JPH09211969A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09211969A
JPH09211969A JP8018786A JP1878696A JPH09211969A JP H09211969 A JPH09211969 A JP H09211969A JP 8018786 A JP8018786 A JP 8018786A JP 1878696 A JP1878696 A JP 1878696A JP H09211969 A JPH09211969 A JP H09211969A
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JP
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developing
developing roller
image forming
roller
toner
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JP8018786A
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English (en)
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Satoru Haneda
哲 羽根田
Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
Isao Endo
勇雄 遠藤
Toru Komatsu
小松  徹
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像形成体の移動方向が下から上へと反対方向
に移動する像形成体に対し、同じく下から上へと回転す
る現像ローラを用いた場合に、一成分現像剤の供給と規
制が良好に行われ、トナーが詰まることなく、均一な現
像剤薄層が形成される現像器を有する画像形成装置を提
供すること。 【解決手段】 現像ローラが下方から上方に移動する領
域に現像領域を有し、現像ローラの中心より下方に降ろ
した垂線に対し、現像ローラの中心と現像ローラの回転
方向上流側に配設された規制部材の先端とを結ぶ直線と
の成す角α1が45゜以上、85゜以下であることを特
徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写装置
等において、主に、非磁性トナー粒子からなる一成分現
像剤を用いて静電潜像を現像する現像器を有する画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真複写装置等に用いられる
現像器の一つとして、非磁性トナーからなる一成分現像
剤を用いた現像器がある。この現像器は、表面を粗面に
して回転可能に支持された円筒状の現像ローラを有し、
この現像ローラ表面に一成分現像剤(トナー)を保持し
現像領域へ像形成体と同方向に搬送して現像を行うもの
で、像形成体面と非接触で現像する非接触現像にも用い
られる。このような現像方法を用いたものが、例えば特
開平7−160109号公報によって提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4
に、上記提案による従来の一成分現像剤(トナー)を用
いた現像方法を示すが、図4に示すように、上から下に
反時計方向に回転する像形成体410に対し、現像器4
00の現像領域において、同じく上から下に像形成体の
回転方向と同方向に回転(図4の時計方向回転)する現
像ローラ412を設け、供給ローラ413より現像ロー
ラ412に供給されるトナーを規制部材414により層
厚を規制し、現像ローラ412上に現像剤層(トナー
層)を形成し、像形成体410上の潜像を現像する方法
が行われているが、かかる現像方法においては、図中左
側より供給されたトナーが供給ローラ413より上から
下へと供給されて現像ローラ412と擦ることにより現
像ローラ412上に供給される一方、余分なトナーが規
制部材414により規制され落下する様式となってい
る。このために規制部材414部にトナーが詰まらな
い。415は板状のマイラ等を用いたシール材である。
しかしながら、現像ローラを反対方向に回転する場合に
は、この構成を利用することができない。
【0004】本発明は、像形成体の移動方向が下から上
へと反対方向に移動する像形成体に対し、同じく下から
上へと回転する現像ローラを用いた場合に、一成分現像
剤の供給と規制が良好に行われ、トナーが詰まることな
く、均一な現像剤薄層が形成される現像器を有する画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、像形成体上
