JPH09212325A - 画像処理装置およびその表示制御方法 - Google Patents

画像処理装置およびその表示制御方法

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JPH09212325A
JPH09212325A JP8015678A JP1567896A JPH09212325A JP H09212325 A JPH09212325 A JP H09212325A JP 8015678 A JP8015678 A JP 8015678A JP 1567896 A JP1567896 A JP 1567896A JP H09212325 A JPH09212325 A JP H09212325A
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item
image processing
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Susumu Otake
晋 大竹
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の機能を有する画像処理装置において、
ジョブに対して各種設定/変更を指定する際の操作性を
向上させる。 【解決手段】 ジョブ展開タスク3は、入力されたジョ
ブとしての画像データに対し画像処理を実行し、ジョブ
制御タスク13は、画像処理が実行されるジョブの処理
実行状態を認識し、UI制御タスク14は、認識された
処理の実行状態に応じて、ジョブにおける変更可能な処
理項目を決定して、その処理項目を操作部のディスプレ
イに表示させる。これにより、ジョブの処理項目を変更
する際、設定可能な処理項目が当該ジョブ状態に応じて
表示されるので、ジョブの処理項目の変更を正確かつ迅
速に行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のジョブを実
行する画像処理システムにおいて、ジョブの処理実行状
態に応じて、ジョブの内容を表示する画像処理装置およ
びその表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、コピー機能、プリンタ機能、ファ
クシミリ機能等を兼ね備え、複数のジョブを並列に実行
する、いわゆる複合機が普及している。ここで、なんら
かの理由により、実行中のジョブのうちいずれかを中止
させる必要もあるから、かかる複合機にあっては中止に
係るジョブを特定する機能が必要である。しかし、ジョ
ブ毎にストップキーを設けるようなことは実現性に乏し
い。
【0003】そこで、実行中のジョブのうち所望のもの
について「詳細メッセージ画面」なるものを表示し、こ
の状態でストップキーが押下されると、表示に係るジョ
ブを中断するファクシミリ装置が提案されている(例え
ば、特開平5−63883号公報に記載の技術参照)。
この公報の技術にあっては、ユーザが所定の操作を行な
うと、実行中のジョブがディスプレイ上に表示される。
ここで、ユーザが「矢印キー」を押下して、任意のジョ
ブを選択する。そして、所望のジョブが選択された状態
でユーザが「YESキー」を押下すると、その選択され
たジョブの詳細メッセージ画面が表示されるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記技術にお
いては次のような問題があった。すなわち、第1に、実
行中のジョブに対してユーザが行なえると好適な処理
は、ジョブの中止に限られるものではない。例えば、ジ
ョブを続行しつつ各種の画像処理におけるフィルタ特性
の変更や、出力先の変更等を行なうべき場合もある。上
記公報のものにあっては、かかる操作は不可能であっ
た。第2に、上記技術においては、ディスプレイには全
てのジョブが表示されるから、ジョブの数が多い場合に
は、中止すべきジョブを選択することが繁雑であった。
【0005】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、種々の機能を有していても、ジョブに対す
る各種設定/変更を指定する際の操作性を向上させて、
豊富な機能と優れた操作性とを両立する画像処理装置お
よびその表示制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にあっては、入力されたジョブとしての画像
データに対し画像処理を実行する画像処理手段と、前記
画像処理手段により画像処理が実行されるジョブの処理
実行状態を認識する実行状態認識手段と、前記実行状態
認識手段により認識された処理の実行状態に応じて、前
記ジョブにおける変更可能な処理項目を決定する処理項
目決定手段と、前記処理項目決定手段により決定された
処理項目を表示する処理項目表示手段とを具備すること
を特徴としている。
【0007】(作用)本発明によれば、実行状態認識手
段が、画像処理手段により画像処理されるジョブの処理
状態を認識し、この実行状態に応じて処理項目決定手段
が処理中のジョブにおける変更可能な処理項目を決定
し、この処理項目を処理項目表示手段がユーザに対し表
示する。この構成により、ユーザに対しては、ジョブの
処理項目のうち変更可能なものだけが、そのジョブの実
行状態に応じて表示される。したがって、ユーザにとっ
ては、複数のジョブに対する様々な処理を行なう画像処
理装置に対し、ジョブの設定/変更が容易となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
A:実施形態の構成 以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明
