。
プリ構成ウィンドウ処理を図33の流れに従って説明す
る。なお、ここで示す処理は、第2の実施形態Aの場合
の処理である。
と、取得された入力イベントの内容についての判別を行
う(図33ステップ33a)。
されるアプリケーションデータの縮小イメージ部分がク
リックされたと判断された場合には、クリックされたア
プリケーションデータの識別データを取得し、メイン処
理に戻る(図33ステップ33b〜33d)。
のアプリケーションデータをクリックした状態でマウス
移動されたと判断した場合には、クリックされているア
プリケーションデータを作成中のアプリケーションのプ
ロジェクトデータバッファ16lに追加登録し、プロジ
ェクトウィンドウ内に表示されるアプリケーションデー
タの再描画を行ない、メイン処理に戻る(図33ステッ
プ33e〜33i)。尚、プロジェクトウィンドウ内の
アプリケーションデータ再描画は、実際には、プロジェ
クトウィンドウに表示処理を実行するためのメッセージ
を送ることにより、プロジェクトウィンドウ側で判断し
て再描画処理を行なうことにより実現される。
たと判断された場合には、アプリ構成ウィンドウをクロ
ーズしメイン処理に戻る(図33ステップ33j〜33
l)。
ションデータの抽出(追加登録)処理(上述図33ステ
ップ33f〜33iの処理)について図34の流れに従
って説明する。
データの抽出処理では、抽出しプロジェクトデータに追
加登録されたアプリケーションデータが画面データであ
る場合に、その画面データ内の処理ロジック中に追加登
録先である作成中のアプリケーション内に存在しないコ
ントロールパーツデータが使用されている可能性が考え
られるため、これらのロジックが存在する場合に、その
ロジックを表示する処理を追加したものである。
る。
されるアプリケーションデータの縮小イメージがクリッ
クされた状態でマウス移動されたと判断された場合に、
クリックされたアプリケーションデータが画面データで
あるかの判別を行なう(図34ステップ34a)。
場合には、プロジェクトデータより指定画面データのデ
ータ内容を解析する(図34ステップ34b)。
ションデータの抽出処理について図35の処理の流れに
従って説明する。
は、他のアプリケーションの画面データを抽出し、作成
中のアプリケーション(プロジェクトデータ)に追加登
録する場合に、その画面データ内に存在しないコントロ
ールパーツデータを含む処理ロジックが存在する場合
に、その部分を自動的に変更し、その画面データを新規
登録として、プロジェクトデータへの登録を行う。
されるアプリケーションデータの縮小イメージ部分をユ
ーザがクリックし、その状態でマウスを移動させたと判
断した場合に、クリックされたアプリケーションデータ
が画面データであるか否かを判断する(図35ステップ
35a)。
に、その画面データをもとに新規画面データを生成する
(図35ステップ35b)。尚、生成された画面データ
名は、この実施形態のツールでは、既定名に内部的にカ
ウントされている番号を加えた形で生成される。また、
画面データ内容は指定の画面データと同じものである。
ることにより、コントロールパーツ見出しデータと処理
ロジックデータを照合し、存在しないコントロールパー
ツ見出しデータを含む処理ロジックデータを判別して、
その処理ロジックのコントロールパーツ見出しデータ部
分を自動的に既定の見出しデータに変換する(図35ス
テップ35c,35d)。
処理ロジック部分に修正を加えた画面データを作成中の
アプリケーションのプロジェクトデータバッファ16l
に新規登録し、プロジェクトウィンドウ内を再描画し
て、メイン処理に戻る(図35ステップ35e〜35
g)。
ションデータの抽出処理について図36の処理の流れに
従って説明する。
は、他のアプリケーションの画面データを抽出し、作成
中のアプリケーション(プロジェクトデータ)に追加登
録する場合に、その画面データ内に存在しないコントロ
ールパーツデータを含む処理ロジックが存在する場合
に、その処理ロジックと作成中のアプリケーション内に
存在するコントロールパーツの見出しデータをリストア
ップしてユーザに手動で置換させることにより処理ロジ
ックを修正させ、その画面データを新規登録として、プ
ロジェクトデータへの登録を行なう。
されるアプリケーションデータの縮小イメージ部分をユ
ーザがクリックし、その状態でマウスを移動させたと判
断した場合に、クリックされたアプリケーションデータ
が画面データであるかを判断する(図36ステップ36
a)。
に、その画面データをもとに新規画面データを生成する
(図36ステップ36b)。尚、生成された画面データ
名は、この実施形態のツールでは、既定名に内部的にカ
ウントされている番号を加えた形で生成される。また、
画面データ内容は指定の画面データと同じものである。
ることにより、コントロールパーツ見出しデータと処理
ロジックデータを照合し、存在しないコントロールパー
ツ見出しデータを含む処理ロジックデータを判別して、
その処理ロジックデータを抽出し、抽出データバッファ
16mに格納する(図36ステップ36c、36d)。
内の画面データを解析することにより、各画面に存在す
るコントロールパーツの見出しデータを抽出し、抽出デ
ータバッファ16mに格納する(図36ステップ36
e)。
ロジックのコントロールパーツ見出しデータ部分の置換
操作を促すためのコントロールパーツ置換用ダイアログ
ボックスをオープンする(図36ステップ36f)。
バッファ16m内に格納された処理ロジックおよびコン
トロールパーツの見出しデータが表示され、ユーザはこ
れらを指示することにより置換操作を行なう(図36ス
テップ36g,36h)。
れ、『OK』ボタンが選択された場合には、置換操作によ
り変更された抽出データバッファ内の処理ロジック部分
をもとに、実際に画面データに対する置換を行ない、プ
ロジェクトデータへの新規登録を行ないプロジェクトウ
ィンドウ内を再描画する(図36ステップ36i〜36
l)。
る(図36ステップ36m)。
ーションで使用される画面データの流用処理を行なう。
第3実施形態を説明する。
テムの構成を示すブロック図である。
キーボードやマウス、あるいはクリックボールやペン、
アキュポイントなどからなる入力装置45aと、ウィン
ドウデータや文字データなどを表示する表示装置45b
と、前記入力装置45aにより入力された入力コードや
位置データなどを判別し、表示装置45bの画面に反映
させて、アプリケーション開発のための各種の処理制御
を司る処理制御装置45cと、前記処理制御装置45c
により処理されたデータを記憶するためのハードディス
クやメモリ等から構成される記憶装置45dとを備えて
構成される。
aにより入力された入力コードや位置データなどを判別
する処理、前記表示装置45bに表示するデータを管理
する処理、作成するアプリケーションソフトウェアの構
成要素を管理する処理、アプリケーションソフトウェア
で使用するポップアップメニューデータを作成する処
理、画面(ウィンドウ)データを作成する処理、アプリ
ケーションソフトウェアを処理制御する処理ロジックデ
ータを作成する処理等を実行し、上記各処理に於いて使
用あるいは作成されるデータ等を管理する。
成を示すブロック図である。
a、表示管理処理部46b、コード/位置判別処理部4
6c、プロジェクト管理処理部46d、データ生成/読
み込み処理部46e、指示メニューアイテム取得処理部
46f、データ作成/編集処理部46g、属性設定処理
部46h、データ保存処理部46i、画面(ウィンド
ウ)データ作成処理部46j、処理ロジックデータ作成
処理部46k、コード/位置データバッファ46l、表
示用データバッファ46m、プロジェクトデータバッフ
ァ46n、ポップアップメニューデータバッファ46
o、画面(ウィンドウ)データバッファ46p、処理ロ
ジックデータバッファ46q、出力データバッファ46
r等を備えて構成される。
の構成を示す図である。
リケーションソフトウェア開発ツール内のリソースデー
タであるウィンドウデータ47a、メニューデータ47
b、及びダイアログボックスデータ47c等を備えて越
せされる。
46nの構成を示す図である。
は、アプリケーションソフトウェアの構成要素となる画
面(ウィンドウ)データ(処理ロジックデータを含む)
と、ポップアップメニューデータであるモジュールの個
数データ48a、各モジュールの識別子データ48bと
モジュールファイル名データ48cを1個分のモジュー
ルデータとし、これをモジュール個数分、備えて構成さ
れる。
バッファ46o内のポップアップメニューデータ1個分
の構成を示す図であり、識別子データ49a、見出しデ
ータ49b、スタイル(属性)データ49c、メニュー
アイテム数データ49d、メニューアイテム数分のメニ
ューアイテムデータポインタ49e等からなる。
バッファ46o内のメニューアイテムデータ1個分の構
成を示す図であり、識別子データ50a、見出しデータ
50b、スタイル(属性)データ50c、サブメニュー
アイテム数データ50d、サブメニューアイテム数分の
サブメニューデータポインタ50e等からなる。
バッファ46o内のサブメニューデータ1個分の構成を
示す図であり、識別子データ51a、見出しデータ51
b、スタイル(属性)データ51c等からなる。
の処理の流れを示すフローチャートであり、図56乃至
図62はそれぞれ第3実施形態の処理を説明するための
画面表示例を示す図である。
本発明の第3実施形態の動作を説明する。
態に於けるメイン処理を図52の流れに従って説明す
る。
プリケーションソフトウェア作成のための各種メモリの
確保や、図56に示すように、開発ツールとしての初期
画面(メインウィンドウ)を表示するなどの初期化処理
を行なう(図52ステップ52a)。尚、この第3実施
形態に於いても第2実施形態と同様にウィンドウOS上
で起動される。このため、第3実施形態のディスプレイ
上に表示されるウィンドウの管理及び様々なイベントメ
ッセージ(ある部分がクリックされた、ダブルクリック
された、その他の制御メッセージなど)の取得処理など
は、ウィンドウOS側で管理及び処理される。この第3
実施形態では、それらの情報を取得して使用することに
より制御することができる。
と、指示されたウィンドウ、及び指示状態などを取得し
判別して(図52ステップ52b)、その内容に応じ各
ウィンドウ毎に対応する処理を行なう。
処理の概要について説明する。
リケーションソフトウェアを管理するプロジェクトウィ
ンドウ処理の起動、及びツールの終了処理などを行なう
(図52ステップ52c,52d)。
ケーションソフトウェアの構成要素である画面(ウィン
ドウ)データ(処理ロジックデータを含む)と、ポップ
アップメニューデータを管理する処理、あるいは画面
(ウィンドウ)データやポップアップメニューデータを
作成するための処理を起動するためトリガ処理を行なう
(図52ステップ52e,52f)。
は、オブジェクトリストウィンドウ内にリストアップさ
れるオブジェクトを選択処理や、作成画面(ウィンド
ウ)内への配置処理などを行なう(図52ステップ52
g〜52j)。
クションリストウィンドウ内のファンクション選択処理
やオブジェクト選択処理、及びロジックウィンドウへの
ロジックデータ設定処理などを行なう(図52ステップ
52k〜52n)。
実施形態のツールで使用されるウィンドウについて説明
する。
は、図57に示すように、アプリケーションソフトウェ
アで使用するアプリケーション画面(ウィンドウ)と、
アプリケーション画面(ウィンドウ)内に配置するオブ
ジェクト(ボタンやテキスト、ビットマップなど)をリ
ストアップ表示し、ユーザに選択させるためのオブジェ
クトリストウィンドウが使用される。
は、図58に示すように、処理ロジックを入力するため
のロジックウィンドウと、処理ロジックのファンクショ
ンをリストアップ表示し、ユーザに選択させるためのフ
ァンクションリストウィンドウが使用される。
ウ処理については上記した第2実施形態の場合と同様で
あり、ここではその説明を省略する。
プロジェクトウィンドウ処理を図54の流れに従って説
明する。
ると、プロジェクトウィンドウ処理に対するイベントメ
ッセージを取得する(図54ステップ54a)。
指示されたイベントメッセージを取得した場合は、作成
(登録)するモジュールの種類を選択するためのダイア
ログボックスをオープンし、モジュールの種類選択をユ
ーザに促す(図54ステップ54b,54c)。
したならば、選択モジュールの種類を取得し、プロジェ
クトへの登録処理を行なう(図54ステップ54d〜5
4f)。
力と、モジュール登録によるプロジェクトウィンドウ内
のモジュールの再描画処理も併せて行なう。
テップ54g)。
ジュールが指示されたイベントメッセージを取得した場
合には、指示されたモジュールデータを取得し、メイン
ルーチンに戻る(図54ステップ54h〜54j)。
るモジュールの画面(ウィンドウ)データモジュールが
ダブルクリックされたイベントメッセージを取得した場
合には、画面(ウィンドウ)データ作成処理をコール
し、画面(ウィンドウ)データ作成状態にする(図54
ステップ54k,54l)。
も併せて展開する処理を行なう。
れるモジュールのポップアップメニューデータをダブル
クリックされたイベントメッセージを取得した場合に
は、ポップアップメニューデータ作成処理をコールし、
ポップアップメニューデータ作成状態にする(図54ス
テップ54n,54o)。
様に、指示されたモジュールデータを合わせて展開する
処理を行なう。
れたイベントメッセージを取得した場合には、プロジェ
クトウィンドウ内のモジュールが既に指示されているか
判断し、指示モジュールが存在する場合には、そのモジ
ュールに対する編集処理(プロジェクトからの削除や、
変更処理など)を行なう(図54ステップ54q,54
s)。そして、メインルーチンに戻る(図54ステップ
54t)。
上述したポップアップメニューデータ作成処理を図55
の流れに従って説明する。
ールされると、この処理に対応するイベントメッセージ
を取得する(図55ステップ55a)。
際に、モジュールデータが存在しない場合は、新規作成
と判断し、ポップアップメニューデータを新規に作成
し、メインルーチンに戻る(図55ステップ55b〜5
5c(RETURN))。
ューデータを新規作成すると、図59に示すように表示
される。
在する場合は、そのデータを展開し、表示した後、メイ
ンルーチンに戻る(図55ステップ55d〜55e(RE
TURN))。
ーアイテムを指示したイベントメッセージを取得した場
合は、指示したメニューアイテム位置を取得した後、メ
インルーチンに戻る(図55ステップ55f〜55g
(RETURN))。
されたイベントメッセージを取得した場合は、作成中の
ポップアップメニューに対して、再描画メッセージと、