の潜像を現像する現像ローラと、前記現像ローラに一成
分現像剤を供給する供給部材と、先端を前記現像ローラ
の回転方向上流に向けて配置され現像剤層を形成する規
制部材とを設けた現像器を有する画像形成装置におい
て、前記現像ローラが下方から上方に移動する領域に現
像領域を有し、前記現像ローラの中心より下方に降ろし
た垂線に対し、前記現像ローラの中心と前記現像ローラ
の回転方向上流側に配設された前記規制部材の先端とを
結ぶ直線の成す角α1が45゜以上、85゜以下である
ことを特徴とする画像形成装置によって達成される(第
一の発明)。
【0006】また、上記目的は、像形成体上の潜像を現
像する現像ローラと、前記現像ローラに一成分現像剤を
供給する供給部材と、先端を前記現像ローラの回転方向
上流に向けて配置され現像剤層を形成する規制部材とを
設けた現像器を有する画像形成装置において、前記現像
ローラが下方から上方に移動する領域に現像領域を有
し、前記現像ローラの中心より下方に降ろした垂線に対
し、前記現像ローラの中心と前記現像ローラの回転方向
上流側に配設された前記規制部材の先端とを結ぶ直線の
成す角α2が5゜以上、60゜以下であることを特徴と
する画像形成装置によって達成される(第二の発明)。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。
【0008】本発明の画像形成装置の一実施形態の画像
形成プロセスおよび各機構について、図1を用いて説明
する。図1は、本発明の一実施形態を示すカラー画像形
成装置の断面構成図である。
【0009】本実施形態のカラー画像形成装置は、像形
成体として透明の基体の外周面に導電層と感光体層とが
設けられた感光体ドラムが用いられ、感光体ドラムに対
し内部に像露光手段が、また外側に帯電器、現像器、転
写器、除電器、クリーニング装置等の画像形成プロセス
手段が配置された構造である。
【0010】像形成体である感光体ドラム10は、例え
ば、透明アクリル樹脂の透明部材によって形成される円
筒状の基体を内側に設け、透明の導電層、a−Si層あ
るいは有機感光層(OPC)等の感光層を該基体の外周
に形成したものであり、接地された状態で図1の矢印で
示す時計方向に回転される。
【0011】本実施形態では、感光体ドラムの光導電体
層において適切なコントラストを付与できる露光光量を
有していればよい。従って、本実施形態における感光体
ドラムの透明基体の光透過率は、100%である必要は
なく、露光ビームの透過時にある程度の光が吸収される
ような特性であっても構わない。また、透明とは像露光
光に対して透過性を有しているということである。透光
性基体の素材としては、アクリル樹脂、特にメタクリル
酸メチルエステルモノマーを用い重合したものが、透明
性、強度、精度、表面性等において優れており好ましく
用いられるが、その他一般光学部材などに使用されるア
クリル、フッ素、ポリエステル、ポリカーボネート、ポ
リエチレンテレフタレート、などの各種透光性樹脂が使
用可能である。また、透光性導電層としては、インジウ
ム・スズ・酸化物(ITO)、酸化錫、酸化鉛、酸化イ
ンジウム、ヨウ化銅や、Au、Ag、Ni、Alなどか
らなる透光性を維持した金属薄膜が用いられ、成膜法と
しては、真空蒸着法、活性反応蒸着法、各種スパッタリ
ング法、各種CVD法、浸漬塗工法、スプレー塗布法な
どが利用される。また、光導電体層としては、アモルフ
ァスシリコン(a−Si)合金感光層、アモルファスセ
レン合金感光層や、各種有機感光層(OPC)が使用可
能である。
【0012】帯電器としてのスコロトロン帯電器11は
イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および
黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、像形
成体である感光体ドラム10の移動方向に対して直交す
る方向に感光体ドラム10と対峙して取り付けられ、感
光体ドラム10の前述した有機感光体層に対し所定の電
位に保持された制御グリッドと放電電極11aとして、
例えば先鋭状電極やワイヤ電極を用いたコロナ放電とに
よって帯電作用を行い、感光体ドラム10に対し一様な
電位を与える。
【0013】各色毎の像露光手段としての露光ユニット
12は、図1に示すように、感光体ドラム10上での露
光位置を、スコロトロン帯電器11の放電電極11aと
現像器13の現像位置との間(本実施形態ではスコロト
ロン帯電器11に設けられた放電電極11aと現像器1
3に設けられた現像制御電極135の先端との間)で、
現像ローラ131に対して感光体ドラムの回転方向上流
側に設けた状態で配置される。
【0014】露光ユニット12は、感光体ドラム10の
軸と平行に主走査方向に配列された発光素子としてのL