する。図1は、この実施形態に係る画像処理装置の構成
を示すブロック図である。この図において100は画像
処理装置であり、ホスト接続部105を介してホスト機
130に接続される一方、LAN接続部109を介して
LAN(ローカルエリアネットワーク)200に接続さ
れている。LAN200には、メールサーバ160、フ
ァイルサーバ170およびクライアント150等が接続
されている。なお、LAN接続部109は、複数のプロ
トコルによりデータの送受信が可能となっている。画像
処理装置100の内部において、101はCPUであ
り、後述するプログラムに基づき、内部バス110を介
して画像処理装置100内の各構成要素を制御する。
【0009】102はメモリ、103はハードディスク
等の記憶装置であり、それぞれCPU101によって各
種のデータが格納される。104は操作部であり、カラ
ー液晶等によって構成されたディスプレイおよび操作パ
ネル(タッチパネル)が設けられている。ユーザは、こ
のディスプレイを介して各種の情報を確認することがで
き、また、操作パネルを介してCPU101に各種の指
令を行なうことが可能となっている。
【0010】106はスキャナ等の読込部であり、セッ
トされた原稿の内容を読み取り、内部バス110を介し
画像データとして出力する。107は印刷部であり、内
部バス110を介して供給された画像データを用紙に印
字出力する。108はFAX送受信部であり、公衆回線
網140との間でファクシミリデータの送受信を行な
う。
【0011】次に、図2を参照し、本実施形態のソフト
ウエアの概略構成について説明する。図において、1は
入力部制御タスクであり、ホスト接続部105、読込部
106、FAX送受信部108またはLAN接続部10
9を介して入力された各種データを管理する。入力され
たデータは、メモリ102の所定領域に割り当てられる
バッファ2に蓄積される。このバッファ2は、ファイ
ル、ページメモリ、リングバッファ等により実現可能で
ある。
【0012】3はジョブ展開タスクであり、バッファ2
において蓄積されたデータに対して、回転、拡大/縮
小、フィルタリング等の種々の画像処理を行ない、その
結果をメモリ102内のバッファ4に蓄積する。このバ
ッファ4も、バッファ2と同様に、ファイル、リングバ
ッファ、ページメモリ、バンディングメモリ等によって
実現できる。5は出力部制御タスクであり、バッファ4
に蓄積されたデータを読み出し、印刷部107あるいは
FAX送受信部108等を介して出力する。12はジョ
ブ制御タスクであり、ジョブの作成や削除等の処理を行
なう。
【0013】これら各タスクは、他のタスクとの間で必
要な情報を送受信する。以下、この情報をメッセージと
呼ぶ。6〜11はそれぞれキューであり、各タスクに対
応するメッセージを記憶するキューバッファ(FIF
O)によって構成されている。すなわち、各タスクから
他のタスクに送信されるメッセージは、対応するキュー
に一旦記憶され、当該他のタスクは、キューよりメッセ
ージを順次読み込んで種々の処理を実行する。
【0014】13はシステム制御タスクであり、システ
ムの各種状態(例えば、トレイの蓋の開閉状態、一時停
止ボタンが押下されたか否か等)に基づいて、必要なメ
ッセージを他のタスクに供給する。14はUI制御タス
クであり、操作部104や、リモート操作部(図示せ
ず)に対するユーザの操作に基づいて各種メッセージの
送信を指示する一方、受信されたメッセージに基づい
て、対応する情報を操作部104のディスプレイに表示
させる。なおリモート操作部は、操作部104と同様な
操作パネルをGUIによりクライアント150等で再現
し、その入出力は、通信回線等を介して行なわれる。
【0015】B:実施形態の動作 B−1:データ受信 次に、本実施形態に係る画像処理装置の動作を図3を参
照し説明する。この図においてステップSP11〜SP
15は入力部制御タスク1の動作を示す。入力部制御タ
スク1においては、読込部106、FAX送受信部10
8またはLAN接続部109(以下、これらを総称して
入力装置という)を介してなんらかのデータ受信が検知
されるまで、処理はステップSP11で待機する。そし
て、データ受信が検知されると、処理はステップSP1
2に進む。
【0016】ステップSP12においては、検知したデ
ータ受信に基づいて、ジョブ制御タスク12に対してジ
ョブ作成要求が出力される。次に、処理がステップSP
13に進むと、入力装置を介して、実際のデータが受信
される。受信されるデータは、ESC/Pやポストスク
リプト(いずれも登録商標)等で代表されるページ記述
言語や、G3等のファクシミリ文書、JPEG等の画像
データ、MINE等の電子メール等が挙げられる。
【0017】そして、処理がステップSP14に進む
と、受信されたデータが一連のデータの終端であるか否
かが判定される。終端でなければ「NO」と判定され、
処理はステップSP15に進み、受信されたデータがバ
ッファ2を介してジョブ展開タスク3に転送される。以
下、ステップSP13〜SP15の処理が繰り返され、
受信されたデータがジョブ展開タスク3に順次転送され
る。そして、終端のデータが受信されると、ステップS
P14において「YES」と判定され処理はステップS
P11に戻る。したがって、新たなデータ受信が検知さ
れるまで処理がステップSP11において待機し、受信
が検知されると、上述した処理が同様に繰り返されて、
一連のデータがすべて転送される。
【0018】B−2:ジョブの作成および展開 さてステップSP12においては、ジョブ制御タスク1
2に対してジョブ作成要求が出力された。かかる作成要