入力されたキーコードを送信する(図55ステップ55
h,55i)。
タイムに反映させるために行なうものである。
『New Item』の場合には、メニューアイテムデータの追
加と判断し、入力コードをメニューアイテムの見出しデ
ータとして、ポップアップメニューデータへのメニュー
アイテム追加処理を行ない、メインルーチンに戻る(図
55ステップ55j〜55k(RETURN))。
Item』の場合には、サブメニューアイテムデータの追加
と判断し、入力コードをサブメニューアイテムの見出し
データとして、ポップアップメニューデータへのサブメ
ニューアイテム追加処理を行ない、メインルーチンに戻
る(ステップ55l〜55m(RETURN))。
ーアイテム間の場合には、メニューアイテムまたは、サ
ブメニューアイテムデータの挿入と判断し、入力コード
を挿入しての見出しデータとして、ポップアップメニュ
ーデータへのアイテム挿入処理を行ない、メインルーチ
ンに戻る(ステップ55n〜55o(RETURN))。
には、指示されたメニューアイテムに対しての編集処理
(削除など)を行なった後、メインルーチンに戻る(ス
テップ55p〜55q(RETURN))。
に対する追加・挿入・編集処理では、表示のみでなく、
前記ポップアップメニューデータ46oに対しても更新
等の処理を行なう。
リックされたイベントメッセージを取得した場合は、指
示されたメニューアイテムに対して属性設定を行うため
のダイアログボックスをオープンする(図55ステップ
55r,55s)。
れた際には、指示されたメニューアイテムの属性が展開
された状態で表示される。そして、ユーザに属性の設定
を促す。
タンを指示した場合には、設定内容をデータバッファに
格納し、ダイアログボックスをクローズした後、作成中
のポップアップメニューに対して再描画メッセージを送
信し、メインルーチンに戻る(図55ステップ55t〜
55v(RETURN))。
ボタンを指示した場合には、ダイアログボックスをクロ
ーズした後、メインルーチンに戻る(図55ステップ5
5w〜55x(RETURN))。
合は、ポップアップメニューデータをもとに表示される
ポップアップメニューの再描画処理を行なった後、メイ
ンルーチンに戻る(図55ステップ55y〜55z(RE
TURN))。
ルによるポップアップメニューデータの作成処理を行な
う。
の第4実施形態を説明する。
の構成を示すブロック図である。
キーボードやマウス、あるいはクリックボールやペン、
アキュポイントなどからなる入力装置63aと、ウィン
ドウや文字データなどを表示する表示装置63bと、前
記入力装置63aにより入力された入力コードや位置コ
ードなどを判別する処理、前記表示装置63bに表示す
るデータを管理する処理、メニューデータの作成を含む
アプリケーションソフトの画面データを作成する処理、
アプリケーションソフトの処理を制御するロジックデー
タを作成する処理あるいは、これらの処理で作成/使用
されるデータなどより構成される処理制御装置63c
と、前記処理制御装置63cにより処理されたデータを
記憶するためのハードディスクやメモリなどから構成さ
れる記憶装置63dとを備えて構成される。
成を示すブロック図である。
a、表示管理処理部64b、コード/位置判別処理部6
4c、メニュー生成処理部64d、メニューデータ取得
処理部64e、入力/変更判別処理部64f、メニュー
データ編集処理部64g、メニュー属性設定処理部64
h、コントロールデータ作成処理部64i、ロジックデ
ータ作成処理部64j、コード/位置データバッファ6
4k、表示データバッファ64l、画面データバッファ
64m、ロジックデータバッファ64n、出力データバ
ッファ64o等を備えて構成される。
構成を示す図であり、開発ツール上で使用する開発ツー
ル用ウィンドウデータバッファ65a、開発ツール用メ
ニューデータバッファ65b、開発ツール用ダイアログ
ボックスデータバッファ65c等を備えて構成される。
のウィンドウデータに関するデータ構成を示す図であ
る。
ドウデータは、見出しデータ66a、ウィンドウ識別子
データ66b、ウィンドウサイズ(幅)データ66c、
ウィンドウサイズ(高さ)データ66d、属性データ6
6e、コントロール数データ66f、コントロールデー
タポインタ66g、メニューデータポインタ66h等で
なり、これらを備えて1個分のウィンドウデータとして
構成される。尚、コントロールデータポインタ66g
は、コントロール数分備えている。
のコントロールデータに関するデータ構成を示す図であ
り、見出しデータ67a、コントロール識別子データ6
7b、コントロールサイズ(幅)データ67c、コント
ロールサイズ(高さ)データ67d、コントロール種デ
ータ67e、属性データ67f、ロジック起動イベント
種データ67g、ロジックデータポインタ67h等を備
えて1個分のコントロールデータとして構成される。
尚、ロジック起動イベント種データ67gとロジックデ
ータポインタ67hは、この2つで1種類分とし、これ
をロジック起動イベント数備えて構成される。
のメニューデータに関するデータ構成を示す図であり、
見出しデータ68a、メニュー識別子データ68b、属
性データ68c、対応キーコードデータ68dを備え、
これらをメニューの1見出し分とし、それらを見出し分
備えて1ウィンドウ分のメニューデータとして構成され
る。
に於ける処理の流れを示すフローチャート、図74乃至
図81は本発明の第4実施形態に於ける動作を説明する
ための画面表示例を示す図である。
明の第4実施形態に於ける動作を説明する。
した第2実施形態と同様であり、ここではその説明を省
略する。
ウ処理についても上記した第2実施形態と同様であり、
ここではその説明を省略する。
理を図71の流れに従って説明する。尚、ここでは、主
にアプリケーションウィンドウのメニューデータの作成
部分について説明する。
ベントメッセージを取得する(図71ステップ71
a)。
をクリックした場合には、前記画面データバッファ64
mより選択されたメニューに対応するメニューデータを
取得する(図71ステップ71b〜71c)。
ニューの変更処理、あるいはメニューの編集処理などを
行なうための対象メニュー(対象位置)を取得する。キ
ーボードなどの入力装置よりキー(テキスト)データが
入力された場合には、アプリケーションウィンドウ中の
メニューが選択されているか否かの判別を行なう(図7
1ステップ71d,71e)。
たメニューデータの識別子データよりメニューの新規追
加処理、またはメニューの見出しデータの変更処理を行
なう(図71ステップ71f〜71h)。
形態の場合、図78に示すように、メニュー中の『New
Item 』が選択されている場合に、前記画面データバッ
ファ64m内への追加メニューデータの新規作成処理を
行なう。
ュー中の『New Item』以外が選択されている場合に、選
択されたメニューに対応する前記画面データバッファ6
4m内のメニューデータ(見出しデータ)の変更などの
処理を行なう。
描画を行なう(図71ステップ71i)。尚、メニュー
の再描画は、図79に示すように、テキストデータが1
文字入力される度に(リアルタイムで)行われる。ま
た、キー(テキスト)データが入力された場合に、アプ
リケーションウィンドウ内に配置された作成コントロー
ルが選択されていたならば、作成コントロールの見出し
データの変更処理として、前記画面データバッファ64
m中の対応するコントロールデータ(見出しデータ)の
変更と、作成コントロールの再描画処理を行なう(図7
2ステップ72a〜72c)。
には、メニューが選択状態であるか作成コントロールが
選択状態であるかの判別を行なう。
ーデータの編集処理として、図80に示すように、前記
画面データバッファ64m中の選択メニューに対応する
メニューデータの編集と、表示画面上のメニューの再描
画を行なう(図72ステップ72d〜72g)。
ならば、作成コントロールの編集処理として、前記画面
データバッファ64m中の選択コントロールに対応する
コントロールデータの編集と、表示画面上の作成コント
ロールの再描画を行なう(図72ステップ72h,72
i)。
がダブルクリックされた場合には、図81に示すよう
に、属性設定用ダイアログボックスを表示し、ユーザに
属性項目の指定を促す(ステップ71k,71l)。
尚、第4実施形態の場合、ダイアログボックスが表示さ
れた際には、前記画面データバッファ64m中のメニュ
ーデータより対応するデータを取得し、現在の属性状況
を表示している。
択されたならば、前記画面データバッファ64m中の選
択メニューに対応するメニューデータに設定内容を格納
し、ダイアログボックスを消去した後、属性内容に応じ
て表示画面上のメニューの再描画を行なう(図7ステッ
プ71m〜71p)。第4実施形態では、アプリケーシ
ョンウィンドウの属性設定用ダイアログボックス中に、
メニューを付加するかの項目を設けており、これが選択
された場合には、再描画の際にメニュー生成処理も併せ
て行なう。
ボタンが選択されたならば、ダイアログボックスを消去
する(図71ステップ71q,71r)。
場合には、そのコントロールに対応した属性設定用ダイ
アログボックスを表示し、コントロール属性設定処理を
行なう(図72ステップ72j,72k)。
トロールは位置されていない領域がクリックされた場合
には、オブジェクトリストウィンドウ内のオブジェクト
が選択状態であるか否かを判別し、選択状態であるなら
ば、アプリケーションウィンドウ内へのコントロール生
成処理として、前記画面データバッファ64m中へのコ
ントロールデータの生成と、表示画面上のアプリケーシ
ョンウィンドウ内へのコントロール表示などを行なう
(図72ステップ72l〜72m)。
トロールがマウスの右ボタンによりダブルクリックされ
た場合には、ロジックデータ作成のための起動処理とし
て、ロジックウィンドウの表示と、ファンクションリス
トウィンドウの表示を行なう(図72ステップ72n〜
73c)。
態に於ける、アプリケーションウィンドウで使用するメ
ニューデータの作成処理が行なわれる。
第5実施形態を説明する。
ステムの構成を示すブロック図である。
キーボードやマウス、ペンなどから情報を入力する。8
2bは制御部であり、システム全体の制御を行なう。8
2cは表示部であり、ディスプレイに文字や図形データ
等を表示する。
り、作成しているアプリケーションの管理を行ない、各
種I/F等を管理する。82eは画面作成部であり、入
力されたデータよりアプリケーションの画面データを作
成する。
作成部82eで使用するコントロールパーツのデータを
格納している。82gは画面データ格納部であり、画面
作成部82eで作成された画面データを格納する。
成部82eにて作成された画面データの各コントロール
パーツに付加されたデータを他のコントロールパーツに
リンクするための入力を行なう。
情報入力部82hにて入力された情報を判断し、リンク
先がどこかを識別する。
報判断部82iにて判断されたリンク先のデータにリン
ク元のデータをリンクさせる。
クされたデータがどのパーツとどのパーツなのか、どん
なデータなのか等を格納する。
アプリケーションの制御を行う処理フローを作成する。
82mは処理フローデータ格納部であり、処理フローデ
ータ作成部82lにて作成された処理フローデータを格
納する。
処理フローデータに従って、最適なレイアウトデータを
作成する。82oはレイアウトデータ格納部であり、レ
イアウトデータ作成部82nにて作成されたレイアウト
データを格納する。
とデータリンク状況のどちらを表示するかを選択する。
82qは画面遷移表示部であり、レイアウトデータ格納
部82oに格納されたレイアウトデータを使用して、画
面の遷移状況を表示する。
クデータ格納部82kに格納されたリンクデータを使用
して、各コントロールパーツに設定されたリンク状況を
表示する。
リンクデータ格納部82kに格納されたリンクデータを
使用して、アプリケーション全体のリンクデータを一括
表示する。
指定されたリンクの詳細情報を表示する。82uは画面
内パーツ判断部であり、画面にどんなコントロールパー
ツが配置されているかを判断する。
ツ判断部82uにて判断されたコントロールパーツの一
覧を表示する。82wはリンク元選択部であり、パーツ
表示部82vにて表示されたコントロールパーツの中か
らデータをリンクする元になるものを選択する。
選択部82wにてリンク元が選択された後、リンク先と
なるコントロールパーツをパーツ表示部82vにて表示
された中から選択する。
それぞれ本発明の第5実施形態に於ける処理の流れを示
すフローチャートである。
ステップであり、メモリの確保やデータの初期化等の初
期処理を行なう。83bは画面に表示する状況を判断す
るステップであり、画面に表示するのが画面遷移状況な
のか、データリンク状況なのかを判断する。
り、作成された画面の遷移状況を矢印等を使用して分か
り易く表示する。83dはメニューで何が選ばれたかを
判断するステップであり、画面作成を行なうのか、処理
フローデータ作成を行なうのかなど、何が選ばれたかを
判断する。
プであり、アプリケーションを制御する処理フローを作
成する。符号83fは処理フローデータ格納するステッ
プであり、ステップ83eにて作成された処理フローデ
ータを格納する。
り、データをリンクしている状況を画面の縮小イメージ
とともに矢印などを使用して表示する。
84の処理フローとなる。符号Bはデータリンク設定/
表示ルーチンであり、図85の処理フローとなる。符号
Cはリンク状況一括表示ルーチンであり、図86の処理
フローとなる。
テップであり、各コントロールパーツを使用して画面の
イメージを作成する。84bは作成画面の縮小イメージ
を表示するステップであり、ステップ84aにて作成さ
れた画面を縮小イメージで表示する。
あり、作成された画面データを格納する。84dは他の
画面を作成するか判断するステップであり、他の画面を
作成するのかしないのかを判断する。
か判断するステップであり、作成中の画面上でデータの
リンク設定をするかしないかを判断する。84fはリン
ク設定するステップであり、リンク元のコントロールパ
ーツのアトリビュートにリンク先のコントロールパーツ
を入力する。
判断するステップであり、リンク先として設定されたコ
ントロールパーツがどの画面のどのパーツであるかなど
を判断する。
り、リンク元とリンク先のデータをリンクさせる。84
iはリンクデータを格納するステップであり、リンクし
たデータを格納する。
かリンク状態表示するかを判断するステップであり、画
面の縮小イメージが表示されている状態でリンクの設定
を行うかすでにリンクされているデータの詳細を表示す
るかを判断する。
ツがあるかを判断するステップであり、選択された画面