ED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線状
の露光素子12aと、等倍結像素子としてのセルフォッ
クレンズ12bとが、不図示のホルダに取付けられた露
光用ユニットとして構成される。露光ユニット12は、
感光体ドラム10に内包して設けられた露光ユニット1
2を保持する固定部材20に取付けられており、メモリ
に記憶された各色の画像データがメモリより順次読み出
されて各色毎の露光ユニット12にそれぞれ電気信号と
して入力される。
【0015】露光素子としては、その他FL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電),LED(発光ダイオード)等の複数の発光
素子をアレイ状に並べた線状のものが用いられる。この
実施形態で使用される発光素子の発光波長は、通常Y,
M,Cのトナーの透過性の高い680〜900nmの範
囲のものが良好であるが、裏面から像露光を行うことか
らカラートナーに透明性を十分に有しないこれより短い
波長でもよい。
【0016】画像形成される色順序と、回転される感光
体ドラムに、該色順序に従って設けられる現像器は、本
実施形態においては、図1の矢印にて示す感光体ドラム
10の回転方向に対してY,Mの現像器13が感光体ド
ラム10の左側に、また、C,Kの現像器13が感光体
ドラム10の右側に配置され、Y,Mの現像器13の現
像ケーシング138の下方にY,Mのスコロトロン帯電
器11が、また、C,Kの現像器13の現像ケーシング
138の上方にC,Kのスコロトロン帯電器11が配置
される。
【0017】各色毎の現像手段である現像器13は、イ
エロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および黒
色(K)の一成分現像剤(トナー)をそれぞれ収容し、
それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間隙を保
って、現像位置において感光体ドラム10の回転方向と
同方向に回転する現像ローラ131を備えている。従っ
て、Y,Mの現像器13の現像ローラ131は、現像領
域において下方から上方に移動し、C,Kの現像器13
の現像ローラ131は、現像領域において上方から下方
に移動する。本発明の画像形成装置にかかわる現像器は
現像ローラ131が下方から上方に移動する領域に現像
領域を有する、即ち、本説明のカラー画像形成装置での
実施形態におけるY、Mの現像器13に関する。Y、M
の現像器13の構造、機能については、後に詳述する。
C、Kの現像器13については、図4に示した従来のタ
イプの現像器が用いられる。
【0018】また、各色毎の現像器13は、現像ローラ
131の現像領域または現像領域よりも現像ローラ13
1の回転方向上流側に現像ローラ131上の現像剤層
(トナー層)に当接して設けられる現像制御電極139
を備えている。現像制御電極139は現像ローラ131
の長手方向に平行して配置され、現像ケーシング138
に取付けられた板状の部材である。現像制御電極139
を設けることにより現像性が向上される。
【0019】各色毎の現像器13は、前述したスコロト
ロン帯電器11による帯電と露光ユニット12とによる
像露光によって形成される感光体ドラム10上の静電潜
像を現像バイアス電圧及び現像制御電極への電圧印加に
よる非接触現像法により非接触の状態で反転現像する。
【0020】原稿画像は本装置とは別体の画像読取装置
の撮像素子により読み取られた画像あるいは、コンピュ
ータで編集された画像を、Y,M,CおよびKの各色別
の画像データとして一旦メモリに記憶し格納する。
【0021】画像記録のスタートにより不図示の感光体
駆動モータが回動され感光体ドラム10を図1の矢印で
示す時計方向へ回転し、同時に感光体ドラム10の左方
でイエロー(Y)の現像器13の現像ケーシング138
の下方に配置されたYのスコロトロン帯電器11の帯電
作用により感光体ドラム10に電位の付与が開始され
る。
【0022】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、Yの露光ユニット12において第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による露光が開始
されドラムの回転走査によってその表面の感光層に原稿
画像のYの画像に対応する静電潜像を形成する。
【0023】前記の潜像はYの現像器13により現像ロ
ーラ131上のトナーが非接触の状態で反転現像され感
光体ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像
が形成される。