求の受信を検知すると、ジョブ制御タスク12において
は、ステップSP21〜SP27の処理が実行される。
まず、ステップSP21において作成要求の受信が検知
されると、処理はステップSP22に進み、当該ジョブ
作成要求に対応した新たなジョブが作成される。
【0019】ところで、メモリ102には、図8に示す
ようなジョブ管理テーブルが記憶されている。図におい
てジョブ管理テーブルには、n個の記憶領域が設けられ
ており、それぞれジョブに対応して「0」〜「n−1」
の識別番号が付与されている。また、ジョブ管理テーブ
ルには、各識別番号に対応してジョブ状態とジョブ属性
情報とが記憶される。図3に示すステップSP22にお
いては、ジョブ作成要求に対応して、空いている記憶領
域が検索され、当該記憶領域に対してジョブ状態とジョ
ブ属性情報とが書き込まれるのである。
【0020】ここで、ジョブ属性情報は、図9に示すよ
うに、以下に述べる項目から構成されている。 ・ジョブ名:対応するジョブの名称である。 ・データタイプ:エミュレーション、プリント記述言
語、FAX文書等、データの種別を示す。 ・部数:対応するジョブにおける印刷部数である。 ・フォーム番号:フォームの番号を指定するものであ
る。 ・入力元情報:当該ジョブにおける入力装置(読込部1
06、ホスト接続部105、FAX送受信部108、L
AN200等)を示す。 ・画像処理情報:当該ジョブにおける印刷濃度、倍率指
定およびフィルタ特性等を示す。 ・出力先情報:当該ジョブにおける出力装置(ホスト接
続部105、印刷部107、FAX送受信部108、L
AN200等)を示す。 ・出力時刻:当該ジョブにおける出力時刻を示す。出力
時刻としては、即時出力(出力可能になった場合に速や
かに出力する)、または具体的な時刻を指定することが
できる。 ・システム時刻:当該ジョブのジョブ状態が現在のジョ
ブ状態になった時刻を示す。 ・遷移時間:現在のジョブ状態から、次のジョブ状態に
遷移するまでの時間を示す。なお、この遷移時間は、シ
ステム制御タスク13において計測されているシステム
全体の負荷状況と、過去の実測値とに基づいて、ジョブ
制御タスク12によって算出される。そして、UI制御
タスク14によって処理項目が操作部104に表示され
る際に、この遷移時間も表示されることになる。
【0021】また、ジョブ状態とは、「準備完了」、
「処理中」および「完了」の3状態のうちいずれかであ
る。ただし、ステップSP22で新たなジョブが作成さ
れた場合は、ジョブ状態は「準備完了」に設定される。
【0022】再び、図3に戻り、処理がステップSP2
3に進むと、ジョブ展開タスク3が起動され、ステップ
SP31〜SP35の処理が実行される。このジョブ展
開タスク3が起動された時点において、ジョブ状態は
「準備完了」から「処理中」に設定される。同タスクに
おいて処理がステップSP31に進むと、先に入力部制
御タスク1(ステップSP13〜SP15)において転
送されたデータが、バッファ2を介して受信される。次
に、処理がステップSP32に進むと、ジョブ展開処理
が実行される。すなわち、入力されたデータが、出力可
能なデータ形式に展開される。この展開結果はバッファ
4に記憶される。
【0023】ところで、このジョブ展開タスク3は、常
に一つのジョブに対してのみ処理を実行する。したがっ
て、複数のジョブについてジョブ展開タスク3の起動要
求が発生した場合、ジョブの実行順序はジョブキュー7
(FIFO)に記憶される。ジョブ展開処理が終了する
と、処理はステップSP33に進み、出力要求がジョブ
制御タスク12に通知される。
【0024】そして、処理がステップSP34に進む
と、展開されたデータは一連のデータの終端であるか否
かが判定される。終端でなければ「NO」と判定され、
処理はステップSP31に戻る。したがって、以後、デ
ータが終端するまで、ステップSP31〜34の処理が
繰り返される。そして、ステップSP34においてデー
タの終端が検知されると、ジョブ展開タスク3が終了さ
れる。
【0025】B−3:出力処理およびジョブの削除 ステップSP33においてジョブ展開タスク3により出
力された出力要求は、ジョブ制御タスク12のステップ
SP24において検知される。該要求が検知されると、
処理はステップSP25に進み、出力部制御タスク5が
起動され、ステップSP41〜SP45の処理が実行さ
れる。まず、同タスクが起動されて、処理がステップS
P41に進むと、バッファ4を介して、先に行なわれた
ジョブ展開処理(ステップSP32)の結果が受信され
る。
【0026】次に、処理がステップSP42に進むと、
受信されたデータが、印刷部107、FAX送受信部1
08またはLAN接続部109(以下、これらを総称し
て出力装置という)のいずれかに、当該ジョブの出力先
情報にしたがって出力される。そして、処理がステップ
SP43に進むと、出力されたデータは一連のデータの
終端であるか否かが判定される。終端でなければ「N
O」と判定され、処理はステップSP41に戻る。した
がって、以後ステップSP41〜SP43の処理が繰り
返され、出力すべきデータのすべてが順次出力されるこ
ととなる。
【0027】そして、終端のデータが出力されると、ス
テップSP44において「YES」と判定される結果、
処理がステップSP44に進み、出力処理の終了した旨
がジョブ制御タスク12に通知されて、ステップSP4
5においてタスクの終了となる。
【0028】一方、ジョブ制御タスク12が、出力処理
の終了した旨の通知をステップSP26において受信す
ると、処理はステップSP27に進み、当該ジョブが削
除される。削除されると、当該ジョブのジョブ状態は