内にどんなコントロールパーツが配置されているかを判
断する。
ーツを表示するステップであり、ステップ85bで判断
されたコントロールパーツの一覧を表示する。
り、ステップ85cで表示されたコントロールパーツの
中からリンク元になるパーツを選択する。
ンク先となるコントロールパーツを配置した画面を選択
する。85hはリンク先を選択するステップであり、ス
テップ85gで表示されたコントロールパーツの中から
リンク先になるパーツを選択する。
るステップであり、他にもデータをリンクさせるかどう
かを判断する。85lはデータリンク状況を検索するス
テップであり、選択されたリンクデータを検索する。
ップであり、ステップ85lで検索されたリンクデータ
の詳細を表示する。
ン全体のリンクデータを検索するステップであり、アプ
リケーション全体で設定されたリンクデータを検索す
る。86bはアプリケーション全体のリンクデータを表
示するステップであり、ステップ86aで検索されたア
プリケーション全体のリンクデータの詳細を一括表示す
る。
の動作を説明するための画面表示例を示す図である。
を説明する。
動作を説明する。
成が指示されると、アプリケーションマネジャ部82d
が全体のアプリケーション作成に於ける制御を始める。
画面作成部82eにてパーツデータ格納部82fに格納
してある各コントロールパーツを使用して画面作成を行
なう。作成された画面データは画面データ格納部82g
に格納される。
された画面データから、画面の縮小イメージを表示す
る。
アトリビュートでデータのリンクを行なう際には、リン
ク情報入力部82hにてリンク先のコントロールを選択
し、入力する。
2iにより判断し、同時にリンク元のデータタイプ等も
判断する。
タをリンク先と結び付け、リンクデータ格納部82kに
リンクデータを格納する。
ると、処理フローデータ作成部82lで処理フローデー
タの作成を行ない、処理フローデータ格納部82mに処
理フローデータを格納する。
て処理フローデータ格納部82mに格納された処理フロ
ーデータと画面データ格納部82gに格納された画面デ
ータとを使用して、最適なレイアウトデータを作成し、
レイアウトデータ格納部82oにレイアウトデータを格
納する。
示するのか、あるいはデータリンク状況を表示するのか
を判断する。これは、メニューによりどちらを表示させ
るのかをユーザが選択する。
合、レイアウトデータ格納部82oに格納されたレイア
ウトデータを使用し、画面遷移表示部82qにて画面遷
移状況が表示される。
た場合、リンクデータ格納部82kに格納されたリンク
データを使用し、データリンク表示部82rにてデータ
リンク状況が表示される。
のデータリンク一括表示が選択されると、リンクデータ
一括表示部82sにてリンクデータ格納部82kに格納
されたデータを検索し、一括表示する。
されたリンクデータの1つが選択されると、リンクデー
タ詳細表示部82tにて、そのリンクデータの詳細が表
示される。
クデータが表示されている際に、データのリンクを設定
する場合、リンク元のコントロールパーツが配置されて
いる画面の縮小イメージを選択すると、その画面内に配
置されているコントロールパーツを画面内パーツ判断部
82uで判断し、パーツ表示部82vにて一覧が表示さ
れる。
パーツを選択し、その画面から矢印などがカーソルある
いはマウスポイントに向かって表示される。矢印の先が
画面の縮小イメージ部分に接すると、画面内パーツ判断
部82uにてその画面内パーツを判断しパーツ表示部8
2vにて一覧を表示する。
すると、データリンクがなされ、リンクデータがリンク
データ格納部82kに格納され、かつデータリンク表示
部82rにてそのリンク状況が矢印などによって表示さ
れる。
処理の流れを図83、及び図84、図85、図86を参
照して説明する。
モリの確保やデータの初期化および初期画面の表示など
の初期処理を行なう(図83ステップ83a)。
ク状況を表示するのかを判断し(図83ステップ83
b)(初期値として画面遷移状況を表示する)、画面遷
移状況表示の場合は、画面の遷移状況を表示する(図8
3ステップ83c)(初期は画面が作成されていないの
でなにも表示されない)。
83ステップ83d、A)、ボタンやリストボックスな
どの各コントロールパーツを使用して画面の作成を行な
う(図84ステップ84a)。
メージを表示し(図84ステップ84b)(図87参
照)、作成した画面データを格納する(図84ステップ
84c)。
し(図84ステップ84d)、アプリケーションで使用
する画面を作成する。画面作成時にデータのリンクを行
なう場合、リンク元となるコントロールパーツの状況設
定部分にリンク先の指示をマウスのポイント及びクリッ
ク等で行ない入力する(図84ステップ84g)(図8
8参照)。
タイプなどを把握した後(図84ステップ84g)、デ
ータリンクを行ない(図84ステップ84h)、リンク
データを格納する(図84ステップ84i)。
が選択されると、アプリケーションの動作をマウスのポ
イント及びクリック等で記述し作成した後、その処理フ
ローデータを格納する(図83ステップ83d〜83
f)。
が選択されると(図83ステップ83d)(C)、アプ
リケーション全体でリンクされている状況を検索し(図
86ステップ86a)、それを一覧表示する(図86ス
テップ86b)(図89参照)。
示が選択されると、画面遷移状況表示からデータリンク
状況表示に切り替わり、アプリケーション全体の画面縮
小イメージと共にデータリンク状況が表示される(図8
3ステップ83d,83g)(図90参照)。
作成(A)、処理フロー作成(図83ステップ83e,
83f)、又はデータリンク一括表示(C)が選択され
た場合は、上記した各々の処理が繰り返される。
(図83ステップ83h)(B)、画面がポイントされ
た場合は、その画面内に配置されているコントロールパ
ーツを判断し、一覧表示する(図85ステップ85a〜
85c)(図91参照)。
し、リンク元の目印となる矢印が引かれる(図85ステ
ップ85d)(図92参照)。
ーソルに引かれ、リンク先の入力を待つ。その状態で画
面を選択する(図85ステップ85e)と、同じように
その画面に配置されたコントロールパーツを判断し、一
覧を表示する。
る(図85ステップ85h)と、データリンクが行なわ
れ(図93参照)、そのデータが格納される。また、デ
ータリンク状況が表示されている状態で矢印の部分(す
でにデータリンクされている部分)を選択すると(図8
5ステップ85a)、その部分のデータリンク詳細情報
が検索され表示される(図85ステップ85l,85
m)(図94参照)。
れると、データリンク状況表示から画面遷移状況表示に
切り替わり、アプリケーション全体の画面縮小イメージ
が遷移状況として表示される(図95参照)。
り、アプリケーションの作成に於いて、データのリンク
がスムーズに行なわれ、かつ状況を画面にそって把握す
ることができ、アプリケーションの開発効率をアップさ
せることができる。
の第6実施形態を説明する。
テムの構成を示すブロック図である。
キーボードやマウス、ペンなどから情報を入力する。9
6bは制御部であり、全体の制御を行なう。96cは表
示部であり、ディスプレイに文字や図形データ等を表示
する。
り、作成しているアプリケーションの管理を行ない、各
種I/F等を管理する。
ータよりアプリケーションの画面データを作成する。
同じ種類のコントロールパーツを同時に選択する。96
gは同種属性設定部であり、コントロールパーツの属性
設定を行なう。96hは同種属性複数設定部であり、設
定された属性を選択された複数のコントロールパーツに
反映させる。
違う種類のコントロールパーツを同時に選択する。
た複数のコントロールパーツで共通な属性がなにかを判
断する。96kは共通属性設定部であり、共通属性判断
部96jにて判断された共通の属性設定を行う。96l
は共通属性複数設定部であり、設定された共通の属性を
選択された複数のコントロールパーツに反映させる。
コントロールパーツを同時に選択する。96nはパーツ
判断部であり、選択された複数のコントロールパーツが
同種類であるのか否かを判断する。
数のコントロールパーツに設定された属性の内容が同じ
か否かを判断する。96pは異属性非設定部であり、属
性判断部96oにて判断された内容が違う属性を設定で
きないようにする。
作成部96eで使用するコントロールパーツのデータを
格納している。96rは画面データ格納部であり、画面
作成部95eで作成された画面データを格納する。
アプリケーションの制御を行なう処理フローを作成す
る。96tはレイアウトデータ作成部であり、処理フロ
ーデータに従って、最適なレイアウトデータを作成す
る。96uはレイアウトデータ格納部であり、レイアウ
トデータ作成部96tにて作成されたレイアウトデータ
を格納する。96vは処理フローデータ格納部であり、
処理フローデータ作成部96sにて作成された処理フロ
ーデータを格納する。
第6実施形態に於ける処理の流れを示すフローチャート
である。
ステップであり、メモリの確保やデータの初期化等の初
期処理を行なう。97bはメニューで何が選ばれたかを
判断するステップであり、画面作成を行うのか、処理フ
ローデータ作成を行うのかなど、何が選ばれたかを判断
する。
り、メニューで画面作成が選ばれた時に1画面を作成す
る。97dは画面作成時に何をするかを判断するステッ
プであり、各コントロールパーツを配置するのか、配置
されたパーツを選択するのか、画面の作成を終了するの
かを判断する。
り、画面上に各コントロールパーツを配置する。97f
は選択されたパーツの数を判断するステップであり、パ
ーツが選択された際に1つのみなのか、複数まとめて選
択されたのかを判断する。
テップであり、選択されたパーツの属性設定ダイアログ
を表示する。97hは属性を設定するステップであり、
選択されたパーツの属性設定ダイアログにて各種属性を
設定し、画面に配置されたパーツに反映させる。
か異種類かを判断するステップであり、複数のパーツが
同時に選択された際、そのパーツの種類が同じか違うか
を判断する。
断するステップであり、すでに各々のパーツに設定して
ある属性をそのままにし、内容が同じものだけを設定さ
せるかどうかを判断する。
テップであり、同種類のパーツが複数選択された場合
に、その種類の属性設定ダイアログを表示する。97l
は属性設定するステップであり、表示された属性設定ダ
イアログにて各種属性を設定する。97mは設定された
属性を選択された複数のパーツに反映するステップであ
り、一度に選択されている複数のパーツに設定された属
性を反映させる。97nは属性の内容を判断するステッ
プであり、選択された複数のパーツで設定されている属
性の内容が同じものがなにかを判断する。
ものを設定できないようにするステップであり、複数選
択されたパーツに対して属性設定ダイアログを表示する
際、それぞれ内容が異なる属性はグレー表示等行ない、
設定できないようにする。
るステップであり、選択された複数のパーツの種類が違
う場合、共通の属性がなにかを判断する。98cは属性
設定ダイアログを表示するステップであり、共通の属性
のみを設定するダイアログを表示する。98dは属性設
定するステップであり、表示された属性設定ダイアログ
にて各種属性を設定する。
あり、画面上に配置されたパーツの属性を含む画面デー
タを作成する。97qは画面データ格納するステップで
あり、作成された画面データを格納する。
プであり、アプリケーションを制御する処理フローを作
成する。97sは処理フローデータ格納するステップで
あり、97rにて作成された処理フローデータを格納す
る。
6実施形態の動作を説明するための画面表示例を示す図
であり、図103はコントロールパーツの構造例を示す
図である。
明の第6実施形態に於ける動作を説明する。
を説明する。
成が指示されると、アプリケーションマネジャ部96d
が全体のアプリケーション作成に於ける制御を始める。
画面作成部96eにてパーツデータ格納部96qに格納
してある各コントロールパーツ(以下、単にパーツと称
す)を使用して画面作成を行なう。
ーツ選択部96fにて選択し、あるいは異種類のパーツ
を異種パーツ選択部96iにて選択する。あるいは、複
数パーツ選択部96mにて同種異種の区別なく選択する
と、パーツ判断部96nにて選択されたパーツが同種類
であるか異種類であるかを判断する。
合は、属性判断部96oにて内容が共通の属性を判断
し、異属性非設定部96pにて内容が違う属性を設定で
きないようにする。同種類のパーツが選択された場合、
同種属性設定部96gにて同じ属性設定画面を表示し、
属性の設定を行なう。
属性を選択されたすべてのパーツに反映させる。異種類
のパーツが選択された場合は共通属性判断部96jにて
選択されたパーツのそれぞれの共通の属性がなんである
かを判断する。
性のみの設定を行ない、共通属性複数設定部96lにて
設定された共通の属性を選択されたすべてのパーツに反
映させる。
面データ格納部96rに格納される。
成された画面データから、画面の縮小イメージを表示す
る。処理フローデータ作成部96sにて作成した画面デ
ータをもとに処理フローデータを作成し、処理フローデ
ータ格納部96vに格納する。そしてレイアウトデータ
作成部96tにて処理フローデータ作成部96sで作成
されたデータから画面のレイアウトデータを作成し、レ
イアウトデータ格納部96uに格納する。
レイアウトデータを使用して画面の遷移状況を表示す
る。
を図97及び図98を参照して説明する。
モリの確保やデータの初期化および初期画面の表示など
の初期処理を行なう(図97ステップ97a)。
面作成が選択されると、ウィンドウが自動的に作成され
(図97ステップ97c)、そのウィンドウにボタンや
リストボックスなどの各コントロールパーツを配置して
(図97ステップ97e)画面の作成を行なう(図99
参照)。
(図97ステップ97f)、単一のパーツが選択された
場合(パーツに選択された旨の枠が表示される)は、そ
のパーツの属性設定ダイアログを表示し(図97ステッ
プ97g)(図100参照)、設定する(図97ステッ
プ97h)。
択されている旨の枠が表示される)、選択されたパーツ
が同種類か異種類かを判断し(図97ステップ97
i)、更にすでに設定してある内容が違う部分を設定さ
せるか否かを判断し(図97ステップ97j)(メニュ
ー等にてどちらかをあらかじめ設定しておく)、すでに
設定してある属性について、そのままにする場合は、内
容が違う属性がなにかを判断し(図97ステップ97
n)、違う属性は設定できないようにセットする(図9
7ステップ97o)。
ーツの設定ダイアログを表示し(図97ステップ97
k)(図101参照)、それぞれの属性を設定させる
(図97ステップ97l)(すでに設定してある属性が