【0024】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、さらに感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の上部でマゼンタ(M)の現像器1
3の現像ケーシング138の下方に配置されたマゼンタ
(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により電位
を付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号すな
わちMの画像データに対応する電気信号による露光が行
われ、Mの現像器13による非接触の反転現像によって
前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ(M)
のトナー像が順次重ね合わせて形成される。
【0025】同様のプロセスにより感光体ドラム10の
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12およびCの現像器13に
よってさらに第3の色信号に対応するシアン(C)のト
ナー像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下部で黒
色(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方に
配置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、露光
ユニット12および現像器13によって第4の色信号に
対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成
され、感光体ドラム10の一回転以内にその周面上にカ
ラーのトナー像が形成される。
【0026】これ等Y,M,C及びKの露光ユニット1
2による感光体ドラム10の有機感光層に対する露光は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の露光は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。
【0027】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像
器13による現像作用に際しては、現像ローラ131に
対し直流電圧あるいはさらに交流電圧を加えた現像バイ
アスが、また現像制御電極135に直流電圧がそれぞれ
印加され、現像器の収容する一成分現像剤によるジャン
ピング現像が行われて、透明な導電層を接地する感光体
ドラム10に対してトナーと同極性の直流バイアスを印
加して、露光部にトナーを付着させる非接触の反転現像
が行われる。
【0028】転写材である転写紙Pが転写材収納手段で
ある給紙カセット15より送り出され、タイミングロー
ラ16へ搬送される。感光体ドラム10の周面上に形成
されたカラーのトナー像が、転写器14aにおいて、タ
イミングローラ16の駆動によって、感光体ドラム10
上のトナー像と同期して給紙される転写材である転写紙
Pに転写される。
【0029】トナー像の転写を受けた転写紙Pは、除電
器14bにおいて、除電を受けてドラム周面より分離し
た後、搬送手段である搬送ベルト14eにより定着装置
17へ搬送される。定着装置17において加熱・圧着さ
れトナーを転写紙P上に溶着・定着したのち、定着装置
17より排出され、排紙搬送ローラ対18aにより搬送
されて排紙ローラ18を介して装置上部のトレイ上にト
ナー像面を下面にして排出される。
【0030】一方、転写紙を分離した感光体ドラム10
はクリーニング装置19においてクリーニングブレード
19aによって感光体ドラム10面を摺擦され、残留ト
ナーを除去、清掃されて原稿画像のトナー像の形成を続
行するかもしくは一旦停止して新たな原稿画像のトナー
像の形成にかかる。クリーニングブレード19a及びク
リーニングローラ19bによって掻き落とされた廃トナ
ーは、トナー搬送スクリュウ19cにより不図示の廃ト
ナー容器へと排出される。クリーニング終了後、クリー
ニングブレード19a及びクリーニングローラ19bは
感光体ドラム10の損傷を防止するために、感光体ドラ
ム10より離間した状態に保たれる。
【0031】実施形態1 上記カラー画像形成装置にて説明した、本発明にかかわ
るY、Mの現像器の第一の実施形態について図2を用い
て説明する。図2は、第一の実施形態にかかわる現像器
の断面構成図であり、図2(A)は、角度α1、β1の
最小値での状態を示す図であり、図2(B)は、角度α
1、β1の最大値での状態を示す図である。
【0032】現像ローラ131は、例えばアルミニウ
ム、ステンレス鋼等の非磁性材料からなり、表面をサン
ドブラスト処理でJIS10点平均粗さによる表示(J
IS−B0610)で0・5μm〜5μmの粗面加工を