「完了」に設定される。なお、上述した各タスクはマル
チタスク環境により、並列動作が可能になっている。し
たがって、例えば、入力装置からN番目のデータの受信
が終了した場合、該N番目のタスクの出力が終了する前
に、N+1番目以降のタスクのデータ受信を行なうこと
ができる。
【0029】C:ジョブに対する各種処理 本実施形態にあっては、ユーザの指令の下、ジョブ属性
情報等を表示または設定したり、ジョブの制御を一時的
に停止したりなど、ユーザがジョブに対して各種の処理
をすることができるようになっている。このように、ジ
ョブに関して、ユーザによる表示または設定が可能な項
目を「処理項目」という。ここで、図10は、処理項目
管理テーブルを説明するための図であり、各処理項目の
一覧を示すとともに、ジョブ状態に対応して設定および
表示の可否を示すものである。
【0030】この図において、「表示可」とは、操作部
104のディスプレイにその内容を表示させることは可
能であるが、ユーザが操作部104を介してその内容を
設定(変更)することは不可能な処理項目であることを
示す。「表示/設定可」とは、操作部104等を介して
その内容の表示および設定の双方が可能な処理項目であ
ることを示す。そして、「不可」とは、操作部104等
を介してその内容の表示および設定の双方が不可能な処
理項目であることを示す。なお、「割込コピー/印
刷」、「中止」および「一時停止」の各処理項目におい
ては、操作部104に専用のキーが設けられ、その操作
は、「不可」の場合、無効である一方、「割込キー」、
「中止キー」、および「一時停止キー」の場合、それぞ
れ有効な処理項目であることを示す。
【0031】また、この実施形態にあっては、処理項目
に関して有効時間が算出される。ここで有効時間とは、
当該処理項目における設定変更等の実行可能な時間をい
い、現時点におけるジョブ状態から次の状態に遷移する
までの(残り)時間に等しい。この有効時間の算出は、
ジョブ制御タスク12によって、ジョブ属性情報(図8
参照)とシステム制御タスク13にて計測されているシ
ステム全体の負荷状態と過去の実測値とを勘案して行な
われる。そして、有効時間の算出タイミングについて
は、UI制御タスク14が処理項目を表示するときであ
る。
【0032】さて、ジョブに関するユーザの処理のう
ち、本実施形態において想定している具体的な処理につ
いて以下説明する。
【0033】C−1:ジョブの一覧表示 はじめに、本実施形態においてジョブの一覧表示を行な
う処理について説明する。かかる一覧表示は、現時点に
おいて登録されたジョブにおいて、変更可能な処理項目
をユーザに示す処理である。
【0034】まず、ユーザは、ジョブを一覧する場合、
操作部104において所定の操作を行なう。この操作が
行なわれると、UI制御タスク14において図4に示す
プログラムが実行される。図において処理がステップS
P51に進むと、ジョブ管理テーブル(図8参照)が読
み出され、その内容が操作部104のディスプレイに表
示される。すなわち、現時点において登録されているす
べてのジョブの一覧が表示される。この場合の表示例を
図11(a)に示す。次に、ユーザの操作にしたがって
一つのジョブが指定されると、処理がステップSP52
に進んで、指定されたジョブ番号(識別番号)が取得さ
れる。そして、取得されたジョブの識別番号にしたが
い、ステップSP53において次の処理が実行される。
【0035】すなわち、ステップSP53においては、
まず、第1に、ジョブの識別番号に対応するジョブ状態
およびジョブ属性情報がジョブ管理テーブル(図8参
照)から読み出され、第2に、当該ジョブ状態であっ
て、処理項目のうち「表示可」および「表示/設定可」
である項目が、処理項目管理テーブル(図10参照)の
参照により抽出され、第3に、抽出された処理項目が、
当該ジョブ情報の参照により操作部104のディスプレ
イに表示される。したがって、「不可」である処理項目
はディスプレイには表示されない。なお、図10におい
て、「割込コピー」、「中止」、および「一時停止」の
処理項目が「不可」の場合、ディスプレイによりその旨
が表示される。また、この際、「表示可」および「表示
/設定可」の処理項目は表示色によって区別されて表示
される。この場合において「表示可」の処理項目につい
ては、その変更が不可能であるから、「表示/設定可」
の表示色よりも薄くして表示するのが望ましい。また、
「表示/設定可」の処理項目についてはさらに、有効時
間も表示される。ステップSP53における表示例を図
11(b)に示す。
【0036】この例は、「LAN200にログインして
いる“零 太郎”という名前のユーザが、カラーのワー
プロ文書をFAX送受信部108を介して送信する」と
いうジョブに関する表示例である。なお、このジョブに
おいて、ファクシミリの送信時刻指定は「即時」になっ
ているが、実際には、この前に識別番号が「0」〜
「3」の4つのジョブがジョブキューに登録されている
ため、該ジョブは「3分53秒」待機した後に実行され
る。同図における有効時間の表示は、時間経過とともに
リアルタイムで更新される。
【0037】このように、ジョブの一覧表示において
は、ジョブの実行状態に応じて、当該ジョブの処理項目
のうち表示可能なものが表示され、表示不可なものにつ
いては表示されない。さらに、「表示/設定可能」な処
理項目については、他のものと色分けされて表示され
る。したがって、ユーザにとっては、ジョブの処理項目
のうち、どの項目が変更可能なのかを特に意識する必要
ないので、正確かつ迅速な操作ができ、操作性の向上を
図ることができるのである。なお、一覧表示されたジョ