ある場合はその部分をグレー表示等して設定できないよ
うにする)。
たパーツすべてに反映させる(図97ステップ97
m)。
た場合は、同じ属性を持つかどうかを判断し(図98ス
テップ98a)、同じ属性のみを設定できる設定ダイア
ログを表示し(図98ステップ98c)(図102参
照)、それぞれを設定させる(図98ステップ98
d)。
ロールパーツにおいて、「T Check Box」と
「T Button」が選択されたとすると、その上位
概念である「T Button」の属性設定ダイアログ
を表示し、不必要な属性はグレー表示し、設定させると
いう方式になる。
のパーツに反映させる(図98ステップ98e)。
もとづいて画面データが作成され(図97ステップ97
p)、作成された画面データを格納する(図97ステッ
プ97q)。そしてアプリケーションで使用する画面を
すべて作成する。
されると(図97ステップ97b)、アプリケーション
の動作をマウスのポイント及びクリック等で記述し作成
した(図97ステップ97r)後、その処理フローデー
タを格納する(図97ステップ97s)。
り、アプリケーションの作成に於いて、画面に配置され
たコントロールパーツの属性を設定する際に、複数のパ
ーツを同時に選択し設定することができ、アプリケーシ
ョンの開発効率をアップさせることができる。
明の第7実施形態を説明する。
ステムの構成を示すブロック図である。
り、キーボードやマウス、ペンなどから情報を入力す
る。104bは処理制御部であり、全体の制御を行な
う。104cは表示部であり、ディスプレイに文字や図
形データ等を表示する。
データによって、どのような処理を行うかを管理する。
104eは表示管理部であり、表示するデータによっ
て、どのような形態で表示するかなどを管理する。
り、作成するアプリケーションのプロジェクト(使用す
る画面数やそれぞれのファイル名など)を管理する。
アプリケーションで使用する画面にコントロールパーツ
等を配置する等してイメージをデザインし作成する。
であり、作成するアプリケーションの処理ロジックを作
成する。
た画面の遷移を画面の縮小ビットマップ(Bitmap)を表
示することにより表示する。
り、作成した画面および処理ロジックなどによりソース
コードやリソースコード、ヘッダファイル等を生成す
る。
生成したソースコード等をコンパイルし、実行ファイル
を作成する。
であり、作成しているアプリケーションの管理データを
格納する。104mは画面データ(格納部)であり、画
面データ作成処理部104gで作成した画面のデータを
格納する。104nは処理ロジックデータ(格納部)で
あり、処理ロジックデータ作成処理部104hで作成し
た処理ロジックデータを格納する。104oは画面遷移
データ(格納部)であり、作成しているアプリケーショ
ンの画面の遷移状況を表示するための遷移データおよび
レイアウトデータを格納する。
104hの構成を示すブロック図である。
断部であり、処理ロジックを作成する対象となるコント
ロールを判断する。105bはイベント判別部であり、
処理ロジックを作成する対象となるコントロールにどの
ようなイベントが発生したときにそのロジックを処理す
るかを判別する。
り、使用するフローチャートの種類(通常、Actio
n、If、Switch等) を判別する。105dは対
象オブジェクト判別部であり、処理するロジックの対象
となるオブジェクト(動作させたい対象物)を判別す
る。
対象となるオブジェクトが保持しているファンクション
をファンクションデータ105hから検索する。105
fはファンクション選択部であり、ファンクション検索
部105eにて検索されたファンクションの中から処理
させたいファンクションを選択する。
ンクション選択部105fにて選択されたファンクショ
ンのパラメータを指定する。105hはファンクション
データ(格納部)であり、各オブジェクトがどんなファ
ンクションを処理可能か、そのファンクションのパラメ
ータは何が必要か等のデータを保持している。
り、作成した処理フローデータを記録させる。105j
はフローチャート表示管理部であり、作成した処理ロジ
ックのフローチャートを表示するための管理を行なう。
105kは表示判別部であり、作成した処理ロジックを
どのような形で、どのような大きさで表示するかを判別
する。
変更させる際、変更させる範囲を指定する。105mは
拡大縮小表示部であり、指定された大きさにして表示さ
せる。105nは表示位置データ(格納部)であり、作
成された処理ロジックの各フローチャート項目の表示位
置データを格納する。
しているマシンの画面サイズを取り出し、作成した処理
ロジックの全体の大きさを計算し、1画面にすべての処
理ロジックを表示させるための表示大きさを計算する。
された範囲をサブルーチン化し、フローチャート表示に
おいてサブルーチン種で表示する。105qはサブルー
チン表示部であり、サブルーチン化部105pにてサブ
ルーチン化された部分を別表示領域に表示する。105
rはサブルーチンデータ(格納部)であり、サブルーチ
ン化部105pにてサブルーチン化されたデータを格納
する。
ロジックの各フローチャート項目毎、あるいは範囲指定
部105lにて指定された範囲に関して、削除、コピ
ー、移動などの編集を行なう。
であり、処理フローデータ記録部105iで作成した処
理フローデータを保存する。
09は、それぞれ本発明の第7実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。
するステップであり、メモリの確保やデータの初期化等
の初期処理を行う。106bはメニュー選択を判断する
ステップであり、メニューにて何が選択されたかを判断
する。
テップであり、ステップ106bにて『Project の新規
作成』を選択された場合、プロジェクトを新しく作成
し、オープン(Open)する。
あり、ステップ106bにて『Project を開く』を選択
された場合、すでに作成してあるプロジェクトをオープ
ン(Open)する。
プであり、メニューにて何が選択されたかを判断する。
106fはプロジェクトを閉じるステップであり、ステ
ップ106eにて『Project を閉じる』を選択された場
合、開いているプロジェクトをクローズ(Close )す
る。
あり、ステップ106eにて『画面の新規作成』を選択
された場合、画面を新規に作成し、デフォルトの新規画
面をオープン(Open)する。
各コントロールパーツ等を配置していくことにより、画
面のイメージを作成する。106iはメニュー選択を判
断するステップであり、メニューにて何が選択されたか
を判断する。
ンであり、処理ロジック作成処理を行なう。106kは
画面を開くステップであり、ステップ106eにて『画
面を開く』を選択された場合、すでに作成してある画面
をオープン(Open)する。
り、作成したプロジェクトからソースコードを生成す
る。106mはコンパイル・リンクするステップであ
り、ステップ106lにて生成されたソースコードをコ
ンパイル・リンクして実行ファイルを作成する。
ロジック作成処理ルーチン106jの処理手順を示すフ
ローチャートである。
成箇所を判断するステップであり、処理ロジックを作成
する箇所を判断する。107bはイベント検索・表示す
るステップであり、ステップ107aにて判断された箇
所(コントロールおよび画面等)が、どのようなイベン
トを発生したときにロジックを動作し得るかを検索し、
イベント表示領域に一覧表示する。
テップであり、処理ロジックの作成を終了するかどうか
を判断する。107dは操作を判断するステップであ
り、どのような操作がなされたかを判断する。
チンであり、ステップ107dにてイベント表示領域で
操作がなされた場合の処理を行なう。107fはノード
指定された場合のルーチンであり、ステップ107dに
てロジック表示領域の各ノードが指定された場合の処理
を行なう。
チンであり、ステップ107dにてロジック表示領域の
フローチャート形式で表示されている1つのブロックが
指定された場合の処理を行なう。
であり、ステップ107dにてロジック表示領域で範囲
を指定された場合のルーチンである。107iは表示サ
イズ指定された場合のルーチンであり、ステップ107
dにてロジック表示領域に表示されているサイズを変更
するよう(メニュー等から)指定された場合の処理を行
なう。
ルーチンであり、107dにてロジック表示領域に表示
されているサブルーチンブロックを指定された場合の処
理を行なう。
選択するステップであり、どのイベントが発生したとき
に処理ロジックを動作させるかを指定する。108bは
カーソルを表示するステップであり、指示されたノード
にカーソルを表示させる。
うかを判断するステップであり、処理ロジックを作成す
るのか、処理ロジック作成状態を終了させるのかを判断
する。
あり、作成する処理ロジックのアクション(フローチャ
ートで使用する各ブロックの形態;If、Case、A
ction等) を選択する。
テップであり、作成する処理ロジックの対象となるオブ
ジェクト(動作をさせたいオブジェクト)を選択する。
るステップであり、108eにて選択されたオブジェク
トがどのようなファンクションを動作し得るかを検索
し、一覧表示する。
ップであり、ステップ108fにて表示されたファンク
ションの中から動作させたいファンクションを選択す
る。108hはパラメータ指定するステップであり、ス
テップ108gにて選択されたファンクションのパラメ
ータを指定する。
り、上記ステップにて作成された処理ロジックを処理ロ
ジックデータ格納部に格納する。
り、上記ステップにて作成された処理ロジックをその形
態に合わせて処理ロジック表示領域に表示する。108
kは反転表示するステップであり、指定されたブロック
を反転表示する。
り、どのような操作がなされたかを判断する。108m
は内容を表示するステップであり、ステップ108lに
て内容表示が指示された場合(ダブルクリックなど)に
指定されたブロック内の詳細内容を内容表示領域に表示
する。
108lにて編集作業が指示された場合(ドラッグによ
る移動やDelキーによる削除など) 編集を行なう。
するステップであり、指定された範囲に範囲枠を表示す
る。109bは操作を判断するステップであり、どのよ
うな操作がなされたかを判断する。109cは編集ステ
ップであり、ステップ109bにて編集作業を指示され
た場合(ドラッグ移動やDelキーによる削除など)編
集を行う。
プであり、ステップ109bにてサブルーチン化(メニ
ュー等から)を指示された場合に、その範囲内を1つの
サブルーチンブロックで表示する。109eはサブルー
チン内容登録するステップであり、上記ステップ等にて
指定した範囲のサブルーチン内容をサブルーチン内容デ
ータに登録する。
テップであり、指定した範囲内の表示サイズを指定す
る。109gは拡大/縮小表示するステップであり、ス
テップ109fにて指定されたサイズで指定した範囲内
を表示する。109hは表示の大きさを指定するのかど
うかを判断するステップであり、指定した大きさに表示
するのか、使用マシンの画面内に納まる大きさで表示す
るのかを判断する。109iは表示の大きさを指定する
ステップであり、表示したい表示サイズを指定する。1
09jは画面のサイズを計算するステップであり、使用
しているマシンの画面サイズをもとに、1画面に納まる
大きさがどのくらいかを計算する。109kは拡大/縮
小表示するステップであり、ステップ109i及びステ
ップ109jにて指定あるいは計算された大きさで表示
する。
ステップであり、指定されたサブルーチンの内容を検索
する。109mはサブルーチン内容を表示するステップ
であり、ステップ109lにて検索されたサブルーチン
の内容をサブルーチン表示領域に表示する。109nは
サブルーチン化を解除するかどうかを判断するステップ
であり、指定したサブルーチンを解除し、通常の処理ロ
ジック表示に戻すかどうかを判断する。109oはサブ
ルーチン表示解除するステップであり、処理ロジック表
示領域にサブルーチンとして表示してあるブロックを解
除し、通常の表示に戻す。109pはサブルーチンの内
容を削除するステップであり、解除指定したサブルーチ
ンの内容をサブルーチン内容データから削除する。
第7実施形態に於ける動作を説明するための画面表示例
を示す図である。
を説明する。
明の第7実施形態に於ける動作を説明する。
作成が指示されると、処理制御部104bが全体のアプ
リケーション作成に於ける制御を始める。同時に入力管
理部104dはアプリケーション作成時に於ける様々な
入力を管理し、表示管理部104eは同様に様々な表示
を管理する。
を管理するプロジェクトがオープンされると、プロジェ
クト管理処理部104fがプロジェクトの管理を行な
い、作成されたプロジェクトデータをプロジェクトデー
タ(格納部)104lに保持する。
と、画面データ作成処理部104gは画面作成時に於け
る処理を管理し、作成データを画面データ(格納部)1
04mに保持する。
処理ロジックデータ作成処理部105nが処理ロジック
作成時に於ける処理を管理し、作成データを処理ロジッ
クデータ(格納部)104nに保持する。
更に詳しく説明する。処理ロジックの作成が指示される
と、作成箇所判別部105aは、処理ロジックを作成す
る箇所、画面に配置されたコントロールや画面そのもの
のうち、どの部分にイベントが起こった際に処理するロ
ジックを作成するのかを判別し、更にイベント判別部1
05bにてどのようなイベントが起こった時に処理する
のかを判別する。
て、作成する処理ロジックの形態(If文、Case
文、通常Actionなど) を判別し、対象オブジェク
ト判別部105dにて、そのロジックの対象となるオブ
ジェクトを判別する。
されたオブジェクトにより、ファンクション検索部10
5eはファンクションデータ105hから、そのオブジ
ェクトの動作し得るファンクションを検索し、ファンク
ション選択部105fにて、どのファンクションを使用
するかを選択し、更に、パラメータ指定部105gに
て、選択されたファンクションのパラメータを指定す
る。
された処理ロジックデータを処理ロジックデータ104
mに格納し、フローチャート表示管理部105jは作成
された処理ロジックをフローチャート形態で表示する管
理を行なう。表示判別部105kは表示方法を判別し
(拡大/縮小、画面サイズ合わせ等)、範囲指定部10
5lでは、範囲指定された場合の管理を行なう。
表示部105mにて指示された大きさに拡大/縮小して
表示し、画面サイズに合わせて表示するよう指示された
場合は、画面サイズ計算部105oにて使用マシンの画
面サイズから1画面に表示できる大きさを計算し、その
大きさで表示する。
た範囲をサブルーチン化するよう指示された場合は、サ
ブルーチン化部105pにてサブルーチン化し、その内