施し回転可能に支持された現像剤搬送担体である。現像
ローラ131が感光体ドラム10の周面に対し所定の間
隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回転
方向(図2(A)の時計方向)と同方向(図2(A)の
反時計方向)に回転し、現像領域において下方から上方
に移動する。
【0033】132は現像ローラ131へ現像剤(トナ
ー)を供給するトナーの供給部材としての、例えばスポ
ンジやウレタンゴムの発泡材ローラよりなり、供給部に
おいて現像ローラ131と平行に設けられ、現像ローラ
131と同方向(図2(A)の時計方向)に回転する供
給ローラである。133は現像剤層(トナー層)の高
さ、量を規制するため設けられた規制部材であり、例え
ば板状のステンレスやゴム材よりなる帯状の弾性板13
3aと、弾性板133aの先端部で現像ローラ131と
の当接部に取付けられ、例えばスポンジやウレタンゴム
の発泡材よりなる帯状の弾性体133bと、より構成さ
れる。規制部材133は先端を現像ローラ131の回転
方向上流に向けて配置される。
【0034】また、現像ローラ131の現像領域または
現像領域よりも現像ローラ131の回転方向上流側に現
像ローラ131上のトナー層に先端を当接して設けられ
る現像制御電極135を備えている。現像制御電極13
5は現像ローラ131の長手方向に平行して配置され、
現像ケーシング138に取付けられた板状の部材であ
り、例えば50〜300μm厚で現像スリーブ81に当
接するように設けた樹脂やゴムなどの絶縁体よりなる絶
縁部材135bの先端部に、絶縁部材135bに平行
し、表面を絶縁コートしてある金属等の導電性材料から
なる50〜500μm幅、1〜100μm厚の線状の電
極部135aを一体に設けたものである。現像制御電極
139を設けることにより現像性が向上される。
【0035】137は、現像ローラ131と平行に設け
られ細長のローラよりなる、図2(A)の時計方向に回
転するトナーの詰まり防止回転部材である。支持体とし
ての現像ケーシング138の支持部138aに規制ブレ
ード133が、支持部138bに現像制御電極135が
それぞれ支持される。支持部138aと支持部138b
との間に凹部139aが形成されており、規制部材13
3や現像制御電極135より落下するトナーの受け部と
なる。また、現像ケーシング138の端部で支持部13
8bと感光体ドラム10との間に凹部139bが形成さ
れており、現像制御電極135より落下するトナーの受
け部となる。現像ケーシング138の端部に、例えば板
状のマイラーを用いたフード136を設け、受け部とし
ての凹部139bよりのトナーのこぼれを防止する。1
38cは板状のマイラ等を用いたシール材である。
【0036】一成分現像剤(トナー)は、現像器13内
に密閉されており、使い切ると、現像器毎交換される。
トナーは現像ローラ131、規制部材133、供給ロー
ラ132間で摩擦帯電される。
【0037】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、現像器13に
よる現像作用に際しては、現像ローラ131に対し直流
電圧あるいはさらに交流電圧を加えた現像バイアスが、
また現像制御電極135の電極部135aに直流電圧が
それぞれ印加され、現像器13の収容する一成分現像剤
によるジャンピング現像が行われて、透明な導電層を接
地する感光体ドラム10に対してトナーと同極性の直流
バイアスを印加して、露光部にトナーを付着させる非接
触の反転現像が行われる。
【0038】上記の現像器に用いられる一成分現像剤
(トナー)としては、従来のトナーと同様の方法で得ら
れる球形や不定形の非磁性のトナーを用いることができ
る。好ましいトナーは、スチレン系樹脂,ビニル系樹
脂,エチレン系樹脂,ロジン変性樹脂,アクリル系樹
脂,ポリアミド樹脂,エポキシ樹脂,ポリエステル樹脂
等の樹脂やパルミチン酸,ステアリン酸等の脂肪酸ワッ
クス等の樹脂を用い、それにカラー顔料等の着色成分や
必要に応じて帯電制御剤等を加えて、従来公知のトナー
粒子製造方法と同様の方法によって作ることができる平
均粒径が20μm以下、好ましくは10μm以下、特に
好ましくは1〜7μmの粒子からなるものである。ま
た、必要に応じて粒子の流動滑りを良くするための流動
化剤や像担持体面の清浄化に役立つクリーニング剤等が
混合される。流動化剤としては、コロイダルシリカ、シ
リコンワニス、金属石鹸あるいは非イオン表面活性剤等
を用いることができ、クリーニング剤としては、脂肪酸
金属塩、有機基置換シリコンあるいはフッ素等表面活性
剤等を用いることができる。
【0039】現像領域において下方から上方に移動する
現像ローラ131の中心O1より下方に降ろした垂線O
1−P1に対し、先端を現像ローラ131の回転方向上