ブの一覧表示から、所望のジョブを指定し、その処理項
目の内容を変更する動作については、次に述べる。
【0038】C−2:処理項目の変更 そこで、本実施形態において、ユーザがジョブの処理項
目を変更する場合の動作について、図5を参照して説明
する。ユーザはジョブの処理項目を変更する場合、前述
の一覧表示の場合と同様に、操作部104において所定
の操作を行なう。この操作が行なわれると、UI制御タ
スク14において図5に示すプログラムが実行される。
【0039】まず、このプログラムのステップSP61
では、UI制御タスク14が図4におけるステップSP
51〜SP53と同一の処理を実行して、操作部104
のディスプレイに、登録されているすべてのジョブの一
覧を表示させる。次に、ユーザの操作にしたがって一つ
のジョブが指定されると、UIタスク制御部14は、ス
テップSP52およびSP53と同様な処理をして、指
定されたジョブの処理項目を色分け表示させる。
【0040】ここで、ユーザが、表示された処理項目の
うち所望の「設定/表示可」の処理項目を操作部104
により選択し、その内容を示すパラメータ(例えば、画
像処理情報においては印刷濃度など)を変更(設定)す
ると、UI制御タスク14は、ステップSP62におい
て、その変更内容をジョブ制御タスク12に通知する。
かかる変更内容を受信すると、ステップSP71におい
て、ジョブ制御タスク12は、受信した変更内容にした
がい、ジョブ管理テーブル(図8参照)のジョブ属性情
報を更新する。ここで、変更内容の受信時に、変更にか
かる処理項目の有効時間がゼロより大きい場合、ジョブ
制御タスク12は、図5に示す通り、ステップSP72
において、変更にかかるジョブの処理を一時停止し、そ
の旨を入力部制御タスク1、ジョブ展開タスク3、出力
制御タスク5、およびUI制御タスク14にそれぞれ通
知する。
【0041】なお、変更内容の受信時に、変更にかかる
処理項目の有効時間がゼロ以下である場合、その処理項
目にかかるジョブはすでに実行された後であるから、ジ
ョブ制御タスク12は、当該ジョブの変更に失敗した旨
をUI制御タスク14に通知する。
【0042】さて、ジョブ制御タスク12がジョブの処
理を一時停止した旨の通知を受信すると、UI制御タス
ク14は、ステップSP63において、操作部104の
ディスプレイに、当該ジョブの続行か中止かのいずれか
の指示をするようにユーザに対し促す表示を行なわせ
る。この表示により、ユーザが当該ジョブの続行あるい
は中止の指示をすると、UI制御タスク14は、ステッ
プSP64において、ジョブ制御タスク64に対しその
ユーザによる指示内容を通知する。
【0043】ユーザの指示内容を受信すると、ジョブ制
御タスク12は、ステップSP74において当該指示内
容を判断して、その結果に応じた処理を実行する。すな
わち、ジョブ制御タスク12は、判断結果が続行であれ
ば、処理をステップSP76に分岐して、当該ジョブの
処理を続行する一方、中止であれば処理をステップSP
75に分岐して、当該ジョブをジョブ管理テーブルから
削除する。
【0044】このように、処理項目の変更においては、
設定可能な処理項目が当該ジョブ状態に応じて表示さ
れ、ユーザは、このうちいずれかを指定して、その内容
を変更するのみであるから、ジョブの処理項目の変更を
正確かつ迅速に行なうことができる。また、設定可能な
処理項目には、その内容とともに有効時間も表示される
ので、装置からの指示が的確となって、ユーザにとって
みれば、操作ミスを低減することもできる。さらに、変
更された処理項目の有効時間がゼロよりも大きければ、
一時停止はされるものの、続行を指定すれば当該ジョブ
の処理が継続される。このため、有効時間内において処
理項目の変更が途中で不可能となることはない。
【0045】さて、処理項目の変更には、当該ジョブの
みならず、登録されている他のジョブにも影響を与える
ものもある。例えば、印刷部107に装填されるトナー
の変更は、後続ジョブのすべてに対し影響を与えるし、
また、システムリセットは、ジョブのみならず、装置全
体の動作に影響を与える。このような変更がなされた旨
を受信した場合、ジョブ制御タスク12は、ジョブキュ
ーに登録されているすべてのジョブの処理を中断すると
ともに、その旨をUI制御タスク14に通知し、UI制
御タスク14は、その旨を操作部104のディスプレイ
を介しユーザにその旨を示す。
【0046】また、処理項目の変更には、1つのジョブ
に対してのみだけでなく、ある条件を満たすすべてのジ
ョブに対して行なわれる場合もある。例えば、特定のユ
ーザに関するジョブを削除するという操作や、特定デー
タタイプのためのジョブ展開プログラムが格納されたI
Cカードを取り外す操作がこれに該当する。このような
場合、ジョブ制御タスク12は、ジョブ管理テーブルの
ジョブ属性情報を参照して、条件を満たすジョブを抽出
して、これらのジョブを一括して中断する。例えば、特
定の入力媒体から受信したジョブに関する変更通知を受
信した場合、ジョブ制御タスク12は、ジョブ属性情報
のうち入力元情報を参照して、入力元を当該入力媒体と
するジョブに関するのすべての処理を一括して中断す
る。
【0047】C−3:ジョブの抽出 次に、本実施形態において、ユーザが所望のジョブを抽
出する場合の動作について説明する。
【0048】この抽出は、本実施形態では、問合せ場所
と問合せ者とジョブの機能とを検索キーとして行なわれ
る。ここで、問合せ場所は、問合せ場所を示す識別子に
より認識することができ、これには、例えば、装置本体
の操作部104や、LAN200/公衆回線網140を
介したリモート操作部などが考えられる。同様に、問合