容をサブルーチンデータ105rに登録する。サブルー
チン表示部105qはその部分をサブルーチン表示し、
さらにサブルーチン表示領域にサブルーチンとして内容
表示を行なう。
5sにて、移動、削除、コピーなどの編集が行なわれ
る。
されると、画面遷移処理部104iにて、画面遷移状況
を表示するために画面レイアウトを計算し、画面遷移デ
ータ104oを作成する。
画面遷移データ104oが作成されると、このデータを
使って画面遷移状況を画面の縮小ビットマップを作成し
表示する。
るとソースコード生成処理部104jは、上記各処理部
にて作成されたデータからソースコードを生成する。
選択されると、コンパイラ起動処理部104kは、ソー
スコード生成処理部104jにて生成されたソースコー
ドやヘッダファイルをコンパイル・リンクし、実行ファ
イルを作成する。
れを図106、図107、図108、及び図109を参
照して説明する。
モリの確保やデータの初期化および初期画面の表示など
の初期処理を行なう(図106ステップ106a)。
b)『プロジェクトの新規作成』が選択されると(図1
10参照)、プロジェクトが新規に作成され(図106
ステップ106c)、自動的に新規プロジェクトの枠組
みが生成される。
ると、すでに作成されているプロジェクトが開かれる
(図106ステップ106d)。更に『終了』が選択さ
れると、アプリケーション作成処理は終了する。
て(図106ステップ106e)『終了』が選択された
場合も同様にアプリケーション作成処理は終了する。
合は開いているプロジェクトを(データをセーブするか
どうかを指示し、それによってはセーブした後に)閉じ
る(図106ステップ106f)。
れた場合は(図111参照)、画面(ウィンドウ)が自
動的に作成され(図106ステップ106g)、その画
面にボタンやリストボックスなどの各コントロールパー
ツを配置して画面の作成を行なう(図106ステップ1
06h)(図112参照)。
様に、すでに作成された画面を開き(図106ステップ
106k)、各コントロールパーツの変更や再配置等を
行ない編集する。
『ロジック作成』が選択される(図106ステップ10
6i)と、処理ロジック作成処理(図106ステップ1
06j)へと処理が進み、処理ロジックが作成される。
いる画面を(データをセーブするかどうかを指示し、そ
れによってはセーブした後に)閉じる。
により『ソース生成』を選択する(図106ステップ1
06e)と、上記画面作成およびロジック作成にて作成
したデータからソースファイルおよびヘッダファイル等
を生成する(図106ステップ106l)。
と、上記生成されたソースファイルやヘッダファイルを
コンパイル・リンクして実行ファイルを作成する(図1
06ステップ106m)。
に詳しく説明する。
るコントロールパーツを選んでロジック作成を選択する
など)、処理ロジック作成ウィンドウが開き、作成する
箇所(作成するロジックを処理させたいコントロールパ
ーツ)を判断して(図107ステップ107a)、その
コントロールパーツにどのようなイベントが発生し得る
かを検索し一覧表示する(図107ステップ107b)
(図113参照)。
(図107ステップ107c)(メニューにより『終
了』を選択する、あるいはシステムウィンドウの終了を
選ぶ等)、処理ロジック作成処理は終了する。終了しな
い場合はイベントが一覧表示されている中から作成した
い処理を行わせるイベントを選択する(図107ステッ
プ107e)(図108ステップ108a)(初期状態
のままでよければ再選択はしない)。
状態で(図107ステップ107d)、ノードの部分を
指示すると(図107ステップ107f)(クリックす
る等)その部分にカーソルが表示され(図108ステッ
プ108b)(初期状態では「Start」のすぐ下の
ノードにカーソルがあるので、そのままで良ければ再指
示はしない)、処理フローの指示待ちとなる(図108
ステップ108c)。
ら作成したいフロー種を選び(図108ステップ108
d)、対象となるオブジェクトを作成した画面から選択
する(図108ステップ108e)。
ンクションを検索し表示して(図108ステップ108
f)(図114参照)、その中から処理するファンクシ
ョンを選択し(図108ステップ108g)、そのパラ
メータを指定して(図108ステップ108h)、デー
タを格納した後に(図108ステップ108i)、フロ
ーチャートとして表示する(図108ステップ108
j)。
ックの1ブロックを選択すると(図107ステップ10
7g)(クリックする等)、そのブロックが反転表示し
(図108ステップ108k)、内容表示する場合は
(ダブルクリックする等)、そのブロックの内容を詳細
表示し(図108ステップ108m)、編集したい場合
は(ドラッグにて移動、Delキーにて削除など)フロ
ーチャート形態のまま編集を行なう(図108ステップ
108n)。
状態で(図108ステップ108d)、範囲指定を行な
うと(図107ステップ107h)(指定したい範囲を
ドラッグで囲む等) 、指定した範囲に範囲枠が表示され
(図109ステップ109a)(図115参照)、その
部分を編集したい場合は(ドラッグにて移動、Delキ
ーにて削除など)、そのまま編集を行う(図109ステ
ップ109c)。
たい場合は、メニューにより『サブルーチン化』を選択
する(図109ステップ109b)ことにより、サブル
ーチンとして、1つのブロックで表示し(図109ステ
ップ109d)(図116参照)、その内容をサブルー
チンデータとして登録する(図109ステップ109
e)。
えたい場合は、メニューにより『サイズ変更』を選択す
る(図109ステップ109b)ことにより、サイズを
指定し(図109ステップ109f)、そのサイズに拡
大/縮小して表示する(図109ステップ109g)。
ている状態で、メニューにより『全体サイズ変更』を選
択する(図107ステップ107d)ことにより(図1
07ステップ107i)、全体の表示サイズを指定した
大きさ(図109ステップ109i)で表示したり(図
109ステップ109k)、使用しているマシンの画面
サイズをもとに、1画面に表示できるように大きさを計
算して(図109ステップ109j)、その大きさで表
示する。
ブロック表示されている箇所を選択した場合(図107
ステップ107i)は、その内容をサブルーチンデータ
より検索し(図109ステップ109l)、サブルーチ
ン内容表示ウィンドウに内容を表示する(図109ステ
ップ109m)(図117参照)。
(図109ステップ109n)と、その内容は、そのま
ま、もとのフローチャート形態として表示され(図10
9ステップ109o)、サブルーチンデータからも削除
される(図109ステップ109p)。
り、アプリケーションの作成に於いて、処理ロジックを
作成する際、フローチャート形態で表示しているロジッ
クデータを開発者の見やすい大きさに表示することがで
き、更に指定箇所だけを拡大縮小表示ができ、指定箇所
をサブルーチン化するなどが可能となり、アプリケーシ
ョンの開発効率をアップさせることができる。
ション開発システム及びアプリケーション開発方法によ
れば、アプリケーション開発環境を大幅に改善して、操
作性に優れた、より作業効率の良いアプリケーションの
開発環境が提供できる。
スのアプリケーション開発環境として、アプリケーショ
ンの各処理ロジックデータを作成する際に、すでに提供
されているファンクション以外の関数をユーザが定義し
たい場合に、作成した関数を解析し、通常のファンクシ
ョンと同じように使用するために必要な情報を入力する
ことにより登録することができ、更に、その関数がパラ
メータを必要とする場合に於いても使用するときに必要
なパラメータ入力領域を自動的に生成し登録することが
できる。
容を表示し、選択させることにより、ユーザが作成する
関数内に提供されているファンクションを使うことがで
き、ユーザ独自に定義した関数を提供されているファン
クションと同じように使用するために、簡単に登録する
ことができ、処理記述のミスなども発生し難くなる。
アプリケーションデータの構成をビジュアル化して表示
させることにより、ユーザに分かり易く認識させること
ができ、またその中から流用したいデータの選択および
追加登録もビジュアル化したアプリケーションデータを
直接指示することにより簡単に行なうことができる。さ
らに、画面データの抽出および追加登録に於いては、そ
の画面データの処理フローデータを解析し、登録先のア
プリケーションに存在しないコントロールパーツより構
成される処理をピックアップ表示、または存在しないコ
ントロールパーツ部分の自動変換などを行なうことによ
り、ユーザに負担をかけず、処理フローデータまでの整
合性をとることができる。
アップメニューデータをアプリケーション開発ツール内
で画面と同じレベルで管理・表示し、作成することがで
きることから、従来、特殊な入力方法で作成/編集して
いたポップアップメニューデータを簡単に作成/編集す
ることができる。
のメニューは、アプリケーションの実行時と同じように
画面内に表示され、その部分を直接選択することによ
り、メニューデータの作成/編集位置を指定し、作成す
ることができる。
したコントロールパーツに付加したデータを選択方式で
他のコントロールパーツにリンクすることができ、また
アプリケーション全体のデータリンク状況を一覧表示す
ることができ、これまでアプリケーションを実行するま
で発見することができなかったデータのリンク状況のミ
スの発生を防止できる。
際に画面上に配置したコントロールパーツの属性設定に
於いて、複数のパーツを同時に選択し、共通の属性を1
度に設定することができるため、従来、いちいち1つ1
つのコントロールパーツの属性を設定していた手間が省
け、設定ミスの発生を防止できる。
ータをフローチャート形態で表示する際、全体を自由に
拡大縮小して見ることができ、また使用マシンの画面の
大きさを考慮して1画面に全体が納まる大きさに自動的
に縮小することができ、また縮小させたい範囲を指定し
たり、指定した範囲をサブルーチン化してまとめ、サブ
ルーチン化した内容を別の表示領域に表示したいときに
表示させることができ、また指定範囲をまとめた単位で
移動や削除、コピーなどの編集を行なうことができるた
め、これまで作成中や作成したロジックを検証する際な
ど、全体の流れを見るために画面をスクロールさせたり
次画面表示などのような別画面で確認するなどの検証の
し辛さを改善することができ、処理記述のミスなどが発
生し難くなる。
ョン開発環境を充実することができ、開発者に、より開
発効率の良い開発環境を提供することができる。
図。
成を示すブロック図。
チャート。
チャート。
チャート。
ための画面表示例を示す図。
ための画面表示例を示す図。
ための画面表示例を示す図。
ための画面表示例を示す図。
るためのデータ構成例を示す図。
を示すブロック図。
集処理部11hの第2実施形態Aに於ける機能構成を示
すブロック図。
集処理部11hの第2実施形態Bに於ける機能構成を示
すブロック図。
集処理部11hの第2実施形態Cに於ける機能構成を示
すブロック図。
集処理部11hの第2実施形態Dに於ける機能構成を示
すブロック図。
構成を示すブロック図。
集処理部16dの第2実施形態Aに於ける構成を示すブ
ロック図。
集処理部16dの第2実施形態Bに於ける構成を示すブ
ロック図。
集処理部16dの第2実施形態Cに於ける構成を示すブ
ロック図。
集処理部16dの第2実施形態Dに於ける構成を示すブ
ロック図。
6iの構成を示す図。
ァ16jの構成を示す図。
6kの構成を示す図。
ァ16lの構成を示す図。
の構成を示す図。
の構成を示す図。
の構成を示す図。
26dの構成を示す図。
ァ16oの構成を示す図。
すフローチャート。
すフローチャート。
すフローチャート。
すフローチャート。
すフローチャート。
すフローチャート。
すフローチャート。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
を示すブロック図。
構成を示す図。
mの構成を示す図。
ァ46nの構成を示す図。
タバッファ46o内のポップアップメニューデータ1個
分の構成を示す図。
タバッファ46o内のメニューアイテムデータ1個分の
構成を示す図。
タバッファ46o内のサブメニューデータ1個分の構成
を示す図。
チャート。
チャート。
チャート。
チャート。
面表示例を示す図。
面表示例を示す図。
面表示例を示す図。
面表示例を示す図。
面表示例を示す図。
面表示例を示す図。
面表示例を示す図。
すブロック図。
構成を示すブロック図。
の構成を示す図。
中のウィンドウデータに関するデータ構成を示す図。
中のコントロールデータに関するデータ構成を示す図。
中のメニューデータに関するデータ構成を示す図。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
成を示すブロック図。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
るための画面表示例を示す図。
を示すブロック図。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
の画面表示例を示す図。
めの画面表示例を示す図。
めの画面表示例を示す図。
めの画面表示例を示す図。
めのコントロールパーツの構造例を示す図。
成を示すブロック図。
成処理部104hの構成を示すブロック図。
チャート。
チャート。
チャート。
チャート。
するための画面表示例を示す図。
するための画面表示例を示す図。
するための画面表示例を示す図。
するための画面表示例を示す図。
するための画面表示例を示す図。
するための画面表示例を示す図。
するための画面表示例を示す図。
するための画面表示例を示す図。
…入力管理部、1e…表示管理部、1f…プロジェクト
管理処理部、1g…プロジェクトデータ、1h…ユーザ
定義関数登録部、1j…画面データ作成処理部、1k…
画面データ(格納部)、1l…処理ロジックデータ作成
処理部、1m…作成箇所判断部、1n…イベント判別
部、1o…対象オブジェクト判別部、1p…ファンクシ
ョン検索部、1q…ファンクション選択部、1r…パラ
メータ指定部、1s…ファンクションデータ(格納
部)、1t…処理フローデータ記憶部、1u…処理ロジ
ックデータ(格納部)、1v…画面遷移処理部、1w…
画面遷移データ(格納部)、1x…ソースコード生成処
理部、1y…コンパイラ起動処理部、2a…ユーザ定義
関数入力部、2b…コントロールパーツ選択部、2c…
ファンクション表示部、2d…ユーザ定義関数解析部、
2e…ユーザ関数データ登録部、2f…ユーザ関数情報
入力部、2g…ユーザ関数情報登録部、2h…パラメー
タ判断部、2i…パラメータ入力ひな形表示部、2j…