流側に向けて配設された規制部材133の先端と現像ロ
ーラ131の中心とを結ぶ直線O1−P2の成す角α1
は45゜以上、85゜以下が好ましく、また、現像ロー
ラ131の中心O1と供給ローラ132の中心O2とを
結ぶ直線O1−O2と前記垂線O1−P1との成す角β
1は80゜以上、120゜以下が好ましい。
【0040】図2(A)は、角度α1、β1の最小値に
近いα1=45゜、β1=90゜での状態を示し、図2
(B)は、角度α1、β2の最大値のα1=85゜、β
1=120゜での状態を示すが、角度α1が45゜より
小さいと、トナーが規制部材133の上方に詰まりがち
になり、角度α1が85゜より大きいと、供給ローラ1
32が上方になり、トナーが供給しにくく、また、トナ
ーを現像ローラ131に供給するスペースがなくなる。
角度β1が80゜より小さいと、供給ローラ132と規
制部材133とが当接しがちになり、角度β1が120
゜より大きいと、供給ローラ132へのトナーの供給が
しにくい。
【0041】上記の構成において、供給ローラ132の
回転を図2(A)、図2(B)の時計方向、詰まり防止
部材137の回転を図2(A)、図2(B)の反時計方
向とすることが好ましいが、供給ローラ132を図2
(A)、図2(B)の反時計方向回転、詰まり防止部材
137を図2(A)、図2(B)の時計方向回転として
用いることも可能である。
【0042】上記の構成によれば、現像領域において下
方から上方に移動する現像ローラ131に対し、規制部
材近傍でトナーが詰まることなく一成分現像剤の供給、
規制が良好に行われて、均一な現像剤薄層(トナー層)
の形成がなされ、画像むらや画像抜けの無い良好な画像
が得られる。
【0043】実施形態2 前記カラー画像形成装置にて説明した、本発明にかかわ
るY、Mの現像器の第二の実施形態について図3を用い
て説明する。図3は、第二の実施形態にかかわる現像器
の断面構成図であり、図3(A)は、角度α2、β2の
最小値での状態を示す図であり、図3(B)は、角度α
2、β2の最大値での状態を示す図である。本実施形態
において図2と同様の機能、構造を有する部材には、同
一の符番を付した。
【0044】現像ローラ131は、例えばアルミニウ
ム、ステンレス鋼等の非磁性材料からなり、表面をサン
ドブラスト処理でJIS10点平均粗さによる表示(J
IS−B0610)で0.5μm〜5μmの粗面加工を
施し回転可能に支持された現像剤搬送担体である。現像
ローラ131が感光体ドラム10の周面に対し所定の間
隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回転
方向(図3(A)の時計方向)と同方向(図3(A)の
反時計方向)に回転し、現像領域において下方から上方
に移動する。
【0045】232は現像ローラ131へ現像剤(トナ
ー)を供給するトナーの供給部材としての、例えばスポ
ンジやウレタンゴムの発泡材ローラよりなり、供給部に
おいて現像ローラ131と平行に設けられ、現像ローラ
131と同方向(図3(A)の時計方向)に回転する供
給ローラである。233は現像剤層(トナー層)の高
さ、量を規制するため設けられた規制部材であり、例え
ば板状のステンレスやゴム材よりなる帯状の弾性板23
3aと、弾性板233aの先端部で現像ローラ131と
の当接部に取付けられ、例えばスポンジやウレタンゴム
の発泡材よりなる帯状の弾性体233bと、より構成さ
れる。規制部材233は先端を現像ローラ131の回転
方向下流に向けて配置される。
【0046】また、現像ローラ131の現像領域または
現像領域よりも現像ローラ131の回転方向上流側に現
像ローラ131上のトナー層に先端を当接して設けられ
る現像制御電極135を備えている。現像制御電極13
5は現像ローラ131の長手方向に平行して配置され、
現像ケーシング138に取付けられた板状の部材であ
り、例えば50〜300μm厚で現像スリーブ81に当
接するように設けた樹脂やゴムなどの絶縁体よりなる絶
縁部材135bの先端部に、絶縁部材135bに平行
し、表面を絶縁コートしてある金属等の導電性材料から
なる50〜500μm幅、1〜100μm厚の線状の電
極部135aを一体に設けたものである。現像制御電極
139を設けることにより現像性が向上される。
【0047】支持体としての現像ケーシング138の支
持部138aに規制ブレード233が、支持部138b
に現像制御電極135がそれぞれ支持される。支持部1
38aと支持部138bとの間に凹部139aが形成さ
れており、規制部材233や現像制御電極135より落
下するトナーの受け部となる。また、現像ケーシング1
38の端部で支持部138bと感光体ドラム10との間
に凹部139bが形成されており、現像制御電極135
より落下するトナーの受け部となる。現像ケーシング1
38の端部に、例えば板状のマイラーを用いたフード1