せ者は、問合せ者を示す識別子により認識することがで
き、これには、例えば、使用権利としての管理者あるい
はユーザなどが考えられる。この際、問合せ者を示す識
別子としてユーザID等が用いられる。また、ジョブの
機能とは、処理項目の処理内容をいう。
【0049】さて、ユーザは所望のジョブを抽出する場
合、前述の一覧表示等の場合と同様に、操作部104に
おいて所定の操作を行なう。この操作が行なわれると、
当該操作が行なわれた場所を示す識別子と、問合せ者を
示す識別子とがジョブ一覧要求としてUI制御タスク1
4に通知される。機能を検索キーとして抽出の指示が行
なわれた場合、ジョブ一覧要求には、さらに、指定され
た機能を示す識別子も含められる。なお、ジョブ一覧要
求が装置本体の操作部104により行なわれた場合に
は、ユーザ名は“ローカル”となり、また、通信回線を
介した端末の操作部により行なわれた場合には、通信プ
ロトコロルで使用されるユーザ名が含められる。このよ
うなユーザ名は、一般にS−JIS等の文字列により構
成される。
【0050】さて、ジョブ一覧要求が通知されると、U
I制御タスク14において図6に示すプログラムが実行
される。まず、このプログラムのステップSP81で
は、UI制御タスク14は、ジョブ抽出の操作において
機能が指定された否かを判別する。詳細には、ジョブ一
覧要求に、機能を示す識別子が含まれている否かが判別
される。この判別において、機能が指定された場合、あ
るいはされなかった場合、UI制御タスク14は、次の
ようなジョブを抽出する。すなわち、UI制御タスク1
4は、前者の場合、ステップSP82において、処理項
目の内容が一覧要求に含まれる識別子で示される機能と
一致するジョブを、ジョブ管理テーブル(図8参照)を
参照して抽出する一方、後者の場合、ステップSP83
において、処理項目の入力元情報の内容が一覧要求に含
まれる識別子で示される問合せ者(あるいは問合せ場
所)と一致するジョブを抽出する。そして、ステップS
P84において、UI制御タスク14は、抽出したジョ
ブの属性情報を取得し、ステップSP85において、そ
の内容を操作部104のディスプレイに表示させる。
【0051】このディスプレイによる表示の例を図12
(a)および(b)にそれぞれ示す。図12(a)に示
す例は、登録されているジョブが図11(a)に示され
るような場合に、問合せ場所を“LAN”、問合せ者
(ユーザ)を“富士花子”として、一覧要求時に機能を
指定しなかったときの表示例である。また、図12
(b)に示す例は、登録されているジョブが図11
(a)に示されるような場合に、機能を“入出力先情報
=ファクシミリ”としたときの表示例である。
【0052】このようにジョブの抽出して、表示させる
ことにより、通信回線等を介して共有される画像処理装
置が多数のジョブを有する場合であっても、ユーザは必
要とするジョブの情報を迅速かつ容易に得ることができ
る。
【0053】C−4:処理項目の認識 次に、本実施形態において、ユーザが指定した処理項目
のうち、ジョブの属性情報のデータタイプあるいは入力
元情報に応じて設定可能な事項を表示して、ユーザに処
理項目を認識させる処理について説明する。なお、以下
の説明では、処理項目を画像処理情報に限っているが、
本願はこれに限られない。
【0054】さて、ユーザは、前述の一覧表示等の場合
と同様に、操作部104において所定の操作を行なう。
この操作が行なわれると、UI制御タスク14において
図7に示すプログラムが実行される。まず、このプログ
ラムのステップSP91において、UI制御タスク14
は、一覧表示等の場合と同様にして、操作部104のデ
ィスプレイに、登録されているすべてのジョブの一覧
を、例えば、図11(a)に示す形式で表示させる。
【0055】次に、ユーザは、表示されたジョブ一覧の
うち処理項目を表示させたいジョブを指定し(ステップ
SP92)、さらに、検索キーとしてのデータタイプあ
るいは入力元情報を指定する(ステップSP93)。す
ると、UI制御タスク14は、ステップSP94におい
て、第1に、指定されたジョブの属性情報のうち、ステ
ップSP93で指定されたデータタイプあるいは入力元
情報を読み出し、第2に、読み出したタイプあるいは情
報に対応して、画像処理情報の各事項を処理項目管理テ
ーブルから読み出す。ここで、処理項目管理テーブルの
例を図13(a)および同図(b)に示す。
【0056】このうち、図13(a)は、検索キーとし
てデータタイプが指定された場合に用いられるテーブル
である。この図において、データタイプのカラーとは、
色を多階調で示したデータ形式をいい、+Nカラーと
は、黒+赤のように、数色で構成されるデータ形式をい
う。また、単色とは、白黒のように2値で構成されるデ
ータ形式をいう。また、処理項目の画像処理情報におい
て、一般とは、Nupや、倍率指定等の合成・編集に関
する項目が設定可能なことをいい、カラーフィルタ特性
とは、色相や、明度、彩度等のように自然色の補正に関
する項目が設定可能なことをいう。また、2値フィルタ
特性とは、輪郭強調処理や、明度補正等のように黒色の
補正に関する項目が設定可能ことをいう。
【0057】いま、図13(a)において、ジョブ属性
情報のデータタイプがカラーであるならば、当該ジョブ
に対しては一般およびカラーフィルタ特性の2種が設定
可能である。また、データタイプが+Nカラーであるな
らば、当該ジョブに対しては一般、カラーフィルタ特
性、および2値フィルタ特性の3種が設定可能である。
さらに、データタイプが単色であるならば、当該ジョブ
に対しては一般および2値フィルタ特性の2種が設定可
能である。なお、図示されないが、データタイプがプリ