ひな形データ(格納部)、2k…パラメータ入力状況登
録部。11a…入力装置、11b…処理制御装置、11
c…表示装置、11d…記憶装置、11e…入力管理
部、11f…表示管理部、11g…プロジェクト管理
部、11h…アプリケーションデータ編集処理部、11
i…画面データ作成処理部、11j…処理ロジックデー
タ作成処理部、11k…コード/ 位置データ、11l…
出力データ、11m…リソースデータ、11n…コント
ロールクラスデータ、11o…ファンクションテーブ
ル、11p…プロジェクトデータ、11q…抽出デー
タ、11r…画面データ、11s…処理ロジックデー
タ、11t…プロジェクトデータファイル、11u…画
面データファイル、12a,13a,14a,15a…
編集内容判別処理部、12b,13b,14b,15b
…新規登録処理部、12c,13c,14c,15c…
データ種別選択処理部、12d,13d,14d,15
d…削除処理部、12e,13e,14e,15e…対
象データ判別処理部、12f,13f,14f,15f
…追加登録処理部、12g,13g,14g,15g…
アプリケーション選択処理部、12h,13h,14
h,15h…アプリケーション構成表示処理部、12
i,13l,14k,15m…データ名変更処理部、1
2j,13m,14l,15n…対象データ判別処理
部、12k,13n,14m,15o…データ名入力処
理部、12l,13o,14n,15p…プロジェクト
データ編集処理部、13i,14i,15i…データ種
別判別処理部、13j,15g…処理ロジック抽出処理
部、13k…抽出ロジック表示処理部、14j…自動変
換処理部、15k…コントロールパーツ抽出処理部、1
5l…コントロールパーツ置換処理部。45a…入力装
置、45b…表示装置、45c…処理制御装置、45d
…記憶装置、46a…入力部、46b…表示管理処理
部、46c…コード/位置判別処理部、46d…プロジ
ェクト管理処理部、46e…データ生成/読み込み処理
部、46f…指示メニューアイテム取得処理部、46g
…データ作成/編集処理部、46h…属性設定処理部、
46i…データ保存処理部、46j…画面(ウィンド
ウ)データ作成処理部、46k…処理ロジックデータ作
成処理部、46l…コード/位置データバッファ、46
m…表示用データバッファ、46n…プロジェクトデー
タバッファ、46o…ポップアップメニューデータバッ
ファ、46p…画面(ウィンドウ)データバッファ、4
6q…処理ロジックデータバッファ、46r…出力デー
タバッファ。63a…入力装置、63b…表示装置、6
3c…処理制御装置、63d…記憶装置、64a…入力
部、64b…表示管理処理部、64c…コード/位置判
別処理部、64d…メニュー生成処理部、64e…メニ
ューデータ取得処理部、64f…入力/変更判別処理
部、64g…メニューデータ編集処理部、64h…メニ
ュー属性設定処理部、64i…コントロールデータ作成
処理部、64j…ロジックデータ作成処理部、64k…
コード/位置データバッファ、64l…表示データバッ
ファ、64m…画面データバッファ、64n…ロジック
データバッファ、64o…出力データバッファ。82a
…入力部、82b…制御部、82c…表示部、82d…
アプリケーションマネジャ部、82e…画面作成部、8
2f…パーツデータ格納部、82g…画面データ格納
部、82h…リンク情報入力部、82i…リンク情報判
断部、82j…データリンク部、82k…リンクデータ
格納部、82l…処理フローデータ作成部、82m…処
理フローデータ格納部、82n…レイアウトデータ作成
部、82o…レイアウトデータ格納部、82p…表示選
択部、82q…画面遷移表示部、82r…データリンク
表示部、82s…リンクデータ一括表示部、82t…リ
ンクデータ詳細表示部、82u…画面内パーツ判断部、
82v…パーツ表示部、82w…リンク元選択部、82
x…リンク先選択部。96a…入力部、96b…制御
部、96c…表示部、96d…アプリケーションマネジ
ャ部、96e…画面作成部、96f…同種パーツ選択
部、96g…同種属性設定部、96h…同種属性複数設
定部、96i…異種パーツ選択部、96j…共通属性判
断部、96k…共通属性設定部、96l…共通属性複数
設定部、96m…複数パーツ選択部、96n…パーツ判
断部、96o…属性判断部、96p…異属性非設定部、
97q…パーツデータ格納部、96r…画面データ格納
部、96s…処理フローデータ作成部、96t…レイア
ウトデータ作成部、96u…レイアウトデータ格納部、
96v…処理フローデータ格納部。104a…入力部、
104b…処理制御部、104c…表示部、104d…
入力管理部、104e…表示管理部、104f…プロジ
ェクト管理処理部、104g…画面データ作成処理部、
104h…処理ロジックデータ作成処理部、104i…
画面遷移処理部、104j…ソースコード生成処理部、
104k…コンパイラ起動処理部、104l…プロジェ
クトデータ(格納部)、104m…画面データ(格納
部)、104n…処理ロジックデータ(格納部)104
o…画面遷移データ(格納部)、105a…作成箇所判
断部、105b…イベント判別部、105c…フローチ
ャート種判別部、105d…対象オブジェクト判別部、
105e…ファンクション検索部、105f…ファンク
ション選択部、105g…パラメータ指定部、105h
…ファンクションデータ(格納部)、105i…処理フ
ローデータ記録部、105j…フローチャート表示管理
部、105k…表示判別部、105l…範囲指定部、1
05m…拡大縮小表示部、105n…表示位置データ
(格納部)、105o…画面サイズ計算部、105p…
サブルーチン化部、105q…サブルーチン表示部、1
05r…サブルーチンデータ(格納部)、105s…編
集部、105t…処理ロジックデータ(格納部)。
Claims (29)
- 【請求項1】 表示手段及び入力手段を有するデータ処
理システムを用いて、プログラミングを直接行うことな
くアプリケーションを開発するアプリケーション開発シ
ステムであって、 ユーザの操作入力に従い、画面作成のためのコントロー
ルパーツを用いてアプリケーションで使用する画面デー
タを作成する画面作成手段と、 ユーザが独自に作成した関数を登録するユーザ関数登録
手段と、 作成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプ
リケーションを制御するための処理フローデータを作成
する処理フローデータ作成手段と、 アプリケーションで使用される画面データを含む作成ア
プリケーションの構成データを縮小イメージ形態で一覧
表示する構成データ表示手段と、 ユーザが作成したアプリケーションの構成データを管理
しプロジェクトデータを作成処理する管理するプロジェ
クト管理手段とを具備し、 前記ユーザ関数登録手段に、ユーザが作成した関数を入
力するユーザ関数作成手段と、 前記入力された関数を解析するユーザ関数解析手段と、 解析された結果をユーザ関数データとして前記ユーザ関
数登録手段に登録する手段と、 前記処理フローデータ作成手段に於いて使用するファン
クションデータに必要なユーザ関数情報を入力させるた
めのユーザ関数情報入力領域を表示する手段と、 表示されたユーザ関数情報入力領域に入力された情報を
ファンクションデータ領域に登録する手段とを具備し、 ユーザが定義した関数を登録することができ処理フロー
の作成時に使用できることを特徴とするアプリケーショ
ン開発システム。 - 【請求項2】 ユーザが作成した関数を解析した際にパ
ラメータが必要な場合に、パラメータの状態を判断する
パラメータ判断手段と、 判断されたパラメータの状態に従い、パラメータ設定用
の領域ひな形を表示するパラメータ設定型表示手段と、 表示されたひな形に、必要な情報を入力するパラメータ
情報入力手段と、 前記パラメータ情報入力手段により入力された情報をユ
ーザ関数データ領域に登録するパラメータ情報登録手段
とを具備し、 ユーザがパラメータを必要とする関数を登録したい場合
に、パラメータ入力用の領域を自動的に選別し、当該領
域に入力されたパラメータ情報を登録できることを特徴
とする請求項1記載のアプリケーション開発システム。 - 【請求項3】 ユーザが作成する関数を付随させたいコ
ントロールパーツを選択するユーザ関数用パーツ選択手
段と、 選択されたコントロールパーツに対応している全ファン
クションを表示する全ファンクション表示手段と、 表示されたファンクションリストから作成したい関数に
必要なファンクションを選択するユーザ関数使用ファン
クション選択手段と、 選択されたファンクションの情報を表示するファンクシ
ョン情報表示手段を具備し、 既にユーザが登録した関数、あるいはファンクションデ
ータに登録されているファンクションをユーザが新たに
作成する関数に使用することができることを特徴とした
請求項2記載のアプリケーション開発システム。 - 【請求項4】 表示手段及び入力手段を有するデータ処
理システムを用いて、プログラミングを直接行うことな
くアプリケーションを開発するアプリケーション開発シ
ステムであって、 ユーザの入力に従い、画面作成のためのコントロールパ
ーツを用いてアプリケーションの画面データを作成する
画面作成手段と、 作成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプ
リケーションを制御するための処理フローデータを作成
する処理フローデータ作成手段と、 アプリケーションで使用される画面データを含む作成ア
プリケーションの構成データを縮小イメージ形態で一覧
表示する構成データ表示手段と、 ユーザが作成したアプリケーションの構成データを管理
しプロジェクトデータを作成処理する管理するプロジェ
クト管理手段と、 既に作成されたアプリケーションをリストアップして、
ユーザに任意のアプリケーションの選択を促すアプリケ
ーション選択手段と、 前記アプリケーション選択手段により選択されたアプリ
ケーションのプロジェクトデータを解析し、アプリケー
ションデータの構成状態を前記構成データ表示手段によ
り一覧表示するアプリケーション構成表示手段と、 前記アプリケーション構成表示手段により表示される一
覧からアプリケーションデータが選択されとき、当該デ
ータを作成中のアプリケーションへ追加するための指示
を受付ける操作指示受付手段と、 前記操作指示受付手段で追加の指示を受けたとき、作成
中のアプリケーションのプロジェクトデータに選択され
たアプリケーションデータを追加登録するとともにその
追加状態を表示するアプリケーションデータ登録手段と
を具備し、 作成中のアプリケーションに、既に作成された別のアプ
リケーションで使用されているデータを追加登録できる
ことを特徴とするアプリケーション開発システム。 - 【請求項5】 アプリケーションデータ登録手段により
追加登録されるアプリケーションデータが画面データで
あるか否かを判断するデータ種別判別手段と、 前記データ種別判別手段により画面データと判別された
場合に、その画面データ内のコントロールパーツと処理
フローデータを解析し、その画面データに存在しないコ
ントロールパーツにより構成される処理フローデータを
抽出する処理フローデータ抽出手段と、 前記処理フローデータ抽出手段により抽出された処理フ
ローデータを表示領域内に一覧表示する抽出フローデー
タ表示手段とを具備し、 別のアプリケーションで使用されているデータを追加登
録する際に無効な処理フローデータを一覧表示できるこ
とを特徴とする請求項4記載のアプリケーション開発シ
ステム。 - 【請求項6】 処理フローデータ抽出手段及び抽出フロ
ーデータ表示手段に代えて、前記データ種別判別手段に
より画面データと判別された場合に、作成中のアプリケ
ーションに登録する前に、その画面データ内のコントロ
ールパーツと処理フローデータを解析し、その画面デー
タに存在しないコントロールパーツより構成される処理
フローデータを判別し、その処理フローデータのコント
ロールパーツ名を作成中のアプリケーションには存在し
ないコントロールパーツであることを示す名称に自動変
換する自動変換手段と、 前記アプリケーション登録手段に代え、その画面データ
を別の新規画面データとして作成し、プロジェクトデー
タに追加登録する追加登録手段とを具備し、 別のアプリケーションで使用されているデータを追加登
録する際に無効な処理フローデータを判別し、無効デー
タであることを示す名称に自動的に変換することを特徴
とする請求項5記載のアプリケーション開発システム。 - 【請求項7】 追加する画面データ内に存在するコント
ロールパーツと作成中の各画面データ内に存在するコン
トロールパーツを抽出するコントロールパーツ抽出手段
と、 前記抽出フローデータ表示手段に代え、前記処理フロー
データ抽出手段により抽出された処理フローデータと、
前記コントロールパーツ抽出手段により抽出されたコン
トロールパーツをリストアップ表示し、抽出された処理
フローデータ内のコントロールパーツ部分を作成中のア
プリケーションデータに存在するコントロールパーツに
置き換えるためのコントロールパーツ置換手段と、 前記コントロールパーツ置換手段により変更された処理
フローデータを作成中のアプリケーションに追加登録す
る前に画面データ内に反映させる処理フローデータ変更
手段とを具備し、 別のアプリケーションで使用されているデータを追加登
録する際に無効な処理フローデータを、作成中のアプリ
ケーション内に存在するコントロールパーツに置換でき
ることを特徴とする請求項6記載のアプリケーション開
発システム。 - 【請求項8】 表示手段及び入力手段を有するデータ処
理システムを用いて、プログラミングを直接行うことな
くアプリケーションを開発するアプリケーション開発シ
ステムであって、 ユーザの操作入力に従い、画面作成のためのコントロー
ルパーツを用いてアプリケーションで使用する画面デー
タを作成する画面作成手段と、 作成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプ
リケーションを制御するための処理フローデータを作成
する処理フローデータ作成手段と、 アプリケーションで使用される画面データを含む作成ア
プリケーションの構成データを縮小イメージ形態で一覧
表示する構成データ表示手段と、 ユーザが作成したアプリケーションの構成データを管理
しプロジェクトデータを作成処理する管理するプロジェ
クト管理手段と、 開発するアプリケーション内で使用するポップアップメ
ニューの作成を指定するポップアップ作成指定手段と、 前記ポップアップ作成指定手段により、ポップアップメ
ニューをアプリケーション起動時に表示される状態と同
じような状態で生成し表示するポップアップ生成表示手