36を設け、受け部としての凹部139bよりのトナー
のこぼれを防止する。138cは板状のマイラ等を用い
たシール材である。
【0048】一成分現像剤(トナー)は、現像器13内
に密閉されており、使い切ると、現像器毎交換される。
トナーは現像ローラ131、規制部材133、供給ロー
ラ132間で摩擦帯電される。
【0049】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば100μm
〜1000μmをあけて非接触に保たれ、現像器13に
よる現像作用に際しては、現像ローラ131に対し直流
電圧あるいはさらに交流電圧を加えた現像バイアスが、
また現像制御電極135の電極部135aに直流電圧が
それぞれ印加され、現像器13の収容する一成分現像剤
によるジャンピング現像が行われて、透明な導電層を接
地する感光体ドラム10に対してトナーと同極性の直流
バイアスを印加して、露光部にトナーを付着させる非接
触の反転現像が行われる。
【0050】上記の現像器に用いられる一成分現像剤
(トナー)としては、従来のトナーと同様の方法で得ら
れる球形や不定形の非磁性のトナーを用いることができ
る。好ましいトナーは、スチレン系樹脂,ビニル系樹
脂,エチレン系樹脂,ロジン変性樹脂,アクリル系樹
脂,ポリアミド樹脂,エポキシ樹脂,ポリエステル樹脂
等の樹脂やパルミチン酸,ステアリン酸等の脂肪酸ワッ
クス等の樹脂を用い、それにカラー顔料等の着色成分や
必要に応じて帯電制御剤等を加えて、従来公知のトナー
粒子製造方法と同様の方法によって作ることができる平
均粒径が20μm以下、好ましくは10μm以下、特に
好ましくは1〜7μmの粒子からなるものである。ま
た、必要に応じて粒子の流動滑りを良くするための流動
化剤や像担持体面の清浄化に役立つクリーニング剤等が
混合される。流動化剤としては、コロイダルシリカ、シ
リコンワニス、金属石鹸あるいは非イオン表面活性剤等
を用いることができ、クリーニング剤としては、脂肪酸
金属塩、有機基置換シリコンあるいはフッ素等表面活性
剤等を用いることができる。
【0051】現像領域において下方から上方に移動する
現像ローラ131の中心O1より下方に降ろした垂線O
1−P1に対し、先端を現像ローラ131の回転方向下
流側に向けて配設された規制部材233の先端と現像ロ
ーラ131の中心とを結ぶ直線O1−P3の成す角α2
は5゜以上、60゜以下が好ましく、また、現像ローラ
131の中心O1と供給ローラ232の中心O3とを結
ぶ直線O1−O3と前記垂線O1−P1との成す角β2
は60゜以上、140゜以下が好ましい。
【0052】図3(A)は、角度α2、β2の最小値に
近いα2=20゜、β2=80゜での状態を示し、図3
(B)は、角度α2、β2の最大値のα2=60゜、β
2=140゜での状態を示すが、角度α2が5゜より小
さいと、トナーが規制部材233と現像ローラ131の
間に詰まりがちになり、角度α2が60゜より大きい
と、供給ローラ232が上方になり、トナーが供給でき
にくく、また、トナーを現像ローラ131に供給するス
ペースがなくなる。角度β2が60゜より小さいと、供
給ローラ232と規制部材233とが当接しがちにな
り、角度β2が140゜より大きいと、供給ローラ23
2へのトナーの供給ができにくい。
【0053】上記の構成において、供給ローラ232の
回転を図3(A)、図3(B)の時計方向とすることが
好ましいが、供給ローラ232を図3(A)、図3
(B)の反時計方向回転として用いることも可能であ
る。
【0054】上記の構成によれば、現像領域において下
方から上方に移動する現像ローラ131に対し、規制部
材近傍でトナーが詰まることなく一成分現像剤の供給、
規制が良好に行われて、均一な現像剤薄層(トナー層)
の形成がなされ、画像むらや画像抜けの無い良好な画像
が得られる。
【0055】
【発明の効果】請求項1または5によれば、一成分現像
剤の供給、規制が良好に行われて、良好な現像剤層の形
成がなされ、画像むらや画像抜けの無い良好な画像が得
られる。
【0056】請求項2または6によれば、現像剤の供給
が良好になされる。
【0057】請求項3または7によれば、トナー溜まり
が形成される。
【0058】請求項4または8によれば、現像制御電極
より落下した現像剤受けが形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すカラー画像形成装置
の断面構成図である。
【図2】第一の実施形態にかかわる現像器の断面構成図
である。
【図3】第二の実施形態にかかわる現像器の断面構成図
である。
【図4】従来の一成分現像剤(トナー)を用いた現像方