ント記述言語による場合、一般の他、当該言語に対応す
るフォント種類の変更や、特定フォントの色変更の指定
などの、印刷パラメータの変更が修正可能である。
【0058】一方、図13(b)は、検索キーとして入
力元情報が指定された場合のテーブルである。この図に
示すように、ジョブ属性情報の入力元情報が読込部10
6であるならば、当該ジョブに対しては一般、カラーフ
ィルタ特性、および2値フィルタ特性の3種が設定可能
である。が、後2者は、当該ジョブに含まれる画像デー
タと文字データとの比率が検出され、この検出結果に応
じて、いずれか一方が修正可能となるようになってい
る。また、ジョブ属性情報の入力元情報がFAX送受信
部108であるならば、当該ジョブに対しては一般、お
よび2値フィルタ特性の2種が設定可能である。くわえ
て、例えば、出力先情報の処理項目のうち、親展・転送
・同報送信先情報が修正可能である。そして、ホスト接
続部105あるいはLAN接続部109であるならば、
当該ジョブに対しては一般のみが設定可能である。くわ
えて、例えば、出力先情報の処理項目のうち、出力装置
の追加が可能である。
【0059】このように、ステップSP94において
は、指定されたジョブのデータタイプあるいは入力元情
報に応じて修正・変更な事項が図11(a)あるいは
(b)を参照して判明することとなる。そして、ステッ
プSP95においてUI制御タスク14は、判明した修
正・変更な事項を、操作部104のディスプレイに表示
させる。なお、入力元情報が指定された場合であって、
入力元情報が読込部106である場合、当該ジョブに含
まれる画像データと文字データとの比率が検出されるま
で、カラーフィルタ特性あるいは2値フィルタ特性のい
ずれかのフィルタ特性が設定可能となるかが判明しな
い。したがって、この場合、すべての原稿が読込部10
6により読み込まれ、画像データと文字データとの比率
が検出されるまでの時間が、操作部104のディスプレ
イに表示されるようになっている。かかる時間の算出
は、本実施形態では、原稿1枚読み込むのに要する時間
と原稿枚数とから算出することとしている。
【0060】この場合におけるディスプレイの表示例を
図14に示す。この図に示す例は、入力元情報が指定さ
れ、それが読込部106である場合における表示例であ
り、カラーフィルタ特性および2値フィルタ特性につい
ては、すべての原稿が読み込まれて、いずれかの設定が
可能となるまでの時間が表示される。このように、ジョ
ブのデータタイプや入力元に応じて設定可能な項目を表
示させることにより、ユーザは指定したジョブの情報を
迅速かつ容易に認識することができるのである。
【0061】D:変形例 上記実施形態にあっては、UI制御タスク14は操作部
104における操作・表示制御を行なったが、例えばク
ライアント150上で操作部104と同様の内容を実現
し、LAN200を介してこのクライアント150を制
御するようにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果がある。ジョブの設定/変更が容易となる
ので、種々の機能を有する画像処理装置の操作性を向上
することが可能となる(請求項1、9、11、12、1
3)。処理項目の変更において、設定可能な処理項目が
当該ジョブ状態に応じて表示されるので、ユーザは、そ
の内容を変更するのみであるから、ジョブの処理項目の
変更を正確かつ迅速に行なうことができる(請求項2、
3、5)。さらに、設定可能な処理項目については、変
更不可能となるまでの有効時間内においてその設定が可
能であるので、処理項目の変更が途中で不可能となるの
が防止される(請求項4)。複数のジョブが発生してい
る場合でも、必要なジョブの情報を迅速かつ正確に得る
ことが可能となる(請求項6、7)。ジョブの設定が可
能な時間、あるいはジョブの設定が可能となる時間が表
示されるので、ジョブへの指示が的確となり、操作ミス
の低減が図られる(請求項8、10)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】 同画像処理装置におけるソフトウエアの概略
構成を示すブロック図である。
【図3】 同画像処理装置の動作を示すフローチャート
である。
【図4】 同画像処理装置において、ジョブの処理項目
を表示する処理の動作を示すフローチャートである。
【図5】 同画像処理装置において、ジョブの処理項目
を変更する処理の動作を示すフローチャートである。
【図6】 同画像処理装置において、ジョブの情報を抽
出する処理の動作を示すフローチャートである。
【図7】 同画像処理装置において、ジョブの情報を認
識する処理の動作を示すフローチャートである。
【図8】 同画像処理装置におけるジョブ管理テーブル
を示す図である。
【図9】 同ジョブ管理テーブルにおけるジョブ属性情
報の内容を説明するための図である。
【図10】 同画像処理装置における処理項目管理テー
ブルを示す図である。
【図11】 (a)および(b)は、それぞれ同画像処
理装置におけるディスプレイの表示例を示す図である。
【図12】 (a)および(b)は、それぞれ同画像処
理装置におけるディスプレイの表示例を示す図である。
【図13】 (a)および(b)は、それぞれ同画像処
理装置における処理項目管理テーブルを示す図である。
【図14】 同画像処理装置におけるディスプレイの表
示例を示す図である。
【符号の説明】
1……入力部制御タスク、3……ジョブ制御タスク、5
……出力部制御タスク、12……ジョブ制御タスク、1
3……システム制御タスク、14……UI制御タスク、
101……CPU、102……メモリ、104……操作