段と、 前記ポップアップ生成表示手段により生成されたポップ
アップメニュー内を直接指示した際に、指定されたポッ
プアップメニュー内のメニューアイテムを検出するアイ
テム検出手段と、 前記入力手段により入力されたデータと前記アイテム検
出手段により検出されたポップアップメニュー内の指定
位置により、メニューアイテムに対する作成及び編集内
容を判断し、ポップアップメニューデータを作成し編集
するポップアップ作成編集手段と、 前記作成されたポップアップメニューデータを保存する
ポップアップメニューデータ保存手段と、 前記作成されたポップアップメニューデータ及び入力デ
ータを表示するポップアップ表示手段とを具備し、 アプリケーション作成時に、実際の動作と同様の環境で
ポップアップメニューを作成できることを特徴とするア
プリケーション開発システム。 - 【請求項9】 ポップアップメニュー内のメニューアイ
テムに対する属性入力を起動するポップアップメニュー
アイテム属性入力起動手段と、 ポップアップメニューアイテムの属性を入力するポップ
アップメニューアイテム属性入力手段と、 前記ポップアップメニューアイテム属性入力手段により
入力された属性内容に対応してメニューアイテムを表示
し直すポップアップ再表示手段を具備し、 ポップアップメニューの属性を設定することにより、よ
り詳細なポップアップメニューを作成できることを特徴
とする請求項8記載のアプリケーション開発システム。 - 【請求項10】 ポップアップメニューデータ毎に識別
名を設定するポップアップメニューデータ識別名指定手
段と、 アプリケーションの構成要素である処理フローデータを
含む画面データに加え、ポップアップメニューデータを
構成要素として画面データと同レベルで管理するため
に、前記プロジェクト管理手段により管理するための構
成データにポップアップメニューデータを登録するポッ
プアップメニューデータ構成要素登録手段と、 前記構成データ表示手段により表示されたポップアップ
メニューデータを直接指示することにより、対応するポ
ップアップメニューデータを取得するポップアップメニ
ューデータ構成要素取得手段と、 前記ポップアップメニューデータ構成要素取得手段によ
り取得したポップアップメニューデータをもとに、前記
ポップアップメニューデータ作成/編集手段を起動する
ポップアップメニューデータ起動手段とを具備し、 画面データの作成と同様の操作によりポップアップメニ
ューの作成や編集ができることを特徴とした請求項9記
載のアプリケーション開発システム。 - 【請求項11】 表示手段及び入力手段を有するデータ
処理システムを用いて、プログラミングを直接行うこと
なくアプリケーションを開発するアプリケーション開発
システムであって、 ユーザの操作入力に従い、画面作成のためのコントロー
ルパーツを用いてアプリケーションで使用する画面デー
タを作成する画面作成手段と、 作成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプ
リケーションを制御するための処理フローデータを作成
する処理フローデータ作成手段と、 アプリケーションで使用される画面データを含む作成ア
プリケーションの構成データを縮小イメージ形態で一覧
表示する構成データ表示手段と、 ユーザが作成したアプリケーションの構成データを管理
しプロジェクトデータを作成処理する管理するプロジェ
クト管理手段と、 開発するアプリケーション内で使用する画面にメニュー
の作成を指定するメニュー作成指定手段と、 メニュー付きの画面を生成するメニュー画面生成手段
と、 前記メニュー画面生成手段により生成されたメニュー内
を直接指示した際に、指定されたメニュー内のメニュー
アイテムを検出するメニューアイテム検出手段と、 前記入力手段により入力されたデータと前記メニューア
イテム検出手段により検出されたメニュー内の指定位置
とによりメニューアイテムに対する作成及び編集内容を
判断してメニューデータを作成し編集するメニュー作成
編集手段と、前記メニュー作成編集手段により作成され
たメニューデータを保存するメニューデータ保存手段と
を具備し、 アプリケーション内の画面データ作成時に実際の動作と
同様の環境でメニューを作成できることを特徴とするア
プリケーション開発システム。 - 【請求項12】 メニュー内のメニューアイテムに対す
る属性入力を起動するメニューアイテム属性入力起動手
段と、 メニューアイテムの属性を入力するメニューアイテム属
性入力手段と、 前記メニューアイテム属性入力手段により入力された属
性内容に対応してメニューアイテムを表示し直すメニュ
ー再表示手段とを具備し、 メニューの属性を設定することにより、より詳細なメニ
ューを作成できることを特徴とする請求項11記載のア
プリケーション開発システム。 - 【請求項13】 表示手段及び入力手段を有するデータ
処理システムを用いて、プログラミングを直接行うこと
なくアプリケーションを開発するアプリケーション開発
システムであって、 ユーザの操作入力に従い、画面作成のためのコントロー
ルパーツを用いてアプリケーションで使用する画面デー
タを作成する画面作成手段と、 作成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプ
リケーションを制御するための処理フローデータを作成
する処理フローデータ作成手段と、 アプリケーションで使用される画面データを含む作成ア
プリケーションの構成データを縮小イメージ形態で一覧
表示する構成データ表示手段と、 ユーザが作成したアプリケーションの構成データを管理
しプロジェクトデータを作成処理する管理するプロジェ
クト管理手段とを具備し、 前記処理フローデータ作成手段に、 コントロールパーツに付加されたデータを他のコントロ
ールパーツのデータにリンクするためにリンク元にリン
ク先を入力するリンク情報入力手段と、 前記リンク情報入力手段により入力された情報を判断す
るリンク情報判断手段と、 前記判断されたリンク情報を使用してデータのリンクを
行うデータリンク手段とを具備して、 コントロールパーツに付加されたデータを別のコントロ
ールパーツにリンクする処理作業を簡易にしたことを特
徴とするアプリケーション開発システム。 - 【請求項14】 アプリケーション内に存在する、デー
タリンク手段によりリンクされた情報を検索し状態を判
断するリンク検索手段と、 前記リンク検索手段により検索し判断した情報を一括表
示するリンク情報一括表示手段とを具備し、 アプリケーション内でデータをリンクしている箇所が何
処であるかを一覧表示できることを特徴とする請求項1
3記載のアプリケーション開発システム。 - 【請求項15】 データリンクを設定するためのトリガ
ーとなるものを選択するリンク設定トリガー選択手段
と、 縮小イメージで表示されている画面内に配置されている
コントロールパーツを判断する画面内パーツ判断手段
と、 マウスカーソルがポイントした時に判断されたコントロ
ールパーツを一覧表示するパーツ表示手段と、 表示された一覧からデータリンク元となるコントロール
パーツを選択するリンク元選択手段と、 表示された一覧からデータリンク先となるコントロール
パーツを選択するリンク先選択手段とを具備し、 画面が縮小イメージで表示された状態下でのデータリン
クの設定を容易化したことを特徴とする請求項14記載
のアプリケーション開発システム。 - 【請求項16】 表示手段及び入力手段を有するデータ
処理システムを用いて、プログラミングを直接行うこと
なくアプリケーションを開発するアプリケーション開発
システムであって、 ユーザの操作入力に従い、画面作成のためのコントロー
ルパーツを用いてアプリケーションで使用する画面デー
タを作成する画面作成手段と、 作成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプ
リケーションを制御するための処理フローデータを作成
する処理フローデータ作成手段と、 アプリケーションで使用される画面データを含む作成ア
プリケーションの構成データを縮小イメージ形態で一覧
表示する構成データ表示手段と、 ユーザが作成中のアプリケーションデータを前記構成デ
ータ表示手段により一覧表示し、ファイル名や開発時に
使用されるユニーク名及びデータ種別をプロジェクトデ
ータとして、これらの各情報をアプリケーションの構成
データとして管理するプロジェクト管理手段とを具備
し、 前記画面作成手段に、 複数の同じ種類のコントロールパーツを同時に選択する
同種パーツ選択手段と、 選択されたコントロールパーツの属性設定を行なう同種
属性設定手段と、 設定された属性を選択された複数のコントロールパーツ
に反映させる同種属性複数設定手段とを具備して、 複数の同じ種類のコントロールパーツを同時に選択し、
その属性について同時に設定できることを特徴とするア
プリケーション開発システム。 - 【請求項17】 複数の異なる種類のコントロールパー
ツを同時に選択する異種パーツ選択手段と、 選択された各々のコントロールパーツに共通の属性を判
断する共通属性判断手段と、 判断された共通の属性のみを設定する共通属性設定手段
と、 設定された共通の属性を選択された複数のコントロール
パーツに反映させる共通属性複数設定手段とを具備し、 複数の異なる種類のコントロールパーツを同時に選択
し、その属性について同時に設定できることを特徴とす
る請求項16記載のアプリケーション開発システム。 - 【請求項18】 複数のコントロールパーツを選択する
複数パーツ選択手段と、 選択された複数のコントロールパーツが同一種類である
か否かを判断するパーツ判断手段と、 前記選択された複数のコントロールパーツに設定された
属性の内容が同じであるか否かを判断する属性判断手段
と、 内容が違う属性を設定できないようにする異属性非設定
手段とを具備し、 複数のコントロールパーツを選択し、その共通の属性に
ついて同時に設定でき、かつ予め各々で設定された属性
の内容は設定せずに、共通にしたい属性の設定のみを行
なえることを特徴とした請求項17記載のアプリケーシ
ョン開発システム。 - 【請求項19】 表示手段及び入力手段を有するデータ
処理システムを用いて、プログラミングを直接行うこと
なくアプリケーションを開発するアプリケーション開発
システムであって、 ユーザの操作入力に従い、画面作成のためのコントロー
ルパーツを用いてアプリケーションで使用する画面デー
タを作成する画面作成手段と、 作成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプ
リケーションを制御するための処理ロジックデータを作
成する処理ロジックデータ作成手段と、 アプリケーションで使用される画面データを含む作成ア
プリケーションの構成データを縮小イメージ形態で一覧
表示する構成データ表示手段と、 ユーザが作成したアプリケーションの構成データを管理
しプロジェクトデータを作成処理する管理するプロジェ
クト管理手段とを具備し、 前記処理ロジックデータ作成手段に、 アプリケーション内の何れのオブジェクトに対してロジ
ックデータを作成するのかを作成した画面内のオブジェ
クトを直接指示することにより指定させる作成オブジェ
クト指定手段と、 前記作成オブジェクト指定手段により指定されたオブジ
ェクトに起こり得る何れのイベントに対してロジックデ
ータを作成するのかを指定させるイベント指定手段と、 ロジック内で行う処理の対象となるオブジェクトを作成
した画面より直接指示することにより指定させる対象オ
ブジェクト指定手段と、 オブジェクトとそれに対応するファンクション及びパラ
メータの対応テーブルと、 前記対象オブジェクト指定手段により指定されたオブジ
ェクトが実現可能なファンクション識別データを前記対
応テーブルにより取得し、ファンクション表示領域に表
示するファンクション検索表示手段と、 前記ファンクション検索表示手段によりファンクション
表示領域に表示されたファンクションから、ロジックで
処理したいファンクションを選択させるファンクション
選択手段と、 前記ファンクション選択手段により選択されたファンク
ションに対応するパラメータを入力するための領域を表
示し、当該領域にパラメータデータを入力させるパラメ
ータ指定手段と、 前記入力されたロジックデータを記憶するロジックデー
タ記憶手段と、 前記入力されたロジックデータをブロックの種類毎に対
応するフローチャート形態で表示するフローチャート表
示手段と、 前記入力されたロジックデータの各ブロックの表示位置
データを記憶するブロック表示位置データ記憶手段と、
前記フローチャート表示手段により表示されたロジック
データ全体を縮小して表示するか作業用の大きさで表示
するかを選択させる表示サイズ指定手段と、 前記表示サイズ指定手段により指定された大きさでロジ
ックデータを縮小表示する拡大・縮小表示手段とを具備
し、 フローチャート形態で表示された処理ロジックフローデ
ータを任意に拡大縮小して表示できることを特徴とする
アプリケーション開発システム。 - 【請求項20】 表示されている処理ロジックフローデ
ータの全体レイアウトを把握し、1画面に表示できる大
きさを計算するフル画面表示サイズ計算手段と、 前記計算した結果に応じて前記処理ロジックフローデー
タ全体を縮小して表示する全体拡大・縮小表示手段とを
具備し、 作成した処理ロジックフローデータの全体を表示できる
ことを特徴とする請求項19記載のアプリケーション開
発システム。 - 【請求項21】 フローチャート形態で表示された処理
ロジックフローデータをフローチャート内の自由な位置
の範囲を指定する範囲指定手段と、 前記範囲指定手段により指定された範囲を、そのまま縮
小させるか、その範囲内のロジックを1つのサブルーチ
ンとしフローチャート形態の1ブロックとして表示させ
るかを判断させるサブルーチン化判断手段と、 前記範囲指定手段により指定された範囲を1つのサブル
ーチンとして表示するサブルーチン表示手段と、 サブルーチンとして指定された内容を記憶するサブルー
チンデータと、 サブルーチンとして表示されたフローチャート形態の1
ブロックから、サブルーチン表示領域にそのブロックに
対応するサブルーチン内容を表示するサブルーチン内容
表示手段とを具備し、 指定範囲を自由に拡大縮小して表示でき、さらに指定範
囲をサブルーチンとし、簡易にフローチャートを表示
し、更にそのサブルーチンの内容を別領域に表示できる
ことを特徴とする請求項20記載のアプリケーション開
発システム。 - 【請求項22】 ロジックデータを編集するロジック編
集手段と、 前記範囲指定手段により指定された範囲全体を1つのブ
ロックとして編集する指定範囲まとめ編集手段とを具備
し、 指定範囲で移動、削除、コピー等の編集ができることを
特徴とした請求項21記載のアプリケーション開発シス