法を示す図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 13 現像器 131 現像ローラ 132,232 供給ローラ 133,233 規制部材 134 供給板 135 現像制御電極 138 現像ケーシング 138a,138b 支持部 139a,139b 凹部
フロントページの続き (72)発明者 小松 徹 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像形成体上の潜像を現像する現像ローラ
    と、前記現像ローラに一成分現像剤を供給する供給部材
    と、先端を前記現像ローラの回転方向上流に向けて配置
    され現像剤層を形成する規制部材とを設けた現像器を有
    する画像形成装置において、前記現像ローラが下方から
    上方に移動する領域に現像領域を有し、前記現像ローラ
    の中心より下方に降ろした垂線に対し、前記現像ローラ
    の中心と前記現像ローラの回転方向上流側に配設された
    前記規制部材の先端とを結ぶ直線の成す角α1が45゜
    以上、85゜以下であることを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記供給部材が供給ローラより成り、前
    記現像ローラの中心と前記供給ローラの中心とを結ぶ直
    線と前記垂線との成す角β1が80゜以上、120゜以
    下であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記現像器に現像制御電極を設け、前記
    規制部材と前記現像制御電極とを支持する支持体の前記
    規制部材の支持部と前記現像制御電極の支持部との間に
    凹部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像器に現像制御電極を設け、前記
    現像制御電極を支持する支持体の前記現像制御電極の支
    持部の像形成体側に凹部を形成したことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 像形成体上の潜像を現像する現像ローラ
    と、前記現像ローラに一成分現像剤を供給する供給部材
    と、先端を前記現像ローラの回転方向上流に向けて配置
    され現像剤層を形成する規制部材とを設けた現像器を有
    する画像形成装置において、前記現像ローラが下方から
    上方に移動する領域に現像領域を有し、前記現像ローラ
    の中心より下方に降ろした垂線に対し、前記現像ローラ
    の中心と前記現像ローラの回転方向上流側に配設された
    前記規制部材の先端とを結ぶ直線の成す角α2が5゜以
    上、60゜以下であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記供給部材が供給ローラより成り、前
    記現像ローラの中心と前記供給ローラの中心とを結ぶ直
    線と前記垂線との成す角β2が60゜以上、140゜以
    下であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記現像器に現像制御電極を設け、前記
    規制部材と前記現像制御電極とを支持する支持体の前記
    規制部材の支持部と前記現像制御電極の支持部との間に
    凹部を形成したことを特徴とする請求項5または6に記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記現像器に現像制御電極を設け、前記
    現像制御電極を支持する支持体の前記現像制御電極の支
    持部の像形成体側に凹部を形成したことを特徴とする請
    求項5〜7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
JP8018786A 1996-02-05 1996-02-05 画像形成装置 Pending JPH09211969A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000050959A1 (fr) * 1999-02-25 2000-08-31 Fujitsu Limited Dispositif de developpement et dispositif electrophotographique

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000050959A1 (fr) * 1999-02-25 2000-08-31 Fujitsu Limited Dispositif de developpement et dispositif electrophotographique

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