部、106……読込部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたジョブとしての画像データに
    対し画像処理を実行する画像処理手段と、 前記画像処理手段により画像処理が実行されるジョブの
    処理実行状態を認識する実行状態認識手段と、 前記実行状態認識手段により認識された処理の実行状態
    に応じて、前記ジョブにおける変更可能な処理項目を決
    定する処理項目決定手段と、 前記処理項目決定手段により決定された処理項目を表示
    する処理項目表示手段とを具備することを特徴とする画
    像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、さらに、 前記処理項目表示手段により表示された処理の処理項目
    から所定の処理項目を指定する処理項目指定手段と、 前記処理項目指定手段により指定された処理項目を変更
    する処理項目変更手段とを備えることを特徴とする画像
    処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の発明のおいて、さらに、 前記処理項目変更手段により処理項目の変更がなされる
    ジョブの画像処理を中断する処理中断手段を備えること
    を特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の発明において、さらに、
    前記処理項目変更手段による処理項目の変更開始から前
    記処理項目が変更不可能となるまでの時間を算出する時
    間算出手段を備え、 前記処理中断手段は、前記時間算出手段により算出され
    た時間が所定値以下の場合に動作することを特徴とする
    画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の発明において、さらに、 前記処理項目変更手段により処理項目が変更される場合
    に、前記画像処理手段による画像処理をすべてのジョブ
    について中断する処理中断手段を備えることを特徴とす
    る画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の発明において、さらに、 前記画像処理手段による画像処理が行なわれるジョブか
    ら所定機能のジョブを抽出するジョブ抽出手段を備え、 前記処理項目表示手段は、前記ジョブ抽出手段により抽
    出された所定機能のジョブについて表示することを特徴
    とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の発明において、さらに、 前記ジョブ抽出手段により抽出されるジョブの機能を指
    定する機能指定手段を備えることを特徴とする画像処理
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の発明において、さらに、 前記処理項目手段により表示された処理項目が変更不可
    能になるまでの時間を算出する時間算出手段と、 前記時間算出手段により算出された時間を表示する時間
    表示手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 入力されたジョブとしての画像データに
    対し画像処理を実行する画像処理手段と、 前記画像処理手段により画像処理が実行されるジョブの
    処理実行状態を認識する実行状態認識手段と、 前記実行状態認識手段により認識された処理の実行状態
    に応じて、前記ジョブにおける変更不可能な処理項目を
    決定する処理項目決定手段と、 前記処理項目決定手段により決定された処理項目を表示
    する処理項目表示手段とを具備することを特徴とする画
    像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記処理項目表示手段により表示され
    た処理項目が変更可能になるまでの時間を算出する時間
    算出手段と、 前記時間算出手段により算出された時間を表示する時間
    表示手段とを備えることを特徴とする請求項9記載の画
    像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記入力されたジョブに対し、前記画
    像処理手段により画像処理を実行する際の処理項目を認
    識する処理項目認識手段を備え、 前記処理項目決定手段は、前記処理項目認識手段により
    認識された処理項目から決定することを特徴とする請求
    項1または9記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記処理項目認識手段は、前記ジョブ
    の入力媒体の機能に基づいて認識することを特徴とする
    請求項11記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 入力されたジョブとしての画像データ
    に対し画像処理を実行する第1のステップと、 画像処理が実行される前記ジョブの処理実行状態を認識
    する第2のステップと、 前記第2のステップにおいて
    認識された処理の実行状態に応じて、前記ジョブにおけ
    る変更可能な処理項目を決定する第3のステップと、 前記ジョブのうち、前記第3のステップにおいて決定さ
    れた処理項目を表示する第4のステップとを備えること
    を特徴とする画像処理装置の表示制御方法。
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