テム。 - 【請求項23】 ユーザの操作入力に従い、画面作成の
ためのコントロールパーツを用いてアプリケーションで
使用する画面データを作成する画面作成ステップと、ユ
ーザが独自に作成した関数を登録するユーザ関数登録ス
テップと、作成した画面及びそのコントロールパーツに
対してアプリケーションを制御するための処理フローデ
ータを作成する処理フローデータ作成ステップと、アプ
リケーションで使用される画面データを含む作成アプリ
ケーションの構成データを縮小イメージ形態で所定領域
内に一覧表示しユーザに提供する構成データ表示ステッ
プと、ユーザが作成したアプリケーションの構成データ
を管理しプロジェクトデータを作成処理する管理するプ
ロジェクト管理ステップとを備えて、プログラミングを
直接行うことなくアプリケーションを開発するアプリケ
ーション開発方法であって、 前記ユーザ関数登録ステップに、ユーザが作成した関数
を入力するユーザ関数作成ステップと、前記入力された
関数を解析するユーザ関数解析ステップと、解析された
結果をユーザ関数データとして登録するステップと、前
記処理フローデータ作成ステップに於いて使用するファ
ンクションデータに必要なユーザ関数情報を入力させる
ためのユーザ関数情報入力領域を表示するステップと、
表示されたユーザ関数情報入力領域に入力された情報を
ファンクションデータ領域に登録するステップとを備え
て、ユーザが定義した関数を登録することができ処理フ
ローの作成時に使用できることを特徴とするアプリケー
ション開発方法。 - 【請求項24】 表示手段及び入力手段を有するデータ
処理システムを用いて、プログラミングを直接行うこと
なくアプリケーションを開発するアプリケーション開発
方法であって、ユーザの入力に従い、画面作成のための
コントロールパーツを用いてアプリケーションの画面デ
ータを作成する画面作成ステップと、作成した画面及び
そのコントロールパーツに対してアプリケーションを制
御するための処理フローデータを作成する処理フローデ
ータ作成ステップと、アプリケーションで使用される画
面データを含む作成アプリケーションの構成データを縮
小イメージ形態で所定領域内に一覧表示する構成データ
表示ステップと、ユーザが作成したアプリケーションの
構成データを管理しプロジェクトデータを作成処理する
管理するプロジェクト管理ステップと、既に作成された
アプリケーションをリストアップして、ユーザに任意の
アプリケーションの選択を促すアプリケーション選択ス
テップと、前記アプリケーション選択手段により選択さ
れたアプリケーションのプロジェクトデータを解析し、
アプリケーションデータの構成状態を前記構成データ表
示手段により一覧表示するアプリケーション構成表示ス
テップと、前記アプリケーション構成表示ステップにて
表示される一覧からアプリケーションデータが選択され
とき、当該データを作成中のアプリケーションへ追加す
るための指示を受付ける操作指示受付ステップと、前記
操作指示受付手段で追加の指示を受けたとき、作成中の
アプリケーションのプロジェクトデータに選択されたア
プリケーションデータを追加登録するとともにその追加
状態を表示するアプリケーションデータ登録ステップと
を備え、作成中のアプリケーションに、既に作成された
別のアプリケーションで使用されているデータを追加登
録できることを特徴とするアプリケーション開発方法。 - 【請求項25】 表示手段及び入力手段を有するデータ
処理システムを用いて、プログラミングを直接行うこと
なくアプリケーションを開発するアプリケーション開発
方法であって、ユーザの操作入力に従い、画面作成のた
めのコントロールパーツを用いてアプリケーションで使
用する画面データを作成する画面作成ステップと、作成
した画面及びそのコントロールパーツに対してアプリケ
ーションを制御するための処理フローデータを作成する
処理フローデータ作成ステップと、アプリケーションで
使用される画面データを含む作成アプリケーションの構
成データを縮小イメージ形態で所定領域内に一覧表示す
る構成データ表示ステップと、ユーザが作成したアプリ
ケーションの構成データを管理しプロジェクトデータを
作成処理する管理するプロジェクト管理ステップと、開
発するアプリケーション内で使用するポップアップメニ
ューの作成を指定するポップアップ作成指定ステップ
と、前記ポップアップ作成の指定によりポップアップメ
ニューをアプリケーション起動時に表示される状態と同
じような状態で生成し表示するポップアップ生成表示ス
テップと、前記ポップアップ生成表示ステップにより生
成されたポップアップメニュー内を直接指示した際に、
指定されたポップアップメニュー内のメニューアイテム
を検出するアイテム検出ステップと、前記入力手段によ
り入力されたデータと前記アイテム検出ステップにより
検出されたポップアップメニュー内の指定位置により、
メニューアイテムに対する作成及び編集内容を判断し、
ポップアップメニューデータを作成し編集するポップア
ップ作成編集ステップと、前記作成されたポップアップ
メニューデータを保存するポップアップメニューデータ
保存ステップと、前記作成されたポップアップメニュー
データ及び入力データを表示するポップアップ表示ステ
ップとを備えて、アプリケーション作成時に、実際の動
作と同様の環境でポップアップメニューを作成できるこ
とを特徴とするアプリケーション開発方法。 - 【請求項26】 表示手段及び入力手段を有するデータ
処理システムを用いて、プログラミングを直接行なうこ
となくアプリケーションを開発するアプリケーション開
発方法であって、ユーザの操作入力に従い、画面作成の
ためのコントロールパーツを用いてアプリケーションで
使用する画面データを作成する画面作成ステップと、作
成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプリ
ケーションを制御するための処理フローデータを作成す
る処理フローデータ作成ステップと、アプリケーション
で使用される画面データを含む作成アプリケーションの
構成データを縮小イメージ形態で所定領域内に一覧表示
する構成データ表示ステップと、ユーザが作成したアプ
リケーションの構成データを管理しプロジェクトデータ
を作成処理するプロジェクト管理ステップと、開発する
アプリケーション内で使用する画面にメニューの作成を
指定するメニュー作成指定ステップと、メニュー付きの
画面を生成するメニュー画面生成ステップと、前記メニ
ュー画面生成ステップにて生成されたメニュー内を直接
指示した際に、指定されたメニュー内のメニューアイテ
ムを検出するメニューアイテム検出ステップと、前記入
力手段により入力されたデータと前記メニューアイテム
検出ステップにて検出されたメニュー内の指定位置とに
よりメニューアイテムに対する作成及び編集内容を判断
してメニューデータを作成し編集するメニュー作成編集
ステップと、前記メニュー作成編集ステップにより作成
されたメニューデータを保存するメニューデータ保存ス
テップとを備え、アプリケーション内の画面データ作成
時に実際の動作と同様の環境でメニューを作成できるこ
とを特徴とするアプリケーション開発方法。 - 【請求項27】 ユーザの操作入力に従い、画面作成の
ためのコントロールパーツを用いてアプリケーションで
使用する画面データを作成する画面作成ステップと、作
成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプリ
ケーションを制御するための処理フローデータを作成す
る処理フローデータ作成ステップと、アプリケーション
で使用される画面データを含む作成アプリケーションの
構成データを縮小イメージ形態で所定領域内に一覧表示
する構成データ表示ステップと、ユーザが作成したアプ
リケーションの構成データを管理しプロジェクトデータ
を作成処理するプロジェクト管理ステップとを備えて、
表示手段及び入力手段を有するデータ処理システムを用
い、プログラミングを直接行うことなくアプリケーショ
ンを開発するアプリケーション開発方法であって、 前記処理フローデータ作成ステップに、 コントロールパーツに付加されたデータを他のコントロ
ールパーツのデータにリンクするためにリンク元にリン
ク先を入力するリンク情報入力ステップと、前記リンク
情報入力ステップにて入力された情報を判断するリンク
情報判断ステップと、前記判断されたリンク情報を使用
してデータのリンクを行うデータリンクステップとを備
え、コントロールパーツに付加されたデータを別のコン
トロールパーツにリンクする処理作業を簡易にしたこと
を特徴とするアプリケーション開発方法。 - 【請求項28】 ユーザの操作入力に従い、画面作成の
ためのコントロールパーツを用いてアプリケーションで
使用する画面データを作成する画面作成ステップと、作
成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプリ
ケーションを制御するための処理フローデータを作成す
る処理フローデータ作成ステップと、アプリケーション
で使用される画面データを含む作成アプリケーションの
構成データを縮小イメージ形態で所定領域内に一覧表示
する構成データ表示ステップと、ユーザが作成したアプ
リケーションの構成データを管理しプロジェクトデータ
を作成処理するプロジェクト管理ステップとを備えて、
表示手段及び入力手段を有するデータ処理システムを用
い、プログラミングを直接行うことなくアプリケーショ
ンを開発するアプリケーション開発方法であって、 前記画面作成ステップに、 複数の同じ種類のコントロールパーツを同時に選択する
同種パーツ選択ステップと、選択されたコントロールパ
ーツの属性設定を行なう同種属性設定ステップと、設定
された属性を選択された複数のコントロールパーツに反
映させる同種属性複数設定ステップとを具備して、複数
の同じ種類のコントロールパーツを同時に選択し、その
属性について同時に設定できることを特徴とするアプリ
ケーション開発方法。 - 【請求項29】 ユーザの操作入力に従い、画面作成の
ためのコントロールパーツを用いてアプリケーションで
使用する画面データを作成する画面作成ステップと、作
成した画面及びそのコントロールパーツに対してアプリ
ケーションを制御するための処理ロジックデータを作成
する処理ロジックデータ作成ステップと、アプリケーシ
ョンで使用される画面データを含む作成アプリケーショ
ンの構成データを縮小イメージ形態で所定領域内に一覧
表示する構成データ表示ステップと、ユーザが作成した
アプリケーションの構成データを管理しプロジェクトデ
ータを作成処理する管理するプロジェクト管理ステップ
とを備えて、表示手段及び入力手段を有するデータ処理
システムを用い、プログラミングを直接行うことなくア
プリケーションを開発するアプリケーション開発方法で
あって、 前記処理ロジックデータ作成ステップに、 アプリケーション内の何れのオブジェクトに対してロジ
ックデータを作成するのかを作成した画面内のオブジェ
クトを直接指示することにより指定させる作成オブジェ
クト指定ステップと、前記作成オブジェクト指定ステッ
プにて指定されたオブジェクトに起こり得る何れのイベ
ントに対してロジックデータを作成するのかを指定させ
るイベント指定ステップと、ロジック内で行う処理の対
象となるオブジェクトを作成した画面より直接指示する
ことにより指定させる対象オブジェクト指定ステップ
と、オブジェクトとそれに対応するファンクション及び
パラメータの対応テーブルを用いて、前記対象オブジェ
クト指定ステップにより指定されたオブジェクトが実現
可能なファンクション識別データを取得し、ファンクシ
ョン表示領域に表示するファンクション検索表示ステッ
プと、前記ファンクション検索表示ステップにてファン
クション表示領域に表示されたファンクションから、ロ
ジックで処理したいファンクションを選択させるファン
クション選択ステップと、前記ファンクション選択ステ
ップにより選択されたファンクションに対応するパラメ
ータを入力するための領域を表示し、当該領域にパラメ
ータデータを入力させるパラメータ指定ステップと、前
記入力されたロジックデータを記憶するロジックデータ
記憶ステップと、前記入力されたロジックデータをブロ
ックの種類毎に対応するフローチャート形態で表示する
フローチャート表示ステップと、前記入力されたロジッ
クデータの各ブロックの表示位置データを記憶するブロ
ック表示位置データ記憶ステップと、前記フローチャー
ト表示ステップにて表示されたロジックデータ全体を縮
小して表示するか作業用の大きさで表示するかを選択さ
せる表示サイズ指定ステップと、前記表示サイズ指定ス
テップにて指定された大きさでロジックデータを縮小表
示する拡大縮小表示ステップとを備え、フローチャート
形態で表示された処理ロジックフローデータを任意に拡
大縮小して表示できることを特徴とするアプリケーショ
ン開発方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8015695A JPH09212350A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | アプリケーション開発システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8015695A JPH09212350A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | アプリケーション開発システム及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212350A true JPH09212350A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11895915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8015695A Pending JPH09212350A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | アプリケーション開発システム及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212350A (ja) |
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1996
- 1996-01-31 JP JP8015695A patent/JPH09212350A/ja active Pending
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